『NARUTO』が終わる号ということである種のお祭りみたいな雰囲気がありますね。
個人的に『NARUTO』が終わるということには特別な意味がありまして‥‥という話は前にもしましたね。ていうか、結果だけを言うと「終わったぜヤッホーイ!」って意味だと誤解されかねないので、今週は書かなくていいやw 何週か前、完結が発表された号に書いたので、知らない人の中で興味ある人は遡ってみてください。もしくは、来週まで待って。来週はどうせ書くから。
ということで、歴史的な号と言って差し支えないであろう2014年50号ですよ。こういう歴史の節目になるような号は将来プレミアが付いたりする可能性があるんですけど、ここまで大事だと保存する人多くて価値出ない気もしますw
- 背表紙
- 誰が出てきたということよりも、グラサンがおもしろすぎてズルい。
- 表紙
- 次号(以降の)予告
- 『ONE PIECE』
- サブタイ「スマイル」が意味深。本編読むと笑顔のことだとわかりますけど、「スマイル」ってアレの名前でもありますよね。因果なものです。
- 本編。あんなに海兵を嫌ってたローが海兵に助けを求めるってのが感動的なんですが、その海兵がよりによって‥‥という悲劇。コラさんに頼まれたのは情報文書を渡すことだけなので、文書を渡すだけだったらコラさんの裏切りはバレても会って殺されることはなかったんだろうなぁ、と(※まだ御存命です)。タコさんウインナー付けてんじゃねぇよw
- ローは何も出来ずに見てるだけ、ってのが泣けますね。もうちょっと胸糞悪くなってきたので、単行本でローがヴェルゴぶった斬るとこ読んできますわ。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- ネクタイを緩める仕草というのは女性から熱い支持を受けてるワケですけど、オールマイトの場合はネクタイを引きちぎるww
- 手の人の「お父さん」ってのが気になりますね。鬼太郎的なことだったりして。あの手が。ともかく、ヒーロー嫌いで無茶苦茶な論理振りかざしてる感じがすげぇイイです。あと画風が違いすぎるのも。
- デクだけが知ってる、オールマイトのピンチ。おおっ、これはうまい、うますぎる(十万石まんじゅう)。先週の内容を読んだ読者の多くが、「オールマイトかっこよく来たけど意外とヤバイんじゃね?」って感想を抱いたと思うんですよ。ワタクシも同じ。その気持ちが今デクと完全にシンクロしたワケで。もはやこれは作者に先週の感想を操作されてたと言っても過言ではないですよ。パネェ。
- 改人は衝撃吸収剤でした。なんでわざわざ改造するのか、疑問に思ってたんですが、「特定のヒーローを倒すことに特化した能力を作れるから」ってのが答えだったのかな、と今更気づきました。対オールマイト用の能力っぽいですよね。それもワープの人とのコンボを想定した。
- んで、オールマイトが死にそうなので、デクが一歩踏み出す。これは完全に1話で見たアレ。しかし、1話との時と何が違うかと、ボムボムくんが助太刀。HAHAHAHA こいつぁうめぇや。笑った。テンション上がりすぎて爆笑ですわ。
- 読者プレゼント
- カメラのプレゼン漫画の内容が、海でウハウハ映像撮り放題、ってのはちょっと問題があると思うw
- てか、「叶えろ ピエロ!!グッズプレゼント」って文句が「エロ」って意味にしか思えなくなってしまった。
- 『暗殺教室』
- 学園祭。ガチの商売だそうです。
- 店系は300円、イベント系は600円、と単価は決まってる。となったら、E組のみんなでフリーランニングショーでもすればいいんじゃね?‥‥とか思ったら違った。A組がイベント系なのか。これは見事に裏かかれましたわ。うまい引っかけである。
- ということで、E組はラーメン。なんだかやってることが『鉄腕DASH』みたいになってきましたね。TOKIOだったら殺せんせー殺せるかもしれない‥‥。
- 自然薯掘れんならラーメンにしなくてもいいじゃない、とか一瞬思いましたが、『鉄腕DASH』のラーメン企画と同じで、ラーメンってのはいろいろな素材、技術の集合体という意味があるんじゃないかな、と。『鉄腕DASH』のラーメンは今までの総決算的な企画ですからね。
