北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2014年40号)の感想

 ジャンプの感想短くしたい。長すぎて月曜更新を維持するのが少々難しくなってきましたよ。生活への圧迫がヤベェ。
 わかりやすく言うと、『ドラクエ10』やりたい。ホント『ドラクエ10』熱が今高くてですねぇ。発売日からやってて自分の中でのブームというのは何度かあって、波みたいになってるんですけど、今は第何次かの大ブーム到来中ですわ。マジ楽しい。そうこうしてたら来週アプデが来ますからね。困ったねこりゃ。
 そうこうしてると、いつのまにかスマブラ発売ですよ。たまんねぇなチクショー。
 ‥‥という理由もありつつの、ジャンプ感想ダイエット願望。まぁ、ゲーム以外にも支障は発生しますからね。
 過去最も長かった時期の文字量を25としましょうか。それを大体10に収めたい。ちなみに先週のは17くらい。先週は休み明けだからか、長くなってしまいましたね。大体13から15くらいで安定してたのに。
 そっからさらに減らして10にしたい。ということで、結構力業で減らすよう心がける必要があるワケですね。
 まぁ、それもこれも月曜更新という自分ルールを作ってるのが原因でして、それを無視すりゃいい話ではあります。月曜に10か、火曜以降に15か(目安)。どっちがいいんだろう。
 ‥‥ドラクエ無双(俗称)が出るらしいですね。

