北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2014年36号)の感想

 先日映画『るろうに剣心 京都大火編』が公開されたり、映画1作目がテレビ放送されたり、盛り上がってると思うんですけど、ジャンプ誌面上では特に何もなかったですね。まぁ、後編もあるからなぁ。
 原作に思い入れない(読んだことない)んですけど、映画はフツーにおもしろいのに牙突のおもしろインパクトが強すぎて損してると思います。

 ということで、ジャンプ36号。もう8月ですね。絶望ですわ。

前号の感想

  • 背表紙
    • 鬼兵隊が続いてますけど、どこまでやるんですかね。あの人は出し惜しみする気がしないでもないです。
    • てか、マジで最近回転早いですよ。武市も来週には顔隠れてるんじゃないかしら。
  • 特捜警察ジャンポリス」SPグラビア
    • ジャンプでは珍しいグラビアですね。まぁ、表紙ないのはさすがw 最後に表紙を飾った人間って『こち亀』実写時の香取慎吾か?
    • 言うても折り込みの見開きと数ページなので好きにやりなさいよ、という感じ。別に邪魔でもないし。
    • てか、コロコロコミックに「おはスタ」の出演者の写真が載ってるようなもんですよね。テレビ番組やってんならこういうのもあって不思議じゃないっつーか、今までなかったのがスゴイ。‥‥ん? 今も「おはスタ」ってコロコロもがっぷり四つなのかしら。むしろ、今も「おはスタ」がやってることに感動を禁じ得ないんですけど。「おはスタ」開始時にジャストな世代ですので。最近は『妖怪ウォッチ』の影響で人気高まってるみたいですね、コロコロ。こないだも書いたけど、『スーパーマリオくん』大好きだったなぁ。個人的な感覚では沢田ユキオ秋本治級の生きる伝説。『情熱大陸』やってもいい。
    • コスプレグラビア。『ニセコイ』『銀魂』『食戟』の3作品ですか。意外。まぁ、『ONE PIECE』とかやったらナミの露出が多すぎてNGなのかしら。
    • ニセコイ』。やっぱり制服がかわいくない。コスプレ業界に詳しくないんですけど、『ニセコイ』ってコスプレ的な人気あるんですかね。制服がかわいくない(俺比)から人気なさそうなイメージあります。まぁ、頭部に特徴があるから誰だか区別つきやすいってのはプラスなのかな。
    • 銀魂』。人選が謎なんだけど、これは番組でそういう話したのかしら。それぞれの好みなのかは知らんけど。
    • 『食戟』。ソーマくんって髪赤かったねそういえば‥‥というのが当面の感想。てか、これも人選が謎ですね。女キャラ1人っていうトコとか。田所ちゃんがいないのは前に別の企画で別の人が田所ちゃんグラビアやってたから‥‥やってたよね? よく覚えてないけど。ヤンジャンだったっけか。
  • ドラゴンクエスト情報
    • 竜に跨がってる写真で超心躍った。やべぇ、楽しみすぎる。あの様子からいってドルボではないよなぁ‥‥。
    • ドラクエ10』はver.2になって勇者は登場したけど、肝心のドラゴンネタがまだなんですよね。竜族の存在は匂わされてますけど、まだ竜族キャラの登場はありません。まぁ、クロウズが竜族かも‥‥というのは示唆されてますがー。
  • BLEACH
    • 「あいつ一回殺してるよ……!」からの怒濤のギャグ。「ゆ〜み〜ち〜?」もおもしろいし、そっからのマユリも素晴らしすぎる。
    • 味方でも無慈悲に殺す(殺させる)マユリの方が総隊長の考えに沿ってる、ってのはイイですね。マユリにもそういう考えあるんすねw
    • バンビちゃんリョナの続き。ぶった斬られた腕をくっつけるのが最高にキモいですね。人形感覚で遊ばれてる感ハンパないです。
    • からの、「あたしと良く似てるんですもの…」「どこが!?」で笑った。いや、たしかに似てるのは正しいんだけど、それ言われてブチギレるのも当然すぎるw
    • そして、バンビちゃん消し炭に。そっから延々と甦っても誰も文句言いませんよ。待ってます。
    • ラスト。ひっつん。正直、ひっつんの最後がよく思い出せないので、何がどうなってゾンビ液ぶっかけられたのかがわかんないです。最後に見たのいつだっけか‥‥。ただ、バンビちゃんリョナを越えられるかというと少し難しいですかねぇ。期待はしてますけど、あまりにハードルが高すぎる。
  • ハイキュー!!
    • 位置すご。毎週おもしろいから何がハマったのかわかりませんけど、勝ったトコあたりか。
    • サーブミスはラッキーで入ったけど、それで山口ビビる。ぶっちゃけ確実に入れるサーブも別に間違ってないとは思いますけどね。現にそれでも1点入ってセット取ってるんで、そういう視点も描いてます。なんだけど、言わずもがなで監督おこ。山口が勝ちに行くサーブ打たなかったらわざわざ入れた意味ないですからね。それもわかる。困った。
