毎月20日にはワタクシが定期購読してる別の漫画雑誌が出る日なんですよ。よりによって月曜日とは‥‥。月曜はジャンプで手一杯なんですよねぇ。毎週毎週時間なくて焦りながら更新してますから。だからよそのマンガ読んでる場合じゃないんだけど、読みたいなぁw
‥‥読みました。我慢できません。ということで、今日も時間がカツカツになりました。はぁぁ、もうちょっと楽したいよ。
ということで、ジャンプ21号。もうすぐゴールデンウィークですね。ジャンプも休載ですよ。
- 表紙
- 顔に落書きされる千棘。なんですかね、そこはかとなくエロいです‥‥ってのはオレだけ? なんて説明したらいいかわからないんですけど、何かの興奮がオレの中で起こってる。その興奮は多分エロに近いなにか。
- あぁー、アレだ。股に正の字書くみたいな連想かもしれん。清らかなものが汚れてく感じ。自分のことはソフトなマゾだと思ってたけど、細かいポイントだとサド的な要素もあるのかもしれませんね。
- ‥‥念のため書いとくけど、テキトーにこじつけてるだけですからね(不安になってきた)。
- 『ニセコイ』原作×アニメ連動ポスター
- 『食戟』も似たような企画やってましたね。アニメやると定番の企画なんでしょう。まぁ、『食戟』みたいなエロを期待して裏面(原作)を見ても肩透かしにあいますよ。
- 表裏ともにメインに描かれてるのは妹寺さん。これはアニメ2期の目玉が妹寺さんだから、というコンセプトなんでしょうね。
- 表。アニメ。マリーは楽に貸したハンカチの臭いをかいでる、という解釈で正しいのだろうか。そういう風にしか見えん。電車じゃなかったら一発おっ始めそうな雰囲気。
- 妹寺さんのアホ毛の先端がハート型になってて「いくらなんでもやりすぎだろ‥‥」と少し萎えた。ただでさえ妹寺さんの頭部ゴテゴテしてるってのに。
- 中央でスイーツ特集の雑誌を読んでる妹寺さん、それに興味を示す小野寺千棘つぐみ。この雑誌をエロ雑誌に置き換えると世の男性諸君も感情移入しやすいのではないかと思います。千棘がスマホ取り出して写真撮ろうとしてるのがリアル。
- 裏。原作。巻頭カラーの見開き扉と何が違うんだ、という気がしないでもない。妹寺さんを着せかえ人形にして遊ぶ姉と千棘、というのはわかる。非常にわかりやすく、セリフもない一枚絵にドラマを感じさせる漫画家ってスゲェ‥‥と心底思います。ただ、キャミソールを手に悩んでるマリーがよくわからないのですよ。これはおそらくオレの愛が足りない。まぁ、1票も入れてないしな。
- 読者プレゼント
- イリュージョンがテーマ。特にプレゼント内容と関係してたり、時事的であるワケではない。ただ、こういう取っ掛かりが一切ない回、「何やったらいいかわかんない」となる回こそ作り手の真価が問われるのですよ。読者ページの真価‥‥ダサい。
- 『ニセコイ』
- ポスターやったのに巻頭カラーである。見開きのカラー扉ってポスターと何が違うんや‥‥。
- そんな扉。テーマはチア。チアガールですね。春なのでなんか頑張れ、という感じでしょうか。小野寺さんの左側の後れ毛が異常に長くてちょっとキモ‥‥(モゴモゴ)
- つぐみだけ動きが別次元なので笑った。運動能力を有り余らせると、確かにそうなるよなw
-
- 本編。前々から、というかここ数週「鍵とかどうでもいいだろwww」という気持ちでしかなかったので「なんで鍵に執着してるんだっけ?」という楽さんには好感。ただ、主人公のこういうモノローグにおける語り口がやけに説明口調になる、というのは『ニセコイ』の短所かな、とか少し思った。ちょっとくどい。読んでて「はいはいわかったから」となる。セリフレスの一枚絵で状況を説明するようなスキルを持ち合わせていながら、語り出すと止まらない。一長一短という感じでしょうか。
- 一方、小野寺さん。ラストに楽と会うまでは目が描かれず彼女の心境が読み取れないという演出‥‥なのはわかる。わかるけど、小野寺さんのモノローグが完全に「鍵とかいらねぇww」に傾いてるのが見え見えなのであまりハラハラしない。ラストに、「小野寺さん来るか? 来ててくれ‥‥来い来い来い‥‥来たあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」という感動があんまない。来るのわかってた。
- 楽曰く“10年も前から大切にしてきた約束とついさっきのちっぽけで些細な約束 オレはどっちを…”。ただ、妹寺さんとの些細な約束はガン無視なので笑った。まぁ、言わんとすることはわかるけどw
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 炎を自制してる轟くんがMP切れな状態にデクが5%パンチを腹に一発。あんだけモロに入ったらワンパンK.O.でもおかしくないんですけど、轟くんは転がって“ゲホッ”程度。意外とショボかったね、5%パンチ。まぁ、拳が潰れてるので威力が本来の5%ほども出てない、って理屈があるかもしれん。
- 勝っても次戦には出れないレベルの負傷らしいです、デクは。かっちゃん涙拭けよ。そんなデクを擁護するグレートティーチャー相澤。自身がデク以上に負傷してる、というのが味わい深いですね。
- んで、轟くんのトラウマ回想。長々と過去編突入しないのはマジ好感。5歳の記憶なんて断片的だろうから、描写も断片的なのが適当だと思います。
- そんな轟家波瀾万丈。まず目に付くのは自宅では燃えてないエンデヴァーさんにビビりました。常時発火型じゃないのか!!‥‥と思ったらアゴヒゲっぽいのが炎なのかな?(二度目でようやく気づいた) アップのシーンがないので自信ないです。というのも、エンデヴァーさんはオールマイトと違ってトゥルーフォーム(少し意味違う)を隠す必要はないんですよ。それなのに観客席でエンデヴァーさんは燃えてる。つまり、自分の意志とは無関係に燃えてる、常時発火型、と思ってたんですよ。家庭内の描写から見るに「常に一ヶ所は燃えてないといけない」みたいなルールがあるのかもしれませんね。燃える必要がないのに、隠す必要がないのに、観客席で能動的に燃えてるんだとしたら体力の無駄遣いじゃないですか。プロヒーローがそんなバカなことするとは思えないんですよ。ええ格好しいな性格にも思えないし。
- エンデヴァーさんが仮に常時発火型だとして、思い出すのはディズニー映画『ヘラクレス』の悪役ハデス様ですよ。あの人は感情が高ぶるのと連動して炎が赤く燃え上がるので、その移り変わりがアニメ的で超楽しいんですよね。ディズニーアニメの歴史上特筆するほどの作品ではないけど、歴代ヴィランの中では屈指の人気を誇る異例な作品(キャラ)だと思います。
