先週は体調を崩して月曜更新を逃してしまったのですが、お陰様で今週も体調悪いです。先週風邪って書いたけど、厳密に言うと風邪じゃないのよ。下痢から始まる高熱。病名はよくわからん。「よくわかんないけど対処法は同じだから」って医者に言われた。
お陰様で未だにゲイリー オールドマンです。腹に溜まったガスが噴出すると共にshitが飛び散る肛門事情となっております。
汚い話は置いておこう。がんばって書くよ。やっぱジャンプは月曜更新がいい。人の感想読みたくないし。偶然感想が被った時に「パクったんじゃね?」とか微塵も思われたくないし。それがマジメな感想ならまだしも、ネタ的なヤツだった日にゃ地獄ですよ。「この人おもしろがってるけど 同じネタよそで見たわぁ‥‥」ってなってほしくないのですよ。
だから無理して月曜更新を目指します。
‥‥がんばる気があるなら黙って本題に行け、という話であった。
今週のジャンプ。表紙&巻頭カラーは『ニセコイ』テレビアニメ化が決まったそうです。おめでとさん。
『ONE PIECE』はまだ休載。代原は何かと思えば、今週も『磯部磯兵衛物語』であった。表紙にも載っている始末。編集部的に結構自信ある作品だったのかもしれませんね。
- 背表紙
- 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!、こ、れ、か、ら、も、ジ、ャ、ン、プ、は、全(←イマココ)。
- 発言者は千棘っち。作品における主人公とは誰かって問題に通じるんですが、意外と取ることも出来る人選。まぁ、楽が背表紙飾るってのに無理があるのはわかるんですが。理屈としてね。
- そして、その発言内容がまた意外であった。「全」ねぇ。なるほどなるほど。そう来たか。全力、全身全霊あたりが有力か? 全速力もありそうか。
- これほどまでに来週の背表紙が気になるのは、「45周年!!」の次くらいかもしれん。あの時は次の新たな一歩はどうなるか?って興味だったが、今週の場合はヒントは出てる、というトコが違いますねぇ。楽しい企画である。
- 『ニセコイ』
- カラーページはテレビアニメ化結構を知らせるメタ的な内容。本編では超大々的に投入された期待の新人妹寺さんが張り切っているというのに、カラーページでは完全スルーされています。妹寺さんファンではないけど、久々の巻頭カラーだってのに少しかわいそうである。
- あっ、当ブログではしばらくの間、小野寺春さんのことを試験的に「妹寺さん(イモデラサン)」と呼びますので、よろ。年下だろうとさん付けしなければならない人がそこにはいるのですよ。あと、シスデラサンはどうも好かん。「小野寺さん」とだけ言ったら当然姉の方を指しますので、よろよろ。
- カラーページに関しては、開幕からマリーの大コマ。これは千葉県でYさんが喜んでいる声が聞こえるようであります。アニメ化決まったのはいいけど、マリーの出番って遅いからアニメの出番大丈夫? 千葉県のYさんに見せて恥ずかしくない出来で頼みますよ。
- カラー扉絵としては、小野寺さんの横乳。どーでもいいけど、各キャラ間の身長差が大変気になりますね。
-
- 本編。妹寺さん、改めて見ると、ヘンな髪の毛してますねぇ。なんかいろんな記号がゴチャゴチャしてる。小野寺さん関係ない記号を乗っけるのはよく意図がわからないですね。
- ただ、妹寺さんのキャラクターに関してはわかりやすくて。小野寺さんに勝ち気な表情させたい、ってのが大きいんじゃないですかね。ファン的にもそこが一番楽しいのではないか。敵意むき出しの表情なんか、小野寺さんにさせるのは難しいですからね。
