どうもどうも。
先日、wjchk ジャンプ感想サイト更新チェックってサイトに捕捉されたのを知りまして。これでワタクシもジャンプ感想ブロガーの仲間入りですなぁ、なんて思ったり。2年半かかったぜ。
まぁ、せっかく捕捉されたので、ここに載ってるブログを読み漁りまして。ジャンプ感想ブログにもいろいろあるなぁ、と実感した次第。どのくらい実感したかというと、ブログに1記事書いてしまう程。ということで、宣伝。よろー。
そんなこともあったりして、ジャンプの感想を書くことに対してモチベーションが上がっているのですよ。なので、空回り気味になったらごめんねー。
今週のジャンプ。表紙&巻頭カラーは『トリコ』。表紙ではトリコが小松を食べようとしている卑猥な構図。前にも見たことあるような。やっぱ2人はそういう‥‥。
350ページに『ドラクエ10』で使えるアイテムコードが載ってるんで、やってる人は是非。立ち読みでもオッケーですよ(すすめんなよ)。
- 背表紙
- 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!、こ、れ、か、ら、も(←イマココ)。
- 発言者はトリコ。次週は両さんが、よ、ですかね。
- 春満開ドア満開!!J特性ドアプレート
- 『トリコ』
- カラーの見開き扉絵は天狗。なにやら縁起がよさそうです。
- 天狗と不死身の能力紹介。トンデモ能力にそれっぽい理屈を付けるのが本作の魅力だと思います。その理屈の多くは生物に起因していて、「生物に詳しい=食材に詳しい」というロジックなんですかね。
- 天狗の関西弁にはいまいちハマってなかったんですが、「こすいマネしやがってからに…」がカッコよすぎて濡れた。小学生だったら、次の日から学校で連呼してるレベル。
- ブランチの電気は乾電池から得たものを増幅しただけ。ワタクシは、X-MENのパイロ(火使い)を連想したんですが、なんでこんな回りくどい設定は流行るんでしょうね。カンペキだとおもしろくないから、ってのもあるんでしょうが、超能力と読者の日常の架け橋として機能しているのではないか。ブランチだったら乾電池、パイロだったらライター。どちらも日常にありふれたアイテムですが、それをフィクションの中の超能力者たちはスーパーパワーへと昇華する。日常のアイテムを経由することで、「俺にもあんな能力あればなぁ‥‥」と妄想させるよう導いているのではないか。今回、「チープな乾電池」という表現をしたのは、そういうことなんじゃないですかね。
- 名前を覚えるに値しない、不死身であるが故に出血を恐れない、電撃の通り道。カッコ付けのための小理屈だと思ったものが、最終的にブランチの逆転勝利へと繋がっていく、というのは大変気持ちのいい展開です。「受けたダメージで発電とか聞いてないよ!」というツッコミが発生する余地はありますが、それ以外の部分のロジックがしっかりしてるので全然楽しめますね。
- 『暗殺教室』
- あれ、煽りの意図がわからない。なにか元ネタがあるのか? ケツの方の煽りは韻を踏んでてキレイな文章とは思うが、そういうのでいいのか?? 不安。
- 新任の先生は感情論&体罰のクソ人間でしたー、の巻。(人に対して)「やるんだよ」とか言う人は大抵クズですね。くそぅ、体罰問題とは学園モノとして全うすぎるテーマ持ってきたじゃないの。トンデモながらやってることは極々全う、というのが素晴らしいですね。
