北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ2019年40号の感想

 もう40号という事実に震えろ(震えた)。


背表紙

 ジャンプキャラしりとり。ルフィ→石神千空→うずまきボルトトニートニー・チョッパー→アスタ→炭治郎→潮→大木大樹→湯ノ花幽奈→薙切えりな→ナミ→緑谷→ヤミ・スケヒロ→ロー→緒方→田所恵→宮崎千紗希→キルア=ゾルディック→久世草介→夜凪景→虎杖悠仁→ジンベエ→エマ→真冬→幸平創真→マルコ→孤爪→恵→明神阿良也→八百万百→百城千世子→胡蝶しのぶ→古橋→翔陽→ウソップ→冬空コガラシ。
 いえーい。コガラシくんいえーい。もうこの企画最終回でもいい気分です。
 ウイニングラン的な感覚で続けますと、次は「し」。信楽こゆずでしょうか。『ゆらぎ荘』が2連を除外して考えるならば、同じシガラキで死柄木弔。ただ、これは本名じゃないんですよね。じゃあ、本名で志村転弧。なにこの子めっちゃ優秀w
 あとは清水潔子も考えられるんですよね。どちらも「こ」で終わるのでもっかいコガラシくん入れたくなるんですがw ただなぁ、「ら」も「ず」も怪しいので予想が難しい。
 てか、『ヒロアカ』だと焦凍もいるのか。意外と多いですね「し」。うーん、清水潔子でいいか。困ったときの好きなキャラ優先。

表紙

 新連載。最初気づかなかったけど、背景に背後霊いっぱいいるので笑った。

アニメ『ヒロアカ』のおしらせ

 エリちゃん出るってよ。ちょっとそこだけ見たいな。発明、メリッサ、エリちゃんが『ヒロアカ』三大女性キャラ。
 てか、小林星蘭、声優業もやるんですね。知らなかった。一時期天才子役みたいな感じでよく見かけましたが。声の仕事も普通に多いっぽいので驚きました。

読者プレゼント

 恐竜がテーマ。「遊びホーダイナソー」からの「ダイハッソー」で笑った。発送をもじるとはw
 グッズ紹介でも恐竜ダジャレなんですが、始祖鳥がネタになってるのが面白かったです。恐竜の常識が変わってきてる感あるよね。ティラノ、プテラノ、ステゴ、トリケラに並ぶ存在になってるのがすごい。

巻頭カラー『ミタマセキュ霊ティ』鳩胸つるん

 ギャグ漫画の女性キャラ大好き侍ですので、本作の主人公、語り手、ツッコミ役が女性なので喚起。やっぱ良いよなあぁ。狂った世界であればあるほどオアシス的な存在になるというか。
 背後霊との付き合い方。いて当然。相手をすると図に乗る。無視がベスト。クソリプとかクソコメに対する処世術とまったく同じなので笑った。存在するのは仕方ない、というかそこに気を取られるだけ人生の無駄。めちゃくちゃ現代っぽいw
 んで、セキュ霊ティ。見えてるけど微妙に的外れ。 “もうちょっと左だよ” のくだりとか笑ったんですが、彼の愚直なまでの姿勢は好感が持てるというか、普通に良い話でもありますよね。彼がヘッポコであればあるほど「それなのに頑張ってる」というのが輝く。優しい世界。このバランスは今風な気もします。前振りとはいえストレスは我慢できない、みたいなそういう。
 かまってちゃんな背後霊のエキセントリックなギャグと、そこへのハゼレナのリアクション、そこに加わるセキュ霊ティ、それへのツッコミ。ちょっと早くも本作の完成型を見た気がする。この三つ巴(か?)の構図めっちゃ良いです。好き。
 からの覚醒、そしてバトル。少年漫画なので担保としてバトル展開入れときました、みたいな受け取り方もできるけど、鳩胸つるん的には『白鳥』で意外とがっつりバトルしてた前科(罪じゃないけど)があるので判断に困りますね。こっち方面に比重が置かれても全然おかしくないというか。
 バトル漫画特有のゴテゴテした覚醒設定……をそのまんま説明ゼリフで処理するのは笑いました。ここは本格バトル漫画では出来ない魅力ですね。むしろ本職の人たちが陥りがちな欠点を逆手に取る。
 終わり。大ボケが参加する前、ヒロインが独りでいる段階でもボケには事欠かないのが良かったです。背後霊ね。最後の帰宅場面でもゾロゾロいるので笑いました。狂った日常という感じで良い。
 ギャグ漫画が始まっただけでも嬉しいし、ちゃんと面白かったのも嬉しいし、女性ツッコミなのでさらに嬉しい。『夜桜さんち』もあわせて、ジャンプ全体の満足度が上がった感あります。まぁ、『食戟』『相撲』やってた頃のが面白くない? とかそういう細かいことは考えてないですw