 ということで、ジャンプ40号。枕を書くのやめれば簡単に短くなるぞ、という指摘は受け付けません。ジャンプ買う前から書けるし(いつもは書かないよ)。

前号の感想

  • 背表紙
    • あんれぇぇ、新展開がやってくると思ったんだけど、そうでもないか。まぁ、下からではなく上から、というのは最近の中では珍しいけど。まぁ、鬼兵隊ネタはまだ続くか。よく考えれば。しかし、武市の出演回数は何だったの‥‥。気の迷いとか、作者のミスとか邪推してしまうレベル。
  • 2号連続ジャンプ超名場面複製原稿セット合計200名プレゼント!!!
    • まぁ、よくありそうな企画と言ってしまえばそれまでなんですが、おもしろいのはその名場面のチョイス。何でも担当編集が選んだそうです。
    • ハイキュー!!』はバーベキュー。これが一番うまかったかな。いろんなキャラが出てるし。バレーやってないというのは意外性としてアリだと思ったけど、人によっては違うかも。
    • ワールドトリガー』。個人的に今企画の2大驚愕チョイスの1つ。まさかのオサム。しかも実戦でもなし。ユーマじゃなくてオサムだったのはすげぇ嬉しいですね。‥‥とか思ったけど、よく考えたらオサムって人気キャラ1位なんでしたっけ。そしたら当たり前な気も。
    • 2大驚愕のもう1つが『暗殺教室』。なんと殺せんせーでない。渚くんきたー!! ちなみにファースト鷹岡ね。殺ばす直前。渚くんが微笑みながら近づいて来るという大変うらやましいシチュエーションです。いやしかし、殺せんせーいない場面選ぶとかすげぇなぁ。いいのかそれで‥‥と不安になるレベル。オレはいいけど。
    • まぁ、あとは『ニセコイ』が千棘が顔芸してるシーンなのでその他推しのファンは絶望。『銀魂』はツッキーとスケコマシなので、『ニセコイ』以上に物議を醸つ‥‥程のことではないか。
    • 『トリコ』なんかは、「生身のトリコが見たぃょ‥‥」ってファンがいてもおかしくはない。
    • 『食戟』はこの手の話題の時はいっつもこのシーンだから飽きてきた。芸がないよ。
  • 殺新聞
    • 実写の『暗殺教室』のキャストやら発表。事前に発表されてたと思うヤツ。
    • どうでもいいけど、「監督は菅田将暉」って勘違いする人いると思うの。「意外と監督若いんだな」とか一瞬マジで思っちゃいましたよ。写真貼んないと伝わらないだろうけど、めんどいから貼らない。
  • 食戟のソーマ
    • 巻頭のカラーは牛若丸と弁慶。刀狩りということで。見開きがギャグっぽくなってて、「※これは料理漫画です」という本作特有のツッコまずにはいられない病が出てますね。ただ、この手のギャグを見ると『磯兵衛』を思い出してしまう。ギャグセンスが似てる、という説はどうだろうか。違うと思うけど。
    • 本編。えりな様無双終わり。マンガ借りる件も意外とアッサリ済んでしまった。もうちょっとコメコメした展開があると思ったけど、今はそれどころじゃないのね。
    • その後、心配する田所ちゃんが描かれたと思ったらにくみ登場。ヒロイン総出やな。にくみの協力は得られない、とかソーマくん言ってたと思うけど何だったんだアレ。まぁ、女心がわかってない、ということか。
    • しかし、にくみのナンセンスなパンチラ。この話何度目かわかんないけど、登場人物が認識してないパンチラって別にどうでもいいんですよね。本作の場合は特に。メシ食えばどうせ脱ぐんだからどうでもいいじゃん、とか思ってしまう。
    • ソーマくんひらめく。えりな様の助言(てか苦言)、にくみの肉、さらにショタおかげで思いついたっぽいです。た、田所ちゃん役に立ってねぇ‥‥。
    • そんな田所ちゃんはドアの外から麦茶の差し入れ。だけか。しかも麦茶って。料理ですらない。それに、ドアの前にはショタが寝てるので、結構ワケわかんない状況ではあります。ショタにも差し入れしてた、とかそういうことなんだろうか。
    • どうでもいいけど、パックの麦茶は熱湯に少しの間浸してから作るとおいしいらしいですよ。個人的に夏は薄めたポカリ派なのでどうでもいいです。
    • んで、いよいよ試合開始。タクミくんが暗い部屋に引きこもってて笑った。
    • 本編の直後にリアル料理人へのインタビュー。どうやらスゴイ人だそうです。絵が好き→絵のように盛り付けする料理楽しいやん、のくだりがおもしろかったです。興味ない人からすると、蔑ろに感じがちな部分ですよね。盛り付けって。
  • 『殺たん』の宣伝
    • 渚くん結婚しよう。
  • 火ノ丸相撲
    • コラムきたわぁ。「ちゃんこ」は鍋に限らない、ってのは個人的には『トリビアの泉』でお馴染みのトリビアなんですが、世代的に通じない人も多いんでしょうね。おもしろい番組だったなぁ‥‥(遠い目)。
    • 相撲は別のスポーツからの転向が意外と多い、らしい。これ完全に今やってる本編とリンクした話ですよね。総合格闘技目指してるレスリング部が相撲やってもおかしくないってことですよね。
    • 本編。「相撲ってのは『神事』だろ?」「いいのか? こんな俗っぽい所に出て来ちまって」 この件すげぇ気になってた。ちゃんと本編で言及してくれて超うれしい。神事としての側面があるから一般的なスポーツ感覚で見てると間違うことがあったり、よくわからん作法やらルールがあってどうでもよくなっちゃうパターン、よくあると思います。てか、ワタクシがそれですし。めんどくせぇんだよ。相撲の話する人(ド偏見)。