- 赤より青い炎の方が高温ですよ、みたいなツッコミを本気で言ってくる人は嫌いです。
- 仮にエンデヴァーさんの炎がハデス様方式だとすると、自宅で息子をシゴいてる時に炎が小さいんのは特別感情が動いていない証拠なんですよね。つまり、当たり前に暴力を振るってる。そう考えると、ラスト、息子の発火を見て大きく笑みを浮かべるエンデヴァーさんが未だかつてないほど燃えてるのにも納得ができます。
- まぁ、マジレスすると、エンデヴァーさんの炎描写が少ない方が「この問題は個性に由来するものではない」というのが強調されるのでイイと思います。実際こういう事件ありますからね。夫からのDVに悩む母が息子に危害を加える、というのは非常にリアリティーがあります。母親が実子のチンコをちょん切った、なんて事件も聞きますよ。チンコ切って犬に喰わせたとか。子供が男になるのが、夫と同じ存在になるのが怖かった、という理屈らしいです。轟ママが息子の左側を憎んだのと同じ理屈ですよね。
- 轟兄弟、チラッと出てきましたね。バーサンに預けたのか、エンデヴァーさんは関わらないだけだったようです。下手すりゃ捨ててるんじゃないかな、とか思ってたので少しだけ安心しました。どんだけエンデヴァー株低かったんだ、という話ですけどw 轟兄弟の髪はみんな白い部分が多いんですね。つまり、母親の氷の個性を多く受け継いだので、エンデヴァーさんの望む形ではなかった、と。子供たちを見守ってるバーサンの髪も白いので母型の祖母という可能性もあるかもしれません。
- もちろん加齢による白髪と考えるのが一番自然ではありますが。
- 轟ママ。轟くんに一番のトラウマを与えたのはエンデヴァーによる暴力ではなく、母親の狂気を垣間見てしまった件ですよね。直接火傷を追わせたシーンは描かれませんが、その直前&直後は描かれてます。今までの本作の内容を考えるとなかなかエグい。まぁ、母親が家から出て行った最終的な決定が母親自らの意志ではなく、エンデヴァーさんの“おまえに危害を加えたので病院に入れた”というのが唯一の、小さな救いでしょうか。個人的な好みとしては、もうちょっと追い込んでもよかったよw(意地悪)
- んで、轟くんがオールマイト憧れてた件。ヒーローを目指す初期衝動がそれだったのですね。能力は受け継がれていくけど、その繋がりよりも自分を認識することが大事、だとか云々。奇しくもデクが同じような内容をシャウトしたことによって記憶が掘り出されました。この継承された能力の話、轟くんが受け取った意味と、オールマイトが言葉の裏に秘めた真意、デクが思う意味というのは微妙に違うんですよね。オールマイトとデクは親子の繋がりでは別の継承ですから。まぁ、別の継承なので轟くんより先にデクが「自分の力である」件に気づいたんですけど。
- ラストにサブタイが出てくるパターンのヤツ。『BLEACH』で多用されてるアレですね。そんなサブタイは「轟 焦凍:オリジン」。これは1話目のデクオリジンと同じネーミングですね。誕生譚を「人名+オリジン」とするのはアメコミでよくあるパターン‥‥というのは先週書いたかw
- 『暗殺教室』
- 扉。E組でバンド結成。渚、カルマ、寺坂という人選はわかるけど、ドラムが速水さんなのが意外。まぁ、女子ながら縁の下の力持ち感があるというのはわかるんですが。
- てか、扉でギターが出てくるのが連続してますね。過去編やってるのと関係があったりするのかしら。
- 本編。雪村先生の睡眠時間が心配である。移動や食事、風呂をすべて除外して考えても1日5時間睡眠だぞ。アカン。
- まぁ、監視は暇なので教師業の仕込みをやってる雪村先生。それに興味を示す初代死神。ドクロ死神の教育に失敗したので興味を示したワケですね。ということで、雪村先生から教育とは「見ること」と学んだ死神。殺し屋家業をやってるだけでは気づけなかった点でしょうね。これは大きすぎる成長。
- となると、シロさんが連れてた秘密兵器がドクロ死神であることがほぼ確実、という現状が楽しみでならないのですよ。教師として成長した殺せんせーがかつて教育を間違えた教え子と対峙する、という展開ですから。これはワクワクするわw
- 雪村先生は“モルモットの邪心を計る捨て石だ”と柳沢。なるほど。炭坑のカナリア的なヤツですね。研究チームと全然関係のないただの中学教師が単身死神とマンツーマンになる理屈としては腑に落ちます。
- んで、4月。現在のE組のメンツになります。よっしゃ、渚くん登場やで。正直ね、殺せんせーの過去編、いまいち乗り切れてなかったんですよ。そりゃおもしろいっちゃおもしろいんですけど、渚くん一切出ませんから。「そこじゃねぇんだよなぁ‥‥」という感じでしたw
- 来週から楽しみです。茅野ちゃんと出会う前、茅野ちゃんに救われる前の渚くんというのは正直見てて楽しいものではない可能性が高いんですけど、それでも興味ありますよ。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 『暗殺教室』のターン。キャラ描写の話。とんがったキャラデザではなく、細かい部分にこだわろう、という話。神は細部に宿る。微に入り細を穿つ。
- そんなキャラのサンプルとして挙げられてるのが、渚くん、寺坂くん、拉致があ神崎。要するに天使、ジャイアン、しずちゃん、という3人ですね。
- ただ、渚くんに対する解説における“裾まくりも可愛い印象”というのがどうもわからなくて混乱。可愛いってのは当然わかりますよ。渚くんは可愛いです。宇宙の真理。裾まくりが可愛いってのが謎。裾まくりってむしろ男っぽい要素だと思うんですけどね。男っぽい要素も可愛く見えてしまう渚くんマジ天使、という話でしょうか。ならわかります。まじえんじぇー。
- 『トリコ』
- 本物のカカ登場。あっちの世界にいるらしいです。正義と悪で分裂と聞くと神様とピッコロ大魔王を思い出してしまいますよ。そういう世代です。『復活のF』早く観に行かねば。
- 本物のカカ、味仙人は悠久の時を調理に捧げたのでとにかく気が長い、話が長い。それに対して待ちきれないトリコと、短期間で済む調理法をさっさと見つける小松。対照的である。
- んで、ペア実食。というか飲むんだけど。
- たしか、直接口をつけたら飲む、スプーンですくったら食べる、という違いだった気がする。英語だけか?
