北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2014年27号)の感想

 先週の『こち亀』の扉の場所に行ってみました。アオリに北区王子と書いてあったのでよく見てみたら、「この交差点知ってる!行ったことある!!」となりました。んで、現地に行ってみたらズバリ合ってました。とある事情で、一時期この交差点を頻繁に通ってたんですよね。
 さすがに扉絵を1ページ丸々アップするのは忍びないので、興味あったら先週のジャンプを見てみてください。
 あの扉を描く時に、現地で写真を撮ってそれをそのまま絵にする、という方法でやっているなら、その写真は道路から撮ったものです。となると、車の中から撮ったってことですかねぇ。ワタクシは歩道から撮ってるので写真は微妙に違ってしまってます。邪魔な電信柱がありますけど、ちょうどその横に位置する道路から写真を撮ったのではないか、というのが結論です。
 んで、現地行ってみて思ったことなんですけど‥‥地味!! 確かに大きな交差点ではあるんですけど、特筆するほどでもないというか、情緒がある景色でもない気がするんですけどね。まぁ、見慣れてるから感動がないのかもしれないんですけど。
 ということで、東京在住の人は『こち亀』の扉気にしてみるといいですよ。次に描かれるのはあなたの街かもしれない!!(言いたかった)

 はい、ジャンプ27号です。連載再開やらアニメ化やらいろんなのがありますけど、表紙&巻頭カラーは『トリコ』。6周年おめー。
 表紙、「無(6)限にそそぐ、飴あられ!」ってアオリが付いてますけど、あまりうまくない‥‥。せめてもう一個6ネタを入れれば少しはマシな気がします。てか、肝心の降ってるものじゃなくて「無限」が6とかかってるってのが微妙なんですよね。‥‥まぁ、6にかかる食材が特に思いつかないんですけど。魚のムツしか思いつかねぇw

