先週始まった『アイアンナイト』は本編を読む前から思い入れがあったので、いろいろと思うところがあったのです。ということで、めずらしくジャンプ感想ブログ行脚をしてみました。『アイアンナイト』の部分だけね。
当たり前だけど全部ではないんですが、それでも感想の傾向は見えてくるというか、6、7割の人が指摘してることがありまして。「『HACHI』と被りすぎ」‥‥はい、その通りだと思います。てか、そんなこたぁ1話を読まなくてもわかっていたんですが。「似てる」は別にいい、類似点が多いのは事実です。「『HACHI』と被ってる作品を始めるのはどうなの」とかそういう意見もわかる、ワタクシもすべてはジャンプ編集部が悪いと思ってます。恨んでると言ってもいいレベル。ただ、「『HACHI』のパクリじゃん」というのだけは許せない‥‥てか、ワタクシの感情はどうでもよくて、単純にこの指摘は間違ってますからね。無知を晒してるだけです。
『アイアンナイト』と『HACHI-東京23宮-』、重要なのはその順序でして。先週始まった『アイアンナイト』は過去の読み切りを土台にして作られてるのは明らかです。作者的にはネクストに載った『IRON CURTAIN』、そして少年ジャンプに金未来杯として載った『ゴブリンナイト』がまずあって、その2つを元にして作ったのが今年の3月のジャンプVSに載った『アイアンナイト』。先週始まった『アイアンナイト』は同名タイトルな点からしてVS版『アイアンナイト』を土台にしているのは疑いようがないですね。んで、『HACHI-東京23宮-』が始まったのは、9月。VS版『アイアンナイト』の方が半年も早い。
ついでに言いますと、先週の少年ジャンプ版『アイアンナイト』1話と比べものにならないほど、VS版『アイアンナイト』は『HACHI』と酷似してます。VS版のファンであるワタクシなんかは、「あれっ 思ったほど『HACHI』と似てない」って感じた程です。この程度の類似で「パクリ」とか言っちゃう人はやーねー、ってレベル。VS版『アイアンナイト』読めば、「『HACHI』は『アイアンナイト』のパクリ」と言いたくなるものです。‥‥もちろん「パクリ」という言葉には棘がありますが。
‥‥ちなみに、ワタクシはネクスト掲載の『IRON CURTAIN』に関しては未読ですので、万全の状況というワケではないんですよねぇ‥‥(尻すぼみ)
あー、あとですね、『アイアンナイト』の感想行脚をして思ったのが「311を連想してる人すくねぇ‥‥てか いねぇ」でして。うーん、ワタクシは東日本大震災以降いろんなフィクション作品で災害描写、破壊描写、怪獣描写を見ると条件反射的に、「311だ‥‥」って感じてしまう癖がありまして。ある程度は自覚しているんですが。そんな話をしている人が全然見つかりませんでした。気のせいなんじゃあ‥‥と不安になってきましたよ。今週からどうしよう。
そんなこんなでジャンプ2号。個人的には『アイアンナイト』熱がまったく収まってないです。とりあえず、みんなVS版『アイアンナイト』読んでみるといいよ。雑誌だから入手困難に思えますけど、電子書籍だったら簡単に入手できるっしょ。使ったことないから知らんけど。翼ちゃんはかわいいけど、ペドの趣味はねぇ、って人は是非。JK翼ちゃんかわいいです。‥‥まぁ、こういうすすめ方がふさわしくない作品なんですけどw
表紙&巻頭カラーは『銀魂』。10周年だそうで。おめでとござんす。
- 背表紙
- 銀魂事件(?)簿
- 『銀魂』
- 10周年だってのにそれ用のエピソードってワケじゃないんですねw まぁ、↑の特集ページがあるんで、満足感はありますけど。
- ヒャッハーな近藤が一番ハマってたと思います。今回の入れ替わりネタの中で。
- んで、問題の猫登場。パチンコ屋から出てきたということでチンコ丸出しってことでいいのかしら。それとも、交通事故後ということでハラワタ飛び出してるとか。ああいうグロいゆるキャラって全国探せばいそうで怖い。
- 『ONE PIECE』
- ミンゴによるローの射殺(まだ生きてる)。わざわざ銃を使ったというのは国民に見せつけるためだったんですね。「今退治した!!」って言ってますし。国を乗っ取った時と同じで英雄を気取るワケだ、なるほど。
- ゾロえもんのサムライコンビが突っ込むと、藤トラ登場。やべぇ、アガる。ミンゴと藤トラが宙に浮かんでるショットとかマジ神々しすぎて泣きそうです。おもしれぇなぁ。
- と思ったらビッグマムきたー!!! なんだこれ盛り上がりすぎだろう。七武海、大将、四皇って戦争レベルの動員じゃねぇか。
- ただ、ビッグマムの狙いは研究費を騙し取ったシーザーのようで、麦わらではないらしいです。ただ、麦わらを見つけたらシーザーとどっち優先するんでしょうね。
- てなワケで、ローの敵討ちで一味の団結&目的がさらに強固。ルフィが明確な目標を手にしたのはデカイですね。定番の「○○をぶっ飛ばせばいいんだろ」に帰着したのも見事ですし。そもそもローには帽子の恩もある上、最近はお世話になりっぱなしなんですよね。いやーおもしろいなー。
- 『暗殺教室』
- 憎しみに燃える渚くんを止める寺坂くん。殺せんせーに言われるまでもなく、ってのは燃えますねぇ。ただ、殺人鬼モードの渚くんが気になってたので肩透かし食らった気がしないでもない。
- んで、殺せんせーの説得。自分を殺させようとする鷹岡と、自分を殺させようとする殺せんせー、という2人の教育者の対比ですね。2人とも殺意を自分に向けさせようとしている、という異常さが素晴らしいです。
- 鷹岡、薬持ってるのかよw 先週のアレはなんだったんだ‥‥。先週の『SOUL CATCHER(S)』における「心が見えない‥‥あっ 見えた」ってのと同じで、結構な肩透かしですね。まぁ、本作の方は鷹岡が渚くんの殺意を煽るため、という意図が介在してる分、『SOUL CATCHER(S)』よりもマシですが。ともかく、『ニセコイ』のキムチの件然り、『トリコ』の鉄平フルーツ盛り合わせ然り、「‥‥と思ったけどやっぱちげーわ」展開は好きじゃないです。通称「ともちげ」ね。ファンであればファンであるほど、期待してれば期待してるほどガッカリする、という誰も喜ばない手だと思うんですよ。‥‥あっ、『トリコ』の件に関しては「鉄平はホントに盛り合わせにされたけどその後再生させられた」という余地もあるので、一緒にしていいのか微妙ですが。
