北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2014年20号)の感想

 ジャンプ今号の発売日が14日なのですよ。毎月14日といえば、TOHOシネマズのサービスデーでして、映画が千円で観れるんですよねぇ。TOHOは劇場数が多いのでいろいろと便利なのです。
 だから、「ジャンプどころじゃねぇ!」というのが心のどこかにあります。‥‥まぁ、ココ書いてるの月曜以前なんですけど。
 あ、てか、消費税上がったからサービスデー料金が千円じゃなくて1100円になったんでしたっけね。ふぁっく。

 ということで、ジャンプ20号。表紙は『暗殺教室』、巻頭カラーは『ニセコイ』というちょっとややこしい現象。特にコレといった理由も思いつかないんですが、なんでこんなことに。
 表紙。銃弾をキャッチするのはロマンありますよねぇ。かなり憧れます。『マトリックス』とか『リベリオン』みたいにカッコよく避けるのもいいですが、真正面からキャッチするのも「銃弾恐るるに足らず」って感じでカッコイイです。もしくは『ドラゴンボール』方式で「いってぇぇ」ってヤツとか。

前号の感想

  • 背表紙
    • 沖田。先週の爆発の主ですね。背表紙史上最もドハデな妨害をしてきたワケですが、この妨害はインフレになるのか、気になるところではあります。今思うと、よろず屋の皆さんは最初だから当たり障りのない行動しか出来なくて損ですね。まぁ、ラストにもっかい登場する可能性もありますけど。
  • 緊急特別対談!(古味直志×西尾維新)
    • なんかよくわかんないけど、対談載ってました。なんでこの2人なのかが説明されてもイマイチ理解できませんw
    • ちなみに、西尾維新には縁がないというかまったく作品読んだことないんですよね。アニメも。『めだか』も読んでなかったし、何とか物語もサッパリです。ただ、友人が結構なファンです(後者の)。
    • 対談の冒頭、いきなり『恋物語』の話題で面食らいました。ジャンプ関係ないやんけw いいのか。これでもいいのか。調べたら講談社じゃねぇか。いや、まぁアニメだけど。
    • 相手が原作の話をしてるのにわざわざアニメの方にも話題を移す古味先生はナイスガイです。宣伝とも取れるけど、「アニメ化されて嬉しいんだろうな」的な深読みもしてしまいます。まぁ、漠然と好印象があるからでしょうけど。
    • 自分の作品のアニメをスタッフと一緒に観ながら照れる古味先生。なんだその異常な空間は。想像しただけで笑ってしまった。気持ち悪いとはまったく違う別の何かだな。
    • そして、異様なるりちゃん人気。これには何県の何とかさんもお喜びでしょう(覚えてないなら書くな)。まぁ、こういう時にメインキャラじゃないのを挙げるのは一種の逃げのような気もせんではないw まぁ、いろいろ理由があるのはわかりますが。
    • ということで、この対談の別バージョンが西尾維新の新刊(?)で読めるらしいですよ。今回の対談では西尾維新がインタビュアーっぽくなってたので、そちらでは逆になってるのではないか、と予想。まぁ、読まないので正解は藪の中です。
    • しかし、なんでこの2人だったのだろうか。まぁ、ファンの人はよかったんじゃないですか。
  • ニセコイ
    • 巻頭カラーです。『暗殺教室』じゃないよ。正直「渚くんのカラー‥‥(ハァハァ)」となってたですが、ドンマイオレ。
    • カラー扉。フォーヒロインズ。花をモチーフにした衣装ですね。それぞれイメージフラワーでも設定されてるんでしょうか。マリーは確か名前の由来なんでしたっけね。忘れたけど。まぁ、ワタクシは花に関して無知に等しいレベルですので、この扉を見ても「コイツはこの花なのかー」みたいなことが出来ないのです。すげぇ悔しい。どうせ出来る人はそういうことするんだろ。花言葉とか引っ張り出してくるんだろ。とりあえず、つぐみがダサイ。
    • 本編。なんか意味深な新キャラでたーww いちいち日本に対する感想を述べるのが笑えますね。
    • 時系列は夏休み最終日。新キャラは新学期に向けての布石、ということですね。
    • チャイニーズマフィアがやってくるそうです。千棘んちのマフィアってどこの国でしたっけね。忘れてしまった。まぁ、とりあえず、マフィアが3組、そして警察が入り乱れる話になりますね。‥‥こう書くと小野寺さんのどうでもよさがスゴイですが、一番人気あるのは小野寺さんという不思議。つくづく変な作品である。
    • ということで、例の新キャラちゃんはチャイナガールでしたー。おおっ、これは一気に『らんま1/2』感が増しますね。素晴らしいですよ。個人的に楽は水被って女体化すればいいのに、と思っております。『ニセコイ』の世界観だったら語尾が「アル」でも全然問題ないと思うんですけど、ジャンプ的に変な感じになっちゃいますね。SFな江戸にいますから。
    • そんなユイさん。年上というのが味噌ですね。考えたことなかったですが、確かにその席は空いてましたね。妹や年下ってのは妹寺さんがいますけど、上がいなかった。なるほどなるほど、極めて全うな新キャラ投入な気がしますねこりゃ。
    • んで、チャイニーズマフィアのドンだったユイさん。なんと。なんとなんと。今までは、親がやたら物騒な人たちというだけでしたが、ついに本人出てきちゃったじゃないですか。ヤクザ関連のエピソードが増えそうな予感です。まぁ、放置するにはハデすぎる設定ですからね。大事なことだと思います。
    • ちょっとした回想。ロリユイさんとショタ楽。現在の姿を見た時に、ユイ→楽が一目で気づいて、楽→ユイがサッパリだったのも納得です。楽はそのまんまなのにユイさん雰囲気全然違いますね。まぁ、髪はデカイわな。
    • ユイさんぼんやり高校に参戦してエンド。まさかの先生である。そうきたか。たしかにその枠は空いてたな。それまでの会話でユイさんが年上だというのは連呼されてるものの「いくつ上なの?」というのがボカされてたのはこのラストの衝撃のためですね。これはうまいです。まぁ、結局のところ何歳差なのかがわかってないんですけど。
    • んで、ユイさんとご対面したメインキャラのリアクション。小野寺さん、るりちゃん、つぐみが無。つぐみもそうでしょ、多分。んで、何か引っかかる集に、ドン引きのマリー。どういうこっちゃ。会ったことあるっつーことかしら。オレが集だったら「よりによってメガネ女教師かよ‥‥」とか複雑な心境になる気がします(失恋的な意味で)。