- ペアを飲むと性別が逆転するそうです。小松が上半身裸なので笑った。これはまずいw トリコが勃起してします‥‥と思ったらチンコがないので安心。
- ただ、これはどう考えてもアレですよね。小松だけ一口多く飲めば、トリコは小松と通常の方法でセックスが出来るというワケですよね。どう考えてもそういう結論しか思いつかない。最高や! リンなんて最初からいらなかったんや!
- 『食戟のソーマ』
- シノっち実食。喰ったら当然全裸になります。メガネすら消し飛びます。直前に『トリコ』が掲載されてるのが味わい深いですね。『トリコ』の場合は小松が脱ぎ要員でありおっぱい要員。
- ただ、いつものトンデモリアクションは今回ないんですよね。話の進行の邪魔になるからなのか、まだシノっちの店に出せるほどの完成度じゃないからなのか。
- ということで、シノっちのデレ。そんなデレを見た女性陣が興奮してる、という構図がおもしろいですね。シノっちは完全に萌えキャラ。
- 『ブラッククローバー』
- 活躍すると魔法帝から星がもらえるそうで。星が多いほど偉いんだとよ。『ドラえもん のび太の魔界大冒険』ではドラえもんが魔法使いっぽい雰囲気の帽子をかぶったら、それに星のデザインがついてて敵の兵士に偉い人だと勘違いされる、というシーンがあった気がする。まぁ、あれは軍隊ってことなんですけど、本作の星はむしろ『ハリポタ』の寮別点取り戦みたいなノリなのかな。
- 初の仕事の給料をもらったので、お買い物。仕事をしたらその分の代価を受け取って、それで喜びを得る、というのは当たり前ですけど、結構グッときます。星のくだりもそうだけど、正しいことをしたらそれ相応の評価を受ける、ってのは大事ですね。
- 前回までの仕事のキッカケはギャンブルだったけど、今回も転換点もギャンブル。フッハさんの再登場に歓喜ですわ。あの人好きなんだよなぁ。トイレでの因縁があるフッハさんが便秘になってるってのには笑うわ。
- 手柄を横取りしたらイタチの最後っ屁を喰らうフッハさん。死に際に良いヤツになっててもう悶絶ですわ。萌えキャラ。
- 助けたバーサンがまさかの魔法帝。『改造人間ロギイ』に続くオジサンだかオバサンだかよくわかんないビジュアルですね。このライン嫌いじゃないよ。リアルで結構見るもの。
- んで、次号から2号連続でセンターカラーだそうで。あーこれはヒット出ましたわ。今週の『カガミガミ』は前作人気補正が入ってると勝手に決めつけてるんですけど、こっちは本物っぽいですね。とりあえず今期は本作が出たので満足、という感じでしょうか。‥‥編集部的な話ですよ。
- 『銀魂』
- 新撰組がゴリラ救出に到着。それはいいんだけど、開幕早々に佐々木の拳銃を奪ってて超萎えた。マジかよ‥‥佐々木のガンカタが見たかったのに‥‥。なんでこんなことになってしまったんや。刀だけで戦う佐々木とか見とうないんじゃ。ガンカタが見たいんじゃ。乱戦だとガンカタの殺陣を考えるのが難しかったんですかねぇ‥‥みたいな無理矢理な理屈を立てないと納得できません。ガンカタやれや。
- そんな佐々木と土方。拳銃はなし。まぁ、土方が佐々木相手に「バラガキ」ってチラッと言ってたのはよかったですよ。因縁を感じますね。ただ、ガンカタ‥‥。
- SF格闘術ガンカタ。映画『リベリオン』に出てきて、世界中に大きな影響を与えた世界一カッコイイ格闘術なんですけど、この映画のクライマックスで主人公は白装束の格好をしてるんですよね。佐々木もホラ、白いじゃん。やっぱり佐々木のモデルは『リベリオン』です。決定。
- 個人の見解です。
- 『ハイキュー!!』
- センターカラー。音駒の2人。電信柱に「音駒犬クリニック」って書いてありますけど、猫であり、犬であり、狛犬。もうワケがわからないです。
- 本編。田中先輩が決めたのでハートマーク全開になってる冴子姉さんかわいい。まったく映ってなくセリフだけなのにかわいい。
- ノヤの勇士を見てツッキーは何を思う、というのが前回の引きだったと思いますけど、その件に関しては今週特に触れない、というのが憎い。やっぱ『ハイキュー』は各話単位での独立性が意外と高いですよ。
- 絶好の状況でスパイク打てない時は相手のブロックにわざと当ててもっかい立て直す、という戦術がマジでビビった。なるほど‥‥バレー素人だからってのもあるけど、こういうの当たり前にやられると震えるわ。スゴイ。
- んで、日向出陣。レシーブは他人にお任せだったウシワカにレシーブをさせる、という快挙。前回の終わりはノヤレシーブでしたけど、今回のウシワカレシーブはそれと真逆の意味になってるのがおもしろいです。フツーに考えればレシーブを成功した方の勝ちなんだけど、今回に限ってはウシワカにレシーブをさせた方の勝ち。フリーザに手を使わせた時みたいなノリですねw
- 『ワールドトリガー』
- 両岸にエースが1人ずつ。村上にはユーマが1人で挑むけど、那須に対してはその他の多勢で挑む。そんな状況でバランスを取るのが漁夫の利に近いポジションのオサム。非力ながら頑張ってますねぇ。泣ける。
- んで、睡眠学習vsユーマ。ユーマはあの手この手で挑むけど、成果なし。睡眠学習さんは前回もそうだったけど、盾を使って攻撃するのがおもしろいですねぇ。盾による打撃、盾を投げての拘束とかフレッシュです。
- 睡眠学習さんには過去の経験が積み重なってるから強いけど、ユーマにだってパパとレプリカ先生の教えがありますよー、というのでエンド。確かにあっちの世界の教えはボーダー内で学習してきた人には知る由もないでしょうね。これはわかる。
