- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: DVD
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初回生産限定盤 -ベストザ・ケツの穴- TSUTAYA限定版 [DVD Audio] [2014] [DVD Audio] [2014]
- アーティスト: ケツメイシ
- 出版社/メーカー: エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ(株)
- 発売日: 2014
- メディア: DVD Audio
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「ライブDVDは全部持ってるからいらないんだけど‥‥」とぶっちゃけ思ってたんですが、買ってみたら意外な意外、大満足な内容でした。マジで買ったよかったです。ベストアルバムと大違いだな。エイベックスええやん。
買ったのはツタヤです。ツタヤ限定の特典があるんですよね。今回収録された10曲のライブ音源CD。超欲しいじゃないですか。店舗限定の特典にしては豪華すぎますよ。
なので、当然ツタヤ行ったんですが、DVDのセルやってるツタヤって意外と少ないんですよね。住んでる場所によっては諦めるしかない人も多いだろうから、少しもにょる。
特典として、人生ゲームが付いてます。ルーレットはないから手前のサイコロで代用するしかないですかね。10まで出したい人は20面体サイコロを使うとよろしい。意外とあると便利ですよ、20面体サイコロ。‥‥って何の話だ。
そんな人生ゲーム。結構おもしろいです。「正月に遊べ!」とまでは言わないけど、各マスを一通り読んでみるといいですよ。トリビアみたいなことも書いてあって読み応えあります。
では、本編。公式サイト、クラブケツメイシにおける投票によって決定した過去のライブDVD収録の曲を10本、ランキング形式で収録されてます。ちなみに、クラケツは金のかかる会員サイトなので、そこそこ熱のあるファンしか投票できない、よって結構ファン納得の選出になってるのではないかと思います。
関係ないけど、ワタクシは投票するの忘れちゃった。もし入れてたとしたら‥‥と考えると難しいですね。好きな曲なら簡単で、『手紙 〜未来』『夢の中』『流れ星』あたりなんですけど、ライブアクトとなると別ですからねぇ。
まぁ、いいや。順に行きます。
- 獣医10位“トモダチ”(入門)
- 順位の紹介のトコで大蔵とあべみほによるショートコントがあります。たまに無理のあるダジャレとかあるので、読めない展開が楽しいです。
- “トモダチ”。まぁ、人気曲ですからね。それに、生バンドでのライブアクトってのは印象的なんでしょう。
- DVD的には1曲目なのにいきなり「最後の曲になります!」とか言ってるのは少し笑った。
- 今観るとどうしても感じてしまうのが、「あれっ‥‥メンバー変わった?」。ボーカルが知らない人ですね。
- 今では珍しい、てかやらない生バンド。とてもイイですね。沖縄だと似たことやったりするんですかね?(沖縄バージン) バンドの音も当然イイんですが、バンドメンバー紹介もすげぇ新鮮で楽しいですね。亮二がすげぇ喋ってて不思議な気分になる。まぁ、ともかく、こういうライブ感溢れるシーンがDVDの1曲目に入ったのは良かったんじゃないですかね。まぁ、偶然なんですけど。
- バンドメンバー紹介の中で、YANAGIMANが映ったのはとても重要ですね。やっぱ切っても切れない人物ですよ。やっぱこれがベスト盤の1曲目に入るって奇跡のような偶然だと思います。
- ケツメイシの4人がステージから去った後も続く生バンドの演奏ってアウトロがなかなか染みます。こういう余韻は他じゃないですね。
