水曜に前号の記事書き終わって、木曜に早売り買ってまた書き始めて‥‥というジャンプ地獄。つらい。なんでこんなタイミングで‥‥。
そんでこっから連休突入ですので、ワタクシの曜日感覚はもう跡形もなく消滅しましたよ。今日がいつなのかもわからない‥‥。年取ってたら認知症を疑われるレベル。
はい、ジャンプ43号です。とりあえず新連載が出揃いました。来週から少し落ち着くといいんですが。このタイミングで新連載が来るってのもジャンプ地獄をより一層悪質なものにしてるんですよね‥‥。
- 表紙
- 新連載。とはいえ、先週よりは情報量ありますね。先週のが異常なだけなんだけど。
- こういう書き方すると今週のが詰め込まれてるって感じですけど、別にそんなこたぁないですね。やっぱり無難系です。ヒロインがバカ面してるのが最大の特徴かもしれない。
- タイダン。
- 実写版『バクマン』のキャストインタビュー。あと原作作者。佐藤健と神木きゅんって完全に『るろうに剣心』ですね(今まで気づかなかったんかい)。
- 佐藤健が実際にペン入れをしてみたら、今までテキトーに読んでたのが申し訳なくなったって話がおもしろかったです。確かにそうなんでしょうねぇ。ペン入れしたことないけど、大変なのは想像に難くないですもん。
- 次号ではまさかのちばてつや降臨。これはビビった。『バクマン』内で『あしたのジョー』が言及されたりしてたとは思いますけど、出てきますか。超スゴイじゃないですか。対談の相手なのが大根仁なのがもったいない‥‥とか感じてしまうのはワタクシだけだろうか。今回のインタビューに大根仁いなかったんだから来週も小畑健でいいじゃない。
- 読者プレゼント
- モチーフは美術館。モネ展にあわせたのかな?(チゲーヨ)
- てか、未だにブラックライトで照らすと文字が浮かび上がるペンって存在するんですね。ワタクシがコロコロボンボン読んでる頃からありましたよ。ファミレスとかに売ってあったりもしましたし。こういうのって意外と変わらないんですね。そんなに子供の心を掴んで離さないということ‥‥なのか?
- 『左門くんはサモナー』沼駿
- 新連載2発目。『モロモノの事情』の短期連載でお馴染みの人ですね。巻末のギャグ企画でチラホラ名前を見かけた気もします。
- 本編。天使さんと左門くん。『ものの歩』もそうだけど、名前の覚えやすさが異常。全力でダジャレネームにすることで覚えやすくする、というのは『ヒロアカ』の人も言ってた気がするけど、こういうのが許されるのはマンガならではのリアリティーラインですよね。
- カラーが終わると仕切り直し。“実況は私ことこれより未来の天使ヶ原桜”って宣言がおもしろい。未来からの回想ナレーションってのはよくありますけど、それに自己紹介が加わるってのはイイですね。「私こと」ってのが好きだわ。
- まぁ、この未来の私によるナレーションってのが今回の味噌なんじゃないでしょうか。この語り口というか、独特のリズムが強烈な個性になっていると思います。フツーに魅力的に思えました。
- ちなみに学校の名前はソロモン高校。ジャンプ連載陣における学校名のダジャレ率は異常です。人名のダジャレ率の比じゃないです。ダジャレじゃない校名を探す方が手っ取り早いレベル。てか、ひょっとしてゼロなんじゃあ‥‥って気もしてくる。
- サモンくんの説明の後は天使ことてっしーの説明。周囲から過剰に天使扱いされる。なんですかね、学園のマドンナとはひと味違う感じですよね。わかりやすい例だと『斉木』の照橋さんとは全然違います。腹黒くないからとかそういう話じゃないですよ。周囲からの祭り上げられ方が違う。照橋さんの場合は周囲の狂信っぷりが端から見るとギャグになってるんだけど、てっしーの場合は周りが意図的に天使大喜利してるようにも見えるじゃないですか。ノリノリな感じが笑えます。個人的には“マジジーザスだわ”がツボです。