    • んで、別チームの様子を描いたと思ったら、烏野ピンチ。大地さん不在がジワジワと効いてきた様子です。1セット先制してるとはいえ、大地さん効果の勢いに乗って取ったような1セットなので、このまま2セット目を落としたら3セット目も落とすと考えるのが自然ですよねぇ。
  • ONE PIECE
    • 嘘を信じる小人に対して「立入禁止」は効果抜群ってのはおもしろいっっすね。これを文字通り勢い任せで突破できたのはデカイw
    • 対小人の大ボスである工場長の武器は掃除機。小人に対するスペシャリストという感じがあってイイね。ゴーストバスター♪
    • そこにフランキー登場。セニュールに対する時間稼ぎが嘘ってのがサイコーじゃないですか。小人が散々やられてきた手ですよね。そんな嘘をつくのが麦わらの一味の中でも結構なワル出身のフランキーってのもしっくり来るし、それも信じるセニュールもステキすぎる。「ひとまずそれはよかったが!!」とかサイコーだぜw
    • セニュールとフランキーのハードボイルド無双。ついにフランキーファンが生まれちゃいましたよ。そんなハードボイルドな2人の戦いがおむつ対乳首なんだから世も末。
    • んで、小人姫でエンド。魚人島ではデカ女という一定数のファンはいる属性の姫がいましたが、今度はその逆。ビニキアーマーもそうだけど、本作はその手のツボをしっかり押さえてますね。
  • 暗殺教室
    • センターカラー。ゴレンジャー風の殺せんせー。スーツ着てるんで体型がよく出てますけど、殺せんせー結構ずんぐりむっくりしてんのな。
    • 本編。本気モードの死神は全裸。イメージとかではなく、全裸です。相手に殺意を感じさせない、危機を感じさせない暗殺のスペシャリストである死神っつーのは渚くんの未来の姿の(可能性の)1つだと思うんですよね。渚くんの才能もそこでしょ。つまり‥‥渚くんが本気出す時には‥‥(ゴクリ)
    • 殺せんせーinブラジルの7対1ギャグ。ちなみに、ワールドカップ終了後に発表されたFIFAランキングではドイツが1位でブラジルが7位です。
    • 殺せんせーの電話かける順番もちょっと気になります。サッカー好き、リーダーというのはわかるけど、その後に渚くんが来ないんですね。少し意外。まぁ、『暗殺教室』という作品は渚くん視点で語られるので、勘違いしてたってことですかね。意外と殺せんせーは渚くんにベッタリではない。ワタクシが先生だったら露骨に贔屓しますけどね。個別授業とかしたい。むしろ、手入れしたい。まぁ、多分数日で暗殺されちゃいますけど。渚くんに殺されるんだったら本望。
    • 殺し屋だけど正面戦闘めっちゃ得意だった死神さん。ということで、茅野ちゃんアウト。損な役回りだよなぁ、茅野ちゃん。いつもこの手の人に目つけられちゃってw まぁ、渚くんと仲良いからプラマイゼロかもしれん。
    • てか、しっかり敵の連絡係を見抜いてる死神さんスゲェ。
    • んで、渚くんも本気モード突入。渚くんも脱ぎますか?(脱ぎません) 真面目に考えるなら勝機は体操着になるんですかねぇ。てか、死神が全裸になのは体操着との対比か。
    • しかし、ロヴロ師匠直伝のかめはめ波(猫騙し)は使えるのは微妙ですよねぇ。スタンガンは持ってる可能性あるんで、選択肢にはありそうですけど。いやしかし、リョナの趣味はないから渚くんがなぶられるのは見たくないですねぇ。‥‥最近の『BLEACH』の感想的にリョナの趣味はないっつっても説得力皆無ですけど。
  • 『トリコ』
    • 小松サイド。こっち側の詳細も描くのか。意外である。先週的外れなこと言ってしまったw
    • ブランチは特殊包丁取りに。まぁ、ほとんど大剣ですけど。小松に持てなかったら誰が使うんだよ!って一瞬思ったけど、よく考えたらブランチも料理人でした。忘れてた。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 今週も予定通りなのか。8月はあれで終わる計算かしら。まぁ、ちょうどいいのかもしれん。
    • テニスの燃堂様。残像で速さ演出ってのはありがちですけど、毎回やられるとただのギャグになる、というのが素晴らしいです。いや、燃堂の場合は1発目から充分ギャグなんですけど。
    • ということでハイロvs燃堂。「だが今は違う!!」のコマ(残像付き)のハイロが妙にカッコよかったです。ちょっと悔しいw ‥‥てか、これは『ハイキュー!!』の大王様だっけか。バレーはネタにしてあげるなよw
