先週、今まで書いた『アイアンナイト』の感想のリンクをまとめた記事を書いたんですけど、意外とアクセス多くて驚きました。該当するジャンプの号数を調べてリンク貼るだけなんで、ほとんど手間ゼロなんですよね。手間対効果がハンパないです。訪問者は増えないけど、アクセスは増える例のヤツ。いや、訪問者も思いの外増えたのでビックリしてます。
このやり方なら今までジャンプで打ち切りになった作品のほとんどで似たような記事作れるんですよね。全話感想書いてるし。これはうまい‥‥まぁ、作りませんけどね。別に思い入れない作品の記事作っても仕方ないし。てか、単行本買ってないから単行本の話が出来ません。
まぁ、今後は好きな作品(=単行本書う)が打ち切りになったらこの方式でいいや、と思った次第です。すげぇ楽。オススメです(誰の参考にもならないアドバイス)。
ということで、合併号。去年の水着ポスターに比べたらちょっとインパクト弱いのが正直なところ。まぁ、毎年やるような企画でもないですわな。てか、今年ヒロインポスターやったとしたら『ヨアケモノ』で完全に詰み。『火ノ丸相撲』はかろうじて女キャラ出演済みですけど、『ヨアケモノ』はガチ。
- 背表紙
- あれっ、まだ武市なんか。意外。こうなるとまた子の出番の少なさが謎ですね。
- 表紙
- 合併号ということで、全作品集合パターンですよ。一番デカイのは当然『ONE PIECE』ルフィ。
- マンガのコマ割になってるのがおもしろいですね。
- 基本的にほとんどのキャラがデフォルメ状態なんですけど、『食戟』ソーマくんがいつも通りで超違和感。佐伯先生の弱点が露呈した、というのは考え過ぎか。
- 『火ノ丸相撲』と『ニセコイ』が同じコマなのは「最も男臭いマンガ」と「最も女臭いマンガ」ということでしょうか。
- 「俺たちの出番だぜ!!」という3コマで、チャン一、銀さんという剣士と並び立つ磯兵衛が笑える。何か間違ってる。
- 『斉木』のコマ、ちょっとわかりにくいけど、「2」が『斉木』風のセリフで出てるんですね。ただ、斉木先生自身が別に2を出してるので、ちょっとくどい。てか、変化系の修行してるのかと思った。
- Jヒーロー オールスターズ クリアしおり
- 合併号なので特別付録付けなきゃ、という必死さが感じられて楽しい。てか、このクリアしおりは地味だけど、割と実用性はある方だと思うの。この時期、読書感想文とかで本読む人も多いでしょうし。
- 名場面・珍場面ステッカー!!
- 「とりあえず付録付けとけ」感がスゴイぜ。今号はいつもよりちょっとだけ高いんだぜ。
- 『ONE PIECE』
- センターカラーの扉絵は、一味の各々が鏡を見てる図を鏡からのショットで。ゾロだけ鏡見てない。てか、ただのちゃぶ台じゃねぇかこれ。「焼鬼斬」というラベルの瓶は酒だろうか。おにぎり→米 ということで日本酒の可能性あるか? なんにせよマズそう。
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- 本編。カン十郎とウソップが対峙。ウソップが絵の下書きしてあげればキレイな生き物作れるんじゃないかしら。
- パムパムに撃墜されるバルトロメオとロビン。ロビンの能力はパムパムと相性最悪な気がしますねぇ。腕生やした所をパムられたらヤバイじゃないですか。となると、バルトロメオがぁぁぁ??(期待しかない)
- シュガー復活。ヴィオラの動揺も納得ですよね。シュガーの能力はホロホロの実みたいなもんで、ウソップじゃなきゃ勝てない。ただ、シュガーはウソップのことがトラウマになってる風なので、ウソップが再戦できれば余裕で封じられる気もします。
- 「頭割り人形」ってのは「くるみ割り人形」のもじりね。人形の口にくるみを入れると割ってくれる、っていうアレ。
- ということで、馬の頭が割られる。結構えぐい絵面ではあります。
- ラスト。レベッカが因縁の相手とコンニチハ。パパ!早く来て!!
