今日はアレですよ。アカデミー賞の授賞式です。朝から昼過ぎにかけてやってましたね。
脱線部なんで多分読んでる人いないでしょうけど、先週の感想に助演男優賞の予想書いてたんですよ。J.K.シモンズと予想したんですが、見事当たりました。いやーよかったよかった。まぁ、下馬評通りで、めちゃくちゃ手堅い部門だったので大したことないんですけどね。今回は俳優部門ではほとんど波乱がなかった感じですかねぇ。まぁ、主演男優がマイケル キートンではなく、エディ レッドメインだったのが強いて言うなら‥‥か? まぁ、この2人の2強だったから大した波乱ではないんですがー。
それと、『ヒックとドラゴン2』。これは全然ジャンプと関わりのある話題ですよ。過去に目次コメントで『NARUTO』岸本、『ニセコイ』古味両先生が話題に挙げてます。編集部だと斎藤も日本劇場公開の署名運動に参加した、というコメントを過去にしてます。てか、斎藤って『ニセコイ』の担当か。どっちかが薦めた可能性もありますねw
はい、そんな『ヒックとドラゴン2』アカデミー賞を取れば日本でも劇場公開されるかなー?と期待してたんですが、残念。受賞は『ベイマックス』でした。ただー、ただですよ、東京アニメアワードフェスティバルのオープニング作品として上映されることが発表されました!! いやっほーい。3D上映ではないんですが、これで最低最悪の事態は回避されました。まぁ、充分悲観的な状況なんですけども。ということで、両先生のファンは鑑賞不可避なんじゃないでしょうかー。ちなみに、無料だとか何とか‥‥。
はい、ジャンプ13号。今週も新連載。今週からが新人です。
- 表紙
- 今週のは結構技アリ。よく見るとロギイさんの横に脚のパーツが描かれてるんですよね。つまり、この表紙からロギイの改造部位は脚だとわかってしまう。まだ本編ではわかってないのに。
- ドラクエ
- 今週はドラクエ無双と『ドラクエ10』、両方ともカラー。カラー2ページはいつ以来だろうか。
- ドラクエ無双。よく考えたら発売前は最後の号なんですね。初回生産、早期購入者には『ドラクエ3』の勇者コスチュームがついてくるそうです。これは欲しい。『ドラクエ9』の時みたく歴代勇者のコスチュームは配るんだろうなぁ。『9』と『10』のコスチュームって何になるんだろう。天使の服と、エテーネの村人服かしら。勇者以外の人気キャラもこのシステムで網羅するんだろうなぁ。てか、ドラクエ関係ないコラボコスとかも全然ありそうですわ。いかにも無双シリーズがやりそうなヤーツ。
- ドラクエ無双のボスキャラ紹介。ブオーンが超カッコイイ!! なんだよアレ。たまんねぇなオイ。ただ、どうやって戦うんや‥‥。勝てる気がしないw
- 『ドラクエ10』の方は情報が少しパンチ弱い気がする。ももんじゃプリズムって既に発表されてるヤツですからね。‥‥まぁ、ドラクエ無双のニュースはジャンプ以外見てないんで比較できないんですけど。追加ディスク購入特典のチケットは他にもジャンケンのしぐさ書とかにも使えますよね。ワタクシはジャンケンにするかなぁ。ももんじゃプリズムが思いの外かわいくなかったw
- 『ドラクエ10』はもう1つ。ホワイトデー企画ですね。ナイト総選挙。まぁ、バレンタインがあったから当然か。ということで、写真付きで紹介されてるスキルマスターとカンダタ。ダーマのイケメン四天王はどこまで参加するんでしょうかねぇ。マスターとディエゴは確定ですけど、残り2人。こいつらの初登場時は「こんなのドラクエじゃないやい!」と少しだけ荒れましたけど、ワタクシは全然気にしません。発表されたものがドラクエである‥‥という信者的発想ですので。あとホモ批判みたいなのも聞いてて本当に不憫。スキルマスター以外の3人はみんな召喚獣だと予想してるんですけど、そうだとするとあの戯れはムツゴロウさん的な感じに見えなくもない。‥‥あっ、ただver.2のラストダンジョンでイケメンたちに誘惑された時は、初めて「女キャラにしなきゃよかった‥‥」と後悔しましたね。セラフィやルシェンダ様に誘惑されたかった‥‥。
- スキルマスターともう1人。カンダタ。これは人気出るだろ。シリーズゆかりの人物っておそらくコイツが唯一でしょうから、昔からのドラクエファンの票が集まる予感。ザンクローネとカンダタの一騎打ちか??