前号の感想

  • 背表紙
    • エリザベス。ゴリラのやられっぷちがものすごくシンプルで笑った。特にこれといった方法もなくやられちゃうのね。
    • さて、次はどうなるんだ。あまり関係のない人が出てきて新展開なのか、もしくは。
  • 『トリコ』公式ファンブック告知
    • 29.5巻だそうです。ジャンプ内でもやたら企画が立てられてるんで、結構な大事なんだと思わされます。
    • 鳥山明の描いた食材は興味あるわ。
  • ワールドトリガー』アニメ化
    • おめ。
    • 先週ネットで発表されてましたが、正直ちょっとビックリしました。今号で重大発表があるってのは知ってたけど、アニメ化は全然考えてなかったです。
    • まぁ、特別に好きな作品というワケではないけど、別につまんないとも思わないし、おもしろい作品なのは間違いないですので、そういう作品が脚光を浴びるのは良いことなのかな、と。個人的な価値観、好みとそこまで乖離してないというのが確認できたという意味では、嬉しいです。
    • 連載歴。かなり若い作品だと思ってたんですが、現在の連載陣を並べてみたら中くらいの意味にいるんでしょうか。長い作品はどれもアニメ化されてます。ただ、『ワールドトリガー』よりも古くて(テレビ)アニメ化がされてない作品が2本。『暗殺教室』と『食戟のソーマ』。『ワールドトリガー』がアニメ化されたっつーことはこの2つも当確っぽいですね。まぁ、この2本のが人気あるだろうからそういう意味でもね。その2本がなんでアニメ化されないのか、というのを考えたら、大ネタだから大事に企画を温めてる段階なんでしょうかね。特に『暗殺』の方はOVAとかならアニメになってますし。‥‥ちなみに、『ワールドトリガー』の1コ下の後輩が『ソルキチ』です。アニメ化するのかもしれませんね。まぁ、イメージは湧かないですがw(『ワールドトリガー』もまったく湧いてはなかったから意味なし)
    • アニメ、というかテレビ放送というのを考えたら本作の名物である切り株描写が気になるところでしょうか。おそらく作者はサービスとして切り株シーンを多用してるんだと思うんですよね。まぁ、テレビだと黒塗りになるんですかねぇ。謎の光演出もそぐわない気がしますからねぇ。構図とか変えれば断面を隠すことも容易でしょうけど、切り株があるシーンは大体見せ場となる決めカットですので、そこ変更しちゃうの?という気がするのです。だから黒塗り。そしてソフトでは無修正版が解禁。
    • てか、よく考えたら切り株を披露してるのは生の肉体じゃないんだからセーフなんじゃね? あれ、一応トリオン体とかいう不思議物質だから。『魔法少女まどか☆マギカ』みたいなもんじゃないですか。じゃあセーフだ、やったぜ!!‥‥とか思ったけど『まどマギ』でそういうシーンなかったわ。グロいことやる割には結構隠してたわ。じゃあ、ダメだ。黒塗りか謎の光ですわ。
    • ということで、とりあえずアニメが始まったら、切り株該当シーンが出てくるまでは観ようと思います。
  • 『トリコ』
    • 表紙号ということだけあってか、スペシャル感ある始まりですね。ジョアがなんかすごいトコに足を運んだり、フローゼを「我が母」呼ばわりしたり、食運が重要そうに語られたり、ブルーニトロが出てきたり、「方舟」とか言ってみたり。こういう何かわかんねぇけどすごそうなシーンって楽しいですよね。ぶっちゃけよくわかってないんですけど、「すごいんだろーなー」って漠然と思いつつも燃える感じ。
    • そうこうしてると、トリコご一行が迷宮から脱出。意外と単純でしたね。まぁ、とにかく食運が大事、ということが強く印象に残ったので全然アリですけど。ジョアは1人で進んだけど、小松は皆と一緒に進んでた、ってのが味噌ですかね。
    • 小松みたいな読者の視点に立つ、狂言回しが実は超スゴイものを秘めてたんだぜ、という展開は『暗殺教室』の渚くんにも通じるものがありますかね。作品におけるヒロインという役割も担っている、という共通項もありますし。トレンドなのかしら。
  • SPトリコFAN!
    • 先週に引き続き、ゲストのオリジナル食材の紹介。今回は『トリコ』と直接関係のないタレントとか。無関係者まで引っ張るとは。気合いを感じます。
    • 捕獲レベルを3ケタ、4ケタに設定してる人は本作のインフレについていけてる感じがしてイイですね。読んでるからなのか、偶然なのかは知りませんが。
    • ネタとして一番よかったのは、串田アキラの自然薯(ジネンジョ)ならぬ自然龍ですかね。名前もうまいし、あの地中に延びる自然薯を龍に見立てるアイディアがナイスだと思います。
    • あと、説明文の多い少ないとかを気にしても読み応えあるかもしれない。「テキトーにやっただろw」という人を見つける(決めつける)のが楽しいです。
    • あ、最後に。公式ファンブックには小松の顔の変遷特集があるそうじゃないですか。やべぇ、興味あるww
  • 黒子のバスケ
    • 黒子が赤ちんに対抗する眼になる話。冒頭の回想で黒子が対戦相手のビデオを何度も見直してます。んで、観察眼もすげぇと。どうやら、眼になるって話はマジで眼になるようです。ミスディレクションで赤ちんの眼を弱体化する→赤ちんと火神の差は眼→その差が埋まる→黒子が眼になる、ってロジックだと思ってたんですが全然的外れだったみたいです。それしかないと思ったのにw
    • んで、エンペラーアイ潰し。要するに、火神を前に立てて勝手に対決させる→負けるのは確定なので黒子はその逆に行く、という論理でした。まぁ、バスケは右か左の2択ではないだろ、とか思うこともありますが、全然アリだと思います。読んでて「その手があったか!」ってなりました。チームメイト限定に使えるエンペラーアイ(みたいな予知)ということで、チームメイトのことを大事にしてた黒子だからこそ出来た荒技という感じですかね。チームメイトを捨てた赤ちんとの対比ってワケで。‥‥『巨人の星』においてオズマ アームストロングが行った大リーグボール1号への打開策を2人がかりで行った感じ、って例えが思い浮かんだんですけど、逆にワケわかんないですね。そして、その説明をするのはめんどくさいです(そんなにうまくもないし)。
    • んで、赤ちんの顔から表情が消えました。これは「もう1人」が出現する兆しなのかしら。もしくはもう1つの能力。
    • ラストの柱アオリは、「未だかつて道を阻まれたことのない男を躓かせたのは−−−カゲの薄い路傍の雑草!!」。適度にキザで、適度にうまいこと言ってます。雑草ってのは不屈の根性の象徴として語られることが多いですよね(雑草魂とか)。そういう意味もこもってるんだと思います。
  • ONE PIECE
    • 扉絵がサイコー。この絵を見るだけでちょっとだけ感動してしまうレベル。
    • サブタイの「すすめ!!曲者軍団」もサイコー。大体の内容がわかるし、その内容は大好物です。
    • 本編。曲者軍団が進みます。すげぇ楽しい。ピーカとちょっとだけ戦ったことのあるゾロがアドバイスをする感じもイイですね。そして、そのアドバイスをまったく聞いてないけど、最も適切な行動を既に取ってるルフィ。そこに同行するのが、タイガージェットシンとアブドーラザブッチャー。まさかの2人がついてきたなw 名前の付け方からしてただの出オチキャラだと思ってたのに‥‥。
    • んで、ピーカの本体がコンニチハ。まさか刀持ってくるとは思わなんだ。まぁ、ルフィに対して巨大な石で押し潰しても意味ないですからね。さすがにあの範囲に覇気をまとわせるのは難しそうですし。てか、黒くなってないし。
    • 刀ということで、ゾロさんキタワァ。ピーカの攻撃対象をルフィから自分に向けさせるための挑発文句、「ウチの船長はお前みたェな石コロに用はねェよ おれで我慢しときな…!!」「ソプラノ野郎…」がとても秀逸です。「石コロ」もうまいけど、「ソプラノ野郎」がサイコーですね。サンジ相手に悪口、あだ名を鍛えていただけのことはあります。
    • んで、ローの恩人の名前がついに。「あの人」とか言ってた人のことですよね?(あんま覚えてない) ドフラの弟とはちょっと意外でした。ドフラはあれだけ幹部以上の家族を大事にしてたのに、実の弟をブッ殺してたんですね。まぁ、親も殺してるから、そっち関係だったってことですかね。死んだと思っていたルフィの義兄であるサボが出てきましたが、逆にドフラは弟を殺してる。ここらへんも対の関係になってる気がしないでもないですね。