- もう1つ妹寺さんの存在意義を考えてみますと。千棘っちが最近ニセコイからマジコイに変わったことの影響もあるのではないかと。千棘っちが恋心を自覚してしまったからデレばっかりなんですよ。ニセコイ時代の千棘っちの穴を埋めるべく妹寺さんがやってきたのではないか、という説。‥‥まぁ、考えすぎか。
- 改めて本編。妹寺さんがヒロインズに会うの巻。外部の人間が介入することによって、既存の(異常な)人間関係が際立って見える、という展開は楽しいですね。理想的な新キャラの立ち振る舞い。
-
- 2週連続でパンツ露出したり、風呂シーンやったり、新キャラって大変ですね。まぁ、それだけ本気で人気取りに来た、ってことでしょうか。
- そんなワケで小野寺さんズによる姉妹風呂。いい出汁が取れそうですね(ゲス) ‥‥ってことよりも、妹寺さんのアホ毛が気になってしまって。風呂に入ってもあのアホ毛は揺るがないんですよ。たくましいアホ毛ですね。
- ただ、1コマだけアホ毛が消滅してるコマがあるんですよね。あれはただのミスなのか、何かの演出意図があるのか。アホ毛は楽への敵対心のメタファー、とか考えてみたけど、馬鹿らしいのでやめやめ。
- ラストの「あれ!? ポーラ!?」は笑った。そういやいたねwwという読者(てかオレ)の声を代弁するかのようなギャグでした。あざす。
- 『食戟のソーマ』
- 掲載位置高すぎわろた。『ONE PIECE』不在号ということで、いつもとは違った方針で掲載順が決められてるのか?なんて邪推してしまうレベル。
- メガネのお題に被せてくる田所ちゃん。底意地が悪いですね。逆にいうと、それだけメガネのお題は本来田所ちゃん向きだった、ということか。
- そんな中マッチョ魔法少女が丁寧な解説。メガネは新鮮さ、田所ちゃんは保存食。なるほど、そういうことですか。‥‥てか、今回の対決ってどちらもアイディア料理ってのがないんですね。アレをやるのはソーマくんだけ、ってことか。フツーに料理やってる気がする。ただの料理にキャラの個性を反映させるのは大変ですねぇ。
- んで、田所ちゃんの飯に対するリアクション。なぜか食べる人間に一切の影響を与えなずに、田所ちゃんが遊ばれる始末。よく考えたら前におにぎり振る舞った時も相手を脱がすことはなかったですね。食べ手が皆、「俺の田所ちゃんはこう!」という状況になってるのがおもしろかったです。田所ちゃんらしいというか、読者の感じ方と一致してるというか。
- まぁ、難を付けるとするならば、今回の食戟でワタクシが勝手に期待してた「試験で余った劣化した食材をどう扱うか」という部分が完全にスルーされてたトコ。まぁ、勝手に期待してた部分が描かれなかったんで怒るってのもバカらしいんですが、対決のテーマに関わってくると思ったんで。一応、田所ちゃんの料理が保存食ということで、劣化した食材でもおいしいよ、的なことなのかもしれないけど、だとしたら田所ちゃんは勝つべきでしょ。メガネの料理はルセットは勝ってるが食材と合ってない、みたいな理屈で。‥‥まぁ、来週に期待か。
- 今週のソーマくん情報。今週は先週以上に脇に徹していたというか。口にしたセリフは、「いくか! 田所…」「田所――?」だけなんですよね。どちらも1ページ目。あとは田所ちゃんにおさわりして笑うだけ。それでも、ちゃんと主人公然してたからアリだと思いますよ。今までにちゃんとキャラクターが描かれてるから、セリフがなくても成立する、っていう。
- 『暗殺教室』
- 渚くんのコスプレ!!!
- ‥‥と大興奮したのは紛れもない事実なんですが、なんで渚くんは茅野ちゃんよりも露出が少ないんですかねぇ。なんですか!!