- 読者プレゼント
- 『改造人間ロギイ』三木有
- ジャンプ本誌的には読み切りでもお馴染みですね。相当前だけど。本誌の読み切りの後に、別紙ジャンプVSにて同名の読み切りが載りまして。それが既に一昨年かな? そして今回の連載ですから。気が遠くなりますね。てか、ジャンプVSからはそのまま連載になった作品が結構多いですね。たまたま読んだ別冊ですけど(普段は読まない)、割と満足してます。
- ジャンプVSは『アイアンナイト』目当てで買ったので他のもついでに読んだんですけど、その他の中では格ゲーの話が一番好きでした。いつか来るかしら。まぁ、掲載が巻末の方だったらわかりませんけど。ちなみに巻頭は『ステルス交境曲』。
- ジャンプ本誌的には読み切りでもお馴染みですね。相当前だけど。本誌の読み切りの後に、別紙ジャンプVSにて同名の読み切りが載りまして。それが既に一昨年かな? そして今回の連載ですから。気が遠くなりますね。てか、ジャンプVSからはそのまま連載になった作品が結構多いですね。たまたま読んだ別冊ですけど(普段は読まない)、割と満足してます。
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- 本題。読み切りの時から言ってたと思うんですけど、「改造人間」という古風な名前が好きなのですよ。それだけで数年は覚えていられる、というか。まぁ、頑張ってほしいですね。
- 巻頭カラー。“コイツラ ミンナ ワルイヤツ”というアオリとか、タイトルロゴに血痕が使われていたり、割とダーティーな雰囲気な作品になるということですね。よく考えたら今のジャンプにはあまりなかったタイプかもしれません。
- 本編。のっけから説明セリフ全開だとか、設定紹介ナレーションが来たりします。まぁ、好き嫌いあるでしょうけど、SF的な作品だと設定も魅力の1つだし、しょうがないのかなぁ、という気もします。まぁ、基本的にあまり好きではないんですけどね。初めから言葉が多いのは。
- まぁ、それを飽きさせずに読ませる工夫というのが、いきなり「犬」と呼ばれるキャラが襲われて車が真っ二つになるシーンとかなんでしょう。ビックリするようなシーンを突然入れてドキッとさせる、みたいな。ただ、個人的には悪の組織の偉い人が花火してたのが結構好きですね。あのコンビニでセットで売ってある花火の決してメインではなさそうな種類の花火、ってのがすごく惹かれました。‥‥てか、あの花火の名前ってなんだっけか。
- ということで、犬のカバン奪った輩がロギイと遭遇。一応ロギイが主人公だけど、犬もほぼ主人公ですよね。読者の視点に立つキャラというか。扉にもいたからレギュラーでしょうし。
- そんなロギイさん。登場時に“俺 足長いのコンプレックスなのよ ごめんね”と言ってるんだけど、そのコマはロギイの足のアップ。彼はヒールのある靴を履いてるのがわかりますね。要するに「コンプレックス嘘だろww」という感じ。‥‥なんですが、表紙からロギイさんの改造部位が脚だと仮定すると、このセリフがより意味深いものに感じてきますね。
- テロ組織ですかね、「ストレスフリー」って名前がイイっすわ。“自己啓発セミナー団体?”と言われちゃうようなポリシーを掲げた犯罪グループってなんだかありがちです。妙にリアル。
- 体を改造すると人間性に欠陥が生じる、とかなんとか。つまり本作の能力者はみんな頭おかしいってワケだ。扉に付いてた“ミンナワルイヤツ”ってのはそういうことだ。『アイアンアイト』みたいに主人公だけ正気を保ってて‥‥みたいなヒーロー作品も大好きだけど、主人公すらアウト、っていうアンチヒーローも好きですよ。何より、なかなか見ない。
- ロギイさんが読んでる雑誌の名前が「OPPAI」。みんな大好きおっぱいである。そーいや、読み切りん時この人エロいキャラだった気がしますわ。今回はあまり強調されてませんね。まだ強調されてない、ってだけかもしれませんが。
- ストレスフリーさんの言い分。まぁ、無秩序状態になって好き勝手やれるようになったから、というのはわかる。アナーキストだ。ジョーカーっぽいか?とも一瞬思ったけど、どうだろうか。割とモチーフにされがちなキャラとしては超大物なので、安易に決めつけちゃっていいのか悩む。
- んで、ロギイさんの目的は“傘返せ”カラーページで印象的に語られてた女の子が絡んでるそうです。あの過去は今回の敵だけに関係するのか、今後しばらくの目的に関わるのか、どっちなんざんしょ。前者っぽいけど、貴重なカラーページを初回限定のために使うとは結構大胆ですね。まぁ、「後で読み返したらおもしろいよー」みたいな伏せる気ゼロの伏線‥‥というか布石よりは全然好みです。
- いや『カガミガミ』ディスってないですよ。あの思わせぶりなカラーは「えっ どうなんの?」という吸引力になりましたから。
- 関係ないけど、思わせぶりでその場ではなんの意味もわからない描写を「伏線」と呼ぶ風潮、嫌いです。伏せろや。当時はAという意味だと思ったことが実はBの意味だった、Bの意味でもあった、みたいなのがキレイな伏線ですよねぇ。当時はAの意味がわかんなかったけど、後でAだとわかった、じゃねぇよ。‥‥個人の感想です(コレ言っとかないと)。
- んで、頭突き一発。おおっ、いいねぇw “ゴン!!”って擬音も超シンプルで独特ですわ。必殺技ないと苦労するって銀さんが言ってたけど、がんばれ。
- 約束の傘をこっそり探してた犬。下手にバトルに協力しようとはせず、自分に出来ることを全力でやろう、って姿勢がいいじゃないですか。ロギイさんの綺麗事を否定してたけど、それに感化されちゃってたってことですね。鼻使って捜し物するの結構しんどそうでしたもんね。ゴミ集積場で匂い辿るの難易度高そうですし。犬の善行が最初にしっかり描かれる、というのは結構大事なことだと思います。自分の意志で、って部分もデカイですし。
- ということで、終わり。アンチヒーローかな?と思ったら、正義のなくなった世界で唯一綺麗事を言ってる人が主人公、みたいなノリでしたね。アンチヒーローではないかなw “ミンナワルイヤツ”って件が謎ですけど。まぁ、来週以降に期待、ですか。