    • 某王子様の世界観は斉木的にも「非現実的すぎる」そうです。けど、果たしてボールを奪うのは現実的なのか。
  • 『ヨアケモノ』
    • 修行のプレイバックが少しあるのね。律儀に薪割りしてて笑った。薪割りの要領で山を裸にしたのかw 「薪割り」を「木を切り倒す」と勘違いしたんだと思ってましたよ。
    • んで、アンパンじゃない方の山崎は対象の能力を見極める能力みたいですね。あれはなんだろうか。鳥‥‥?
    • てなワケで、主人公が食べたのはイヌイヌの実モデル山犬。山犬ということで、変身したら美輪明宏の声で喋って、首斬られても相手に襲う例のパターン。
    • 沖田が試験を忘れて激おこ‥‥我に返って余所見‥‥その好きに主人公が一撃。折れた木刀で勝利ってのは熱いですね。相方の形見の剣と重なります。
  • 『デビリーマン』福田健太郎
    • 金未来杯2作目。
    • 開幕と同時に怒濤の説明なんですけど、不覚にも心掴まれました。悪人にしか見えない悪魔が主人公で、まさかのガキンチョに見つかってしまい‥‥という開幕。どうなるのか、いろいろと考えてしまいます。
    • ピュアっぽい見た目だけどものっそい腹黒いガキンチョ、根拠はないけどモデルは『名探偵コナン』だと思う。決め顔がマジで重なるw
    • ということで、最終日、起死回生の一発勝負のターゲットはアイドルちゃん。握手会で悪さするのは良くないと思います(正論)。
    • てか、橋月マドカってのは橋本環奈ということでよろしいか。こういうのって「とりあえずAKBにしときゃいいっしょー」みたいな気がしてたんですけど、時代は違うんですね。ついていけん。ジェシカ アルバと握手したい(それはそれで少し古い)。
    • んで、橋本環奈(違)の罪を拝見。さぁ、お前の罪を数えろ。男関係かと思ったら全然違くてわろた。てか、殺してたら完全に掲載自粛だったなw(佐世保的な意味で)
    • んで、橋本環奈の正体は橋本環奈ではありませんでした。キモオタがアイドルに変身って業が深いな‥‥とか思ったけど、こいつは女か。男が女性アイドルに憧れる(同一化という意味で)って方が入り組んでておもしろそうですけど、まぁシンプルな方がいいか。てか、男が橋本環奈を監禁してたら、レで始まる3文字のことが不可避になるから問題か。さすがにねぇ。
    • てか、隠し金庫の場所が冷静と情熱の間ww くそぅ、おもしれぇじゃねぇかwww 世代が出ますね。多分ワタクシよりも下の年代はまったく知らないと思う。たしか、ワタクシが中学頃に流行ったヤツですから。
    • まぁ、おもしろかったです。オチは橋本環奈が天使の方がよかったですけどね。その方が「だから橋本環奈だったのか!!」ってヒザポンできた気がする(天使すぎるだけに)。とはいえ、よかったですよ。先週のよりも好きっす。暫定1位。優勝する可能性が最も高いと断定せざるを得ないのが現状‥‥!(先週も言いました)
  • 食戟のソーマ
    • あっ、ソーマくんがバラしたのは「ビーフシチュー」という品目だけで、その詳細は未定なのね。なんだ、じゃああまり意味ないじゃん。
    • にくみの「お前にとって料理は…! そんな風に捨てていいものだったのかよ!!」 のコマが完全に修羅場を迎えたカップルのそれ。「料理」の代わりに「私」とか「子供」とか入れるとおもしろいですね。
    • んで、新キャラ。ショタきたー!!!!
    • ‥‥ってよく考えたら別にショタの趣味はないんでした。まぁ、とりあえず「その枠が残ってたか!!」という謎の感動があったので、なぜかテンション上がってしまったのです。いやしかし、ココらへん素晴らしいですね。附田先生のアイディアなのかは知りませんけど、うまいことやりおる。
    • こうなってくると、楽しみなのがこのショタがどう脱がされるかでしょう。念入りに言っておきますけど、個人的にショタにはあまり興味ないです。ショタは渚くんだけでお腹いっぱいですよ(別にショタ属性あるから渚くんが好きなワケではない)。今は客観的な話をしてるのです。『食戟のソーマ』にはショタ要素が足りてない!!そう判断されたと見るのが妥当!!‥‥なんじゃないでしょうか。とりあえず男だから乳首隠す必要がないってのがデカイんじゃねぇの。
    • ていうか、こういう新キャラの度に「どうやって脱がされるんですかねぇ‥‥グヘヘ」ってなるの本当に不健全ですよ。けしからん作品ですね。
    • んで、そんなショタは新聞部。新聞の名前は遠スポw 「日付以外は全て誤報」でお馴染みのアレだ。
    • しかし、このショタは見事な配置ですよねぇ。ソーマくんの腰巾着ポジションには田所ちゃんが君臨してたワケですけど、彼女はもう成長を遂げて独り立ちしてしまった感がありますからね。その点、料理はしない、ましてや中学生、というこのショタには死角はありません。人気がある限り永遠に腰巾着やってられそうな逸材ですよ。
