北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

マンガ『プチプチたんたんプチたんたん』(8話)の感想とか

マンガ『プチプチたんたんプチたんたん』(7話)の感想とか - 北区の帰宅部

 はい、今月も元気に『プチたん』です。まぁ、今月はマガスペ発売の前日に『生徒会役員共』がマガジンで2話掲載されたので、そっちに関心が寄りがちですかね。来週なにか発表があるらしいですし。まぁ、どーせ・・・・(ゴニョゴニョ)。

漫画版コンスタンツ

 「漫画」とは当然あっち系の漫画なのだよ。
 まぁ、タイトルの通り、山田コンスタンツ回でございます。意外と1話丸々フィーチャーされたのは今回は初めてかしら。
 コンスたんは学園内でも一目置かれるレベルに容姿端麗らしいです。ハーフだからではなく容姿端麗だから、という論調ですね。まぁ、ハーフだから容姿端麗、って言い出したら切りないですが。

 ちょーしょーもない話なんですが、サブタイでは「漫画」なのに、セリフでは「マンガ」表記なんですね。なにか意味があるのかしら。まぁ、サブタイでは改まった表記で、という感じですかね。花園ハナのセリフで漢字の「漫画」というのは違和感ある気もしますし。

 コンスたん回と言いましたが、意外なほどにハナの出番が多いですね。コンスたん単独では話が進みにくい、というキャラ的な事情なのでしょうね。そういう意味で、ハナとコンスたんの相性は抜群、と改めて感じた次第。
 ヒカリがメインの回ではヒカリ1人で話が進むんですよ。先月みたいに。ただ、ハナが話を進めるコンスたん回では、ヒカリが脇に徹している印象ですね。まぁ、今回だけかもしれませんが。
 ともかく、意外とハナの出番が多かった本作。ハナの主人公としての能力が発揮されたと言っても過言ではないのでしょうか。冷めてる片岡ヒカリの横で勝手に盛り上がってるハナの姿はなかなか魅力的です。

 「ω」←この口が頻出した印象。ハナに寮母の朝宮さん。『生徒会役員共』ではそんなに出てこないと思うので、単純に氏家ト全のマイブームというワケではなさそうです。よく考えれば『生徒会役員共』にハナや朝宮さんみたいな性格のキャラはあまりいないので、性格故の表情ということなんですかね。

 朝宮さんは『生徒会役員共』横島ナルコと同じく婚期を逃したキャラなんですが、なぜにここまで別のキャラクターになったのか。結構スゴイと思います。
 「ダメな大人」としての朝宮さんの晩餐。準備して「よし!!」なんて言ってるけど、すべて出来合いの品なのがポイントですね。料理できないのかしら(・・・・と思ったけど以前にカオルの弁当作ってましたね)。やろうと思えばできるけど、ひたすら無精、というキャラクターでもしっくりきますが。しかし、よく見ていただきたい。「スーパーの特売」の冷奴と刺身の盛り合わせだが、しっかりと皿に移されている。真のクズはスーパーの入れ物のまま食べますよ。朝宮さんの方を持つワケじゃないが、まだ救いはあるよ!(完全に考えすぎ)

 まぁ、そんなこんなで大オチ。アヘ顔ダブルピースである。v(゚∀゚)v
 正直言うと読んでてたまげました。声出すくらいに驚いてしまった次第です。まさかこの角度からボケが飛んでくるとはなぁ。顔芸で落とすっていうイメージはあまりなかったので本当に驚きです。氏家ト全の歴史を振り返るに当たって重要な1コマになったのではないでしょうか。力作です。この1コマのためだけにマガスペ500円出す価値ありますよ。
 「アヘ顔ダブルピース」というネタは以前に『生徒会役員共』でもありましたが、顔芸ではなかったですからね。もしも『生徒会役員共』でこのオチをやるのだとしたら誰がやるのか、と考えても思いつきませんね。それだけコンスたんが唯一無二の存在になった、というワケで。

 予告「次号、オカズがたくさん出ちゃったりします♂♂」。これはわかりやすい。料理関連のエピソードでしょう。
 一応、寮が舞台という形式だと思われるので、調理実習ではないでしょうね。なにがキッカケで料理するのか気になるところです。根拠はないですが、ヒカリは料理できなさそう。