  • ONE PIECE』休載のお知らせ
    • 先週の水曜くらいにネットで公開されたんですが、本誌でも。
    • 扁桃腺切除の手術を受けるそうです。最近『ONE PIECE』は休載が多かったですけど、それのが原因が扁桃腺ということですね。ワタクシはそこらへんの知識に暗いのですが、切除手術が成功したらこれらの症状は完治‥‥とは言わないものの根源的な部分は治療できたって感じなんでしょうかね。とりあえず今回の手術で一区切りが付くといいんですがー。
    • 尾田っちは無茶するのが美徳と考えるタイプの人間なので、大事と取ってくれるのはむしろ朗報な気がしましたよ。‥‥いや、「2週の休みじゃ足りないよ!」って可能性もありますけど。
  • 火ノ丸相撲
    • 授業中に相撲でボコられる悪夢を見ちゃうヤンキーくんかわいい。夢の中の鬼みたいなヤツが相撲の構えを取ってるのがおもしろかったです。主人公に対してではなく、相撲に対して恐怖してるってことなんですね。夢に出てきた女の子のことを好きになってしまう、って思春期とかだとよくあると思うんですけど、このヤンキーくんの悪夢もそれになるんですかね。まぁ、トラウマの乗り越えるにはトラウマの対象のことをよく知って受け止めるのが一番なので、相撲に触れるのは適切な方法な気もします。
    • んで、主人公と対峙。相撲関係ないトコでは主人公がヤンキーくんに対してまったく敵意を持ってないのがイイですね。それ故にヤンキーくんは空回ってしまう。
    • そんな2人が出稽古に行った高校が完全に『べるぜバブ』的なヤンキー校。「石」だし、壁にチンコの落書きがあるし(ちょうどベル坊の丸出し部位みたいな感じ)、割とマジで意識してるんじゃあ‥‥とか考えてしまいました。
    • そんな超ヤンキー校、相撲部だけは超ストイックで、実績も充分な名門校でした。こういうギャップはイイですね。ヤンキーがスポーツで更生する、というベタな感じもありつつ、ヤンキーと神聖な相撲の食い合わせの悪さとかが楽しいです。
    • あー、それに、ヤンキーくんを相撲の世界に誘うんだったらヤンキー校の相撲部を見せるというのはアリかもしれませんね。あれだけのヤンキー校だけど一目置かれてる相撲パネェ、みたいな。
    • んで、四股ふんじゃった。筋力トレーニングだったっていう豆知識的な情報が楽しいです。一応マイナースポーツを扱ったマンガという側面もあるのでね、こういう「聞いたことはあるけど実際のことはよく知らない」ってトコをつつかれると、興味湧きます。
    • 「ただのヤンキーにしては頑張ったが…」と心で思いながら、声に出すのは挑発文句。こういう嫌なヤツだけど、ちょっと良いトコもあるじゃねぇか、みたいな部分を描くのが本作はうまい気がしてきました。先週におけるヤンキーくんの変なトコ律儀な描写とか。
    • 主人公は小学生相撲の二冠王。通称「鬼丸」。小学生相撲って二つ名とかが付くほど盛んなんですね。ちょっと意外。せめて中学以上だろう、とか思ってしまった。まぁ、中学ではなく小学である点ですが、「あんなにすごいヤツだけど背伸びなかったのか‥‥」って驚きが生まれるのがおもしろいですね。これは小学生スポーツならではな気がします。
  • 暗殺教室
    • E組生徒の負傷はわざとでした。外人生徒の強さを見せるための都合いい展開のように感じたりもしてたんですが、それも当然だったワケだ。やられたわ。
    • んで、E組が相手の棒に迫る。てか、届いた。下にいる外人が力任せに上の人間を落とそうとすると棒が揺れて危ない、とのことで。下からがダメなら上からやるまで、ということで浅野くんがついに本気。何となく『黒子のバスケ』を思い出しますね、この展開。赤ちんはゾーンで目から光出ますけど、浅野くんはヘッドギアを外す。
    • 手を使う時は相手の力を利用して回転を加える。足を使う時は容赦なく蹴り落とす。ちゃんとルールに則ってるのが笑えます。手で落とすトコは合気道的な何かかしら。『無刀ブラック』思い出しました。んで、蹴り落とす時の準備動作がキレイですね。キックの勢いをつけるんだけど、棒から一瞬離れるのをゆっくり見せられるので、空を飛んでるように見える。「あーこりゃ勝てねーなー」って感じになりますよね。
    • E組の生徒相手に強すぎ、とか一瞬思いましたけど、棒をよじ登る人と上から蹴り落とす人だったら、後者が圧倒的に有利ですよね。棒のバランスを崩さずにって点はスゴイけど、浅野くんの戦闘能力がE組を軽々越えた、とは一概に言えない気がします。まぁ、そんくらい強くても別に不思議ではないんですがw
    • 渚くんの「あ…あのラスボス感!!」で笑った。そのまんまの言葉使うなよw んで、その時のイメージで、浅野くんから巨大な羽が生えてるんですけど、一瞬『LIGHT WING』パロディーかと思ってしまいました。別に地球から羽生やすのは悪役じゃないから違いますよね。
    • んで、増援。渚くんきたー!!! 渚くんに掴まれてぇ‥‥。浅野くん羨ましいじゃねぇかチクショー。
    • 渚くんはステロイド弁当の一派を押さえ込んでたけど、それは現在2人。メガネが「梃子の原理さ」って言ったら何か納得してしまうw 梃子っぽいポーズで棒を押さえてるから、梃子の原理で小さな力が何倍にも増大して‥‥!」みたいな風に思えちゃうからずるいなw
    • んで、竹林くんの秘策は梃子のハッタリだけではなくて、棒倒しに勝つことではなくE組を潰すことが目的であることを逆手に取った「もう勝っちゃっていいの?」というもの。A組の目的を盗聴した成果が出ましたね。そして、それをA組経験のある竹林くんが言う、ってのが素晴らしいですよ。殺せんせーばりのスマイルもむかつきますw
    • てか、ブチギレしてる浅野くんに引っ付いてほっぺたつねってる渚くんかわえぇぇぇ!!!!! なんで1人だけ落ち着き払ってるんだw 引っ付かれたい‥‥ほっぺたつねられたい‥‥棒を倒されたい。
  • ワールドトリガー
    • アニメ化記念のセンターカラー。マカロンとか、「とりあえずカラフルな物持ってこよう」みたいな扉がおもしろいです。てか、ゲームボーイって誰か使ってるキャラいたっけ? ゲームボーイの時代の話ってワケではないよね? 例の如く何も覚えてないですけど。年代はハッキリ出なくても、ケータイとかの描写があってもおかしくないはず。あればゲームボーイの時代ではないでしょうし。‥‥どうでもいい。
    • 本編。ナナメパッツンさんの本部攻撃は命令されておらず、個人の暴走でした、ってマジかよww これは予想外すぎるわ。先週、「うまい作戦だなぁ」とか少し思っちゃったw まぁ、個人の勝手な行動だからこそ誰も読むことができなかった、というワケですかね。黒ツノの人を「好きにさせておけ」で済ませてしまうあたり、相手の余裕を感じますね。別に期待はしてない感じというか。それ以外に頼りになるのいるし、みたいな。
    • ということで、頼りになるのは、ツノなしジーサン。ツノはないけど、経験と知識を生かした戦術が超強いぜー、みたいなキャラかと思ったらこれまた違ったw 黒ツノ以上に便利なもん持ってたのかよ。
    • 杖で斬る、となると座頭市みたいな仕込み刀を連想してしまい、とてもアガるんですが、刀を出す風ではないですね。少なくとも見えない。抜刀が速すぎて、杖の状態でしか視認できない、とかだといいんだけどなぁ。杖から直接斬撃が飛び出るってよりは、仕込み刀って方がビジュアル的に好きだなぁ。
    • んで、筋肉が腕をやられたので、迷わず自分で斬り捨て。切り株いただきましたー。結構よく見えます。直後のシールドごと胴体真っ二つのトコでは切り株が結構黒塗りっぽいですけど、2連続とはサービス精神満載です。
    • 来週はアニメ化記念で表紙&巻頭カラー、人気投票の結果発表だそうですよ。アニメ化の発表の際に表紙やれよwとか思うんですけど、さすがに『トリコ』のアニバーサリーを邪魔することは出来ない、ということですかね。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 中島が火消しを絶賛すると、それを聞いていた火消したし、だけど中島を否定する磯兵衛。磯兵衛のキャラ紹介の「とりあえず否定しとくタイプ」がとても端的。いるわぁー、何の考えもないけど相手より上に立ちたいってだけでとりあえず否定しとくタイプ。「でも」「いや」で会話始めるタイプね。