- んで、裏山で取れる様々な幸、というのはE組の生徒たちの個性豊かな才能のことを示してるのは明らかですね。ラスト、「山の幸」と書いて「君達」と読ませてるくらいですから。もう完全にメタファー。うまいのが、裏山のキノコとか、一見価値がなさそうに見えるけど‥‥ってワンクッションがある点でして。これが見事にE組に当てはまりますよね。こういうのが本作はうまいから読んでて楽しいですよ。現行の連載陣の中でも間違いなくトップクラスに位置すると思ってるんですが、それもしゃーないなーという感じ。毎週渚くんペロペロ言ってますけど、そういうのなくてもレベルが高いです。
- とりあえず今週は、甲冑着た渚くんが「くっ‥‥殺せ!」でお願いします(表紙)。
- 『食戟のソーマ』
- リョウちゃんとご対面。アリス嬢も連れてるということで、やっぱカップル対決という趣が強いですね。んで、リョウちゃん達の確立された主従関係に比べるとソーマくんと田所ちゃんのとりあえずの関係はどう見ても分が悪いです。
- んで、目利き。お得情報詰めときました、な感じ。なんですかね、別にサンマ買うことないんですけど、得した気分になります。つまり、気のせいw
- 目利き勝負として刺身対決。おおっ‥‥うまい、うますぎる(本日2回目の十万石)。先週、「サンマは刺身がいいなぁ」なんて茶化すつもりで書いたんですけど、見事に附田先生の手の上で踊ってましたよ。「刺身が好きな人もいるでしょ?」と附田先生の声が聞こえるようです。なんという踊りやすさ‥‥。ここで刺身対決を見せることで、それでも決勝戦では刺身を出さない2人‥‥つまり刺身以上においしい料理、というロジックが生まれるワケですね。刺身はどんなに美味しくても田所ちゃんを脱がすことが出来ない程度。むむむ、ぐうの音も出ない。
- 目利き蘊蓄を垂れた後の「結局勘が最強なんですけどね^^」というオチもうまい。口頭で伝えられる目利き蘊蓄だったら、そんなもんコレを読んだ読者でも出来るはずですからね(実際はそううまくはいかないにしても)。それでもリョウちゃん達はその上を行く、ということで。「ハンパな知識で目利きする奴に絶対に遅れは取らねぇよ…!」は笑ったわ。うまい。
- 『火ノ丸相撲』
- リアル大相撲で本作の懸賞幕が出てるってよ。懸賞幕ってのは大相撲独自のおもしろ文化ですからこういうのは楽しいですね。ということで、コラムはよ。
- 本編。チヒロくんの真価は負けた時にありました、というのがうまい。先週あった国体での回想もそうだけど、負けた時、負けそうな時、自分より強い相手と戦った時にその強者たる資質を見せるんですね。ということで、チヒロくんなら横綱ジュニアに負けても安心や‥‥と思えるようになりました。負けたけど、希望が持てる不思議な後味。
- 『銀魂』
- 回想が長々と続くんじゃなくて、現在の銀さん高杉と交互に描かれるんですね。これはイイな。「あんなに仲良かったのに‥‥」という悲劇性が増します。それと同時に、昔は銀さんの方が圧倒的に強かった、それでも高杉は努力して段々強くなって‥‥という不安を煽りますね。現在の勝負の行方に不安を感じながらも成長していく子供高杉の姿は応援したくなっちゃいますし。赤勝て白勝て状態。
- 侍とはなんぞや。銀さんと高杉の対決では、銀さんが侍だとばかり思ってましたが、今回のを読むと高杉も侍だったのだな、と。
- ヅラのおにぎりギャグ。「敵味方以前にお前誰だよ!!」は笑った。
- 『GARDEN-ガーデン-』木村勇次
- 読み切り。作者名で自分のブログの中検索してみたら、以前にも書いてたことがわかりました。だから作者紹介がないんですね。桃太郎と小豆洗いが頑張るヤツ。うん、ちょっとだけ覚えてる。
- 本編。荒廃した街の中でガスマスクした情報屋と感染者の話をしてる、というシーンだけで、なんとなくの状況がわかりますね。これはスマート。設定だけじゃなく、ガスマスクの有無で2人のキャラクターもうっすら見えてきます。
