「ぱふぱふ」といったら鳥山明であり、鳥山明といったら「ぱふぱふ」である(それはおかしい)。言葉自体を作ったワケではないと思うんですが、『ドラゴンボール』と『ドラゴンクエスト』によって広まったのは疑いようのない事実だと思われます。
先に出たのは『ドラゴンボール』の方なんですが、ここでは『ドラゴンクエスト』シリーズの「ぱふぱふ」思い出をば。シリーズ全作に共通する要素で(意外と少ない)、新作が出る度にファンは「今度はどんなだろうな‥‥」とソワソワするものです。『9』は追加コンテンツ、『10』ではアプデ待ちだったのも今ではいい思い出です。このことから、「ぱふぱふでファンを引っ張る」という会社の思惑が透けて見えますね。
結論から言うと、お気に入りの「ぱふぱふ」は『1』『4』『8』です。
『1』は言わずもがなの原点。怪しい店に行くと謎のサービス「ぱふぱふ」を受けるという内容だったと思う。ガチでぱふぱふしてもらってたと思うと大変そそるものがあります。これも主人公の1人旅ならではでしょうか。
次に『4』。『1』の影響なんでしょうけど、「ぱふぱふ屋」というのがイイですよね。世界中を旅してたら偶然見つけた怪しい店‥‥というのが趣深いじゃないですか。『4』のスゴイところは、仲間を馬車に残して店に行く、というワンクッション挟める点ですね。夜、店に行きたいがためにわざわざラナルータしたり。このアレな店に向かう時のあれこれ準備する感じがとても味わい深いです。リメイク版だと会話コマンドがありますので、旅の仲間たちとの「ぱふぱふ」トークも楽しめます。女性陣から蔑まれる感じとかサイコー。性に寛大なマーニャも素晴らしいですな。
『8』も同じく「ぱふぱふ屋」の系譜。完全な個人の好みなんですが、『ドラクエ』の「ぱふぱふ」と言ったら店なのです。『8』の「ぱふぱふ屋」のスゴイところはストーリー終盤でしか手に入らない最後の鍵を使わないと入店できない点。世界でも所持している人間は極一部、と考えるとvip感あってイイですね。シリーズの中でも高級志向の「ぱふぱふ」というのは結構レアだと思います。やっぱ『1』の影響ですかね。そんな選ばれた者しか入れないお店の中で味わえる至高の「ぱふぱふ」‥‥まぁ、おっぱいじゃないんですけど(途中からシリーズ恒例)。ただですよ、『8』の「ぱふぱふ」は正直味わってみたいです。「おっぱいも欲しいけどコレも全然アリだよ!!」という内容だったと思います。少なくともワタクシは是が非でも味わってみたい。『8』は会話コマンド導入済みの作品ですので、店に入った時の仲間のリアクションというのも楽しいのでオススメ。
ちなみに、『8』の「ぱふぱふ」はコレだけではなく、特技でもあるのです。シリーズ屈指の巨乳キャラのゼシカが繰り出します。『ドラゴンボール』のブルマよろしく「ぱふぱふ」しやすそうな服着てるのが素晴らしいですね。
ということで、新人同士で「ぱふぱふ」ネタが被ったことでお馴染みの今週号のジャンプ。2015年度突入です。
新年の挨拶はしません(来月するし)。
- 背表紙
- 最悪の結果ですよ‥‥。恐れていた背表紙企画ナシという事態。2015年度のモチベーションが底辺まで下がりました。表紙の切り抜きとかクソつまんねぇんだよ。ファック。
- しかも、前年度の『銀魂』背表紙のおさらいもありませんでしたね。これは間違いなくあると思ったんだけどなぁ。おもしろかっただけに残念。
- 『学糾法廷』榎信晃 小畑健
- 新連載。本編読むまで覚えてなかったんですが、ジャンプLIVEでの読み切り読んだことありました。割とサービス開始当初の作品は律儀に追ってたんですよね。読み切りなのに2話構成になってて目立ってました。ジャンプLIVEからの本誌連載といえば『i・ショウジョ』だと思うんですけど、パッと思い出せないだけで他にもあったかもしれん。ちょっと無視できない感じにはなってきましたね。そのうちプラスからの本誌連載も出てくるんでしょうけど。まぁ、とりあえずLIVEからの本誌連載がアリなら、『キルコさん』の再復活があってもええんやで?(ねーよ)
- タイトル。ブログをやってる、というあまりに身勝手な立場から言いますと、非常に困ったタイトルです。「学級法廷」にしてほしい。まぁ、仕方ないんでユーザー辞書使いますよ‥‥と思ったらワタクシがブログ書くのに使ってるマシンだとユーザー辞書登録の「読み」は8文字までしか対応してませんでした。「がっきゅうほうてい」が入れられない‥‥。「がっきゅう」で「学糾法廷」にしてもいいけど、フツーに「学級」って書きたくなった時に邪魔だしなぁ。むむむ‥‥しばらくは試験的に「がくほ」で行ってみます(知らんがな)。
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- 本編。小学校の時間割に書かれた「学」が本作の肝、学級会だそうです。「法」にした方がわかりやすい気もしますけどね。まぁ、いいか。
- ‥‥あっ、やっぱ本編入る前にもう1つ。ワタクシは人差し指を立てて「異議アリ」と叫ぶことが何とか裁判のパクリとは思いませんので、どうぞよろしく。何とか裁判が流行る前から「異議アリ」ってのはお決まりのフレーズだったし、ポーズも特にオリジナリティーがあるとは思えないのですよ。