- 『火ノ丸相撲』
- 謎の見学少女、咲ちゃんの正体が発表。去年の高校横綱の妹だそうです。鳥取県すげー!!(ソコカヨ)
- “私の兄がおるから難しいとは思うけどな”と言ってるように、お兄ちゃんのことをかなり好いてるみたいですね。これはレイナ様と似てるんだけど、誇りに思ってる、信頼してるみたいなニュアンスが含まれてるような気がするので、そこらへんはレイナ様とは対照的です。
- んで、大関とホタル。西上と石神を間違える‥‥ってどっかで聞いたことある展開だなオイw そういや、あの時って大関くんはいなかったんでしたっけ。石神高校の校舎がほとんど『べるぜバブ』的な外観になってるので好感度マックス。
- 事故的に転がってきた巨大タイヤを大関くんがキャッチ!! おおっ、これは熱いw 突然転がってきた、というのは少しアレな展開ですけど、その後の各キャラのリアクションが秀逸。大関くんはビビって(驚いて?)後ろに下がっちゃうんですけど、そのせいでホタルが転倒。ホタルに150kgが直撃する、という危機的状況になって大関くんが部長としての意地を見せる、という流れですね。ハカセがホタルを助けて、ハゲがタイヤ止めに来てるのもすげぇイイです。各人の咄嗟の反応というのがよく描かれてます。
- その後、すぐにタイヤの犯人を叱るハゲ、というのもしっかりしてますね。“謝る相手が違うだろうが…!!”はホレたわ。そして、謝られた際にヘコヘコとせずに“気を付けろよ!”と言えるようになった大関くんに感動です。やべぇなぁ、相変わらずおもしれーですよ。
- 『うちはサスケの写輪眼伝』番外編〜NARUTO展へ行こう!2〜 平健史
- また来たか。マジで多用されてますね。毎回安定したクオリティーを保ってるので大好きですよ。
- “普通に六本木ヒルズとか来ちゃっていいんだ…”とか“まさかの近代文明!!”とかのツッコミがおもしろいので、長い説明パートが読めてしまう。行かないから読む必要ないのに。
- ということで、今回も大満足です。もうこの告知マンガを読むためになにかイベントを開催してほしいレベル。
- 『蠅庭のジグザグ』吾峠呼世晴
-
- 本編。電話で口論する京都弁の主人公。「本作はこういう語り口で行きまっせ」という所信表明のような開幕ですね。何でも自力で済ませる、という主人公のキャラクターも説明していてなかなかスマート。
- 呪いが云々と、首吊り自殺についてナレーションにて説明なんですが、後者の首吊り説明がイイです。“単純な計算では一つの県で一か月35件ほどになる だがこの市では一か月に21件も発生している”と。異常な数字なのはわかるんだけど、「21って35より少ないじゃん」という控えめな感じが本作の空気を如実に表してる気がします。呪いという超常現象を描くんだけど、どこまでも現実離れした感じではないですよー、みたいな。
- 婆さんを助けたら呪いのヨカーン。主人公の“これ呪いかもしれんで花婆”に対してバーサンが全然驚いてないのがイイですね。例え主人公の仕事を知っていたとしても「えっ 隣のジーサンが!?」みたいに驚いたっていいじゃないですか。コレですよ、こういう部分が独特。あくまでローテンション。オフビートとはちょっと違うかもしれないけど、オフビートみたく外すことで、「この人たちはこの世界で長く生きてんだな」という感覚が生まれてる気がします。毎回毎回劇的に生きてないですよ、人間って。
- 左手から取り出す木のハンマー。出現するシーンがいい感じに気持ち悪いです。オープニングに出てきた主人公の庭の花は植物のキレイな面ですけど、植物の気持ち悪い面もしっかりある。たしかに気持ち悪いですよ。植物。嫌い。虫寄ってくるし(脱線)。
- そんなハンマー。グネグネ曲がってるのが、加工されたワケじゃない感じがあってよろしいのではないかと。『三国志』張飛の槍みたいで好きですよ。曲がってるけど強そう、っていう。
- 犬。落書き状態なので笑った。コイツは安全圏にいるだけの部外者だからテキトーでもおk、という感じでしょうか。“あげてる”というのもイイ感じっす。
- 犬はギャグのためだけに存在するワケではなくて、被害者の女の子が「早く帰らなきゃ」という思うための舞台装置になってるんですね。んで、早く帰りたいんだけど、なぜかホームセンターによって首吊るためのロープを買ってしまう、という違和感。屋上に行くまで気づいてないので、ロープ買う段階ではまったく自覚してないというのが不気味。
- んで、殺し屋。正確には「呪殺屋」。ジュサツというのが「自殺」と近いワケですね。うまい。けど、この世界には自殺以外で呪い殺す人も一応いるんでしょうねw
- そんな殺し屋の依頼料は一人10万。や、安い‥‥。それだけ呪い殺す場合のリスクが少ない、ということなんでしょうか。
- そんな殺し屋の武器「呪いの言霊」は“修得するには450時間ほどの訓練が必要”。み、短い‥‥。なんなんだこの世界観。身近すぎるやろw
- んで、主人公が殺し屋と対峙。相手の口に種を植え付けて、口から木がゲローと生える。きもちわりぃよw 呪いでバトってるのに、顎が外れる、という地味な描写が入ってくるのも独特ですね。必殺技っぽいのも「嘔吐打ち」ですからね。ゲロは強し。
- “呪い解く方 正義の方”と主人公は正義の味方を自称。扉についてたアオリ間違いじゃん。まぁ、主人公は嫌々やってるとはいえ、かなり自発的に動いてるのでアンチヒーロー感は薄いかな。
