軽く勘違いしてたんですけど、ジャンプ+って無料なのね。少年ジャンプ電子版を買わない限りはオールフリーなのね。ジャンプLIVEみたいに課金コンテンツがほとんどで一部が無料になってて、今はサービス開始直後だから無料の大盤振る舞い、という認識だった。やっぱよく知らない状況で好き勝手話すのはよくないなぁ、と反省。
要するに、ジャンプLIVEが結構ヒットしまして、講談社がそれに対抗すべくマンガボックスを無料で始めたらもっと大ヒット。「ぐぬぬ‥‥」な集英社がジャンプLIVEを廃止というか合併して始めたのがジャンプ+という感じなのかな。
45号。寄せ書き風『こち亀』の表紙がなかなか目新しい。うまいっすね。『こち亀』ならでは、という感じもあるし。
- 背表紙
- さっちゃんは出ないと思ってた‥‥ホントごめん。
- この背表紙連載、『銀魂』本編とリンクしてるんじゃねぇ?とか最近思えてきました。本編での重要人物がここ数週になって軒並み登場してる気がします。おそらく52号で終わりなんですけど、そこで本編も一区切りが付いたら本物ですね。‥‥多分はずれるよw
- 表紙
- ちょっとコレは『こち亀』ファンじゃなくても保存しときたくなるような表紙だったんじゃないでしょうか。ジャンプの表紙に作者が登場することがなくなった昨今では最もそれに近い状況になったのではないかと。
- 連載陣による寄せ書き風コメントなんですけど、第一印象としては、サイン読みにくっ!! おもしろコメントしてる人を見ても「誰‥‥」ってのが結構ありましたよ。あっ、松井‥‥。
- あと、ギリギリ読めたってラインは岸本先生。わかると嬉しくなりますね。クイズかよ。縦とか横に押し潰すの流行ってるな。
- 考えたけど、結局わからなかったのが2つ。消去法に頼りしかなかった。久保&葦原先生。となると「鋼の肉体」云々は葦原先生だろうな。泣ける‥‥。
- コメントを吹き出しで囲む、という一芸が光ってた麻生先生が個人的にはベストかな。サインを凝らなくても充分おもしろくて、漫画家らしさも出ててうまいアイディアだなぁ、と。
- コメント内容として一番おもしろかったのは空知先生でしょうか。「アラフォー」という単語は相当うまいっすわ。
- 一番つまんなかったのは古舘先生ね。淡白!!
- 『こち亀』
- 一人『インファナルアフェア』の続きではない。うん知ってた。
- 年に1回の『こち亀』カラー号なワケですけど、伏見稲荷の鳥居というのはカラー映えしますね。ここらへんは見事っす。まぁ、続きモノじゃないからやりやすいってのはあるんでしょうね。
- 超常現象は何でもアリの『こち亀』だけど、この手の不思議現象は少し珍しいかもしれないですね。心霊ミステリー的といか。‥‥心霊扱いしたら怒られるか。
- 七尾やら九尾やら。『ポケモノ』のキュウコン連想不可避なんですけど、『NARUTO』でもそんなんあるんでしたっけ?(読んでない)
- 盗んだスマホで走り出す(七尾)。絵の中から現代の様子を見てたからスマホ使える、って理屈なのかな。こういうの新鮮でおもしろいです。
- 七尾は日本語喋れないので、サイレントなシーンが多いのが特徴的ですね。映画でもマンガでもそうなんですけど、言葉のないシーンが続くと妙に「得した」って気分になるのはワタクシだけでしょうか。
- 七尾目線でイケメンに修復されてることを考えてみたら、ちょっとエロかったです。ホレるのもわかるわ。じーっと見つめられた挙げ句優しく繊細に触られるんだろ。『空気人形』ってダッチワイフが動き出す映画で、イケメンに空気を入れられるのが一番エロいってシーンがあったんですけど、そんなん思い出しました。原作マンガは知りません。
- 『ONE PIECE』
- 若き日のドフラファミリー。セニョールがダンディーすぎてホレた。やばい。
- あ、てか、シュガーがいませんね。ファミリーの中でも屈指の重要キャラなのにいないのはちょっと不自然のような。年寄りだからいるはず‥‥だよね? よく覚えてねぇけど。