- 偉そうなこと言ったけど、何とか裁判やったことないです。すまんこ。ついでに、何とかロンパもやったことないけど、思うことは大体一緒です。ドンドン関係ない話にズレていくけど、「超高校級」って言葉は昔からある言葉なのに、このゲームが流行った影響でゲーム用語みたいなノリで使われてることが稀にあって、迷惑だなぁと思ってたりします(ワガママ)。
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- 改めて本編。見開きカラーの子供っぽさから一転、ハサミで動物を切り刻む、というスプラッター展開でドン引きです。ホメてます。冒頭にガツンと一発かます作品は好きです。小学生だからってナメんなよ、という感じ。
- ワタクシは基本的に「論破」とかほざくヤツが嫌いなので、本作の主人公も大嫌いです。もちろん「小生意気な小学生」というキャラ設計なのはわかるので、間違ってるとは思いませんが、それ込みでもウザー。
- ロリ松わろた。ここらへんの小学生向けじゃない感じはイイですね。清々しいですわ。
- ということで、ロリ松の雇い主。見開きで「なんでプリキュア風なんや‥‥」と思ったら劇中でもそのまんま出てきてビビりました。法廷用の勝負服ということでいいのだろうか。そしてあの服はプリキュア風なのか、プリキュアそのままなのかが判断できないです。好きなプリキュアが云々ってのが劇中にも出てきたのでそのまんまな可能性ある?(ナイカナー)
- んで、弁護士、犬と思ったら鬼ヶ島まで出てきました。桃太郎モチーフというと、現行のジャンプでは『ONE PIECE』の三大将(旧)があるんですけど、避けないのがスゴイですね。まぁ、大したことはないけど、仮にワタクシだったら日和るだろうな。
- バラバラの被害者は魚でした。冒頭で黒塗りになってたからさぞ凄惨な事件かと思ったら‥‥という感じ。あくまで冒頭のはハッタリということですね。まぁ、どこまでシリアスに振れるのかはまだわからんですな。
- とりあえず、星形の涙ボクロとか気持ち悪いんで、ワタクシはスズキくん食べたくないです。てか、無理あるだろアレ。‥‥まぁ、テントウ虫ヘッドはいいのかという話になっちゃうんですが。
- 弁護士の論破再び。これまた憎々しいことこの上ないな、と思ったけど先生が酢豚被ってて笑ってしまった。嫌みをギャグで中和するのは正攻法すぎるぜ。てか、単純に2回目の論破は一応ギャグっぽくなってますね。作者は嫌われるのわかってるっぽい。
- “一人ぼっちじゃないってだけで食う給食がそんなに旨いかよ?” 今はスズキくんを食べるかどうかという話をしてるので、“食う”というキーワードはハマってると思います。まぁ、テントウ虫は食べない派だから微妙か。
- 弁護士の鬼ヶ島での過去。猿と雉と投票か何かで戦ったっぽいですね。猿の名前が「さるとび‥‥たろう」っぽいんですけど、桃太郎モチーフの世界で「太郎」が付く名前ってかなり重要な気がします。ただ、弁護士くんと一緒に血塗れの現場(さすがにイメージとは思うが)を見てる後ろの2人が猿と雉だと思うんですよね。髪型的に。敵ではないのかしら。
- んで、プリキュアの入浴。ロリ松が幸せそうで何よりですわ。いい仕事見つけたな。
- 温水洋一ギャグは正直まったくおもしろくなかったけど、シリーズ化するなら許せるかもしれない。年中なのに中年というのはうまかったですよ。これがやりたかったんだね、という感じ。
- “動機!”“密室!!”“証拠!!!”という3つが全然同列じゃなくて笑った。密室が仲間外れすぎる。
- ということで、謎解きは次週。最近のジャンプばっか読んでると結構新鮮な引っ張りなんですけど、ミステリー漫画だったら当たり前なことですよね。それだけジャンプにはなかったんだなぁ、というのが少し驚きです。
- あと、ラストのメタ展開、平たく言うと『古畑任三郎』。ワタクシは知ってるんでアレですけど、知らない人でも意外と楽しめたんじゃないかな、となんとなく思います。古畑と対照的なアッパーなキャラがアレをやるとカッコ付けとして成立するんだな、というのが驚きです。スポットライト始まりの、「○○でした」オチ。フツーにカッコよかったと思います。まぁ、古畑のダウナーな感じもカッコイイけどね。
- んで、謎で引っ張るワケですけど、証人=真犯人ってことなんすかね。煽り方がそんな感じでした。シンプルでわかりやすいかもしれません。てか、次回は今回よりページ数少ないワケだからそんなに時間割けないからテキパキ進むのは当然か。
- ということで、今期の新連載陣は揃いました。今のところは始まった順に好きかなぁ。『アゲハ』『エロ』『法廷』の順。まぁ、今の段階だと1話しかない本作がどう考えても不利なんですけどw
- てか、小学生が主人公ってだけでもうそれだけで個人的には満足かもしれない。最近高校生多すぎんのよ‥‥どんだけ高校好きやねん。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- オールマイト保護。岩石同化人間は便利ですな。ゾロじゃなきゃ勝てねぇわ。
- 床に寝そべりながら愚痴垂れてる手の人が相変わらず魅力的。オールマイトと対照的なキャラですよねぇ。陰と陽。
- 通信先の相手に向かって手の人は“話が違うぞ先生……”って言うんだけど、そいつは“ワシと先生の共作”とか言うんですよね。先生って誰やねん。
- デクの一撃(てか一歩)は大した成果じゃないと思ってましたが、“あの邪魔がなければオールマイトを殺せたかもしれない…”とまで言われてるんですね。思いの外大活躍だったようです。ごめんなさい。