- ロビンのおかげでルフィ一行に正確な情報が渡ったのが幸いですかね。馬がなかったらパパが一番足速そう、という気もするので、パパ!早く!!
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- キャラ人気投票の詳細。どうやら女ヶ島以来っぽいです。となると、ハンコックとか、戦争のくだりで赤犬とかもいるし、巨大ヒロインしらほしもいるし、まさかの新メンバーのジンベエ、麦わらの傘下になったも同然のローもいて、ドレスローザではドフラ、そして勝新、さらには満を持して登場したあの人がいますわな。あの人が新キャラの中では本命かな。出番は少ないけど。逆に、新キャラ以外だとバギーあたりがジャンプアップの可能性ありますかね。他誰かいたっけ。
- 応募要項。ジャンプに付いてる応募券をハガキに1枚貼って1キャラ書いて送りましょう。ジャンプには応募券が2つ付いてるけど、1ハガキに1キャラがルール。
- キャラ人気投票と聞くと脊髄反射的に『ニセコイ』のことを考えてしまう病気なんですけど、『ニセコイ』でこのシステムが取られたら大変なことになりますよ。千葉県のYさんがマリーに1500票入れるためにはジャンプを750冊買って、1500枚のハガキを用意しなければいけないワケです。手書きはYさんクオリティー。ジャンプ1冊255円だとしたら、約19万円の出費です。これはひどい。
- ‥‥てか、今回の応募券システムは「千葉県のYさん」票を防ぐため、かもしれない。考えすぎ。単純にネタ票はいらねぇって話ですね。逆にいうと、ネタ票が欲しい作品では応募券システムはやらないし。『ONE PIECE』ほど人気ない作品だと1人3キャラ投票とかザラにありますし。
- 『暗殺教室』
- 殺たんの紹介ページで久しぶりに「掘った芋いじるな」という戯れ言を目にしましたよ。アレ絶対によくない教え方だと思うんですよね。ワタクシの時代でもほとんど使われてなかったヤツですよ。まぁ、渚くんならいじりたい。‥‥もう1コ思いついたけど、さすがに自重しますよ。
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- 本編。激おこ渚くんはかめはめ波(猫騙し)狙ってました。けど、茅野ちゃん重傷、渚くんマジギレはフェイク。体育着が死神に勝る唯一の武器とは思ってましたが、ココでか。死神に確実に通じる隠し玉だと思ってましたが、もう使っちゃうとは。結構ヤバイね。
- ということで、渚くんドクンドクン。全裸きましたよ。やっぱりですよ。死神が全裸になったので期待してたんですよワタクシは。本作のこと信頼してたぜ。‥‥まぁ、死神は物理的に全裸(おそらく)だけど、渚くんの全裸はイメージですね。けど、全然アリ。h‥‥
- まさかの猫騙し返し。ポケモンでも猫騙しを防ぐ策はより素早いポケモンによる猫騙ししかないですよね(嘘 まもるとか沢山あります)。先ほどのドクンドクンを死神が利用してた、っていうのは見事です。
- ということで、渚くん動けなくなってしまった。常人だったらこのまま渚くんをさらうなり、その場でイタズラするなりでビッチ先生及びE組のことは忘れてしまいそうですが、そうはならないことから死神が如何に優れた暗殺者であるか、ということが窺い知れます。只者じゃない‥‥。
- まぁ、渚くん達は時間稼ぎという役割にはなったワケで、ビッチ先生発見。がしかし、というオチ。まさかのvsビッチ先生である。「かっ 勝てそう‥‥」とか思ってしまったのは内緒です。速水さん生きてるし。ただ、メンツ的に非力組、女子が多いのでビッチ先生優勢か? いや、てかビッチ先生なら男子が少なくてよかった気も。ラストの「逝かせてあげるわボーヤ達」のコマで映ってるE組の生徒のほとんどが女子、ってのは意図的なんだと思いますね。
- 『食戟のソーマ』
- 読者レシピ投稿企画の結果発表。「エビ塩ラーメン」というタイトルの時点でおいしそうである。お題は袋ラーメンのアレンジですね。読者の皆もやってみよう!!‥‥という割には手間がかかりすぎる、というのは仕方ない話ですわな。マヨぶっかけて終わり、とかが優勝じゃつまらんし。
- 佐伯先生の色紙見て今更気づいたけど、「佐伯俊」って全部ニンベンなんですね。おもしろー。