- そんなてっしーの特徴。周りがネタ的に扱ってるというのもあり、彼女がネタになってることを自覚してるのもあり、彼女の天使性がどこまでガチなのかが微妙なんですよね。ひょっとしたら周りから天使であることを期待されるがあまり自ら優等生な振る舞いをするようにしてるんじゃないか‥‥という気がするんですよ。ゲロキャッチは咄嗟のことで人間パニックになると何するかわかりませんからね。意外とありそう。やらないけど。まぁ、つまり真性の天使ではなく仮性なのかも‥‥という余地がある。これが彼女の最大の特徴なのではないか。そもそもガチ真性の天使だったら“仏じゃねぇわ”とは言わないですよね。そこらへんがサモンくんから「偽善者」呼ばわりされる所以なのかな、と。偽善者だけど、真性の天使よりも天使を演じている方が人間味があって読者的には天使に感じられると思います(わかりにくい文章)。多少無理してがんばってる人の方が好感持てるじゃないですか。真性の天使だったらこれといった意志も努力もなくやってることになりますから。
- ということで、サモンくんが本性を露わにして、本題がスタート。悪魔による嫌がらせ‥‥というと超深刻そうですけど、やってることが二度寝の誘惑とかいい感じにみみっちいんですよね。ここでの嫌がらせがガチすぎると「てっしーかわいそう‥‥」ってなって笑えないんですけど、嫌がらせがしょーもないので「二度寝気持ちよさそうじゃんww」って感じになるというか。
- 先週終わった『デビリーマン』でもそうだったんだけど、最近のワタクシの好みとしてはポップな悪魔やら死神がトレンドらしいです。今回も結構ツボです。特にベヒモスが好きです。無駄に影がかかってるのがギャップ萌えです。怖いけど、要するにただのデブw
- ということで、屈折したサモンくんのレスキューが入ってエンド。てっしーばかりが感情移入できるように見えますけど、優等生が嫌い、偽善者が嫌いっていうサモンくんの言い分もぶっちゃけよくわかるんですよね。その程度や屈折の度合いに違いはあれど。たしかに、クラスで自ら学級委員に立候補するヤツってあんま好きじゃねぇっすわw たとえ「みんながやらないから」って理由があったとしてもね。異常なキャラだけど、その根っこの部分は全然理解できる、というサモンくんもなかなか面白いキャラクターしてると思いますよ。
- 頭とケツに“これは私が地獄に堕ちるまでの物語である”。「バッドエンド確定じゃーんw」って判断するのは早漏でして、ここでの地獄に堕ちるってのはてっしーが天使的な振る舞いをやめること、偽善者でいることをやめることを意味してるんですよ。つまり、周囲の期待に応えようと無理して優等生的振る舞いをしようとする、という一種の抑圧からの解放なのですよ。そう考えると超ハッピーエンドですよね。よし、地獄に堕ちろ。
- ということで終わり。初回終わり。かなりよかったです。『モロモノの事情』が3話ありましたけど、あの平均値を軽々と越えてきた感じ。とても好み。『ものの歩』も決してマイナスな印象ではないんですけど、この2本だったら断然こっちだなぁ。7:3くらいの差。まぁ、単純にギャグ作品が好きってのが大きいんですけどね。こんくらいの温度のギャグ作品待ってましたよ。すげぇ嬉しい。ジャンプ全体のバランス的にもこういう作品は常にいてほしいですね。
- 『ONE PIECE』
- ルフィまさかの酒嫌い発言!!(驚くのそこじゃねーよ) 割とガンガン酒飲んでるイメージあったんですけどね。あれは雰囲気重視で周りにあわせてるだけだったのかしら。もしくはビール以外はあんま好かん、とか。
- ルフィがうまく言葉で説明できないのをバルトロメオが親切に拾う。信者が超好意的に解釈するのってなんかよくある光景ですよね。いや、今回のは正しい解釈だと思いますけど。超ファンだからこそ正しく理解できるってパターンね。海賊王とは、“偉いんでなぐて 自由……!?”。
- んで、親子盃の口上はバルトロメオ。先週はキャベツに上に立たれてショックでしたが、ちゃんとここでは報われるんですね。ここらへんはルフィ愛が周りに伝わった感じか。
- 親の盃はゾロが完飲。これじゃゾロが親分になってしまうじゃないかw
- ということで、麦わら大船団が誕生して宴。ナミたちと合流したら驚きますねw いや、さすがに報告するのかも。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 今週も解体新書。この調子でポンポンとやってA組全員済ませる予定かしら。
- 今回は清水の次郎長じゃなくて耳郎響。語原かどうかは知りません。きっと違うw
- イヤホンジャックのことを作者がエロいと認識してるのが衝撃的でした。まぁ、確かにあの部分はオスメスで表現することがありますけども‥‥そういう目で見てたのか。そういう目で描いてたのか。