- キウイ9位“涙”(上級)
- 人気曲なので選ばれるのは納得なんですが、なぜ『上級篇』なのか。理由はおそらくスクリーン演出でしょうね。アンコール1発目の曲なんですが、スクリーンに突如として顔文字が現れて‥‥という一連の演出が超アガります。そりゃ人気出るわ、という印象。
- 『上級篇』なんですが、亮二は既に結構太ってます。メンバー入れ替え後ですかね。こうして考えると早いな。半分はメンバー入れ替え後なのか。
- ライブアクトとして印象的なのはサビを3人が合唱する部分でしょうか。こういうの観ると「おおっ‥‥!」と震えます。
- あちぃはちぃ8位“よる☆かぜ”(初級)
- ライブ映えする曲だと思います。3人が入れ替わりが細やかだし、サビで客の入る余地があったり、とにかく盛り上がる曲だと思います。ライブで観たいのぅ‥‥。こないだ(らへん)だか、その前(応用)の沖縄でやったんでしたっけね。超うらやましい。
- 亮二はまだ細い。メンバー入れ替え前ですな(しつこい)。
- てか、曲の終わり、“夏の思い出”との繋ぎがカッコよすぎてヤバイ!! “夏の思い出”も一緒に入れてくれよ!!!(初級観とけ)
- ないなない7位“手紙 〜未来”(上級)
- これが選ばれた理由は明白で、“こっちおいで”から10年という節目にこの曲を歌うというドラマのせいですね。こりゃ感動するわ。
- 「自分に拍手」ってのはこの頃流行りましたね。懐かしいw
- 終盤になると3人の掛け合いがあるんですけど、ライブDVDだとそれぞれの顔のアップが見ることが出来るので、3人がアイコンタクトしてるのがわかりますね。超カッコイイ‥‥。
- ロックウィー6位“ライフ イズ ビューティフル”(上級)
- シングルでもなく、締め曲の定番とかそういうワケでもないのに、今後何度も歌われてるスゴイ曲。その初演ということで、選ばれたんでしょうかね。そういや、名曲劇場でも歌われてましたよね。唯一のシングル曲ですから、やっぱスゲェよ。
- 囲碁いごい5位“バラード”(応用)
- ライブじゃなく、人気曲投票でもかなり上位に入りそうな気がします。最近の作品群の中で、しっとり系最強の風格が漂ってます。
- 名曲劇場みたいな特殊な歌われ方を除くと、正直ライブで扱いにくい曲だと思いますので、今後のツアーで歌われる可能性は低いんじゃないかなぁ、とか思ってます。『応用』の段階での新曲では一番人気だったと思いますので、『応用』では当然歌われたんでしょうが。
- ライブでの“バラード”を考えると、かなり異質なんですよね。客が何もしない、歓声もクラップもなし。スゴイですよね。唯一無二というのはそれだけで魅力ですので、ベスト盤に入ってよかったのかな、と思います。振り幅が広がりますね。
- よよいのよい4位“ビールボーイ”(中級)
- あべみほの脱ぎっぷりが男前でした。ホレた。
- “ビールボーイ”ですよ。ライブといったらこの曲!!という感じ。やっぱコレですよ。何度も歌ってるので票が分散するかとも思ったんですが、それでも4位なのはさすがですね。
- とにかく盛り上がりますよね。サイコーとしか感想が浮かばない、というか。亮二の「だから今夜も代々木の友」からの部分が激アツすぎてションベン漏らします。
- 歌った後に大蔵がビールイッキ。あんだけ動いて歌った後によく出来るよなw 死ぬ自信があるわ。
- 大蔵が亮二コールを促して、亮二もイッキ。亮二が終わったら河野がしれっとイッキするんですよね(失敗するけど)。多分河野の思惑は、次が河野か亮さんかって2択をなくすためだと思うんですよ。ラストは亮さん、という感じで。グッジョブすぎる。
- 「もうすぐTOP10!! 11位〜20位ダイジェスト」
- “幸せをありがとう”(中級)