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- 本編。遠スポの話題で持ちきりの学園。そんな中、田所ちゃんがソーマくんに思いを馳せて‥‥という導入が大変意味深い。田所ちゃんからショタへのバトンタッチがより強調されたと思います。
- ショタの手作り弁当。新聞じゃなくて料理しろよ、ってツッコミがあったけど、一応料理はするんですね。ソーマくんに感化されたのかは知らんが。
- しかし、ソーマくんとショタの関係を「え…そういう関係なの…?」と作内で早々に指摘してしまうのは本作らしいというか、説明過多というか。もうちょっと泳がしてもよかったですよ。おもしろいのは事実なんだけど、「ここがおもしろポイントですよー!」って作中で語っちゃうことが本作は多い気がする。
- ということで、ショタ実食。ショタ が 実食。ここらへんで出し惜しみしないのは素晴らしいと思います。サービス精神というか。まぁ、まだ脱がないのは試作品1号ですからね。これからですよ。‥‥いや、さすがに脱ぐかは知らんけど。
- 個人的にトマトの主張が激しいビーフシチューが好みなので、白味噌でそれを隠す今回のビーフシチューはちょっと残念っすね。まぁ、1回は食べてみたいか。トマトトマトしたビーフシチュー喰いたい(脱線)。
- 『火ノ丸相撲』
- センターカラーだから細かい位置を気にしてもナンセンスですけど、『ONE PIECE』『暗殺』『食戟』そして『火ノ丸相撲』という流れはグッと来るものがあります。
- 本編。最強校のカメラ担当は最強でした。まぁ、高い高いを土俵の上でやられたらそのまま決着ですよね。
- 「ただいま…」って帰った家に「大和国部屋」の看板が、というインパクトはとてもイイ。横綱だと、名字聞いてもピンと来ないってのもあってうまいと思う。
- そんな横綱の息子は草薙剣。おおっ、これはさすがに知ってる。『YAIBA』の最終回で出てきましたよね。神器じゃないですか。
- まぁ、ということで、インターハイは5人制だそうです。これは意外。本作は「3」にこだわって話が進むと思ってたんですけどね。的外れだったか。
- 部員集めはユーマがファイトクラブの中からテキトーに探せばそこそこの人材見つかると思う。マジで。まぁ、本編でも語られたってことは別の方法になるんでしょうか。
- 『ヨアケモノ』
- 死んだ相棒が出てきたのに、枠が黒くない(過去じゃない)ってどういうこと??と思ったら夢でした。やっぱ黒枠=過去という『ONE PIECE』文法は律儀に踏襲するんですかね。
- バカに説明する体で読者に説明タイム。「この顔コレ駄目だ…!!」のギャグは結構好きですよ。考えてるけど全然頭に入ってこない時あんな顔になるかもしれんw
- まったく意味のないぱふぱふ。つまりは、今後意味あると考えるのが妥当かしら。
- てか、本作の主人公はエロ的なものはどの程度のレベルなんですかね。あんま照れてる感じもなかったですが。ルフィくらい性に対して無ってのは珍しいですからねぇ。世界一の美女の裸見てもチンコ立たないような男ですから(そういう世界観だから別にいいよ)。
- んで、獣刃の説明。まさかの黒船からの輸入品であった。じゃあ、外国に住んでる動物とかもあり得るんですかね。タスマニアデビルとか‥‥うまい例えが思いつかなくて泣ける。
- とにかく、「御用改め」。看板の文字が見えないけど、池田屋を思わせる意図があったり‥‥しないか。
- 沖田無双。『銀魂』みたくグロくはないよ。菊一文字出ましたねぇ。『YAIBA』で読んだから知ってます(無駄に頻出)。柄が長なげぇ、という俺ジナルな武器はサイコーですね。こういうギミックは楽しくなりますね。わかったようでわからない理屈もかなり好みです。ただ、三段突きではないのね。
- 試験の時には模擬刀使ってたから、主人公も沖田の実力を知らない、ってのはよかったっす。しかし、あの意味わかんねぇ菊一文字好きだなぁw 便利なのか不便なのかよくわかんねぇ。
- んで、悪役が出て終わり。遊女抱いた後に殺すとかひどいことするわぁ。カマキリかよ(男女逆)。
- 少年ジャンプ公式Twitterスタート!!!