- 伝染病という噂に基づく差別とは。これまたおもしろいテーマが出てきましたねぇ。これだから新世界編は好きですわ。人種差別、ドラッグに匹敵する激重テーマですよ。おもしれーなー。
- その中毒が生まれるまでの過程ってのも超おもしろい。簡略化されて語られてるのもあってか、おとぎ話っぽさも何となくあってすげぇイイ。
- 一味が略奪行為をしながら片手間に語ってると、別の仲間がやってきて続きを語る、って語り口も超カッコイイと思います。やばいな、おもしろすぎますよ、今週。
- ローには妹がいたそうで。死別してたんですね。こうなると、ルフィ、ドフラ、ローの3人には物語的に重要な兄弟がいるという共通項が出てきます。ドフラとローは死別してるというさらなる繋がりがありますね。ルフィのだけ生きてて、さらに唯一年上の兄弟。あっ、世界政府やら貴族が関連した悲劇っつーのも共通してるかもしれませんね。ここらへんに注目すると今後おもしろいことになる‥‥かも。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 位置すごー。相当なもんですねこりゃ。
- デクが説教されてて笑った。そりゃそうだよな。言っちゃダメだよな。雰囲気的に言ってもOKっぽかったけど、ダメだよなw
- ついでに、オールマイトの弱体化の予兆。あげるといずれなくなっちゃうんですかね。ヴィランに狙われてるワケですけど、今後が心配になってきます。
- クラスの皆が仲良くやってる感じはすげぇ好き。デクお茶子飯田の時もそうですけど、こういういつの間にか仲良くなってる描写がうまいですよね。
- カエル子に話しかけられたデクが赤面しながらキョドってたのがツボ。おそらく作中では美人という感じではない子だろうに、それでも女の子と話すのは苦手なんだなw 嫌いじゃないよ。
- 「USJかよ!!?」「USJだった!!」のくだり、「ディズニーランドかよ!!?」じゃないのは少し不自然な気がしたんですけど、こういうのは関東の発想なんですかね。ちょっと「USJだった!!」というオチありきの発言に思えてしまった。
- 新先生、13号。お茶子が大ファンってのはブラックホールを使うからでしょうね。重力繋がりということで憧れてるんでしょう。対になるような関係ですからね。
- ヴィランが裏チャンネルを使って登場。うひょおおお、かっちょええええええ。あの手が浮かんでる人、以前にも見ましたけど、今回の登場シーンで一気に好きになってしまった。画風が違いすぎる‥‥。
- 気の抜けた子供たちが急遽対面するプロの世界、って展開は熱い。バスの中で憧れだけでプロのことを話してたのが活きてきますね。見事ですわ。
- 『暗殺教室』
- 死神の敗因はスキルを過信しすぎてしまう幼さ、だそうです(カラスマ評)。死神にはなかった精神的な成長をE組では得られます、的なことなんだと思う。
- んで、渚くん問題。殺せんせーたちがいなかったら渚くんは死神のスキルに憧れてそういう人間になってたかもしれない、ということでいいのかな? 個人の才能や技術も大事だけど、影響を与える者、周囲の世界や人間がもっと大事ということで。やっぱE組の先生&環境のことを言ってますよね。どうでもいいけど、渚くんの頭ポンってやりてぇ‥‥。
- カラビッチのロマンス。決着はバラのプレゼントでした。これはうまい。前に渡して失敗したのとまったく同じ代物ですね。死神から入手したバラ、というのまで完全に一致してるけど、その過程やドラマ、込められた意味っていうのが全然違う。プレゼントで大事なのは、何を渡すかじゃないんやで、という大変ためになるお話でありました。ビッチ先生がバラをおっぱいで挟んでるように見える構図もグッドですよ。
- ゆるふわクワガタの「わたしがつばつけてたのに」はちょっと危ない発言である。誤解を招くぞ。「目つけてた」くらいにしとけw
- 渚くんの頭ポンってしたら、他の生徒にもしてあげる殺せんせーマジグレートティーチャー。渚くんが(いろんな意味で)かわいい生徒だからといって贔屓はしないんですね。