    • 塵手水とかいう解説。本編がコラム以上にコラムしてたw
    • 相撲とレスリングの類似点‥‥からの「全っ−−−−然違ぇよ!(鼻ほじ)」。負けのルールの違いによるスポーツ哲学、というのは楽しすぎる話題です。超おもしろい。知識的な話にもなってるので、異種格闘技戦をやる上での土台作りにもなってますよね。互いのルールの違いを踏まえてこそ、異種格闘技戦はおもしろいワケですから。
    • からの審判レイナ様(えりな様の名残)。悪役スマイルが史上最高に魅力的な表情だと思いました。この路線で頑張ってほしい。
    • 初手チヒロのタックル。それを日の丸くんが完璧に返して顔面ズドン。相撲なら勝負アリ。レイナ様がいるせいもあると思うんですけど、この戦いって本作の最初にあったユーマ戦を彷彿とさせます。ルールのないケンカか、ルールのあるレスリングか、という違いなだけではないかと。そうなると、最近音沙汰ないユーマの所在が気になるところ。多分しばらくしたら、「げえっ 妹!」「げえっ 兄貴!」的なドタバタがあるんでしょうよ。
    • てか、来週再来週と2号連続センターカラーってマジか。こないだカラーやったばっかじゃんか‥‥。これは、本物だな。人気も社内評価も。
  • 『BRAIN BREAKER』岡本善道
    • 金未来杯4本目。タイトルが韻踏んでる。
    • 作者紹介ページ。虫歯の痛みで失禁、とか怖すぎるわ。マジか。そんなことってあるのか。歯医者入ってもダメなんか。こわー。
    • ちなみに、作者が好きな漫画として挙げてる『レベルE』の作者は現在腰痛のため休載です。
    • 本編。1ページ目。「人間という種を終着点へ導く天使か悪魔のどちらかさ」というセリフで一気にテンション下がってしまったのですよ。完全に個人の好みなんですけど、こういうのすげぇ苦手。今この気持ちが強いのは、最近テレビで『エヴァ』を観たからだと思う。
    • 魚座が12位!! 残念!! ラッキーカラーは赤色だよ」 ふざけんな。なんでわざわざ魚座を不快にさせやがる‥‥と思ったら作者が魚座なのか。てか、「信じてるじゃん!!」のオチは結構好きです。
    • 屋上とおぼしき場所に女子トイレがあるのが不思議。ただ、脳博士の何言ってるかわかんない感、話が通じないヤバイ人感はよく出てると思う。
    • 「どうした? 登っておいでよ」のシーンはかなりツボ。あそこで主人公(凡人の方)は登ろうとせずに悲観するんですよね。登れるワケがない、と思ってるワケで。まぁ、その判断は正しいんですけど、そんなこたー重要ではないですよね。主人公の置かれた状況、精神を端的に表してて物語の冒頭にはとてもふさわしいシーンだと思うんですよ。序盤のハイライト。
    • 人間は脳の○%しか使えていない、みたいなネタってのは古来から使い古されてるヤツだから正直「今更そんなこと‥‥」という気持ちにはなります。誰も現在公開中のリュック ベッソン監督作『LUCY』の悪口は言っていませんよ。あれはいいんです。スカヨハのブラが透けてるから。観に行くに決まってんじゃん。
    • ということで、本作における特殊能力というのは脳味噌を10%以上使える人のことだそうです。脳博士が講義聞きながら修行をし、成長していく、というのはかなり楽しいです。本作の特色、魅力だと思う。講義(修行)開始の合図として「早速死んでみよう!!」ってのもハッタリ効いてて好き。要するに、何を頑張ってもダメだった凡人としての主人公はあそこで死んだワケですよ。通過儀礼というヤツですね。バンジージャンプ的な例のアレ。疑似的な死を経験することで生まれ変わる。
    • カウントダウンって言ってるのに1、2‥‥と始めるのはおかしい。3、2‥‥だろ。どうでもいいですね、ごめんなさい。
    • んで、修行の成果として、ビルジャンプ。おおっ、こんなシーン『マトリックス』であったんじゃない? 多分元ネタだと思う。気持ちがどうこう、考え方次第って説教をかまされた後にその証拠としてのビルジャンプ。『マトリックス』ですわ。ネオですわ。
    • 脳博士、本気モード。脳波が王冠のようになってます。こっから一気に単なる特殊能力になりますね。ついていけないと取るか、テンポがいいと取るか。6:4くらいのバランスかなぁ。それまでは「火事場の馬鹿力」という根拠があって「ビルジャンプは大げさだけど理屈はわかる!‥‥気がする」という感じでかなりよかったんですけどね。ちょっと飛躍した。ジャンプだけに(うまくない)。
    • 脳博士の能力名は「女王の狂芸師(クイーンズシャッフル)」。冒頭に出てきた悪の組織のボスの名前が「K(キング)」っぽいので、トランプがモチーフになってたりするのかしら。ジャック、エースとかいそう。
    • まぁ、終わり。「脳サンキュー!!」とかいう最後のアオリがクソすぎて笑った。ひどすぎるよw
    • 講義形式の修行というのが個人的には一番ハマりましたかね。『マトリックス』的なシーンも高揚感ありましたし。重要な部分が「ジャンプ」で統一されてるのもイイですね。他だと、主人公の顔芸が結構よかった。
    • ということで、金未来杯おしまい。何が一番だったかなぁ、と考えた結果『肋骨さん』がワタクシは好きです。やっぱヒーローモノっていいよなぁ、と感じた次第。『デビリーマン』と悩んだけど好みの差ということで。
  • ONE PIECE
