北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2013年51号)の感想

 腐女子の話。まぁ、腐女子業界も詳しくないし、そもそも腐女子の定義もわかってないんですが。とりあえず、男同士のカップリングを妄想して楽しむ人、という認識で。
 ワタクシは『ハイキュー!!』が大好きなんですが、たまに「腐女子が湧いてるから嫌い」とか「腐女子ウケを狙ってるからクソ」という意見の人を見かけたりします。前者に関しては、人の意見がないと好き嫌いの判断も出来ないクソ、と思います。後者に関しては、そもそも腐女子ウケを狙ってるようにはとても見えない。まぁ、ただ、これに関しては所詮個人の感想ですので、正解は古舘先生に聞いてみないとわからない話ですわな。「どう見ても違うだろ」とは思うんですが。
 それらを前提として、勝手に楽しむ分なら問題ないと思うんですよ。てか、どう読もうと勝手ですし。ただ、あくまでも邪道な楽しみ方、アングラ的であることを認識は大事かな、と思ってまして。別に腐女子的なものに限らないんですが、マンガで描かれているものと関係ないトコで楽しむことを主にするのはどうかな、と思うのですよ。もはや本編を読んでないに等しい気がします。
 例えば、ジャンプですと各作品の掲載位置なんかでしょうか。人気のない作品が後ろに追いやられる、というのは暗黙の了解なのですが、あくまでも暗黙の領域なのですよ(『バクマン。』のことは一旦忘れるとして)。感想が「掲載位置が後ろ→そろそろ打ち切りかしら」だけの人がいるとして、コレは別にその週の本編を読まなくても書けますよね。目次に目を通すだけで事足ります。やっぱりコレも本来の楽しみ方ではないんですよ。
 なので、最近、ワタクシの中では「なるべく本来の楽しみ方における感想を書こう」という意識がありまして。紙面上に印刷されていること以外のことは書かないように気をつけよう、と。まぁ、ブログ始めてしばらくの間は打ち切りレースの話題も多かったんですけどね。実際、短命マンガの打ち切られ方ってのは個人的にも大好物なジャンルですし。
 ただ、気をつけてはいても書いてしまうこともありまして。『暗殺教室』の渚くん案件。どう考えても渚くんをぺろぺろすることは「本来の楽しみ方」ではないのですよ(最近狙ってる節が増えてきたとはいえ)。頭ではわかっているんだけど感じちゃう(ビクンビクン)というヤツでして。なので現状としては、それ以外の感想もちゃんと書く、という手を講じる他ないのです。
 まぁ、いろいろ書きましたが、どう楽しもうと読者の勝手、ってのは変わりないと思います。邪道な楽しみ方だろうと、独自な視点として需要がある場合もありますからね。ただ、邪道一辺倒になって本来の楽しみ方を忘れてしまったら‥‥という話です。全うなファンとは違う何かですよね。

 そんなこんなでジャンプ51号。今日も元気だ渚くんがかわいい(全うではない視点)。
 表紙&巻頭カラーは『食戟のソーマ』。すごい人気ですねぇ。表紙のデフォルメ勢がかわいいです。