- 魚魚、魚太、魚子、魚キング。夢の中と思いながらも一通りツッコミ続けるブス。お気づきいただけただろうか。魚太こと渚くんにだけツッコミが飛んでいないということに。渚くんだけ魚国の住人の演技がカンペキ、ということなんですが、渚くんにだけツッコミがないのは、「渚くんに突っ込むのは読者のあなただ!」的なことなんじゃないですかね(断定)。渚くんに突っ込みたい。
- ていうか、魚太っていうのがアレですね。先々週の「男だったんだ」を踏まえた展開ですね。
- 先生用水着を着用した殺せんせーのフォルムがどことなく卑猥。
- 「この先生は人間に体育を教えるのに向いてない」というセリフがこないだの鷹岡の件に関連しているようでおもしろいですね。鷹岡のくだりで「殺せんせーが教えればよくね?」という指摘を入れさせない、という感じでしょうか。
- 水泳の練習をするブスの顔芸が楽しい。溺れるブスって楽しいですね。泳げるようになってしまったのがもったいないレベル。
- 『スモーキーB.B.』
- タイトルの「B.B.」ってベースボールってことでいいのかしら。
- 「神奈川県 鶴河グラウンド」でググると、「もしかして:神奈川県 鶴川グラウンド?」って出るから、実在の地名を1字変えたということでいいのかな。こんなに具体的な地名が出るのはめずらしく感じました。
- 今度の甲子園は記念大会だから他の強豪校も本気、裏金を使うのもフツー。って、ひどい世界だなww 高野連仕事しろ。
- まぁ、これも本作の特徴でしょうね。清廉潔白な高校野球なんてクソ喰らえ、的なスタンス。この方針は同意せざるを得ないし、となると本作のことも少し応援したくなってくる。
- 「神童 怪物 王子と一挙に集まる大祭典」。二つ名の羅列でわろた。まぁ、簡単にいうと、キセキの世代ってことですわな。
- やっぱり主人公並みに皮肉言ってるキャッチャーくん。彼ってどうすんの? 例の高校行くの? 契約してないけど。
- そんな皮肉を言ってるキャッチャーくんを尻目に迷わずケンカ売りに行くヒロインがとてもよかったです。本作で一番好きなキャラかもしれん。‥‥てか、皮肉が嫌いなだけかもしれない。
- 『ワールドトリガー』
- 掲載位置がジャンプアップしすぎである。やっぱこれは『ONE PIECE』不在号の特別編成ってことなんじゃないかなぁ。
- 「やーばい これ超恥ずかしい」の彼、すげぇイイな。負けてシリアスモードから早くも抜けてる感じとか、照れ隠しの仕方とか。仲良さそうだし。
- ネイバーの被害を受けてるかどうかでネイバーに対する好感度が雲泥の差、ってのがおもしろかった。すぐ311に例えるのもアレだけど、東日本の人は深刻だけど、西日本の人はのんき、みたいな感じですね(問題発言な気がしてきた)。あとはアレだ。『進撃の巨人』でも似たようなのあったじゃない。巨人の被害をリアルに経験してる人としてない人で巨人に対する認識が違う、っていう。ああいう怪物ってのは大体災害のメタファーだから合ってんじゃねぇの(テキトー)。
- 『トリコ』
- アルティメット ルーティーンなるものはただの思い込みだったの巻。スゴイな、先週あった過剰なイメージ映像ってのはただのイメージじゃなくて、トリコのイメージを相手に共有させてるものだった、と。皿に盛られるスタージュンも然り。
- 愛丸の教え方が明らかに下手すぎるだろww いろいろと狂ってやがる‥‥。ヨットスクール開校しそうなレベルであった。意外性という意味ではおもしろいけど。
- きな臭い話だなぁ‥‥と思わざるを得ないんですが、よく考えたらコレって『ハンターハンター』の燃ですね。燃える方の。まぁ、なんにせよ胡散くせぇ。
- 『黒子のバスケ』
- 荻原くん。ポカリ垂れたりご飯粒が付いてたりする、というキャラクター。ざ、雑だ‥‥。最近忘れがちでしたが、本作って異常にキャラ付けが雑なことがしばしばありますね。キセキ以外だと顕著‥‥でもないか。占いとかジャンクフードとかキセキの人も充分に雑だわ。
- 突如として現れる青の同中。突然すぎる因縁に付いていけない気もするんですが、黒子と荻原との対比になってるワケで、ドラマ的に楽しそうではあります。
- まぁ、どうせ「去年はほぼ互角だったライバルくんが今年は虫けらのように感じるほど弱い‥‥バスケつまんね」ってなるんだろ?って思った。思わざるを得なかった。そしたら、予告が「全中で帝光がまさかの苦戦を…!?」である。えっ、苦戦すんの?