- 防衛省やらシロさんが最終暗殺プレジェクトを進行中だそうで、卒業シーズンの3月決行予定。こういう物語の終わりを常に意識させる感じは本作の魅力ですよね。前にも言ったけど、永遠に続きそうだけど実はすぐに終わってしまう学生生活ってのと重なるような気がします。
- ラストのカラスマナレーション。「この場所は良い世界だ」「ここにいると誰もが正しく成長できるチャンスがある」だって。やっぱり先ほどの死神の話と繋がりますね。わざわざ「良い世界」っつってるので間違いないかと。
- 『食戟のソーマ』
- 時間なくて特に触れてなかったけど、本編前のコラムおもしろかったですよ。博物館とか行ってみたいっす。
-
- 本編。悔しい美作くんも実食。当然女装ディズニー。もう堂島先輩と美作くんだけ食べればいいんじゃないかな。
- ディズニーに行く、童心にかえる、トラウマ回想、という流れ。ショタ美作くんがかわいくなくてサイコー。しかし、メイドにチヤホヤされるのは大変羨ましい。
- 忘れてたけど食戟なので刀狩りの返還式。これでソーマくんの学内人気がストップ高ですね。多分明日からモッテモテだよ。田所ちゃんその他は危機感を持とう。
- んで、美作くんへの説教タイム。タクミくんの「リベンジさせろよ」は嫌みのない説教でよかったと思います。
- 説教後にもう一口食べたら髪の毛がほどけました。今回は脱ぎ要員は美作くんでした。巨乳なんていなかったんや!!
- ということで、次回はセンターカラーだそうで。ぶっちゃけ寮生がいない戦いなので興味が湧かない‥‥逆に言うとどっちが勝つかわからない、そんな感じでしょうか。まぁ、カレーの因縁があったり、田所ちゃんの恨みがあったりはするんですけど。
- このタイミングでセンターカラーってことは女性キャラなしのパターンの可能性も濃厚ですかね。
- 『Sporting Salt』
- まさかのイントロダクション。これは『三ツ首コンドル』越えましたわ。そういや、塩谷くんはメタいこと言ったりしてましたもんね。「今週の」とかフツーに言うし。そうか、こういうイントロやっても違和感ないのは強みだな。今後も楽しみっす。心臓の重さってのも超おもしろかったですし。ただ、サブタイがそのまんま答えになってるのはどうかと思う。
- 本編。生徒会のサブキャラ。男の方は名前出ました。そのうち女の方も出てくるってことでしょう。付き合い悪そうですけどね。
- ランキングだそうで。成績だけでなく、生徒による投票ってのが謎。意味わかんないんだけど、よく掘り下げられないから無視していいんだと思う。とりあえずは。
- 今回の客は女子サッカー部。生徒会長の友達だそうで、そっからのツテで。まだ人気ないであろう保健室に上位ランカーが来る理屈になりますね。それでいて、会長の人間味も窺えてなかなかうまい。生徒会以外に友達とかいるんですね。一気に親近感湧きましたよ。
- キレっぽい女子サッカー。「○○だって言いたいの!?」ってのがそのまんま「私は○○です」という自己紹介になってるのがおもしろい。説明口調の回避。
- 体の原動力は怒りじゃなくてATP。メンタル的な話なのに科学的な根拠を出されても‥‥という感じではある。まぁ、科学的な医学がどのようにしてメンタルケアをするか、みたいなことなんすかね。
- ということで、今回はメンタルケアでした。前回がケガの治療みたいなもんだったので、対照的ですね。心身共に扱えますよ、という。ついでにガキンチョも歓迎。
- おにぎり喰って試合開始。おっぱいトラップで笑った。こういう女子サッカーを誠実に描こうとしない感じは少年マンガっぽいですね。
- んで、全裸。身体の調子がいい→イメージとして全裸、ってのはそんなに違和感ないんだけど、現在のジャンプだと『食戟のソーマ』を連想せざるを得ないですね。つまりギャグっぽくなっちゃう。災難である。