    • まぁ、このラストで特筆すべきなのはアオリですよ。「幼なじみは… マフィアのドンで先生で!? 波乱の偽恋物語!!」。「マフィアのドンで先生で」の語呂の良さが素晴らしいですねぇ。扉のトコでも「偽恋物語」というワードを使っておいたのもポイント高いです。「幼なじみは…」で改行するんですが、ちょうどその位置に劇中のセリフ「んふっ」が重なってるのも狙ったっぽいよなぁ。マジで頑張ってると思う(何様)。
  • 暗殺教室
    • イトナくんの過去。「糸成」と親に呼ばれてますね。名前の表記が変わることで同じ人物を別人のように扱うってのはおもしろいです。名前のせいでこの工場、製糸関係の工場かと錯覚してしまいましたw なんでこの名前付けたんだろうか。
    • ということで、現在。寺坂が保護してます。そしてそれを尾行するその他E組生徒。塀の陰からひょっこり顔を出す渚くんかわえぇ‥‥。一緒に息を殺しながら尾行したいです。いや、やはり尾行するなら渚くんかな。ただのストーキングですけど。
    • ラーメンでイトナくんの懐に入ろうとするも、まずい。けど、そのことがキッカケでイトナくんの「ラーメンにうるさい」という意外な一面が見れたのがよかったですね。こういう顔が見れるだけでかなり印象が変わりますよ。しかし、ナルトが入ったラーメンってのも大事だと思うんですけどね。ああいうラーメンの需要もあると思いますよ。てか、ガラパゴス進化しすぎたラーメンをラーメンと認識するのちょっと間違ってる気もしますし。あれはあれでうまいけど、もはや別の食べ物でしょ。
    • あ、そういやカルマくんは寺坂組の企みにノータッチなんですね。解説側でした。まぁ、当たり前か。
    • 名作復讐小説をすすめる狭間さん。初めて名前聞いたかもしれん。違うかもしれん。『モンテ クリスト伯』って読んだことないけど、『岩窟王』のことですよね。『金田一少年の事件簿』の一旦の最終回「金田一少年の決死行」でモチーフにされてるので有名だよねー‥‥って不破さんに話したら盛り上がると思う。
    • そして、策ナシだった寺坂くんのターン。まさかのイトナ触手とのタイマン!! かっちょえぇ。そうか、1回ボコられてるからこそ見切れたのか。寺坂くんに見切られるようじゃ一生殺せんせーには勝てない‥‥ってイトナくんは思ってそうです。あと、寺坂くんの漠然とした「いつか」の話もイイ感じです。イトナを引き取ったけど、特に策はなかったのと通じます。寺坂くんの行動原理なワケで、これが一貫しているキャラ(作品)は魅力的です。
    • そして、イトナくんが正式にE組入り。制服とバンダナの組み合わせが思いの外少年マンガ然としていて驚きました。大きな節目に見た目が変わる、というのはわかりやすくてイイですね。イトナくんの殺せんせーへの挨拶が「次は殺すぞ」じゃなくて「最後は殺すぞ」だったのがサイコーです。寺坂イズム!!
    • 本編の次ページにある新人漫画募集。悪役の作り方。『暗殺教室』の悪役は実在の人物がモデルになってることが多いというくだりで出てきた「自分でも気付いていないけど強烈な差別・選民意識を持つ人など」がよかったです。ホントいますよね。ネットでよく見るというのはもちろんですけど、意外とリアルでもいてビビります。その場では気付かなくて後から違和感を覚えたりすることもあったりして、ちょっとした絶望感を味わえます。まぁ、もちろん自分も含め、って話なんでしょうけどねぇ。この手の暴力的思想は手軽な快感ですから。なんで人の悪口ってあんなに楽しいんでしょうかね。つまんなければ世界は平和になるのにw
  • ONE PIECE
    • ルーシー優勝。能力者相手に水攻めというのが効きましたね。今回の大会の性質上、非能力者が能力者に挑む形式になりますので、合理的な策だったと思います。あ、バルトロメオとかの例外はいますけどね。
    • そして、メラメラの実実食(字面が悪い)。実食シーンってかなり久々な気がします。CP9以来か?
    • しかし、ルーシー意外とあっさりゲットしましたねぇ。まぁ、それだけルーシーの実力(&策)が優れていたということでしょう。なんせあの人が革命軍で鍛えられたワケですからねぇ。納得です。
    • そして、メラメラ能力。火拳。これは熱い!(うまくない) ルフィが魚人島でかましたレッドホークもエースを継ぐような技でしたが、あの時は下から上に放ってたんですよね。一方、今回のサボは、上から下に放ってました。兄弟による対比‥‥というのは考えすぎだろうか。
    • ウソップのキリスト化www ウソップの成り上がり伝説は神の領域にまで達したかww 巨人に好かれるというのはもはや定番ですが、それがこんな形で活きてくるとは。影から狙撃せずに真正面に出たからこその結果ですよね。やっぱあの選択あってこその神展開(うまくない)。
    • そして、満を持してのサボ登場。てか、名前出し。これは泣ける。格好があのころと全然変わってないじゃないですか。サイコー。てか、革命軍のNo.2ってマジか。成り上がりすぎだろう。まぁ、よく考えたらあの時の革命軍ってかなり初期っぽかったからその時からのメンバーであると考えたら意外と不思議でもないか。実力が申し分ないのはもちろんですし。エースが世界最強の海賊団のNo.2だったことを考えても収まりがいいですね。(追記:エースは白ひげんトコのNo.3だったっけね。2はマルコ‥‥てか各隊は並列だから決めつけるのもアレか。まぁ、エースがNo.3だとすると、3義兄弟がそれぞれのNo.3、No.2、No.1になっておもしろいよねー、とこじつけておきます。)
    • バルトロメオのバリアって水も防げそうな感じですね。だとしたら超便利じゃね? バリアを水面に張れば水の上歩けそうな勢い。
    • そして、ルフィサイド。てか、ドフラ。やっぱり生きてたで候。しかし、ピーカ以外はみんな驚いてますので、かなりの奥の手っぽいですね。どういう原理かサッパリ想像もつきません。単純にイトイトの能力、とはならなさそうな気もするんですが。てか、ピーカの登場がやっぱりカッコよすぎますよ。マジでカッコよすぎです。能力考えても、ピーカがいるだけで状況の厄介さが数段階一気に上がる感じありますよね。とりあえず、ドフラ連れて逃げるのは簡単に出来そうな気すらします。
    • そしてそして、次週休載。サボの顔出し、名前出しがあったのでその余韻に浸ってられるとも言えますが、やっぱり続き気になるよなぁw
  • 特別アイテムコード6連弾!!
    • 今週号の目玉の1つっぽいですね。最近のゲームはこういうことが出来るから便利ですね。まぁ、消費者としては、限定アイテム欲しさに興味ない雑誌に手を出したくなったりするので迷惑なんですがw