  • 火ノ丸相撲
    • コラムきたー!!
    • まわしは全長6mくらい。アマチュアだと1万円くらい。こういうリアルな数字系はタメになりますよね。
    • 沙田くんの「おっつけ」に対して「何か地味なんですけどぉ〜」と一蹴する分からない君がスゴイ。本編を読んでてこう思った人のことも見捨てずにフォローを入れるっていうのは素晴らしい視点ですよね。コレこのまま単行本にも載せてほしいレベル。
    • 本編。「負けて悔しい」は成長の種。じゃあ、日の丸くんは成長できないのかなぁ‥‥と思ったら残る2人が負けたのでチームとして負けを経験しったワケですね。ウマイワァ‥‥。
    • ユーマくんの「俺らどっちかが石高に勝ってりゃ優勝していたのは俺らダチ高だったんじゃねぇのか?」が楽観的すぎて笑った‥‥と同時に感動した。現実的に考えれば日の丸くんがブッ倒れてたんだから不戦敗が確定なんですけど、ここで日の丸くん以上に悔しがってる、ってのが大事ですよね。そして3人揃って悔しがることで、3人は真のチームになった、というワケで。
    • ということで、次号センターカラー。やっぱり単行本のタイミングか。スゴイなぁ。『ILLEGAL RARE』を除けばかなり珍しい気がします。
  • 『三ツ首コンドル』
    • スーの方が頑張るターン。パンツ見えそう。
    • ボロ兄弟はイイね。名前が。他は知らん。
    • スーの活躍。「いきなり強くなりすぎだろー」とは思いますけど、相手から剣を奪うのとか、胸熱。
    • 悪役一族が使うのはスチームパンク(違) ああいうのは蒸気がプシュー!ってしてるのがカッコイイんだからそれを電気グローブとかにしちゃうのはもったいないですねぇ。まぁ、魔法に対抗するのは文明ってのはイイです。
  • 黒子のバスケ
    • あれ、先週ラストで赤ちんが裏赤ちんの技使ったのはスルーか。仰々しく説明が入ると思ったなぁ。テンポ重視かしら。
    • 横のロングパス。効果線がやたら薄いのは意図的なのかしら。それだけ集中させられたのは事実ですけど、ちょっとわかりにくかった。
    • 赤ちんと同ポジションが頑張って反撃っつーのは熱いっすね。味方のケガによる弱体化も利用して、っていうのが土壇場感ありますし。
    • ということで、残り8秒で4点。バスケわかんないんですけど、無理じゃね? バスケ詳しいと「こういう点の取り方をすれば短時間で4点取ることも可能‥‥!!」みたいな考えが捗って楽しい場面だと思います。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • お茶子の実技成績たけぇw 敵ポイントは低いから救助がそんなに効いたのか。ゲロ吐いただけのことはありますね。
    • 「器を鍛えれば鍛える程」のコマにおけるコップの例えがわかりやすすぎて泣ける。マリオの例もありますし、こういうセンスはものすごく好み。
    • お茶子の制服。それよりも「粉砕!! 粉砕!!」の腕ブンブンがかわいいです。
    • そんなお茶子にガンガン話しかけられてんのに主人公は目を見れない、ってのがイイっすねぇ。「制服ヤベェ」とかは考えるのに肝心の目は見れないとかw すっごいわかる。
    • んで、先生登場。寝袋っつーと某漫画家を思い出します。
    • いきなり体育。てか、体操着が完全に『キックアス』じゃないですか。本作のアメコミへの目配せはスゴイですけど、これはかなり露骨なの来ましたねぇ。今までのは小ネタだけど、この体操着はこの先ずっと出てくるヤツだけど大丈夫?
    • 『キックアス』の中でのアレは「チープでダサい」という意味があったと思うんですけど、本作の中ではそういう意味ないですよね。いいのかそれで。まぁ、いいか。
    • ソフトボール投げの時の「……死ね?」とかすごく好きだなぁ。この仰々しくないツッコミ。
    • てか、このソフトボール投げ、ひょっとしたらお茶子大記録出しかねないですよ。あのフワフワ能力の持続時間にもよるけど。
    • てか、先生の名前「イレイザーヘッド」ってただのデヴィッド リンチやないか。えっ、アメコミ関係ないと思うんだけど、どういうことだろう。
  • ニセコイ
    • 小野寺さん乱入からのいきなり同率1位である。どうせそうだろうとは思ってたけど、早すぎるよw これぞ『ニセコイバランス。
    • 楽、八股の噂ってすげぇな。ボンヤリ七英雄を軽々制覇してそうである。楽って夜道とか歩いてたら襲われかねないですよ。‥‥あっ、ヤクザの息子にそんなことするバカいねぇか。