- この手のゾンビモノは、ゾンビをぐちょんぐちょんに潰してナンボだと思うので、銃で腹に一発、首チョンパ、からの首踏み潰し、というコンボは良心的だと思います。最初だし、わかりやすい方がいいよね。
- そんなゾンビ花。血を養分にしてるので人を襲う、宿主が死んだら木になる、という設定は結構おもしろいです。まぁ、死んでからがゾンビは本番じゃね?とも思いますが、寄生された時点で死んだようなもんか。
- んで、人間だけじゃんくてシカにも感染しますよー、という驚きからの腕を斬り落としましょうの巻。『ワールドトリガー』だったら迷わず斬ってるわー、とか思ったけどアレ生身じゃねぇし。ためらう方が自然かw
- 左腕を斬り落とさないと感染する、というのが実は伏線で主人公も同じ状況でしたー、というのは見事。うまー。植物の力を利用した必殺技を使うと感染が進行しちゃう、って制限もおもしろいですよね。出会い頭に必殺技ぶっぱでいいじゃん、とはならない。
- 「邪魔はするな」っつー決めゼリフも乱暴だけどおもしろかったですよ。まぁ、ワタクシは完全に文句言い続けながら邪魔するタイプの人間なので耳が痛いです。
- ということで、おもしろかった。相当よかったです。『NARUTO』完結号ということで、今号を手に取る人は多いと思うので、本作を読んでみる人も多いんだと思いますけど、それにふさわしい出来だったんじゃないでしょうかね。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 予知夢ちゃん、太るの巻。この人はいろいろとダメ人間路線をひた走ってますね。太るんだったら千里眼の方がイメージ湧きやすいんですけどw(と思ったら作中でも言われてた)
- 脳内が食べ物で埋め尽くされた時の予知夢ちゃんは痩せてたのに、脳内が海藤ワールドになった時の予知夢ちゃんは太ってる、ってのがおもしろい。おもしろいけど、どういう意味なのかはわかりません。自覚の有無とか?
- ということで、痩せれました。なんだけど、ラストページの2段ブチ抜きショットの予知夢ちゃん、特別痩せてるってワケじゃないのがイイですね。フツーにむっちりした体型だと思う。そこらへんのリアリティーはいらないよw
- オチの「ブタからメスブタ」ってのは途中でマゾギャグ挟んだのでうまくないと思います。途中でつまみ食いしなければよかったのに。
- 『NARUTO』
- 『ハイキュー!!』
- 「頭のキレる奴とは…?」で笑った。たしかに先週のあのセリフは違和感だったわww
- 狂犬くんはフェイントの快感を知らないけど、大王様は誰よりも知っているワケで。「わざとだよ」の流し目はヤバイっすわ。怖すぎるww
- そして、フェイントで日向を倒した後は、影山。「俺も思った☆」であるw 今度は見下し。やべぇ、今日の大王様はいつも以上に大王様すぎる。狂犬くんを使いこなしながらも影山に嫌がらせしてくるんだから最強ですわ。
- 『トリコ』
- 300回だそうです。おめ。
- 師範との対決はもうちょっと先かと思ったら、開始早々からフルスロットルでビビった。近づく、という行程など存在しなかったのだ。
- 「視界が割れるのは初めての経験である」というナレーションでコマを一刀両断、ってのはうまい。マンガっておもしれーなーって思っちゃいますね。こういう演出見ると。
- そして、合体技。やべぇ、超かっちょいい‥‥。「ココって4人の中だと地味だよなぁ」とか今まで思ってたけどマジごめん。今回の合体技には無限の可能性を感じましたわ。
- んで、サニーのサタンヘア。頭じゃなくて左腕ってのは見栄えがいいですよね。「食ったもんは… 吐き出せる…」ということでフライ返しから技の方向性は一貫してますし。ただ、サタンヘアが過去に食ってきたものが一瞬映るシーンが怖すぎるよw あの人いるじゃん‥‥(ドン引き)
- とどめはココ。ああやってヨダレ移すのってAVでよくあるよね‥‥ってコレ昔にも書いたことあると思う。とりあえず、先週のパックンフラワーに刺激されたのかココが本気出しててよかったです。「ココよりパックンフラワーのが強いじゃん‥‥」って先週ちょっと思ったけど、それを受けての展開でした。