- 体罰の問題点としては、成果が出ることだと思うんですよ。画一的な方法で短期間で成果が上がる。選抜&洗脳を経るので、成果を上げた生徒は体罰教師に感謝の念すら覚える、という構造が非常に厄介でして。批判の声を上げる者は、負け犬の遠吠えと笑われて終わってしまう。劇中の縛られた兵士が写真の中で笑顔を浮かべているのが象徴的です。
- そんな体罰に対して異を唱えることが出来るのは、全うな教育を経て成長を遂げた者。今回の場合は、神崎さん。殺せんせーチルドレンは他にもいるけど、今回は「女子生徒(しかも美人)にも笑って手を挙げるクズ」というのを強調する意図なんでしょうね。女の子が足をガクガクさせた直後に満面の笑みで(しかし冷や汗を垂らしながら)、「私は嫌です」のシーン、大変感動的なんですね。にも関わらず、それを打ち崩すクズ。ラチがあかんざき!!(なんの意味もない文章)
- 今回の体罰教師を既存の教師と比較してみますと。鷹岡が肉体を通じた洗脳を行うのに対し、理事長先生は精神を通じた洗脳を行う。今回のグラサン渚くん&スネ毛茅野ちゃんのイメージショットは、「進撃の進藤」と対になってますね。確固たる精神を持ったE組のメンバーには理事長先生の精神を通じた洗脳は効果が薄いんですが、肉体を通じた洗脳の場合、洗脳に成功しなくても被害が生じる、というのが大問題。E組に対して洗脳が成功するとは考えにくいんですが、それ以外の被害が怖い、というサスペンス。理事長先生にはない恐怖ですね。
- 教育者といえば、殺せんせー。殺せんせーが生徒1人1人の個性に着目し、それぞれに異なった方法で教育していくのに対して、鷹岡の手段は極めて画一的。ビリーズブートキャンプのネタが出てきましたが、ビデオを通じた講習というのはその画一さの極みですね。
- ‥‥まぁ、そんな体罰論なんてのはどうでもよくて。渚くんが体罰受けなくて本当によかったよー(安堵)。渚くんが蹂躙される様なんて見たくないです。万が一でもそんな姿を見たら、リョナに目覚めてしまう。渚くんが成長するのはおそらくE組の中でも最後だろうからね、今回は外れたのかな。
- 『ONE PIECE』
- 勝新太郎は藤虎だったー!!(ナンダッテー) ‥‥まぁ、知ってた。だって勝新だし。
- そんな勝新。「数えるべきなのァ まず敵の数よりも… 守るべき人の数じゃござんせんか……?」 かっこよすぎわろた。なんでこんなに頼れそうなキャラクターなんだ、海軍大将なのに。モットーはどんな正義なんですかね。
- 本名がイッショウ。一升のことだとすると、赤犬サカヅキとの関連が気になるとこですねぇ。
- 『ONE PIECE』世界において、超強力な剣士キャラ(多分)が出てきたワケですが、この世界におけるトップ剣豪はミホークなはずなんですよ。鷹の目、すべてを見逃さない視力が長所なんですが、この座頭市は盲目。ミホークと対になってるんですね。気づかんかった。
- 重力と剣、どうやって戦うのか全然イメージが付かないから困ったもんです。‥‥って、『BLEACH』の侘助か!!(全然違う) 面をあげろ。
- 変装ロビンちゃんかわいいね。橋、というキーワードがなにやら連想してしまいます‥‥と思ったらCP-0かよ。仮面ってのが懐かしいですね。仮面すると逆に目立ちそうですが。ともかく、ロビンちゃんが平静を保っていること自体が軽い感動です。成長しましたね。
- そういや、「バイオレット=藤色」、あの女が藤虎だー!!って言ってた人、息してる?? そもそもバイオレットってスミレ色ですね。
- バルトロメオさん。海軍中将瞬殺。勝新の部下っぽいけど、大丈夫か? 不安しかない。バルトロメオには強敵描写があるんだけど、参謀の懸賞金が6700万ってしょぼくね?