    • んで、決勝の決勝。小野寺さんはセーラー服着てましたけど、これって要するに普段の制服がかわいくないってことなんじゃあ‥‥。どうでもいいけど、個人的にはどちらかと言えばセーラーよりブレザー派です。お茶子の制服とかのが全然好み。
  • JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
    • 今月のテーマは『黒子のバスケ』。赤ちん誕生秘話です。「ツッコミを入れると滑稽になるので全力でやりきります」ってのが一番おもしろかったっす。まぁ、冷静に考えたら赤ちんは滑稽ですもんね。一線間違えたらギャグで終わってしまいそうなもんです。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 北斎の正体が中島にバレてしまう‥‥という大変どうでもいいサスペンスわろた。
    • ぬわっ、海坊主めっちゃ怖い。よく見るとかわいいんだけど、初登場時のインパクトはマジで怖かったですよ。別の世界の住人感すごいある。
  • ワールドトリガー
    • 新型vs新型の怪獣バトルかっこえぇやんけ。フツーに心躍ったわ。ぶっちゃけ今までの新型さんはデザインとかも含め、いまいち乗ってなかったんだけど、新型同士が戦うとイイっすね。
    • レプリカは強力だけど、強力なだけにユーマが心配になるオサム。それでもオサム&チカの安全を優先したワケですね。予知があるので。まぁ、予知があんなだからユーマが死ぬことはないだろう、みたいな高も括ってたりして。
    • んで、一方斜めパッツン。体の中から刃がドーン、の正体は液体だけでなく気体にも変化できるから、だそうです。『ターミネーター2』越えたわぁ。けど、液体窒素は効きそうなイメージではあります。気体化するにはある程度の温度が必要、とかありそうだし。液体窒素で固めて「地獄で会おうぜベイビー」で終いですわ(溶鉱炉の熱で復活します)。
    • 危なくなったトコで、最強さん登場。ロングコートかっけぇw
  • 銀魂
    • 一旦銀さんサイドを描いておいてからの、将ちゃん首チョンパ再びがサイコー。
    • スーパー忍者大戦を見て「オラ ワクワクすっぞ」とか酷いww 今はギャグを入れるんじゃないよw しかし、サイヤ人でも違和感がない人である。
    • ということで、沖田の解体ショーでエンド。猫にはならないけど、こっちの沖田の方が強そうです。てか、コスプレ企画とかふさわしくない号だったなw
  • こち亀
    • まさかの新聞部キャラである。『ニセコイ』の聞き耳子といい、『食戟』のショタといい、新聞部流行ってんな。
    • 日米野球対決。とにかくパワーがすごいアメリカと、小手先がすごい日本、という対比はまぁよくある、というかよく聞くヤツですかね。とはいえ、別に本作は本職野球マンガじゃないので、こういうので全然イイと思う。
    • オチの部分の説明がない感じとか結構新鮮でしたね。まぁ、これも本職野球マンガじゃないから全然許せるという感じでしょうか。別に野球の勝利の理屈は重要ではないですよね。
  • 『ILLEGAL RARE』
    • 個は弱いが団結力が自慢のスクラムハンターw やべぇ、この人たち好きだわ。ザコ臭が癖になります。一蹴されっぷりも素晴らしかったです。
    • 「並んでる間に乗り物の世界観を説明してくれるやつだ!!」くそわろた。のんきにも程があるだろww しかし、あれイイですよね。並んでる間に世界観を説明してくれるヤツ。あれを堪能したいがためにファストパスだけで済ますのはもったいない気がしてしまいます。『モンスターズインク』のヤツとか軽いラジオドラマみたいなのあって、フツーに本編(アトラクション)の前日譚ですよ。
    • アクセルの軽い回想。「助けるごとに救われたような気がした」は見事ですねぇ。ココだけで大体のことが伝わってしまいます。
    • しかし、髪の色で別人だと判断する2人はちょっと頭悪いと思うの。染めたりいろいろ方法はあるだろう。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 母上様(クソババア)の例の穴。穴のあっち側がフツーに出てきて笑った。超常感ハンパねぇ。
    • 七刀流のキヨシwww ジャンプ的に3本目は口にくわえるのが常識だけど、4〜7本目も全部口かよww くっそ、ギャグキャラのビジュアルだけで笑わされるとなんか悔しい‥‥。しかも超くだらないヤツ。
  • 目次
    • 「J連作1コマギャグ」(岩崎優次)
      • この「時間稼ぎしやがったな」感、嫌いじゃないよ。
      • てか、ツッコミを入れてるのは誰なんだろうか。