- ナイフを取り出す鷹岡。と同時に、「ナイフと共に夢に出て来るトラウマがある」とモノローグ開始。渚くんは鷹岡に対してトラウマを抱いていましたが、逆も然り、というワケですね。渚くんの笑顔が夢にまで出て来るとかマジ羨ましいです。思春期の頃って、夢に出てきた異性の子のことが気になって軽い恋心になったりしますよね。そんなワケで、鷹岡は渚くんのことを手元に置いてずっと愛でていたいそうです。気持ちはわかる、よーくわかるぞ‥‥(方法がアレだけど)。
- ‥‥って、ネタっぽく書いてますけど、コレはおそらく意図的なのではないかという気がしてきました。渚くんをヒロイン的な扱いにして、鷹岡は狂信的なストーカー、っていう。こういう邪推する余地をわざと用意してるんじゃねぇのかなぁ‥‥恐ろしい子。
- んで、待ちに待った渚くんの必殺技。武器が2本、相手が手練れ、相手が殺される恐怖を知っていること、この3つが条件だそうです。殺せんせーって殺される恐怖を知ってるんですかね。使えない気がしてきました。
- 事前にカラスマによる「暗殺ならまだしも戦闘では勝ち目はない」ってセリフからの、ロヴロの「殺し屋として最大のピンチの時 俺はこれを編み出す事で切り抜けた」。あくまでも殺し屋の技ということなんですね。やっぱうまい、というか周到だなぁ。
- んで、鷹岡に「笑顔がトラウマ」というモノローグをやらせた上での、渚くんスマイル。マジ周到すぎますわ。鷹岡は渚くんの殺意むき出しの顔を見ても興奮するだけだけど、笑顔を見ると恐怖する、と倒錯しているんですよね。つまり、寺坂くん&殺せんせーが止めてなかったら渚くんが笑みを浮かべる余裕がなく、勝機はなかったというワケか。「武器を2本」の条件を寺坂スタンガンでクリアしたのはもちろんですが、「殺される恐怖を知っている」の条件は渚くんスマイルでクリアしたというワケですね。マジで隙がないというか、よく出来てんなー。
- ラストカット。渚くんの左腕が影に隠れてるのが意味深ですね。右腕、ナイフに相手の意識を誘導して‥‥的ななにかなんでしょうか。ワタクシとしてはだいしゅきホールドがまた見たいです。けど、ロヴロ先生の技だからなー、そっち系は無理っつーか気持ち悪いですねー。
- 『黒子のバスケ』
- センターカラー。まさかの日向単独。最近コレばっかり言ってますけど、人気作だとカラーページの機会が多いから脇役だけという贅沢な人選が出来るんですよね。
- 本編。フリハタ赤ちんのマッチアップ再び。華麗にコカしてましたけど、先週「スリーポイントは確実ではない」みたいなこと言ってましたよね。そんな手を取ってしまってる時点で厄介がってるというのは明らかです。
- んで、ものの数分でフリハタアウト。スタミナ切れだそうです。パネェ。んで、代わりの2年投入。赤ちん相手に雑魚を次々特攻させるとか大変アレですねぇ。アレな手を取らざるを得ない程に相手が強い、ってことなんでしょうけど。
- 交代したフリハタが黒子と負け犬トーク。そういや黒子もダメ元で特攻したけど無駄足だったんでしたっけね。境遇が似てるのか。
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- 次号は巻頭カラーだそうです。連載5周年だそうで。『銀魂』の半分ですね。
- 『食戟のソーマ』
- 川島麗ちゃんきたー!!!‥‥と言っても彼女のファンというワケではなくて、今までの観客が実況&リアクションをするという形式がかなりキツかったので、ちゃんとした実況キャラが待ち遠しかったのです。てか、この子、名前とアイドルキャラからして川島海荷を元にしてると思うんですけど、全然似てないですよね。偶然なのかしら。
- んで、審査開始。1人目はモブ。クラピカにボコボコにされそうな風貌のオッサンにホメちぎられた後に33/100点。大した料理じゃなかったけど、その中に長所を見出し、自前の蘊蓄を交えて語ることが出来る、ってのはプロの技量を感じます。ただ「まずい」っていうだけなら誰でも出来ますからね。‥‥いや、決してまずいワケではないんでしょうけど。
- そして、貞子登場。くさやカレーだって。イヤだw
- んで、おりえ嬢の実食。臭い!‥‥けど美味しい!だって。世の中には美少女が汚いオッサンに蹂躙されるというタイプのAVが存在しますが、今回のはまさにそれ。まぁ、よく考えたら「悔しい‥‥けど感じちゃう」ってのは本作が1話からやってることですからね。臭いけどうまいってのはその派生ってことでしょう。
- リアクション。拘束プレイでありました。さすがにギャグボールとかはないです。しかし、貞子レベルでこんな大がかりなリアクションしてたら、全部終わるまでに何週かかるんだ‥‥審査員の身体が保つのが心配です。
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- 本編直後に載ってる『ワールドトリガー』とのコラボ企画のページ。こないだのテレビで放送したレシピが載ってます。ワタクシは観てませんので初耳です。附田イラストが見所でしょうか。附田所ちゃん。‥‥まぁ、ワタクシは単行本買ってないから知らないのですが、ひょっとしたら単行本のおまけページとかでは附田イラストはお馴染みの可能性もありますね。ただ、ジャンプ紙面上だとこれが初な気がします。こないだのネーム公開のヤツは丸と棒と点でしたし。
- 本作やこういう場での料理アイディアって誰がアイディア出してるんですかね。森崎友紀の協力が100%とも思えないのですが、附田先生も考えてるのかしら。ていうか、「協力:森崎友紀」って一体なんなんだよ‥‥(今更)。