前号の感想

  • 背表紙
    • 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!、こ、れ、か、ら、も、ジ、ャ、ン、プ、は、全、力、で、突、っ、走、っ、て、い、く、ぜ、!!、読、者、の、み、ん、な、応、援、よ、ろ、し、く(←イマココ)。
    • 発言者はソーマくん。
    • いよいよクライマックス、というかもう今週で終わってもいいくらい。来週のエクスクラメーションマークはいくつだ!!
  • 食戟のソーマ
    • 見開き扉以外もちゃんとカラー。おおっ、佐伯先生おつかれーっす(カラーの度に書くネタ)。
    • しかも、本編とは別のメタネタをやるとはな‥‥と思ったらそのことをえりな様がネタにするとはなw 附田先生は出来る子。
    • んで、カラー見開き扉絵。って、丸井くんセンターじゃないですかwww 風格が完全にラスボスのそれ。
    • こういう晴れの舞台にイサミくんが夏バテしてるというのは少し残念だと思いますね。せっかくの機会なのに。ただ、タクミくんと左右対称になってる構図はかっちょいいっす。
    • あとはー、燻製くんの周りに煙が立ってるってのはカラーページの魅力だと思います。端っこだけど。あとアリスエロい。
    • 本編。大会はじめました。
    • ハウス食品のCEOが完全にビッチ先生ですね。暗殺の仕事で忍び込んでるとしか思えないです。誰か水着ビッチ先生との比較をお願いします。
    • カレービジネスの女王、ということで直接の料理人ではない、ってのは十傑メガネならではですね。てか、十傑メガネとの因縁の件をすっかり忘れてたので、こういう描写は親切だと思います。うまい。
    • そんなビッチ先生改めカレーの女王が最初に目を付けるのがにくみ。「肝の据わった子もそれなりに居るみたいね」って言ってますが、あんな大舞台でビキニ姿で肉焼いてるんだからとんだ肝っ玉ですよね。油が跳ねたら熱そう。
    • アリスのお付き。包丁を持つと人格が変わるそうです。『こち亀』本田ですね。バンダナ巻いて本気、ってのは『ONE PIECE』ゾロでしょうか。まぁ、平たく言うと、キャラが弱い。
    • んで、次は「でゅふ… 黒髪ロング」さん。塩麹を「ツー」ってコマが完全にアレですありがとうございます。「こんなに糸引いてるじゃねぇか」ですねごちそうさまです。こないだ○ーメン対決をやったからその続きということですね(違)。このネタは附田アイディアなのか佐伯アイディアなのか、興味は絶えません。
    • んで、ハッパくんを経由しての燻製くん。順番的にかなりの大物扱いなワケですね。ただ、彼が活躍するのはコレが初なんじゃないかしら‥‥。
    • 脱線ですけど、ワタクシ四谷にある燻製料理屋が大好きなのですよ。燻製マヨネーズとか食ったら即全裸になるレベルです。まぁ、本作に燻製マヨは出ませんが(確信)。
    • 本編後に、キャラ投票、料理投票、そしてレシピ投稿企画の告知があります。
    • まずキャラ投票。本作は主人公がぶっちぎるタイプの作品ですね。主人公が作品の魅力の中核を担っている、という極めて王道な作品ですよ。まぁ、2位は田所ちゃんでしょうか。えりな様はハンカチの用意を。
    • 料理投票。「協力:森崎友紀」の真価が問われますね。ただ、個人的にはメシというよりもそのリアクションしか記憶にないです。
    • それよりもおもしろいのがレシピ選手権でしょうか。「協力:森崎友紀」が審査、優秀作は附田先生のカット入りで紹介、レシピを採用されると好きなキャラ(リクエスト)を佐伯先生が描いたサイン色紙がもらえるそうです。『食戟』チームの三位一体ですね‥‥。ぶっちゃけ「協力:森崎友紀」の比重はそんなに大きくしなくていいんですが。佐伯先生リクエストはおそらく田所ちゃんでしょうね。こういう場で男キャラをリクエストするヤツはEDと言われても文句言えません(強引)。当たったらスゴイ企画だとは思うんですが、気楽に投稿は出来ないですよね。レシピとかもぅマヂ無理。
    • 「ジュエルミートのステーキ丼」とかどうでしょうか。
  • 暗殺教室
    • 椅子の後ろに隠れる渚くんがかわいい。人間椅子になりたい。渚くんの塩麹を「ツー」ってやりたい。
    • 本編。先週のラストはやっぱり音楽をかけたのではなく、ライトだったのですね。当たり前ですね。呼吸音で人数把握してたヤツが音を潰すはずがないです。
    • 「銃がうめぇ」に位置を特定されて驚く速水さんがかわいいです(浮気)。速水さんも銃をしゃぶれば人気出ると思うよ。てか、「銃がうめぇ」は発砲後の銃もしゃぶるんですね。熱くないの?
    • んで、今回の対決には一対多のパズル的な要素が入ってくるワケですね。無敵形態の殺せんせーの強みを最大限利用した戦い方で膝を打ちました。「確かにこれなら勝てるかもしれない」と思えますね。
    • メインはやっぱり千葉くん&速水さん。仕事人ならではの苦悩を理解し、バックアップを知らせることで安心させる、とか殺せんせー名教師すぎます。金八が荒川に逃げ出すレベル。クラスの皆のことも忘れずに出すあたりがサイコーです。そんなイメージ図において1人だけ後ろ向いてるカルマくん。『ハイキュー!!』におけるツッキー枠だw
    • ‥‥ん??? 音を立てずに人形作る、って無理じゃね?? 相手は呼吸音で敵の人数や心理状態を読み取れちゃうレベルなんですよ。これはちょっと無理がある、というか、本作で描かれてきたリアリティーラインからかけ離れてますねぇ。萎えた。
    • と思ったけど、千葉くんの射撃かっけー!! 千葉くんのおめめ!!!
    • しかも、狙ったのは吊り照明の金具で不殺の誓いは貫徹、照明というアイテムは先週のラストと今週の冒頭で印象づけてあるのでフリもバッチリ、おまけに速水さんのリベンジ射撃も成功というカタルシス。ふえぇ、おもしろすぎるよぉ‥‥。
    • ラストは「表情を表に出す事の少ない仕事人」の「はにかみスマイル」とか隙がなさすぎます。これが『暗殺教室』の本気か‥‥!と腰砕けです。
    • あと、ワタクシは渚くんに簀巻きにされたいです。うらやましすぎるだろ‥‥。しっかり口を封じて銃くわえられなくしてるのもポイント高いです。
  • ONE PIECE
    • あれっ、過去編続くのか。先週だけで終わると勘違いしてましたw
    • あっ、あとモネがかわいいです。瓶底メガネ萌えの時代が来るか?(来ない)
    • ヴァイオレットちゃんの正体をさりげに明かすってのは憎い演出なんじゃないでしょうか。どうせこの話をサンジは聞いてないので、「あのヴァイオレットが!?」というリアクションは描けないのですよ。ならば、読者にだけわかる形で、という見せ方なのではないかと。
    • てか、幹部は3人なんですね。この時のハートって明らかになってない?(よく覚えてない)