ONE PIECE

 キッドたちの同盟について語られて懐かしかったんですが、それが最後の超大型同盟に繋がるとは思わなかったんだぜ。あれはシンプルに驚きました。ケンカしそうな雰囲気のときに「上島出川みたいにキスすんじゃね」とかふざけて書いたけど、結果オーライだったとはw いや、マジであの同盟はアガりますね。本作を読んでて初めて「グランドライン制覇できるやん」とリアリティーを感じた。あと、例の如く鬼ヶ島のリアクション顔が可愛いですね。定番かよw
 ルフィが真面目に修行。反乱の大暴れのバトルが修行になる、で終わりかと思ったらしっかり復習もしてたでござる。まぁ、相手が相手なだけに必要か。今のまま勝たれても説得力なくて萎えますもんね。そう考えるとゾロがなんかすごい刀をもらった件も納得かもしれません。「えっルフィが倒すんじゃないの?」とか思ってましたが、ルフィ単身だとさすがに怪しいので、みたいな。それにマムとの再対決の可能性も出てきちゃったしなぁ。まだ勝てる気がしないw

鬼滅の刃

 イッチ、刀がでかくなってバトルが大味になった印象ある。今までのアクションが凝ってて好きだっただけに、ちょっと飛ぶ斬撃ぶっぱの連続で単調。『ドラゴンボール』で例えるとかめはめ波系の技を連発してるだけみたいな。位置関係がどうこうみたいな感じが弱いのかな。
 イッチが戦ってる人数は2人か、3人か、それとも4人か。序盤に “四人が必ず倒す” と自信持って言われてるのが良いですよね。柱じゃなくても頭数に入れられてる。そこに炭治郎の「ザコだから逆に」理論が加わって、最後にイッチソードをひょいぱくしてシャッキリポン。炭治郎の理屈も良かったけど、それがなくても超絶パワーアップの理屈が備わってるのが良いですよね。強さの由来がイッチにあるから難敵であればあるほどパワーアップの説得力に繋がる。まぁ、刀より髪の毛の方が食べやすいし滋養強壮ありそうな気もします。ダメだったかw

ブラッククローバー

 新聞でのアスタ似顔絵で笑った。イケメンやんけw ちょっとこれ人気出ちゃうだろ。犯罪者にファンレターとかラブレターって割とリアルにある話らしいですし。
 そんな周囲の人のリアクションがオールスター的に描かれてからの、アスタと最も関わりの深い人たちが登場。くっそシンプルに黒の暴牛かっけー!! としたのは良かったですね。こないだ『ONE PIECE STAMPEDE』観ても感じたんですが、強キャラがどんどん出てきて夢のチームアップとか描かれると「元のチームいらないかもな」と身も蓋もないことを考えてしまうんですよ。アスタもこないだの超絶バトルであまりに盛り上がりすぎたので元々の仲間の存在を忘れかねない状況にあったと思うんですが、そこのバランスを取るかのような今回の見せ場。すごい良かったです。『ONE PIECE』はね、物語が広がりすぎて一味が全員揃って何かするみたいな話が難しいんですよね。タイマンの幹部戦みたいなのがなくなって久しいですし。

センターカラー『アクタージュ act-age』

 記者会見に高校フレンズ呼ぶのか。良いな、この感じ。今まで芸能界とは別世界の存在として扱われてて、まぁ別のスイッチを作るという意味でそれが適切だったんですが、夜凪の一般人サイドの関係者が芸能界の方にちょっとだけ混ざってくる。ミーハーに楽しんじゃってる感じ可愛いです。
 夜凪と天使、白と黒のドレスで対照的。これカラー扉でもやるべきだったんじゃ……とか扉見てちょっと思いました。せっかくのカラーで2人の対比だから黒セーラーだともったいないというか。まぁ、髪色の対比が引き立つので全然いいっちゃいいんですが。
 引きこもりビデオ生活。部屋の明かりくらい付けようよ、とか身も蓋もないこと考えてしまう。演出なのは分かるけど。
 夜凪パパ。なんか有名人みたいな感じ出てきた。対父親の物語はアガったけど、そういうのはちょっと好きじゃないというか、本作には求めてなかもしれない。今更夜凪の超人性の由来を出生の秘密と共に語られてもなぁ、みたいな。最初から出てたならまた印象違うんだろうけど。