- 『ワールドトリガー』
- ということで、掲載位置は『食戟』と並び。縁もゆかりもないのにぼんち揚企画に協力させられる附田先生の身にもなってみよう。本作ファンの皆様は感謝が必要ですね。ワタクシは集英社にいいようにコキ使われるチーム『食戟』を見るのが楽しいので、『ワールドトリガー』に感謝です。
- 本編。ネイバー説明。設定がドンドン入り組んできますねぇ。その場しのぎでは把握できるけど、ちゃんと理解&記憶してるかというと我ながら疑問です。
- あー、今までのバケモノ兵は雑魚で、ボス格の敵はみんな人型なのか。だとすると、今までやってきた対人戦の意味がありますね。今までの対人戦はおもしろかったけど、「本作のメインはバケモノ戦だから対人戦は寄り道だよね?」って思ってたんですよ。どうやらただの寄り道ではなく、本筋にちゃんと絡む寄り道だったようです。安心しました。
- 『トリコ』
- 次郎持参の酒でトリコを慰めるで候。『ONE PIECE』でシャンクスが白ひげのトコに挨拶しに行った時にもああいう形状の酒出てきましたけど、ああいうの憧れますよね。ワタクシは余裕で成人してますけど、あんな酒見たことないです。「でっかい骨付き肉食べてみたい」と同じような感じだと思います。ああいう酒アコガレ。
- んで、一方小松。さらわれのヒロインの姿を描いてしまうのは、主人公より先に読者がその安否を知ってしまうので悪手になることが多いと思うんですが、本作は微妙に違う気もします。直前に次郎の「生きとるじゃろう」宣言でトリコは小松の生存を知りましたからね。おまけにスターの小松に対する扱いを見れば死ぬとはとても思えませんから。
- 『アイアンナイト』
- 2話ということでセンターカラー。今後カラーページの機会に恵まれることはあるんでしょうかね。そんなことばっかり考えてしまいます。
- そんなカラー。超イイじゃないですかこれ。このレベルの陰影の表現とかカラーページじゃないとなかなか出来ないと思います。暗闇の中、唯一の光源は自分自身、というのも物語を表しているかのようです。スーパーパワーを使ってカップヌードルを作る、というバカバカしさも「力を使いこなしてる」表現として適切で、前回から結構な時間が経過したことを感じさせます。ジャンプ読む精神的余裕が出来たってのもそうですね。
- てか、ジャンプの表紙が完全に『焼野原塵』w 仲良いなこいつらww
- しかし、アオリの「左手に命の灯火を 右手に魂の糧を」はちょっと言い過ぎだろうw ジャンプが「魂の糧」ってww
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- 本編。扉絵の通り、前回のラストからは精神的に落ち着いていて別人のようですね。1ヶ月経ったそうです。亡くなった人を火葬した、とか言ってますけど、おそらくその火は自身の火ですよね。死体焼くために自らの力を使うスーパーヒーローとか重すぎんだろ‥‥。そこもガッツリ見たかった気もするし、重すぎるのでサクッと語りで終わらせたのが正解な気もする。
- てか、1ヶ月ってことは例のジャンプはいつのなんだ。あの扉絵のシーンの時間軸が1ヶ月前なら最新号ってことになるけど、「あの日から1ヶ月」の時点って考えるのが自然だよなぁ。となると、続きの読めないジャンプを1ヶ月間何度も読み返してきたってことなのかしら。だとしたら、結構悲劇的なシーンですね。
- 先週悪役が説明的すぎて辟易したんですが、今回は主人公が怒濤の説明独白。ただ、こちらは1ヶ月孤独にサバイバルしてきた小学生ということで違和感はないのではないかと思います。てか、ワタクシは自然だと思いました。1ヶ月生き延びたので精神的な余裕があることとも通じてる、とかそんなん。
- 余裕のバトルシーン。必殺技コールしたw と思ったら説明したww ただ、これも独り言の件と同じで孤独なサバイバルをしてきた小学生、というのが根拠になってるんじゃないですかね。高校生だったら必殺技に名前付けないけど、小学生だったら絶対付ける、っていう。VS版のファンとしては高校生(多分)設定に少し後ろ髪引かれてたりするんですが、小学生の設定がうまいこと生きてるなぁ、と感じます。
- ちなみに、必殺技名は「アイアンファイア」。今回のサブタイが「Iron Fire!」。前回が「RISE」だったことを考えると、毎話のサブタイは劇中に登場する言葉を英語にしたもの、ということになるのかしら。まぁ、2話の段階じゃサンプルが少なすぎますけどw
- 更にちなみに、主人公が「アイアンファイア」のスペルを間違える、というギャグめいたシーンがありますけど、その正解をサブタイで示しているワケですね。親切な設計である。てか、スペルの間違いを指摘してくれる誰かがいない、ってのがまた悲劇的ですね‥‥。
- んで、スーパーパワーの反動。使いすぎるとオーバーヒートで死ぬ。池や雨で危機を回避、ってのが結構ツボでした。小学生がスーパーパワーを手に入れたら調子乗って連戦に次ぐ連戦になりそうなもんですが、「なるべく戦闘は避ける」ということになるんですね。いくら強くなっても決して全能ではない、そして超地味な策を取らざるを得ない、ってのがリアルですね。嫌な感じです(ホメ)。
- 悩んだり、精神的に追いつめられると独り言が減って、モノローグが増えるんですね。やっぱ冒頭の独り言による説明シーンが有意義だったと思わされます。
- んで、ヒーローとして初めての絶望。救えたかもしれない、という後悔ですね。死体の状況から情報を読み取れる、というのは火葬した際に学んだことでしょうね。主人公が根拠なく賢くなったりしてない、ということでよく出来てます。
- いやー、しかしおもしろいなー。超全うなヒーローモノやってるじゃないですか。マジサイコーです。こういうのが見たかったんですよ、ワタクシは。ヒーローのオリジンというのはVS版でも見てきたことですからね。ワタクシが見たかったのは、ヒーローとして活動したり葛藤する姿だったワケで、今回のがまさにそれです。楽しみにしてたとはいえ、本当に読めるとは軽い感動すら覚えますよ。あざますあざます。