- そんな嫌々やってる理由というのが、呪いをかけられてるから。“調子こいて尖ってた時期”に誰かに呪いをかけられたそうで。要するにこの時に師匠に出会った、というワケだ。直接は描かれないけど、師匠を予感させる描写。無類の師匠好きとしてはテンション上がります。
- まぁ、悪役を懲らしめる際にネチネチと語りすぎてて、セリフ量がスゴイことになってますよね。基本的には悪手だと思います。なんだけど、本作は一応京都弁を喋らすことでそこに個性を出してるというか、その退屈なセリフシーンでも楽しめるようになってるのかな、と思わなくもない。
- 被害者の女の子が狙われた理由は部屋でうるさいから。布団バンバンやったり足音ドタバタやって不眠症になってしまったそうです。確かに、それだったら殺すために10万出してもおかしくないかもしれん。10万という値段にふさわしいしょーもない理由w 足音がうるせぇって話ですけど、思えば被害者の子は登場時にも慌ただしく走ってたんですよね。それも犬に水をあげてない気がする(あげてる)、というしょーもない理由で。「たしかにこの子は部屋の中でもうるさそうだなw」と納得できる見事なしょーもなさです。
- ちなみに、犬に水をやる、というのは少し引っかかります。フツーだったら「犬にエサをやる」じゃない? まぁ、要するにオープニングで主人公が花に水をやってたのと呼応してるんでしょうね。「生き物に水をやるヤツは良いヤツ」という作品内ルールなのでしょう。
- ちなみちなみに、布団叩きというのは間違った風習、むしろ逆効果、というのが有力なのでやめましょうね。代わりに掃除機がいいそうです。まぁ、掃除機もうるせぇかw
- ということで、終わり。おもしろかったです。独特のグルーヴがあります。んで、二度読むと細かい描写にしっかり意味があるのがわかったりします。雰囲気出すために無駄話してるだけ、ではないんですね。うん、よかった。『肋骨さん』とどっちが好きか、と言われると悩む‥‥というか『肋骨さん』に関する詳細な記憶がないんですけど、おもしろかったので満足。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 花粉症の話。『トリコ』のパロディーやってましたけど、『トリコ』のあのシーン自体がギャグですからね。それと同じことやって笑いを取る、というのはあんまおもしろくない。同じ意味で、同じ使い方をしてるだけですから。
- 斉木も花粉症。粘膜に付着した花粉と用意した生理食塩水を交換すれば解決じゃね?とか思ったけど、さすがに作業が細かすぎるか。鼻うがいオススメです。
- てか、“へっくし”を声に出さないってどういう理屈なのw そこはフツーのセリフでいいだろ。
- 花粉症対策が薬、というのはリアルすぎる。いや、もちろんそれが一番なんだけど、マンガで出てくるとは思わなかったぜ‥‥。そういうリアルさには驚いたんだけど、“そろそろ薬の効果が切れる頃だな”っていうのはおかしくね? いや、全部の薬に精通してるワケじゃないけど、フツー薬って1日3回毎食後とかじゃないですか。あんななんでもない時間に飲むことってあるのかしら、とか思わなくもない。それも花粉症の薬で。
- くしゃみしたくない斉木とくしゃみを見せたい燃堂。2人の利害が完全に真逆。くしゃみってなかなか止められないですけど、くしゃみしようと身構えたらなぜか出なくなることってありがちですね。妙にあるあるだわ。
- 『カガミガミ』
- センターカラー。あのなんとか丸ってあんなにメタリックな色合いだったんですね。ぬいぐるみとは思えん。
- 本編。式神とか化け物とか言ってたのに、突然的がSFチックなビーム撃ってきてわろた。マジかよ、ビームありかよ。
- ショタ時代の修業シーンを回想。どうも『HUNTER×HUNTER』のグリードアイランド編を思い出してしまうルックですねぇ。まぁ、それだけゴンキルの修行シーンのクオリティーが高いってことなんでしょうけど、比較してしまうと見劣りしてしまう気も。オレだけならいいんですがー。
- 白天丸様が復活するので、その憑代に選ばれましたー、という話。ついこないだ『BLEACH』で似たような話がおどろおどろしく描かれてたので「えっ それはいいことなの?」と勘違いしてしまうなw まぁ、これに関しては本作になんの非はないです。
- 化け物とのバトル。今週のラストでクライマックスとは思いませんが、いまいち敵の情報というか、どんな攻撃をやってくるので、こんな反撃をします、みたいなバトルの詳細がわかりにくい気がします。今回は2人のドラマに焦点を当てたいので化け物はどうでもいい、ならいいんですけど。
- 『こち亀』
- パンダカーで園外に飛び出るの巻。正直、あの手の乗り物に興奮した気持ちというのは記憶にありませんけど、外を自由に乗り回していいってのは夢のような話だっつーのは容易に想像が付きます。パンダカーって実際は相当ゆっくりだから動物園行くまでにどれだけ時間がかかるんだ‥‥とか本気で言う人は野暮。
- 上野動物園行ってからのアドベンチャーワールド。和歌山ですね。ワタクシ数年前に行ったことあるんですけど、あそこのパンダは生きがいいです。上野のパンダは1日中動きもしないで置物状態ですけど、和歌山のパンダはガンガン遊び回るし、双子のパンダとかいて超かわいい。餌付けショーみたいなのもあるのでサイコーですよ。中国を除くとパンダの保有数が世界一なんだそうです。それくらい繁殖に成功してる、という。あそこにはビッグダディをも凌ぐ繁殖力を持つ絶倫パンダがいるんですよね。上野があんなに繁殖に苦労してるっていうのに、同じ国とは思えませんよw
- 『Ultra Battle Satellite』