- 1ページも使って告知することだったのか。てか、今までなかったのが不思議なくらいですよ。各作品ごとにはあったワケだからねぇ。
- 『ハイキュー!!』
- 今回の試合の観客席。質問役が冴子姉さんで、解説が嶋田マート。既存キャラということで、いつもと趣が違いますけど、冴子姉さんがいるのでお得感ハンパないです。
- 日向の「向こうのが上手いなんてわかってんじゃん!! だからどうしようかってハナシだろォ!!」が縁下に響く、ってコマがさりげなくてナイス。日向は相手校のエース(てか小さな巨人)に対して、縁下は大地さんに対してこの言葉が当てはまるワケですね。
- んで、そんな日向。小さな巨人スタイルでは遙かに劣るものの、別の武器がいつの間にか身についてましたー、というハナシ。日向の異常なダッシュ&バネってスパイク以外にも使えるよね、という。フライングのくだりはヒザポンですわ。
- ブロックして弾かれたのを拾って、セッターのトスをスパイクずどん。日向働きすぎだろ‥‥。パネェ。
- 『トリコ』
- エアは熟してませんでした。空気が濃すぎるためエアの熟成も遅くなってる、って言うけどエアは空気濃い方がいいんじゃねぇの。
- まぁ、パーティーの各々がそれぞれ別の活躍をして1つの目的を達成する、というのは熱い話ですわな。とりあえず、あの包丁の使い道が見つかってよかったですよ。
- 一方トリコ。青鬼の「てめぇ 身ごもってるな………」が完全に悪役。外道中の外道である。
- トリコ本体は鼻息フンで瞬殺でしたけど、青鬼に対しては吸う方。辺りが真空とか相変わらずのトゥーマッチ感。サイコーですね。真空は死ぬわ。強さとか関係なく死にますわ。‥‥と思ったけど剣八なんとかなったんでしたっけ。
- しかし、呼吸ができないで死ぬ、つまり窒息扱いですけど、真空ってもっとヤバイですからね。真空ナメたらあかんよ。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 超関係ない話ですけど、ワタクシ「ヒーロー」ってタイプするのがちょっと苦手なんですよね。よく「ヒー0ロー」とか「ヒ0ーロー」ってなっちゃう。「h」を打ってからの「ー」がむずいのです。困った。6話目にしてなぜこの話。
- 扉絵。もう何度も書いてると思うんですけど、この手の解体新書がものすごーっく大好きなのです。たまにコレやってくれる作品ありましたけど、本作の場合はシリーズ化されそうな雰囲気あるじゃないですか。今回のは「U.A.FILE.01」なんですし。。今後、お茶子とかクラスメイトや教師のパターンもあるかもしれない。やべぇ、楽しみすぎる‥‥。
- 本編。今までルビ見てなかったけど、「Plus Ultra」って「プルスウルトラ」って読むんすね。「プラス」だと思ってた。頭韻を踏んでるワケだ。
- 各生徒の能力紹介。クイックシルバーにトードにハボックに‥‥という感じでしょうか。アメコミ風に読むならば。お茶子はわからん。
- んで、お茶子は触ったものにかかる引力を0にするそうです。全身を無重力にしちゃったら走れないから困りものですね。
- ちなみに、人間の筋力が無限にあったとしても、地球上で走れる速度には限度があります。人間の地面を蹴って前に進む走り方だと、前に蹴る力が強ければ強いほど上に跳んでしまうんですが、空気抵抗を振り切って走るにはこまめに加速(蹴る)しなければいけないから。要するに、人間の走り方で超速く走るには重力を強くしないといけないんですよね。韋駄天くんの速く走る能力はお茶子とは逆で、重力を発生させる副作用があるのかもしれない‥‥。まぁ、ねーよ。そういう理詰めな作品だったらイヤだわ。小学生の頃だったか、『空想科学読本』で読んだ話でした。『サイボーグ009』の加速装置についての回だったかな。『空想科学読本』は屁理屈系クソガキのロマン。
- てか、デクって修行以前はお茶子より足遅かったのか。やべー好感持てるー。身に覚えあるわー。クラス対抗リレーの練習中にY野辺さんに抜かれたのはトラウマ。