    • ていうか、なんで『ドラクエ10』ないの? おかげで使い道が一切ないですよ。このアイテムコード。
  • 食戟のソーマ
    • サブタイが「その箱に詰めるもの」ということで、「食の宝石箱やぁ〜!」というのが脳裏によぎりました。デブ消えろ。
    • んで、ソーマくんの秘策。「ねるねるねるね」ってマジか!! これは驚いた。やられた。すげぇ腑に落ちるアイディアですよ。ソーマくんが「ねるねるねるね」系の駄菓子を知ったらいろいろよからぬ実験繰り返しそうだよなぁ、と容易に想像が出来ますよね。う‥‥うまい!!(例の魔女)
    • そして、シメはあんかけっつーか茶漬け。奇しくも弁当の構成がアリスと通じてしまった、というのがおもしろいですね。実力者同士の対決という感じがします。
    • 既におはだけになってるジジイw 同じリアクションを2週続けるのはマンガ的に退屈ですが、こういう風にやってくるとは。当然のように脱いでるというギャグにもなりつつ、「おはだけがリアクションのゴールではない」というアリスよりも好印象だったという説明にもなってますよね。本作はこういうギャグで話を物語る部分がおもしろいですよ。ただ笑えるだけでは終わらない。
    • アリスの敗因。「寿司対決でも同じ品を出せただろう」ってのが端的でわかりやすかったです。なるほど。事前に弁当の美学が説明されてたので、こう言われると負けて当然という気がしてきますね。逆に、「アリスが料理人としてソーマに劣る」とは一概に言えない感じにもなってて見事なバランスだと思います。
    • んで、アリスのリアクション。それまでの審査員と同じく幼少期の思い出に浸るんですが、それに勝負の分け目である冷気と暖気のくだりを絡めてくるのが素晴らしいです。そして、リアクションのゴールはシンプルに全裸、というのもよかった。こちらはギャグに走らないんですね。まぁ、脱ぐのが幼少期のアリスじゃなくて本当によかったですよ。ロリの全裸は乳首見えなくてもいろいろヤバイです。てか、おっぱい大きい方がいいです。まぁ、ただのエロショットだったというのは少し残念ですけど、それまでの部分が相当よかったので全然気にならなかったです。かなりツボでした。
    • 「次号、田所ちゃん登場Cカラー!!」だそうですよ。今回、アリスの全裸見た直後にこういう告知されると、「田所ちゃん負けてくれ‥‥!!」という気持ちにならないでもないw いや、頑張ってほしいですけどね。
  • 『トリコ』
    • 小松の弁当はどんなんでしょうかね。
    • おぼん兼用タブレット端末ww iPadが世に出始めた頃こういうネタが多かったですよね。それを真正面から描くとは。別にギャグとしてではなく。すげぇ。
    • グルメIDカードの入手法がいい加減にも程があって再び笑った。一応今後の布石にもなってるので一概にギャグではないんですけど、ギャグ的な扱いですよね。
    • そして、エイリアンコウ。エイであり、エイリアンであり、アンコウ。なかなかおもしろいネーミングです。オクトパスイカ越えたな。
    • さらに、スーパー意味深なカエル。ギャグ的なルックスなのにどう考えても実力者ってのがサイコーです。
    • いよいよグルメ界編も本番という感じでしょうか。冒険感があってかなり楽しいです。割とマジで楽しみになってきましたよ。
  • ハイキュー!!
    • まさかのヤンキーくん再登場。こういう敗者描写が本作の魅力ですねぇ。
    • 清子さんナンパされてるー!!!! まさかのラブコメ展開きたー!!!!(ちょっと違う)
    • とりあえず、日向の登場に驚く清子さんが超絶かわいかったので個人的には大満足です。素晴らしい。
    • そして、そんなナンパ野郎。死ね‥‥じゃなくて、次回の対戦相手。「試合はチョー!楽しいアソビだろ」ということで、これが次回のテーマですね。身長の次はコレですか。毎回おもしろいテーマ持ってきますねぇ。1試合でも多くコートに立ちたい、という日向とは似てるようで微妙に違う感じですかね。すげぇ楽しみです。
    • まだまだ続く月島兄弟。意外であると同時にすげぇ嬉しい。ここの絡みはことごとくおもしろいんですよねぇ。「そうだ母さん 蛍のメガネのさ」ってどういうことなんだ。気になりすぎる。
    • ツッキーが兄に「ブロックは全然歯が立たなかったけどね」と言った後に出てくる伊達工業でエンド。こういう細かい部分もキレキレですね。当たり前のようにおもしろいです。
  • 『黒き妖のゴゴゴ』岩本直輝
    • 「くろきあやかしのごごご」と読みます。『magico』の人ですね。お久しぶりです。『magico』以降も読み切りでちょくちょくお見かけしてますが。
    • 本編。3ページ目にいきなり巨大妖怪がドン。ちょっとビビりました。いきなりすぎた。クッソでけぇ化け物なのにどんぶり持ってるのが独特というか、なんだか少しだけかわいいです。
    • 本作における妖怪というのは皆「山のように巨大」らしいですね。4ページ目にして今後の展開が大体見通しがつくというのはなかなかよろしいのではないかと。
    • 主人公どうやって戦うのかと思ったら巨大ロボかよ!! これは燃える。てっきりその身1つで戦うのかと思っちゃいましたよ。いいねいいねー。巨大ロボvs巨大怪獣(妖怪)。素晴らしいじゃないですか。『パシフィックリム』ですよ。日本感全開の農村の真ん中に立つ巨大ロボ、という絵がとにかくサイコーです。エルボーロケット!!!(腕ありません)
    • 巨大ロボではなく、ゴゴゴ。妖怪を倒すために妖怪の死骸を材料に作り出した、というのが燃えますね。やべぇ、さっきからいちいちツボだわ。たまらん。
    • んで、次なる敵はゴゴゴの一部を喰ったろくろ首。「MEGA」というネーミングが大変バカバカしいです。
    • そんなろくろ首。首が増えて攻撃してきます。パンチではなくすべて頭突き。絵面が新鮮だなオイ。高速でパンチしてるのと大体同じなんですが、そのすべてにオッサンの顔。
    • ゴゴゴの正体はダイダラボッチの死骸。『もののけ姫』でお馴染みのアレですね。そして、3分というタイムリミット(の一区切り)は言わずもがなで『ウルトラマン』オマージュ。素晴らしい、押さえてますねぇ。
    • んで、逆転の兆し。ゴゴゴは「ゴゴゴ」と音を発している、ということで妹キャラのあの子の声を聞いて策を思いつく、というのも理に適ってます。テンションだけで突っ切るワケじゃないんですね。これまたサイコー。そして、合体でパワーアップ!! 先週の『眠寝太郎』もそうですが、合体は正義。巨大ロボなら尚のことです。