- アスカレイ登場。そのうちマリが出てくるんじゃないかと睨んでます。
- 空手家は大酒飲みで長髪。陣もそう思えば、アスカレイも同じこと考えてて笑った。つまり長髪なのはそういうことかw 似たもの同士だな。
- アスカレイ、金玉で大爆笑。おおっ、気が合うな。オレも『トリコ』で爆笑してたぜ。
- ということで、アスカレイに瞬殺されてエンド。公式戦じゃなくてよかったね。空手家のイメージである長髪を狙ってた、というのはなんとも本作らしい攻め筋なんじゃないでしょうか。キャラデザにちゃんと意味があって、それが戦闘にフィードバックされるんだもんなぁ。よく出来てるよまったく。
- 『学糾法廷』
- ひっそりと『デスノート』のTVドラマ化の件が告知されてますね。気づくかw(ツイッターで知ったクチ)
- 血の学級会。桃太郎の劇の赤鬼役を決めてたら騒動になって赤鬼役が皆殺し、だそうですよ。まぁ、桃太郎が怪しすぎる、というのは根拠がないのでまぁいいか。
- アバクくんを心配する猿の目が過剰にキラキラしてて笑った。かわいくねぇぞw 証拠収集能力以外はただのバカ、ということで励ましのセリフも気が利かない。ただ、“虐められた方がイジメって感じたらそれはもうイジメな訳だから…”は真理である。これは大事。ただ、その文章、表現がバカっぽいのと、今それを言う状況ではないことが致命的。
- んで、パインちゃんのツンデレ劇。ロリ松がカッコよくて笑ったわ。パインちゃんのこと励ましてやれよ。邪心抜きで。
- まぁ、そんな“任せる!!!!”“任せろ!!!!”のくだり。これは正直『ONE PIECE』のアーロンパーク連想不可避。素直になれなかったヒロインがついに本音を主人公に吐露する、というのは別に目新しい話ではないんですけど、流れと見せ方がなぁ。てか、ジャンプでコレをやるとなると、避けては通れない道ですよね。「よくも恥ずかしげもなく」という否定的な印象よりは「思い切ったことやるなぁ」と少し感心するレベル。
-
- 本編。流行りのヒーローモノのパロディー。ただし、全盛を極めるアメコミヒーローではなく、日本の特撮系、平たくいうとウルトラマン。
- ということで、懇親会。友達っつってもそういうノリの意味じゃねぇよw
- “さっき「今日は家でゆっくり休む」って言ってなかった?”と追求する少年。ここらへんの心理戦は仲が良すぎることもなく悪すぎることもない微妙な距離感の知り合いとやるものだから。ウルトラマンとそれをやるな。
- そんなウルトラマン、じゃなくてマスターマン。家に帰りたい理由はゲームのログインボーナスw 生々しすぎる‥‥。確かにサービス期間中とかはログインボーナスがバカにならなかったりしますからね。1日1回しか出来ないコンテンツもあったりするとそれは実質ログインボーナスみたいなものですし‥‥『ドラクエ10』もあるんだよなぁ。今日ログイン出来るかしら。ジャンプ記事の進行次第。
- まさかのバトル展開。正直世俗に染まりきった心理戦だけでマスターマンを倒してほしかった気もしないではない。まぁ、柔道部だっつってんのに打撃が強いのには笑ったわ。
- まぁ、終わり。ワンアイディアで押し進めていくのはおもしろかったですよ。肝心のワンアイディア、友達になったヒーローと懇親会、というのも素晴らしかったですし。流行りのヒーローモノがテーマというのもプラスに作用してたんじゃないですかね。『ヒーローアカデミア』だったら心操くんとMt.レディで似た話作れるよw
- 『改造人間ロギイ』
- “あ デコ?”“「松」くらい付けろ!!!”はひょっとしたら『AKIRA』ネタかもしれない。自信はない。
- 「HAL-00」なので「ハロ」。なるほど。さすがにこの元ネタは『2001年宇宙の旅』の「HAL 9000」で間違いはないと思いますけど。ただ、あのHALは人間じゃなくて人工知能なんだよな‥‥。ただ、いくらなんでも「HAL」だからなぁ。
- 回想明け、“なんかよくわかんなーい”。要するに今の回想は警察の皆さんが情報共有してたもの、ということですね。まぁ、死にかけのロギイさんも思い出してたんでしょうけど。
- 本作でロギイさんの過去がこれだけしっかり語られたのは初めてですよね。今までは断片的な情報しか出てきませんでしたから。そして警察のオバチャンが“賢くなかったというだけの話だ”と結論づけて終わり。わざわざそう言ったということは本当は逆というワケですよ。ロギイさんは今のやり方に何か勝機を見出してる。どういうことなんですかね。警察に目つけられるのが計算で、警察から情報をいただく、とか? 安直かなぁw
- 『卓上のアゲハ』
- 県大会の予選。支部大会。てか、黒酢ぶっかけたんだから薫ちゃんに謝れよマネージャーw
- チームのユニフォームが出来たので改めて一致団結。てか、卓球部ってマネージャーも同じユニフォーム着るんですね。まぁ、女子の場合は選手とは間違われないから問題ないけど。
- んで、黄金のジーサン、最強の王者が登場。本作は多種多様なジーサンバーサンが出てくるのが魅力ですよ。ちょい悪ジジイかっこいいよw
- そんなちょい悪ジジイの弟子っこ。メガネだそうですよ。要するにアゲハくんの上位互換みたいなノリかな。黒子に対する黛みたいな。アゲハくんと違ってスポーツ用のメガネしてるのでよりガチ感があります。
- んで、県大会が始まるよー、ってトコで終わり。初戦がいきなり王者である。最近は『相撲』『ヒロアカ』と初戦で最強の敵とぶつかるパターンが多い気がしますね。偶然って怖い。
- バトよん!!!!