- 『無刀ブラック』
- 2ページ目。「さっそくですが」「次の相手です」の2コマがカッコよかった。最初は2コマの紙は別の内容かな?とも思ったんですが、次のページで同じ内容だということもわかって。3話目にしてグッときました。‥‥単純に『新米婦警キルコさん』が終わったことに慣れてきたってだけかもしれない。
- ※解説を多用する程にセリフの内容は江戸風にしてる、ってのはいいんだけど、「グンバツ」ってどうなのよ? 業界用語じゃん。
- 早速対決。相手がクズでない、というのは初めてかな。唐突だけど、相手も良いヤツというのは燃えますね。
- んで、安定の解説役のオッサン。突然「槍ってのは」とか語り出しちゃって。解説したくて仕方ないんですね。
- そんな解説のオッサン。今週の解説はキレキレだったんじゃないですかね。勝利の理屈がわかりやすかったし、対決自体もすげぇよかったと思います。今まで一番かもしれん。
- いわゆる「噛ませ犬展開」というものが定石になったことの弊害でしょうか。今回戦った槍のオッサンが真槍の人に殺された、と勘違いしてしまいました。アレは単に「うわっ 真槍持ち歩いてるよ 物騒だなー」って思っただけですよね? 今のところの情報では。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- たまに本作読んでて思うんですが、斉木ってバカだよね? なんでスーパージャンプしたの? 斉木くらいの能力あったら、風船が目の届かないくらい遠くに飛んじゃってからでも余裕で回収できるでしょ。焦って取る必要もないのになんで跳んじゃったの?
- 『ニセコイ』の導入がカオスなのは慣れた(というか諦めた)。けど、フツーの作品だと、導入がワケわかんないと1本丸ごと読む気失せますよ。‥‥そう考えると『ニセコイ』ってすげぇな。
- 車にひかれそうなので咄嗟に超能力使っちゃう、ってのは風船に比べれば超マシでした。ただ、都合良く車にひかれそうになる、という展開は目にタコができるほど見てるので萎えました。
- お隣さんでしたー、というオチ。これは親愛なる隣人スパイダーマンを意識してのことかな。
- イリダツって何だ? ‥‥って思ったけど、下の名前が遊太だから幽体離脱か。
- 『BLEACH』
- 安定のサブタイ芸。今回はサブタイじゃなくて話数のトコがサイコーでしたね。サブタイの部分だけを抽出した単行本が出たら迷わず買うわ。
- 最近妹キャラを見ると「あざとい‥‥」と感じるようになってしまった。毒されてるな。
- なんだけど、今回の場合は意図的にあざとく描いてるのかな、と。キモいお兄ちゃん出したのはそういうことでしょ。「妹キャラにブヒブヒ言ってるお前ら」って描きたいんでしょ。その意図はわかる。それはおもしろいと思うし、本作のハイテンションキャラは大好きだから、妹ちゃんも何だかんだで好きだった。ステレオタイプが極まったオタク描写なのもギャグだと思えば我慢できた。なんだけど、セリフで草生やすのはどうなんですかね。草生やす表現ってのは横書きだからこそ成立するものだからさ、縦書きで使われると違和感しか生じないというか。やるなら単芝でよかったんじゃねw
- さて、本題。ワタクシは妹キャラも好きだが、それ以上にワンコが好きである。2匹のワンコの会合とか心躍って仕方ない。頼むワンコ、笑うワンコ、吠えるワンコ、怒るワンコ。もうかわいすぎて見てらんない。ボール投げてあげたい(多分世界観的に差別発言)。
- 『超頭脳王子ユニ平さまZ』ルノアール兄弟
- 読み切りはなんとルノアール兄弟である。個人的にはテレビブロスでお馴染み。すなわち「ルノアール兄弟先生の作品が読めるのは」云々は当然ナシ。
- まぁ、例によってギャグモノは感想が書きにくいですね。とりあえず、虎上氏、「ケガしたとこ見せなくていいから!!」がツボでしたね。
- タイトルに「Z」が付いてるとは、なんというジャンプ仕様‥‥と思ってたんですが、まさかのZ会である(誤字)。Z会のZは学力ZランクのZだったんだよ!!(ナ、ナンダッテー)