    • ↑ドフラの国盗りの経緯を聞いたロビンちゃんはこのリアクション。「……………!!」の部分はおそらくクロコダイルのことを思い出してるんでしょうね。
    • そのことを踏まえると、その後の「ドフラミンゴが許せない」「え〜〜〜っ!!?」のくだりも飲み込みやすくなりますね。
    • 「大切な者を忘れた事にも気づかない」「これがドレスローザ最大の悲劇」だそうです。ちょっとヒルルクの「人はいつ死ぬと思う?」のくだりを連想しました。オモチャ化された人たちは死んだも同然なワケですね。
    • 麦わらの一味が上陸した日がたまたま革命のXデー、というのは偶然だと思いきや原因はルフィとローの同盟にありましたー、というネタもかなりよかったです。ロビンちゃんのギャグ顔はレア。
    • ていうか、ルフィとゾロが会っちゃってるよ!! バルトロメオの活躍がカットとか狂気の沙汰すぎる‥‥泣いた。正直バルトロメオが魅力的すぎるので、バネの暗殺とかどうでもいいよ‥‥って気分。バルトロメオが暗殺阻止、って流れプリーズ。
  • ハイキュー!!
    • センターカラー2週目。女子マネ部屋とか!! 枕になりたい!! てか、こんなに女子マネいたんですね。こういうメインではないキャラの集合ってのは2号連続カラーって企画でないとなかなかやりづらいでしょうから、実に有意義な企画でありましたよ。「いもポテト」がおいしいのかは謎ですが。
    • 本編‥‥の前にアニメ情報ページで明かされるツッキーのアニメ絵。本編がツッキーフィーチャーの回というのにあわせたのですね。芸が細かいぜ。
    • あと、単行本の特別版に付いてるドラマCDのタイトル「もしも烏野高校排球部の女子マネージャーが清水清子じゃなかったら」で笑いました。今更『もしドラ』パロディーかよ。単行本の収録内容は把握してませんが、このタイトル的に谷地さんが入部する前のフリ、という扱いなんでしょうね。番外編とはいえ、本編を補完する内容になりそうで見事だと思います。どうでもいいけど、小説書いてるのがキヨコなんですね。知らんかった。清子さん萌えなキャラを書くこともあるでしょうが、恥ずかしいでしょうね。
    • 本編。ツッキーが一目置かれるで候。
    • 「ボール?? ボール出します??」と谷地さん。部活内で自分でも不足なくこなせる仕事を見つけたので嬉しい、というのが伝わってきますね。最近、谷地さん関連の描写はすべて感動してしまうレベルです。
    • 「弱々しいんだよな ブロックが」では火がつくけど、日向と比べられると一気に熱が冷めるツッキー。ツッキーの闇が見えましたね。大抵この手のスポーツモノにおける「才能」の象徴って身長であることが多いと思うんですよ。実際本作にもリエーフとかいるし。なんだけど、このシーンでは大柄のツッキーが小柄の日向に対して「元の才能が違いますからね」と言ってしまう。この異常さ。
    • んで、1コマだけど挟まれるツッキー兄。バレー書籍やトロフィーなどが散乱した部屋、というのは『クロス・マネジ』を思い出しました。ツッキー兄が陥った事態というのも『クロス・マネジ』と同じ故障だったりするんですかね。やっぱりあの作品のこういう描写は一線級だったワケですよ。『ハイキュー!!』はトラウマ描写がうまいですからね。それと同じなんですから。
    • ほいで、ツッキー兄の存在を漏らすのが冴子姉さん。弟の夕飯をつまみ食いする冴子姉さんがエロいっす。
    • 本来、身長という才能で勝るツッキー兄が小さな巨人に勝るトコが1つもなくて、激しい劣等感、自暴自棄、とかそんなんですかね。そしてオーバーワークからの故障、とかとか。
  • 黒子のバスケ
    • 柱煽りが今週も絶好調です。そこで「お前は一体…何者なんだ?」と問いかけてる一方で、今週のサブタイが「そっくりじゃねぇか」。はい、ネタバレでーす。
    • 本編。先週の無理のある黒子起用についての説明。あっ、先週感想に書いたことじゃないか。本編で語られるくらいなら書かなきゃよかったなぁ。脳内補完として書いたんですが。野暮でした。
    • 今週の赤ちんおめめ演出。「ここから先は 蹂躙するのみだ」と言った後に3人に呼びかけるコマは右目のみ。その直後の「点をとってもらうぞ」のコマでは両目、左目も映ってるんですねぇ。これはおそらく「もういっこの能力使っちゃうよー」ということの暗示ではないでしょうか。
    • んで、話題は黛くんへ。本作お馴染みの観客解説にて、「5番はたいしたことないよなー」「つーかフツー?」「目立たねーし… 名前なんだっけ?」とあからさますぎる演出があります。やっぱこういうトコは相変わらずですね。目立たないヤツの話題がこんなに挙がったらそれは目立ってるに等しいと思うんですが。「4人が強力すぎて全員揃ってると錯覚してる」くらいでいいと思うんですけどねぇ。
    • んで、黛くんの正体がお披露目。黒子と同じミスディレクションによるパス特化選手ということですね。赤ちんはああいう選手のことをかなり気に入ってたようです。前回の試合では使わなかった理由に触れるのはかなりよかったです。マンガ的に「ラスボスは主人公と戦うまで本気を出さない」ってのは当たり前ですが、そこにちゃんとした根拠があるっていうね。
    • あとは、事前にさり気なく身長を数字で見せたのもうまかったのではないでしょうか。黒子と同じだけど黒子よりデカイってのが味噌ですよね。ただ、182cmもあるヤツが影が薄いってのはちょっと無理がある気もします。少なくとも一般生活では目立ちますよね。
    • ラストの煽り、「黒に代わる男…黛!!!」。まぁ、こういう名前の由来ってのは本編では語ることが出来ないのでこういう場で紹介するのはナイスです。
  • 銀魂
    • 多毛さん。
    • 内容としては、入れ替わりネタ。『転校生』。自分の名前を答えるシーンで読者には入れ替わりが明示されるんだけど、本人たちはまだ気づかない、ってのがおもしろかったです。カルテ間違えちゃった、はなんかリアルでした。
  • ニセコイ
    • つぐみのターン。金平糖を盗み食いしたら非力になってしまったで候。
    • ということで、怪力ギャグと非力ギャグの両刀。以前つぐみと腕相撲したら勢い余って天井に突き刺さった、ってのがツボです。正直斜線顔芸よりもこういうシーンの方が需要があります(オレ調べ)。
    • まぁ、普段のキャラと真逆のシチュエーションを描くことで、そのギャップを楽しみ、さらには本来のキャラクターの個性も引き立つ、というスンポーですな。小野寺さんが積極的になるネタとかも作れそう‥‥飲酒とかで既出か。
    • 非力ギャグですと、「…付いて来るなよ!!」で笑いました。本作のこういうテンション高いギャグは絶品ですね。
    • んで、オチ。満面の笑みパンチからの「ギュルルルルル」。やっぱ『ニセコイ』にはこういうバトル要素がもう少し強くていいと思うんだ。『らんま1/2』になれると思う。
    • 本編後の「ニセコイ漫画勉強会」。「共感できる主人公の作り方」ですって。『ニセコイ』の場合は楽よりも小野寺さんの方が共感できる、というか一般人視点に近いと思います。
  • ワールドトリガー
    • ぼっち飯オサム。勘違いで一目置かれると確かに困りますね。あと、イメージ図の24の死体オサムが笑えました。生首ギャグw
    • アンチネイバー派にも意外と協力的なユーマ。相棒が調べれば結構絞れるかもしれないそうです。先週、大人たちがチカの奪還作戦のことを無理ゲーっつってましたが、この手段ならいけるんじゃね?って思えてきますね。まぁ、よく設定覚えてないので、この読み取りが正しいのかがわからないのですが。ぶっちゃけた話ユーマの「相棒」の名前すら思い出せないレベルです。こんなワタクシでも『ワールドトリガー』は最近おもしろく読めるようになってきました。
    • んで、場面が戻ったら、三雲ダウン!! 10タテ!! そりゃそうだよな、10敗くらいじゃ引き分けも無理だよなぁ。オサムは癒し系ですよ。心のオアシス。10タテに関して「ふー」「最後まで動きが読めなかった……」で済んじゃうオサム。落ち着きが違うぜ。
    • んで、「メガネくん」呼びにイラッときたユーマ。「おまえ つまんないウソ つくね」も久々に炸裂です。