- んで、「ワシ」だか「先生」だか知らないけど、その人の計画としては手の人を悪のシンボルにするそうです。すげぇな。手の人ってそこまでの人物だったのか。数あるプロヴィランの精鋭の1人くらいの認識だったけど、それどころじゃないっすわ。オールマイトがバットマンなら手の人がジョーカーってことですからね。ちょっとナメてた。
- イレイザーヘッドは無事だけど、目を負傷。能力者としては致命的じゃないですか。どうするんですかね。教師に専念してヒーロー引退かしら。まぁ、今回の件で生徒たちの信頼はガッチリ掴んだろうから明日から人気者だろうなぁ。
- 猫のお巡りさんわろた。猫の要素がおもっくそリアルw 本作の画風ギャグは飽きないなぁ。
- オールマイトの友達の刑事さん。根拠は顔だけど、コイツもデクと同じ凡人な気がする。あの顔で能力持ってたらビビるわ。
- 死線を乗り越えたA組は大成するぞ、とオールマイト。すげぇポジティブな認識がらしいですね。フツーはもっと反省するよ。
- “まだ戦いは終わったねぇ”オチ。堀越先生の次回作にご期待ください‥‥ではない。
- “学校っぽい”ギャグってのは以前にもありましたね。忘れてたから今回も新鮮におもしろがってしまいました。今回の一件でクラスが一致団結したでしょうから、体育祭も有利なんじゃねぇの。
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- 本編。ローの、壁を相手にぶつけての、ガレキと自分の入れ替え、というコンボは洗練されてますね。汎用性あるし、今回のドフラみたく圧倒的な強者が相手じゃなければ大体有効な気がします。改めてオペオペ便利だなー。
- ドフラによる腕チョンパ。糸ノコかっけーっすねぇ。ジリジリと切断する型にはめてく感じが怖いっすわ。
- ということで、ローの腕が切断。本作で片腕をなくすとシャンクスを連想してしまうんですけど、どうなんだろう。パッとは共通項が思いつかないんですけど。
- んで、今回のサブタイであるベラミーの出番。ドフラがあっさり解放したのは意外でしたけど、それだけベラミーには何も期待してないってことなんですね。そしてそれがベラミーにとっては一番の屈辱で。だからこそルフィの友情を蹴ってまで海賊仁義を通そうとするワケですね。うむ、泣ける。てか、あの技、瀕死の体には負担がデカすぎるでしょう。それが余計に悲壮感出してますわ。
- ゴムゴムとバネバネはよく似た能力で、ルフィとベラミーは表裏一体のキャラ、みたいなことはたまに言われます。だとすると、2人の決定的な違いは憧れる海賊って点ですかね。ベラミーもシャンクスに出会っていればこんなことには‥‥ということでシャンクスに繋がりました。どやっ!(ムリアル)
- 『E-ROBOT』
- ヒロインが主人公を胸で挟む、というのはよくありますが、胸に乗せるというのは少し意外。言われてみれば挟むより乗せる方が難易度は高いワケで、よりデカさが必要とされますよね。
- 本編。両脇に先週のあらすじが載ってて珍しい。そんなに多くを語るほどの内容はないよう。
- ヒカリちゃんのジト目。先週の段階から思ってましたけど、コイツって全然学園のマドンナっぽくないですよね。教室の隅っこで主人公のこと恨めしそうに見てますし。よくわからんですたい。
- 精神を支配するドキドキパフュームと記憶を修正するおっぱい催眠術があればこの先どんな困難だって乗り越えられる気がする。『斉木』もそうだけど、便利すぎるのも考えもんですよ。マジメに悩んでる姿を見ても「記憶消せばよくね?(鼻ほじ)」って思えちゃいますから。
- そんなドキドキパフュームを、説明の時に実際に出してたとかいうスゲェ展開。冗談抜きで何が起きてるのかわからなかったです。「うちのジャンプ1ページ抜けてね?」とか真剣に心配になるレベル。説明の時にパフュームを放出してたなんて思わないよ‥‥。
- まぁ、ということで、学校中がエロゾンビ化。スパイダーマンばりの逆さキスはとてもイイと思います。
- 各種部活のエロゾンビに対して的確に解説するロボ子。エロに関する知識を詰め込まれてるのが窺えますね。フツーあんな説明的なリアクション取れない。
- ジャンプって「性感帯」って単語はNGなんですね。笑いとか言ってるけど、どう見てもイッてる。「悔しいけど感じちゃう」でお馴染みのビクンビクンですよ。脇と足裏というエロより笑いと受け取りやすい箇所をやってからの3人目が背中というガチンコっぷりが素晴らしいですね。氷垂らすといいよ。映画『ナインハーフ』だぜ。
- エロスカウンターは笑った。理屈が超強引のはこの名前がやりたかっただけですね。真っ白な灰ではなく、別の意味で真っ白になると思う‥‥というボケが安易に思いつくけど、やらないってことはココらへんが掲載コードのギリギリという感じか。本作ではまだないと思いますけど、別の作品で勃起ネタはあったと思いますけどね。その先はアカン。まぁ、鼻血の噴出がアレのメタファーだと考えると自然なんじゃないでしょうか。
- おっぱいサンドイッチ。ミサイルが怖いよ。
- 精力増強レシピでエンド。「精力」もダメなのか。ええがな。てか、スッポン、レバニラ、ウナギはわかるんだけど、スイカってどういうこと? スイカにも精力を高める効果ってあるんでしょうか。し、知らなかった‥‥。