    • 必殺技と言っておきながらただのアッパーw やべぇ、ここらへんのバカっぽさは確信犯だww
    • ということで、とにかくサイコーでした。5週連続の読み切りの中で断トツです。先週のもすげぇ好きで同じこと言いましたが、ごめんなさいウソです。巨大ロボサイコーです。まさかこんなに熱狂するとは思ってもいませんでしたよ。
  • 『ILLEGAL RARE』
    • センターカラー。まさかのピンク。てか、先週の登場キャラがそのままカラー扉に、ってのがちょっと意外でしたよ。初めの2回以来初のカラーなので、その時点の話を無視した主要キャラを起用すると思ったんですけどね。やっぱ既に1発当ててる作者の余裕でしょうか。
    • カラー扉裏のスカァシティタイムズ。『SOUL CATCHER(S)』の鳴苑ジャーナルもそうですけど、この手のページにもいちいち名前付けるの大変ですよね。てか、ユニコーンくんの紹介がないですね。対策課ではないってのはわかりますが、結構入り浸ってるので意外でした。
    • 本編。一喜一憂するミラかわいい。こういう小さなギャグも本作の魅力ですよね。
    • ささやかな変装(&正装)。ガーゴイルの羽を隠すためにツインテールにする、というのは素晴らしいですね。ただのキャラデザではなく、その髪型にするための経緯がある、というのはおもしろいです。
    • メディチさんきたー!! やっぱこの人が出てくると背筋が伸びるというか、結構マジな話だな、という雰囲気になりますよね。美人市長も傷の男も気になりますけど、やっぱ質屋さんですよ。
    • んで、問題の剥製が出てきてエンド。胸に剣が1本刺さってるんだと思ったら、何本も刺さってたんですね。なかなかにグロいです。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • まさかの『J-STARS』回。オイ、空助どこいったw まぁ、『J-STARS』に一番喜んでるのが本作というのは明らかですので、空助をほったらかしてでもやりたかったネタ、ということでしょう。
    • まぁ、ゲームということで、安定のクソゲー投入。週刊少年コニャックがここにきて活きてくるとはw
    • なぜかコニャックファンだった一同。まぁ、こいつらクラスの底辺だからな。そういう人たちに好かれる雑誌ということか。泣ける。
    • 「ニューパワージェネレーション」とか久しぶりに聞きましたよ。もう使ってないだろそれ。もう該当作品を忘れてしまった。
  • 黒子のバスケ
    • 「この汗は止まらない。試合が終わるまで。身体のずっと奥の熱が落ちつくまで。」 決まったー!! 今週もバッチリだぜ。安定の『黒子』のアオリ。
    • 本編。自分で善戦したとわかっていながらも悔しい小金井。これはイイですね。こういうもんですよね。自分の現状のベストの出来だったとわかってても納得できないことってよくあります。
    • 最終クオーター前の気合い入れは敵チームも同じ。久々に監督が仕事しました。そして黛だけシカトの赤ちん。もう騙すこともやめたのかw そら死んだ目にもなりますわ。
    • コート入りする両チーム。体は左に向いて目が右向きな主人公たち、体は右で目が左な敵、という構図は結構カッコイイです。多分これが『ハイキュー!!』だったらツッキーだけ明後日の方向見てると思う。
    • 体力保つ体力はない、と言っておきながら自由にゾーン入りしてる火神。トリガーも自在になってしまったのか。青越えてんじゃねぇの。
    • 主将&監督のイチャコラ。久々である。手の震えのくだりは『食戟のソーマ』よろしく手をバチーンするのかと思ってしまいました。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 地獄修行も今週がラスト。最後は滝行だそうです。常識の範囲内だったらそこそこ我慢出来る範囲じゃね?とか思ってしまいますが、違うようです。
    • 滝の勢い調節わろた。滝ってそういうものじゃないだろw
    • ついに滝in。そして、走馬燈&死。死ぬな死ぬなと煽ったら死ねってことでしょ、というダチョウ倶楽部的論法ですね。走馬燈内の看板娘ちゃんが鬼畜すぎてマジ泣ける‥‥。
    • 引っ張ってるようで巻末に行けばすぐ読める、というのは本作ならではの引っ張り方ですね。多分、週1話だったらこの引きはしてなかった気がします‥‥と勝手な決めつけ。
  • BLEACH
    • センターカラー。扉カッコよすぎわろた。カッコよすぎて大爆笑ですわ。
    • 斬られたことに気付くのが遅れたために劣勢に、という理屈は結構好きです。何でも出来るVさんを圧倒する説得力あったと思いますよ。
    • んで、剣ちゃんの「自分が敗けるところでも想像したか?」でVさん奮起。相手のピンチ救っちゃってるあたり、剣ちゃんは何も成長してないw まぁ、こういう人ですよね。
    • Vさん増えました。ヴァニシング爺さん作ったのと同じ理屈だそうです。2人と言わず、もっと増やしちゃえばいいのに、とか思ったけど、2人いれば隕石作れるんだからわからんではないです。Vさんだけで戦争終わらせられそうな勢いですよね。むしろ、死神勢の中で隕石に対抗できる可能性が強いて言えばある、剣ちゃんがコイツの相手してて本当にラッキーですよ。知らない間に隕石降ってきて皆死んでた、とか笑えないっしょ。
    • そんなこんなで剣ちゃんが名前コール。ついに出たぜ、というトコでエンド。もう来週もセンターカラーでいいんじゃないかな。
  • ワールドトリガー
    • マジでどうでもいいけど、「原士郎」って名前の由来、ハラショーだったりするのかしら。すげぇ変な名前なので気になってしまった。(追記:菊地原が苗字でした‥‥泣きたい‥‥)
    • 本編。耳自慢。デビルイヤーは地獄耳。すげぇバカにされてますけど、超聴覚ってかなりカッコイイ超能力だと思いますけどね。耳自慢な能力者なんていろんな作品にいますよ。
    • 「相手がイラついて隙を見せるまでこのままでいく」と言った次のコマで相手が「オレがイラつくのを待ってんだろ?」。こういう心理戦はイイですねぇ。考えが読まれてんじゃんヤベェ、と思ったけど、「イライライラ」というオノマトペがついてるんですね。黒トリガーとしては、イラつかせようとしてるのがわかっているけどイラついてしまってる、という状況なワケで。そのまんま文字でイライラを見せられると少しだけ笑えます。