    • ↑「この見物人集めたのおまえか?」の該当シーン。確かに、目がオサムではなくギャラリーに向いていますね。集める意図があったのは明白です。
    • んで、ラストの煽り。「三雲隊」という言葉を使っているあたりが有能ですねぇ。やっぱ本作の煽りは見応えあります。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 「無類の朝ちゅん好き」な作者が送る本作ですが、磯部の場合の「朝ちゅん」は寝坊です。事後なワケがない。
    • 体力測定が嫌で母親の前で具合悪いアピールをする磯部。『ニセコイ』楽の100倍共感できる主人公ですね。ワタクシは小学校の頃、水泳が嫌で嫌で仮病使ってました。
    • 母上(クソババア)は親バカなので仮病作戦は簡単に成功。ただ、心配されすぎると磯部は度胸がないのでビビってしまうんですね。やはり共感できる主人公である。
    • んで、オチ。久々の大コマでの磯部vs母上。本作名物ですね。
    • てか、体力測定でそこそこ余裕のある走りを見せているマニュアリスト中島が超意外。
  • SOUL CATCHER(S)
    • 本編前にまたもジャーナル。「今週号から読み始めても大丈夫!!」だって。がんばってますねぇ。個人的には本コーナーはジャンプにおける貴重な4コマ源なのでありがたいです。他にも4コマ描ける人いるだろうに、なぜ本作ばかりに4コマを任せるんだ‥‥。
    • どうでもいいけど、各パートリーダーに認めてもらうことを「攻略」って表現するのはちょっと‥‥。ギャルゲーかよ。
    • 本編。朝ちゅんで候。
    • おはよう打楽器が名物らしいです。その直後に女性どもが登場してたんですけど、パーカッションにも女子がいる件。女子扱いされてなさそうですね。移動時間もある上、女子だと寝起きの準備が男子より大変だろうに‥‥。
    • んで、そんな性別の話題の直後に御器谷先輩を出すあたりがあざといです。性別不詳キャラを突き通すようですが、まったくに食指に触れません。そもそも性別不詳キャラが好きなワケではないです。だが渚くん、てめーは特別だ(※男で確定です)。
    • 一気に年を取ることを「精神と時の部屋」と称してましたが、あの部屋はどんなに長くても2年しか入れないので、あんなには老けないですよ(細かい)。ただ、カミネの番で「失礼をば…」と始まる前から老けてるのはおもしろかったです。
    • んで、カミネにはテンポキープ力が足りないそうです。なんかメトロノームが聴こえるイヤホンありませんでしたっけ? あれ使えばいいのに。
    • ラスト。木戸さんが退部(したい)だそうです。ちょっとパートがわかりませんが。それよりも、予告が「来た来た来た――!!次号、Cカラー!!」とテンション上がってるのが笑えます。お前楽しそうだな、というのはいいんですが、本編との温度差がw。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • サブタイ「Ψ強美少女vs絶対に落ちない男」。もうやめて!とっくに『ほこたて』のライフはゼロよ!
    • あれっ、照橋家って親いないんでしたっけ。流行りの海外出張だっけ?
    • うーん、やっぱデレてる照橋さんはフツーだなぁ。そこらへんのヒロインと十把一絡げな気がする。相手の心理をもてあそんでこそ、だと思います。少なくともワタクシの好みとしては。
  • BLEACH
    • 本編直前。今までの単行本の表紙を1冊にまとめた本が出るらしいですよ。しかも、裏面には各単行本巻頭の?詩?。こ、これは需要あるでぇ‥‥。ただ、こういうのは作品が完結してからやった方がいいと思うんですけど。
    • 本編。見開き扉絵、そしてサブタイ「命はとうに置いてきた」。日本語サブタイきたー!!!相も変わらず本作のサブタイ演出は天下一品です。
    • 人化の術は心臓を捧げることで人間フォルムの間は不死身になれるそうです。ゾンビか。ゾンビパウダーなのか。
    • わがままなバンビちゃんは「戦いで命捨てるなら勝つ意味ないじゃない」と動揺してますが、読者としては先週ワンコが仇討ちのために命をかけるという話を聞いているのですよね。
    • んで、ワンコオーラを纏いながらの一閃。見開きでのサブタイコール。明王が扉絵と逆の向きになってるのがイイですねぇ。サブタイ芸の派生でしょうか、めちゃくちゃカッコイイです。
  • 『ONE PUNCH-MAN』ONE 村田雄介
    • はい、初めましてです。出張読み切りです。どっちも読んだことないです。やなせたかし追悼コメントとかは本連載の方で済ませたんですかね。本連載に馴染みがない身としてはギョッとするタイトルです。
    • 幼女と化け猫を取り巻くすれ違いコント。幼女が重役の娘ってのが偉そうギャグだけでなかったはうまいです。
    • まぁ、ということで、幼女の飼い猫と化け猫の対比。両者共に子持ち、狩りの真っ最中というのがよかったです。飼い猫の方がネズミを子猫にあげようとしてたことを考えると、化け猫は人を子供にあげるつもりだったんですかね。ぐろっ。
    • んで、決めシーン、ワンパン。凶悪な威力と平常すぎる顔のギャップがおもしろい‥‥ってことなんでしょうけど、それ今週の『ニセコイ』で見たことあるよ!! あっちのがギャグとして特化していた分楽しめたような気もします。とはいえ、この交通事故は不運だなぁ。よりによって、出張読み切りの週に『ニセコイ』があんなことを‥‥。