- ググえもんに「スイカ 精力」と質問してみたら、見事に出るわ出るわ。リアルに効果的みたいです。勉強になりました。
- 『ハイキュー!!』
- ウンコウンコ盛り上がってる中、ツッキーだけウンコの真意に気づいてあげれる。自ら発言するようなタイプじゃないのに山口くんの名誉のためにわざわざ“トイレに行ったんじゃないと思うけど?”って言ってあげるのがとてもツンデレ。山口からの一方通行じゃなくて、ちゃんと両方向的に2人は仲良いんだな、ってのが伝わってきますね。
- んで、満を持して山口投入。そんな山口に対するリアクション要因としての及川ファンの女の子2人組。ここは谷地さんたちではないんですね。前の試合を知ってる2人ということで適材適所。てか、及川ファンなのに“大丈夫かな!?”と心配しちゃう感じがガチンコでバレーを見てない感じに繋がる気がします。まぁ、もちろん母性くすぐられたってのもあるんでしょうけど。意外とそういう路線ではモテるかもしれんぞ、山口よ。ただ、肝心の谷地さんは母性とかなさそうだなww
- 笛が鳴ってからの8秒。「ひょっとして‥‥」と思いコマ数えてみたら、笛が鳴ってから山口がサーブトスするまで、ピッタリ8コマでした。1コマ1秒ってことかw 細かい。
- んで、サービスエース。いつも通り喜ぶ冴子姉さん、泣いて喜ぶ谷地さん、シャウトする弟子とは対照的に小さくガッツポーズしながら昔を思い出す師匠、そして何より“私達青葉城西の応援でした…”な2人。やっぱ『ハイキュー!!』は小さな人物描写が完璧すぎますよ。あと、改めて及川ファンの2人がサイコー。
- 皆が驚いてる中、唯一当たり前のこととして受け止めるツッキー。山口的にはそんなリアクションが一番嬉しいワケですね。なんとも微笑ましい。微笑ましいけど、「もっと素直になれよ」と腹パンしたくなる気持ちもよくわかるw
- 『暗殺教室』
- E組の出玉は枯渇。結局は殺せんせーの授業でしたオチ。「縁」と言いながらテレフォンショッキングばりに手で「円」を作ってますね。世界に広げよう友達の輪!
- んで、締めとして渚ママ登場。“残りたがる理由もわかるわ”となってましたけど、確かに今回の盛況っぷりは暗殺という秘密を隠しながらE組の魅力を伝えるのにピッタリでしたね。みのもんた二世との一悶着を間に挟んだのはやはり渚くんの女性性との決別みたいな意味でしょうか。てか、渚ママが来るのもうちょっと早かったから、息子が女装してて「やっぱりこの道でいいんだわ!」ってなるトコでしたね。せーふ。
- そして、子を自分のコピーとして支配するのではなく、親として“もうしばらく心配させてよ”とまで言うようになった渚ママの成長。ええ親子やー(滝涙)。渚くんを産みたい。
- んで、結果発表。A組の完全勝利だけど、校内の雰囲気がE組にポジティブになってきたので理事長の教育理念的には敗北。そんな気も知らないで浅野くんが“勝利に満足しています”とか言っちゃうもんだから理事長おこ。E組のメシに毒入れたら、とりあえずスモッグさんが喜ぶと思う。
- 殺せんせーの教えを受けたワケでもないのに自然と「縁」という言葉を使う浅野くん。間接的ではあるものの、E組の特殊教育を受けていると言っても過言ではないですね。まぁ、そんな事態なので、理事長激おこ。
- 四傑のみんなが全うな良いヤツになったのは死亡フラグだったワケですね。素直に「浅野くんよかったな」とか微笑ましく思ってたけど、あまかったww
- てなワケで、理事長が本格参戦での期末テストへ続く。“さぁてこの1年の集大成 いよいよ次は「学」の決戦です”とあるように、期末テストが学業的には最後の一大イベントになるんじゃないでしょうか。そして3学期は暗殺のクライマックスなワケで。この着実に終わりに近づいていってる感じ、切ないですねぇ。はかねー。
- 『火ノ丸相撲』
- 横綱だってミスはする。するけど、1つのミスが敗北へと繋がらないのが横綱。ということでユーマくんおつ。決着の瞬間までよそに視点を移すという省略っぷりは実に本作らしいですね。特徴なのか手癖なのか。
- 横綱に一矢報いただけじゃ満足できなかった妹。やっぱそうなるか。けれども、ユーマさんに理解を示すヒゲ。なんだこのヒゲかっこいいぞww この妹も格闘技関係の見る目はそこそこありそうな感じはあったんですが、それでも今回のような形になったのはやはり「女にはわらかない男の世界」的なことが言いたかったんですかね。自分で言っててミソジニーを少なからず感じたけど、まぁ、相撲がそもそも女禁制のスポーツだししゃーないか。
- 不安になったから調べてみたら、相撲連盟が相撲のオリンピック種目化を目指したら、女子の参加が不可欠と知り女子相撲を立ち上げたけど、女子の参加を嫌う人の顔を伺って「新相撲」と別物のような名前を付けた、という超こすいエピソードが出てきました(ウィキペ)。現実っておもしろくないね。
- 『食戟のソーマ』
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- 本編。と思ったらいきなり扉絵が出てきてビビった。最近扉とかあまりなかった気がするんですけどね。えりな様色っぽいのはわかるけど、なんでわざわざ本編を中断してまで‥‥と思いきや。本編を読んだら納得です。「月」というテーマがしっかり本編に即してるんですね。これはグッジョブ。