    • ただの聴力自慢ではなく、聞き分けがスゴイ。常人の5〜6倍って言った割には便利すぎね? 超音波飛ばして魚群探知する『トリコ』のゼブラみたいな領域だと思うんですけど。デアデビルもビックリですよ。
    • 相手のフルパワーを誘って不意打ち、なんだけど相手の目を引きつけるために左腕吹っ飛んでんじゃないですかw 感覚が麻痺してきますね、本作読んでると。
    • そして、首チョンパきたー!! よっ、待ってましたー。相手が人間じゃないからか、切り株描写がいつもよりも明細になってる気がしますね。黒一色の『ONE PIECE』とはワケが違います。
    • けど、首チョンパしたけど、フツーに生きてました。『ターミネーター2』の液体金属みたいなノリでしょうか。
    • んで、相手の内部からブッ殺す。おおっ、これはグロい。超痛そうじゃないですか。相手の身体内にブレードを発生させる条件とかあるんですかね。
    • まぁ、相手が液体金属ならば、液体窒素で凍らせた後に溶鉱炉に落とせば勝てますね。んで、最後に親指立てながら溶鉱炉に沈んでいってエンド。
  • 『i・ショウジョ』
    • アオリの「ドッキドキの夢シチュ!!」がすげぇイラッときました。うるせぇよww
    • 本編。命令できないというまさかのフェイク。登場人物に「命令できる」って言われたら読者は信じるしかないだろーw ずるいな。まぁ、こういうことを考えても仕方ない作品という割り切りが必要なんでしょうね。
    • 時間差で増えてくコピー。段階的に脱衣。削除のつもりがコピーしてしまうトコはげんなりしますが、段階的に脱いでいくというのはおもしろいですね。『ドラえもん』における「ドラえもんだらけ」を思い出しました。作者意識してるんじゃね?とか割とマジで思ってたりします。やろう、ぶっころしてやる。
    • てか、えっ、回想の中でヒロインが2人に増えてるシーンはなんなの??‥‥とマジで思ってしまいました。よく見たら髪留めが微妙に違うのか。すげぇわかりにくいな、あのコマ。同じ位置に髪留めしてあったら同じ人物に見えちゃいますよ。マジで混乱した‥‥。もちろんこれはワタクシの非なんでしょうけどw
    • んで、コピーは成功。フツーに対戦。フツーに敗戦。アッサリすぎて展開についてけない。もっかいエロ来るかと身構えてしまったw なんでいきなりイイ話風になってるんだろう‥‥とか割とマジで。まぁ、ちょっと話が短いのもあって唐突だとは思いますねぇ。短い割に内容はエロしかなかったので、ドラマと呼べる程の展開があったとも思えませんし。
    • てか、Ver.3終わったー!!! 早すぎー!! マジかw いいのかこれで。他のVer.のキャラと絡んだりもしないので、何のために存在してるのかマジでわかんないレベルじゃないですか。まぁ、エロのためなんですけど。もしくはアレか、今後、Ver.3のキャラがサブとして活躍するための布石、とかそんなんか? おもっくそ好意的に解釈するならば。物語的な感動はほとんど皆無だった気がするんですけど。
    • まぁ、「ドラえもんだらけ」みたいな部分はおもしろかったからいいか。
  • 銀魂
    • アフロ。よく考えたらアフロって天パーの上位互換、という解釈も出来るかもしれませんね。まぁ、出来たところでなんだ。
    • 無口ネタ。ついに主人公との対峙。あれって当事者にだけ伝わる独自のコミュニケーション方法があるんだと思ってたんですが、全然違うのね。マジで無口。マジでわからない。ギャグなのかシリアスなのかわかんない感じがハラハラします。
    • 無口で悩んでた斉藤一じゃなくて終。なんか『SKET DANCE』でありそうな話だなオイ。「かわいそうだけどアンタ内偵向いてるよ!!」で吹いてしまいました。悲しいけど笑える。
    • 友達になりたい無口と殺されると思って殺そうとしてるヅラ。なんだか話が意外な方向に行ってきました。わかりやすい悪役がいて、そいつと対決するってだけの話じゃなさそうですね。意外。おもしろい。
    • コミュ障はうまく笑顔が作れない。笑えるんですけど、人のこと笑える身分なのか不安でもあります。そして、「ちょっとしたアクシデント」を作って血みどろのテヘペロ。『TOKYO WONDER BOYS』思い出しますね。
    • エリザベスの「く〜んく〜ん」で笑ってしまった。セリフじゃない言葉はやめろw 無口同士気が合う、とか無駄に理屈がちゃんとしてるし。
    • 次週はジャンプ表紙争奪オールキャラ総選挙の結果発表、つまり巻頭カラー。巻頭カラーなのに本編はアフロなのかw
  • SOUL CATCHER(S)
    • 本編前の鳴苑ジャーナルがリニューアル。マンガの内容についてではなく、ガチンコの吹奏楽の話になってますね。こっちの方がおもしろいかも。本編ではトンデモ吹奏楽をやって、コラムでリアル吹奏楽の話ってなるとバランスが取れる、ってスンポーですか。
    • そんなコラムの筆者は宮浦清。まぁ、初めて聞いた人ですけど、サックス奏者というのがイイですね。本作向きです。今後ともよろ。
    • コラムの内容としては、「○○指揮××オーケストラ公演」のくだりが好きでした。たしかに、そうですね、指揮者は誰よりも重要なパートというのを思い知りました。
    • 本編。新入生の挨拶。どうでもいいけど、やっぱ2年以上の人って「経験者 例年より少なかったな」とか思うんですね。こういうの見ちゃうと「未経験者歓迎!」という誘い文句が信じられなくなってしまいます。自分のメンタルが弱いだけです。どうも疑っちゃうんですよねぇ。
    • 顧問から出されたテストは「パートリーダー全員に認められろ」ですけど、実際問題新入生が入ってきたらそっちの人たちにも認められないといけないですよね。1年間でテストをクリア出来なかった弊害ですよ。まさか1年引きずるとは思わなかった。まぁ、1年がいきなり指揮者担当するってのもヘンな話か。
    • ということで、本題は善人くん。名前わろた。ひでぇ。吹奏楽経験はほぼゼロだそうで。意外。素人の立場で先輩たちの心を堕とすつもりなのね。難易度たけぇな。
    • 学生指揮をディスってくる経験者1年。イチョウの名前を出せば一発だと思うんですけどね。まぁ、テンパってるから思いつかなかったから、とかか。
    • んで、カミネと1年でサシ。カミネのあの指揮会話って初対面の人にも通じるのか! 超意外。あれってある程度カミネのことを、カミネの指揮を知ってる人じゃないと理解できない類だと思ってました。違うんですね。一応吹奏楽の指揮という文法的に正しい方法だったのか。けど、未経験者はそんなの見てもわからないと思う‥‥。どういうこっちゃ。ボディーランゲージレベル100みたいな感じ?