    • 先日放送されたテレビスペシャル、かなりおもしろかったですよ。バギーの成り上がりとか、レッドホーク発明のくだりとか、悪役が裏ルフィとも言える過去を抱えていたりとか。アクションがもうちょっと見応えあったらフツーに映画として公開しても大満足なレベルでした。
    • 連載の話。ジャンプ誌面上で『ONE PIECE』がこんなに後ろなのは相当レア。ものっそい違和感ありました。こんなことってあるんですね。『食戟』と『火ノ丸相撲』の化け物っぷりがハンパないですわ。
    • 本編。よりによってこんな掲載位置で、よりによってこんなタイミングで「シャンブルズ」を決めるローさんマジ鬼畜。オレだった思ったんだよ。脳博士の能力見ながら「オペオペの実‥‥?」とか思ったんだよ。けど、申し訳ないからグッと押し殺してたのに、直後にやっちゃうんだから酷い。
    • いやむしろ、今回の『ONE PIECE』の掲載位置がこんな後ろなのは、読み切りが後手にならないように『ONE PIECEが』後ろに調整された‥‥という説。如何だろうか。調整するなら少し離してほしかったけどねw
    • そんなルフィとローに忍び寄るシュガー。おこなシュガーさん超怖いです。
    • そんなシュガーを止められるのは只一人、ゴッドですね。
    • ゴッドの超絶スナイプ。今回はまさかの観測手が出て来ましたよ。これはたまげた。千里眼の観測手とかゴッドの神業のふさわしすぎる人選である。てか、狙撃する際の観測手ってやけにリアルですね。『ONE PIECE』的な世界観とはそぐわないような気すらするレベルですよ。いや、それだけ新鮮ですげぇイイ。スナイパーって孤高なイメージありますけど、実際は観測手が隣にいてこその長距離スナイプですからね。これはたまげた。
    • 千里眼の観測手というこれ以上ない環境の中、これ以上ない難易度のスナイプに挑戦するゴッド。そんな状況でゴッドがついに覇気デビュー。最高峰のサポートと最高難度のミッション、それに立ち向かう極度の集中‥‥からの見聞色覚醒ですので、すげぇわかりやすい。コビーの時よりもわかりやすく、コビーの時よりもアガる覚醒シーンだったんじゃないですかね。もちろん、コビーの例があるから今回の覚醒がわかりやすいってのはありますが。
    • ということで、狙撃成功。シュガーちゃん再びの顔芸お疲れ様ですw トラウマ弾は絵から作った、というのもナイスですね。絵の能力はウソップが絡まないワケはないとは思ってたけど、こう来たか。
    • いやはや、今回のゴッドの活躍は狙撃描写として新たなレベルに到達してたし、それでいて締めにはウソップらしいギャグっぽさも残っていてサイコーですね。ウソップ史上一番好きな活躍かもしれん。‥‥ルフィ戦も好きなんだけどねぇ。とりあえずシュガー戦と似てるペローナ戦は間違いなく越えた。
    • といことで、ルフィとローが最上階到達。ドドンで次週。ドフラの足下に転がってるのはベラミー? よく覚えてないので自信ないわ。たしかベラミーの最後ってドフラにお仕置き喰らってたような‥‥気がする。
  • 暗殺教室
    • 殺&カラスマせんせー突入。ビッチ先生の騙し討ち&死神の超絶スキルによって殺せんせーあえなく罠にハマる。銃解禁の死神カッコよかったですね。マッハの使い手、というのが「いよいよヤバイ‥‥」という雰囲気です。
    • 死神の新幹線狙撃はウソップとどっちがスゴイんでしょうかね‥‥なんて考えたくなってしまう掲載順。ヴィオラという観測手と見聞色があればウソップでも新幹線スナイプ出来たりするんじゃねぇの、とか思ってしまいます。
    • 死神の策は生徒もろともの水攻め。合宿時のE組案と鷹岡案を混ぜたような感じでしょうか。そっから着想を得たんじゃないかな。
    • E組が死ぬということでカラスマ先生黙ってない。知った上で裏切ったビッチ先生にも幻滅です。殺し屋である2人とは価値観、考え方、世界が違うというワケですね。ビッチ先生が殺し屋じゃなかったらE組の皆殺すって案があったら教唆しきれなかった気もします。
    • ということで、裏拳一発。「一人の命は地球よりも重い」なんて言ったりしますからね。27人もいたら悩むまでもないだろバカヤロー、ということです。ましてや、殺し屋と政府の人間の価値観の違いを対比させてるシーンですので、地球より命を取るに決まってます。地球よりも重いって考えで行動しなきゃ人間終わりですよ。たとえ建前でも。
    • 生徒の命と殺せんせーの命を天秤にかけてるワケですけど、渦中の殺せんせーが「か… カッコいい!!」ってのんきなリアクションしてるのが笑えます。他人事かよ。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • コスチューム案の要望。マンガでよくある読者の投稿ハガキみたいで超楽しい。『トリコ』の投稿とかこんなんだろw
    • 各キャラの要望がそれぞれの性格を踏まえた内容になってるのも超イイですね。ボムボムくんの「ひざで殺す」が大好きすぎる。
    • お茶子の酔い止め要望もおもしろいですね。他のヒーローの卵たちは自分がどう見られたいか、自分の強みは何か、という部分が如実に現れてるのに、お茶子だけ自分の欠点を踏まえた内容になってるんですよ。性格ってことですねぇ。まぁ、見た目にこだわらなかったせいでパツパツになってしまったワケですが。隙あらばボディラインを出そうとするこの会社、変態だな。
    • 肝心のデクのコスチューム。結構体育着と似てる。ていうか『キックアス』要素残ってますよね。頭はオールマイトなのはもちろんですけど。