- ちなみに、アオリにある「おっとり刀」というのは急いで駆けつけるという意味ですので、男根のメタファーでは断じてないのです。月にそういう意味もないですよ。
- 改めて本編。審査員としてアリスママ登場。「脱ぎ要員だ‥‥」というのが読者の9割が抱いた感想だと思います。ただ、友達の母親をエロい目では見たくないので、少しアレ。
- アリスを破ったということで、アリスママはソーマくんに興味津々。対戦相手が“三位入賞おめでとう”となってる中、これはいいバランス。
- ということで、月。どの席から見た基準なんだろうか。てか、晴れてよかったね。マジで。
- 『卓上のアゲハ』
- 黄金の13人の弟子。1人目の対戦相手はトラ様だって。主人公以外が12人でトラってことは干支モチーフかしら。現行のジャンプでは干支ネタは見当たらないかな。『べるぜバブ』も終わりましたし。あれっ、何が大切なことを忘れてる気がする‥‥。
- てか、主人公がアゲハなんだから単純に動物ネタが続くだけかもしれないですね。
- 1話目のモヒカン再登場。やっぱり卓球部イン。ジーサン見た時のワクワクっぷりが健全な卓球少年でしたからね、あの描写だけで友達になれそうな気がする。
- んで、トラの本名が藤堂竹虎。げえっ、歴史ネタかよ。残りの11人も歴史で来そうな予感ですね。しかし、なんだよ藤堂竹虎って‥‥。ワタクシのあさーい歴史知識的には「名前は知ってるけど何した人?」で終わりです。『ヨアケモノ』が終わったと思ったら今後はコレか。『ハイファイクラスタ』もあるけど、歴史ネタはお腹いっぱいですよw
- とういことで、トラ様は「ぱふぱふ」がお好き。しっかり手を添えてるあたり、『E-ROBOT』よりも正しい「ぱふぱふ」ですね。てか、サンドイッチしたり、ネタが被りすぎだろw
- 闘志に燃える目と鼻血垂れ流しの鼻、この2つがコマ枠で分かれてるのがおもしろいですね。鼻血ギャグはもう何度目かわかりませんが、未だに新鮮に楽しめます。
- “真にデキる男は卓球やりながらでも 女とヤれる!!” 似たようなことを1話で主人公が言ってましたねw 本作の卓球観というはそういうことだ。テクがすごい。
- トラ様は最速だそうです。主人公は予測なのかな。このネタがあと12コ続くワケですが、卓球スキルの特徴ってそんな種類あるのか不安になります。
- 『BLEACH』
- センターカラーの和尚がやっぱり怖い。てか、鼻毛。
- 静血装と破道、それぞれの超発展技を当たり前のように使ってるのがイイですねぇ。最近トンデモ系の技が多かっただけに、こういう基本を極めたような技を使われると頂上対決っぽく感じます。オチは卍解だし。
- 『トリコ』
- 今週もバンビーナのキャンタマがしっかり見えてるので安心しました。最終目標が目の前にあるけど今にも死にそう、って緊張感がイイネ。
- 半見開きでバンビーナの捕獲レベルがドン。‥‥と思ったら「キンタマントヒヒ」も投稿ネタなのかよwww “○○さんの作品だ!!”じゃねぇよwwww
- 捕獲レベルを最初に目にしたのはサニーなので、サニーが一番面食らってしまった、というのも納得ではあります。とはいえ、3人が瞬殺されて(疑惑)、サニーが観察役というのは結構意外だったりします。
- とりあえず、ゼブラは首チョンパ確定っぽいですね。まぁ、鉄兵のフルーツ盛りみたいな前例もあるし、インフレ描写は本作の魅力ですので、真に受けすぎるのもアレかな。「バンビーナつよすぎwww」くらいの感じで。
- 『銀魂』
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 河童って内臓食べるんだ。尻子玉しか知らんかった。
- 調べてみたら、尻子玉とは肛門内にあると想像された臓器のことらしいので、これも内臓。てか、尻子玉ってキャンタマのことだと勘違いしてました‥‥お恥ずかしい。肛門に手ぇ突っ込んでくるとか河童マジ怖い。フィストファックですやん。
- ということで、河童登場。頬がこけすぎててマジ怖い。野性味溢れすぎでしょう。
- ということで、割とマジで恐怖演出してきたのが意外。と思ったけど、よく考えたら前にもあったっけか。無類の恐怖演出好きなのね。
- 河童って内臓食べるんだ。尻子玉しか知らんかった。
- 『ワールドトリガー』
- 中学生(しかも怪我人)を袋叩きにするマスコミが非常にクズい。
- オサムの“ぼくはヒーローじゃない”宣言。先週カッコつけてヒーロー呼ばわりしてた営業部長恥ずかしいな。
- 取り返しに行くとか余計なことを言ってしまうオサム。てか、32名はそれでいいけど、死んでる人もいるからね。忘れないであげて(主にマスコミ)。
- 相変わらずユーマが“ん? こいつら遠征のことは知らないのか?”とか“ああ なるほど 「これから行く」ってことにするのか”とか正しい受け取り方をしてて笑った。親切設計ですね。ボンヤリ読んだり、急いで立ち読みしてる人でも安心ですわ。
- 猛反対ママとの和解、というのは奇しくも『暗殺教室』とも重なりますね。こっちのママは発狂シーンないですけど。まぁ、オサムは別に産みたくないです。陣痛耐えたくない。
- オサムによる「相棒」発言はグッと来ますね。レプリカの代わりになってやるよ、という決意なワケで。