念願の模造刀を購入。嬉しくて抜刀しまくってたら鯉口がゆるゆる…。
(『ヨアケモノ』)

      • てか、この人はこの手の話題で目次コメントを進めていくつもりなんですね。作品に沿った話に限定するコメント好きですよー。そういや、こういうの最近見てなかったっすわ。

芝田君と石山君が最近助っ人に入ってくれないなーと思ったら連載中!!頑張れ!!
(『ONE PIECE』)

ヌードルメーカー買いました!うどんラーメンそばパスタ、なんでもござれ!!<俊>
(『食戟のソーマ』)

      • フィリップスから出たアレか。おもしろそうですよね。いかにも『こち亀』でネタになりそうなアイテムだとは思ってましたが、超興味ある。
      • てか、ひらがなカタカナを交互に配置してるんですね。語呂がいいってのもあるけど、芸が細かいw

前回の目次コメント校了後に豊馬将が負傷。この時間差と、軽率な自分が憎い。
(『火ノ丸相撲』)

      • これは難しい問題ですよねぇ。懲りずに時事ネタぶっ込んでほしいものですが。

職場のスマブラ熱が一向に冷めない。恐ろしく強いあん畜生を倒すまで諦めない
(『ニセコイ』)

先日生まれて初めて署名した。「ヒックとドラゴン2」日本劇場公開を是非!<斎藤>
(OK!JUMP GUY)

      • これはねぇ、一部では大変話題になってるヤツでして。『ヒックとドラゴン』の続編が日本公開の予定ないんですよねぇ。間違いなくおもしろいヤツ‥‥そして3D映像がスゴイ作品なのでなんとか劇場で観たいものです。
      • てか、DWA作品は全部公開してくれよ‥‥(絶望)。
  • 愛読者アンケート
    • 当然読み切りについて。金未来杯の特別欄もあります。
    • んで、2つ目の質問がラジオ。おおっ、ラジオだ。ワタクシの趣味は映画とブログとラジオですよ(ここ2年は『ドラクエ10』も)。そんくらいラジオ好きです。まぁ、ラジオ全体というか、聴いてる番組が好きってだけですけど。投稿ネタのことが好きになったのは間違いなくラジオの影響ですねぇ。ジャン魂は終わってしまいましたけど、ジャン魂に深夜ラジオでお聞きするような名前が出てくると心躍ったものです。
    • てか、どんな人のラジオなら聴くか、との問の選択肢が声優、アイドルから始まることに結構な衝撃です。時代なんですかねぇ。
    • んで、もう1つの質問が今号付属の遊戯王カード。多分毎回この質問はされてると思うんですけど、カード別に人気不人気とか分かれるもんなんですかね。