- んで、ラスト。絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、「あまりに場違いな…兎」。うわっ!『ゴブリンナイト』のヒロインだ!! 本作はタイトルからしてVS版『アイアンナイト』が元になってると思ってたんですが、『ゴブリンナイト』の要素も色濃く反映されてるんですね。先週のカラー扉絵に『ゴブリンナイト』の悪役映ってましたし。とはいえ、まさか雪ちゃんが出てくるとは‥‥。マジかー、『ゴブリンナイト』のことは正直そんなに覚えてないんですよねぇ。ジャンプ捨てちゃったし。どっかで読む術ないですかねぇ。てか、この調子だと『IRON CURTAIN』の要素も強いんだろうなぁ‥‥くそぅ、読みたい。
- この2人は黒と白、熱いと冷い、堅いと柔らかい、などという対照的な関係にあるんですね。まだなんにも描かれてないけど、既に名コンビだと思います。ただ、今週みたいな孤独でハードコアなヒーロー路線がかなりツボだったので、少し残念に思ってる側面がなくもないです。雪ちゃんの登場でちょっと安心してしまったんですよね。もうちょっとピリピリとした極限状態を楽しみたかったというかw
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 柱アオリの「無視してるフリしてめっちゃ聞き耳たててる奴の為のマンガ」が斉木をディスってますね。笑った。
- 例のバンドの話の続きがまさか聞けるとは‥‥。「ジャスラックも『これならOK』と言わんばかりの演奏」で笑いました。これは真似したくなる言い回し(使う機会はない)。
- ジョンレノン、ブルースリーの出来損ないを憑依ってギャグはおもしろいんだけど、結局それが大成功してるのが解せないです。なんでや。
- 『SOUL CATCHER(S)』パロディーは前にもやったし、魂を音で掴む描写は『SOUL CATCHER(S)』でも初期にしか使われてない描写なので鮮度がイマイチかと。前の虹のくだりのが好きでした。てか、『SOUL CATCHER(S)』はパロディーの素材として一級品だからもっとおもしろく化けると思うんですよねぇ。『SOUL CATCHER(S)』のスットンキョーな描写を見てる方が笑える、ってのはちょっと問題ですよ。
- 高城剛って亡くなられてたのか‥‥(違)
- 斉木先生また女装かよ‥‥。いや、別に女装展開自体はかまわないんだけど、今回のはいくらなんでも女装する必要性がなさすぎて‥‥。斉木先生に女装癖があるようにしか思えないです。胸とか多めに盛っててマジでちょっと気持ち悪い‥‥。
- 『ハイキュー!!』
- 「プライド以外に何が要るんだ」をツッキー側からもう一度描くとか、オサレな真似してくれますねコノヤロウ。しびれた。
- なんでバレーすんのか、の件をツッキーから積極的に聞いて回る。うまくなった、成長した時の全能感ってのは非常にシンプルでありながら説得力ありますよね。成長を実感した時の脳内麻薬ジャンキー、という独善的にも取れる動機は綺麗事よりも心に響く気がします。てか、こういうことを優等生的に描かず、「ちょっとこの人ヤバイんじゃない?」って描き方するのがおもしろいですねぇ。作者の作家性なのか手癖なのかは知りませんが、それが唯一無二の魅力に繋がってると思います。
- 谷地さんが日向と月島の名前の件に言及。「そういうメタいことを作中のキャラが言うなよw」という感じなんですが、部活内において最も部外者に近い、読者に近い谷地さんだからこそ言える指摘、とも考えられますね。
- キルブロックの説明する清子さんがサイコー。殺されたい。てか、清子さんは谷地さん相手だとふざけたり、意地悪とかイジったりするんですね。清子さんの新たな面を見せてくれた谷地さんマジグッジョブ。
- んで、殺しにかかるツッキーが怖い。情熱的になっても顔に出ない、ってのが怖いですねぇw それでいて大地さんより手が前に出てる、より殺しにかかってる、ってのもわかりやすく描かれてて素晴らしいです。
- 『うるし』那波歩才
- 読み切り。作者紹介ページがイラストなしで笑った。前回の『半見開き昔話』の充実ぶりを考えると「手抜きしてんんじゃねぇw」って言いたくもなります。まぁ、よく考えたら本編でないトコに力を入れる義理もありませんからね。そら手も抜くわな。ツイッターのアカウント名が入ってるのは新鮮でした。こういうのは意外と大事かもしれない。
- あと、作者コメントの、「ジャンプが250円。載ってる漫画が20作くらい。1作あたり12.5円くらい。自分の漫画にもそれくらいの価値があれば嬉しいです」ってのは結構おもしろかったです。こういう着眼点はなかった、というか。すげぇ真似したい‥‥よし、今週コレやるか。
-
- 本編。将棋の話ね。すげぇ天才がいたそうです。
- 悪霊かと思ったらただ生気の薄い人間だった、ってギャグはおもしろかったです。マンガならではのハッタリというか。「やっぱり神の一手を…」もよかったし。
- ワタクシも含め将棋についてよくわかってない人が多いと思うんですよ、読者の中では。なので、そういう人に向けてどうやって強さを伝えるのかが重要なワケです。戦法をイメージとして描くってヤツですね。『暗殺教室』のテスト的な。んで、その戦法には相性があって、というのをポケモンで例える。ここまではよかった。けど、相性が悪い戦法を取った漆くん相手になぜ攻め倦ねるのか、なぜ受けれるのか、なぜかわせるのか、って部分が弱かったかなぁ、と。ポケモンだったら交代の使い方とか、「まもる」の使うタイミングで一気に形勢逆転することはありますが、本作ではなにがあったのか、って話です。