    • とにかく、実戦練習開始。「んんん〜〜 聖徳太子ィィ!!!」が激しくツボでした。
    • ヒーローコンビとヴィランコンビに分かれての核争奪戦。デク、お茶子、韋駄天、ボムボムという人選は大変ミニマムです。その他の生徒のことは後回しってことですね。ビジュアルだけで妄想しとけ、と。しかし、お茶子を守りながらボムボムとトラウマ対決ってのはキツイなぁw トラウマの部分はお茶子や韋駄天くんにあまり見られたくないだろうに。
    • 先週のデクの件ではお茶子のバカっぷりに軽く引いたんですけど、今週の「麗日さんには関係ないのに…!」「あるよ! コンビじゃん!!」はすげぇよかった。泣きそうですよ。お茶子と関係を持ってしまった‥‥!(誤解)
    • 開始。早速突っ込んでくるボムボム。わかりやすい。デクの顔が半分露呈してしまったのは主人公の顔を全部隠すのはちょっと心配‥‥というメタ的な理由もありそうですけど、それよりヒーローになり切れてないということを絵的に伝えているのかな。
    • 肉体的な修行と今まで散々してきたナード的な観察のおかげでボムボムの攻撃を見切れるデク。今更気づいたんですけど、観察ノートって『暗殺教室』の渚くん的ですよね。おそらく渚くんが殺せんせーを殺す時には、今回デクがボムボムを投げたみたいな展開になるんだと思います。
    • いろいろあって頑張れって感じのデクだった。感動的なのはわかるけど、相変わらず意味不明である。
    • お茶子が核を無限投げしたりするのかしら。
    • 次号センターカラーだってよ。マジか。驚いた。本作には作者のファンがいるだろうから一概には比較できないけど、『火ノ丸相撲』よりも早いですよね。『ILLEGAL RARE』と比較した方が適切な気もしますが、過去作の人気を考えたらちょっと差ありすぎるかな。
    • 第2話などを除けば最初のセンターカラーなので、シンプルにデクとオールマイトという人選な気がします。ひょっとしたらお茶子、韋駄天、ボムボムもいるかもしれんが。いや、それだったらクラス全員集合かしら。
  • 『トリコ』
    • エアの調理完成ということで、トリコさん生存。別の場所で小松をはじめ一同が奮闘した結果トリコの命が救われる、というのは感動的ではあります。馬王の関心が出産に向かうだけでなく、真空状態が解除されるのでより直接的にトリコを救ってるワケですよね。トリコを殺そうとする馬王を止め、死にそうなトリコに空気を与えてるんですから。
    • ということで、元気な赤ちゃんですよ、でエンド。
  • ハイキュー!!
    • 人気キャラ投票の結果発表センターカラー。10位外になった冴子姉さん、清子さん、谷地さんをカラーに出すというサービス精神あざます。やはり10位はキツかったな。物語の性質上キツイわな。谷地さんは惜しかったで。てか、田中先輩も低いのは泣ける。
    • 企画の要綱はよく覚えてないけど、1人3票ルールじゃなかったかしら。54,000票なので単純計算で18,000人、いや18,000枚の投票ということか。無効票とか3票入れてない人もいるからそれ以上あるんでしょうけどね。(追記:票じゃなくて通でした。つまり、3分の1以上の人ではなく、3倍以下の票が各キャラに入ったってことになるのかな。すごー)
    • ということで、1位は日向。1位が変わったのは企画的によかったんじゃないですかね。やっぱ代わり映えしないと。1位が変わらなくてもおもしろい『ニセコイ』は特殊すぎる例だから。
    • 個人的にはツッキーの躍進が嬉しいですよ。まぁ、物語でのスポットライトの当たり具合を考えれば特別不思議な結果でもないんですけど。
    • あと、この手の企画で気になるのは作者の順位でしょうか。39位で前回よりダウン。作内キャラが増えた影響ですかね。めざせしまぶー
    • 発表は50位までなので千葉県のYさんネタはあるワケないです。50位でも300票ありますからね。
    • 本編。ツッキーの違和感はなるほど、合宿時の秘密特訓の成果ということでしたか。そらツッキーしか気づけませんわ。
    • ノヤっさんの「ナイスレシーブ」はずるい。同じことを田中先輩が言ってたのにその効果が全然違いますね。これが6位と12位の格差‥‥。
    • てなワケで縁下はもう大丈夫。お次は山口や、と監督が目をやるシーンが意味深。
    • 相手校エース中島家次男が動揺。ツッキーのブロックに捕まってしまうんですが、ここでツッキーが驚いた表情をしてるのがイイですね。あの表情のおかげで「ツッキーに秘策があったワケではなく相手の自滅ね」とすんなりわかります。
    • どうでもいいけど、中島家妹がかわいい。『ハイキュー!!』の女キャラは外さないな。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 「屋根の上とか走る!!!」で笑った。あまり必要性を感じないトコがたまらん。憧れるのはわかるけどな。E組だって憧れたもんだ。
    • 「いずれこの男はお前のまえに立ちはだかるだろう」「すごく弱いぞ」「全く気をつけなくていい!」が酷いw わざわざそんな注意しなくたってよかったじゃないか。やめたげてよお!
  • ワールドトリガー
    • 先日の『ONE PIECE』のテレビスペシャルの中に出て来たキュブキュブの実の能力者の戦闘スタイルがとても本作っぽかったです。弾バカさんっぽい。