- どうでもいいけど、せっかくサッカーなんだから翼がはえれば一部の好事家が喜んだと思いますよ。あの人もういませんけど。
- 原動力は塩でした。シンプル極まりない解答でした。まぁ、塩というのは科学的な答えで、本当に言いたいのは怒りじゃなくて父親への気持ちでした、という点ですね。メンタルケアもバッチリだぜ。なんで塩谷くんがそんな家庭環境まで把握できたんだ、という疑問はありますが、そこらへんは掘り下げられても長くなるだけだから気にならないかな。サイコメトラーってことでいいんじゃないかな(鼻ほじ)。
- ランキングの中に帰宅部が1人いるそうです。ワタクシの出番ですね(違)
- 映画『桐島、部活やめるってよ』が流行った時に、「日本のスクールカーストで特徴的なのは帰宅部にもイケてるヤツが存在する点」みたいな話を聞きました。たしかに、帰宅部のくせに運動部より運動神経いいヤツがいたりしましたよね。まぁ、ワタクシには縁のない話です。
- 振り返りますけど、今回の話おもしろかったですよ。本作のファンになるには充分の求心力でした。会長の魅力も感じられたのがよかったし、やっぱイントロダクションが好きすぎる。
- 『銀魂』
- 『火ノ丸相撲』
- 日の丸くんの人気にレイナ様ビビる。
- そんな日の丸くんの相手。ジャイアントキリングにしか興味がない、って感じですかね。ショボい美作くん、みたいな感じ。こういう生き生きとしたキャラは嫌いじゃないです。てか大好き。
- 身体がデカイのに真っ向勝負をしない。姑息だww まぁ、たしかにあの体格差だったら、このフェイントには引っかかりますわ。
- 反則まがいの技を喰らってもビクともしない日の丸くん。会場で真っ先にレイナ様が「…バカね」と力の差に気づいてるのがイイ感じです。相撲嫌いだけど、見る目はしっかりあるんですね。悔しいけど認めちゃう(ビクンビクン)。
- 『ワールドトリガー』
- まさかの『HUNTER×HUNTER』状態‥‥これは痛々しいよ。アレが許されるのは『HUNTER×HUNTER』だけだって。いや、許されちゃいないけど。アニメの関係で先週と今週は休ませてもらえなかったんだろうなぁ。休む気がなかったのかもしれないけど。とはいえ、見ててつらい。
- 本編。久々にユーマのバトル。これはアニメ見てジャンプ立ち読みした人にも優しい作りですわ。まぁ、それだけに完成品が見たかったよ‥‥。来週、同じ内容でいいから完成品載せてくんないかなぁ。どうせ休載はしないだろうから、そういうのでいいよ。
- オサムサイドは希望が見えてきたと思ったら‥‥おっふ。まさかの切り株展開きちゃったわ。人間以外でもあるのかよ。ユーマから離れたところで、ってのも悲劇的だけど、そんな最重要シーンが完成品で載ってないというのが本当に泣ける。多分だけど、大規模侵攻で一番衝撃的なシーンだと思うんですよ。それがこのタイミングとは‥‥アニメに合わせたのは見事だけど、不運すぎる。
- 「最強」マンガ出張読切豪華4本立て!!
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- 『激辛カレー王子』加茂誠
- カレー王子の突然口調が荒くなる感じは癖になると思うの。癖になるほど読んでないけど。ちびっ子が真似してお母さん激怒、という家庭が見える。
- 最後に2人がキレたあまり似顔絵を描く気がなかったことを暴露するのは笑った。てか、35歳よりも17歳の方がヒゲ濃い。
- 『激辛カレー王子』加茂誠
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- 『実食ウサキチくん』関井シモン
- 初めて読みますけど、「ウサギおいしい かの山♪」ってギャグはありましたでしょうか。ありそう、という偏見。
- キッズ向けギャグ漫画特有のウンコギャグ。ウサギのウンコはチョコボール、ってのは一番リアルでよかった。