- 『ニセコイ』
- 「教えてあげる、I,my,me,mine!」という意味わかんないけど勢いや良し、というアオリがやっぱり好きである。今のジャンプに『ニセコイ』の敵はいない、というのが個人的な見解。
- 本編。最初の1ページ目。アオリ曰く「この声の主は…」ということなんですが、ちょっとどの吹き出しが誰のセリフなのかってのがわかりにくいトコありますよね。特に3人目の陸上部ちゃんは、悩んでる表情と羽姉の提案に喜ぶ2つの表情が必要なので、ちょっとヘンな感じ。
- そして、楽のスーパー説明タイム。「奏倉羽こと羽姉はオレの幼なじみである」から始まる怒濤の説明がスゴすぎる‥‥。さすがに忘れてないよ!!と言いたい。
- ただ、羽姉のお付きの小さいヤツの存在はマジで忘れてたので土下座(してます)。
- 風呂場でどうこう、というハプニング。楽と羽姉、楽と小野寺さん、という関係性の違いから、「楽の今夜のオカズ‥‥決まったな」という印象です。平たく言うと、小野寺さんの時よりも勃起してそう。恋心云々は置いといて、エロ的な意識をしてるという意味では羽姉が一番だと思うんですよね。特にコレといった根拠のない、イメージですけど。
- 羽姉が倒れてエンド。来週へ続く。これは完全に温泉でのぼせましたわ。
- 『ワールドトリガー』
- 冒頭2ページの綺麗事感がすげぇ。営業部長はやっぱり外面いいな、という印象しか湧かない。
- んで、オサムサイド。フツーにチカが戻ってたので少し驚きました。
- オサムの臨死体験。完全主観映像による在りし日の思い出、というのは何というか映画的ですね。
- 「そうすれば千佳ももう 一人で逃げまわったりしなくてすむ……!」ってコマが主観ショットじゃないので、「完全」というんはウソです。どうでもいいか。
- そんなこんなで1話に繋がりました。立ち入り禁止エリアで襲われてなんか超強い人に助けられる、ってのは1話におけるユーマにも当てはまったりもしますね。
- んで、ママンが登場して終わり。『暗殺教室』のせいで嫌な予感しかしないw
- 『ジュウドウズ』
- 第二夜。弾ちゃんが参加してて笑った。これは不意打ちですわ。ママベアーに捕まった真田の例もありますんで、弾ちゃんには彼なりの才能が隠されてるということなんでしょう。逃げ足とか、絶の達人とか。
- ということで、当然王屋道場の皆さんが登場。そんな所にトッポさんも登場。あの触れない投げ技は多人数と戦うときに便利そうだよなぁ‥‥とか思ったら戦わないんかい。これは意外。敵の敵は味方、明日の敵は今日の友(違)展開になるかと思ったんですけどね。おそらく読者にそう思わせようとしてたんだと思います。オレだけじゃないはず、と信じたいw
- トッポさんとの札の差100枚、ってロジックは膝打ちました。なるほど。100人ってのは超大人数ってハッタリだけじゃなかったんですね。うまい。
- 多人数戦は今までになかったから燃えるし、敵の協力はいらない、というのも熱くておもしろくなってきましたね。そして何より弾ちゃんが気になるw まぁ、お姉さんよりは役に立つか。
- 『ハイファイクラスタ』
- ミリさんの負傷ストリップ。ワタクシの趣味では全然ないんですが、古くから存在する趣向ですよね。一番有名なのは綾波レイでしょうか。てか、趣味じゃないってのはもちろんのこと、ミリさんは割と母親ポジションの人だったので色っぽい姿とか見ても気持ち悪いですw
- 宮本武蔵ということで二刀流。1つの刀が2つに分かれるの、超カッコイイじゃないですか。ああいうギミック大好物ですよ。『モンハン4G』だとチャージアックスがそんな感じですね。
- 小次郎はBなのに、武蔵はS。意外と差がデカくて笑った。子孫は怒っていい。
- 「もうあの時の俺とは違う」ってセリフは、俺も強くなったんだよ、ではなく、新たな仲間がいるよ、という意味でした。これは騙されたね。
- ということで、武蔵以上の大物登場。おおっ、これは完全に予想外。アラレちゃん帽子がかわいいですね。
- 日米野球大応援特集!!