- てか、今回のサブタイトルロールがラストにボロ雑巾ってどういうことだってばよ。
- 『食戟のソーマ』
- 扉絵がソーマくん。い、今更すぎる‥‥。カラーでやってやれよ。
- 勝敗を告げる際の「…いや やっぱり待って下さい」ってギャグは、ぐるナイ? 「ゴチになります」の肩叩きを連想してしまいました。
- 萌えキャラとしてのタクミくん無双。くそぅ、こんなにも愛らしいキャラクターになるなんて予想だにしてなかったぜ。
- アメフト部&レスリング部の皆さん。おおっ、最近の実食リアクションに足りてなかったのはこの成分だよ。この手のギャグは久しぶりですね。うれしいよ(趣味ではない)。
- ただ、「牛肉ステーキ御膳」というメニューだったら、にくみに活躍させて然るべきなんじゃないですかね。ソーマくんが1位通過だったどころか、出番0だったのが超意外です。
- 女の子の勇者コスってなんであんなにかわいいんでしょうね。なぜ中華鍋を持っているのかは謎ですが。
- 曲がり角でえりな様とドン、「あ」。通常のエロ枠の作品だったらここで間違いなくパンツ、もしくはラッキースケベですよ。それを、うなじ、はなげた浴衣だけで済ませた本作は偉大ですね。やっぱただのエロ枠とは一線を画してます。
- 『W.C.フレンズ』藍本松
- 新学期SP読切5連弾の第3弾。『保健室の死神』好きだったよー。
- ヒロインの名前が便所ですが、肉便器のことじゃなさそうで一安心です。もしくは便所飯の話かと思ってたので、それとも違って二安心。
- 学校におけるトイレというものは、数少ないクラスと隔離された空間でして。これは保健室とも通じていると思います。駆け込み寺的な空間。
- 新学期早々インフルエンザで休学、学校に付いたら既にクラスの中で派閥が形成されていた、という設定。これはうまい。クラスの人間関係作りに出遅れた人、苦手な人、というのをうまく扱ってますね。21ページという短さですが、導入が超スムース。
- ワタクシは男子校出身なので、この手の話を理解するのが苦手なんですよね。まぁ、男にも連れションなる文化はありますが、女子の場合はトイレ内が個室ですからね。横向けばチンコが見えるという、腹の底を見せ合う場、という解釈が男子トイレだと出来そうですが、女子だと別。隠すべきトコは徹底的に隠す、という状況ですので、友達との距離の取り方が男とは違うのかもしれません。「男女で人間関係は違う」って話、個人的にはあまり好きじゃないんですが、「それでもトイレは別じゃん!」というぐうの音も出ない論理です。
- ‥‥あっ、マジレスすると、男子便所で横向いてもチンコはなかなか見えないですよ。言葉のあやです。
- 先週の『ジェダの通学路』が学校生活を抽象的に描いた作品だとするならば、本作は極めて具体的に描いた作品。どちらとも「友達サイコー!!」という結論ながらこうもアプローチが異なる。マンガっておもしれー。ただ、手法としてどちらが優れているかと言えば『ジェダの通学路』ですかねぇ。直接語らないからこそ伝わる感動は心の奥底に到達すると思います。
- なんですが、やっぱこの作者のギャグは好きっすねぇ。小さいセリフ回しとかがつくづく好みです。作品して優れているのは『ジェダの通学路』だけど、何度も読みたくなるのは『W.C.フレンズ』といった感じでしょうか。
- スクールカーストやヒエラスキーを扱った作品は多いですが、最近の場合だと「森」というカテゴリーが存在するんですね。4グループの中でオチを担当してて笑った。突然の「カプチーノ」がおもしろすぎる。
-
- ↑本作で最もおもしろかったコマ、というかセリフ。文字打つには長かったので写真。
- クラスのおける女子を4つに区分したら、自分はどれにも当てはまらなかったという女子の叫び。このセリフの内容って実に男の子的なんですよ。精神が男の子。そして、クラスでの居場所を既に見つけている同中の友達は、男前。と、女子が主人公の作品ながら、内容は実に男子向けなんですよ。これが本作を少年マンガたらしめる要因ではないでしょうか。