- 電子レンジに入れた卵を爆発させない方法。水の入ったコップを一緒に入れればOKだった気がする。まぁ、デクのイメージとして、まったく応用しようがない話ですけど。
- お茶子のボール投げ。やっぱスゴイ記録出たか。無限はすげぇな。お茶子だからどんなに離れても、どんなに時間が経っても無重力が持続するってことですからね。
- んで、先生の能力は人の能力を消す能力。おおっ、教師にピッタリすぎる能力だ‥‥。素晴らしすぎる人材だろう。オールマイトよりも大事だよ。教師的には。まぁ、使いすぎると目が充血しちゃうみたいですけどね。
- ラスト。デクが活路を見出してエンド。力の調整問題に対する解答としてスゴイ腑に落ちるものだったんじゃないですかね。結構ヒザ叩きましたよ。あと9回はボール投げ出来そうですよね。跳躍テストなら2回かな。
- 『黒子のバスケ』
- 3ポイント撃たせてもいいんだけど、思わず守りに行っちゃった、行っちゃったらファール誘われちゃった。んで、3ポイント+ワンスロー。レオ姉からファールを取って決める、というのがサイコーですね。燃えます。なんで日向がその策を思いついたのか、という説明にもなっててうまいっす。
- んで、ワンスローなんだけど、こっちもあっちも1点入れるなんて端から思ってない、ってのもイイです。互いのことを理解し合ってる感。
- ということで、運命のリバウンド。ラストのコマに映ってる人的に数的不利になってますね。指の位置的に木吉の方が現状下にいるっぽいし。
- どうなるんだろうねー、というトコで次号巻頭カラー。これはスゴイ。見事すぎるタイミングである。カラーページで決着ついたりしたらおもしろそうですねぇ。多分違うけど。
- 『三ツ首コンドル』
- 剣を傷つけずに使うってこだわり、厄介ですねw いつまでその余裕が保てるか。まぁ、宝をそのまま武器にしなければいいのか。ゴーレムとか多用してるし。
- 「泥棒が家に入って来たら普通逃げるでしょ?」 普通は泥棒が逃げるよ。マシマロは強盗的な要素もあるけど。
- 『ある朝起きたら』西尾維新 河田悠治
-
- 本編。起きたら美少女になってました。しかもノーパン。パンツ穿けよ。
- 本作の味噌としては、美少女になってしまった主人公が自分のことを把握してない点。「俺」の正体が物語の求心力になるワケですね。
- そんな「俺」。着替える時にわざわざ目隠ししたり、変わった女の子に迷惑をかけないように奮闘したり、良いヤツっぽいです。自分のことがわからない主人公についての物語を読者は見るワケですけど、そんな彼の行動、善行によってなんとなく彼の人間性が見えてくる、というのはおもしろいっす。フツーおっぱいは揉むよなぁ。とりあえずビールで、的なノリでおっぱい行きますよ。オ*ニーもしたいけど、セ*クスしてみたいです。もしも女になったら。一生味わえないですからねぇ。ケツは別物ですし。
- 女子校での着替えシーン。安易なお色気シーンですけど、下着がそれぞれ違ってて新鮮でしたね。よく考えたら当たり前なんですけどね。
- んで、オチ。「俺」くん死にかけてました。歌のくだりで、「口が覚えてる」のかと思ったけど、実際は「耳が覚えてる」ということだったんですね。こりゃうまい。
- まぁ、とはいえ、取って付けたようなオチだったのは否めないです。フリがなかったですからね。歌くらい。何でとでも出来るじゃん、という感じ。わざわざ半身開きで手紙を丸々見せても、別にコレといった内容が書かれてるワケでもないし。よく知らんけど、作者の手癖なんだと思う。もしくは個性。
- ともかく、ヒロイン(「俺」じゃない)が病院へダッシュ。ノーパンで外を全力疾走したら危ないよ!!‥‥と思ったらパンツがうっすら見えるコマありますね。つまり、「俺」くんが彼女のために寝る前にパンツ穿いたのかww
- んで、最後の最後。取って付けたように生きてた「俺」くん。意味わかんねぇよ。死にかけてたじゃねぇか。ヒロインの元気もらいすぎちゃったならヒロインがちょっとは弱ってないとマジ謎です。
- なんだかオチありきのような印象ですねぇ。インスタントなどんでん返しというか。まぁ、歌と着替えはとてもよかったです。あとパンツ穿いてたくだり。