    • 終わり。あれっ、サイタマ先生がずっと「日常」顔のまんまだったんですけど。アレじゃないの、決めシーンでは「ヒーロー」顔になるってパターンじゃないんですか? 作品紹介ページからそういうもんだと勘違いしちゃってました。あー、なんか残念ですわ。別につまんなかったとは言いませんけど、『ニセコイ』と紹介ページが悪いです。
    • 幼女がかわいかったです(小学生並感想)。
  • べるぜバブ
    • あー、そして『ワンパンマン』の直後に『べるぜバブ』掲載ですか。これは確信犯だろ。少年ジャンプが誇るワンパンマンじゃないですか、男鹿(しかも子連れ)。バトルとギャグの温度差ってのも『べるぜバブ』の魅力そのものですし。なんだろう、この『ワンパンマン』の囲い込み作戦は。恨みでもあんの?
    • んで、サイタマ先生よりもふざけてるのが男鹿夫妻。よりによって今週ワンパン回じゃないか‥‥。まぁ、比較としてはアレですね。サイタマ先生のワンパンはギャグにするつもりが一切ないワンパンですけど、男鹿はシリアスな場面でも積極的にふざけたがるタイプのワンパンですね。
    • しかも、男鹿が「ヒーロー」を自称しちゃったよ‥‥。ワンパンマン涙拭けよ。あんたは悪くないって。運が悪かったんだ。
    • 先週のセンターカラー回で大物オーラ出してた敵をワンパン。工場が云々で話が続くと思ったらワンパン。デュランもさよなら。ブレンダもさよなら。やべぇ、ワンパンっぷりがパネェ。
    • ブレンダがかわいかったです(小学生並感想)。
  • 『ウェルカム!猫の木坂!』すがぬまたつや
    • 読み切り。この作者は巻末の1コマ漫画ジャンプVSで見たことあります。ジャンプLIVEにもいらっしゃいましたっけ?
    • ゆるキャラがテーマということで、扉絵にみうらじゅんの姿がw これは信頼できる。
    • あれっ、不覚にも一歩ちゃんがかわいい。なんだろう、少し悔しい。
    • 異形のトンデモキャラ召喚、そして変顔ツッコミ‥‥『恋のキューピット 焼野原塵』じゃないですかコレ。ただ、一歩ちゃんの存在でこっちのが好きかもしれない。あー、こーゆー思考の人がいるから「とりあえずヒロイン出しとけば?(鼻ほじ)」って作品が増えるんですよねー。悔しい。
    • パズドラ厨の親父が死のイメージとしてトーマス出してきて笑った。これはひどい
    • 「新人つぶし」をするゆるキャラとジャンプ作家。『ワンパンマン』の件があるので変な説得力がありますね(偶然です)。
    • ゆるキャラのバトルルール解説、そしてバトルの解釈合戦がおもしろいです。バトル漫画をメタ的にギャグにしてますね。妙にカッコつけた決めコマに、「そうか!! お腹か!!」という解説キャラ、やってることはギャグ漫画だけど、こういう展開バトル漫画で見たことありますねw ジャンプならではのギャグ漫画って感じで新鮮でした。
    • と思ったら予告。次号観寺風貴の読み切りじゃないですか!! かつての『ONE PIECE』代原『明るい人』の大ファンですよ。楽しみっす。ただ、タイトルからして4コマではないですね。少しだけ残念。
  • 『恋のキューピット 焼野原塵』
    • この位置に本作を配置することに編集部の悪意を感じますね‥‥。
    • 本編。ユリ子ちゃんにデートに誘われたで候。「男の子の友達って吉丸くんしかいないから…」って言ってますが、この子ってクラスの人気者って設定じゃありませんでしたっけ? クラスのマドンナだけど男方面はからっきし、ってことなのかしら。
    • んで、動物園デートのためにバイトするで候。動物園の入園料はタダなんだからお金なんて必要ないよねっ(クズ思想)。
    • 絶対的な覇王である塵が店員の底辺バイトに、って設定がおもしろいです。ファミレスの件もそうでしたが。
    • バイトの内容はピザ作り、ピザ配達、そして塵の希望が店長。ちょうど3枠空いているじゃないか‥‥。しかも瞬間移動っとか配達にピッタリだ! と思ったら「直接肌で触れているものしか移動できません」設定。冬に厚着できないね。
    • おおっ、シモネくんおひさー。「2つの意味でデリバリーってか!!!? こいつぁとんだハーフ&ハーフだぜ!!!!」とか超おもしろいじゃないですか。この子逸材だよ。
  • 『HACHI -東京23宮-』
    • おっぱい。
    • んで、変貌した中野サンプラザ。元々あの建物って入り組んでて一見さん殺しですからねぇ、変貌したらとんでもないことになりそうです‥‥っていう脳内補完が出来るのが本作の設定の長所ですよね。中野サンプラザ行ったことない人には通じないけど、雰囲気は伝わるんじゃないでしょうか。
    • んで、いつぞやの悪夢再び。そして再びおっぱい。これはやっぱエレナがあの悪夢を見せてる、っていうことなんですかね。まぁ、とりあえず、おっぱいにあるホクロはエロいです。
    • んでんで、新キャラ。イガちん。そして三度おっぱい。おっぱいタッチ、そしておっぱいリアクションによって各キャラの違いを見せる、というのは素晴らしいですね。おっぱい描写としてポイント高いです。ただ、個人的にはホクロがもっと見たいです。