- そして最後はクソオチ‥‥というかスカトロ。うむ、このノリは嫌いじゃない。困ったらテンションとウンコで押し通す感じ、サイコーですわ。てか、スカトロにハマった原始人くんが完全に中毒で怖い。
- 『実食ウサキチくん』関井シモン
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- 『なんて古っ代!ファラオくん』小林拙太
- タイトルがとてもイイ。「読めば王家(オーケー)!!」とかいうアオリも素晴らしい。
- 画風の違いギャグはいつ読んでも楽しいです。初めて読んだからそのインパクトもなかなかです。
- 古代ギャグの手数が豊富でビビった。結構ちゃんとしてたw 「ちょいちょい豆知識はさむなぁ」って言われてたけど、意外なほどしっかりした豆知識なので驚きです。
- 『なんて古っ代!ファラオくん』小林拙太
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- 『うちはサスケの写輪眼伝』平健史
- 本編は読んだことないのにスピンオフだけ読む系クズ。
- 写輪眼とか草薙の剣なのにやってることがあるあるなので笑った。棒使って取ろうと思ったら無理な体勢で使ったため棒も奥の方行っちゃう、ってのは経験あるわぁ。
- ということで、爆破オチ。イイネ。
- 『うちはサスケの写輪眼伝』平健史
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- 4本おしまい。中2本、『ウサキチくん』『ファラオくん』が特によかったです。強いて選ぶなら『ファラオくん』かなぁ。古代豆知識が結構ガチなのがよかったです。
- 読んでないけど、この直後に本家『NARUTO』掲載なのが素晴らしいです。しかもサスケおるし。
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- 『ハイキュー!!』
- 岩ちゃん、新人鉄壁の穴をブチ抜く。なるほど、高さは充分だけどブロックの技術がまだ足りてなかったんですね。そして、最初に対決して負けたのが大王様だったのもここへの振りだったワケで、これまたうまい。
- 旭さんが「あの3枚ブロック相手に真っ向勝負」って言ってるのはなかなか味わい深いです。トラウマだった鉄壁ですからね。
- 先輩の「伸びしろしか無えな!」は名ゼリフ。これは真似したいっすわ。そんな機会ないけど。
- んで、対戦相手決定からの烏野トラウマ大会。そんな危機的状況を救うのはトラウマを知らない谷地さん、ってのが見事。てか、谷地さんにあんな優しくされたら山口くんホレちゃう。まぁ、ホレてるんだけど。
- 大王様のトラウマのくだりを影山は裏から聞いていたのか。これはおもしろすぎる。あの時大王様を救うための言葉が今になった影山に響く、ってのは劇的です。
- てか、先日終わったテレビアニメは青城に負けたトコで終わったんですよね。それが連載版では再戦。これはタイミングよすぎるでしょう。本編と関係ないところで1つの要素加わっちゃいましたよ。
- てか、皆が決戦に向かう時に谷地さんAED持ってるww
- 『ハイファイクラスタ』
- ニュートンは引力操作しませんよ問題。まさかの言及がありました。おおっ、これはすごく好感。ちゃんとしてますね。ぶっちゃけ説明自体は特に飲み込みやすいようなものではなかったけど、無視はしないってだけで信頼できます。
- 「なんか『あぐふ』とか言ってましたけど!?」「じゃあ死んでないな 大丈夫」ってやり取り好き。2人の価値観の違いが如実に出てますね。
- ぺーた活躍。学校での経験が活きてくるってのはうまい。てか、1段目だけ見開きになってるコマ割は1話目でもお馴染みですね。こういうの好きな人なんでしょう。
- 合体技。これは熱い。ぺーたが知らないだけで2人にはしっかりコンビネーションがあるってのが垣間見えましたね。
- んで、次回予告。また新たな仲間が登場するそうです。【STKTS】だって。ニュートンの時みたいにフルネームではないんでしょうね。つまり外人ってことでしょうか‥‥こんなことを書いてるということは、わかりませんw もうダメだ、このクイズ苦手‥‥。