- 通常の女子とは違った精神を持っているからこそ、クラスの女子に対して距離を置いた、客観的な視点を持てるワケで、それが故にクラスの派閥問題を描いた本作の主人公として成立するワケですよ。『暗殺教室』の主人公が「観察」をする渚くんであるのと同じ理屈。まぁ、渚くんはどの女子よりもかわいいけどな(脱線)。
- そんな心の男子性が爆発させた直後、ヒロインはパンツ丸出し。女子としての自覚を失ったのでパンツ気にしなくなっちゃった、という超有意義なパンツ描写。パンツにこんなに物語的な意味を込めるの久しぶりに見たわ。すげぇな。その後、友達が見せる「女らしくない」仕草というのは、股を開き机に脚を乗せる、という行為とも通じてますね。パンツを解放することが女らしさを捨てることとして描かれていて、一貫しています。‥‥女らしくない女の子ってサイコーですね(台無し)。
-
- 大コマで「うんこしてくるから」カッコよすぎて濡れた。やだイケメン/// ‥‥というのは(半分)冗談で、困ったことにこのセリフの異常性がよくわからないんですよねぇ。男子校出身なので。授業に遅刻して、「なんで遅れた?」「うんこしてました」「次からは早くしろよ」って会話はフツーですからね。クラスの目立たないヤツ(=ワタクシ)でも言います。中学の頃は共学でしたが、「うんこ」とか言う女子いた気がするんですけどね。やっぱ中学と高校じゃ、異性に対する自意識が別次元なのかな。
- まぁ、そんな「うんこ」発言の直後に「ヤキモチ」発言ですよ。振れ幅ハンパねぇな。そっからさらに、「うんこはマジ」と落とすのもキレイでした。
- 友達作りを利害関係でしか捉えていなかった主人公が(同じクラスに)友達なんかいらない、という結論にたどり着いたのは感動的ですね。ここまで全うに成長が描かれたのは、3週目にして初ですよ。細かいギャグもよかったし、かなりの出来なんじゃないでしょうか。
- 『ジェダの通学路』と違って具体的なテーマを直接描いていて、起承転結もキレイにあるから、一般人気が出そうイメージ。他人の感想ブログで『ジェダの通学路』が酷評されてて絶望してるので、こんな回りくどいことまで考えてしまった。
- ともかく、おもしろかったです。ワタクシとしては、多分2位で当確。
- 『保健室の死神』の告知ページ。モザイクの安田くんで爆笑してしまった‥‥。誰だよ、このページ作ったヤツ。作品自体もおもしろいけど、こんなのずるいよ。
- 『ニセコイ』
- 学校に手錠持ってくるつぐみちゃん。頭おかしいね。
- 手錠してる男女を見たクラスの反応がおかしい。「仲良いよな〜」じゃねぇよ。バカかよ。校内でプレイしてるのが見つかるとか、停学モノだろ。
- つぐみの巨乳設定。完全に持て余してると思ってたんですが、今回はがんばって描いてましたね。忘れてたぜ。
- そして、無理矢理な展開からのエロ描写。めっずらし〜。げんなりしかしないぜ。テコ入れって程不人気ではないでしょうに。なんでなんだ。つぐみはエロ要員にするしか活躍の場を与えられなかったとか? おそらくですが、小野寺さんとか千棘っちは今後もエロ描写はほぼないと思うんですよ。その代わりに脱がされてるんだとしたら、悲しすぎる‥‥。国民的アイドルグループのメンバーがAVデビューするみたいな落差だな。
- 手錠しながらどうやって服を脱ぐ。上着も袖切ったってこと? 難易度高そうだけど、殺し屋パワーでいけるのか?
- 今回の話ってつぐみファンの人はどう思ったんでしょうね。出番があって喜ばしいのか。脱ぎ要員扱いに憤りを感じるのか。ワタクシがファンだったら後者な気がします。人気のためにやたら脱ぐ渚くんなんて見たくないですからね。いや、脱ぐのは見たいけど。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 『黒子のバスケ』
- センターカラー。まさかの桃色。あーりんだよぉ。
- 「春にふきゆく 桃色の風…」って桜のことか。あーりんだよぉ(無意味)。
- それよりもワタクシは虹色先輩の髪の色が知りたいです。『トリコ』のサニーみたいな感じ?