    • ラスト、中野区長登場。アポロンってことは男ですかね。美青年が不気味なメタモルフォーゼを見せる、というビジュアルはかなり好みです。分裂という今までになかった要素で興味を引きつけるのもイイですね。
  • こち亀
    • 扉絵は早矢。早矢が出てくる度に言ってると思うんですが、ワタクシ早矢が好きなんですよ。ギャグに振れすぎず、両さん部長が女として意識しまくるキャラってのは唯一無二で出る度に新鮮です。
    • 首都高で馬レース。両さんがアイディアを出す部分があまりに突拍子ないですが、ネタとしてはおもしろそうですよね。
    • 首都高の異常性を引き立てる役として早矢。そして早矢に対して優しい両さん。この手のうんちく展開において早矢はなかなか優秀な聞き手ですね。たまにしか出ないけど。
    • 迷った早矢のことを助けに来る両さんが王子様的ですね。馬乗ってるし。やっぱ早矢のキャラクターはレアですね(これしか言ってない)。
  • 『クロクロク』
    • 千秋不在で候。ほねぞうさんとのツッコミ比較がおもしろいですね。ワタクシでも「いや出来る訳ないでしょ!!!」が限界ですわ。相手の長所をフォローしながら、とか千秋マジ有能。
    • 「バイト辞めちゃうんじゃないの?」 うわっ、読者という立場からすると「どうせ辞めねぇよw」と言えるんですが、このギャグ漫画の時計が動き出した感じ、大変アレですねぇ。アレ。どうでもいいけど、バイト辞めるって話が出た時にコマの端っこでプンプン怒ってるサラちゃん超かわいい。
    • 成城石井w たしかに貧乏学生は縁のないトコですわ、成城石井は。けど、「入るくらいいいだろw」という微妙なラインがイイですね。
    • そんなブルジョワ千秋とそれを否定する市民、って応酬がおもしろいですね。てか、今週の超おもしろいです。終わりそうなのがマジ残念。言葉のチョイスも素晴らしいし、メタネタまで自然にこなしちゃう、貴重なギャグ漫画ですねぇ。
    • ほいで、多摩市役所辞めるというすれ違いコント。勝手に話を決めつけたら、それを裏付ける言葉が次々に聞こえてきて‥‥というのはやっぱり楽しいです。
    • んで、泣くサラちゃん。読者的には「万が一本当でもサラちゃんが泣き落とせば大丈夫w」という余裕のある立場でいられるのが素晴らしいですね。たとえ、最終エピソードだとしても心底シリアスな問題は出してほしくないものです。ギャグ漫画なら。キャラたちが勝手に切羽詰まっていってる、というのが楽しいですね。
    • まぁ、そんなサラちゃんの姿を見て本気になるクロク。やっぱ本作における主要キャラを突き動かすのはいつも子供なのですね。1話と絡めることで円環構造に‥‥ってやっぱ終わってしまうやないか。
    • んで、「大事な話がある」と言って景色のいいトコに連れてくクロク。クロクは割と真剣に悩んでいるんですが、千秋は「そんなワケはないぜ」という態度なのですね。なにこの無駄な心理戦w まぁ、ここで両者共に辛気臭くならないというのが本作の魅力ですかね。
  • 『ひめドル!!』
    • なにやら秘密の計画を進めている一同。Xデーに向けて準備を重ねるのはいいけど、内容がわからなすぎて‥‥という気もしないではないです。
    • アルトパパにステージでいきなりアイドルの姿を見せるっぽいんですが、いくらなんでも心臓に悪いよね。死んじゃうよ、パパ。
    • んで、主人公ケガ。ケッ‥‥ケガ!? 突然だなぁ。忘れてましたよ。本作はこういうテキトーな話の転換をするんでしたっけね。『ニセコイ』が引き合いに出されることもあるでしょうが、『ニセコイ』にはあくまでもラブコメ、コメの要素が最低限ある、というのが違いですね。一方、本作は平和な日常をブチ壊すドシリアスなものとして扱われているので、ちょっとこれは飲み込みづらいです。主人公が困難に衝突するも、努力と友情で勝利する、ってのは当然の方程式なんですけど、その困難って部分がテキトーすぎるんですよね。
    • んで、ラスト。不良モードの姿でステージに上がってました。そっからアイドルモードに華麗に変身、というスンポーでしょうね。不良とアイドルというギャップは本作の本質的な魅力であり、最大の秘密ですので、それをネタに使ってしまう、というのはやっぱり最後の切り札ということなのでしょう。まぁ、今まで読者だけが楽しんできた不良からアイドルの変貌というのを劇中の一般人にも披露する、というアイディアはかなりおもしろいと思いますよ。多分、本作を作る際に初期の頃から暖めてきたネタなんじゃないかしら、と勘ぐってしまう程です。
    • まぁ、大問題としては、今までは読者にだけ見せてきた変身を作中の衆人環視の中で披露するとなると、微妙に勝手が違ってくると思います。読者にだけ見せる場合には「マンガだから」というお約束で魔法のような変身をされても違和感ないのですが、作中で衆人環視の中で行う、しかも技術を披露する場となると、それなりに変身の過程を見せないといけないと思うんですよ。別人にしか見えない不良とアイドルの変身途中や、変身の根拠が必要になると思うのです。ただ、それが納得できるレベルのものが来週見れる気がしないというか。やっぱり不良モードとアイドルモードは別人にしか見えないですからね。それがマンガとしてのハッタリだったワケですから。‥‥まぁ、まだ描かれてない部分に関して文句言うのもおかしいかw
  • ジャン魂G!
    • 今週のトビラアオリ

