北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

『生徒会役員共』518話の感想


 連休中に17巻、OADの感想書くと思ってました‥‥

#518

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はウオミー。お掃除モード。本編と関わりがありそうで、あまりない。本編で掃除っぽいこともするけど、メインは臭いの話ですんで。
 とはいえ、定番だけどリアルでは意外と見たことない格好がちょっとしたコスプレっぽくて好きです。

 英稜生徒会。キャラも基本4人。場所も生徒会室。桜才キャラの出番も直接はゼロ。何気にすごい回ですね。歴史に残ると言っていい。英稜の4人の日常、キャラ萌え、関係性萌えが堪能できる。嬉しい。
 森さんの入室でスタート。臭いらしい。広瀬さんは体操服の汗、青葉さんはニンニク、そしてウオミーは‥‥でオチ。1コマ目の森さんのポーズがめちゃくちゃ可愛かったんですが、その後も各キャラとの絡みが楽しい。森さんが広瀬さんを笑顔で叱りつつ、広瀬さんは大して反省してなさそう。そして、少し呆れつつ質問したらなぜか自信満々な顔で返答してきた青葉さんですよ。これ超良かった。前から青葉さんのキャラが少しずつ立ってきた感はあったと思うんですが、今回また大きな一歩を踏んだと思います。英稜生徒会の中でこんな感じのキャラ、立ち位置なんだなというのが窺い知れる。バランサーとしての森さんが魅力的なのはもちろんですが、英稜生徒会全体の魅力も強く感じる。

 桜才のみんなが来るらしい、と2本目で。1本目の臭いの話、女系コミュニティーあるあるとしてすごい良かったんですが、こういう理由がないとさすがに森さん小うるさい、みたいなニュアンスが出てしまったのかもしれません。
 2コマ目、見切れる青葉さんが可愛い。広瀬さんが高身長なので発生するスズヘッドならぬトオリヘッドw
 「恥ずかしい所は見せられない」を受けてウオミーがオチ。オチの内容以外にもシノっち、アリりん、スズぽんという呼称が羅列されるのが大変気になる。アリりんは初出かしら。すごい新鮮。

 臭い除去として濡れタオルぶんぶん。知らなかったんですが、マジすごい。調べてみたら詳しい人の中では定番っぽかった。こういう原始的な方法なのにしっかり効果があるやつ、すごい好きです。心が躍る。
 言い出しっぺはウオミーだけど、森さんも「すごいですよねー」という返しなのでやはり有名なのかな。2人ともご存知だからこその話の展開でウオミーがオチ。直前にウオミーが2コマぶち抜きでタオルを振り回してただけに、オチの行動もリアルに想像できるのがポイントですね。直接は見せないけど‥‥という距離感が本作らしいです。

 漠然とした部屋の臭いではなく、臭いの元凶を叩く。まずは広瀬さん。ライフハック的に臭い対策してたらそれどころじゃない別の問題が出てきて‥‥というオチは笑った。森さんが知恵を絞ったところで関係ねぇw
 ただ、そんなオチもバレー部の広瀬さんらしさも感じますよね。試合前のカロリー摂取に便利とか聞きますし。まぁ、忘れんなよって話ですがw

 青葉さんは歯磨き。なぜか生徒会室で歯磨きしてて森さんが驚いてる。これ、オチのコマを直前の広瀬さんと揃えるためってメタ的な理由も少なからずあると思うんですが、単に青葉さんのキャラクター、森さんとの関係性を描く上でも重要ですよね。青葉さんはちょっと何考えてるか分からない行動を取ることがある。森さんは驚くが、ウオミーは驚かない(広瀬さんも動じない)。1人のアクションに対して他の3人がどのようなリアクションをするかで4人の関係性、チームの立体感が生まれてると思います。青葉さん単体で見て「キャラ立ってきたな!」も成立するんですが、その派生として英稜生徒会のチームとしての魅力がグッと上がってる。
 個人的な好みですが、歯磨きという行為には妙に惹かれるものがあります。してる、されてるのを見るのも良いし、されるのも良いです。口はいつも見えてるけど、口腔内に意識が行くことってあまりないから妙にエロいと思うんですよ。脱線です。

 ラストページは連結8コマ。臭い対策の締めとして窓を開けたら、定番のアレ。英稜も風通しの良い学園なのですね。
 そんな森さんのフワーリ。2コマぶち抜きのせいか、めちゃくちゃチカラが入ってた印象。明け透けに言って、スカートのフワーリ感が生々しくてエロい。本作にしてはかなり直接的なエロを感じるというか。ひょっとしたらパンチラってパンツそのものよりもスカートの動きに魅力の本質があるのでは‥‥とは変なこと考えてしまいました。
 んで、森さんも臭い。みんなに厳しくしてたけど(ウオミーは違うか)、実は自分も‥‥とオチがつくのが良いですね。実際がどうかは別として漠然とした印象として丸く収まった感あると思います。平和。広瀬さん、青葉さんが慈愛の目をしてるラストが最高です。単なる上下ではない関係性。


 ということで終わり。英稜回として傑作と呼べるのではないでしょうか。超良かった。次回はさすがに桜才と合流すると思いますが、英稜オンリーのネタもまた見たいですね。
 お気に入りのネタとしては最初のやつかな。森さんを中心とした4人のキャラクターの魅力がバランス良く描かれてて多幸感ありました。英稜、良い。
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