    • 初対面の後輩にいきなりケンカ売る日本刀の彼。ちょうこわい。てか、当たり前のようにサボってんのな。年度の初日だろうに。サボリ癖って早めに何とかしないと後々面倒なことになる気も。
    • んで、次の陥落目標が設定されてエンド。次の人のイメージは桜だそうです。屍桜みたいなノリですかね。イメージが割と『食戟のソーマ』に近いです。うまいもん喰ったら解放されそう。
    • てか、次号予告で「次号、『舞う桜』編――開始!!」とか勝手なこと言ってるんですけど、このシリーズタイトルってどこまで信じていいんですかね。てか、今までこんな章題あったっけ?
    • 4月に桜をテーマにするとは気が利いてるね!‥‥とホメようと思ったんだけど、よく考えたら桜の見頃ってもう終わっちゃいましたよね。残念。北の方だとまだセーフか?
  • 『ステルス交境曲』
    • 第三の目は人工衛星だったー!! これはアガる。超カッコイイじゃないですか。一気にスケールがデカくなる感じもたまらんです。007の『黄金銃を持つ男』ですか? 『ダイアナザーデイ』ですか? 多分レーザー以外にもカメラ機能もあるんでしょうねぇ。だとすると、屋根のない部分では地球上どこでも監視可能ってことかしら。なにそれ超うらやましい。ヌーディストビーチ覗きたい。なんで女がこの衛星持ってるんだ‥‥。
    • 主人公の奇策。自らひかれに行く、というのは想像通り‥‥てか、それしかねぇだろ、というアイディアですね。思いつくけどそれやる度胸あるか?って感じ。ドライバーが「いいから殺せ!!」ってならなかったらアウトですからねぇ。ヒヤヒヤするぜ。まぁ、ちゃんとセリフで殺意を提示してくれるのはマンガ的な都合ですね。丁寧だと思います。
    • んで、主人公の倍返し炸裂。見開きでカッコイイのはわかるし、物語的に燃えるんですが、意外と倍返しがショボかったですね。ひき殺されるレベルの攻撃だからトラックが大破するくらいにはなると思ったんですが、優しく持ち上げるだけでした。ひょっとして主人公がコントロールしたとか? だとしたらスゴイ。たしかに精神的な成長をしてますからね。わからんではない。
    • カッコイイ場面なのに主人公が土下座してるのは笑えました。ちょうど orz の感じですね。まぁ、ランドセルが巨大化するので、それをキチンと支えるにはあの格好が一番安定しそう、ってのはわかる。
  • こち亀
    • なんていうんですかね。手遊び? 超懐かしいです。ジャンプ読みながら冒頭の麗子のヤツ出来ますからね(やった)。人差し指を伸ばす前に両手をギュッとやるのが大事です。個人的に思い出深いのは、相手の手首をギュゥゥッとやったままグーパーグーパーさせて、パーの状態で指先をチョンチョンって触ると何とも言えない「サワァァァ」って感覚が手のひらに生じるってヤツ。こういうのはやり方だけ口頭で伝え広まったので、文字で伝えるのが難しいですねw 多分名前とかもないし。まぁ、要するに止まった血が再び一気に流れる時に不思議な感覚になる、ってことなんでしょうねぇ。原理は知りませんし、1人じゃ出来ないんで今試すことも出来ませんけど。しかし、よく考えたら手の血を止めるって結構アウトな遊びだな‥‥。
    • んで、中川と両さんのピッタリゲーム。「相手に合わせないと」がキッカケで深みにハマっていくのが笑えます。
    • 夏といえばシャトーブリアンってマジか‥‥。あんな高級ステーキに季節もクソもあるのかよ。誰かにくみ呼んできて。
    • 本編ではなかったけど、年齢の離れた人と「ジャンプの看板マンガといえば?」でやるとおもしろいかも。『ONE PIECE』と『ドラゴンボール』の対決でしょうか。もっと上の世代が入ると知りませんが。
  • 『TOKYO WONDER BOYS』
    • あらら、ケツ。新連載組はまだケツには来ないと思ってたんですけどね。やっぱ『アイアンナイト』が抜けてからはケツ争いが熾烈になるんでしょうか。とはいえ、「どうせまた新連載だろ」って思ってしまうのも確かですがw そろそろ飽きてくる‥‥ってか、現在の連載陣は中堅が充実しすぎてるんですよね。新人がどうこう出来る隙はないようにも思います。なので、やっぱり既存ファンがいそうな『ILLEGAL RARE』が強いってことになるんですかねぇ。一応『ステルス交境曲』もそうなんですかね。実績を自慢するには弱いか? ラノベファンとか影響力なさそうだし。もしくはエロ補正で『i・ショウジョ』という考えもありますが、最近のジャンプにエロ補正なんてものが存在するのかが甚だ疑問ではあります。ラブコメ三国志が似たようなもんでしたし。
    • 本編。寝起き。朝勃ちしてるのかと一瞬ビックリしましたよ。ヒザだよね?
    • 扉。ポスター(フライヤー)風。おおっ、これサイコーじゃないですか。超好き。おそらく今までの中で一番好きなシーン、てかページですよ。キザすぎる煽り文句もフライヤーだとしたらリアルですよね。よくああいう文句付いてますよ。今後もこういうのやるんですかねぇ。超楽しみですよ。
    • 相手チームには高卒で入ったらすぐに降格した人がいるんですね。当然主人公(たち)の合わせ鏡なワケだ。国内リーグに絶望してる、ってのはおもしろいことになりそうですね。「人生の選択間違ったかなー」ってのが直前の別の場所の会話と呼応してる感じもキレイですよ。
    • んで、チームから離れてトイレ直行ってのも同じ。おもしろいですね‥‥てか、試合前にトイレでご対面ってのは『ハイキュー!!』を思い出しますねw 『ハイキュー!!』のトイレシーンは打率高いです。
    • ということで、そろそろ初の試合開始、というトコでエンド。相手の五輪代表はスピードがすげぇってことなんですかね。てか、試合前にあんな駆けっこするんですね。おもしろー。スピード自慢な選手が相手チームに負けたりでもしたら試合始まる前からテンション下がっちゃいますよね。本気で走らないもんなのかしら。
  • ジャン魂G!
    • 15号開催日本一食欲の出ない食べ放題店決定戦!!結果発表
      • ぬわーっ、全部外れた!! 結構当たる自信あったんですけどね。ジャン魂投票者って『ドラゴンボール』嫌い?
      • てか、1位のネタまた100票越えてるよ。最近多いですね。投票者の数が増えたのかしら。
    • 日本一燃えてない消防士決定戦!!
      • イラストが1本のネタとして全然成立するレベルでした。むしろ、このネタの投稿なかったのか?と不安になってしまうw