「また神社!」並べ替えると
(おもてなしさん)

      • その発想はなかったw 「おおっ なんかすげぇ!」って一瞬なるけど、「‥‥で 神社ってなに!?」ってなりますね。
    • 46号開催日本一カッコイイ通学決定戦!!結果発表
      • いえーい、1位が見事的中だぜー。まぁ、コレに関しては2位に20票差を付けた、3ケタ得票というずば抜けた成績での日本一ですので、当たってもさほど不思議ではないですかね。マジおもしろかったです。
    • 日本一アホな小便小僧決定戦!!

このチンコを見たらもう小僧とは呼べない。
(レーズンパンさん)

      • ここまでの下ネタはアリなのかww
      • エントリーNo.15は最後の番号で、掲載位置も端っこなので、他のネタとは一線を画す尖ったネタが配置されることが多いと思うんですが、コレはその典型ですね。載せられるギリギリのラインのネタ、個人的にはアウトの領域だと思うw

アフリカの水不足、最大の原因。
(沙翁15さん)

      • 小便小僧を中心に砂漠化が拡大していく航空写真とかあったら怖そうですね。

カワイイ女の子が通ると勢いが強くなる。
(みらくる☆ごしんさん)

      • これはカワイイ女の子に良いトコを見せようと張り切っちゃうかわいらしい小僧、ということなのでしょうか。生理現象で水の向きが徐々に上向きに‥‥って勘ぐりたくなります。どちらにしてもおもしろいですが。
    • 中学語レッスン

●絶好調の呼び方
中1・調子いい
中2・ゾーン
中3・絶好調
(陽向マルスさん)

      • 黒子のバスケ』www まぁ、これは好きなマンガの影響が露骨に出る、ということで確かに中2かもしれない。間接的に『黒子のバスケ』好きをアピールする感じがめんどくさいですねぇ。

●サンタクロースの呼び方
中1・サンタさん
中2・サタン
中3・サンタ
(喜奇木鬼さん)