- 漆くんの強さの秘訣は10年間夢の中で将棋を指してきたから。なんかイイですね。ありそう、っていうか。ただ、10年前の時点で神童なんだから「まぁまぁ強い」主人公じゃ元々勝てるワケないんですよね。
- 一方、主人公は努力バカとでも言いますか。とりあえず将棋が大好きなんだな、というのは好感が持てますが、シンプルすぎて個性が弱い気も。んで、悪役。こいつは人の努力を嘲笑する系クズ。一応テーマのようなものは見えてきましたね。天才と凡人、報われない努力は有意義か無意義か、みたいな。
- とはいえ、主人公の努力描写というのが徹夜だけ、ってのはちょっと単純すぎたかなぁ、と。それも2度も描きましたからね。もうちょっと努力バカなエピソードが欲しかったです。
- んで、悪役との一戦(はやっ)。相手のミスが多いから勝てるかも、と思ったら敗北。コマの並びを十字にするため意図的にミスしてたそうです。これはww どこかで見たことある‥‥『黒子のバスケ』や。キセキの世代のゾロ目プレイですね。まぁ、あちらは最後の最後にオウンゴールするという侮辱っぷりですので、十字程度じゃパンチが弱い気もします。マジメな姿勢や努力をバカにするのは悪いことだとは思いますが、ミスしてると勘違いさせ自分の好きなように動かす、というのは単純にイイ戦法だと思いますよ。
- あとですね、これは問題なのかどうなのかわからないんですが、この十字の配置。主人公が詰んでる、って状況として正しいんですかね。ワタクシ将棋がさっぱりわからないので、投了もやむなし、という状況なのかがわからないのですよ。
- んで、決勝戦。漆くんと悪役。10年前に神童だった人ならそりゃ勝てるだろ、って気がするんですが、違うもんなんですかね。10年前の戦法じゃフツーなら通用しない、みたいな語られ方してますけど。将棋業界の戦術の移り変わりの重要性が素人にはわからないので、フツーに勝てるでしょ?って思ってしまいました。
- 漆くんの強さの秘訣。夢の中で1人将棋を指してた末にもう1人の人格を生み出してたそうです。二重人格を変身みたいに描くのは結構好きです。おもしろいアイディアだと思います。ただ、夢の中ではずっと引き分けだったらしいんで、「攻め」の人格と「受け」の人格の実力は同じですよね。攻めの戦法は攻められると弱い、みたいな理屈がない限り、漆くんが「攻め」モードになっても特別有利になるとも思えないんですよね。それでも形勢逆転したってことは結局のところ、元から実力で勝ってた、ってことでしょ。多分「受け」モードのままでも負けなかったんじゃないかしら。「攻め」と「受け」の実力はイーブンですから。
- んで、再び局面がドン。多分、将棋詳しい人が見たら「こりゃ勝てねぇ話」とかそういう感想を抱くんでしょうけど、素人だとねぇ‥‥。それをたった一手でひっくり返す、というウルトラCも将棋わかる人なら「その手があったか!」的なカタルシスがあるんでしょうけど‥‥うーん‥‥。
- んで、勝ち、終わり。‥‥って、えっ!? 終わりですか?? 主人公は負けっぱなし?? 負けたけど、努力した勝利を掴み取るとかそういうのは? マジか‥‥なんだろう、独特すぎて全然おもしろみがわからない。のび太が「ドラえもーん またジャイアンにいじめられたよー」って泣きついたら、「おっしゃ 一発かましたる」っつってドラえもんがジャイアンをワンパン、で話が終わり、みたいなズッコケ感ですよ。のび太が勝たなきゃおもしろくないでしょうよ。‥‥まぁ、のび太は努力しませんから、この例えが必ずしも適切とは言えないんですが。けど、主人公が負けっぱなしで神童が代わりに勝ってくれた、って言われも‥‥ねぇ。
- 何なんだろう。正直この欠陥は読んだ人なら誰もが気づく点だと思うんですけど、それでなぜゴーサインが出たのか。ここに勝機があるという判断がされたワケですからね。わ、わからん‥‥。
- 『BLEACH』
- マスクマンvsメリケンサック。やだー燃えるじゃないですかー。
- マスクマンのドロップキックにあわせたサブタイも相変わらずサイコーですね。単行本の表紙&詩はポストカードブックになりますけど、本作は毎話のサブタイも相当なクオリティーですからね。名サブタイシーンを集めて単行本化してほしいレベルですよ。
- んで、マスクマンの真の力は声援を受けてパワーアップする点ww やべぇ超おもしれぇじゃんコレwww あかん、完全にツボですわ。たまらんなぁ。こっちが自動的にヒール扱いなって、敵がベビーフェイス化。スーパースターはピンチになればなるほど強くなる、とかずるいww まぁ、いわゆる「主人公補正」ってヤツですよね。それが能力として組み込まれちゃってる。サイコーでした。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- 先週、本作のファンの方からコメントをもらいまして。自分が如何にハマってないかと痛感しました。「これはファンの人はガッカリだろー!」ってのが全然的外れだったっていうねw うーん、色眼鏡かけてる自覚はなかったんですが、不可避のようです。気をつけるけど、無理だろうなぁ。
- 本編。先週あったカミネのヒール演技。あのネタバラシってどうするんだろう、と思ってたんですが、部員の皆様からは大絶賛だったようですね。コレですよ。コレがワタクシが理解できない点というか。ワタクシがもし部活やってたとして(やってないけど)、「お前は必要ない!」って新人が罵倒した後に、「うっそぴょーん」って言い出したら、余計ブチギレですよ。「帰れ〜!」ですよ(COWCOW)。もしくは退部ですね。やってらんないです。こういうことする人嫌いです。スパルタ的というか、相手を奮い立たせるためにわざと乱暴な振る舞いをする、的な教育する教師もいますけど、ああいうのも大嫌いです。嘘でも罵倒されたらムカつきますもん。その憤怒の感情を相手に操られてた、とわかったら余計に腹立たしいんですよ。オーボエちゃん以外の全員と打ち合わせして壮大なドッキリ仕掛ける方がまだマシでした。けど、それじゃダメなんでしょ?