- 『返信願望!』西尾維新 ミヨカワ将
- タイトルが「変身」で、手紙から始まる物語。『ある朝起きたら』を連想してしまいますね。連作仕様ってことなんだと思う。けど、舞台とかが繋がってるワケではないんですね。よくわからん。
- しっかし、手紙読んでもくれないってのは酷いよなぁ。直接会わないよりも手紙読まない方がショックだよ。広井さんは多分「ヒロイン」のもじりだろうけど、全然ヒロインじゃないよ。別にクラスのキモオタとか、危ないヤツって認識でもないんでしょ。野球部の補欠、クラスの地味なヤツってことだろうし。別にそこまで毛嫌いされる存在でもない気がするんだけどねぇ。
- 「僕の何が駄目だったのかな……」に対する伝達係ちゃんによる壮絶な回答。主人公がフルボッコにされてるようですけど、大事なのは伝達係ちゃんが主人公のことをよく知ってるという点でして。よく見てる、興味ある、広井のバカよりもよっぽど良心的というのが伝わってきます。彼女の人間性や主人公に対する姿勢が窺えるうまいネタだったんじゃないですかね。「私も関わっちゃった以上責任を感じて…」とか超良い子じゃないですか。泣いた。ホレた。結婚しちゃいなよ。
- まぁ、負け犬だった主人公が一念発起して成長する、って物語はもうそれだけで感動的です。単純に好みだから、ってのもあるけど『ある朝起きたら』よりも本作の方が断然大好き。
- ただ、主人公の成長のくだりで、野球以外頑張らなかったのが少し納得いかなかったというか。髪ボサボサのままなのはよくないんじゃないの‥‥とか思ったり。まぁ、話的に野球だけに絞った方がわかりやすいとかあったのかしら。
- いろいろあってオチ。主人公はいつのまにか好きな人が変わってましたー、ってそらそうやろ。あんな良い子おらんわ。クライマックスにキスを持ってきたのもジャンプ的に結構新鮮でよかったと思いますよ。なかなかジャンプでは見かけないですからね。感動的なキスシーン。あっ、そういえば『アイアンナイト』であったっけー(信者)。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 先週のラストで、斉木が大活躍してしまったことを特に何もなく続くのがちょっとアレ。まぁ、ギャグ漫画だからいいか。『こち亀』で派出所が爆発したみたいなもん。
- ということで、メラさんのターン。治験の前に体調不良でぶっ倒れたらキャンセルになると思うの。
- 「逃ゲ…ロ」は笑った。ホラーじゃん。
- メラさんのおっぱいとか気にしたことなかった‥‥。なんかごめん。
- 実験の真相。これは斉木知ってたってことでしょ。物語的に難がある気がする。
- 『ニセコイ』
- 妹寺さんの勝負コスは花嫁姿でした。「なるほど その手があったかー!!」的な要素は一切ないのが『ニセコイ』クオリティー。そういうの期待してないよ。てか、西尾維新の読み切りにもなかったよ(流れ弾)。
- 強引に物語的な意味のあるコスを考えるならば、ロミジュリの格好とかでしょうか。まぁ、これは小野寺さんがやった方が意味深いか。
- まぁ、なんだかんだで妹寺さん優勝。「勝因は○○‥‥」みたいな考えがまったく浮かばないのが『ニセコイ』クオリティー。いや、一応好きな人いるって発言なんでしょうけどねw
- 楽に対するモブの野次「またてめぇか一条ー!!」「死にさらせー!!」が結構ツボ。こいつら楽しそうだな。もしもボンヤリ高校入るならここらへんのグループに属したいものです。
- てか、風ちゃんが妹寺さんの血を吸う(フリ)ってのはナシなのか。期待してたんですけどね。とても百合百合しくて素晴らしい絵面になったと思うんだ。
- 『銀魂』
- 柄の短い方の沖田無双。
- 今更なんですけど、『銀魂』のアクションシーンって楽しいですよね。必殺技のないバトルってかなりレアですよ。ほとんどのマンガは「必殺技をどう出すか」がメインですから。今回は沖田なので殺し方に遠慮がない点とかも相まってすげぇ楽しい。
- 互いに武器を拾いながら戦う殺陣とか見応えありましたよ。そして、その緊張感をブチ壊す「G嫌」。