 総括です。
 最近意図的に文量を少なくしてるんですけど、そのせいかミスが多いんですよね。先週とか追記ラッシュがすごかった。新記録ですよ。あと書いた後に「あっ あのこと書いてねぇや」みたいなことも思いがちでねぇ。短くした弊害ですねぇ。ただ、半分とか半分弱減ってるんで、その恩恵はデカイんですよね。一長一短でどっちを取ればいいのか。
 ‥‥ぶっちゃけあまり総括でないのは重々承知です。総括というのは惰性で付いてる冠です。
 ということで、今週のベスト作品です。『デビリーマン』でいいんじゃないかなぁ。先週のリョナみたいなインパクトはないけど、充分おもしろかったですよ。「どんな作品かわからない」というのは知らない人の読み切りでしか味わえない部分なんじゃないですかね。
 次点は『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』の両方。ぶっちゃけ「長編とかいらんだろw」とか思いますけど、それでもおもしろかったのが悔しい。てか、キャラ押しなんですけど。

 では、今週のベストキャラも決めます。こっちは次点から。

  • 七刀流のキヨシ
    • 超強引なギャグなのに笑ってしまったのが本当に悔しい。海坊主のが好きだと思ったのに‥‥。
  • カワサキ 『ILLEGAL RARE』
    • 「並んでる間に乗り物の世界観を説明してくれるやつだ!!」がとにかくツボ。おもしろすぎるだろ。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • 早津田みつる 『食戟のソーマ
    • ショタ待ってました!!!と言いたくなってしまう謎の高揚感。別にその手の趣味はないのに。
    • まぁ、それだけ今までの『食戟』に欠けていた要素がバシッとハマったようなキャラなんですよね。ショタなのもそうだけど、田所ちゃんに代わり側近キャラは急を要する人事でしたからね。

次号の感想

冷静と情熱のあいだ(通常版) [DVD]

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キック・アス (ShoPro Books)

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イレイザーヘッド デイヴィッド・リンチ リストア版 [Blu-ray]

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フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー HR2369-01

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トリコ 31 (ジャンプコミックス)

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アイアンナイト 3 (ジャンプコミックス)

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 たしか本日発売。余りページが異常だったのか、描き下ろしが多いよ。正直、どうかしてるバランス。まぁ、こういうの描かせてくれる、作品にさせてくれるジャンプはなかなか優良なんじゃないですかねぇ‥‥とか思った。ぶっちゃけ1、2巻の読み切りを割愛すれば全2巻で済んだ気もするんですよね。ページ数とか調べてないけど。
 収録内容としては、第12話から第16話。それとジャンプVSにおける読み切り『アイアンナイト』。その他、イラストやら最終話やらエピローグやら描き下ろし多数。

 各話間の描き下ろしイラストは作者によるものが1つ、他はアシスタントのイラスト集。こういう新人の初単行本ってあまり買わないからかもしれませんが、かなり新鮮でした。ファミリー感押し出してきますね。
 てか、作者による描き下ろしがちょっとどうかしてる。そこにギャグを入れるなよ。笑ったけど、笑ったけど‥‥っていうw
 んで、アシさんのイラスト。最初の方はおとなしめのイラストに始まって、後半になると段々我が強いものに。カズモチママは爆笑しましたわ。本編読むのに支障が出るレベル。