- 1話だけで判断したら、今んとこ一番好きですよ。まぁ、先週の『カガミガミ』2話が結構好きだったので、1話だけじゃ何の意味もないけど。
- 『暗殺教室』
- 対談企画は来週からだったそうです。すまんこ。
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- 本編。久々のシロさん。インタビューっぽい語り口は少しだけ『HUNTER×HUNTER』思い出しました。
- “そいつの事を怪物だと思った理由? そうだな… 強いて言うなら「普通に教室にいた」事だ”ってことで、単純に渚くんをイメージする人がほとんどだと思います。シロさんが渚くんに一目置くような描写あった気がしますし。
- 前回の演劇で学校行事はすべて終わったそうです。あとは暗殺に専念できる、ってのが劇中の意見。読者としては「いよいよ最終章か‥‥」という感じではないでしょうか。なんてボンヤリしてたらものすごいボムが投下されたワケですがw
- 渚くんをこっそり呼び出して倉庫掃除に誘う茅野ちゃん。ワタクシはね、前々から茅野ちゃんのこういうトコが羨ましくて羨ましくて仕方なかったのですよ。それと、「もうすぐ卒業だね‥‥」みたいなセンチメンタルなトーク。大きなイベントがあるごとにしてる茅野ちゃんも最高に羨ましいですね。「オイそこ代われ」と常々思っておりました。まぁ、今後そんな悔しい思いをしなくて済むのでワタクシとしては大勝利ですよw
- なんだかんだで殺せんせーも加わって、渚茅野殺の3人。『暗殺教室』で3人選べ、っつったら間違いなくこの3人じゃないですか。さりげなく、ものすごい大事な話が始まる予兆になってるんですね。そんな3人で『暗殺教室』を1話から振り返るんだから、そりゃもう「何が始まるんです?」という感じがビンビン。それこそ第三次大戦級の出来事を身構えてしまいますよ。
- 巧妙なのがナレーション、というかモノローグが最初は渚くんだったのがいつの間にか茅野ちゃんにシフトしてる点。渚くんは主人公で、読者の視点に立つキャラだったけど、次第に超人性が描かれていきもはや凡人キャラではなくなりましたよね。なので、読者に一番近いのは実は茅野ちゃん‥‥という話は結構昔からしてきたと思います。なので、ここで茅野ちゃんの語りが入ったらますます「何が始まるんです?」という感じになっちゃうんですよ。
- ということで、第三次大戦スタート。こりゃビビるわw 読者視点かと思ったら一番読者から遠い存在だったじゃねぇかww まぁ、これはもちろん、そのギャップが計算されたんだと思いますけどね。
- 渚くんのバックボーンが語られたのもここへ繋げるための下準備でしょう。渚くんの家庭が語られたことで、主要キャラでよくわかってないのは茅野ちゃんだけ、という状況になりますから。んでもって、茅野ちゃんの第三次大戦が始まることで、読者に一番近いキャラが一番遠いキャラに一気に変貌。すると、読者は自ずと渚くんの視点に戻って来るじゃないですか。あの状況にはあの3人しかいませんから。過去も語られ、トラウマも解決し、より読者に近いキャラがいなくなり、いよいよ渚くんが究極の主人公に‥‥という感じ。
- まぁ、極めて個人的な話になりますけど、これで渚くんが茅野ちゃんに奪われる未来からは回避できたかな、と思うと大満足ですよ。まぁ、イトナくんみたく最終的にはE組に戻ってきて再び仲良くなる、という可能性も残ってますけど、最終章、もしくはそれに匹敵する大ネタであると予想されることからこのまま茅野ちゃんは退場かなぁ、と睨んでおります。それじゃ渚くんはいただいておきますね(いただけない)。いやね、渚くんの幸せは願ってますので、あのまま茅野ちゃんとより仲良くなって‥‥というのも別に悪い話ではないんですよ。ただ、頭ではわかってるけど、ワタクシは好きなアイドルの結婚を祝えないタイプの人間ですので。わかってるけど、そういうんじゃないんだよ。まぁ、幸せそうにしてる渚くんは見たいですけどねぇ‥‥いやしかし‥‥むむむ。
- 『ONE PIECE』
- ディアマンテ戦の締めは嫁の墓に後頭部ドン。いやはや出来すぎである。これは気持ちいい。
- ということで、残りはドフラ、ピーカ、鼻水、ベラミーの4人。なんだけど、ピーカ1人で余裕で大逆転できますよー‥‥となるとゾロの出番。確かに、不死身っぷりと攻撃の規模、手数においてピーカは最強ですわ。ドレスローザはアラバスタと重ねて見られることが多く、実際計算してると思うんですけど、ピーカに匹敵する大火力はありませんねぇ。ほとんどプルトン状態。1人だけアクションが怪獣映画の規模ですからね。ゴジラですよ。
- そんなゴジラ討伐に向けてゾロが考えた策が、空を飛ぶ。どういうこっちゃw まぁ、斬撃が飛んだりはしてますから、そういうのに乗っかってピューンとかってことなんですかねぇ。タツマキとかを下に向けて撃てば上昇しそうな雰囲気は確かにあります。
- 今回の話で動きを見せた重要人物というのはゾロとピーカの他に、リク王と藤虎がいると思います。この2人はピーカの目的地である台地にいたんですが、どちらも街に降りてましたね。ゾロが空を飛び、2人は下に降りる。おそらくこの上と下、2つが作用しあってピーカを倒すんじゃないでしょうか。まぁ、攻撃のの規模的に藤虎だったらピーカと相性良さそうですけどね。立場とかありますし、市民と海兵の命を優先しそうなんでそんな積極的には行かないでしょう。
- 『ブラッククローバー』
- 2話ということでセンターカラー。扉に前口上というかあらすじが載ってるのがおもしろいですね。てかカッコイイ。『ONE PIECE』のアニメだと毎回「世は大海賊時代」ってオープニングで言ってますけど、それを目指したんだと思います。
- 本編。魔力のないヤツをたかるアンチドリ。名前に「アンチ」があるので、主人公にたかるのは当然ですな。友達だものw 頭を鳥の巣みたいにしてるのは笑ったわ。居心地良さそう。