- 『ワールドトリガー』
- 気体対策がエアコンという地味な手段だったのがサイコーです。設備を用いて戦うってスタンスは最強の人でも変わらないのね。よく考えたら当然か。わざわざある地の利を使わずに実力勝負する程バカではないですわな。
- 最強のボス猿がハデに戦って、小猿が自爆で煙幕張って、中猿がトドメ。風間隊がトドメ刺すってのはドラマチックですねぇ。アクションの中にも物語があるのは読んでて楽しいです。
- とはいえ、あの人は単なる暴走ですので、敵側としては別になんの問題もないワケで。メインはオサム周辺か。
- ドラゴンクエスト情報
- 『こち亀』
- 両さん、広報課配置係に出向で候。何かと思ったら下着ドロが盗んだ下着を体育館に並べるアレかww
- 配置業界には配置業界なりのルールがあって、ニュース映像でも優劣は判断されてる、とかおもしろすぎる。
- トンデモ業界風に見せておいてからの、「我々の役目は累犯・模倣犯の根絶だ!」と繋がっていくのもイイ。見せしめとして体育館に並べている、というのが最低限の理由なんですね。
- ニセ物は汚く配置する、とか目から鱗ですよ。やべぇ、ニュースが見たいw
- 何かとテレビで見ることの多い覚醒剤のニュースですが、押収された覚醒剤とか確かにおどろおどろしい見た目になってたような記憶が。あの裏には広報課配置係の活躍があったのか‥‥!!(ナイヨ)
- 『ILLEGAL RARE』
- 広報課ではなく対策課。
- デルメザさんの足使い出たーw キモすぎてサイコーである。キモすぎて延々と見ていたいなぁ。
- 「ヴァンパイアの古典的なアレ」というのは吸血ですね。てか、アクセルの血なめてサイコメトリーする能力、完全に忘れてましたよ。その手があったか。
- 『BLEACH』
- ゾンビひっつん無双。
- ひっつんはバンビちゃんと違って死ぬ前にゾンビにされたそうですよ。生きて意識もある間に色々とぶっかけられたワケですね。とても素晴らしそうなシチュエーションですね。しかし、ゾンビとなった今、意志が消えてるというのは非常に残念である。リョナが出来ないじゃないか。やはり野郎には興味がないのか。潔すぎるぜ。
- 「ボク Sじゃないからそんなの問われても困るんですけど」 白々しいにも程があるよw バンビちゃん相手に見事な女王様演じてましたよ。
- 同様に「皮膚の代わりに肉の表面に礼節がはり付いている私としては」も相当なもんですけどね。マユリの矛先がひっつんに向かってしまったのは少し残念です。ゾンビと使役対決しててほしかったというか。
- 『HUNTER×HUNTER』
- カキンの次期王様についての云々。
- シリアルキラーな王子が前回やってたタトゥーは殺して肌はいでコレクションするためのものだったんですね。ひでぇw
- からの緋の目コレクション。これはクラピカさんも激おこエンペラータイム突入ですわ。
- てか、ライオン殺してた第一王子と母親が同じ兄弟だったのね。意識し合ってるのはそのせいか。しかし、似てない。
- 生まれたての第14王子は開始早々で殺されそうなんだが、大丈夫なのかしら。まぁ、第13王子も相当なガキンチョですけどね。
- んで、守護霊獣とかいう新概念。一応念の産物ってことでいいのかしら。てか、ホイコーローの霊獣くっそキモいな。おっぱいがいっぱいなのは子孫繁栄を願いすぎた果てかな。てか、口がマ*コのような気もしないでもない。これまた子孫繁栄か。
- クラピカは十二支んの念バラし大会のビデオ、最初の方しか見てなかったのね。納得。
- クラピカが「典型的な無実の人間の反応…!」って言ってるトコ、かつてのセンリツを思い出しますね。「典型的な嘘つきの旋律なのよ」とか言ってた気がする(確かめはしない)。多分、あの時から薬指の制度は抜群に上がってるんでしょうね。クモ関係ない能力だから使う機会も多かっただろうから。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- マサムネもどきが大量に出土。磯兵衛組のは「マサ」でも日本人でもなかったで候。先生が仕組んだとかそんなん?