- 黒子がぶっ倒れて鼻血、というのはただのギャグかと思ったら、その後のミスディレクション失敗の根拠にもなってたんですね。やべぇ、うまい。
- 青が熱血。イイヤツダナー。努力は報われるべき、と言ってますが、紫の持論と相反しますね。紫は過去も今も性格変わってなさそうですし。
- 灰がボコボコにされてるけど、ギャグシーンじゃなかったら危ういバランスだな。かわりがりじゃねぇか。
- 常勝の帝光は決勝に行って当たり前なので試合数が多い→体力が必要→パス回しも重要→黒子の出番、という流れが華麗。いや、オールスターだから楽しい、ってだけじゃないですね。今回の過去編はおもしろいなぁ。
- 『ワールドトリガー』
- セクハラ受ける沢村ちゃんかわいいっすね。セクハラ描写で、ケツに手が触れてる瞬間を描いてないのは作家性かしら。
- 会議室が暗い。フジテレビかよ。
- 隊務違反の件。クビが適当かはさておいて、B級に昇格させてってのはいくらなんでも無茶だろう。バカか。
- サイドエフェクト、副作用だそうで。なんか超能力持ってるんですね。インフレの予感。
- 会議シーンおもしろかったですね。各部署がハッキリしてるのでわかりやすかったですし。怪獣倒したらチャンチャン、じゃないのもイイ。ただ、会議室が暗い。
- 『SKET DANCE』
- 進路の話。とりあえず、ヒメコは勉強しろ。
- サブタイが「秘め恋」。『ニセコイ』っぺー。ヒメコの恋愛パートは結構好きですよ。
- 「告白しないの?」「好きなんでしょ?」「みんな知ってるわよ」でクソ笑った。ここらへんに土足で立ち入るのが本作らしいなぁ。人間関係が平気で進展してしまう。
- 仮にも恋愛が主である『ニセコイ』だったらこのネタだけで延々と続けるでしょうね。それを『スケットダンス』では極々アッサリと、その上ネタにしてしまう。おもしろいなぁ。‥‥で、勉強は?
- スイッチはガッツポーズしてたけど、ボッスンとヒメコがうまくいったら、助っ人団内で気まずくないか? カップルと1人、って地獄のコミュニティーですやん。
- 『BLEACH』
- 『ハイキュー!!』
- 人気キャラ人気投票の結果。1位影山だそうで。おめ。
- 4位がスガさんですが、ここ数週のスガさんの活躍の後に投票したらベスト3入り間違いなしだったんじゃないですかね。
- 細かい設定をすぐに忘れてしまうワタクシとしては、キャラクターのフルネームがずらっと並んでいることが少しありがたいです。
- 数少ない清水マネが13位。意外と高いっすね。道宮のがキャラ立ってるし、活躍したから、「ひょっとしたら」とか思ったんですが、なかった。
- 女性キャラといったら、アレがいないですね。『ニセコイ』メンバー。ルールは知らないけど、投票できんじゃないの? 千葉県のYさんが1500票入れれば、マリーが18位になれたのに。
- 今、旬な女性キャラといったら、商店解説の連れの女の子グループでしょう。今回もナイスな出番だったぜ。オッサンたちに段々とのめり込んでいく様がかわいいです。さっき知った単語「ブレイク」を連呼しちゃう感じが超かわいいです。オレも解説したい(出来ない)。
- 影山の「出たい」という思いは、初期に日向が抱いていたものと同じなんですよね。つまり、影山がスタートラインに立ったというワケで。成長の余地を見つけた、というのと相まって主人公性が増したと思います。
- スガさんが破られる展開に根拠があるのがうまい。「教科書的な攻撃」「決して無茶をしない」って大王様のモノローグが見事ですね。だからこそ金田一に読まれてしまう。そしてだからこそ、東峰という他人のアイディアが入ると金田一は対応できなくなる。やっぱり毎週毎週うんざりするくらいにおもしろいですねぇ。ちくしょう(何でだ)。