-
- ↑のリンクを中央揃えにしてみました(どーでもいい修正)。
- 漫画パート。ネットでもバトよんが楽しめる件。正直「ジャンプいらなくね?」と思わなくもないので、少し不安になる。
- ジャン魂時代の時からの悩みなんだけど、ウチのブログでは基本投稿者に「さん」付けする方針です。ただ、「○○さん」とか「○○ちゃん」「○○くん」がペンネームに含まれる方の場合は省略します。さすがにくどいというか、バカにしてると思われたら怖いので。他の人より下に見てる、とかそういう意図は一切ないので怒らないでください‥‥。
-
- 4コマバトルグランプリ
- No.5「女子の会話」(ちゃお塚さん)
- 4コマバトルグランプリ
-
-
- No.3「カンケーねえ」(あおいろさん)
- 浣腸されても一切動揺しない集中力に笑った。
- なので「カンチョーの勢いで」というコメントがよくわからなかったんですが、どっちだ。
- No.3「カンケーねえ」(あおいろさん)
-
-
-
- No.6「ももたろう」(キバ寿司さん)
- 他人が素手で握った料理喰えない猿の気持ち超わかる。友達の母親が握ったおにぎりとかキツかったわ。握るのがプロだと途端に大丈夫なんですけど、なんなんですかねコレ。まぁ、理屈じゃない部分が大きいんですが。
- 「食べ物じゃつられない」と猿がきび団子を断った件を桃太郎たちはまったく気にしてないんだけど、猿だけ独り申し訳ない気持ちになってる、というのがすげぇリアル。
- 他人が素手で握った料理喰えない猿の気持ち超わかる。友達の母親が握ったおにぎりとかキツかったわ。握るのがプロだと途端に大丈夫なんですけど、なんなんですかねコレ。まぁ、理屈じゃない部分が大きいんですが。
- No.6「ももたろう」(キバ寿司さん)
-
-
-
- No.7「T4」(うむがやすしさん)
- 4連たけし。4コマ自体でも笑ったんだけど、最後にタイトルを見たらもっかい笑った。気の利いたタイトルは武器になる、という好例。確かに4コマ漫画の魅力における一大要素かもしれないですねぇ、タイトルセンスってのは。
- No.7「T4」(うむがやすしさん)
-
-
-
- No.8「甘い約束」(ニャーゴ三世さん)
- 妹だか幼なじみとの指切り。「C12H22O11とはなんぞや」と思わずググってしまった。大雑把に言うと砂糖だそうです。それを知るとタイトルがダブルミーニングだったことに気づきますね。周到すぎる‥‥。
- 女の子の方は罰を与える気が全然ないんだけど、男の方は怖くて仕方ない‥‥というすれ違いが笑えます。
- No.8「甘い約束」(ニャーゴ三世さん)
-
-
-
- No.10「壁ドン」(四つ葉の黒婆さん)
- ナンセンスな展開ですけど、バトル漫画でこういう切り返し展開って多いですよね。それのパロディーとして笑えました。「マッコウクジラだったら何なんだ」というワケわからなさがサイコー。
- No.10「壁ドン」(四つ葉の黒婆さん)
-
-
-
- No.12「弱点はダメージ2倍」(そちんさん)
- 乳首が弱点って時点で充分落ちてるのに、乳首を氷で責める、というリアルなプレイに発展するので笑った。映画『ナインハーフ』で有名なヤツですな。
- 乳首に限らず、背中とかに小さな氷を這わせると気持ちいいらしいです。口に含んでペロペロするのも効果的だとか。‥‥という知識はただの百聞なんですけど、一見する相手が欲しいです。ください。
- No.12「弱点はダメージ2倍」(そちんさん)
-
-
-
- No.14「ブームの予感」(むちむち花火さん)
- セリフが横書きである。確かに、4コマは上から下の一方通行なメディアなので横書きは相性がいいのかもしれないな‥‥とか脱線気味なことを考えてしまいました。
- 「進化するとこうなる」の部分で一瞬下ネタかと思ってしまいました。
- No.14「ブームの予感」(むちむち花火さん)
-
-
- こんな4コマは斬新すぎ
- ボツネタを紹介しながら投稿のガイドをする、という良企画。このコーナーが定期的に設けられるんだったらココ狙いで投稿するのもアリかもしれない。とにかく前衛的なネタをぶつける。‥‥まぁ、バトよん的にはマジで嫌がりそうな雰囲気ありますけど。
- 一番大事なのは形式的な部分と、掲載される際の事情ですね。コマのサイズだったり、掲載されると結構小さくなってしまったり、コマ外は載せられなかったり。
- なんだけど、「3コマだ」は別にいいだろ、と思ってしまいました。てか、プロの4コマ作品でも中段2コマをぶち抜くってのは割と使われる手法ですよね。例として挙がってる芥太立人さんのネタの場合は、よく見れば向こうの顔とこちらの顔という2コマ的な構図になってるのでなんの問題もない気がしてしまいました。これは枠線を消したのがNGだったのかしら。てか、先週だかに本掲載されたバナナのネタ、あれは実質的には4コマをぶち抜いた1コマみたいなもんですよね。何が違うんだ。
- 「枠線の外にオチ」の件はタイトルで説明する感じにするしかないんですかねぇ。サンプルになってるニャーゴ三世さんのネタ超おもしろかったので余計に残念。あの説明はコマ内にあったらつまんなくなっちゃうと思います。
- 「よけいなお世話だ」はむしろ歓迎するべきだと個人的には思いますね。こういうメタネタは投稿ページの魅力だと思います。
- 「文字だけだ」も別にわざわざ紹介するほどでもないと思いますけどねぇ。斬新って言って終わるだけとか、「相当おもしろくないと掲載されにくい」ってならわかるけど、「絵を描いてほしいッス」はなんかちょっと。てか、実際の投稿ネタをダシにして反面教師にするのはちょっと気分悪い。ルール無視のカオスっぷりを楽しむノリだったらいいんだけど、コメントや紹介が否定的な感じだからなぁ。
- こんな4コマは斬新すぎ
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 「ここまでのあらすじ」。まだ作者と打ち解けてない感がにじみ出てて泣ける。時間が解決してくれるよきっと‥‥。
- 本編。江戸っ子あるある「子供の頃大名行列ごっこやったよねー」。子供が街中で列をなして行進するのか‥‥と思うとなんとも微笑ましい。ちょっと江戸が羨ましくなりましたわ。
- 子供時代の磯兵衛たち、というだけでもレアリティーあるのに、まさかの徳川13兄弟登場である。兄弟がバラバラになって出てくるのも珍しすぎるぜ。なんかわかんないけどテンション上がる。
- 子供たちが口から出任せで言ったことが現実でしたー、というオチ。想像以上にパレード感あって笑ったわ。とにかく呪術師がカッコよすぎる。ドクターストレンジかよw
- 次号予告
- ついに予告から『ニセコイ』がなくなりました。てか、何週連続で載ってたんだろうか。それだけのビッグチャンスを棒に振ったのは絶対に許しません。
- 特別企画として、『食戟』の番外編。これはまた佐伯先生が馬車馬の如く働くシリーズか。こないだポスター描いたばかりじゃねぇかw
- 目玉としては、やはり『NARUTO』番外編(続編?)の短期連載開始ですね。これはジャンプの売り上げが伸びる。てか、帰ってくるの早かったですねぇ。ここらへんの特別待遇がレジェンド感あります。まぁ、ワタクシとしては、ブログで扱わない作品が1つ生まれます。ぶっちゃけ全掲載作の感想を書いたところで誰かにホメられるワケでも、アクセスやコメントが増えるワケではないので、あんま関係ないですよ。まぁ、『NARUTO』ファンが偶然ウチに訪れる可能性がある、と考えると申し訳なくなるんですが。
- 『NARUTO』の後に通常の新連載が3本。さ、3本もあるのか‥‥。えっ、ジャンプのページ数大丈夫?