Dr.STONE

 おおっ、石化バラバラ問題しっかり出てきたわ。「どうせテキトーにごまかすんでしょう?」とか思ってた。ごめん。とはいえ、うんこギャグで大分省略してるとは思います。一度言及したから以下省略、みたいなノリ。
 んで、ハンドスピナー。大流行したときに下町の町工場スゲェ的な特集をイヤというほど見たので、そこはあんま意外じゃなかった。とはいえ、ベアリングがどういう理屈で高速回転するのか、とかは全然分かってないんですがw 2つの輪っかでパチンコ玉を挟んでるっぽいのは分かるけど、それで回転の質が上がるのが分からない。抵抗が減るとかそういうことなんだろうと想像はするけど。玉が真球に近ければ近いほど設置面積が減るので抵抗が減る、みたいな感じかしら。
 あと、小さな扱いだったけど、プロペラをマジモンの羽から作るのが面白かったです。やっぱあの形状が最強、みたいなことなんですかね。
 これは割とどうでもいいんですが、200~300の潜水をぶっ続けでやったらモンブランクリケットみたいに潜水病にならないのかしら、と心配になりました。水圧と気圧がどうこうで肺に気泡、みたいなやつ。あったよね。短期間と長期間で違うのかしら。

ハイキュー!!

 チビたちの研鑽を前にスカウトの方が屈服する。当の本人たちは楽しそうにケンカしてるだけなのに、というのが良いですね。よそでのことなんて考えてない(たぶん)のに、周囲が勝手に考えを改めるってのが痛快。囮だと思ってジャンプしてるわけじゃない、という話ともちょっと通じるかな。
  “道を開けろ 頭が高い!!” 割と定型文だと思うけど、優れたサーブで相手を倒れさせる、という意味でも正しいから面白い。そっから「高い」のお化けである日向が躍動するって展開も最高。
 そんな日向の斜めジャンプ。コマ割りとかいろいろあるけど、4人の位置関係がめっちゃ分かりやすいので最高。斜めジャンプの意外性も楽しいけど、位置関係のビフォーアフターが明快で「あれっボールは?」と読んでるこっちもなってしまうw

センターカラー『夜桜さんちの大作戦』

 本作と『ミタマ』、どちらも銃がキーアイテムとして出てくるのが面白い。割と軽視されがちなアイテムですからね。銃より刀なイメージ。まぁ、本作の場合は象徴的な扱いがほとんどで銃が実用的に使われる感じではないのかな。本編でも「銃とかw」みたいに言われてましたし。
 本編。先週も書いたけど、プロローグを終えて今週から第1話という感じありますね。家族がほとんど主人公、長男、六女しか出てこないのもシンプルで雛形感ある。これから週替わりで兄弟と協力していきそうな雰囲気。
 ……違った。長男は正しいけど、六女じゃないか。数字システム名前覚えなくていいとか思ったけど、感想書く身からしたらあまり関係なかったかもしれんw
 超人遺伝子を次世代に続けることが出来るのは1人。キメラアントみたいなシステムでなかなか気持ち悪い。マジキチなはずの長男がこのシステムに懐疑的なのは良かったですね。狂ってるけど価値観は筋が通ってる。
 とにかく六美を守ろうの会。すごい良かったのは任務を与えられた主人公がいつの間にかコミュ障を克服しかけてた点。これ、超あると思います。かなりリアルなのではないか。「嫌われたらどうしよう」みたいなことで頭がいっぱいになってるとロクな受け答えが出来ないけど、別に集中することがあると対人関係が適度にどうでもよくなって自然になれる、みたいな。学校以外に心の拠り所を作ることってかなり重要だと思うんですが、それと似た理屈かもしれない。あと、結婚してからモテるようになる、とかよく聞きますがそれも似てるかもw
 そんなコミュ障に優しい世界が今週も見れたので私は満足です。「保健室いく?」のくだりとか失礼でもあるけど、わちゃわちゃと楽しそうにしてるのが良い。
 スパイのSNS。前回、業界誌ネタが好きだったのでこの路線は嬉しい。『ジョンウィック』シリーズの殺し屋社会みたいに何でもスパイにしてしまえばいい。
 てか、そんなスパイSNSが終盤のトリックとして使われるのはビックリでした。単なるギャグじゃないのかw まぁ、凡人がプロ相手にやり合うためのロジックがあるのは良いことだと思います。情報解析ってむしろスパイの本分な気もするけど、そういうのはまぁいいか。
 デレるのが長男というオチもちょっと笑う。デレるきっかけが六美のために命張った、というのは納得なのですが。あと壁に直立する絵、かっこいいよね。ああいうの好き。