- 『ニセコイ』
- アニメ2期が決定だそうで。アニメファンおめ。
- 個人的にテレビアニメに馴染みが薄いせいか、この「○期」システムがよくわかんないんですよね。やるんだったら最初から長めにやれよバカ、とか思ってしまうのです。だって1期の最終回はどうせ最終回っぽい内容にしないといけないワケじゃないですか。それって作品作りにおいて弊害でしかないと思うのです。まぁ、人気あるかを試すために○期で細切れにしてる、ってのはわかるんですがー。打ち切りシステムみたいなもんですね。世知辛い。
-
- 本編。「振りむきるりちゃんでスタート!!」 やっぱここのアオリのテンション好きっすわ。ノリノリすぎるw
- 水泳部のモブ子が舞子にホレたの巻。この名もなきモブ子、かわいいんですけど、ほとんど小野寺さん状態。左側に結った髪が垂れてるのが小野寺さんを連想させるんですが、おそらく意図的でしょうね。彼女の告白を通じて、普段小野寺さんに「告白しろ」とるりちゃんが告白とは何ぞやを知る、というスンポーではなかろうか。
- 一方、舞子。これは前に書いたけど、コイツは作中で唯一キチンとした形での失恋を経験してるので精神年齢が高いんだと思います。少なくとも恋愛に関しては他のキャラよりも1つ上のランクにいるというか。まぁ、妹寺さんも失恋してるけど、とりあえず除外しときます。諦めてないし。とにかく、恋愛について酸いも甘いも知っている舞子と、恋愛が理解できないるりちゃん、という対比構造なんだと思いますよ。よく出来た話ですね。
- さらにおもしろいのは、今回は楽がキューピット役なんですよね。いつもは舞子やるりちゃんがやっているであろうポジションを楽が担当してる。サブに移ることで楽の新たな一面が垣間見えたりしてると思います。フォローしてるトコとか、割と良いヤツ。
- そんなフォローのくだり。ヤクザの子だから一線引かれてた、とか納得しかないお話。ヤクザの子が学園内でも有数の美少女を何人もはべらしてる現状よりよっぽど健全な気がします。「俺 桐崎さんのこと好きなんだよね」「バカ! あの人が付き合ってる一条ってヤクザの息子だぞ」「‥‥諦めます」 とかボンヤリあるあるだと思う。
- 殺せんせーもビックリの速度で告白するモブ子。このスピード感、『ニセコイ』読者には付いていけないぜ‥‥。
- んで、舞子がるりちゃんに本音をカムアウト。るりちゃんに対して真摯な姿勢だってのが伝わりますね。そうそう言えませんよ、あんなこと。
- ラストは爆破オチ。ぶっちゃけ最強ジャンプの出張版と大差ないです。こういうトコが好きだぜ『ニセコイ』。
- 『トリコ』
- オクトちゃんとお別れ。もうアナルっぽい口から出入りすることもないと思うとボカァ悲しいよ‥‥。
- 次は電シャーク。いくらなんでも長すぎである。あぁ、けどペットも乗るから広くないとキツイか。いや、ペット入らねぇだろ。
- 馬王のツンデレかわいい。
- 『ジュウドウズ』
- ガチさんの生い立ち。大外刈りしか柔道は知らない、ってのがおもしろいですね。他は全部自己流。天性のみで勝負っていう。
- マンガ的なハッタリかと思ってたら雄叫びは実は呼吸法で意味がありました、ってのもイイ。とにかく足。足のみ、というわかりやすい個性。
- 電車道ならぬ獣道。電車道は『火ノ丸相撲』でお馴染みですね。何気にプラスに作用し合ってます。
- 前の試合では指が折れちゃいましたけど、今後は腕1本ボッキボキ。同じボキボキでも受け技を使ってのボキボキってのが新鮮です。てか、本作では使い込まれた傷だらけの指ってのが強者の証として描かれてますけど、こういうことを今までも続けてきたからこそ、なんですね。
- ということで、華くんおこ。飄々として本音が見にくかった華くんだけど、ついに感情的になりましたね。これは楽しみ。
- JUMPトレジャー新人漫画大募集!!