- 一時はアンコールの定番曲になってましたね。そういや10位内じゃないのは意外。
- “出会いは成長の種”(応用)
- アルバムの中でも屈指の人気曲で、曲が始まりそうな時に、周り女性ファンが色めき立ってたのを覚えてます。
- “夏の思い出”(初級)
- ベストテン入りした“よるかぜ”との繋ぎがマジで観たいです。『初級』観るか‥‥。
- “マジでライブする5秒前”(応用)
- ライブ一曲目って独特の高揚感がありますよね。てか、“はじまりの合図”が入ってないのがマジで意外。何度もやったから票が割れたかな。
- “オレの道オマエの道”(応用)
- “ビールボーイ”“カーニバル”“ボラーレ”みたいなラスト曲の魅力はありますけど、アンコール前のラスト曲にも独特の魅力がありますよね。
- “歌謡い”(上級)
- 初めて聴いた時はカッコよすぎてひっくり返りましたよ。もう一曲目は今後ずっと固定だな、とかマジで思ってました。意外と1回きりでしたね。
- “お二人Summer”(応用)
- PVでお馴染みの振りがある、ってのはこの曲唯一なんじゃないですかね。メンバーが楽しそうに踊ってるのはファンとして眼福です。「まわってまわってはいポーズ」も印象的です。なんか知らないけど、反射的にダブルピースしてしまいますわ。
- “闘え!サラリーマン”(応用)
- アンコールでの“タタサラ”はヤバかったです。あまりに盛り上がるから「あっ 今回は“カーニバル”やらずに終わるな‥‥」とかマジで思いました。けど、やりましたw
- “劇場”(応用)
- 『応用』強すぎてビビる。どういうことなんですかね。最近の方が記憶に新しいから、って理由なら『らへん』無双になると思うんですけど。「一番新しいの選んだらにわかだと思われる」って人が多かったのかしら(無理矢理すぎる)。
- “ア・セッションプリーズ”(上級)
- これは絶対にランクインすると思ったからマジで意外。盛り上がる曲の筆頭でしょう。アルファがいるからベスト盤に入れるの躊躇ったとか?(邪推)
- “幸せをありがとう”(中級)
- サイン3位“LOVE LOVE Summer”(らへん)
- にぃ〜2位“カーニバル”(応用)
- “ビールボーイ”と肩を並べる締め曲。“ビールボーイ”に勝った理由としては、冒頭にある大蔵の「プーロー!!」なんじゃないですかね。あれが相当ファンの印象に残ったのではないでしょうか。『応用』ってプルアップ初ですよね多分。プルアップは『らへん』でもやってたから、今後も定番になりそうな予感。CDで聴く時は一緒に「プーロー!!」って叫びたくなりますw
- 亮さんが走り回ってて驚く。歌いながら激しすぎるでしょ。カッコよすぎるわ。
- ラスト、亮二がシャウトしてた「日本を盛り上げろー!!」は311を踏まえたものですね。『応用』のテッテレーツアーは311直後に行われたものですので。『応用』も観たくなってきたな‥‥。
- 位置いい?1位“脳内解放”(らへん)
- 栄えある第一位は“脳内解放”でした。『らへん』票はすべて“ラブサマ”と“脳内解放”を集めたんじゃないか、という印象。まぁ、それだけ突出してたと思います。特に“脳内解放”は演出がカッコよすぎますからね。ライブ一曲目独特の高揚感もありながら、その煽り方もうまくて、電飾ダンサーも超カッコよくて、特別のイントロを聴くと1位も納得ですわ。
- 『ケツポリ8』から導入されたEDMというのが最も特徴的なのが“脳内解放”ですからね。それらしさがよく出てて、「こんなライブ初めてやんけ‥‥」という衝撃を受けますよね。ライブが始まるソワソワした感じからのキノコが徐々に光り出す感じとか、唯一の魅力がありますわ。
ということで、なかなか良いランキングだったんじゃないでしょうかね。納得しやすいというか。“さくら”がなかったのは票が割れまくったのが多いのか、飽きた?