約束のネバーランド

 戦況をチェスで再現、からのコマ破壊。割とベタで何ならちょっとダサいと思うんだけど、ノーマンもああいうのに憧れるのか……と思うと微笑ましい気持ちになれる。子供らしい子供時代を過ごせなかった弊害というか。
 扉で仮面をかぶるエマとレイを見せてから、本編では仮面を透明化。扉が事前説明になってて面白いですね。あれなかったら少なくとも一瞬は戸惑うと思うの。
 ドンギルたちと合流。何も知らないエマが挨拶したらハヤトが気まずそうにしてて笑った。からの発信器の有効利用で爆笑ですよ。あの裏切り(?)をいじって笑いになってるのがすごい。

チェンソーマン』

 コラム開始……と思ったけど、今号やたらこの手のコラム(あらすじ紹介)が多いんですよね。夏休み明けで新規の客が多いと思ったのかしら。そんなことあるか? あとは新連載がギャグでページ数少な目なので、とか?
 本編。エレベーターのドアが開いたらコンニチハ。特にデンジは変身の予備モーションで待ってたのがかっこよかったですね。西部劇でいう早撃ちの前の緊張感みたいな。
 パワーちゃんの方は、修行の成果がよく分からなかったでござる。ただ、無数のゾンビを見て「いっぱいいて怖い!」じゃなくて「ザコなら勝てる!」となる思考はセコくて良かったです。確かにボスを引き受けるよりお得だわw
 ビルから落下して、そのまま気にせず戦闘。2人だけ体の上下が90度変わってしまう感じ好き……ってさっきも書いたか。

『ミニネタジャパン』

 新潟。ご当地製菓について。そっから本連載でのネタ引っ張ってきたのが良かったです。懐かしいなぁオイw まったくの予想外の角度からバチコン殴られた感覚。

僕のヒーローアカデミア

  “何だそのシステムは 時間と親好は比例しねェンだよ” は笑った。言い方がアレだけど、言いたいことはよく分かるw 比例しないと思うし、比例すると思われたら困ることもあるよな。
 扉。ヴィランアカデミアは終わりました。長かったっすねw 英語の方がまだVILLANのままなんですが、これは本話の中にヴィランが潜んでいるという伏線……みたいな考察人気ありそう。
 ヒーロー評論家。渾身のギャグ感あるけど、文字が潰れまくって読めない。泣ける。ここまで断固として読めない文字は久しぶりに見た気がする。逆にレア。
 必殺技コールの意味。音声認証で指令を出すためとか、制約と誓約とかいろんな作品が様々な理屈をこねてるけど、本作のも良かった。ヒーローとしての矜持であり、合理的な効果もあるよ、という。
 黒いのがピョロっと。ヴィランアカデミアが長かったので完全に忘れてたわ。そうだ、最近のデクの話でめちゃくちゃ大事なやつだ。思い出させてくれてありがとう。その他の話題すべてに対して「それどころじゃないだろ」が成立しそうなくらいの大ネタだと思うんですが、意外と別の話も楽しめましたね。余裕だったわw

Jスカウトキャラバン2019開催直前

 新人作家による体験談がLINE風に紹介されてる。キャラバンについての内容も面白いんですが、その発言内容に各作家のキャラが立っててそっちがすごい良かった。事務的な話してても結構出るもんだなぁ。