-
- 本編。峰田の覗き失敗。峰田には見せないけど、読者には見せるんですね。本作ってそういうサービス精神あったのか‥‥。なんか今日は意外なことだらけだ。女子更衣室的には葉隠さんが一番かわいいです。手だけなのに溢れ出る女子性がとてもいいです。
- 脱線するけど、本作のキャラで一番覗いてみたいのはエンデヴァーさんだったりします。マジで。発火部分がどこからどこまでなのか知りたい。エロ目的だったら、特にないなぁ。女性キャラだと発明が一番好みですけど、エロって感じじゃないし。
- オールフォーワンの説明。ワンフォーオールの起源について。ちょっと意外だったんですけど、話のスケールは日本から外に出ないんですね。超常黎明期って表現が出てきたけど、話は全部日本。世界でも超人出てきてないと不自然なんですけどねぇ。出す予定はないってことか。国際関係とか結構気になったんですがー。
- オールフォーワンさんは個性を奪い、与える能力者だそうで。『ONE PIECE』の黒ひげ、ヤミヤミの能力が一番わかりやすいですかねぇ。黒ひげに与える能力があるかはまだ明らかになってないと思うんですけど、能力者狩りをしてるってことはやっぱ与える方法もあるんじゃないかなー、なんて。
- んで、オールフォーワンさんには無能な弟がいて、そいつにストック能力を与えたら実は与える能力も持ってました、というオチ。若干逆算して作りました感ありますけど、まぁいいや。こんくらいは最初から考えててもおかしくないし。ただ、個性を与える個性だけ持ってた、ってのが飲み込みづらいですねぇ。マジでナンセンス。まぁ、「無能力者に思われてる人も実はみんな能力持ちなんやで」ということなのかもしれませんが、個性が無駄すぎて今回の件のためだけに無理矢理存在してる感。好意的に受け取るならば、ひょっとしたらデクにも実は個性があってそれがひょんなシチュエーションで発露する、みたいな展開あるかもしれませんね。
- 話の一番重要な「俺死ぬわ」の部分を言えず終まいなオールマイト。これはグラントリノに怒られますわw
- まぁ、要するに師匠がいつか死ぬというタイムリミットですよね。父殺しであり通過儀礼ですわ。デクに父親いたか覚えてないけど、影が薄いのはオールマイトが代理の父として機能するためでしょうかね。『暗殺教室』渚くんの父親と似たような感じ。父親がいないから代わりになる存在を殺して大人になる、という話。いや、オールマイトが死んだら物語が完結するってワケではないんですがw
- ということで、オールフォーワンさんがチラッと登場してエンド。めっちゃ弱ってますやん。既存のキャラの正体が実はー!?みたいな話もたまに聞きますけど、ハズレってことでいいのかしら。まぁ、本人じゃないだけでヴィラン陣営ってだけでも充分ですけどね。
- ジャンプコミックスのおしらせ
- 今後の単行本発売予定。『レディジャスティス』と『デビリーマン』が2巻で完結だそうです。話数的にどうなのか気になってたんですが、3巻はないようですね。結構ここらへんの線引きって謎です。数話多いだけで全3巻になる作品とかありますし。過去の読み切りとか描き下ろしをたっぷりやると3巻にも出来たりする、ということなのだろうか。そうなるとジャンプ+で番外編をやらなかったのが痛いのかな。多分単行本に長めの描き下ろしをやるんだったらジャンプ+にも載せちゃおーぜ、みたいなノリだと思うんですよ。
- とりあえず、11月に『ベストブルー』の単行本が出るので買います。最近ジャンプの単行本買ってないから久々ですわ。ぐへへ、JC買ったるわ(逮捕)。
- 『ベストブルー』の単行本に読み切り版『ベストブルー』が載るといいなぁ、なんて期待しときます。あと『31HEROES』とか、『キルコ』以前の作品とかも読みたいんですよねぇ。頼むわ。
- 『暗殺教室』
- 渚くん補欠合格。しょっぱいw まぁ、渚くんは学力異常という感じではないですからね。こんなものなのかもしれん。さくらちゃんから怒られるのか慰められるのかが気になります。E組は大体慰めに偏ると思うんですけど。
- 竹林くんが落ちたので、落ちる滑る系ワード禁止ゲーム。言ったら七三。