生徒会役員共』近況

 ここ1ヶ月のお話。今週の#200記念が非常にめでたいですが、それは最後です。

 #197。コトミの扉絵に「大きくなりました」との煽りが付き、本編でアリアも大きくなったことが判明した週。貧富の差が広がりましたね。
 日焼けのコトミが見れたり、アイスシェイクのネタが4コマを横断したりと見所は多かったんですが、個人的な関心はコトミがドラクエのレベルがカンストしたとの報告。まぁ、間違いなく『ドラクエ10』でしょう。と、ということは『生徒会役員共』の舞台は2012年!(実に意味のない考察)
 まぁ、『ドラクエ10』やってる身としては「8月中にレベルカンストとはさすがコトミ早いな」という印象です。ワタクシなんてようやく武闘家が49まで上がったところですよ。

 #198。そんなこと思っていた翌週。目次コメントにて氏家ト全が『ドラクエ10』のプレイ宣言。エルフ♀だそうですよ。くそぅ・・・・名前が気になる・・・・。そして、キャラが女ということで「氏家ト全=女性」説が強まってしまったー(その理屈だとワタクシも女)。
 作品全体として特筆すべきは、天草シノが「スマフォ」を使い始めた件でしょうね。ちょっとビックリだったのが、「スマフォ」表記だった点。いや、「スマホ」の方が「オナホ」ネタに繋げやすいのに・・・・と安易に考えてしまうじゃないですか。そこまで単純じゃないようです。
 トイレ掃除が行われた本編ですが、五十嵐カエデがモブとして登場。階段での「フラグ立った?立たない?」の回以来これといって出番のないカエデですが・・・・。

 #199。と思ったら扉がカエデ。メインでのネタも数本あってこの週はカエデ回といった様相。最も衝撃的だったのはカエデの「津田君」呼びですね。い、一体なにがあったんだ・・・・と驚きますが、これはどう考えても階段の件の影響でしょうね。タカ兄のことを意識し始めたという解釈をせざるを得ないです。現に耳年増な勘違いをするという天野ミサキみたいなネタをやっていましたし。これは従来のカエデのキャラでは考えにくいのではないでしょうかね。ただ、気になるのは単行本7巻描き下ろしで、畑ランコがカエデにはフラグが立ってないと言ってた件ですねぇ。むむむ・・・・大変気になる次第。次の登場が楽しみすぎますね。
 あとは、七条アリアがタカ兄のケツにINしたのか?的な描写。ポケットに「ズボッ」という解釈も出来なくはないんですが、個人的には穴の方だと思いました。ただ、だとすると、もうこの先は笑えない領域のような気もするんですよね。タカ兄の貞操が危ない。
 個人的には「○学生」というネタが秀逸すぎてたまげました。目から鱗が落ちるレベル。

 #200#201。今週の2話同時掲載。畑さんメインということで大活躍でございました。きじょーいには畑さんファンでなくとも驚愕せざるを得ないですね。そして、冷静すぎるタカ兄は仏すぎる。
 部活動のためにアパートを借りてくれる、という畑パパも結構強烈でしたね。畑さんの家庭環境が気になった一幕。
 #200に出てきた御札が#201のオチで再登場、というネタは2話同時掲載を意識させるステキなアイディアでしたね。
 そして、モブ以下の扱いで登場したのが出島サヤカ。午前3時の河川敷でアナルファックに興じていたようです。強烈すぎてビビりました。アリアといい出島さんといいアナルずいてますね。七条家やっぱはんぱねー、という結論。

 ほいで、次週はセンターカラー。さらには重大発表があるそうですよ。こいつぁ見逃せませんね。テレビアニメ2期は望み薄、OVAが無難かなぁ、なんて。ただ、個人的には単行本7巻の限定版のOVAが最終回としてはこれ以上ない出来だと思っているので、「きれいに締めたのに再開しちゃうの・・・・?」なんて思っちゃったりもします。そのくらいにあのラストは素晴らしかった。主要キャラ全登場による大団円、そしてファンサービスとしての他作品主人公ズのカメオ。これやっちゃったのに、日常回から再開ってのは少し抵抗が・・・・。まぁ、新作が観れるならば観るし、なんだかんだ言いながら期待してるんですけどね。

 ・・・・とかなんとか予想ができるんですが・・・・本当は既にネタバレを見てしまったんですよね・・・・ネット社会怖いです。

 まぁ、ということで、その話題も含め、また来月ということになります。また毛。

マンガ『プチプチたんたんプチたんたん』(9話)と『生徒会役員共』の感想 - 北区の帰宅部
生徒会役員共』パートが長いのでタイトルを少し変えました。