「焼き加減は?」と聞いてくる。
(蚊で眠れないさん)

      • 冷静なのはいいけど、表現が不謹慎すぎるw

念の為マスカラはウォータープルーフ
(ボスチーニさん)

      • 人の目気にしてんじゃねぇよ

守護霊に松岡修造が3人ついている。
(イタルサムライさん)

      • むしろ、日本一燃えてる消防士。
    • プロジェックトA
      • おこネタが2つもw ジャン魂スタッフの趣味か? 個人的にはひまごんさんのバーガーショップの方が好きです。

アホ下着泥棒。朝、時間がなくて口にパンツをくわえたまま登校してしまい、御用。
(こいな氏さん)

      • せっかくのパンツは被らないとダメです。

アホ伊達正宗の影武者。「実は彼は目が見えているんです」と衝撃の告白。
(携帯を不携帯さん)

      • 今週のジャン魂で一番笑った。おもしろすぎるだろう。『銀魂』『斉木』よりも笑ったかもしれん。

アホ北風と太陽。結局、言葉巧みなカメラマンが服を脱がせて一人勝ち。
(さばねこさん)

      • さすがの太陽もお手上げですわ。
    • 教えて!おじいさん
      • ベーコンさんに対する回答が素晴らしかったです。
    • いいわけ四天王(女子更衣室に忍び込んでるのがバレた時のいいわけ!)
      • イラストの真央ちゃんが珍しくサービスショットかと思ったんですが、服着てた。さすがにそうか。
      • 赤黄色さんのイラストネタは四点王レベルだと思ったんですけどね。「入る時は見えただろ!」と言いたくて仕方ないw

女子更衣室におじゃマップ!!
(ファン吉さん)

      • あのテンションを思い浮かべたら笑ってしまった。四点王も納得。

2014年? なんてこった未来に来てしまったぜ、ドク!
(サササさん)

