- アーティスト: ケツメイシ
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/06/11
- メディア: CD
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- アーティスト: ケツメイシ
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/06/11
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ともかく、新シングル『RHYTHM OF THE SUN』ですよ。シングルのタイトルが英語なのは『guruguru/moyamoya』以来になりますかね。まぁ、日本語を英語表記にしてるというワケではないので、結構めずらしいタイプのタイトルだと思います。
てか、次のアルバムって『KETSUNOPOLIS 9』になるんですね。てっきり「ケツノポリス9」になると思ってましたよ。ちょっと意外。
今回のシングルと次のアルバムを両方買うと、何か抽選ができるそうです。『RHYTHM OF THE SUN』買った時は、「これは‥‥近々何か出るな?」とか思ってたんですが、ブログ書く頃には答えが出てしまった。
しかし、抽選ってのは少し残念というか。自分の性格上抽選は当たらないものとして勘定しちゃうんですよね。『ケツのデモ』みたいなものとは言わないけど、全員プレゼントがよかったなぁ、と。
来月にアルバムが出るので、今回のシングルは先行シングルみたいな扱いにもなりそうですよね。ただ、カップリングが充実してるので、買う価値は大いにあったと思いますけど。もうね、先走るけど、「事件は現場で起きている」が素晴らしすぎて‥‥。
- 「RHYTHM OF THE SUN」
- 前回のシングル曲「カリフォルニー」と同じ夏曲。まさか2枚連続になるとは予想外でしたよ。まぁ、それもアルバムが直後に出ることが関係してるのかもしれませんね。
- 夏といっても「カリフォルニー」とは全然毛色が違うからスゴイですね。どんだけ手数あんねん、と。MVでも歌詞でもひたすら歩いてた「カリフォルニー」とは違って踊ってる感じ。そういう意味では「LOVE LOVE Summer」に少し近いかもしれないですけど、曲調は全然違いますわな。
- 曲の頭が亮さんパートなので、それもちょっと驚きますね。『ケツノポリス7』の1曲目「出会いは成長の種」にも似た感じか。初めて聴いた時のインパクトって大事ですよね。
- 「RHYTHM OF THE SUN」のリミックス
- STUDIO APARTMENTによるリミックス。STUDIO APARTMENTといえば、亮二の参加した「朝までBaby」ですよね。とはいえ、似てるとは言えないんですけど。とりあえず「朝までBaby」が聴きたくなっちゃいました。
- アーティスト: STUDIO APARTMENT
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2012/02/29
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- 「8月の雨」
- 亮二もついにソロ曲始まった。これは嬉しい。
- 6月発売だけど8月、といういい加減なバランス。7月にはアルバム出ますけどね。まぁ、アルバムにはソロ曲入んないからしゃーない。
- 夏の雨、というテーマは今までになくてかなり新鮮でした。その手があったか、的な驚きが。
- トラックがすげぇ好き、っつーかイントロが大好きですわ。
- 「Surf Beat」
- 大蔵ソロ曲。前回は同窓会の曲でしたが、今回はサーフィン。より個人的な趣味が反映された感じですかね。やっぱ初めてのソロ曲だとそういうのを出しづらかったりするのかもしれませんね。この次の亮さん曲も同じことが言えるかもしれませんがー。
- ハワイということで、「カリフォルニー」をちょっと連想してしまいます。サーフィンという明確なテーマがあるので、ハワイは脇なんですけど。
- ソロ曲感が薄いというか、グループでパートが分かれてるような印象を少しだけ感じます。それだけ芸達者ってことですかね。
- 「事件は現場で起きている」
- これはヤバイ!! 超ハマった!!!
- ひたすらに、たまげましたよ。サイコーじゃないですか。「こういうのが聴きたかった‥‥」と思い知りました。
- 前回の『カリフォルニー』のソロ曲は、亮さん→大蔵という順番だったんですが、今回は逆。理由は明確というか、「事件は現場で起きている」にシングルすべてを台無しにするようなインパクトがあるからでしょうね。この後に、亮二、大蔵のソロ曲が入ってても耳に入ってこない、というか。シングルのケツに入るのにふさわしい曲だったと思います。
- トラックがBUZZER BEATSから。おそらく初登場の方(SHIGE)。CHIVAは以前にも何曲かあるので、そっからの繋がりでしょうか。
- あと、驚きだったのは、大蔵の登場ですかね。ソロ曲なのにw その前の歌詞に「男同士 密着して座り」ってありますけど、亮さんと大蔵が座ってる姿が頭に浮かんでしまったw
- タイトルの「現場」というのはキャバクラのことなんですけど、キャバクラ参加にはなってないのがおもしろいですね。亮さんってキャバクラよりも多国籍パブとかのが好きなイメージありますし、そこらへんが出てるんでしょうか。そーいや、前回のソロ曲「スーパーマンになりたい」はフィリピンパブで歌うために作った曲なんでしたっけね。い、一貫している‥‥。
- キャバクラにおける「事件」を歌った曲なんですけど、ただのおもしろ事件簿になってないのが本曲のスゴイところなんじゃないでしょうか。そもそも事件は本人が起こしてますからね。キャバクラでバカするのが大好きだけど、それと同時にそれが大嫌いな自分もいて‥‥というのが深い。暴走しすぎて自分で自分が嫌になっちゃうアンビバレントな感じ。単なるバカよりも厄介な気がしますw
- 歌詞に関しては一から十まで完璧という感じで、好きな箇所を挙げ出したら全て引用してしまいそうな勢い。なんですが、中でも、最後の「こんな俺でも愛されたい」から始まるパートは、言葉遊びのクオリティーが一段と上がっている印象です。もうこれ以上ないってレベルでしょうよ。暴走しすぎた挙げ句、最後に行き着く言葉が「こっちおいで」ってのも「もうダメだこいつ‥‥」感溢れててサイコー。
- 「RHYTHM OF THE SUN」のMV
- パーティーしてるタイプのMV。MVたるものかくあるべし、という感じがあって好きですよ。
- てか、avexに移籍してからのMVはメンバーが歌ってる系の作品が多い感じですね。「カルフォルニー」の時には、「メンバー出ずっぱりなんて珍しいな」とか思ったりもしたんですが、まさか2曲続くとは。
- んで、MVのオチは大蔵。なんか安定感すら覚えるレベルw あれは夢オチってことなんですかね。もしくは祭りの後の寂しさってことなのか。
- MVのメイキング。全編パーティーシーンなんですけど、カメラが回る直前まで静かにしてた一同がせいので一斉に踊り出すのはなんだか笑えますね。ただ揺れてるだけの人でも、ああいう時にしっかりカッコよく揺れれるというのは立派なテクニックなんだなぁ、と変な感心してしまいました。ケツメイシ関係ねぇw
ということで、おしまい。来月の『ケツポリ9』を楽しみにしましょうや。
とりあえず、今回のシングルは「事件は現場で起きている」という怪物曲が生まれたので個人的には大満足です。avax移籍以降でベスト級にハマりましたわ。
- アーティスト: ケツメイシ
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/07/23
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- アーティスト: ケツメイシ
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ケツメイシのシングル『カリフォルニー』買ったよ - 北区の帰宅部
- アーティスト: ケツメイシ
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/03/12
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