- 「いんごまん」と聞いて一瞬でも「えっ 難しくね?」と思ってしまった自分が恥ずかしい‥‥。
- 「説教の向こう側」わろた。見たことあるな、あの大人の対応。超うぜぇ。
- 感想が書きにくいんですが、とにもかくにも「説教の向こう側」がツボすぎました。世界が少し開けた気分です。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- とりあえず、打楽器のパートリーダーにすべてを押しつけ、「一体感よ」だけ文句を付ける顧問ちゃんはクズ、という認識なんだけど大丈夫だよね。責任に押し潰されて心ブッ壊れてる棟梁かわいそうじゃん。
- まぁ、いろいろあっての楽器交代劇なんですが、棟梁って和太鼓やらないの? 絶対和太鼓のが合ってるって。てか、心見えるんだったらそっちの指摘もしてやれよ。
- 1話の時にも言ったことを再び言うのに抵抗あるんですが、セリフが多いのどうも好きになれない。今回あった音を見せる描写って雷の大コマだけでしょ。楽器交代する前の音がどうダメなのか、一体感がない音とはなんぞや、の部分が全然わかんないんですよね。顧問ちゃんがOKサイン出すか否か、ってなんかねぇ。各人の感情描写が超大げさってのは個性でいいとは思うんだけど、演奏の部分が口頭の説明で済ませてるのが残念というか。
- 『ハイキュー!!』
- 先週キメにキメてた日向の移動攻撃に対して、「捨てようか」で対応する相手校カッコよすぎわろた。ブロックを諦めることで体力を消耗するのは日向だけ、というのも恐ろしく合理的ですね。
- 運も相手の味方、日向のスパイクも防がれ、万策尽きた状態でテンパる監督。そんな監督の集中を邪魔する応援。と思ったら、それをキッカケに次の策を思いついてー??って展開で泣いた。この試合は観客席のドラマも丁寧に描かれてるんですが、観客席の応援がついに試合に影響を及ぼした瞬間ですよ。ここで嶋田マートのターンとかマジで燃えるわ。
- 『銀魂』
- なんかよくわかんないけど、銀さんと神楽の○○○疑惑ってすげぇ背徳感だな。神楽はすごいヒロインキャラかもしれない、と思ってしまいましたよ。
- 天下一武闘会の実況はグラサンだったので安心しました。
- 蹴ジャン!
- 4コマ。今週も坊主ネタであった。サッカー部ってどんだけ坊主が好きなんだ‥‥。
- 『べるぜバブ』
- 兄弟子とは。「兄と弟…と子?」で爆笑してしまった。自分のこと指さしてるベル坊も含めおもしろすぎる。よく見たらややこしい字だよな。
- 先週からメタいことを言いまくってる古市に対して、「マンガでよぉ」とさらにメタいことを言ってくる鷹宮。古市が散々メタをギャグにしてたんだけど、鷹宮はギャグにしないでメタ発言をしてくる。「あー こりゃ古市負けるわ」って感じざるを得ない。
- んで、情報のルシファーだの戦争だのと大仰な煽りが繰り広げられるんだけど、「戦争じゃねぇ ケンカだ」と一蹴する男鹿。最近のジャンプに頻出する「戦争」というワードに対するツッコミのようでサイコーですね。みんな安易に「戦争」しすぎ、っていう。
- さらには、「悪魔だのなんだの 大人のつまんねー事情いれんじゃねーよ」ですからね。男鹿は清々しい程にジャンプの主人公してますな。話がどんだけ大げさになっても私的な感情でしか動いてない。
- 『こち亀』
- 『SKET DANCE』
- 「これは… ユウキからのメッッセージだ 自分が喋らない理由を解明してみろという…」ってすっかり謎解きモードに入ってますけど、今回の話って楽しい文化祭をやってユウキくんを喋らせるってルールだよね。完全に関係ないトコから喋らせようとしてるんだけど。
- やっぱ気持ち悪いなぁ‥‥本作の悪いところが固まって出てきてるよ‥‥と思ったんだけど、ライアンで笑った。清涼剤だ。
- だけどさ、「明日行かない」ってメールでハラハラさせたんだったら、運命の文化祭当日、ユウキくんがなんで来たのか、ってのは大事でしょ。「来たな」で済ませちゃおかしいって。そこが第一の関門なんだから。なんでフツーに来てんだよ。ドラマをくれよ。理屈をくれよ。
- 来週なの? 来週は違う謎解きやりそうじゃない?