- 同期の受験生かと思ったら騎士団長でした。この手の話では、同じ試験を受ける曲者たちが紹介されがちなので、読者的にも「こんだけフケ顔のヤツがいてもおかしくない‥‥」とか思ってしまうんじゃないですかね。少なくともワタクシは思った。
- この手の剣と魔法のファンタジー世界、町並みはヨーロッパ風、という中に「スケヒロ」という和風な名前がいると独特な雰囲気出ますよね。特有のごった煮感。こういうの結構好き。
- 魔法騎士団は9つ。そのトップに位置する騎士団と、実力はトップ級(多分)だけどならず者集団。まぁ、ライバルくんと主人公がそれぞれ入るんでしょうね。いや、これが逆だったら意外性あるかもしれませんね。別に意外性がすべてではないけど。
- フツーに実力は結構あるんだけど、魔力のない主人公を見つけて当て馬にしようとするチャラいヤツ。彼は目立ちたいから主人公を狙うんだけど、最終試験が実戦形式だったのが運の尽きですわ。それまで好成績を収めてきたことがそのまま主人公の評価に繋がっちゃいますからね。うまい流れです。
- 先週は気づかなかったけど、開いた魔導書から大剣が出てくるの超カッコイイですね。やっぱカッコイイ剣描写において抜刀って大事ですよ。ライトセーバーだって抜刀しますからね。あれは多分日本刀がモデルなんでしょうけど。
- “速い 高速移動魔法か―――…!?”“いや これは… ただ身体能力が高いだけだ”は笑ったわ。冒頭にもあったように「魔法が全て」の世界ですからね。何かスゲェことが起きたらそれは全て魔法によるものと考えるのがこの世界では当たり前なんですよ。
- 本の中に大剣が収納されてるのって便利ですよね。抜刀状態だったら全力では走れないでしょうから。納刀状態で全力ダッシュ、最後の踏切で軽くジャンプしたらそこで抜刀、そのまま勢いに乗ってズドン。ダッシュ抜刀が一番威力ありそうですわ。ちょっとモンハンっぽいなw 抜刀会心スキルをつけて、抜刀溜め3を決めたら納刀、また抜刀溜め3。
- カイザー胴を倍加すれば居合いスキルも付くので、スタンだって狙えますね。あー久々にモンハンやりたくなってきたなw
- 最後のアオリがいろいろ残念。“次号もう試験結果発表”みたいなメタいこと言われると冷めるし、アオリの文字が劇中のライバルくんのセリフ(モノローグ)と重なっちゃうので、どこまでが本編なのかわかりにくい。萎えるわ。アオリって付けなきゃいけない規則でもあるのかね。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 本気のオールマイトを間近で見た轟くんだからこそ、デクの本気に気圧された、という理屈はイイですね。納得もするし、轟くんがデクのライバルとして唯一な感じが出てます。かっちゃんなんていらなかったんや!(いります)
- 轟くんによる「デク=オールマイトの隠し子」説。笑ったわ。まぁ、確かに常識で考えたらそうなるのもわかりますけどねw ただ、能力の伝承と言ったら息子しかないだろ、という発想はエンデヴァーっぽいっすわ。
- んで、エンデヴァーとオールマイト対談。エンデヴァーはやっぱり常時燃えてるんですね。不便だなぁ。行く先々で火災報知器が鳴っちゃいますよ。
- “相変わらずそのあっけらかんとした態度が癪に障る…”とエンデヴァーは言ってますけど、これはわかるわ。ワタクシは読者だからオールマイトの陽性を楽しく見れますけど、この世界の住人だったら絶対にオールマイトのこと嫌いだと思う。オールマイトみたいな人がヒーロー界のトップにいるせいで精神がねじ曲がっちゃう下位ヒーローがいる、ってのは至極当然のことなんじゃないですかね。エンデヴァーさんわかるわぁ。自分が超貪欲に活動して成果を上げても、必ずオールマイトに負けちゃうんだもんな。人の道を外れてでも勝ちたくなりますわ。
- ということで、「個性婚」。轟くんが親の能力を引き継いでる件について。根拠なく氷の力はママのものでしょ、と思ってましたし、思ってた人も多いでしょう。当たり。当たってただけに、「気楽に考えててごめん‥‥」とドンヨリしますわw 轟くんがクッソ重い話をしてるトコで、食堂でA組がワイワイやってる光景が映されるのが意地悪ですねぇ。A組の中で独りだけ、という印象が出ますわ。
- んで、アザ。能力に付随するもので先天性かと思ってましたが、後天性。しかも母親による虐待。夫のことを憎んだ嫁が息子に虐待する、というのは何ともリアルな話ですよ。娘だったら少し違うんでしょうけど、息子だと同じ男ですからね。成長するに従って最も憎んでいる夫に似てくるワケですよ。世の中にはそれで息子のムスコを切り取っちゃうような事件も聞きますよ。
- まぁ、そんなこんなで轟くんがデクを意識してる理由、炎を使わない理由でした。正直氷の力だけで一番になっても、エンデヴァーは「HAHAHAHA やはりあの女を選んで正解だった」みたいな感じになる気もせんではない。もちろん、炎を使うよりはマシなのはわかります。ただ、父への反抗心が根っこにあるんだけど、「トップになる」という目標はまんまとエンデヴァーの思惑通りなんですよねぇ。しかも、轟vsデク、というのはエンデヴァーとオールマイトの代理戦争、ということになっちゃいますし。なんなら轟くんがエンデヴァーを殺したとしても、エンデヴァーは「ついに俺を越えたな! それでいい!」とか笑いながら死にそうで怖いですよ。勝敗という価値観を意識する限り轟くんは一生エンデヴァーの呪縛から逃れられない、というか。
- んで、盗み聞きしてたかっちゃん。“あまりに違う世界の話で正直ビビった”というのはデクのモノローグですけど、おそらくかっちゃんも同じことを思ってたんでしょうね。‥‥ちなみに、この「あまりに違う世界の話」っていうのはオールマイトに対する「画風が違いすぎる!」と通じる気がする。多分気のせい。
- ということで、最後はタイマンのバトルだそうです。もはや体育祭でもオリンピックでもないな。戦闘となると、デクは結構有利な気もしますね。体力測定に比べたら全然相性いいですよ。まぁ、残る種目はこのトーナメントのみですので、ここで心操くん無双になるのはほぼ確定ですね。かっちゃんあたりサクッと負けそうで怖いわw ここにモノマネくんがいたら、試合直前にB組の皆とハイタッチして5分間無双乱舞、という作戦で優勝狙えたと思うわ。