    • 火消しの喜び方がおかしい。嬉しい気持ちがスパークするのはいいけど、なんでぜんざいを頭の上に乗せるんだw
    • ということで、火消しの活躍を目の当たりにして磯兵衛改心‥‥しないので天罰。ザマァw
    • 詳しくないけど、江戸時代の火消しって水かけるよりも周囲の建物をブッ壊すことがメインなんでしたっけね。延焼を防いで被害を減らす、みたいな目的で。だから江戸時代の火消しが現代にタイムスリップしても、あまり役には立たなそうですよね。まぁ、熱さ我慢というのはスゴイんでしょうけど。‥‥あっ、脱線。
  • 食戟のソーマ
    • 1ページ目1コマ目の好戦的な田所ちゃんかわいい。
    • 勝ったのは黒木場くん。まぁ、田所ちゃんは脱がせてないから当然ですね。実食時のリアクションはギャグとして機能してますけど、ちゃんと「どっちのがうまいか」という情報も詰め込んであるんですよね。ここらへんが本作のスゴイところですよ。
    • と思ったらジーサンはだけてた!!! ふんどしwww えりな様とすれ違った時に険しい顔してたのはノーパンだったからなのねww これはひどい。今週号で一番笑ったかもしれん。こんなしょうもないギャグで‥‥悔しいw
    • んで、残りの対戦は翌日。なので、決戦前夜の人たちが「○○のために」戦うことを決意。このロジックがある人が強いんでしたっけね。本作の世界は。まぁ、1話でソーマパパが言ってたことと照らすと、恋愛感情の葉山くんが一番強そうではあるけど、それだけだとつまらないですよね。恋人いないと負けるのかよ、って話ですから。ちょっとずつそらしていくのが得策な気がします。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 1ページ目の斉木が完全に中二。てか、この人は結構常に中二ですよね。まぁ、海藤の憧れてることを実践しちゃってる斉木、というおもしろなのかもしれませんが。
    • ということで、斉木版ダークリユニオンは照橋さんのファンクラブ。定例幹部会が1365回目なのでドン引きですわ。照橋さんが現在2年だから、発足してからの期間がどんなに長くても2年しかないのに1365回。毎日やっても足りねぇよw
    • ‥‥と思ったら、このファンクラブ、学校外の人間も参加してるのかよ。マジか。だとしたら照橋さんが中学の頃から、いやそれ以前から発足してる可能性が‥‥あるのか? 中学以下の女の子のファンクラブに学校外の人がいたらちょっとヤバイな。警察呼んだ方がいい気がする。
    • ファンクラブのうちわが、アイラブTK。小室哲哉である。
    • ちなみに、現在の総会長は八代目。これはマジで高校入学前から発足してる可能性出てきましたよ。これはヤバイ。
    • んで、今までの斉木と照橋さんの交流を審議。いちいち「○○が××になっちまうぜ!!」って言ってる人好き。
    • 修学旅行のネタまで掴んでるとかファンクラブの情報網パネェな。多分あの回の時の感想で「照橋さんの記憶消せばいいじゃん」とか書いたと思うんですけど(てかいつも思ってる)、こいつらがいたら当事者の記憶消すだけじゃ済まないのか‥‥。
    • いろいろあって、隠し子騒動。ファンクラブの奴らはやっぱり処女厨か‥‥とか思ったら違った。やるじゃないか。ちょっと見直したぜ。
    • ただ、こいつらの次の矛先は隠し子に向くと思うんだ。多分神の子みたいにありがたがるでしょ。やばい。
  • HUNTER×HUNTER
    • おひさ。たしか、去年の1月くらいにやめたんでしたっけね。311で心を入れ替えたという話はデマだったワケだ。ただ、西暦で区切った場合、どの年にも1号は掲載されてるらしいですよ。だから、どんなに休んでも2年。2年待てば続きが読めるワケですね。‥‥もう終わること考えても仕方ないんですけど。
    • んで、久々だからあまり話は覚えてないです。単行本が出た時に読んだのが最後なんじゃないかなぁ。じゃあ、単行本今読めよ、って話なんだけど、めんどくさい。
    • てなワケで、センターカラーで再開。ネテロの息子、ビヨンドがカラー。これから始まる話のメインがこいつ、ということですね。
    • 本編。当然新世界、暗黒大陸についての話なんですが、『ONE PIECE』や『トリコ』を嫌でも連想しますよね。新世界とグルメ界。ジャンプ漫画のセオリーでもあるのかしら、とか考えてしまう。特にグルメ界と似てますねぇ。まぁ、似てるなら違う部分を楽しめばいいだけなんですけど。
    • 話の導入は暗黒大陸への渡航を管理する施設。そこでヤバさを見せてから、十二支んが出てきて本題。十二支んによる暗黒大陸への調査、ハントがメインになるんでしょうかね。‥‥ってゴンがいねぇ。まぁ、当たり前のような気もしますが。本作の主人公ゴンの当初からの目的はジンと会うことで、それはもう達成しちゃいましたからね。ぶっちゃけジンに会った時点で本作は終わっててもおかしくないと思うんですよ。だから別に今後ゴンが一切出てこなくても不思議はない、というか。少なくとも主人公としては出ない可能性が大いにある‥‥のかもしれない(ビビリ)。
    • まぁ、念がどうこうってあたりから本作の実質的な主人公はキルアにシフトしたっぽいんですけどね。ゴンはあまり何考えてるかわからないタイプの人ですので。キルアから見たゴン、というのが主だった気がします。まぁ、そんなキルアもいなくなったワケですからね。ますます主人公の交代が考えられるんですよ。多分。
    • まぁ、サブキャラとしてゴンやキルアが出ることはまず間違いないとは思いますけどね。てか、主人公の交代ってのも『ドラゴンボール』ブウ編みたいにうまく行かなくて、いつの間にか先代主人公がカムバックってのもあり得る話ですわな。
    • んで、ビデオの故ネテロが出てきてからの十二支ん登場。ビヨンドは過去に暗黒大陸に足を踏み入れて失敗してきた、という曰く付きらしいです。要するに、ネテロの息子ビヨンドってのは本物ってことなんでしょうね。前回までは「こいつ本物か?」みたいなこと割とマジで考えてたんですけどねw
    • 新世界で必要な「強さ」はバトルにおける強さとは別、だそうで。これはおもしろくなりそうじゃないですか。バトルにおける「強さ」ってのは王が異常なまでのインフレを見せた挙げ句毒死、というしょーもない終わり方だったワケですけど、これからはそういう価値観を一回捨てた方がいいのかな。「十二支んの中の何人かはヒソカが楽勝なんでしょ?」みたいなこと考えたこともありますけど、新世界ではそういう物差しじゃない、というワケで。これは楽しみ。
    • 「くり返す!! これは決して指令ではない!!」「くり返す!! これは」「指令!!!」「ではない…」というネテロの吹き出しマジックが見事。んで、それに対する十二支んが「…指令」「だな……」。指令ですよねー。
    • 十二支んがビヨンドを狩るか狩らないかで議論してると、ビヨンド登場。おおっ、これは燃える。十二支んとビヨンド、夢の13ショット(ツーショット的な)が初回にして叶いましたよ。この予期せぬビヨンドの来訪ってのは、ビヨンドが十二支んの一歩先を行ってる、という劣勢を象徴するような感じですよね。
    • 暗黒大陸編への情報の提示、風呂敷の広げ、ハッタリなので、あまり意味ないのが多いと思うんですよ。詰め込まれた情報のほとんどは今号を読んだ時の「なんかすげぇ!」のためだけのもの、そんな気がします。だけど、その「なんかすげぇ!」がとても気持ちいいから文句にはならない、というか。
  • ハイキュー!!
    • 扉、烏野マネちゃんズのナース服。清子さんが白で谷地さんが黒とは少し意外である。まぁ、清子さんは名前からして白ってのはわかるけど、イメージ的に。てか、名札の「きよこ」の字が汚い。
    • 本編。「鼻血なんて出てませんっ!」「出てるよ なんでうそつくの」で笑ってしまった。
    • んで、影山交代。「留守は任せろ」な日向も交代。最近レベルアップな展開が続いたので錯覚してましたけど、日向は影山がいなかったら特に起用する理由のない変わり種という感じなんですね。忘れてたけど、日向は特別バレーがうまいんじゃありませんでしたっけね。