以下は特典について、なんですが『尿意ドーン』の追加公演については割愛でいいか。基本的に「あああ!!観たかったあああああ!!!!」で終わりです。“夢の中”はずるいよ‥‥。
- 「アンタッチャブル柴田のケツメイシと観る『ベスト ザ・ケツの穴』」
- アンタッチャブルのファンでもある個人的には夢のような企画。以前にも絡む企画はあったけど、こういうソフトになるようなのは初めてですよね。『ケツの穴』の特典の飲み会とかにフツーに映ってたりはするんですが。
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- “トモダチ”
- 開口一番が「ほせーなー」で笑った。やはりそこかww
- 昔の映像ということもあって恥ずかしがってるのが笑えますね。まぁ、確かに今の亮二は「お前らー!!」とか言う感じではないかw
- “トモダチ”
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- “涙”
- 3人並んでの合唱というのがその場のノリ、というが驚きでした。あれ超カッコイイから決まってるのかと思いましたよ。
- “涙”
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- “よる☆かぜ”
- “夏の思い出”との繋ぎに言及したので、その繋ぎがちょっと観れましたね。
- 繋ぎ演出としては他にも、『上級篇』の“冬物語”からの“さくら”が神懸かってた気がします。やべぇ、『上級篇』観るか‥‥。
- “よる☆かぜ”
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- “手紙 〜未来”
- イントロの部分を観ながら亮さんが「語るなー大さん」っつってんのが超おもしろかったです。確かにこの曲の語りが一番熱いかもしれないww けど、ファンとしては「そこが観たいんだよ!」という感じですね。ライブならではの魅力ですからね。
- “手紙 〜未来”
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- “ライフ イズ ビューティフル”
- ここらへんになると「アゲアゲの曲あんまない」と、メンバーが心配になってるのが印象的でしたね。今後のランキングを知らされてないガチ感ありますね。柴田がフォローしてましたけど、メンバーとしては人気が偏ると不安になるんですね。これはおもしろい発見でした。
- “ライフ イズ ビューティフル”
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- “ビールボーイ”
- そんな流れがあっての、ブチアゲ系の“ビールボーイ”ですよ。メンバーが嬉しそうに見えました。
- “ビールボーイ”
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- ダイジェスト
- “お二人Summer”の時に大蔵が「はいポーズって言うと皆やってくれる」って言ってるのが印象的。結構名物みたいな感じになってましたよね、当時。
- “激情”んトコで、亮二が「このへんからエフェクターを導入したんだよね”と言ってて目から鱗。そういや、そうか。転換期は『ケツポリ8』もしくはエイベックスへの移籍だと思ってたけど、“激情”で既にやってたのか。全然気づかなかったなぁ‥‥ 。
- ダイジェスト
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- “LOVE LOVE Summer”
- 「こっから全員短パン」という衝撃の発言でビビる。グッズの種類が増えたから、って変化はあると思ってたけど楽する意図もあったんかw
- “LOVE LOVE Summer”
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- “カーニバル”
- 大蔵がプルアップについて話したいのに、直前に河野が亮さんのセクハラ話始めてて爆笑した。よりによってセクハラ話に邪魔されるってのが哀れすぎるww
- “カーニバル”
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- “脳内解放”
- 1位が“脳内解放”でメンバー嬉しそう。やっぱ演出が凝ってて、最新のツアーで、新しく取り入れたEDM調がウケたのが嬉しかったんですかね。けど、電飾ダンサーに嫉妬してたのは笑ったわ。「俺らよりカッコイイ」とか言ってましたけど、ファンとしてはそうとは限らないですわな。あのダンサーパートは焦らしみたいな感じですし。もちろん超カッコよかったのは確かなんですがー。
- “脳内解放”
ということで、終わり。次の『ケツの穴』のタイトルが「絶対負けへん!」になってて笑った。マジだったら笑うわw
「ベストはいらないなぁ」とか思ってたものの、すげぇよかったです。『入門』から『らへん』あってどれ観るか悩んだ時には『ベスト』観るのがちょうどいいかもしれませんね。曲のバランスいいですし。観たら「次は○○篇を観るか!」ってなりますし。飲み屋での座談会形式での振り返りってのもすげぇよかったので、今後またやったほしいですな。
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2014/04/17
- メディア: おもちゃ&ホビー
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