- そんなこんなで、三雲隊。うむ、見慣れない文字列なので少し笑いそうにもなったけど、熱いですな。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- ジャンプでディストピアといえば世紀末で、世紀末といえば「ヒャッハー」なのです。モヒカンでトゲトゲが標準装備。
- 未来に行くことなくヒャッハーな世界に出来るのは世界にくーくんとくーちゃんしかいないのは納得ですね。
- んで、実は死んでた斉木。トリツカとのやり取りってのがうまい。要するに映画『*ッ***ン*』ですね。
- オチで有名な作品だけど一応伏せる良心。あいしーでっどぴーぽー。
- 斉木が死んだことでストッパーがなくなって天才っぷりの捌け口が物騒な方向に行った、というのは何となく想像が付きます。現代をヒャッハーにするのも無理ないですわ。既存の超人3人を使ってこのネタに仕上げるのは見事ですね。
- 「ビーチロマネスク」がよくわかんないけど、楽しそうである。戦争とかどうでもいいから遊んでみたいぞ。略してビーチク。
- ということで、斉木ですら困難な細かい時間旅行も兄弟の力を合わせれば成功する、というのはなかなかイイ話。戦争のキッカケも斉木を助けるためだったしね。いや、ホントよく出来てますよこの話。ぶっちゃけ本作の「うまいこと言ってやった」系のオチは嫌いなんですけど、今回ばかりはぐうの音も出ないっす。うまい、うますぎる(埼玉銘菓)。
- 『ニセコイ』
- “親子丼が食べたい”を下ネタだと思ってしまったので死にたい。さすがに親子丼願望はさすがにまだないですわ。
- ということで、千棘とつぐみの話に楽が絡んでくる感じ。この構成は結構珍しいんじゃないでしょうか。よく覚えてないけど、大体いつもはメインとなるヒロインは1人な気がする。まぁ、つぐみが千棘のオマケ、という扱いになるというのは少し残酷な話でもあるんですけどね。個人的には千棘とつぐみのコンビ好きですけど。
- “こいつ主婦力高っっ…!!!”はいいけど、いちいちチェックする楽さんマジ姑。
- 自家製ヨーグルトはすごいっすね。そもそもの行程が思いつきませんよ。まぁ、個人的に人んちのヨーグルトとか絶対食べたくないです。
- 天涯孤独キャラに対して同情を示すようになった楽。先週までの羽姉ターンで少し成長してるんですね。これはイイネ。まぁ、つぐみって昔からいるのにポッと出の羽姉に教えてもらってる、ってのが何とも。
- ということで、つぐみによる千棘愛。もうコイツらが結婚すればいいんじゃないかな。小野寺さんはるりちゃんいるし、楽はチンコもげれば世界が平和になるよ。
- オチ。親子丼ラーメン。親子丼っていってもラストに黄身を落とすタイプ。黄身が気持ち悪さを助長してると思うんですよ。見た目的にキツイでしょう。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 『こち亀』
- 夜のサバゲー。光る弾丸ってのはSFチックでおもしろそうです。観戦とかしてみたい。
- 一般人のサバゲーで軍用品を使う、というのがどうかしてる。まぁ、銃のBB弾以外の要素は大して違いがない、ってのはわかりますが。
- ということでナイトサバゲー開始。黒塗りのページの中、セリフだけいつも通りなのがリアルですね。言葉だけはしっかり聞こえてる、という。
- んで、ジョディのチームと対戦。熱感知で殺しに来るとか超こえぇ。 プレデターじゃねぇかw
- サバゲー回ではお馴染みのお色気作戦。ボルボがいたら鼻血ギャグ見れたのになぁ。惜しい。
- てか、中立な立場である記者を戦略に組み込む、というのはなかなかに外道である。女記者の色仕掛けを利用して相手の居場所を突き止める、なんかありそうで怖い(根拠レス)。
- 新連載がエロを使って戦場から戦意をなくす、みたいな話やってる横で、ジャンプの大重鎮がコレだからおもしろいな。
- 『ジュウドウズ』
- 割と調子いいと思ってましたが、落ちてしまいましたね。ケツではないものの、ラスト3本が同期の新連載組で揃うというのがなかなかにアレ。
- 相手の裸締めを足だけで解除。足を足で払うのはわかりますが、足で手を払うってのは結構なトンデモ技ですね。空手とかカンフーとか、打撃技に近いですよね。
- 『ハイキュー!!』じゃないけど、『ハイキュー!!』程じゃないけど、観客席の解説キャラたちがなかなか魅力的です。現地で見てる弾ちゃん、テレビ中継で見てる諸々、少し離れてたトコから中継を見てる医者、いろんな人がいていろんな反応や解説をしてくれますね。“いきなり足払い!!!”“フェイク 足払いに意識向けさせて本命は”のトコとか、試合を邪魔せずに、こちらの気分の高揚させるリズムを生み出してると思います。
- 2人が話していた最強論、これを踏まえて華くんは相手の動きを予想してた、というのが見事。足を使って背負い投げってのもおもしろいし、「崖蹴落(ガケオトシ)」って名前も洒落が利いてるし、じゅ 充実してるな‥‥。
- ということで、終わり。ナレーションでも「ダントツ」とか言っててちょっと笑った。確かにダントツなんだけども。
- 『ハイファイクラスタ』
- 『Sporting Salt』
- やっぱ『ハイファイ』よりもケツ率では上回る、という感じなのね。もうケツ2は固定っぽい雰囲気あるけど。
- 扉。頭脳と強さのパラメーター。ショタが帰宅部くんの下位互換なので泣いた。まぁ、頭脳ってのも勉強的な意味よりも幼稚ってことだろうし、強さってのも瞬発力では帰宅部くん最強だから両方マックス扱いってことなんでしょう。