    • んで、スガさんのシンクロ攻撃。2対2で練習してる相手校にはない武器ですよね。‥‥と思ったらマネしてきやがった。けど、多分それぞれ勝手なタイミングだから微妙にばらけてそうではある。充分驚異だろうけど。
    • んで、シンクロ攻撃が決まったスガさんの感動。『ラピュタ』の巨神兵ですかね。まぁ、久々に出て練習してた策がバシッと決まったら気持ちいいのはわかるけどw
  • ニセコイ
    • つぐみとポーラの結婚式‥‥とマジで思ってしまった。つぐみの男装久々だから結構マジで勘違いしそうですわ。もうさ、つぐみが実は鍵穴持ってましたー、とかそういうオチでいいよ(よくない)。
    • 当然作戦がうまく行くはずもなく、ポーラout。当然楽in。知ってた。
    • まぁ、ポーラの瞬間離脱芸は少し泣けますけど、ポーラがいたおかげで、つぐみの男装と女装の両方が見れる、というスンポーですね。さっきまで男装してたつぐみの女装というのは何とも違和感っていうのはヘンですけど、ギャップというか、やっぱり違和感w まぁ、ロリキャラのポーラが着てたドレスを、って落差もありますからね。結構見応えありますよ。
    • 楽とつぐみの衣装を買いに行く、って行ってたのにつぐみの買い物シーン終わったら、早速パーティーですよ。楽は全カット。そりゃ誰も見たくねぇのはわかってますけど、潔すぎるぜ。
    • んで、モテるつぐみ。そして、フィアンセのフリして助ける楽。さすが『ニセコイ』主人公、恋人のフリするのはお手の物ですね。今回は楽とつぐみの『ニセコイ』関係を描くもの、というワケで。つぐみのターン。「ユイ姉なんて知らねぇ!死ね!!いつかのジャンプの表紙返せ!!」という感じですかね。世の中のつぐみ一派(過激派)の心の声としては。
    • ということで、今度はバニーガールへの着替えを思わせてエンド。バニーガールの世界は深くて、歴史もあってワタクシはまったく詳しくなくて申し訳ないんですが、多分今回のバニーコスは割とクラシカルなタイプの衣装だと思いますよ。まぁ、わかりやすいのは大事ですよね。
  • 銀魂
    • ホレ薬で狂ってる妙さんたちを見せられた後だと、銀さんたちが割とまともに見えるから不思議です。「ハニー」「ダーリン」と呼ぶのが日常的なことなんじゃないかと錯覚してしまいそう。
    • んで、明王とツッキーの対話。ちょくちょく銀さんが絡んできてそれをツッキーがクナイで突っ込む。夫婦漫才のような雰囲気ありますね。
    • 明王はソープで故郷の想い人と再開したけど、しばらくしたらそいつは別の女を作ったのを見てドボン。ホレ薬に手を出してしまいました‥‥ってソープに沈められた挙げ句ドラッグに手を出してしまった話じゃないか。重いよ。
    • そんなことはお構いなしでスケコマシな銀さん、「フッ 今ならおとせる そう思ったが吉日 それ以外は全て凶日だ」って『トリコ』www
    • んで、「一閃」エンド。また出たよ、このアオリ。定番。
  • BLEACH
    • チャン一と雷たち4人。一蹴されても魅力的なキャラしてますねぇ、こいつら。ゾンビ、怪力、口がガレキから起き上がるシーンだけで楽しいですよ。
    • んで、ブチギレた雷が取り出したるは弓。忘れてた、こいつらの武器って弓じゃん。本気モードという感じですね。「5ギガジュールで灰になってろ!」はなかなか好きな決めゼリフ。発電量みたいな表現になってんですね。他の3人にもこの手のセリフあるのかしら。気になる。
    • そんな弓を出すシーンがまた楽しいじゃないですか。魔法少女モノの変身シーンみたいな魅力がありますよ。弓の収納場所がそれぞれ違うのも素晴らしいです。
  • 鳴苑ジャーナル
    • チューバ編。最低音が出せる金管楽器、というのは大変わかりやすい特徴ですね。そこらへんが、チューバ担当のキャラにも相当している‥‥ような気が‥‥しないでもない(実際んとこ知らん)。
    • てか、楽器やるに向いてる体格がある、ってのが門外漢としてはビックリなのですよ。文化部入ってまで体格のこととやかく言われたくないんですけどね。割と運動部に近いのかもしれない。じゃあ嫌いw
  • SOUL CATCHER(S)
    • まさかの仮装。それも、先生が無茶振りしてきた幼稚園での企画。結構大事な問題抱えてる途中で本編とまったく関係のない話をブッ込むのって本作では割とありますよね。もちろん根っこでは繋がってる、とかそういうのは置いといて。まぁ、部活なんだから複数のイベントが同時多発的に起こるのは当然、とはわかるんですけど、単に話がブレるだけな気もします。まぁ、変わった癖なので個性やら魅力に感じる人も多いのかもしれませんが。個人的には「えっ 桜は? 今それどころじゃなくね?」とか感じてしまう。当然それを利用して桜問題をどうこうするんだけど、仮装企画は空から降ってきたようなもんだし、そもそも仮装してる楽しげな絵面がミスマッチ、とかとか。
    • 「チャンスの神様は前髪しか生えてない」ってなにそれ。初めて聞いた。フツーにある言い回しなんですかね。大五郎カットの神様とかおもしろいじゃないですか。もしくはロナウド
    • 回想。部屋片づけてもらってあの言い草。あれは確かにむかつくw
    • 黒枠のシーンは回想、ってシステムを採用してるマンガは多くて、本作もそれ。なんだけど、今回の回想は5つくらいの時間軸を行ったり来たりするので一瞬混乱しました。いや、すぐにわかりますけど。2つの時間軸とかだったら黒が過去で、薄い黒が大過去、みたいな使い分けになったりする作品もあるんですけどね(たしか『ONE PIECE』がそう)。5つはカオス。
    • ということで、幼稚園。飛んだり跳ねたりするカミネのスタイルが「なんだあれ?」じゃなくて素直な感動になるってのは新鮮ですね。フツーの指揮だったらそれこそ「あの人なんでいるの?」とかになりかねないw
    • んで、掴んでエンド。指揮を見てない相手には物理的に掴んで、直接物言いする、ってダメだろそれはwww ただ、「どーせガキンチョ相手の演奏だし まぁいいか」という気もしないでもない。けど、せっかく喋らずに指揮で指示を出せるようになったのに、結局のところ物理的な会話に頼るのかぁ、という肩透かし感は少しあります。
  • JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
    • 6月の講義は『BLEACH』のターン。
    • コマ割やフキダシについて。おおっ、ものすっごい実践的というか、具体的なアドバイスで超おもしろいですよ。マンガの教科書(あるかは知らん)にでも載ってそうなレベル。「コマとコマの間を狭くする」ってテクニックは今後マンガを読む時に気にしたらおもしろそうですね。
    • 多くのキャラを登場させても覚えさせるテクニック。これまた超おもしろいじゃないですか。大きな仕事してる人よりもその他のキャラの出番を増やす。今週の『BLEACH』で言うと、雷とチャン一は嫌でも目立つので、その他のゾンビ、怪力、口の3人の出番が多くなってる‥‥ということでよろしいか。言われてみると、チャン一の強さに驚いたり、攻撃を受けてからのリアクションが描かれてるのは雷ではなくその他の3人ですよね。まぁ、合ってるかは知らねぇけど。今回の場合だったら陛下が「大きな仕事をしているキャラ」の可能性もありますしw
    • よく描き分けがどうこうって言われますけど、絵以外にも工夫は詰まっていた、ということですね。おもしろー。来週も楽しみですわ。
  • 『ILLEGAL RARE』
    • 冒頭の音もなく静かに行われる狩りのシーンが楽しいですね。マンガでよくあるバトルみたいな狩りは稀で、本来狩りとはこういうものですよね。戦わずに狩れるのが一番。
    • そんな静かなイントロから一転、「突然だがここは有名百貨店ISETAMAである!!」ってお前誰だよww ナレーター?
    • 扉、女2人がそれぞれ片目を隠してるのがおもしろいです。アクセルの脇に回ってる感というか。2人で1人というか。
    • 再び本編。百貨店の屋上に子供向けの簡易遊園地がある、ってのがイイ。最近こういうのすっかり見なくなりましたからね。フィクションの世界でも見るとちょっと心躍ります。最近の子供は物語の中でしか見たことないんだろうなぁ‥‥(と言ってるワタクシもあまり遊んだ記憶はないです)。