      • 四点王も納得(再)。タイムスリップ先が更衣室ってネタ、なんか映画やらマンガで使えるんじゃないかってレベル。
      • てか、2014年が『バックトゥザフューチャー』的には未来なんだと思ったら感慨深くなってしまった‥‥。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • まさかの展開の後編。「ここまでのあらすじ」が作者と担当で仲良く一致。手抜きと言ってはいけない。仲良く一致。
    • まさかの三途の川。磯豆に対抗するならば、「三途川」ってフツーに実在しますよね。高尾山より遠いので行くのは大変です(個人の感想です)。
    • そして、磯兵衛たちに三途の川を渡らせようとする偽先生。なにこのトリックw 超うまいんですけどww 本物の先生が偽物を一蹴ってのは『HUNTER×HUNTER』パロディーですね(多分)。先生が水無月富士参りという磯兵衛考案の技をやることで生徒たちに本物だと伝えているのも何気にうまいです。サトツ越えたかもしれん。
    • 臨死体験を通じて精神的に大きな成長を遂げる、ってのは物語として極々全うな流れですね。三途の川がただのギャグになってない、というのはスゴイ。
    • そして、「いい顔になった」「男らしくなった」ということで、宮下あきら顔ww 「男」といえば『男塾』というロジックはわかるけどもw
    • ただ、よく考えてみれば、絵柄で笑わせるというのは、本作における第一歩的なギャグですよね。初の長編のオチとしてそのネタを再び持ってくる、というのはキレイなのかもしれません。磯兵衛のイケメンの男らしさもいいけど、中島がツボだなぁ。
  • 目次
    • 「J連作1コマギャグ」(轍平)
      • おっぱいタッチなしかよ!! まぁ、へそチラはよかったです(ギャグの感想これでいいのか‥‥)。

このコメントが載る時には散ってるかもしれないけど桜が満開。外出が楽しみ。
(『ニセコイ』)

篠原先生の職場と合同で花見をやりました。凄い人数で今年は春を満喫&楽しんだ
(『ILLEGAL RARE』)

やっと桜の季節が来ました。桜が咲くといつもの景色が違って見えて好きです。
(『こち亀』)

      • 桜コメント。微妙な時間差を感じられて楽しいですね。『SOUL CATCHER(S)』の本編もそうですが。

消費税が8%になったそうですが、外に出なさすぎて、まだ実感がないです。
(『ワールドトリガー』)

      • ジャンプ読者的にはジャンプの値段で実感するんですかね。
      • あとやっぱり映画のサービス料金1000円が1100円になるってのは納得いかないよなぁ‥‥(脱線)。

春です。ということで漫画も新学期っぽいお話にしました!新生活ガンバ!
(『i・ショウジョ』)

      • えっ、今週のが新学期っぽいってこと?? わからんぞ‥‥どういうことだ。
      • まぁ、始まって間もないのにこういう気が回るというのは結構好感だったりするんですけどね。てか、Ver.3が2話という異例の短さだったのはコレが原因だったりするのかしら。
  • 愛読者アンケート
    • 戻ったー!! なんでや‥‥なんでなんだ‥‥。先週までのは一体なんだったんだよ、マジで。読んだ作品のチェックとか、フリースペースとかおもしろかったと思うんですけどね。
    • 質問事項としては読み切りとゲームのアイテムコード。後者の「本誌購入のきっかけになりましたか?」ってのは重要なんじゃないですかね。やってるゲームないんでアイテムのありがたみがわからないんですが、結構コレ目当てでジャンプ買った人も多いんじゃない? ジャンプだったら安いし。ただ、そういう人がアンケートハガキをわざわざ切手貼ってまで送るワケねぇだろ‥‥とは思います。
    • ではでは、友人へのオススメ度‥‥ってなくなっちゃったよ!! どうすんだよ。結構この質問気に入ってたんだぞ。ブログの締めとして重宝してたってのになんでや。くそぅ‥‥。

 総括です。
 ということで、こちらでやります。仮想友達へ今号をどの程度オススメしますか、のヤツ。10が満点。基準点が5として、読み切りがおもしろいので+1、『ONE PIECE』のサボのお披露目は引きが強いので+1、ということで7です。結構高い。
 んで、今後は今週のベスト作品決めます。まぁ、『黒き妖のゴゴゴ』でしょうよ。超おもしろかったです。大好き。ツボ。
 次点は『ONE PIECE』。サボだから。『磯部』も(後編)。ギャグが笑えるだけでなく、それが物語的にもちゃんと機能してるのが素晴らしかったです。おまけに『食戟』も次点で。小細工抜きの全裸というのに作者の気合いを感じました。

 最後に、今週のベストキャラを決めます。こちらは次点から。

  • 奏倉羽 『ニセコイ
    • 意外とこういうヒロインはいなかったな、という新キャラだったのがよかったです。マフィアそのもの、というのも新しくて期待できます。とはいえ、鍵云々とは直接は関わってこないんだろうな、という適度な距離感もよかったです。もうそろそろ鍵キャラはお腹いっぱいな気も。
  • 清子さん 『ハイキュー!!
    • かわいいは正義。清子さんが本気出しました。本職ラブコメ作品が斜線捨てて逃げ出すレベルのかわいさでした。清子さんに対抗できるのは渚くんくらいかもしれない‥‥(当社比)。
  • 磯兵衛 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • やだ、この磯兵衛男らしい‥‥///ということで。
    • おもしろパロディーというと先週つのまるパロディーがありましたが、それと違うのは、このギャグがちゃんと物語的にも意味がある、という点ですね。臨死体験を通じて成長した磯兵衛、というオチだったワケで。絵のインパクトがすごかったけど、噛めば噛むほど味わい深いギャグでした。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • サボ 『ONE PIECE
    • まぁ、そうだろう、という感じで。別に気を衒うつもりもありませんよ。『ONE PIECE』好きだし。
    • メラメラをゲットして、火拳も決めて、変装も解いて、あの頃の格好に戻った瞬間、名前がどん!というのが最高に気持ちよかったです。とりあえず、これで今後は物語の方に集中できますね。今までは「サボのお披露目はいつだ?」とソワソワしてましたからw

次号の感想

ねるねるねるね ソーダ味 10個入 BOX (食玩・知育)

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ドラえもん (5) (てんとう虫コミックス)

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 エロはないけど「ドラえもんだらけ」は傑作だから読むなり観るなりしてみるといいですよ。超オススメ。まぁ、正規の観る方法があるのかは知りませんけど。

磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~ 2 (ジャンプコミックス)

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