- 本編。ジャージが超奇抜で面食らった。なじゃこりゃ。
- 試合が始まっても、荒ぶる会長、困るコマリン、という図式が微動だにしないので安心です。
- ということで、ショタの本領発揮。跳躍力ということでした。「ジャプン」は笑ったよ。お馴染みのフォントである。
- そんなショタ、魚なのに「にゃぱぱ」ってワケワカメ‥‥と思っていたらチーターでした。なるほど。一応しっかりとした理屈があったのね。ナメてたわ。すまんこ。
- てなワケで、ゴールが届かないならゴールを低くすればいい、を実現する跳躍力でダンクシュートでめでたし。たいやきオチは結構うまかったと思います。魚だし。魚をくわえるのは猫だし。あと、どうでもいいけど、メガネが「パリンッ」て割れるギャグ好きなんですよ。鼻血の次くらいに好き。すげぇマンガチックで楽しくなります。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 「チーチーカーカー」なんて言葉初めて知りました。こういう時に沖縄人スゲェって思います。もう言葉が生まれる経緯とか想像できないっすもん。
- ということで、北斎がエロアニメを発明してました。春動画という名前が妙に今風なのがイイですね。
- 磯兵衛、1000コマのエロアニメに思わず射精寸前。掲載コード的にもギリギリである。“やめとけ かかわるな”としか言えない。しかし、新連載陣がエロギャグを頑張ってる横で、先輩の若手がスレスレの下ネタぶっこんでくるんだからジャンプって怖い。
- 神の領域に近づくために磯兵衛が出したアドバイスがエロに至るまでの経緯。つまり、磯兵衛はAV観る時にエロシーンまでの茶番パートもしっかり確認するタイプだ。同士よ。「どうせこの後エロっちゃうんでしょ?」という安心感とワクワク感によってフツーのテレビドラマや映画よりものめり込んで観ちゃうんですよね。結果エロ以外の部分に感動してしまって、という今回のオチみたいな事態は割と起こりがち。もちろん出すもんはちゃんと出しますけどね。‥‥いや、涙のことですよ。ヤダナーモー(欺瞞)。
- 次号予告
- 『ニセコイ』が表紙&巻頭カラーだそうです。そして、エピソード人気投票が開催だそうで。ぬわっ、キャラじゃないのか。これには千葉県のYさん困惑。どうする、どうすればマリーのためになるんだ。
- 割とマジで千葉県のYさん対策だと思うんですよ。まぁ、ぶっちゃけキャラ投票やってもそんなに代わり映えしないから、ってのは大きいんでしょうけど。今やっても「千葉県のYさんは何位になるの?」くらいしか関心ないですもの、ワタクシ。企画側も「自分たちがYさんネタに火を付けたとはいえ そろそろYさんにおんぶにだっこじゃヤバイだろ‥‥」と悩んだんだと思います。そこでの打開策としてのエピソード投票なのではないかと。まぁ、Yさんネタにうんざりしてる『ニセコイ』ファンも多いでしょうから、健全な方向なのではないでしょうか。‥‥ワタクシは未だにYさんネタ大好きですけどね。
- ということで、ワタクシの推すエピソードは、話数とタイトル覚えてないけど、マリーが段ボールいっぱいに短冊書く回(どうせタンザクとかだと思う)。あの段ボールってのはYさんへのアンサーだとワタクシは確信しております。
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- ↑これこれ
- 目次
- 目次ページがリニューアルでございます。やっぱり気になるのは1コマ企画の有無。結果としては、ありませんでした! ファーック!!
- 代わりに始まったのが「Mokujitter」とかいうツイッター風の質問コーナー。編集部の誰かが答えてくれるそうです。今回の様子から察するに、すげぇぬるたい内容に限られそうですね。ちゅ、ちゅまんない‥‥。
- あとね、ツイッター風を追求するあまり、どっちがどっちの発言だかわかりにくくなってると思うんですよ。ツイッターでは特定の誰か宛の投稿の際にはツイートの頭に@に続くアカウント名を入れるので、それを再現してるんでしょうけど、ツイッターで@に続くのは半角英数字のみです。それを崩してるのもよくわかんないです。中途半端に揃えてもわかりにくいだけですよ。あと、こういうしょーもない内容だったら、わざわざジャンプの紙面上でやる意味ないんじゃねぇの。ツイッターでやればいいじゃん。
- はぁぁ、マンガが読みたかったでげす‥‥。
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- あと、目次のレイアウトも一新ですね。目次ファンの9割は毎年1号の目次を見ては「○○だから見にくい」と文句をぶー垂れるのが慣例です。
- 配置以外ですと、各作品タイトルの横に付けられたアイコン? 作品の主人公の切り抜きですけど、これが新しくなってます。楽が赤面しててキモいです。こうして見ると、今週はセンターカラーなので大きい扱いのため断言できないんですが、『E-ROBOT』はおそらく現連載陣の中では唯一の女性主人公作品という扱いになると思います。タブンネ。こうして考えると、なんで楽なのかがマジで不思議。『E-ROBOT』の真相が明らかになるのは再来週ですけど、これでロボ子じゃなかったら笑うわー。
見開き中央に胸を配し、読者自ら「開いて覗く」アクティブな漫画体験を!