- 今月は『ニセコイ』のターン。まさかのマリー看板コーナーであった。これは千葉県のYさんがマンガ描き始めるレベル。万が一、Yさんが電子版読んでたら大変です。誰か紙版も買うよう教えてあげてください。
- このコーナーには珍しく、文字で説明するのではなく、お手本となる絵を提示して「見て学べ」というノリなんですね。あまり見なかったパターンだと思います。
- 表情を描くためには感情を把握することが必至ということで、読む側としては表情を見てそのキャラの感情を読みとれるようにならないといけないワケですね。うん、多分無理(むずい)。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 妄想における脱獄犯退治。久々のガチ絵で笑った。磯兵衛かっこいいぜ。
- 「一切暴力なしで解決するとなお良しかも」とか妄想してたけど、実際の脱獄犯さんは団子喰いたかっただけ、という平和的な人でありました。同じ団子ファンとして話が通じるかもしれない。看板娘ちゃんのことも知ってるだろうし。
- 『BLEACH』
- 陛下の親衛隊が4人登場。『BLEACH』の敵幹部登場シーンはいつ見てもワクワクしますよね。他のマンガだとこうは行かない。
- ミラクルさん、マイティ ソーみたいな見た目してますね。ハンマーじゃないのが残念です。
- Xさんは完全に銃です。弓とか使いません。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- レンタルビデオに行くで候。こういう超能力者のシンプルな日常、ってのは結構好きなタイプです。てか、ツタヤでかそうで羨ましい限り。
- ネタバレも怖いけど、AVコーナーにいる紳士たちの声が聞こえるのもキツそうですよね。「おおっ つぼみの新作出てんじゃん!!」とか聞きたくないじゃない。
- 誰も観たことがないクソ映画を選ばざるを得ない斉木。有名映画とタイトルがよく似たクソ映画っぽいシリーズ、よくレンタルビデオ店に置いてありますけど、あの手の映画には一定数のファンが存在するので多分借りれないんでしょうね。
- てか、AVコーナーの話出てきたわ。やっぱ不可避なテーマということか。まぁ、「燃堂ならともかく なんで高橋の存在に気づかなかったの?」とか思ったけど、店長に夢中だった、ということで一つ。
- 斉木が借りようとした映画のタイトルが「私立ポセイドン学園」なんですけど、要するにクソ作品ってことですよね。ディスってんのかコラ(オマージュです)。
- マジレスすると、ネタバレ喰らってでも観たい映画ってあるよね、とは思う。少なくとも、たまには。
- 『ヨアケモノ』
- おおっ、ゴリラ(近藤勇局長)が活躍してるじゃないか。しかも、長曾祢古鉄とかすげぇ有名なヤツ。あれも悪魔の実だったのか‥‥。日本製じゃないの?
- てか、ゴリラはなんの動物なんでしょうね? ちょっと顔の一部じゃわからなかったんですけど。
- 風呂に入る主人公&相棒。コケた足で相手のチンコを隠す、という構図がサイコーです。ホントこういうシーンが見れれば個人的には満足です。湯煙に頼るのはあまえ。
- ガッツポーズの拳で相手のケツの穴を隠す、というのもさりげなく行われていて、作者のこだわりを感じます。信頼できる。
- からの後頭部でチン隠し。手数が豊富でマジ感動します。大好きだぜ。
- 「俺の特等席に 何か小せぇのが居やがるな」というのはチンコのことですうね、わかります。
- ということで、巨チンは新撰組のお仲間でした。その他、新撰組のそこそこ有名組がいますね。『銀魂』でも主要の人もいれば、そうでもない人も。
- 『三ツ首コンドル』
- あれっ、1ページ目におけるカマシが今週は全然ですね。今まで律儀に続けてきたのに、なんでだろう。今週は『Sporting Salt』が頑張ってたけど、こんな調子じゃ負けちゃいますよ。それだけせっぱ詰まってたりするのかしら。
- 三大盗の1人が出てきちゃった。まさかの女性でした。違和感なく相手の懐に入り込む、という技術はたしかに盗賊に応用できそうです。絶とか、ユキヒョウとか。
- 「葉に止まった蝶が気づいてない」のシーン、葉と蝶の区別がつきづらいのは少し問題があると思うの。わかりにくいよ。
- んで、マシマロの過去。病院かと思ったところはかつてのアジトだそうでした。うーん、よく覚えてないんですけど、読み切り版の『三ツ首コンドル』って確か盗賊団がワイワイやる話じゃありませんでしたっけ? ひょっとしたら本作はその直系の続きだったりする? 超自信のない妄想なんですけど、そうだったらおもしろそう。読み切り版を読む手段があるかは知りませんけど。
- 「私は好きですよ」からのスーの斜線顔芸。細かい斜線にトーンをかけるタイプの顔芸でしたね。流行に流行ってる斜線の世界だけど、奥が深そうです。現役顔芸の権化『ニセコイ』ではトーンは使いませんよね。今週もモブ子が景気よく斜線かかってましたが。
- んで、「画風が違いすぎる」でお馴染みの悪役っぽいオッサン、死んでしもうた。堅そうなヒゲしてましたけど、黄金になっちゃう宝を使っていたそうです。使う間もなく殺された、ということはあのヒゲは平常時でもあんな感じなのか。堅そう。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 「無類の北好き」 仲間先生まさかのロリコン疑惑‥‥!!とか思ったけど、「お北」じゃないから方角の北ってことですね。ビビったぜ。
- 「教エロ」わろた。おもしろいけど、バリエーションが少なそうなのが少し不安である。
- そして、まさかのツタヤ展開被り。それもAVコーナーまで被り。斉木vs磯兵衛‥‥ファイッ!!