- 『べるぜバブ』
- ベル坊(外見男鹿)を救うために戦う邦枝さん。ヒルダ不在の隙にママやってますね。お母さんスイッチが入ってもおかしくない状況。
- 眼を潰すと言われても物怖じしないベル坊(外見男鹿)、偉い。ベル坊がんばってるよ。けど、男鹿(外見ベル坊)は相変わらずドン引きっていう。台無し感が心地いいです。「女子こえー」のままなんですね。
- 邦枝さん総長に返り咲くの巻。先週、リンゴに攻められて上着が脱げるっていうのはここへの布石だったのか‥‥ただのストリップだと思ってた‥‥。そして、対するリンゴは騙し討ちのために特攻服を脱いでいて、一目で形勢逆転がわかる、というのもうますぎ。周到すぎるだろ、ちくしょう。
- ギャグなしでここまで盛り上がるとは意外だっただなぁ(失礼)。やっぱ『べるぜバブ』は何やってもおもしろいですね。くそぅ。
- 『銀魂』
- マジメに万事屋解散の話してるのに相変わらず飛ばしてる神楽惇。悲しいけど笑った。
- 映画のチケットが濡れてるのくだり、感動的でしたね。やだ、このゴリ子かっこいい。
- んで、性別が戻る。神楽惇だけが惜しい気も。と思ったら神楽になっても衣装がw
- 『こち亀』
- ネガティブ。車と飛行機、事故数が少ない飛行機のが安全、というのは『スーパーマン リターンズ』でお馴染みですね。リブートされる新作の前に見直すのもアリなんじゃないかな(脱線)。
- 「最新という事は実用モニターが少ないという事だ」という理屈には納得してしまった。やべぇ、飛行機怖くなりそうw
- 『クロス・マネジ』
- なっちんの超絶ギターソロ、と思ったら兄弟。タンクトップの隙間から見える丸は乳首ってことかな。一応あの絵で男であることを提示していると。芸が細かいな。
- うおっ、新キャラかわえぇ。上目遣いはヤバイな。
- 女子に囲まれて櫻井アタフタの巻。実に本作の設定が活きた展開ですね。相手校の女子たちがなぜ櫻井に興味を示すのか、説明がまったくないのに理解できる、というのも見事。「テクがすげーんじゃね?」には引いた。女子こえー。
- というギャグシーンで相手校のメンバーのキャラを紹介してしまうのが見事ですね。もう魅力的だもんね、アイツら。ナミネ1人だけのキャラが立ってると思ったら、その関係性を茶化す他メンバー、という見せ方。無駄がないですね。
- ヴァルキュリア達わろた。一応、こっちサイドが「矛盾」という東洋風だったのに対して、相手は西洋風のイメージ、ということなのかな。理屈は通ってる。
- ライオンとウサギのイメージショットも決まってるし、盛り上がるなぁ。ギャグも試合直前の熱血もイイなぁ。やっぱり本作は出来る子。
- 『恋するエジソン』
- 等身がww キャプテンなんちゃらですね。
- 足の引っ張り合いをした挙げ句敗北というオチだったら、途中でスピカに「これで負けたら元も子もないですよね…」って言わせちゃダメだろ。そこで気づいたのになんであのオチになるんだよ。
- てか、今週は1話掲載かよ。続きがあると思ってページをめくったら『めだかボックス』が始まったというの肩透かし。
- 『新米婦警キルコさん』
- 「蹂躙開幕!!」、なんて酷い煽りなんだ。
- ドキッ☆軍人だらけのガチンコ缶蹴り(YEAHHHH)。「ファントム部隊で一時大流行しましたよね」って言ってるけど、それはキルコがいる時にみんなが付き合ってただけじゃないのか‥‥?