- どうでもいいけど、雪は問題と一緒でいつかは「とける」ので縁起がいい、という話を聞いたことがあります。ますます関係ないけど、ワタクシの高校受験の日は雪降ってました。第一志望受かりましたよ HAHAHAHA
- とりあえず七三。普段の髪型とのギャップ的にゆるふわクワガタが一番痛いのかもしれませんねぇ。てか、女子にも一律で七三ってひどいw
- まぁ、常識的に考えて、七三ギャグのメインディッシュは渚くんですよね。作品的にも、生徒の中で最後に明らかになるのが渚くんです。やっぱ作者は目玉として機能することを理解してやがる‥‥。まぁ、そんな渚くん。想像以上にかわいくて鼻息が荒くなります。やべぇ、普段は見えないおでこがプリティーすぎる。おでこペロペロ。普段見えない部分が露わになるってエロいですね‥‥。はぁぁ、ホントつらい。このね、渚くんに対する感情の高まり、劣情って発散する術がないんですよ。だから毎週毎週積もり重なっていくだけでして‥‥なかなかつらい。けど、ペロペロはやめられない‥‥。
- マジレスしますと、殺せんせー、渚くんの髪を下ろしてまでガチの七三にはしないんですね。髪結んでる女子にも同じ処置ですけど、男子だっったら髪ほどいてオール七三とかしそうじゃないですか。ひょっとしたら、渚くんの髪を下ろすことに関して殺せんせーが気を使った可能性があるかもしれませんね。今は解決したけど渚くんのトラウマに触れる部分ですからね、あの髪。
- てか、拉致があ神崎って七三じゃないんだ。言わなかったのか。たしか国語得意だからこういうのは強いのかな? むしろ無言を貫いたとか?
- 今回の殺せんせーの話で一番おもしろかったのが、“落ちたっていいんです 高校受験の第一志望ごとき!!”という部分。これって先週の『ものの歩』にピッタリ当てはまりますよねw 実際ワタクシも先週「トラウマっぽく描けれてるけど滑り止め合格してんだからよくね?」って感じでしたし。シェアハウスする前にE組に来てたらもっと豊かな人生送ってたかもしれませんねぇw
- 『ものの歩』
- ということで滑り止めに合格したことを悔やんでる作品。掲載位置が連続したのには意味がある‥‥!!(ネーヨ)
- あー、あとですねー、先週コメント欄であった話を一部ここにも書いておこうかと思いまして。全部書くのはアレだけど、コメ欄でのやり取りでワタクシの考えが変わった部分もあるので、そこは書いとかないと本文しか読んでない人に不誠実かな、と。まず、「駒の動きくらい誰だって知ってんだろ」とワタクシが書いたら「いやいや知らねーだろ」というコメントをいただきました。これが結構な結構カルチャーギャップでしてw 将棋って意外と馴染みない存在なんですね。なので、これからは駒の動きも知らない読者が多数、もしくは少なからずいる、ということを念頭に読もうと思います。わかりやすく言うと、将棋のルール説明は丁寧にやれよ、という話。
- あとは、香月さん(ヘッドホン)の性別問題。これは作者の描写不足がもたらした事故的な性別不詳キャラだと思ってたんですが、意外とそうじゃない可能性が。なので、そこらへんに気をつけてみようと思います。現状のスタンスとしては、女派です。多分ですけど、ガチの性別不詳ではないと思いますので、いずれ明らかになるんだと思います。それこそ『暗殺』渚くんみたいに。あとは『ソルキチ』にもそんな人いた記憶があります。名前は忘れたけど。
- あとですね、今回のカラー扉で明らかになったんですが、「みなと」さん(ツインテール)の名前が受け持つ将棋の駒は「と」でしたね。先週「みなとってどんな漢字なのかなー?」とか書いたのがバカみたいですわw ひらがなww
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- 本編。はい、ちょっと長くなりました。もうこういう形式しませんw 懲りた。
- 将棋のプロを目指すことの危うさ。26歳までの人生を棒に振るかもしれない、という恐ろしさ。ドラマ的には燃えるけど、そこらへんのフォローは将棋界に必要ですよねw 厳しいことで悦に浸ってる場合じゃないと思うの。よく司法試験で何年も合格できないって人の存在は耳にしますけど、あれは年齢制限ないしなぁ。まぁ、若い女性じゃないと教授から問題聞けませんけどw
- ということで、金の人は主人公の年から10年やってるそうです。おそらくラストイヤーってことなんでしょう。先週の段階でわからなくて気になってた年齢問題、とりあえず1人は解決しました。