    • 本編。こっちは今週の『ONE PIECE』と同じく狙撃であった。観測手はいないけどね。その点では『ONE PIECE』の方がリアル、本格的と言えるかもしれない。言えないかもしれない。
    • そんな狙撃手にはどこでもドア子ちゃん。ずりぃなぁアイツ。狙撃関係ねぇじゃんw
    • そんなどこでもドア子ちゃん。相手の弾をどこでもドアで反射とか。ずりぃなぁw てか、こういうバトル、映画『X-MEN フューチャー&パスト』で見ましたわ。すげぇおもしろいですよね。もっと見たい。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 予定通り照橋さん。そして、予定外の幽体離脱くん。これは嬉しい人材。子供は嫌いだけど、ただのラブコメしてる照橋さんはもっと嫌いです。
    • まぁ、考え方を変えれば、ガキを連れた男女というのは夫婦の疑似体験という色合いが強まってますね。そんなことにも気づかない照橋さんはまだまだです。「こうしてると何だか私たち夫婦みたいね‥‥///」で30おっふは稼げたはず(無理)。
    • ヒーローショーにヒーロー以上の超能力者が介入する、というのはもはや鉄板のシチュエーションなんじゃないですかね。照橋さんはほとんど超能力者みたいなもんですし。ジャンプだと『べるぜバブ』でこんなんあった気がします。
    • ラストのやれやれは何もオチが付いてないと思う。いいのかこれで。まぁ、9/1掲載の話が夏休みラストってネタは見事ですね。劇中時間と1日ずれちゃったけど、限りなくリアルタイムに近い。
  • 黒子のバスケ
    • 最終回でした。いろいろなドラマを描くには試合が終わってからもしばらくの時間が必要だとは思うんですが、優勝してすぐに締めるのがキレイですよね。テンションも高いままだし。
    • 木吉のケガはアメリカが何とかしてくれるそうです。アメリカってすげー。「いいのかそれで」と思わんでもないw
    • 監督と主将のロマンスは特にやらないんだな。試合後の大ネタの1つだと思ってたんですがー。
    • んで、ラストはスポーツ漫画ではお馴染みの写真オチ。5色+α。まぁ、火神たちとの集合はセンターカラーで済ましてるので問題ないでしょう。
    • ということで、終わり。表紙&巻頭カラーからのセンターカラーで最終回、というのは近年でも稀にみるド派手な最終回だったんじゃないですかね。歴史の1ページに立ち会った感あって大満足ですよ。
    • 長いんで、思い出を振り返るってことはしませんが、とにかく無事に連載終了してよかった。捕まった時点でよかったのは間違いないですが、連載が完結してこそ、という気はしてました。
  • ニセコイ
    • 某国のお姫様はヒロインとそっくりでしたー!といういろんな所で聞いたことある例のアレ。個人的な直近ではテレビアニメの『ルパン三世VS名探偵コナン』かな。それとは違うのは入れ替わるヒロインがマフィアの娘という点ですけど、そこは今重要ではないんだ。そういうのはいらないんだ。
    • やろうと思えば表情だけで2人の違いを表現できたと思うんですけど、ここではわかりやすくリボンの有無にて差別化。吹き出しとかコマ枠で王女の頭部を隠すような構図が多いのがおもしろいですね。
    • ブコメにおいてこの手の入れ替わりモノで大事なのは、ガワは同じで中身が違うキャラを通じて中身の大切さに気づく、とかそういう感じでしょうか。もしくはガワの魅力に気づくとか、今まで意識しなかった人を急に意識するようになってしまう、とかとか。『べるぜバブ』のヒルダの精神が変わるネタとかそういういことですよね。‥‥てか、『べるぜバブ』への言及多いなぁw
    • ということで、今回の王女はゴリラ要素のない千棘。これは楽にとっての究極生命体足り得るのか、という話になるんじゃないでしょうかね。ゴリラじゃない千棘というか、中身が小野寺さんな千棘なのかな。こうなってくるとゴリラ(千棘)な小野寺さんも見てみたくなってきましたw
    • 王女が楽にホレるのは千棘の代替品、千棘との比較対象であるため、より似た境遇になることが不可欠だったから、かなとか思います。
  • 銀魂
    • 将ちゃん生存で気になってたのが例の生首。検分で本物判定までされちゃいましたよ。
    • まぁ、要するに大仰に動く前にこっそり本物をさらってすり替えてました、というオチ。よく考えたら検分してるのってよその宇宙人ですからね。信憑性はないわな。
    • 一方、ももちの正体。一瞬「ブキブキの実?」とか思ったけど人形遣いで後ろで車椅子押してるのが本体でした。人形が武器にトランスフォームする感じとか含め、すげぇ好きな感じです。生気のない人形みたいな女、というのはよくあるキャラ造形ですけど、人形と1心2体だということを考えると腑に落ちます。
    • ゲロ茶、下痢便コーラとか、便器とか女性がやっちゃダメだろそれ‥‥というネタが連発するのが楽しすぎる。便器は際どすぎるww
  • こち亀
    • 偶然手にした(してない)500万円を巡ってのあれこれ。
    • 目をつぶろうとしたけど結局助けてしまうばかりか、「競馬で使いました」と嘘つくあたりがとてもイイですね。両さんのクズさと善人性がどっちも出てる。
    • 詐欺と疑いつつも金を渡した両さんと、詐欺と疑わずに引っかかった部長、という対比も結構うまいっす。まぁ、ぶっちゃけ、部長は詐欺にかからなくても「部長サイテー」という話にはなったんですけどね。