ぼくたちは勉強ができない

 妹in予備校。普通に邪魔しかしてないので割とアレ。受験直前の大切な時だから、と張り切ってたはずなのに「お兄ちゃんかまって」と甘え出すのはさすがにアレ。いや、理屈通りいかないのが子供じゃん、という話も分かるんだけど、中学だからなぁ。その下の双子だったらその日の勉強ほっぽりだして遊んであげたくなるけど。
 そんなかまってアピールの際話題に出た弁当。そこには秘密があって……というのが今週のオチなんですが、その弁当の絵を事前に見せてたのが偉い!!(偉そう) クイズ形式としても楽しめる構成ですね。桜が合格の願掛けってのは「桜散るかもしれないじゃん」とか思ってしまうんですが、おむすび、ウインナーは知らなかったので普通に面白かったです。そんな願掛け弁当、トータルとして「弁当として普通にありそう」だったのも良かったと思います。
 そんなことより今週の白眉はブランコのシーン。2つ横に並んだブランコ、片方に座っているともう片方にかつての自分の姿が浮かび上がってきて……という回想への入りがオシャレすぎる!!! 本作からこういうタイプの良さが飛び出るとは思ってなかったのでマジ驚きました。いや、突然こんなこと始めるとも思えないので、たぶん前からあったけど私が見過ごしてたんでしょうね。マジか……ショック……。見る目変わるわ。
 地味に良かったのは回想唯我が顔つき一発で回想だと分かる案配も見事だったと思います。極端にショタ化してるわけでもないのに、というバランス。まぁ、そもそも高校生主人公における中学生の妹、というのが既に微妙に顔つき幼くて見事なんですけどね。これは前にも書いたことあると思う。
 横に並んだブランコ、からの縦に重なる兄妹、という絵面のコントラストも秀逸だったと思います。独りぼっち感溢れる絵面の時点で百点なんですが、「そこにお兄ちゃん座るんでしょう?」という予想を超えてくるのも良い。兄を支えるという対等な立場になって悩んでるけど、その救済としてお兄ちゃんが上に立つ、という意味でも合致しますよね。
 あと、まったく関係ないんだけど、この手のかつての自分と出会う、という演出に私は弱いんだとは思います。こないだ『ダンスウィズミー』観て大感動した場面がまさにそれでした。今回のブランコとは全然違うんですけどね。この夏のベストは『ダンスウィズミー』だったなぁ(何の話だ)。

『呪術廻戦』

 こちらもあらすじ紹介。まぁ、ここは元々コラムあったか。過去に出てきた五条と夏油の描写を集めてるのが素晴らしいですね。ここらへんのクオリティーは元々コラムやってる本作ならではだと思う。そこらへんの即席との格の違いを感じる。
 本編。四次元ポケットをどうやって隠してたか問題。ぶっちゃけ納得はしてない。体内だろうと呪力は感じられるイメージある。透明人間の例えをされると途端に「それはそうやな」となるのがうまいんですが、よく考えると「それとこれは違くない?」とも思う。
 五感強化の恐ろしさを説明したあとに「わたしきれい?」アタックを回避するのに使ってるのも良い。キルアは円得意じゃないけど……とか思い出す。あとは『BLEACH』の触感以外奪うやつ。そっちのが近いか。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 扉。運動会での幽宮。体操着なのに谷間があって笑った。裸にも見える(特に宮)。
 本編。学校での運動会。コガラシくんに対する認識の違いが生じてるのは笑った。さすがにクラスメイト以外にも知れ渡るのはおかしいか。
 てか、 “霊力使わん限り普通の人間やしなぁ” とやけに重要情報っぽいのが出てくるのでビビる。こないだの反射神経の話もそうだけど、やたらとコガラシサゲ情報が連発してる。これ次の長編で使うネタだろ。ちょっと怪しい。コガラシくんの人間宣言
 夜は墓場で運動会……じゃなくてゆらぎ荘で……と思ったら場所も夜も違った。まさかの異法結界。まさかの朝霞ちゃん。再登場は予期してたが、凛々愛ちゃんとセットだとばかり。まさかの単独登場。まぁ、言われてみれば凛々愛ちゃんに比べて出番少なかったからね。納得もある。
 てか、天狐ネタ出てきたってことはねぇ、雪崩くんも期待しちゃうじゃないですか。再登場ないんじゃないかと不安になる度に「酌人で出れたんだから」と自分に言い聞かせてたんですが、これはマジで大丈夫そうじゃない? 理想としては長編での共闘、それが無理なら雪崩くんのお色気回が見たいです。おなしゃす。豪傑幽奈さんで1話やったんだから余裕だと思うの。
 ということで運動会。体操着コス可愛いですね……と思ったけど、猫神様の体操着姿がレアすぎてそれどころじゃないんですけどw 短パンも穿いてるのか、とかすげぇ気になる。
 からの応援要員は衣装チェンジ。チアガールと応援団(学ラン)なんですが、これ学ランの圧勝でしょ。紫音ちゃん似合いすぎだし、ミリアちゃんは少しぶかぶかで可愛い。夜々も可愛いけどやっぱ猫神様を全身で映してほしいw
 元々チアの衣装にそれほど興味がないとは自覚してたんですが、比較して見るとやっぱ学ランのが可愛いと痛感します。学ランといえばー?? そうです、雪崩くん!!(しつけーよ)
 その後半乳体操着とかもあるんですが、幽奈さんが「ゆーな」から「ゆうな」にマイナーチェンジしてるのが気になる。自分で直したのだろうか。個人的には「ゆーな」のが好き。
 衣装的な話でいうと、ブルマを出すのに「現実では違いますが」とワンクッション入れてきたのが丁寧。あくまでもこゆずの用意した体操着だから、という言い訳とセットでブルマが出てくる。
 チーム分け。いい感じに強さが均等になってて面白い。あと、呑子先生のっけから本気モードなのでウケる。そんなに別荘が魅力的だったのかしら。
 んで、コガラシくん登場、からの朝霞ちゃんポンコツでエンド。シリアスな顔してポンコツ発言。キャラ立ってきたじゃないのw
 てか、このまま来週に続くのでちょっと驚きました。普通の運動会もあったのでページ足りないのは分かるんですが、「このまま長編?」とか考えちゃいますよね。ウォーターサバゲーみたいな長編も全然ありそうなんですが、こないだの直前の導入がロリショタ大暴れ、という微笑ましさの極みみたいな状況だったので「ここからゆらぎ荘の危機に繋がる!?」とか身構えてしまう。そのくらいしてもおかしくないんですよ。
 まぁ、個人的な願望としては運動会はさっさと終わらせて優勝賞品の天狐家所有の別荘に早く行ってほしいです。何やかんやで雪崩くんと一つ屋根の下で決まりや。レッツリゾラバ!!(賞品はうやむやで終わると思う)(もしくは夜々&紫音ちゃん)