- 『銀魂』
- 『ハイキュー!!』
- センターカラーは大王様の独り舞台。と、ということは‥‥!!?とか考えてしまいますな。絶対今週で決まると思うじゃない。ビビるわぁ。煽り上手だわぁ。どこまで狙ったのか知らんけど。
- 本編。影山に対して才能では劣る、いつかは抜かれる、と諦めかけてる大王様に「高校生なのに限界とかww」とたしなめる誰か。誰やねん。よく覚えてないけど、特定できる情報って既に出てるのかしら。監督‥‥だったら思わせぶりな見せ方にならないと思うし、シルエットでも誰だかわかるような感じにすると思うんですよねぇ。『火ノ丸相撲』のメガネくん的な感じですからね。「父親かと思ったら親友かーい!」みたいな。
- とういことで、大王様爆発。コート外からのドンピシャとは化け物である。よくサッカーとか見てると、ストライカーが後ろ向きにシュート決めることがあって、そういう時に「見なくても位置がわかってる」みたいなこと実況に言われますけど、今回の大王様もそれですよね。人差し指一つで指示を出し、ドンピシャの位置が真逆に走りながらも常に把握してる。
- なんだけど、泥臭くボールを拾うんだったら烏野も負けてなくて‥‥というとこでエンド。まだ試合は終わりませんでしたw ほぼ顔面レシーブ決めた直後にあのボール拾うんだから田中先輩キテますわ。大王様もそうだけど、みんなゾーン入ってるやろ。
- 『食戟のソーマ』
- えりな様と組んでた田所ちゃん。HAHAHAHA これは想像してなかったww まぁ、よく考えりゃ、ソーマくんがえりな様のお付きと組んでるんだから、えりな様がソーマくんのお付きと組むのは収まりがいい話ですわな。スワッピングですよ。
- えりな様と田所ちゃん、ちょっとしたキッカケで突如仲良くなったりしないかなぁ。ソーマくんでもソーマパパの話題でもいいし、少女マンガの話とかきっと盛り上がるよ。
- “きっと創真くんは順調に研修をこなしているのでしょうね……”と田所ちゃんは心の手紙で言ってましたが、そんなソーマくん、一見順調に見えて実は違う。まぁ、この手の試験モノではお馴染みの「この試験の本当の意味に気づけるか‥‥」みたいな話なんだけど、ちょっと本作においてはコレは相性悪く感じますね。個人的には。ちょっと試験(研修だけど)としてトンデモすぎるというか、言われたことを100点の出来でこなしても不合格ってなったら、ハンター試験じゃないんだから‥‥という感じがしないでもないです。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 『食戟』附田先生のターンも今週が最後。キャラの成長を語る時のサンプルが田所ちゃんですよ。成長前の好感度が大事、そのために必要なのは「健気さ」だそうで。健気だったら田所ちゃんしかいないわww 納得しかない。
- まぁ、現在の本編に照らし合わせるならば、田所ちゃんというよりも秘書子になるんですかね。成長前の現時点でも充分魅力的なキャラだとは思いますので、計算通りなんでしょうね。
- 今月のは特におもしろかった気がしますね。絵とかマンガとしての話というよりは、ストーリーとしての話が多かったので、変な話マンガ以外にも当てはまることが多かった気がします。
- 『カガミガミ』
- 悪意のある人に超能力を配って回っるボスキャラ。『金田一少年の事件簿』の高遠みたいな感じですねぇ、個人的に馴染みのある範囲ですと。殺意を抱いてる人に殺人計画を授けてあげる人。今連載中の事件でも「また高遠かよ!」ってなりましたからねw
- んで、式神協会。これは完全に『メンインブラック』ですわ。この手の組織は全部『メンインブラック』に見えてしまうくらいホント好き。ピカッてやって記憶消したい。
- 言ってみたかった探偵の口上。“ピンク色の脳細胞”という言葉をなぜ入れたのかが知りたい。エロそう、というイメージしか湧かないよw
- 式神協会は政府特命機関として成立してるのは奇跡。ちょっとしたことで今の立場が崩壊しちゃうから、式神犯罪によって式神のイメージが悪くなることが怖い。だから早く捕まえる。という理屈はおもしろかったです。イメージ戦略って大事だけど、ここまで気にするとは。日陰者ならではの悩みという感じがありますね。
- “どれくらい強いかなあ ハク!!”とノリノリすぎるカガミくん。ちょっと意外っすわ。結構バトルジャンキーなのね。キツネと合体したら性格が豹変するって感じですけど、合体する前からバトルに対しては既に前向きなのね。
- んで、ウサギと待ち合わせしてた根暗は協会の人間で全然根暗じゃありませんでした。おおっ、この展開はうまい。すげぇキレイですね。クシで髪型変えて正体をバラし、そのクシが武器になる、というのも超カッコイイですよ。単純に大剣みたくなったクシがすげぇカッコイイ。
- 『学糾法廷』
- センターカラー。2人の弁護士の真ん中に弁護士バッジの天秤が印象的に描かれてますけど、この天秤は両者にも傾くことはなく平等という意味が読み取れる‥‥というのは弁護士バッジのデザインコンセプトの話なんですけどw
- まぁ、真面目に弁護士バッジの話をするならば、弁護士バッジは天秤だけでなく、ひまわりもモチーフになってるんですよね。ひまわり。本編でも重要な意味があったりしますよねぇ。こりゃうまい。
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- 本編。ということで、ゴッホちゃん登場。リアルゴッホの代表作といえばー??ってのが今回の扉のデザイン。
- “「ゴッホちゃん」… それが私の名前…? 違う… そんな人知らない”と言ってますので、要するにゴッホちゃんにも誰か師匠のような人がいて、その人のフォロワーに過ぎず、自分だけの個性というものを出せずに悩んでいる‥‥ということかな?