- 『クロス・マネジ』
-
- ↑今週読んでて最も気になったコマ。この目が見据える先はどう考えてもゴールの左隅ですよね。なんだけど、相手校の天才ゴーリーは「完全まぐれ玉」「狙ってたのはおそらく真逆」と仰ってる。劇中、言葉で語られる内容と、絵で語られる内容が相反するんですよ。重要なことをセリフで説明しない、という演出。こんなことされると、読んでる身としても気が抜けないから勘弁してほしいっすわ。
- おそらく来週以降にみそらの狙い通りだったことが言及されると思うんですが、楽しみですね。引っ張り方がすごすぎます。
- ‥‥念のためだけど、目に反射した映像だからみそらが狙ってるのは右隅、ってことはないよね? それこそ深読みですよね?(不安になってきた)
- 『恋するエジソン』
- グラドル上がりのAV女優というこの上ない最強ステータスを引っ提げてるのに「スピカちゃんに似てない!?」で済まされてしまうmoa.さんがかわいそすぎる‥‥。なんでわざわざグラドル上がりって設定にしたんや‥‥。
- 木魚がエロく見える、で笑った。確かにあの形はエロいな‥‥気づかんかった。
- オチが言わんとすることはわかるし、おもしろいとも思う。ただ、写真とDVDを同列に扱うのはどう考えてもおかしいだろ。入れ替わるのはパッケージの写真だけで、DVDを再生すればスピカ似のAV女優がアンアン言ってるのは間違いないと思うんですよ。だとすれば、今回のオチは全然落ちてない気がする。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮き世はぬるいよ〜』
- 「どうしたジャンプ!!まさかの2号連続!! 前代未聞浮世絵特別戯言読切十五頁!!」だそうです。漢字が多すぎて驚愕しています。
- まぁ、ともあれ代原をケツに掲載するというのはイイと思います。誰も悪い気がしないよね。やっぱケツ掲載の作品って「人気ないんだな‥‥」って読者が思ってしまうんですよ。それをある程度回避するためにも磯部磯兵衛は素晴らしい働きをしてくれたと思います。もう毎週ケツには代原載せればいいんじゃね。計画的な休載を急病のフリしてさ。
- 妄想の中でキメ顔してる磯兵衛がおもしろすぎる。今更過ぎるけど、絵で笑っちゃうマンガって最強だろ。
- 妄想劇場をドラマチックに展開させすぎた挙げ句、「拙者、どっか言っちゃった」ってのもよかったな。何となくわかるというか、「こうありたい」という目的の妄想だったのに、妄想自体が楽しくなっちゃって、関係ない着地しちゃったパターン。
- 後半は妄想の実践編。家を出た瞬間に目的を忘れたり、すべてがうまく行かないんだけど、盗人の登場だけは実現したのが大変悲しいですね。他を諦めた時に限って望んでたことが一部だけ起こる、っていう。
- ふむ、今週もおもしろかった。というか、ケツ掲載で読む本作の温度は非常に心地よかった。先週の後半にあった大コマで見せるような大きな展開はないんだけど、ジャンプの最後にギアをゆっくり下げながら読み進める、というぬるさがサイコーでした(ジャン魂とかあるけどごめんね)。他の作品とはおもしろさの基準が別次元、というのがイイのかな。先週のが優れた読み切りだったとすれば、今週のは連載の安定したある1週、という感じでしょうか。『磯部磯兵衛』が毎週巻末掲載しているジャンプはフツーに読んでみたいです。
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- 作者紹介ページまである始末。ルノアール兄弟の紹介ページも含めると2種類の井坂編集が見れるので要チャックや。
- ジャン魂G!