『サムライ8 八丸伝』

 宇宙船出てくると途端にそれっぽくなるので良いですね。新章が楽しみになってきました。あんま自覚や意識してなかったけど、宇宙船って大事。
 んで、必殺技。さすがに八丸がそのまま放つのは無理があったかw 師匠の技を拝借、という括弧付きなのが良かったと思います。旅に出る準備が揃ったことの再確認にもなるし、「いってらっしゃーい」の花火のようでもあって面白い。
 ガリガリギャグもギャグで終わらなかったのも意外。八丸が言ってたガリガリはあんな姿じゃないけどなw

『髪緒ゆいは髪を結い』

 屋上から落ちる美女、とそれを追うも追いつかないイケメン、という絵面が最高に美しい。絵ヂカラの割には大したことない場面なんですが、理屈抜きでドキッとさせられました。
 次の楽器は巨大パイプオルガン。ピンチの怪獣が巨大化するニチアサ展開としても熱いし、縛れないという今ある武器が奪われるのも良かった。
 しれっと “放送室が防音ですよ 逃げましょう” と身も蓋もない案が出てくるのも良い。まったく意味がない情報なんですが(たぶん)、逃げ道に背を向けてこそヒーロー、ということなのでしょう。
 イチャイチャカップルの情報も無駄かと思ったら手頃な被害者サンプルとして意味があったので見事。あとクラシックは帝王学の一環ってのもラストの演奏と繋がってたように思います。セッションからの連弾とアイディア派生してるのも良かったんですが、「そもそも演奏できませんけど?」の可能性もあったわけで。帝王学なら仕方ないw

『ふたりの太星』

 盤面破壊。比喩表現かと思ったらマジだったので笑った。この歩兵、強いw
 豪月オリジン。「怒り」のテーマが意外なほどに丁寧に語られる。坊さんが怒りを受け止めることで大人しくなる、というのも不良の更生エピソードとしてかなりありそうな気がする。将棋じゃなくてボクシングならよく聞くじゃないですか。からのライバルの重要性に話が繋がるのもうまい。同世代が仲良く切磋琢磨して……というのは少年漫画だとベタですが、それを「怒り」というテーマから説明したのが見事だったと思います。
 盤面破壊(物理)からの盤面破壊(錯覚)で怒りのコントロールの有無を描いたのはうまかったですね。あのギャグに意味があったとはw