- んで、初の実戦。トイレ王戦だけど。飛車角落ちってのは聞いたことありますけど、王以外全部歩、ってのには絵的なインパクトも含め笑いました。これで勝てるんだから将棋っておもしろいですね。いや、おもしろそうです。
- 対戦を経験した主人公の気づき。将棋とは対話。一般の対話では返事が遅れるとそれで終わりですけど、将棋は待ってくれるぜ、という喜び。ここらへんはコミュ障が自分の居場所を見つける話として感動的ですね。トラウマとか悩みはいろんな種類あれど、コミュ障ってのは誰もが少なからずは抱く問題なんじゃないでしょうか。人と分かり合いたい、分かり合えないというのは永遠の問題ですよね。だとすると、誰もが主人公に肩入れしてしまうスンポー。
- んで、2戦目にして初勝利。10枚落ちだけど。負ける側が自らの負けを認める(ことが多い)ってのが将棋の特徴ですかね。実際に王を取るまで続けるなんてことはしない。結構マンガ的にも重要なポイントだと思うんですよ。勝敗が決するキメシーンが変わってくるじゃないですか。
- 打ち上げ。金さんの勝利を祝うのが目的ですけど、主人公の初勝利を祝う意味もある、ってのは明白ですよね。勝ったのでめでたい、なので祝おう、って流れは当たり前のようで大事ですよ。
- あと、この打ち上げで重要なのは家の外での会合って点ですね。これまた当たり前ですけど、初めてですよね。外の空間で彼らはどのようなやり取りをするか、家の中と外で変わるのか変わらないのか。そこで彼らの本当の関係性が見えてくると思うんですよ。というワケで、このくら寿司での打ち上げシーン、相当よかったです。彼らの仲の良さ、それぞれのキャラクターがよく出てました。
- まぁ、打ち上げとか関係なくても、食事シーンですからね。食事シーンにはその人の本性が出ますよ。今回のくら寿司ですと、緊張して食が進まない人、寿司以外のものを食べる人、上流で好きなものを好きなだけ食べる人、下流で好きなものを取られる人、食事以外のゲームに夢中になる人(食事量は多い)‥‥とそれぞれ個性豊かですよね。食事シーンでどのような食べ方をするかにそれぞれのキャラクターが如実に現れてるじゃないですか。こういうの大事。
- ということで終わり。初回よりよかったです。全然よかった。てか、初回にあった(個人的な)ダメな所が全然なかった印象です。それでいて、くら寿司のシーンが多幸感ありつつ、各キャラの説明が終わった集大成にもなってて素晴らしかったです。大分好きになりました。けど、『サモナー』のが好きです。あれ相当好きです。
- 『火ノ丸相撲』
- キラーインスティンクトとかいう解説。なんか『トリコ』に出てきそうなノリである。
- ということで、相手の嫌なトコを本能的に狙える沙田くん。火ノ丸くんの横綱相撲とはまた違った発想ですよね。真逆とも言える。そんな話が今回初めて出てきたように感じるんですが、廻しがまっさらな件とも繋がってるんだから見事ですよ。根っこは変わってないんですね。
- 火ノ丸くんの新技が未完成ということで窮地に立った、そんなところでシバキ山親方の素顔がオープン。変装もグラサンもナシですよ。やべぇ、待ってたわw シバキ山親方が今までで最もマジになってる瞬間、ということですよね。
- 『ブラッククローバー』
- のんきにフードファイト。大食いとノリノリの料理人。こいつらホント好きだわ。そのままずっとやっててくれw
- んで、大食いロリが本気解放。喰ったメシのカロリーを消費する大技‥‥と考えてしまうのは『トリコ』脳。料理人が“おそまつ!!”と言ってるのは『食戟のソーマ』。やっぱ最高だろこいつら‥‥。
- ユノはトドメを刺さず、落ちそうなメシを拾っただけ。その功績で「救食の王子様」の称号をゲットです。ださいw
- んで、アスタサイド。炎使いの熱血さんが心身ともに燃え上がってエンド。ふえぇぇ、ヴァーミリオンって『カガミガミ』と被ってるよぉ‥‥。
- 次号より2号連続センターカラーだそうです。マジで凄すぎ。本作と『競技ダンス』どっちが勢いあるのかなぁ、とかたまに考えますけど、さすがにこっちだわ。2号連続2度目だよ。わかりにくい文章になっちゃうよ。
- 『ハイキュー!!』