    • ISETAMAの社長はレア。妖精猫だそうです。初めて聞いた。王冠被ってる猫かわいいですね。
    • てか、ISETAMAって猫だからTAMAなのね。商売上手だと招き猫を連想してしまいますが、どこの地域でも似たイメージが持たれてるってことですかね。
    • 市長と握手するスティーブ ジョブス。ジョブス本人というよりもレイザーラモンRGに見えちゃうから不思議です。しかし、あのフォルムは特徴的だよなぁ。坊主、メガネ、髭面、黒いとっくり、ジーパン、だもんなぁ。特徴多すぎ。
    • メンズ館でコーディネート。この展開は今週『ニセコイ』で見たぜ。ブランド名とかは実在のそれのモジリだったりするんですかね。あんまり詳しくないので考える気にもならないです。てか、値段の単位が出てないですね。単位は考えてないけど、とりあえず「円」ではない、ってことかしら。
    • んで、ラスト。闇質屋。そこに訪れたるは東洋のビーストハンター「マタギ」。おおっ、冒頭のあいつはマタギだったのかw そういや、日本にも狩猟文化はありますよね。マタギと来たか。このアイディアは楽しいっすわ。あまりのマイペースさに闇質屋さんが翻弄されてる、ってのも「只者じゃない」感があって期待が膨らみます。
  • こち亀
    • バブルフットボール。あー、なんかテレビで少し見たことあるかもしれん。バカなこと考える人もいなー、とか思ってたらフィンランド。安定のフィンランドフィンランドはなぜか知らないけど、頭のおかしい競技が生まれる土壌ありますよね。エアギターの本場もフィンランドですし。
    • 手が使えないから走るのが怖い。これは目から鱗。取材するなり調べないとこういうのはわからないですね。考えたこともありませんでした。ただアホなことやってるだけじゃなかったのかw
    • ションベンのために路上へ。電話できない、チャリ乗れない、なので一輪車。一輪車にこんな使い道があるとはw
    • アイドルとお笑い芸人がバブルスポーツ大会。アイドルがセクハラされないから意外と合理的かもしれません。実際は知らん。
  • 『i・ショウジョ』
    • 今週は『ステルス交境曲』に勝利(掲載位置的に)。この2作で泥仕合という感じになりそうですね。しかし、本作には別途企画が進んでいるというアドバンテージがあるんですよね。iOSアプリも作ってるらしいですし、しばらくは終わらないですね。
    • 本編。透明人間になって好きな女の子のストーキング。まぁ、使い道はこれですわな。女湯は余裕ができたらしましょう。透明人間になったら女湯、というアイディアは夢とロマンが詰まってますけど、よく考えたら女湯にはバーサンとかもいるから意外と空振りに終わるかも‥‥みたいなことを考え出したらもう大人です。子供の頃のピュアな気持ちは一生戻ってこないのです。泣ける。今だったらラブホとか行っちゃいます。もしくは、終わっちゃったけど『笑っていいとも』みたいな番組に好きな女性有名人が出る日に新宿アルタに行って、そのままストーキング。HAHAHAHA 好きな芸能人の裸が見れるぜぇwww ‥‥むなしい。
    • 当然の如く風呂に入る女とついて行く男。廊下でも脱衣所でもすれ違えないってどんだけ狭い家なんですか。もうちょっと知恵絞れよ。
    • てか、頭踏んだのに気づかないってどういうことだ。驚くなり、転ぶなりあるだろうに。
    • まぁ、そんな無理を押しのけてでも描きたかった洗体シーン(自分の身体を)。ど真ん中にイスに座ったヒロインの全身。そして四隅に主人公が(性的に)気になったであろう各種パーツの洗体アップ。おっぱい、ケツはいい。フツーだ。ただ、脇と足の指は業が深すぎます。ふえぇ、マニアックすぎるよぉ‥‥。まぁ、自分のおっぱいを持ち上げながら洗ってる、というショットはなかなかよろしいのではないか。てか、なんでコイツ赤面してるんだろう。風呂入ってるから紅潮してるってことかしら。だったら顔以外もするだろう。おっぱいが紅潮するとすげぇエロいのになんで‥‥(知らねぇよ)。
    • んで、本題。盗撮がどうこう。犯人は男子バスケ部キャプテン、つまり赤ちん(違)。ここらへん、本作にしては話がややこしいんですけど、赤ちんが盗撮カメラをセットする→ヒロインがそれを見つける→穏便に済まそうと隠す→カメラは2台あったから穏便には済まない→それどころか赤ちんに脅される→泣く、ということですね。結構ややこしいです。そもそも「1台証拠押さえられてんのにあんだけ強気な赤ちんのメンタルつえぇぇ!!」って驚きがありますね。さすがキャプテン。ぶっちゃけ、話にいろいろ穴があって、どうとでもなりそうな問題ではあります。だからこそ、無駄に状況がわかりにくいワケで。やっぱりヘタクソなんでしょうね。シンプルにすればよかったのに。赤ちんに盗撮されてその写真をネタに脅されてる、だけでいいじゃん。
    • ただ、泣いてるヒロインの元に風が吹き込む、目を上げると不自然に開いた窓が、ってシーンはよかった。主人公は逃げただけだけど、一瞬でもヒロインの涙を止めたことで、最後の希望はお前だ!という感じが出てます。窓から月が見えてるってのも効果的ですね。そのまんま一筋の光が見えた瞬間ですよ。
    • まぁ、ということで、問題は盗撮。主人公は透明化を解除。もう逃げるのはやめだ!!ということですね。確かに感動的ですけど、透明になって着替えを覗いたいう点において主人公と赤ちんは同罪なんですよね。てか、風呂まで覗いてるからその点では主人公のが悪質だったりしますよ。覗きという悪行は隠したまま、姿を現してヒーローになるってのは少々ずるい気もします。どうせなら透明人間として、透明人間ならではのアイディアで一発逆転とかのが気持ちいいんですけど‥‥来週やるかコレ。
    • まぁ、盗撮と覗きというのは対比表現なんでしょうね。もちろん、その構図は好きです。ただ、キレイにオチがつく、とか納得の終わり方をする、みたいな期待を本作には一切していないのです。困った。
  • 『ステルス交境曲』
    • サブタイが「マッドドッグ$ミリオネア」。映画『スラムドッグ ミリオネア』のもじりですね。日本ではみのもんたで有名なクイズ番組のインド版を舞台にした映画で、アカデミー作品賞映画です。おもしろいのでオススメですよー。てか、本作のサブタイは結構こういう小ネタがあっておもしろいですね。そういうのは好きだぜ。本編とそれほど関連があるとは思えないけどw
    • 本編。悪役のスライスさん、「繊維質が足りねぇな」とアリスの写真をミキサーにイン。確かに紙は繊維ですけどww やっぱりおもしれぇなこの人。ただ単に、狂ったストーカーじゃねぇか、という気はしてきましたが。
    • んで、スライスさん、会社に乗り込んでアリスとトロマを雇うで候。まぁ、会うのにはそれが一番手っ取り早いけどもw てか、金積まれたら一切拒否権がない会社って結構問題ある気がしますよ。ソープでだって嬢が客にNG出すことだってあり得るのに。
    • あ、てかトロマさん透明人間じゃん。『i・ショウジョ』とネタが被ってるんですね。やべぇ、先週気づかなかったw くやしいのぅ。
    • 「世界は本来茶番でやるべきだろ?」はカッコイイですね。『バットマン』のジョーカーというか、『ウォッチメン』のコメディアンという感じで。この手の思考のテロリストは好きですよ(コメディアンはちょっと違うか)。
    • おおっ、河原田さん出てきたよ! 1話の時からこの人好きなんですよねぇ。今回も浮浪生活してる姿がどこかチャーミングです。会えてよかったぜ。
  • ジャン魂G!
      • G-14終了。おつかれっしたー。
      • まぁ、G-14だけでなくジャン魂Gも終わるんですけどね‥‥。
    • 21号開催日本一イヤな桃太郎のお供になった理由決定戦!!結果発表
      • 全部ハズレ。まぁ、所詮こんなもんですよ。最後だっていうねぇ。
    • 日本一カッコイイ投稿戦士決定戦!!
      • 最後にふさわしすぎるお題。てか、現在、日本一カッコイイ投稿戦士はG-14優勝者ですかね。
      • てか、当たり前だけどこの中から日本一を決めるんですよね。G-14と同等の価値がこのお題にはあるんじゃなかろうか(大げさ)。