『トーキョー忍スクワッド』

 あらすじページあり。ありなしの基準が分からん。コラムページのタイトルっぽいのまで用意されててすごい。まぁ、あらすじよりも1巻の帯コメント紹介のが大きいんですが。正解発表あって嬉しいです(目次)。
 本編。同世代(?)のライバル兼友達が出てきて、というのが妙に続く。まぁ、少年漫画の定番なので新連載組が揃ってやるのも無理ないか。「抱きてー」のギャグ顔はちょっとマガジンっぽかった。不良だからかも。
 ピラミッドが紹介されたけどAランク撃破済み。戸愚呂弟はBランクみたいなハッタリになるかと思ったら違った。まぁ、Aは最高なので天井知らずで幅も広い。クックックッ、仙水はSランクの中でも最弱……みたいな話もあり得るか。四天王関係なかった。
 円のションベン。便器に体くっつけるのが注目されてたけど、プリケツ晒してるのが気になる。わざわざ光沢がw 前だけ下ろせばいいのに……

『ビーストチルドレン』

 横断幕まで出てきてマジ『ハイキュー』感すごい。やっぱ先週の運命の再会、トイレでやった方が良かったんじゃないかしら。
 サブタイが冗談みたいに長い。事務的な文章だから長くなっちゃうのも仕方ないんだけどね。正式名称だから省略しようがなくない? というのは割と見る現象。
 キックオフのルール、面白い。前半後半で1回ずつやるからフェア、って話じゃないんですね。そのルールをそのまま7人制に持ってきたからイビツなことにもなってる、という派生も面白いです。やっぱラグビー面白い。てか、本当にラグビーのこと何も知らなかったんだな……と痛感します。
 んで、かっこいいパス。なんだあの予備モーションは。意味不明すぎてビビったけど、ああいう形でバネにしてるのか、とよく考えたら。たしかにラグビーのパスって特殊ですけど、基本的には「ボールを投げる」なのに独自進化を遂げるとあんなことになってしまうのか。『イップマン3』のマイクタイソン戦かよ、とか思ってしまったw
 ラストの10cmの誤差もそうだけど、理屈の部分も面白い。決め絵重視な印象もあるけど、試合始まっても普通に面白そうなので良かった。やっぱ本作好きだわ。

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 9/3火はグミの日。なのでグミ特集。グミ全然食べないので未知の世界です。あのベトベト感が手の汚れを吸い取りそうで敬遠しがち。
 どんな味が流行ってるのかしらと思ったら遊ぶ路線に進化してて笑った。そこかよ。触るのを嫌がってる私からしたら真逆の発想だw いや、ここまで振り切れると前後に手洗えばいいだけの話なのでむしろ相性は良いのかもしれない。気になるのは「つむグミ」かなぁ。キレイな立方体が完成するの気持ちよさそう。

 9/6金は妹の日。なのでジャンプの妹キャラ特集。すげぇ面白かったです。男性主人公の妹で「お兄ちゃん」と甘えてくるようなキャラが全然いないのが特徴的ですよね。ジャンプらしさ、少年漫画らしさなのか、一時期流行りすぎたことへの反動なのか。一応『勉強』が主人公ラブな妹だけど、あの体たらくですからね(ちょうど今週メインだったけど)。
 今思い出したけど、『ハイキュー』も一応主人公に妹いるパターンか。日向夏。割とレアキャラよね。
 現ジャンプにおける最強妹キャラだと『鬼滅』ねずこになるんですかね。ねずこと言えば「パントマイムねずこ」と真っ先に連想するくらいにはあの目次コメント好きです。伝説。
 主人公の妹以外の妹キャラが多いのが面白く、姉妹に偏ってるのも特徴的ですね。既存美少女キャラの亜種ということで追加されがち……とか思ったけど、それに当てはまるのほとんどいねぇわ。
 桐須美春評として、「妹なのに主人公からは年上」という指摘があって目から鱗でした。あんま考えたことなかったけど、たしかに大事な気がする。
 マイベスト妹を考えた場合、妹のドラマで熱いノエルか禪院真依になるなぁ。『アクタージュ』の中で一番好きなキャラはあの双子なので夜凪レイでもいいんだけど、どちらかと言えばルイくん派なんだよなぁ。てか、今のジャンプ、異性の双子が2組もいるのね。変な偏りだなぁ。
 とりあえずベスト妹としては、こじれた、めんどくさい心理が好きなので、ぼくは真依ちゃん!!

