北区の帰宅部の意訳

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マンガ『生徒会役員共』(275話)の感想

マンガ『生徒会役員共』(274話)の感想 - 北区の帰宅部

 例によって目次コメントが簡素、そしてマガスペと同じでした。絶好調ですね。春ですね。
 てか、先週は休載だったと思ったら来週はマガジンが休刊か。3週で1話しか読めないのはキツイっす。

 扉はスズ。開幕1ネタ目もスズ。ちょっとレアですね。出てくる度に毎回思うけど、2年女子の3人組の話はなんか和みますね。下ネタの有無によらず。まぁ、たまに出てくるからありがたがってる、ってのもあるんでしょうけど。

 会長、食事中にのどをつまらせるの巻。水がなくて焦る一同、というシーンでのスズの「くっ こんな時に」がツボでした。なんだかよくわからんけど、かわいい。

 会長、口内炎になるの巻。そんな状況でも目の前に転がってきたボケをチャンスを見逃さない会長が素敵です。反射神経というか。

 柔道部員の下着が干されてる、ということでムツミかと思ったら違った。中里さんでした。こん時にムツミが「もー チリでしょー」っつってるのが何とも素晴らしいですね。下の名前が付いて本当によかったと思います。アニメは2期のが断然おもしろいけど、これは1期のおかげです。あざますあざます。
 ムツミの魅力は柔道部という男らしい部活やってるのに、その精神が全キャラの中でも屈指の乙女という部分だと思うんですけど、柔道部という男らしさを体現してるのが中里さんなのかな、と思った次第。あんま描かれないけど、多分そういうキャラですよね。見た目バリタチ風だし。

 古谷さん来校。男子トイレで女の人と2人きり、という状況が妙にドキドキするのはワタクシでしょうか。絶対に男しかいないはずの空間に女がいるという違和感というか。
 てか、元女子校ネタってのは久々ですね。女社会に慣れ切ったタカトシとそうでない柳本くん、という対比がサイコーでした。

 生徒会室にて古谷さんと2人きり。「できる」の意味が違った。古谷さんは一歩先行ってたのが楽しいですね。普段桜才にいない古谷さんだからこそ「マジで言ってんの?」というニュアンスが出てたと思います。

 生徒会室に役員共がやってきてエンド。前のネタでのタカトシへの「誰と出来てんの?」を扉の外で聞いてたらおもしろいのになー、とか妄想しました。その質問のくだりが一段落したので入室してきた、とかとか。


 ということで、終わり。特に好きだったのは男子トイレでの古谷さんですかねぇ。元女子校ネタってのも新鮮だったし、柳本くんもイイ仕事してました。

マンガ『生徒会役員共』(276話)の感想 - 北区の帰宅部