- 小学校の図工の先生が美大生とか!! なにそれ超うらやま。まぁ、小学生時代のワタクシなんて、「ミュウ作ったったww」とか言いながら鼻くそほじって食べてるようなバカでしたので、美大生のありがたさはわからなかったんだろうなぁ。子供であるという特権をフルに利用して思いっくそ甘えないと損ですよ。鼻くそ食べてた頃のワタクシは本当バカ。
- 猿の傍聴に行ったら5分で終わってた。エリートくん瞬殺。“俺なら学級会は5分で終わる…! お前の論破でそれができるか”というセリフが気になりますね。論破だと時間がかかるということなのでしょう。まぁ、たしかに「反撃の証整ったり‥‥!」とあるように、アバクくんの論破は基本相手のミス待ちなのですよ。今までの裁判でもそうだったと思います。「さっき○○と言ったけどそれは犯人しか知らないはず」みたいなそういう感じ。言うならば、受け。つまり、猿の戦術というのは徹底的な攻めなんじゃないですかね。‥‥具体的にどういうことだってばよ、と言われると弱いです。ほら‥‥あの‥‥自ら証拠を集めるとか‥‥なんていうか‥‥。
- 『火ノ丸相撲』
- メガネくんの秘策。それは合わせ技にさらに1つ合わせる、3つの合わせ技。「じゃあ4つの方が強いじゃんww」とか一瞬思いましたけど、本作において「3」という数字は重要な意味を持つのですよ。心技体とか3年先とか。だから多分未来永劫日の丸くんの合わせ技が4になることはない気がします。
- そんな三点同時攻撃。強いけど、相当無茶してるんで、一度出したら倒れるしかない、つまり技が決まらなければ即負け‥‥という理解でいいのかな。スマブラでいうとプリンの「ねむる」ですな。うむ、実にわかりやすい(わかりにくい)。
- ホタルくんがスタメン落ちかと思いきや、“ダチ高の5人目はお前だぜ三ツ橋”。メガネくん酸素吸入してましたから極端に体力がない、というか病気の類でしょうね。日の丸くん以上に「体」が恵まれなかった、土俵に立つことも敵わない人なんでしょう。そんなメガネくん相手に臆することなく本気でぶつかれる日の丸くんスゲェよ。オレだったら絶対気を使って怒られるww
- 『うちはサスケの写輪眼伝』番外編〜NARUTO展に行こう!〜(平健史)
- 本誌にやってくるの何度目だよ、というくらいお馴染みですね。おひさー。
- “いや 前売券を買う”“本気っ!!!”をはじめ、NARUTO展が大好きすぎるサスケのギャグは正直ハズレがありませんわ。どれもおもしろい。ひょっとしたら今までにあった出張版よりもおもしろいんじゃねぇか、ってレベル。生理的に大好き。
- ちょっとヤベェな。5ページしかないのがマジで惜しいですよ。マジメな面して俗にまみれまくった発言をするだけでもうツボですよ。そうか、こんなにおもしろかったのか‥‥。ギャグ漫画っていいもんですね。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- ハムスター続くんかい!!! マジか、先週ポッキリの話だと思い込んでた‥‥。今週の『暗殺教室』よりも驚いたんじゃないかな(大嘘)。
- とっとこの飼い主を探すの巻。予知夢さんが美人扱いされてて驚いた。そうだったっけ? 人格的には一番キツイけどなw
- ということで、とっとこお試しギャグ。カイドウのはもう1日くらい過ごせば「怖がってたワイがアホやった‥‥」って気づくから断る理由が弱い気もしますね。まぁ、最初から2人目だから他はフツーだろ、と思ってたんでしょうね。最初の2人が一番まともだったがな。
- 地面を変える時は元の匂いが残るようにする、ってのは勉強になったわ。まったく知らんかった。燃堂すげー。すげーけど、ギャグとしては弱い、というかギャグなしなのが個人的にはあまり好かん。
- 『ワールドトリガー』
- みんなから嫌われる対策マン村上。そんな人にも気にせず突っ込む、というのが実にユーマらしいですな。
- 一方、チカ&筋肉師匠。筋肉が筋肉つけてる理由が明らかに。亡くなった父親の教えだそうです。そんな父は小さな子供を庇って死んだ。レイジとしてはその子供がチカと重なって見えてるんでしょうね。つまり、レイジは死ぬ‥‥!(早漏)
- まぁ、ということで、誰かを助けて死んだことを過度に美化せず、生き残るために鍛えましょう、というお話。前回「チカに過保護すぎるんじゃねぇの?」という疑問を口にしたら説教されてたので、それを受けてのことですね。ただ、チカが死んだ父親を絶賛してるのが危ういですね。自らを犠牲にすることが最良と見てる節があるような‥‥。
- んで、ユーマ戦。前半圧勝、後半全敗、トータルで負け。強化睡眠記憶とかいうサイドエフェクトだそうです。要するに一度寝たら対策カンペキマンということでいいのかな。なぜ睡眠というワンクッション取るのかが謎です。「強化記憶‥‥それが俺のサイドエフェクトだ」でいいと思うんですけどね。まぁ、「本作だったら大丈夫や」という程度の信頼感はあります。待つわ。
- 『ニセコイ』
- サブタイの「メイアン」は最初「明暗」だと思ったんですが、読んでみたら「名案」でした。まぁ、ダブルミーニングとか言っちゃえばそうなんでしょうけど。ただ、そこまで明暗感はなかった気がしますね。
- 楽の小野寺さんラブを知ってる集による「千棘も好きなんじゃないのー?」。ワタクシとしては、楽は無意識的に千棘好き(小野寺さんも‥‥のが好き)と思いますので、ここでの集は「無自覚のまま別れるのはさすがに引くわー」という意味なんじゃないですかね。集は好きだった先生に振られてますから、去りゆく人への想いというものに敏感で、楽の中にもそれがあると判断したんじゃねーの。わかる。“後悔の無い選択をする為に”と言ってるように、集のお節介はオールフォー楽なんですね。男同士の友情、イイじゃないですか。ものすごーく希薄な本作だけど、たまに出てきますよね。決してゼロじゃない。だから好きだぜ。
- んで、小野寺さん。小野寺さんは楽好きだけど、千棘との友情も大事なので、千棘のために楽に助言。こっちも同性の友情ですな。
- んでんで、楽はバカなので1人だけ何もわかってないw なので、いつも通り「小野寺さんのために」で動く。バカであるw まぁ、それが巡り巡って千棘が助かる。少なくとも今回は、精神的に。楽千棘小野寺集、という『ニセコイ』における最主要キャラ4人がそれぞれの「○○のために」が作用しあって、千棘レスキューに向かう、という話はキレイだと思いますよ。