- AVコーナーのマナー。なるべく人と目を合わさない、とかありますよね。平然を装うあまり無駄に爽やかな顔作ったり(マナーではない)。
- エロをバカにするクソガキに対して画狂老人おこ。これぞプロである。いつの世もエロをバカにする奴は総じてクソです。「自分のチ○コを大事にな!!」は泣いた。
- んで、借りた(買った)のはまさかのベストヒッツ。総集編であったか。賛否の分かれるところではあります。
- どーでもいいけど、「とーかいどーちゅーひざくりげ」の表紙が好きです。
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(岩佐大祐)
- 完全に無茶振り。これはひどい。シルエットが完全に手抜きっぽいのが実に悪質ですw
- てか、このコーナーも残り10号もないんですよね。背表紙にばかり気を取られてましたが、ここも気になります。
- 「J連作1コマギャグ」(岩佐大祐)
最近昔のアニメの続編や実写化をよく聞きます。賛否両論ですが楽しいです。
(『Sporting Salt』)
-
-
- おおっ、オンラインに行けば古味先生と対戦する可能性があるのか。これはやりたい。
- ガチなのかエンジョイなのか、明記してくれると助かったんですがー。
-
いつも話を考えるファミレスで、帰る時店員にお疲れ様ですって言われる。恥ずい
(『火ノ丸相撲』)
-
-
- イイ話やないか。
-
古本屋に売られてるマンガって誰かが一度読んでるからマンガとしては幸せ者だよね
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
-
-
- 「漫画家としては不幸せだよね」とコメントが続くとか続かないとか‥‥(続かない)。
- 古本屋に置いてある春画は少し抵抗あります。
-
「GOG(ガーディアンズオブギャラクシー)」を観てきました。グルートが好き過ぎる!フィギュア欲し――っ!!
(『ヨアケモノ』)
-
-
- 映画『ガーディアンズ オブ ギャラクシー』はマジでおもしろいので皆観に行くといいよ。普段映画行かないような人でも楽しいタイプのヤツだと思う。
- てか、この手の話題は堀越先生が積極的にするべき(余計なお世話)。
-
- 愛読者アンケート
総括です。
『NARUTO』が近々終わるそうです。なぜかネットの方で発表されてました。早売り対策ですかね。まぁ、読んでないけど思うところはあるので、今度書くと思う。
んで、次号は土曜発売ですので、要注意。なんか最近連続してる印象ですね。まぁ、9月は多かったし。
今週のベスト作品。今週も多いです。なんでだろう。ひょっとしたら今のジャンプ結構気に入ってるのかもしれない。
ということで、ベスト作品は『ONE PIECE』ね。珀鉛のエピソードが超おもしろかったです。これぞ新世界編という内容でしたよね。
次点としては、『僕のヒーローアカデミア』『Sporting Salt』『ウサキチくん』『ファラオくん』『ヨアケモノ』です。順不同です。
ではー、最後に今週のベストキャラ決めて終わります。こっちは次点から。
- 七尾 『こち亀』
- ナナオって名前が女の子っぽいから見事ですよね。
- サイレントなのが個人的にはツボでした。
- モブ子 『ニセコイ』
- ほとんど小野寺さんだったけど、かわいかったです。ギャグギャグしい回じゃなかったのも魅力の一因かもしれない。
ということで、今週のベストキャラはこの人。
- 手の人 『僕のヒーローアカデミア』
- とにもかくにも登場シーンがカッコよかった。これに尽きます。画風が違いすぎた。

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