- んで、猿芝居打てるのが指揮者の資質だそうです。「あーそーなのすごーい(鼻ほじ)」って感じですが、その後にあったコンサートマスターの資質のくだりはよかったです。全体を見下ろしてる視点というのが皆をまとめ上げる立場に適している、というのは飲み込みやすかったです。
- 金賞だけど、この先に進出できるのは金賞の中の3つのみ。んで、オーボエちゃんのとこはダメ金でしたー、という話。ダメ金のくだり久しぶりに出ましたね。なんでこんなに回りくどいシステムにしたのかなー、と部外者ながらに思いますが。発表のシーンのドキドキが2度ある、というのは物語的におもしろかったと思います。
- んで、同じ学校の別の組が勝った、という引っかけもおもしろかったんですが、それやるんだったら、そっちの演奏シーンも描かないとずるくね? 主人公たちも聴いてるんだから「あっちのがスゴイかも‥‥」って心配してておかしくないでしょ。それを「違う組なんていたの?」って勢いで驚かれても‥‥っていうね。いや、違う組がいることは知ってたんだけど、ちょっとね‥‥。
- んで、アンチカミネな先輩。これはおもしろいですねぇ、ていうかワタクシの感覚としてはそっちの方が近いので嬉しいです。例の猿芝居の時もストレス溜まってたんでしょうねぇ。嫌いな人がああいうことしてたら殺意湧きますよ。カミネのことが嫌いな気持ちがすごくわかります。
- んで、突然出てきたナンパ野郎。あー‥‥本作こういうシーン多いですよね。こういうただフルボッコにするためだけに登場させる唐突な悪人。ホント、法律で禁止していいレベルの悪手ですよ。
- こういうの見るだけでげんなりする。嫌がってる相手に強引にナンパをしたのは悪い、バッグを蹴ったのも悪い、けど涙と鼻水とヨダレが垂れる程に首を絞められる筋合いはありませんからね。学校名調べて苦情の電話入れましょう。
- 『ニセコイ』
- まさかのるりちゃん回。個人的に本作で一番結ばれて欲しいカップリングは小野寺さんとるりちゃんです。そういう薄い本ってあるんですかね。
- んで、ライバル校の紹介。異名ギャグおもしろかったです。「そこは水棲生物で縛れよ」も。ついでにお蝶夫人もよかったです。明らかに別のマンガの住人だろ。そっからの自由形のくだりもサイコーでした。ラブのないコメディー楽しいなぁ。
- 陰険な女子の罠にかかるお蝶夫人を助けたらるりちゃん足くじくくだり。無理矢理な展開ですけど、一応の理屈があるだけマシな方かな、と。少女マンガにおける女子はあれくらい悪質だよね、っていう曲解もできるし(できない)。少なくとも、何週か前の『ひめドル!!』よりは全然有意義。
- んで、そんな怪我のことも知らずに応援する小野寺さんがマジ鬼畜。無知って怖いですね。あと、カッコつけてる集には殺意湧きます。
- るりちゃんの秘策はバタフライ。よくわからないんですが、クロールよりもバタフライの方が足首を使わなくて済むってことなんですよね。ホントかどうかは知りませんがw(何となく違う気がする)
- 『べるぜバブ』
- カッコウの例えはわかりやすかったですね。この上なく適切ではないかと。
- んで、ベルママが首トンされて、それを見てたベル坊が絶望&ブチギレ。子供の目の前で母親に暴力振るうのはクズの極みですね。まさに悪魔(違)。
- ベル坊がキレたということで形勢逆転。相手を結界に押しつけてのラッシュ、というのは気が利いてましたね。苦戦させられたものを利用して逆転、っていう。
- んでんで、男鹿の子離れ&ベル坊の親離れ。くっそベタだけど、泣いてるベル坊見るとヤバイです。超かわいい(そうじゃない)。
- とか思ってたら、ベル坊しゃべったー!!!! まじかよ‥‥これは完全に不意打ち喰らいました‥‥と思ったけど、布石は先週既にあったワケですね。
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- ↑先週のコレね。ふむ、まったく気づかんかった‥‥。
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- そっからの男鹿の「楽しかったぜ…」ね。ピッコロさんじゃないですかやだー。男鹿死なないけど、疑似的な親子の絆を表すセリフとしては最上級の言葉ですね。さすがに『ドラゴンボール』程の作品ですから、「知らなかった」ってことはないでしょう。意図的でしょうね。『ジャコ』が連載中だったらサイコーだったのに‥‥惜しい。
- 『こち亀』
- 誕生日に祝われるのが苦手な檸檬。すごく気持ちわかります。プレゼントはくれ、って思いますけど、不自然にワーワーと祝ってるあの雰囲気がなんか苦手でした。
- 檸檬が脱走した先で助けた子供が姉に「ときどき脱走するの」と言われてるのがおもしろかったです。当たり前だけど、檸檬のことも指してるワケですね。