    • 「5万円だから… 0が4個で 万 円と」のくだりがやけにリアリティーあって笑った。あのミスだったらやってしまいそうだw
  • JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
    • 今月は『銀魂』を軸に講義。なんだけど、今回は新旧の担当オンリー。
    • 初代担当の自慢ギャグなんですけど、それでも担当が付くことの重要性に着地するのはイイですね。『バクマン。』じゃないけど、担当が付くことは大事だとよく聞きます。
    • コスプレグラビアの話題は笑ったわ。
  • 『ヨアケモノ』
    • ランス攻略は真正面から受ける、でした。あれだけ巨大なランスですと、初撃を防がれちゃうと形勢逆転されちゃうのも納得です。
    • 悪役なりの哲学。それを「人殺しよくない!良いワケない!」と一蹴する主人公がステキ。そらそうだよな。いくら理論武装してもダメなもんはダメだわw
    • んで、悪役の真の必殺技。ランスが燃えたー。こういうバカっぽいハッタリは嫌いじゃないです。ヒクイドリらしくてイイじゃないですか。「燃え突きなさい!!!」とかいうダジャレも最高ですよ。
    • 回転されたら受けることも出来ないので、とにかく手数勝負。理屈がほとんどなくてわかりやすいですね。あの連撃はスタミナがすごいんじゃなくてスピードがすごいんじゃね?とか思っても黙っていたくなる程度には勢いがありました。
  • BLEACH
    • マユリ「お薬の時間ですよー」
    • 注射に泣き叫ぶ子供を見て喜ぶ変態、という構図がサイコーです。
    • サブタイが変わりました。ラブドールとかくそわろた。スペル違うけど、絶対オリエント工業的な意味も含んでるじゃねぇかw
    • ということで、出て来たのはペペさん。ローションではないよ。
    • しかし、使役系の能力が続きますね。当然意図的なんだろうけど。
    • そんなペペローションの力で怪力の方がアウト。大口の人の方が好きなので、生き残ってくれて嬉しいですよ。
  • 『三ツ首コンドル』
    • 冒頭に本編から少し離れた語りを入れるの、本作多いですよね。作者の手癖か、趣味か。まぁ、「主人公は彼女ですよー」というのを強調したいんでしょうね。
    • デカイことは良いことです。デカイってだけでワクワクします。ということで、デカイくじらもデカイ海賊船も楽しいっす。
    • 敵の武器を奪うってのはスーがこないだ学んだ技ですけど、同じことをマシマロがやるとこうも違う、ってオチ。ルーキー程度じゃ相手にならないでしょうねそりゃ。
  • 『ILLEGAL RARE』
    • 見開きの扉絵が圧巻。先週の『黒子のバスケ』みたいな最終回感溢れる全員集合パターンですね。話数は『黒子』の10分の1程度なのに、見栄えのゴージャスさが勝るとも劣らないってのがスゴイですね。まぁ、よく考えたら名前ないようなキャラもいるんですがw
    • てか、ミラの人魚下半身久々に見た気がする。
    • 本編。カワサキの「愛だよ 愛」がくっそムカツク。「一本ロマンスとられたね」とか、ギャグがキレッキレである。
    • まぁ、この状況をカワサキのみが理解してる、というのは物語的にとても正しいんですよね。そこらへんもうまい。愛だけで動いてるカワサキってのがアクセル逆転のキッカケですから。
    • そんなアクセルに対して「その女は愛ではなく… 貴様の不幸の象徴だろう!!」というデルメザさん。カワサキはそんな深いこと考えてないんでしょうねぇ。そして、アクセルはカワサキに激しく感化されてるワケで。
    • てか、デルメザさん、手で日本刀持ってますね。本気出す時は手使うのか。足使うのは舐めプだった、というワケで。
    • そうか、市長が吸血鬼の子供だったら、稀少犯罪対策課の対象案件ってことだったのか。やべぇ、まったく気づきもしなかったw そりゃそうだよな。だったら市長だろうと助けるのが納得ですわ。愛の交配とかなくても助けますわ。
    • そして、決着。右手の牙使わんのかい!!とか思いましたが、生々しい心臓描写は迫力あります。
    • とりあえず、「親父はもっとうまく盗む」とドヤ顔を浮かべてるキルアのことを連想しました。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • お犬様参戦。お犬様がお犬様してるトコ久々に見たぜ。「グルル(ついてこい)」の顔がマジかっこよすぎる。なにあれ、口しか違わないのに超カッコイイw
    • 磯部家の外でのお犬様という存在を忘れかけてたのでかなりよかったです。中島たちとの絡みってのも新鮮ですし。
  • 次号予告
    • 次号から新連載です。来週は『ジュウドウズ』。『伊達先パイ』の人ですね。てか、ジャンプLIVEで同名作品載っけてたか。読んでないけど。
    • 残る2つは『ハイファイクラスタ』と『Sporting Salt』。どちらも同名の読み切りがありますね(前者はタイトルがマイナーチェンジ)。さすがに覚えてますよ。後者は結構昔だったから忘れかけてたけど。
    • てか、さりげなくこのページに『HUNTER×HUNTER』休載延長のお知らせあるんですね。果たして休載はいつ終わるのか。
  • 目次
    • 「J連作1コマギャグ」(本底宗篤)
      • そこにおっぱいがあったら、とりあえず「ぱぱん」したくなるよね。そこに山があるから、的なノリで。