- 新連載は、数年前に競技ダンスの読み切りがあったヤツ、金未来杯の覇者、それともう1本。多分ジャンプ本誌的には初めましてだと思います。競技ダンスの人は、その読み切りの後短期連載もやってましたね。競技ダンスに比べると短期連載の受験マンガは微妙だった記憶が漠然とあります。金未来杯は連載になるのが早かったな、という印象。前にも書いたけど、個人的には『肋骨さん』推しでしたよ。
- 目次
- Mokujitter。アシは何人付くのか問題。今回は割と実務的な感じでしたね。どうでもいいのと交互に来る感じかしら。
先月の万里花の誕生日にYさんから花束と月の権利書が届いた。Yさん…!(感涙)
(『ニセコイ』)
-
- 目次コメントにまさかの千葉県のYさん降臨!!
- 目次コメントでいじられるのは初めてじゃないかしら。てか、古味先生がいじること自体が初かな? 単行本とかは知りませんが。
- 個人的には七夕回でマリーが大量の短冊を用意することがYさんに対するアンサーギャグだと信じてやまないんですが、確証がないので。
- 花束はベタですけど、月の権利書というのが気が利いてますね。食べ物とか腐るものではなく、大きくて邪魔になるものでもない、高価すぎて受け取り手がドン引きという心配もなく、「使ってくれ!」という面倒な押し付けがましさが一切ない実用性皆無なもの。さらに、月の権利ってのは存在自体がギャグみたいなもんですからね。誰が何の権利を持って証明してるんだよ、って話ですから。なので「Yさんガチすぎて怖い‥‥」という風には全然ならない気の利いたプレゼントだったと思います。さすがYさん。ファンの鑑である。
- さらに、月の権利というのは、誰のものでもないものを所有することを証明するというウソですから、非実在少女に対するYさんの熱い想いを暗示しているような気がしないでもないです。コジツケですけどね。まぁ、古来より月は女性の象徴として扱われてきたので、そういう意味として受け取ることも可能でしょうか。
今度のマッドマックス、予告がかっこよ過ぎて何度も見てしまいます。
(『僕のヒーローアカデミア』)
-
- 先週の『ニセコイ』感想で『マッドマックス』ネタをやったのは間違いじゃなかったんや‥‥。
トリコ最新34巻!めちゃくちゃキモい表紙で発売中です!本屋で見て引いた。
(『トリコ』)
-
- 自分で言うなww
- てか、バンビーナはかわいいだろ。
- 作者: 島袋光年
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/04/03
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る
主人公、京言葉なんですが監修して貰ってないので変だったらごめんなさい。
(『蠅庭のジグザグ』)
-
- なるほど、こういう心配もあるのか。まぁ、作品の魅力として京言葉は重大な要素だと思うので、どうしても使いたかったんでしょうねぇ。
14歳の伊藤美誠選手が、世界ランク15位に浮上…!世界と戦う中学生!熱いね!
(『卓上のアゲハ』)
-
- 熱心に取り上げては来ませんでしたけど、まめに卓球ネタを持ってくる古屋先生には好感しかない。下手なスポーツニュース見るよりも卓球の話題を耳にしてる気がする。
ソーマのアニメを祝って編集部にスーツで突撃したら失笑くらった。おそまつ。
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
-
- ワタクシはかねてより附田先生と佐伯先生の薄い本が読んでみたいんですけど、サブキャラとして仲間先生も見たい気がしてきた。『食戟』ネタにストイックに絡みに行く仲間先生が謎である。
- 愛読者アンケート
- まぁ、当然読みきりについて。読み切りといってもマスターマンの方はナシ。仕方ないけど、表の選択肢にはしっかり載ってるのでそこまで急じゃなかったのかもしれませんね。
- んで、もう1つは、LINEスタンプについて。おおっ、これは質問意図が明け透け、というか隠す気が一切ないなw
- そんなワケで、あったらいいなジャンプのLINEスタンプ。まぁ、ワタクシは熱心にLINEやらないんで買いませんけど。てか、買うんだったらジャンプより先に買うスタンプがある。それはそうと、あったらいいな妄想。詳しくないんで、既にあったら申し訳ないんですけど、『BLEACH』の「なん…だと…?」はマストで欲しいですよね。汎用性異常。てか、『BLEACH』は使い勝手のいい名言が揃ってるからなぁ。いくらでも作れそうだ。あとは、『黒子のバスケ』赤ちんの「頭が高いぞ」からの、『磯兵衛』徳川兄弟「処す?」のコンボとか決めたい。これが成功した相手はマブダチですよ。たしか後者は既にありますよね。まぁ、あとは『暗殺教室』というか渚くんスタンプが欲しいものですよ。渚くんの名言揃えてくれれば課金するのも辞さない構え。まぁ、どうせ売り出したとしても殺せんせーとかE組の人たちが邪魔なのが混ざるんでしょうね(暴言)。
総括です。
来週からやたらめったら新連載が始まるので、今号は嵐の前の静けさといった感じでしょうか。『NARUTO』番外編は読まないからいいけど、次次号からはまた大変だなぁ。もう始まるとは思わなんだ。
では、今週のベスト作品。『火ノ丸相撲』かな。大関くんvsタイヤのくだりがサイコーでした。
次点は、羅列するとそのまんますぎてつまんないけど『うちはサスケの写輪眼伝』『蠅庭のジグザグ』『マスターマン対懇親会』でしょうか。マジでどれもおもしろかったんですよね。
最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。
- フッハさん 『ブラッククローバー』
- 「この人は再登場してほしいなぁ」と思っていたら見事再登場。これは嬉しい。ワタクシへの接待展開である。
んで、今週のベストキャラはこの人。
- 千葉県のYさん
- 誕生日プレゼントに月の権利書、というアイディアにやられた。真意がわかったワケじゃないけど、すごすぎる。負けたわ‥‥という感じ。
ヘラクレス MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2014/03/19
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (7件) を見る
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2009/06/03
- メディア: Blu-ray
- 購入: 1人 クリック: 47回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
- 作者: 麻生周一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/05/01
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (6件) を見る