      • 中2で一旦ヘンなトコを経由することによってサンタクロースに対する敬称が取れる、というのがドラマチックでした。中2の終わりに「サタンってなんだよ‥‥てかそもそもさん付けしてる時点で子供っぽいし‥‥」みたいな苦悩があったのではないかと妄想が膨らみます。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 本編前にアニメ情報ページ「磯兵衛瓦版」が発足。いきなりFLASHアニメではないという衝撃のニュースが。まぁ、データ的に軽くないとジャンプLIVE的にいろいろ支障が生まれそうですので、あまりFLASHから離れられすぎるのも現実的ではなさそうです。ワタクシ、ジャンプLIVEに課金はしてたんですが、『斉木』のFLASHアニメは観てないんですよね。だからますますどんなことになるかわからないです。『磯部』だったら観るかな。‥‥あっ、けど『新米婦警キルコさん』の連載がないならそもそも課金しねぇや。
    • アニメ以外。「マジ」という言葉は江戸時代から使われていたそうです。マジか。
    • 本編‥‥の前に「ここまでのあらすじ」。主語が読者になってるw
    • 本編。満を持して「犬」登場で早漏。けど、作者は「無類の猫好き」ってオイ。
    • 生類憐れみの令の解説ページにおける「あっ 蚊!(島流しの刑)」がおもしろかったです。笑えてタメになる。これは新ジャンル!!(いらないけど)
    • 犬の顔が浮世絵とか関係なくギャグ漫画チックにデフォルメされてますが、張り合いも感動もない日を過ごすうちにあんな顔になったそうです。てか、野生の頃の犬がイケメンw
    • そして、磯部登場。そういや、磯部以外の視点で物語が進行するのは初めてですね(多分)。磯部のキャラも確立されたので、そろそろ説明不要な脇役としても使える、ということなのでしょう。
    • んで、磯部が犬を飼いたがるけど、世話できないので即諦め。何の葛藤もなしかよ。「生き物の命って…」というあたりは良心的ですけどねw 磯部に捨てられ、そそくさと着物を着させられ、退屈な日常に戻っていく犬の姿が笑えます。始まりから何も変化もなかった、何のドラマもなかったw
  • 目次
    • 「マンギリ!!」(ほり木げん気)世間を騒がせた45周年記念キャンペーンとは一体!?
      • 都道府県を2つ消せる」。キャンペーンのために都道府県を変えてしまうとは狂ってますね。ただ、見た感じ日本地図の形は変わっていないので、合併とかそういうことかしら。

36話、終わりから3ページ目の風間にミス。二刀流と盾は同時には使えません。
(『ワールドトリガー』)

先週のサブタイトルでミス。正しくは『多摩に夜は墓場で運動会』。失礼しました。
(『クロクロク』)

      • ミス連発の作家陣。季節の変わり目ですからね(偶然だよ)。

はじめましてすがぬまです!平仮名の名前って文章に入れると見辛いですね!
(『ウェルカム!猫の木坂!』)

      • コレ。本当にその通りです。マンガとか創作活動しない人でもハンドルネームとか考える時に気をつけた方がいいですよ。作品名は括弧付きで書けば問題ないけど、名前はどうしようもないですから。
      • ワタクシとしてはブログ書いててたまに困ることがあったりします。平仮名ネームのキャラについて書く時。無理して呼び方変えたり、「君」付けたり、めんどくさいんですよ。
      • まぁ、逆に、他と違うから目立つ、という利点も当然あるのですが。
  • 愛読者アンケート
    • まずは『ウェルカム!猫の木坂!』について。質問項目は至って普通なのですが‥‥と思ったら! 「キミが一番笑ったコマを教えてください」との質問が。しかもページ数とコマ目は勝手に調べろ、という丸投げっぷり。普段、ブログにコマの写真上げる時にページ数調べるんですが、あの作業って結構な手間ですからね。

 総括です。
 今週は読み切りが2つあったワケですが、そのどちらとも連載作品とのネタの被りが気になりました。『ワンパンマン』は特に悲惨で、事前の『ニセコイ』に似たネタをやられ、直後の『べるぜバブ』がまさかのワンパン回。‥‥なんて言ったらいいかわかりませんが、ドンマイ。
 そんな今週のベスト作品。今週はかなりツボだった作品が結構あるんですが、中でも飛び出ていたのが『暗殺教室』でしょう。ラストの畳み掛けがとにかく見事でした。カタルシスという言葉がピッタリの痛快さでした。
 んで、次点は順に『クロクロク』『BLEACH』『ウェルカム!猫の木坂!』ですかね。それぞれ、ギャグ漫画のポテンシャルの高さが、サブタイ芸とクライマックスの絡みが、バトル漫画の定番をギャグ化したアイディアが素晴らしかったと思います。『暗殺教室』があんなんじゃなかったらねぇ、ってくらいにおもしろかったです。

 では、最後に今週のベストキャラを決めます。こちらは次点から。

  • みうらじゅん 『ウェルカム!猫の木坂!』
    • 本編が始まる前からひと笑い持って行く、という理想的な導入だったんじゃないですかね。「そもそもゆるキャラとは」という根っ子の部分を忘れてないのにも好印象です。
  • 犬 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 磯部視点以外で磯部を語る、という重役でした。あと、野生の頃の顔がイケメン。
    • てか、こうして見ると、ギャグ漫画にあまいのがわかりますねぇ。まぁ、隠してもしょうがないことなんですが。
  • 榊 『食戟のソーマ
    • 塩麹の扱いがエロかったです。『食戟のソーマ』のエロ要素は食事リアクションだけじゃないんだぜ!という点でも非常に意味のあるシーンだったのではないでしょうか。
    • 読者の皆様は誰の塩麹を「ツー」ってやりたいですか?(キレイにまとめた風)

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • 千葉くん 『暗殺教室
    • まぁ、『暗殺教室』があれだけおもしろいと、素直に選ばざるを得ません。目が隠れてたキャラの目が映る、って演出は手垢にまみれてますが、それでもあんなに興奮させられてしまったんだから完敗です。今まで「速水さんの相棒」くらいの認識だったのが本当に申し訳ないです。

次号の感想

マルコメ プラス糀 生塩糀 500g

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ワンパンマン 01 (ジャンプコミックス)

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*1:週刊少年ジャンプ」2013年51号79ページ

*2:週刊少年ジャンプ」2013年51号208ページ