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(宇田茂樹)
- まさかの界王拳パロディー。
- 「カラダもってくれよ」は何倍だったっけ?と思って、ググってみたら想像以上に完コピしてて笑った。ちなみに3倍。
- 「J連作1コマギャグ」(宇田茂樹)
佐伯先生とLINEでやりとりしてるのですが、毎回スタンプ選びが可愛くて悔しい<祐斗>
(『食戟のソーマ』)
-
-
- コンビ間の仲良し自慢、嫌いじゃないぜ。むしろ大好き。
-
いまさらながら風立ちぬを観ました。創作物で堀越はあまり聞かないので新鮮でした
(『僕のヒーローアカデミア』)
-
-
- そういや堀越だったか。
- 「来て」「だけどお前‥‥」「来て」っていう『風立ちぬ』ごっこがオススメです。
-
酸素カプセルの中でこの文を考えてます。宇宙船みたいで格好いいが効果は不明
(『斉木楠雄のΨ難』)
-
-
- 酸素カプセル入ったら『エイリアン』のリプリーごっこやりたいですよね。
- てか、酸素カプセルの効果ってプラシーボなんですかね。もうちょっとマトモなイメージありますけど。
-
かたじけなくも、ファンの方に「アナ雪」のBDを頂きました。観る時間作ろう
(『ワールドトリガー』)
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-
- なんだかアイドルのブログみたいである。
-
-
-
- ニコ生だったかは観てないんですけど、定期的に出てるようで、ドラクエファンとしては嬉しい限り。発売当初からやってるだっけか。好感しかない。
-
- 愛読者アンケート
- まぁ、読み切りについてですわな。2作品まとめての質問であった。「ヒロインと恋人になりたい」って選択肢ありますけど、『ある朝起きたら』に関しては「ヒロインになりたい」って人がいてもおかしくないと思うの‥‥と戯れ言。ていうか、この選択肢女性読者を無視してるのな。
- 2つ目の質問はジャンプショップについて。1回で使う金額を聞いてて生々しぃょ‥‥。
総括です。
来週はジャンプお休みですよ!!(総括じゃない) しかし、来週月曜日にはジャンプNEXTが発売されるのであります。おそらく1年で最もジャンプNEXTの誤購入者が多い号でしょうね。まぁ、今年の表紙は『ソルキチ』ですので少しはマシかも。
んで、今週のベスト作品。読み切りがおもしろかったらそれでいいんだけど、『こち亀』で。ものっそいハマってしまった。マニアックなウンチク回というのは色々あったけど、その切り口が新鮮でした。また出てこないかな広報課配置係。
ということで、次点が『返信願望!』。あと『銀魂』もツボでした。アクションが好きっす。
では、最後に今週のベストキャラを決めて終わりです。こちらは次点から。
- 沖田 『ヨアケモノ』
- 沖田っていうよりも、俺ジナル武器の菊一文字が激しくツボでした。超常路線に走りすぎないバランスが大変イイですね。他のキャラも楽しみです。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- 市園 『返信願望!』
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