- メイちゃんの振り回されツッコミ無双。メイちゃんこんな立ち回りも出来たのか。ワタクシは完全にライくん派でしたが、今週のメイちゃんはイイぞ。がんばってた。署に常備しておきたい人材ですねぇ。ハル先輩とは毛色の違ったリアクションで楽しすぎる。
- けど、無限ループの末に壊れてしまったライくんもかわいいですね。本気で構える時にドキドキしてるライくんとか、たまらん。
- メイちゃんが饒舌すぎて説明ゼリフのオンパレード、っていうのは少し気になるけど、蹂躙されすぎて壊れかけてる、という理屈があるっちゃありますね。疲れすぎてハイになっちゃう、アレ。
- 心が折れたメイちゃんも楽しいけど、オチがツボすぎる。ここだけはシリアスが保たれると思ったら、あのオチである。「もしかしてキルコさんに会うの楽しみなんですか…?」の直前に、キルコが「殺されたがり」とさりげなく説明してるのがうまいですね。緩急が華麗すぎます。今週一番笑った1コマかも。
- 『HUNGRY JOKER』
- 今週のケツ。‥‥というのもあってか、ものすごい超展開に感じます。こういうの見ると、着実に最終決戦への土台を固める『キルコさん』とか『クロス・マネジ』は偉いなぁ、と感じます。「打ち切りだから」っていうのをいいわけにしないでキレイに物語を締めようとしてる人には好感抱きますね。やっぱあの2つは打ち切るには惜しい作品だと思うんですねぇ。うまいもの、マンガが。
- マッチアップ。壊し屋と鉄女、というのが対極で燃えますね。そーいや、サッチャーが亡くなられましたね。
- 氷と水蒸気というのは水対決ですね。霧は比させば液体になる、みたいな展開があるのか? そんな押しつ押されつの展開をすっ飛ばしてワンパンK.O.な気もしてきた、今週の超展開見たら。
- んで、音と対決する人の能力だけ隠されてるのが謎。なんで1人だけ隠すんだろう。そして、音と対になる能力ってなんだ。
- 人間が進化するスーパーカプセル。「とある科学者とその助手が発見し研究した」ってだけで説明終わってますけど、淡泊すぎる‥‥。いきなりスーパーサイヤ人になるようなもんですよ。いいのか、コレで。
- ‥‥いやね、正直言うと、この打ち切り感は個人的にものすごく好みなんですよ。終末時計の針の音が聞こえてくる感じとか、読んでてゾクゾクする。ただ、「そういうメタ的な楽しみ方しか出来ないのね‥‥」という意味でもあって。なんとも言えない感じ。
- ジャン魂G!
- 今週のイラストは、バタフライマスク着用の真央ちゃんが眼福でした。あと、ネギの絵がかわいいですね。どこぞの芸人なんかより菊池晃弘の絵が見たいですよ(毒)。
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- 15号開催 日本一鼻の伸びるピノキオのウソ決定戦 結果発表
- 3位だけ当たりなんですが、このステマのネタが1位にならないってのは意外というかなんというか。絶望すら感じます。一番クレバーだと思うんですけどねー。
- 15号開催 日本一鼻の伸びるピノキオのウソ決定戦 結果発表
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- 日本一イヤな悪の秘密結社決定戦!!
壊滅させると数万人の失業者が出て、経済に大打撃を与える。
(二頭の犬さん)
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- 悪の秘密結社に国から補助金が。
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Tポイントが貯まる。
(御姉々さん)
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- 「Tポイントカードはお持ちですか?」と言われて動揺するヒーロー。
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「恋愛禁止」という鉄の掟がある。
(光夜名刀さん)
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- あくどい結社。
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- ミステリーハンター
- なびDさんの「アメリカ人がやたらと賭けたがるミステリー」というイラストネタがツボ。ネタ自体もおもしろいけど、アメリカ人のセリフ回しも絶妙ですね。
- ミステリーハンター
「電車内で寝ちまって、気づいたら知らない駅にいたこと」を、人は自慢げに話すミステリー。
(かむかむさん)
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- たしかに謎。なぜか武勇伝的なテンションで語りたくなってしまう。
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感動的な話だな→青汁のCMだったミステリー!