- ただのスポーツコラムかと思ったら『Sporting Salt』の看板が使われてたで候。たしかに、こういう出番ではかなり便利そうな作品ではあるな。打ち切られた後も継続するのも全然アリだと思う。マンガとまったく関係のないスポーツコラムって興味持つ人極一部だろうし。
- スポーツを科学的な面から分析する、ってのは単なるインタビューよりもおもしろくてイイと思います。まぁ、問題はワタクシが野球にまるで興味ない点ですよ。
- 『BLEACH』
- 今日もチラッと死体バンビちゃんが見れたのでワタクシは大満足です。
- 再分配って死んだヤツからも力を移動できるんですかね。だとしたら下の方でチマチマ倒したのが虚しくなりますね。再分配という言葉だったら無理っぽいですけど。
- 陛下のターンなのにしっかりキメる所はキメるから名前の人すげぇわ。
- 『こち亀』
- 農業ロボットの話。昨日の『鉄腕DASH』で、数年前はTOKIOが手作業でやってた小麦の収穫をトラクターで瞬時に終わらせてて笑いました。
- んで、本編。人型ロボットだけど農家でアンケート採ったら二宮金治郎になってしまいました。補聴器とか、ご年配の方向けだけどアイテム自体は超ハイテクって商品は年輩の人に親しみを抱いてもらうために「○○くん」みたいな名前になりがち、って話を聞いたことがあります。N-501みたいな名前にするとそれだけで敬遠されてしまうそうです。二宮金治郎もそんな感じですね。ただ、本を読むのはおかしいw
- わざわざ人型にしなくても‥‥という気はするんだけど、人型ロボットにはロマンがあるよな、という両さんの気持ちもよくわかる。跡継ぎの代わりだから人型、というのもわかるようでわからない、少しわかる。
- リモコンが『鉄人28号』みたいなデザインで笑った。そこらへんはご年配向けにしてるのか。
- 田園風景と巨大ロボット、というのは風情があってイイですよね。『エヴァ破』とか大好きですよ。
- 農家の人たちがロボットを通じてデジタル化が進み、最終的に『牧場物語』に落ち着く、というのはキレイでした。まぁ、厳密には『牧場物語』ではないんですけど。『牧場物語』はほとんど恋愛ゲームですからね。この調子で、農業→ロボット→3DS→『牧場物語』→ギャルゲー→エロゲー、と変遷を続けたらおもしろいかもしれない。エロゲーやってるジーサンとか幸せそうじゃないですか。憧れるわ。
- 『Sporting Salt』
- 「オペはもう終わってるよ」というセリフがなかなか味わい深いです。これが監督を主人公にしたマンガだったら別ですけど、スポーツ医学をテーマにした本作だったら試合中に策を授けるなんてことはしませんよね。試合までに向けた調整、準備の部分が本番ですから。
- 今回のキーワード「運動単位」。ぶっちゃけよくわかりませんけど、筋繊維を動かそうとする時に必ずサボる繊維が現れる、というのはよくわかります。要するにコレが帰宅部くんのことですよね。サボリ癖のある筋繊維を動かせるようにするトレーニングをしてたら、現実の方でサボってた帰宅部くんが本格的に仲間になりました、という話はめちゃくちゃキレイです。
- てか、剣道部ちゃん、自分の父親の「男の中の男」発言にもファザコンっぽい反応してたけど、全方位的にイケるんだなw いや、ファザコンをこじらせた果ての百合趣味とかかもしれんが、その経緯が想像できません。男の中の男に憧れるけど、「すてきな女性になるだろう」という父の言葉に応えられてる自信がないので、男勝りで女らしい見た目の(特におっぱい)サッカー部ちゃんに惹かれた、という奇説はどうか。
- 『ヨアケモノ』
- 最終回でごわす。おつおつ。
- 1ページ目では主人公と土方がつらそうな顔してるのに、ページをめくると龍馬の両腕がブッタ斬られてる、というのはイイですね。ささやかな引っかけ。衝撃に身を任せて吹っ飛んじゃうから、負けた方はつらくないんですね。
- 二匹の狼じゃなくて一対の牙だった件。うん、なんかうまいこと言われてしまった気がします。本作の主人公は常に誰かしらとコンビを組んでたワケですが、この言葉は土方以外にも当てはまりそうですよね。
- んで、土方がやたら主人公のことを目かけてた理由はかつての相棒の銀くんの熱心なプレゼンの賜物でした。銀くんがかつての近藤局長の姿にダブったワケですね。1話で死んじゃったアイツが本作の物語の下には脈々と流れてた、というのは結構好きだったりします。
- ラストのコマは数年後、明治維新の頃の姿でしょうか。主人公、鉄、土方の3人ですよね。船乗ってるから一瞬龍馬たちかと勘違いしましたわw
- ということで、終わり。結構好きでしたよ。『コンドル』よりもこちら派でした。印象的なのは銀が登場したあたりですかねぇ。飯の準備しながらケンカして仲良くなる感じがとても好きでした。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 先週の予告、でんぱ組inc.がどうこうというのは担当のウソ予告だったそうで安心しました(リンク貼るのめんどいけどソースはツイッター)。なんとも言い難いんですが、クッソつまんなそうだったのでよかったです。おもしろいのはわかるけど、たまにくどく感じる時があります。本作の担当。ツイッターでフォローしてたのも何か嫌になっちゃったから外したし(先ほどの件は作者の方のアカウト経由で知った)。
- 本編。判じ絵で候。たまにテレビのクイズ番組とかでも取り上げられることありますよね。