- そんでもって、千棘の出した名案は居候。要するに、この困難を打破できるのはさらなるニセコイでしかない、ということですね。これも腑に落ちると思います。まぁ、予想してたのとは、文句言う大人を黙らせるためにコヅクリなんですけどw
- んで、千棘を助ける気にやっとなった楽の一言“小野寺達が淋しがるしよ”。常識的に考えたらクズであるw いくらなんでも酷いww オレが千棘なら泣くわ。まぁ、千棘は軽いパニック状態なので、そんなことには気づかず喜ぶんですけど。
- 千棘の名案は家出でした。あーこれは意外。まぁ、よく考えてみれば、本作というのは『ロミオとジュリエット』を恥ずかしげもなくモチーフにした作品ですので、自らの家を騙してでも駆け落ちしようとするのはわからんではないです。要するに、ジュリエットが仮死状態になる薬で自殺を装ったのと同じ状況ですね。まぁ、楽が自殺を本物だと勘違いしてアトオイ、古味先生の次回作にご期待ください‥‥になるワケがないんですよ。なんでラブコメで人が死ぬねん。ということで、駆け落ち作戦はフツーに楽にも伝わるのでした。
- 『トリコ』
- あー、起きあがった小松は毒人形でしたか。これはやられた。毛頭考えもしてませんでしたわ。なるほど、カカを疑ってたのね。
- でもって、本気バンビーナはバンビーナでお遊戯行動を続行。こちらはダンスだったそうです。求愛のダンス、と考えると何ともリアル‥‥といか現実世界にもよくある話です。なんだバンビーナかわいいじゃないか。
- バンビーナがかわいいのが問題だったワケですよ。バンビーナは最初からかわいいので、嫌いになれるワケがない。出来れば敵対もしたくない。仲良くなったまま金玉が欲しい(一見頭のおかしい文章)。そこで、出て来たのがカカの真実というワケで。なるほど、これで打倒すべき悪役が出来ましたよ。あとは求愛のダンスを成功させてカカをぶっとばしてチャンチャン。わかりやすくていいね。
- ということで、求愛のダンスが少しだけ成功したバンビーナは、金玉が肥大化。金玉が肥大化www お遊戯が楽しくて金玉が大きくなるのではなく、求愛のダンスだから金玉が大きくなるんですね。金玉が金玉として正しい目的に沿ってますよww
- んまぁ、難を言うなら、途中に出て来た壁画がもうちょっと壁画っぽい方が雰囲気が増したけど、バンビーナの金玉の前では些細な問題です。
- 『BLEACH』
- 霊王は死んだので、他に手はない‥‥と思ったら浮竹がいました。霊王の右腕を身に宿してるそうです。ということで、サブタイは「ミミハギ様」。サブタイが日本語の時はいつだって重要エピソードなのです。
- そんなミミハギ様。よく見たらデザインがそのまま右腕なのですね。ここらへんの、「言葉じゃねぇんだよ!見りゃわかんだろ!!」と押し進んでく感じはマンガならではですねぇ。
- 前から浮竹が何やら怪しい、なんか黒な気がする、という雰囲気はありましたが、こういうことでした。ミミハギ様がもう完全にホラーっぽいので、浮竹が怪しく見えたワケですね。疑ってごめんよw
- んで、一方こちらも怪しく、どこかに旅立ってた京楽。その目的地は、ヨン様でしたー!! やったー!! ついに出たーww いやー、やっぱ最終章らしくなってきましたね。今までの主要キャラが全員集合ですよ。今までのボスキャラも集合してくれるんだから楽しいですわ。まぁ、ヨン様が出ちゃったら他のボスはちょっとインパクト弱い気もしますけどね。それでも他のキャラが出てヨン様だけ出ないってのは納得できませんから。やっぱヨン様が一番ですわ。さらんへよ。
- 『こち亀』
- ワインの講釈が長すぎる中川。ワインの本数を競ってる、というのが面白いですね。映画好きの中でもやたら自分の鑑賞数を誇示する人いますけど、それと今回の中川は根っこは同じだと思います。まぁ、その分野の知識の土台になるのが本数というのはわかるけど、ある程度の本数を超えたら「どっちが多いがこっちのが偉い」みたいなこともないと思いますけどねー。まぁ、本人としては明確な基準になるから使いたいんでしょう。
- そんな中川と対決するのが否画見ディレクター。貧乏な時に見てた食べ物番組が憎い、ってのは笑えますね。まぁ、確かに、他人が自分じゃ食えないようなうまいものを食ってるのを見て何が楽しいんだよ、と思うことは多々あります。
- 中川とは違う、と言っていた麗子も結局は中川と一緒になって大暴れしてるのがイイですね。やっぱりアイツらはあっちの世界の人間ですわ。
- “ようし! 次はこの高級寿司で……”とヒガミが言ったのが止められてましたけど、これ止めずに出してたら両さんの餌食になるだけですよね。プロの寿司職人だからこうして考えると、この4人パーティー強すぎる。
- んで、ヒガミの本領である貧乏飯(乱暴)で勝負するも、結局両さん無双。高級な分野で負けてた方がヒガミにとってはマシだったかもしれませんね。自らのアイデンティティーすら崩壊しかねないw
- ということで、終わり‥‥と思ったら次号予告が“2重スパイ婦警有栖川京華の憂鬱…!!”じゃないですか。ぬわっ、これは楽しみすぎる!! 前回の話が超おもしろかったですよね。早く続きやんねぇかなぁ、と思ってたらついに!! 正直、来週のジャンプで一番楽しみなのは『暗殺教室』でも『ニセコイ』でも新連載でもなく『こち亀』ですわ。
- 『卓上のアゲハ』
- まぁ、ケツになりますよね。しゃーないわ。泥仕合する相手がいないのがかわいそうに思えるレベル。だって、今の連載陣を見てみたら本作以外をケツに持ってこれないじゃないですか。本作以外のどれがケツになっても「ええっ! ○○が!?」ってなりますよ。もうジャンプのページ数増やすしか道はないw
- 本編。才能の塊vs努力の塊。天才の予測は勘、というのが何とも痛快ですわ。スポーツ作品をやる上で才能問題っていうのは不可避なテーマですよね。これはおもしろいですよ。
- んで、ジジイたちも集結。ババアに色目を使うジジイ、というのは何とも新鮮なシーンですわ。やだ、このマンガ平均年齢高すぎww
- シースルーババア。見た目は若いけど、言葉の端々に年齢を感じさせるのがイイですね。ババアが喋るだけで笑えるわ。