(我はスパイさん)
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- あるあるすぎる。この「踊らされた!」感ね。すごく悔しい。
- 縦書きから横書きにしてるんで、矢印の方向変えちゃったけど許してね。
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- すごスキル(今回の職業:美容師)
- 元阪急の長池さんのカツラのイラストネタ。村長風の人が表情1つ変えずに心変わりしてるのがゲームっぽくてツボでした。
- すごスキル(今回の職業:美容師)
仲間の眉毛を剃った。
弱い敵に出会わなくなった。
(あおいろさん)
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- 文章がうまいから本当にゲームでありそうに思えてしまう。
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負けそうになったら「店長!お願いしまーす」
(らいよんさん)
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- 美容師がまさかの召喚技!
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- 目次
自由に描かせて頂きました…。後今回初めて仕上げをデジタル処理しました。ドキドキ
(『W.C.フレンズ』)
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- 自由ったって、「新学期」ってお題はあったろうに。
今週もたくさんの人の力添えで原稿を仕上げることができました。感謝しています
(『恋するエジソン』)
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- なんだこの「特に思い付きませんでした」感。
- 愛読者アンケート
- 当然『W.C.フレンズ』に聞かれてるんですが。主人公の印象に対して「女らしくない」と答えようと思ってるんですが、なんか悪い意味で捉えられそうで怖い。男の子っぽくて好感を抱いている、の意味ですからね。
- 「付き合いたい」という選択肢があるけど、なんでも付き合う付き合わないで判断してんじゃねぇよクソが!!っていうのが本作のメッセージだと受け取ったのですが、この選択肢の意図は一体‥‥。
- もう1つの質問はジャンプ主催のイベントについてなんですが、まったく興味がないから困った。「そもそもそうしたアトラクションやイベントに興味がないから」、これに尽きる。
- 打ち切り作救済イベントやってくれたら行くよ。金も払うよ。
総括です。
今週はやはり『W.C.フレンズ』がおもしろかったのが収穫。「新学期」といテーマがはっきりしているから読者としても読みとりやすいし、短いのでテンポがいい、この企画かなり好きですね。しばらく5週と言わず続けてほしいレベル。
ということで、今週のベスト作品は『W.C.フレンズ』ですねぇ。やはり優れた読み切り作品に連載作品は勝てないですよ。1話勝負じゃ。
次点として、連載作品を選ぶならば。『ハイキュー!!』は毎週名前を挙げるのが面倒なレベルですね。ギャグと試合前の盛り上がりが描かれた『クロス・マネジ』もかなりよかった。なんですが、ここは『べるぜバブ』で。特攻服というアイテムの扱いがうますぎて眼から鱗が落ちまくりました。
ではー、最後に今週のMVPキャラ決めまーす。次点からー。
- 神崎 『暗殺教室』
- 理由? リョナ。
- 足をガクガクさせてからの満面の笑み(&冷や汗)というコマがサイコーでした。
- メイ 『新米婦警キルコさん』
- 振り回されキャラとしてここまで輝くとは予想外でした。
- むきになってキレる様が子供らしくかわいかったですし、ライくんとの温度差も決まってました。
んでー、今週のベストキャラはこちらー。
- 安田 『保健室の死神』告知
- 告知とはいえ久々のジャンプ掲載なのになぜ一番安田が目立っていたんだ‥‥。そしてなんでモザイク‥‥。いや、そんな話あったの覚えてるけどさー、それ使うなよ。このページ作った人の好みとしか思えない。
- まんまと術中にハマってるで悔しいんですが、爆笑してしまいました。
- 作者: 島袋光年
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/05/02
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- 作者: 田村隆平
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- 作者: 松井優征
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