 本巻の目玉でしょうか、描き下ろしエピソードである最終話。連載版の最終話も全然アリだと思ってたんですけどね。サブタイで第1話と繋げるのとか、ものすごく好き。
 んで、最終話開始早々、ユキちゃんを抱っこする翼ちゃん。なにこのサービスショット。かわいすぎんですけど。そーいや、翼ちゃんはウサギのぬいぐるみ持ってるんでしたっけね。ユキちゃんはその代わりか。‥‥んで、このサービスショットにも一応とある理由が隠されていて‥‥というのもよかった。
 ということで、メチャクチャ本編なんですよ。ファン向けに作られたエピローグ的なヤツでは断じてなかったw むしろ、ジャンプ連載中には使いきれなかったネタ全部盛りの食傷必至の密度でしたよ。パネェ。この手のネタを連載中には使わず、「RISES」という第1話と絡めることでキレイに締めたのは「どうせ単行本で描くからいいや」的なノリだったんじゃないですかね。映画とかでも、「劇場公開版には使えないけどディレクターズカット版のために撮影しとくか」みたいな事態が結構ありがちですからね。それに近いのではないかと。
 細かいこと書くとネタバレになっちゃうんですけど、ユキちゃん関連のネタは溜めに溜めてた大ネタなんでしょうねぇ。前に、うちのコメント欄にユキちゃんの正体予想してた人いましたけど、大体正解でした。てか、ユキちゃんが○○の××を吸い取るとこ、超エロいじゃないですか。サイコー。
 鉄兵の悪夢に出てきた黒焦げになったボスキャラたちがちょっとトラウマ級に怖い。ヤバイ。某爆弾の被爆者的な描かれ方なんじゃねぇの?とか勘ぐってしまうレベル。てか、よく考えたら、その某爆弾って本編の中でも何度か名前が出てきてるんですよねぇ。
 まぁ、なんだかんだで鉄兵パワーアップ。一瞬で鍛冶できるようになったのはイイですね。まったく別の能力が備わったワケではなく、最初の頃に使ったことのレベルが一気に上がっただけ、という。
 んで、善次郎さんの再生封じ。この手段もなかなか納得しやすい方法だったと思います。再生する前に蓋しちゃう、という。まぁ、その蓋を善次郎さん、迷わずちぎり取ってるんですけど。
 いろいろあって決着。ゴチャゴチャした構図でパッと見気になんないけど、善次郎さんがとんでもなくグロいことになってますねw
 ということで、単行本版最終話。2巻における描き下ろし要素を十二分に踏まえた作りになってたのが印象的です。読み切りの『ゴブリンナイト』のあの場所が出てきたのはそういう小ネタですよね。富士山ネタもありました。要するに単行本用のエピソードだったワケですね。まぁ、とにかく翼ちゃんによるユキちゃんモフモフがあまりにかわいいので言うことナシです。

 お次に収録されてるのがジャンプVSにて掲載された読み切り『アイアンナイト』。タイトルが一緒だからややこしいですねw
 作者によるガイダンスによると、「ヒドイ話」にすることを前提に作られた話らしいです。確信犯だったか。まぁ、逆に意図的ということは自覚してるというワケで、作者の手癖というワケではないのかな、とか。まぁ、ぶっちゃけああいう絶望要素が作家性なんだと思いますけどね。
 脱線ですけど、この読み切り版『アイアンナイト』、『HACHI-東京23宮-』の第1話とクリソツなのでそこらへんも楽しいです。こっちが先にジャンプVSに掲載された後に『HACHI』が始まったんですよねぇ。不思議な一致っす。まぁ、異形のヒーローっつー根底が同じなので、そういうことなんでしょうけど。
 今改めて読んで気づいたことなんですけど、翼ちゃんママが本編におけるカズモチママと同じ縦縞セーター着てるw やっぱアレか。人妻といったらあの縦縞セーターということなのか。進研ゼミ的なアレかww
 あと、ラストにユキちゃん風の人が出てきてるんですね。気づかんかった。もしくは忘れてた。これは『ゴブリンナイト』時代の見た目ですけど。
 まぁ、マジレスするとセーラー服の翼ちゃんがとんでもなくかわいいです。食べちゃいたいくらい(縁起でもない)。

 終わりかと思ったら、さらにエピローグが入ってて笑った。どんだけ詰め込むんだw
 これは本編『アイアンナイト』の方のエピローグですね。軽い救いのようなものがオマケとして語られてます。とりあえず、翼ちゃんのセーラー服姿が出てきたのでワタクシは満足です。大満足ですよ。あと、どうでもいいけど、翼ちゃんだけ年取っていく感じとか超エロいと思います。多分アレ、鉄兵は小学生のままだよなぁ。てことは、おそらくセックスは不可能‥‥いや、けどあの場に出てきたガキンチョ共ってどう見ても‥‥とか考え出すと大変けしからんことになってきました。終わり。

 ‥‥と思ったけど、すべてを読んだ後だと、折り返しイラストのユキちゃんが超感慨深いですね。黒いということは時系列は‥‥という。数少ないカラーイラストでこういう仕掛け入れてくるのはスゴイ。