- まぁ、金持ちの子供が貧乏一家にお邪魔してカルチャーギャップを味わって小さな成長を遂げる、というのはよくある話で、結局のところ誕生日の主役にされるのは嫌なままなので、アレな感じですね。ちょっとよくわからなかったです。
- どうせなら赤飯を炊いてほしがる檸檬に対して両さんが「早すぎるだろ!」って初潮と勘違いするギャグは欲しかったところです(ゲス)。
- 『HACHI-東京23宮-』
- ハチ姉は『ハイキュー!!』の冴子姉さんと同じ路線ですかね。いかんせん冴子姉さんが完璧すぎるせいでハチ姉が微妙に見えてしまう。とはいえ、銃の整備をする女性の姿は何とも魅力的ですね。素晴らしいです。やっぱ女性と銃の組み合わせはサイコーですよ。ジャンプ的には『暗殺教室』の速水さんとかですかねぇ。
- シルバーブレッド製造のくだりとかイイですねぇ。世界観のハードさも魅力的だし、地下にいることの不自由さも伝わってきます。
- んで、ハチがテッキンちゃんの生存を知る。先週がっつりとテッキンちゃん描いちゃいましたからね、読者と主人公の間に情報の格差を縮めるためでしょう。全う、っつーかこれしかないよな、ってシーンだと思います。
- アポロンは銀の製造の排気口の先にあったで候。そらそんな危ないトコは調べないよな‥‥てか、銀作る前に調べとけよ、って話ですが。まぁ、調べ始める前から銀作ってた、もしくは排気口の先が入り組んでてワケワケメだった、とかそんなんですかね。
- んで、ハチはテッキン最優先で行動せず、仲間を優先。多分、テッキンちゃんというある種私欲のために動くのではなく、公のために動く、ヒーローに近づく、とかそういうことなんだと思います。本作はヒーローモノですからね。ヒーローあるまじき行動を取ってテッキンには会えない、ということでしょう。
- 『恋のキューピット 焼野原塵』
- 恋愛相談室のメンツを紹介する扉絵がステキ‥‥なんですが、惜しむらくは恋愛相談室がそんなに活動してない点ですね。
- んで、新キャラの紹介のためだけに全裸にされる下根くんが不憫w そんな新キャラはアンチ異性間交流な風紀委員長だって。学園モノにおいてお堅いキャラは「椿」って名前にしないといけない風習でもあるんですか?
- てか、アンチ恋愛というより女性蔑視のキャラなんですね。ただのミソジニー。ただのクズです。もはや恋愛とか関係なくなっちゃってるよw
- 女の子の写真撮って売るのは問題ですが、そいつを全員病院送りにした時点で風紀委員長も停学以上の処分が不可避だろう。恋愛否定思想ってキャラならいいけど、ここまで悪者一辺倒だとただの悪人に見えちゃうよなぁ。
- 尊敬する警官の父が下着泥棒だったことがトラウマとなり‥‥ってあぶねぇ!! 先週だったら『アイアンナイト』と変に被るトコだったじゃねぇか!!! 肝が冷えたぜ‥‥。どこまで仲良いんだこの作者2人。
- んで、人が変態になるのは人を欲情させる変態嗜好のAV、エロ本、果ては女性がいるから‥‥って発想の飛躍がクズの極みですねぇ。思考回路が腐ってますねぇ。トラウマのせいで、で処理するのは簡単だけど。こういう時になんでもAVのせいにしてんじゃねぇよバカ!! 猟奇殺人があったらホラー映画ファン、ペドが犯罪犯したら幼女アニメファン疑うような人間がワタクシは大嫌いなんですよ!! ファァァァーーック!!!(話が少しそれたトコでマジギレ)
- ジャン魂G!
- 49号開催日本一イヤなコレクション決定戦!!結果発表
- 1位と3位が当たり。我ながら今レースの的中率がヤバイ。なんでだろう。ジャン魂投票者の好みがワタクシ寄りになってきたのか、ワタクシの好みが変わってきたのか‥‥。
- 49号開催日本一イヤなコレクション決定戦!!結果発表
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- 日本一自白する刑事の取り調べ決定戦!!
- たまにある「日本一イヤな」じゃないシリーズ。
- 日本一自白する刑事の取り調べ決定戦!!
「かあさんの歌」を徳永英明っぽく歌う。
(ダダンダンさん)
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- 女性の歌をカバーさせたら右に出る者はいませんからねw
- 最も右上に掲載されるエントリーNo.1のネタがハマったのは久しぶりかもしれません。
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刑事「お前が先に自白したらオレもするから」
(陽向マルスさん)
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- 修学旅行の夜に好きな子の名前聞き出す時のヤツ! 騙されたらアカン!!