(『E-ROBOT』)
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- 感動した泣いた。電子版に対する完全勝利ですわ(勝因:おっぱい)。
80年代は夜戦やってました!明け方は眠くて誤射連続(笑)
(『こち亀』)
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- ネタ元が偉い昔の話なので笑った。
今年は「デスコ」と「イヴ愛してる」が個人的マンガランクの2強です。
(『ジュウドウズ』)
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- この人はこういう話題が結構多いから好き。前に映画の話題もありましたよね。
- 愛読者アンケート
- 新年度ということで、まさかのハガキ一新。目次コーナーのMokujittterの質問はここでやってます。アカウント名の例として全角が使われてるので、これが問題です。まぁ、ここでの質問のおもしろさによって、これから1年間の目次ページの充実度が左右されるのです。送る人は頑張ってください。なんか盛り上がるような、興味深いこと聞けるような質問よろ。
- 最近はワタクシ送ってないんですけど、送ってたら多分この質問も考えると思うんですよ。そうすると、アカウント名ってどうするんだろう。やっぱ「北区の帰宅部」かしら。けど、そうすると、ジャンプ編集部にワタクシの本名と住所がバレちゃうんですよね。なにそれ超怖い。
- 質問。新連載についてと、クラスでの漫画雑誌の読まれ方について。ワタクシが高校生の頃の話になりますが、回し読みが結構組織的に行われてました。借りて読むヤツはジャンプを買ってくる人とそいつの登校時間を覚えてて、朝一で読む。買った本人は大体電車で読んじゃってますからね。そして、ジャンプ買ってくる人の中にはそのまま持って帰るのがめんどい人もいたりして、そうすると、そのジャンプはクラスに置いてかれます。そうすると、クラスの隅にある特に用途の棚に置かれて、翌日からは自由にそこから読まれるようになるのです。なぜかそういうトコだけはキレイに整理されててジャンプのバックナンバーが充実していったり、ということもザラでした(たまに誰かが捨てる)。ジャンプの他には、マガジン、チャンピオン、ヤンマガとかが主に流通してた気がします。ジャンプは無縁だけど、グラビアページで盛り上がってる人も結構いましたね。今思い返すと、中学生かよ。
- 超話それるけど、ワタクシは暇な時間読む用に『ブラックジャック』の文庫版を持ってってました(短編だから隙間時間に読むのにちょうどいい)。まずは1巻を持ってって、読み終わったら翌日次の巻、という風にしてたんですが、読み終わると誰かに持ってかれるので、家に持って帰るタイミングを探すのに苦労しました。雑誌じゃないから今後もとっとくワケで、そこそこ大事に扱ってほしかったですね。まぁ、わざわざワタクシに声かけてマンガ借りるような人は大体こっちから一言注意すれば守ってくれるような人が多いんですけど。クラスで超地味な存在でしたから。こういう時は顔の広くなくて得でした。
総括です。
とりあえず新連載が出揃いました。まぁ、前期の新連載たちが末尾に大集合してたので、頑張ってほしいものですね。
あとはやっぱ新年号ということで、背表紙企画の有無や目次企画が発表されましたね。期待を大きく下回るガッカリな結果でしたけど、仕方ないので付き合いますよ。背表紙はマジで残念。最近おもしろいのが多かったから期待しちゃったんだよなぁ‥‥。
ということで、今週のベスト作品。『斉木』かな。作品に出てくる3人の超人をうまく組み合わせた話が見事でした。まぁ、作品の基本となる燃堂とかがまったく絡まなかったのは少し残念でしたけどね。贅沢な話です。
次点は『ジュウドウズ』と『学糾法廷』かな。
それでは、最後に今週のベストキャラを決めて終わりにします。こっちは次点から。
- ヒゲ 『火ノ丸相撲』
- 名前わかんね。レイナの横にいたユーマさんリスペクトのすごいヤツ。突然長々と喋り出してものすごく良いことを言う、というのがおもしろかったです。今後もレイナと相撲部の橋渡し的な役割で出番増えるといいなぁ。
- 及川ファンの2人 『ハイキュー!!』
- この2人の魅力が間違いない、ってのは個人的にはすっかりお馴染みのことなんですけど、山口くん関連で出てくるとはねー。こういうトコが本当にうまいよ。憎たらしさすら覚えるレベル。
んで、今週のベストキャラはこの人。
- ロリ松 『学糾法廷』
- もう完全に出落ちみたいなもんですけど、その瞬発力が素晴らしかったです。
- 今後も本編を語る上ではいてもいなくも関係ないんだけど、背景で小さくおもしろいことやってる、程度の出番があったら嬉しいです。
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