- 犬の過去。アゲハくんとは同じように卓球に夢中になるも、アゲハくんとは対照的に初めから全勝。大会出ても優勝。いやぁ、主人公と鏡のような存在のライバル、というのはいつでも魅力的なものです。
- んで、アゲハくんの次なる手は、“すいません師匠 あなたの技盗ませてもらいましたよ”。凡人には自らのスタイルがないので、人の技を盗むしかない、という答えはこの手のテーマに誠実だと思います。犬は多分他人のプレイに憧れたりすることなさそうですもん。
- ということで、ジジイもババアも、長生きしろよ(ちょっとジジババ言い過ぎたのでマムちゃん的フォロー)。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- コーヒー。コーヒーは苦いけど、それを美味しいと言える俺カッコイイ、という思春期的発想は江戸時代でも同じでした。ワタクシはコーヒー苦いから嫌い、他に選択肢がなかったら飲むけど、基本的には飲まないっすね。無理するもんじゃないわ。別に飲んでもモテねぇしw
- そんな磯兵衛、まずいと言ったら“娘さんに「かっこ悪ぅっ」って思われること山のごとし…”って意味がわかんなくて笑った。わかんないけど、語呂がいいから使いたくなるな。山の汎用性よ。
- んで、友達にコーヒー飲める自分をアピールする磯兵衛。“さあ… グローバルへようこそ!”ってのは有名コピペ「Welcome to Underground」に通じるものがありますねw いつの時代も変わんねぇわ。
- ということで、調子に乗る磯兵衛。“拙者はおいしかったけどなあ…”の顔が心底むかつきますね。ここまでムカつく磯兵衛は結構久し振りな気がしますよ。これがコーヒーの魔力‥‥!
- その後、本物のコーヒーを飲んでも結局まずかったで候、でエンド。てか、サヤーテとか久々すぎるだろ。覚えてねぇよ。多分単行本1巻なので持ってる人は確認してみましょう(持ってない)。
- 次号予告
- 来週からの新連載が格闘技大会らしいので、それにちなんで主要作品に「○○参戦!!」というアオリ。なんだけど、このデザインが完全にスマブラなんですよね。思わぬとこをパロってきたなw そしてなぜ今なんだw
- 目次
- Mokujitter。編集部と作者の仕事外の繋がりについて。結婚祝いに似顔絵イラストは羨ましいですなぁ。自慢になりますねぇ。ワタクシのファン心理としては、好きな作者の絵はすべて見たい、という感じになりがちなんですが、こういうイラストって見る機会がないから悔しい思いになるんですよねぇ。描いたイラストすべてを発表しなきゃいけない、そんなバカな話もないので、無理なのはわかってるんですけどもー。
-
- かっこよすぎわろたw これは燃える‥‥。
この連載の前に、ずっと支えてくれた大切な人と結婚しました。頑張ります!
(『ブラッククローバー』)
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- ええ話やー。ワタクシは、リアルの方でも結婚報告というものが先日ありましたので、ちょっとここらへんの話題には弱いのです。
-
- これは来週休載か‥‥?(縁起でもない)
ついにラーメン食べに行けたぞー!(だいぶ回復しました)
(『BLEACH』)
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- この2人のヘルシーコメントに最近ハマってきました。
高い安いの鑑定はあるが、美味しさは十人十色の気がします。
(『こち亀』)
-
- 作品のまとめとして、端的すぎるコメントですね。劇中で出てきてもおかしくないような話ですわ。
「珈琲出してみたら?」と新年会で秋本先生が冗談ぽく仰っていたのを拝借
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
-
- 今週の『こち亀』は少し似た話だった気がします。中川はきっとコーヒーについても語り出したら長い。
- 愛読者アンケート
総括です。
最近は文字数がまた増えてきて少なくする努力すらしなくなってきたんですけど、大体2卍ですね。毎週2卍とか考えるだけで頭痛いけど、逆に対策打つのもそれはそれでメンドイからもうこのままでいいかなぁ、という気にもなってきました。ある日突然月曜更新じゃなくなったら、「あっ ついに限界来たかww」くらいの気持ちでいてください。
んで、今週のベスト作品。まぁ、ここはフツーに『暗殺教室』でいいでしょう。さすがにねぇ。
次点は『うちはサスケの写輪眼伝』。超おもしろかった。『暗殺教室』があんな大ネタじゃなかったら間違いなくベスト級のおもしろさでした。今週は他にも『磯兵衛』がよかったと思います。コーヒーネタ楽しい。
んで、最後に今週のベストキャラ決めて終わりにします。こちらは次点から。
- 犬 『改造人間ロギイ』
- 思えば今回の新連載群には犬のようなキャラがいなかったなぁ、と思いまして。こういうキャラって大事だよね。ホント好き。
- エンデヴァー 『僕のヒーローアカデミア』
- ダサかっこいいだけの人かと思ったら超邪悪な人でした。まぁ、轟くんの様子からロクな人ではない気がしてましたけど、まさかココまでとはねぇw
- エンデヴァーが嫌いな轟くんは母親の力だけで一番になることが復讐だと言ってましたけど、本当なら母親の力も使わない、という方法じゃないといけないんですよ。どうも母親のことは大事にしてるような節が見受けられましたけど、ちょっとその考えもヤバイですよね、轟くん。まぁ、こんな家庭環境だったらまともな考えが出来なくなるのも仕方ないんですが。
んで、今週のベストキャラはこの人。
- 茅野カエデ 『暗殺教室』
- ホントは、唯一無二の主人公に深化した渚くんにしようかとも思ったんですが、奇をてらってると思われてもアレなんで、素直に茅野ちゃん。
- まー驚くわ。今までに予兆のようなものは“ぷるんぷるんな刃”以外にないと思うんですけど、それが逆に、冒頭にシロさんが言ってたスゴさに繋がるんですね。うまいことやりやがりますわぁ。

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