- んで、戸に隠れるオッサンの答えがわからず、ひたすら考える磯兵衛。絵と同じポーズ取ってるのがツボでした。「彼の気持ちになればわかる」をそのまま実行したのかww
- んで、正解はお預け。あーうん、嫌いだわこういうの。付き合ってきたのが馬鹿らしくなります。あばばばばばばばば
- 浅草、鈴虫、博多、かまきり、の流れでいきなり戸隠が出てくるとは思えないので、わからないです。けど、あまり興味がない、というより激しく萎えたのでどうでもいいです。『ハイファイクラスタ』の偉人クイズの方が好きです。
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(天宮猷)
- 印刷が潰れて作者名がうまく見えないんですけど、あってるのだろうか。ごめんちゃい。あってたとして、読み方がわからないです。
- そんな1コマ。先週のに続いちゃったよ。いや、続けるしかないですよ。あんなこと言われたら。もうあと2週しか残ってないけど、どうすんのw
- 「J連作1コマギャグ」(天宮猷)
最終回を迎え、嬉しくも悲しくもあり、複雑な心境です。それでもはっきり言えるのは、読者の皆様への感謝です。最後まで本当に有難うございました。お疲れ様だってばよ!!
(『NARUTO』)
この記念すべき号に花を添えることができ光栄です。感想お待ちしております。
(『GARDEN』)
-
-
- 関係ないであろう読み切りの作者までコレである。作品名も作者名も出さないのがいじらしくてイイね。
-
中学で出会った作品が遂に…!岸本先生お疲れ様でした!(佐伯先生へ:全く同意!)<祐斗>
(『食戟のソーマ』
-
-
- この「オイ佐伯邪魔すんじゃねぇ」感がすごく好き。
- やっぱこういう時くらいは両人のコメント載せてほしいものです。
-
今週の巻末Cはすごい事になってそう(笑) 岸本先生、連載お疲れ様でした!!!
(『斉木楠雄のΨ難』)
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-
- てっきり「今度の目次コメントは全員『NARUTO』のことを書きましょう!」って担当に言われてるんだと思ってたので、少し驚きました。まぁ、この号に終わるってことを知ってれば誰だって書くか。
-
ナルトに次ぐために若い漫画家が今、燃えてると思います。僕も頑張ります。
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
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- おそらく全員の中でもトップクラスに若いであろう人から出た言葉と考えると少しおもしろい。
-
岸本先生お疲れ様でした!自分は修行して出直してきます!有難うございました
(『ヨアケモノ』)
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-
- 最後の目次コメントなのに『NARUTO』の話しないといけないのは少しかわいそう‥‥とか思ったんだけど、『三ツ首コンドル』の作者もお疲れコメント言いたかったろうなぁ、と思うと本当にかわいそうなのはあっち。
-
- 愛読者アンケート
総括です。
ブログを書くべき時間にも関わらず延々とモンハンをやってしまったので、大変時間がなかったのです。実は。なのでかなり意識的に急いで書きました。手抜きに感じたのなら、原因はそれです。バルカンの虫棒が出来たと思ったら、乗りマス刀匠業物回避距離の付いた装備セットが完成してちょっと興奮してしまいました。頭の発掘キリンがかわいいの気に入っています。虫棒の装備はこれでゴールでいいかなぁ‥‥(総括する気がない文章)。
ということで、今週のベスト作品。今週はいろいろおもしろかったんですが、一番は『トリコ』かな。四天王の無双があまりに気持ちよかったです。
次点は『GARDEN』『ヒーローアカデミア』『食戟』かな。読み切りは単純におもしろかったですし、連載の2つは「先週オレが抱いた感想は作者に操られていたのか‥‥!」という衝撃が味わえたのがよかったです。
んじゃ、最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは少ない(1人)。次点から。
- ココ 『トリコ』
- トリコとの合体技、そして師範へのトドメの一発がカッコよかったです。特に前者は、今後あんな使い方も出来るんじゃないかな、と妄想が広がってとても楽しい。
んで、今週のベストキャラはこの人。
- 作者: 岩崎均史
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- 発売日: 2014/03/31
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- 作者: 麻生周一
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- 発売日: 2014/12/04
- メディア: コミック
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- 作者: 芝田優作
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: コミック
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