送ってないのに載る。
(うむがやすしさん)

      • エントリーNo.16枠。しかも、3列掲載なので、この1ネタだけ異彩を放つ作りになってますね。まぁ、それにふさわしいネタでした。もはや神の域だろコレ。

ハガキを作るところから始める。
(ひろぼーさん)

      • 発想が完全にTOKIOのそれ。

ネタの鮮度を保つためハガキをクール便で郵送。
(ギガデインさん)

      • これはうまい。テレビラジオの生放送と違って雑誌の投稿コーナーは鮮度を如何に保つかが大事だったりしますよね。
    • オレの流儀
      • イラストの「コンビニでコーヒーを作ってる数十秒の間に雑誌コーナーの新刊チェックをする!」が新鮮でした。今風ですね。「レンジで弁当を暖めてる間に」とかじゃない。

オレの流儀!「白鵬」を「ハクフォー」と呼ぶ!
(我はスパイさん)

      • ちょっとわかるw てか、たまに自然と言い間違えたりしそうで怖い。

オレの流儀! 腹が減ったら、お腹を殴る。
(ハリネズミ愛好家さん)

オレの流儀! コンビニでトイレを借りた後はチロルチョコを買う。
(やらまい菓さん)

      • 気持ちはわかる。トイレ借りたら何か買わないと悪いと思っていつか喰うだろうってフリスク買うんですけど、チロルチョコのが安いですね。その手があったか。
    • はじめての一歩
      • (。・ω・。)さんのイラストネタ「投稿の第一歩」が今号にふさわしすぎる‥‥。このネタが(。・ω・。)さんの初投稿ネタとかだったら余計におもしろいですね、とか妄想。てか、この名前すげぇなオイ。顔文字って。今回はイラストネタだから投稿者名が載るの横書きですけど、フツーのネタだったら縦書きですよ。縦書きだったらワケわかんない投稿ネームじゃないですか。

カラオケの第一歩。まちがえて他の部屋に入る。
(柳井ゆうたさん)

      • あるあるすぎる。てか、トイレの帰り迷ったことならマジでありますわw

投稿の第一歩。「このネタおもしれー! 絶対採用されるぜ!!」→ボツる。
(虎王さん)