ヒックとドラゴン』が大好きなので、2の日本公開を切実に祈ってます…!!
(『NARUTO』)

      • ジャンプの目次的には『ヒックとドラゴン2』の日本公開の話題は2つ目でしょうか。作者では初。
      • 自信のない記憶ですけど、この人は1作目の劇場鑑賞を逃したクチだった気がするんですよ。それだけに、という気持ちが強いんじゃないですかね。

黒子のバスケが最終回。同時期に連載出来て嬉しかったです!お疲れ様です!!
(『火ノ丸相撲』)

毎試合どっちが勝つんだ?とワクワクしてました!藤巻先生連載お疲れ様でした
(『斉木楠雄のΨ難』)

      • お疲れコメント。ちょっと意外な人たちではありました。

エゴマのキムチが美味すぎる!酒のつまみはもうこれだけでいいや!
(『トリコ』)

      • どうやらゴマの葉っぱのキムチ‥‥ということでいいのかな。味がまったく想像つかないけど、おいしいんでしょうね。気になる。
  • 愛読者アンケート
    • 当然読み切りについて。こういう時に脳博士の印象しか聞かず、凡人くんの方の印象を聞かないのはどうかと思うんですよね。この話題もう何度目かわかりませんけどw
    • もう1つは、コンビニの一番くじ。知ってるけどやったことない世界です。前、大好きなマンガがアニメ化された時にそのアニメの一番くじが行われたことあるんですよ。「いよいよ一番くじデビューしちゃおっかなぁー」なんて思ってたら、行われるのがセーブオンという東京にはないコンビニで挫折したことがあります。お金使わなくてよかったよ‥‥。

 総括です。
 今日の文字量、15くらい。なげぇよw 全然減らせてない。むむむ、好きな作品とか読み切りの感想が長くなっちゃうのは仕方ないってのはわかるけど、もうちょっと減らさないとキツイなぁ。現にかかった時間とか想像しただけでエグいし(泣きたくなるから正確には計算しません)。
 まぁ、いいや。来週がんばろう。
 ということで、今週のベスト作品。これは『ONE PIECE』ですわ。ゴッドスナイプがおもしろすぎました。今までの『ONE PIECE』で見たことのないものが見れた、という驚きもあります。
 ‥‥本音を言うと『殺たん』の宣伝ページがベストかもしれん。『殺たん』買ってないから驚きましたよ。

 ということで、今週のベストキャラを決めて終わります。次点から。

  • ヴィオラ 『ONE PIECE
    • ウソップでもよかったんだけど、狙撃における観測手という新概念がおもしろすぎました。

 そして、今週のベストキャラはこちら。

  • 百地 『銀魂
    • ブキブキの実的なトランスフォームからの肉便器。くっそ笑ったわ。

次号の感想

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