- 19号開催日本一売れない路上ミュージシャン決定戦!!結果発表
- オールハズレ。2週連続の失態である。完全にワタクシの好みが孤立している気がする。むむむ。
- 19号開催日本一売れない路上ミュージシャン決定戦!!結果発表
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- 日本一同居したくないルームメイト決定戦!!
天井の隅で目からビームを出してオレを見守る。
(眠れる子羊さん)
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- 吉田沙保里ww
- 毎朝ALSOK体操された日にゃ殺してやりたくなるな。そして絶対に勝てない。
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「お前は門番な?」
(キバ寿司さん)
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- アルコ&ピースですかね。
- じゃあ、オレは忍者になって巻物を取りに行きたい。
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- 教えて!おじいさん
- jkさんの「若気の至りとはなんですか?」に対する回答、「かめはめ波を練習することぢゃな」がこの上に掲載されてる「はじめての一歩」のネタとして成立している。
- イタルサムライさんのイラスト付き質問、とその答えは完全にIPPONグランプリだろ。
- 教えて!おじいさん
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- まおちゃん交換日記
- 2月22日の日記の返事が6月3日に返ってきました。気の長い交換日記である。
- 竜戦士さんと眠れる子羊さんのネタが被ってる気がしました。
- まおちゃん交換日記
- 目次
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- お題が変わってて気づいたんですが、5月って終わってたんですね。今までは、その月の中で一番おもしろかったネタを一応選んでたんですが、やめよう。無理だ。先月も先々月も忘れてた気がするし。毎週の感想を書くだけにしよう。ごめん、無理。
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- うおおっ、いいなー。超うらやましい。スターツアーズがリニューアルされたんでスターウォーズグッズが増えてるんですね。やべぇ、超行きてぇ。1日中スターツアーズを乗り続けたい。
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仕事中はもっぱらカフェオレを飲んでおります。砂糖たっぷりの甘いやつを。
(『無刀ブラック』)
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- ホントにコーヒーコラム始まってるじゃないかww
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はじめまして!ジャンプに載れて夢気分です。優作、これからも頑張ってこう!
憧れの雑誌に載れて泣きそうです!洋一郎、俺たちの戦いはこれからだぜ!!
(『超頭脳王子ユニ平さまZ』)
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- ルノアール兄弟によるコンビ芸。きれいにオチまで付いてやがる。
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- ヤる気はあったけどな!(時事ネタのつもり)
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- 愛読者アンケート
総括です。
『ONE PIECE』の休載があったものの、『磯部磯兵衛』のおかげで平常運転感のあったんじゃないですかね。急病の度に出てきてほしいものです。
来週も読み切りがあるそうですが、しばらくは落ち着いた感じになるのではないでしょうか。
んで、今週のベスト作品。『べるぜバブ』ですね。古市のメタ発言に対する鷹宮のメタ発言。さらには「戦争」に一言ある男鹿、ってのがサイコーでした。
次点は、『超頭脳王子ユニ平さまZ』と『磯部磯兵衛』ですかね。あとは『こち亀』もよかったかな。
んじゃ、今週のベストキャラを決めて終わりにします。こちらは次点から。
- 多川心菜 『暗殺教室』
- 溺れるブスの顔芸が楽しかった。泳げるようになったけど、息継ぎとか見たいっすね。
- あとは、殺せんせー認定のツッコミもなかなか楽しかったです。E組入りしてもやっていけそうなレベル。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- 愛丸 『トリコ』
- 修行a.k.a.洗脳が迫力ありました。ヨットスクールが始まるレベル。
- 思い込みの表現なんでしょうが、完全にサイコ入ってる愛丸の顔がマジホラーでした。
- 作者: 古味直志
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- 発売日: 2013/06/04
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- 作者: 篠原健太
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