      • 今号にふさわしすぎるネタ(その2)。
      • イラストネタと文字ネタ、両方の最後に配置したのは意図的ですね。このネタが随分前に届いたのに今号まで暖めてた、という可能性すらあるんじゃないかしら。
    • プレジェクトA(アホ)

アホ格闘ゲーム。登場キャラにガンジーがいる。
(我はスパイさん)

      • 特別ルール、攻撃したら負け。

アホ審判。「あの投手、どストライクよ!」
(足元タウンページさん)

      • これだけ主張の激しいオカマがいたら投手も打者もやりにくそうである。
      • まぁ、ナックル姫とかは全然ストライクです。

アホげんこつやまのたぬきさん。おっぱいのんで目がギンギン。
(天☆清八さん)

      • これはひどい。とりあえず、ギンギンなのが目なのは不幸中の幸いか‥‥。
    • バカズバッ!
      • 元阪急の長池さんのイラストネタ「いたらイヤな孔明」がツボ。あれ、風吹かせるフリしてるけど実は天気予報で強風が吹くの予知してた、ってオチだから、この孔明はパンチラ待ちしてる恐れがありますよ。
      • こいな氏さんのイラストネタ「G-14レースラストを飾るのにふさわしいネタ」が素晴らしすぎる。先見の明がすごすぎる。それこそ孔明レベルですよ。G-14の最後に載るネタってのはジャン魂G最後のネタでもあるんですよね‥‥なんと罪深いネタなんだw
      • ということで、G-14終わり。王者は玉森玉葱味ぽんズさんでした。おめでとうございます。ありがとうございます。おつかれさまです。
      • この長い名前も何度かタイプした覚えがあるので、個人的にも結構ハマってた方と思います。
      • そして、歴代最高得点での優勝らしいじゃないですか。すごすぎる。そして、ジャン魂Gの最終王者にふさわしい結果ですよ。ドラマチックすぎるだろ‥‥。
      • 今までの最高得点がG-8の86Pだそうです。んで、今回の2位我はスパイさんの得点は85P。つまり、2位の我はスパイさんは本来優勝して然るべきな得点だった、ということですね。。それだけ今レースのレベルが高かったということですかね。投稿者としてはたまったもんじゃないでしょうけど、ROMってるワタクシとしては大変ありがたい限りです。
      • んで、優勝の玉森玉葱味ぽんズさん、ジャン魂時代の王者が名前を変えていたそうです‥‥って、それバラしていいのか?と少し不安になるw インタビューの時にでもバラせよ。
      • ということで、次週「衝撃の発表」があるそうです。ジャン魂Gの終了は既にサイトで発表されてるので、ジャン魂Gに変わる新たな投稿コーナーの発表とかだといいなぁ。誌面では終わること一度も言われてないので、その可能性もありますけど。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 「尊敬する武士について」の作文。火消し相手にあれだけ武士のが偉いと行っていたのに肝心の宿題は忘れるのである。磯兵衛、さすが。
    • 紙には「拙者のそんけ」とだけ書かれた状態での作文発表。それなんてタモリww
    • んで、ただ叱るのではなく、わざわざ1回乗ってからキレる先生が素敵。嘘にはウソで叱るというワケですね。
    • てか、「嘘が… 真実になったで候…!!」の時の磯兵衛の目がキラキラしててキモいw
  • 目次
    • 「J連作1コマギャグ」(平野稜二)
      • ちゃんと今までのキャラを使ったネタである。そうですよね、これが本コーナーの醍醐味ですよね。自由に新キャラ投入し続けたらカオスですよねw

大相撲5月場所、まだ見れてないです。録画はしたんですが、早く見たいです。
(『火ノ丸相撲』)

相撲は遠藤に注目です。怪我せず王道を通って、行くとこまで行ってほしいです。
(『暗殺教室』)

      • 空前の相撲ブーム(言い過ぎ)。
      • 相撲マンガの作者が目次で相撲の話してる、というのは意外と大事なことなんじゃないかと思います。

コメントがなんか主人公の影響かキザ度上がってんなと思いました。椎橋先生は。
(『黒子のバスケ』)

ブラジルW杯は絶対現地に観戦行こうぜ!なんて話を色々な人とした記憶あります
(『ILLEGAL RARE』)

      • 今週はあまりキザでなかったのが惜しいですね。
      • てか、新連載の時期を半年ちょっとずらせば現地に行けただろうに‥‥(そう単純な話ではないんでしょうけど)。

GODZILLA』がアメリカで大ヒットしているとの事。日本公開が超待ち遠しいです
(『NARUTO』)

ハリウッド版のゴジラが楽しみで原点を一作目から順にしたりしています
(『ステルス交境曲』)

      • マジで楽しみですよ。アメリカでヒットして、早くも続編にゴーサインが出たらしいですからね。
      • 一作目から順に、というまで本格的にシリーズを振り返るのは難しいかとは思うんですが、一作目が公開された1954年というのは今度のハリウッド版でも意味のある年になるらしいので、それくらいは観ておきたい物です。

篠原、伊達先生に北京ダック奢ってもらう。A(アシスタント)時代C(カップ)麺だったのにすいません
(『銀魂』)

      • ええ話やー。
  • 愛読者アンケート
    • HUNTER×HUNTER』についての質問はナシ。まぁ、ないわな。
    • 質問はケータイについて。スマホかどうか、及びその利用目的、という感じ。
    • もういっこは5月発売のジャンプNEXTについて。買った理由の選択肢に「本誌と間違えて」が以前からあるんですけど、これってこの回答が少ないから本誌と間違えるような表紙にしてるってことなんですかね。逆だったら胸糞悪いですねぇ。
    •  

 総括です。
 仮想友人への今号ジャンプのオススメ度。5が基準点。『HUNTER×HUNTER』再開なので+2、ジャン魂Gラストが素晴らしいので+1、『ワールドトリガー』アニメ化のニュースと『トリコ』アニバーサリー企画であわせて+1、ということで9です。『HUNTER×HUNTER』は単行本出たら買うって人が自分の周りには多いので(なんだこの理由)。
 んで、今週のベスト作品。変則的ってかルール違反ですけど、ジャン魂Gで。ラスト用のネタが充実しててサイコーでした。
 次点は『HUNTER×HUNTER』と『食戟のソーマ』かな。ついに始まったか!という内容関係ない理由と、ふんどしで爆笑したから。

 では、最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。

  • 竹林 『暗殺教室
    • 再び顔芸。殺せんせースマイルがイライラさせます。竹林くんはこないだメインの回があって1回成長してるキャラなだけに感動してしまいます。
  • マタギの人 『ILLEGAL RARE』
    • 洋風の世界観な本作だったけど、日本にもハンターはいたんだぜ!!という目から鱗なアイディアにやられました。マジで心躍る悪役です。

次号の感想

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トリコ 30 (ジャンプコミックス)

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