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「はい」を選ぶまで、「はい/いいえ」の選択肢を出し続ける。
(ぷわぷわさん)
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- ドラクエで「はい」を選ばないとイベントが進行しない無間地獄。
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- オレの流儀
オレの流儀! オシャレなじいさんを「ベストジーニスト」、ばあさんを「バーミヤン」と呼ぶ。
(足元タウンページさん)
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- 桃太郎のばあさんはオシャレってことかw
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オレの流儀! 自制心を持ってかっぱえびせんを食べる。
(ぶんほさん)
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- やめる!止まる!
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- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- ジャンプLIVEでのアニメには仲間りょう先生も声優として出演するらしいで早漏。毎週2話書くだけでなく声の仕事までなされるとはマジで大変ですね。
- 本編。磯部と中島で春画ネタで早漏。
- 「ここまでのあらすじ」が今までにない新機軸で笑った。なかなかネタが尽きないですね。やりおりますね。
- 磯兵衛豆知識、磯豆。「鉄棒ぬらぬら」について。葛飾北斎の春画ネーム。鉄棒が意味深‥‥。触手と女性の組み合わせってのは江戸時代からあったんですね。触手モノは伝統的なものであり、日本人が世界に誇るべき感性‥‥!(個人的には苦手です)
- んで、まさかの見開きw やっぱ春画ネタにはコレが鉄板、ということですかね。2人に引っ張られてる春画の表紙のネーチャンが赤面してるのが微妙にツボでした。
- んで、団子屋の看板娘ちゃんに見つかってエンド。それよりも柱アオリの「『鉄棒ぬらぬら』の他に、『画狂老人卍』等のペンネームもあったそうです」がおもしろすぎるw 葛飾北斎ハンパネェ‥‥。
- 脱線ですけど、有名な絵師が実はペンネームを変えて春画を描いていた、というネタ‥‥そしてこの前の回に出てきた週刊江戸っ子じゃんぷ‥‥この2つの点を1つに結ぶと‥‥そこにはあの人が!! という陰謀論めいたネタを思いつきました。まぁ、葛飾北斎には敵いませんわな、ペンネーム的な意味で。
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(小山ゆうじろう)
- ということで、「おもてなし星人」の続き。『HUNTER×HUNTER』ネテロ会長的な必殺技に繋げたのが見事ですね。それっぽい雰囲気出てますw
デビュー以来ライバルの長谷川君にようやく追いついたぜ。新年会行こう一緒に
(『アイアンナイト』)
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- トモヒロ同士仲良いな、みたいなこと行ってましたけど、ガチで相当仲良さそうな感じなんですね。同期ってだけじゃない感じです。
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最近黒子のR(ラジオ)でキセキの新キャラ考えよう的な新C(コーナー)できた。もっと早くやってよ
(『黒子のバスケ』)
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- つまり、今後新キャラを出す予定はない、本エピソードで完結ということですか!?(早漏)
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「IPPONグランプリ」の問題を集中して答えていたら夕飯冷めた…ちくしょう
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
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- ギャグ漫画家の鑑のようなエピソードに泣きました。
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- 愛読者アンケート
- 当然『うるし』について。各質問の解答選択肢がいつもと違ってなんかずるい。選択肢の中に「将棋」という言葉まで盛り込まれてて完全に本作用の選択肢になってる。期待されてるってことなのかしら。
- あと、読まなかった理由について聞いてるのも新鮮ですね。新年度になってアンケートの作り方が変わったのかしら。絵が嫌いだから、序盤読んで切った、将棋に興味ない、好きな作品以外は読まない、扉見て切った、とか選択肢でかなり辛辣なことが書いてあって、「やめたげてよお!」って気持ちになりました。ただ、よく考えたらワタクシ特別本作のこと好きじゃないんでした。
- その後も将棋を指すかどうかを聞いたり、質問2でボードゲームについて聞いたり、マジで本作のこと結構推してるんじゃねぇの?って気がしてきました。ボードゲーム関連で何か狙ってたりするのかしら。年度が変わったから、って説はありますが。
- 『うるし』についてこんなに聞くくらいだったら、『アイアンナイト』新連載の前号で、ヒーローモノについて、とか、311を連想させるマンガはどうか、とかそういう質問があってもよかったんじゃないですかねぇ。『アイアンナイト』もっと推せよコラ(恫喝)。
総括です。
読み切りのトコで書いた「各作品の値段を決めてみよう」のコーナー。‥‥をやるためには先にベスト作品を決めないと。
ということで、今週のベストは『アイアンナイト』です。次点が『ONE PIECE』。2週続けて同じ作品になると本コーナーの存在理由がよくわからなくなるから避けたかったんですが、1話とは毛色の違ったおもしろみが詰まった2話だったからねー、ということで。
では。今週号に掲載されてるマンガは20本(『磯部』はまとめる)、ジャンプが250円。『アイアンナイト』が50円、『ONE PIECE』が30円、『磯部』『べるぜバブ』『BLEACH』が20円、『うるし』『ソルキチ』が5円、その他が約7.7円、って感じですかね。
‥‥やってみたものの、値段にしたところでわかりやすくなったのか微妙ですねw 次週もやるか?(わからん)
最後に今週のベストキャラ決めます。ベスト作品には入れなかったけど値段が高かったのはコレが理由です。こちらは次点から。
- マスク ド マスキュリン 『BLEACH』
- 悪役なのにベビーフェイスって能力が激しくツボでした。よく考えたら本作の味方サイドは死神ですからね。フツーに考えたらヒールですよね。
- ベル坊 『べるぜバブ』
- ベルママが首トンされて呆然とするベル坊がかわいかったです。男鹿のピッコロネタもよかったですし。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- 徳川よしのぶ 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- どのコマでも「よしのぶはどこだ!?」って探してしまいました。そして見つけて再び笑う、という好循環。
- 絵柄で笑わす、という本作のスタート地点を再確認させてくれたようなキャラでした。
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ハイキュー!! 9 ドラマCD同梱版 (ジャンプコミックス)
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