次号予告

 ジャンププラスから出張が2本。ひらけい先生は別作品で2度目ですかね。同じ作品で2度の出張をした『地獄楽』とか『スパイファミリー』もすごいけど、別作品で2度もすごいと思う。美少女を打ち出すことになったんだ、という変遷も面白いです。

目次

連載表彰式で筒井先生の娘さんとかけっこ。子育ては大変。 <石川>
(OK! JUMP GUY)

筒井先生、お祝いコメント感謝です!表彰式でご家族に会えて楽しかったです!
(『ブラッククローバー』)

筒井先生のお嬢さん激カワ!! 元気を分けていただきました。有難うございます! <カイウ>
(『約束のネバーランド』)

最近ゲームセンターCXのDVDを集め始めてます。作業のお供にうってつけ!!
(『ぼくたちは勉強ができない』)

 筒井先生の娘が目次ページを軽くジャックしてるので笑った。どんだけ可愛い子なの……。察するにただ同席したというよりは目立ってたのかな。そんな中、当の筒井先生は「うってつけ!!」とか関係ないこと言ってて可愛い。
 ジャンプ作家でお会いしてみたい人だとミウラ老師とかになるけど、作家以外も選んでいいんだと筒井先生の娘がトップレベルかもしれない。あとは田畠先生の嫁&愛犬。目次のスーパースターたち。

暑いので皆さん熱中症にご注意ください!水分と塩です!前歯が欠けて切ない
(『鬼滅の刃』)

 突然の前歯で笑った。関係あるの?
 ちょうどお盆の頃にサイプレス上野が前歯欠けてたんですが、前歯欠けてると可愛いんですよね。吾峠コメントは元々可愛いけど、さらにプラスアルファしてきやがったな、という印象。

扉絵の背景は兄に依頼。森とか木とか描かせると超早い。その腕をよこせ。
(『夜桜さんちの大作戦』)

 なんか良い話。権平さんちの大作戦。

スーパーで売られている塩水みたいなヤツ飲んでます!しょっぱくておいしいです!
(『チェンソーマン』)

 前歯欠けないように気をつけような。

謙遜してるつもりはないけれど自虐で相手を困らせてしまうことが多々あります
(『呪術廻戦』)

 めっちゃ分かる……。自分をサゲれば何でも丸く収まると思ったら意外とそうでもないんですよね。

やっと「アリータ」を観れました。映像のクオリティがめちゃくちゃ高くて大満足! <斉史>
(『サムライ8 八丸伝』)

 今年もいろいろあったから忘れがちだけど、『アリータ』も良い映画でしたよね。日本原作モノだと『名探偵ピカチュウ』も好きなので年末にはまた忘れてしまいそうなんですが、忘れるのは惜しい作品でした。

愛読者アンケート

 新連載について。普通の質問ばかり……と思ったら「最も笑ったコマ」。ギャグ作品でたまにあるやつ!! “もうちょっと左だよ” のコマになるかな。ページ数コマ数は数えないものとする(逃)。
 もう1つは定額制サービスについて。課金してるサービスは、この中だとdマガジン、netflixだけかな。後者はプリペイドがあるからいい。拙者プリペイド大好き侍、というか自動更新を忘れるのが怖い侍。
 spotifyyoutubeあたりは登録も考えたことあります。ですが、最近音楽をめっきり聞かなくなっちゃってねぇ。録音したラジオが聞けども聞けども消化できないので「その時間あったら」となってしまう。BGMかけるのに便利そうなのでそれがフックとなる可能性はあります。
 質問は他に「誰が払っていますか」。選択肢に「その他」があるのが怖いw まぁ、自分、親以外ならいくらでも健全な可能性あるんですけど。
 youtubeでどんなの観ますか。最近は映画の予告……もツイッターが増えましたねぇ。youtubeの埋め込み以外の動画も増えてきたし。んで、youtubeで何観るか。音楽です。音楽かけっぱなしでBGM。lo-fi hiphopですよ。BGMに最適。うちだとニンテンドースイッチで再生して置きっぱ、とかしてます。定額に登録すればスマホアプリでバックグラウンド再生できるようになるからそこがなぁ、魅力的です。考えてる。

総括

 終わり。火曜深夜だなぁ。もうちょっと急げたなぁ。新連載もライトだし、読切もなく、『ゆらぎ荘』も割と短めだったし。

 今週のベスト作品。新連載でいいんじゃないかな。面白かったし、個人的な好みにも沿ってて良かったです。

 今週のベストコマ……なんですが、ベストシーンにさせてください。『勉強』のブランコ回想にしたいんですが、特定のコマがどうこうって感じではなかった。

 んで、最後に今週のベストキャラ決めて終わります。こちらー。

  • 筒井娘 「目次」
    • あれは気になるw

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