- センターカラーは白鳥沢のメンツ。『ハイキュー』のカラーページが4ページあってアニメ情報が最初と最後に1ページずつ。本作の見開き扉はその間にあるんですね。見過ごしてる人が意外といるんじゃないかしら。
- 今思うことじゃないけど、本作の髪色って基本的に大人しめですよね。完全にリアルってまでじゃないけど、ほとんどが黒とか茶髪の延長としての設定だと思う。ゲスが赤いけど、あれは黒髪の延長的なひょうんげんでしょ、多分。日向がオレンジなのが特殊だったんですね。‥‥ホント今気づくことじゃないけど。
-
- 本編。日向が影山のことバテ山いうてて笑った。鬼かw 当たり前だけど、“おれはどんなへたくそなトスでも打つぜ!”は今回のラストへの布石ですね。バテ山への煽りギャグなんだけど、それが実現してしまう、というドラマ。まぁ、日向のことだから本心で言ってるんでしょうけどね。
- んで、バテ山がへたくそなトスを上げて、それを日向がなんとか入れて第4セット終了。右に跳びながらの左手。日向の体が囮になって左手が決めた、という感じですかね。ここでのゲスモノローグを効果的にするために、今回の序盤にゲスが活躍するシーンを入れてあるんだからマジ周到。しかし、あの“美しいフォームが 乱れてるよ!!!”はいい顔してたな。実にゲスゲスしいw
- 『食戟のソーマ』
- 三席の人。先週頭にタオル巻いてたから、という安直な理由で「ラーメンじゃね?」って書きましたがどうやら当たり。上着で隠されてTシャツの文字のすべてが見えないけど「AMEN」の文字が確認できます。どう考えてもラーメンですわ。安直でわろた。まぁ、マンガだからね。適切ですね。
- 秘書子クビ。レイプ目わろた。どんだけだよ。貞子かよ。
- ということで、えりな様がパパの管理下に入りました。こっちがメインですね。えりな様がまさかの捕らわれの姫ポジションに収まりました。ピーチ姫っすね。んで、秘書子は「ソーマー! 早くきてくれー!!」というクリリンポジション。研修で仲良くなったのが活きてきましたねぇ。キレイな展開ですわ。
- と思ったけど、先にソーマくんの元に来たのはえりなジジでした。堂島ライクなマッスルポーズである。えりな様級に深刻な人にギャグをさせるこのバランス、嫌いになれないわぁw
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- やっぱ手汗の人でした。ちょっと意外だったんだけど、つっちーは手汗の人のこと特別好きだったワケではないのね。だったら顔見て声聞けばわかりますもんね。つっちーとわたりさんはトラウマが似てると思ってたけど、好きだった人に言われたか否か、ってのはあまりに大きいですわ。つっちーのは本当ただのプチトラウマ。あくまでもプチ。
- 軽音勢が熱血ゼリフを吐いての“いやそういうのうちらのセリフ…!”。割とメタよりでギャグギャグしいギャグで結構ハマったんですけど、このセリフって誰が言ったんですかね。2回もあるのにどちらも誰のセリフかはっきりしないんですよ。あえて声の主をぼかすことで、競技ダンス部の総意っぽく見せてるのか、神の声、読者の声っぽくしてるのか‥‥。うーん、考えすぎな気がするw
- 2年のダンス開始。ダンスシーン突入でまさかの「振付協力」のクレジットである。このタイミングなのか。扉でええがな、とか思うのはオレだけかしら。まぁ、単行本だと巻頭とか巻末にまとめてポイーだろうから気になるのは今だけなんでしょうね。
- それよりも、個人的に深刻に引っかかるのは“マイケルジャクソン踊るんだっ…!”というセリフ。音を聞かせられないからどんな曲をやってるかの説明なんだけど、マンガなんだから別にそういうのいらないなぁ‥‥。まぁ、振付協力があるってことは明確な曲が設定されてるってことなんですけど。なんだろうなぁ、この違和感。たしか『ソルキチ』の時にも似たようなコト言ってた気がする。極端すぎる例えで逆に伝わりにくいかもしれませんが、『テニスの王子様』最終回に出てきた「JASRAC申請中」みたいな感じですよ。急に冷めるというか萎えるでしょ。まぁ、あれは特殊な作品の特殊な状況ですので全部が全部同じではないんですが。
- 『バクマン。age13』大場つぐみ 小畑健
- 実写映画公開にあわせての特別企画。『デスノート』の時にも似たようなことやってましたね。ちなみにこの読み切りは来月に出るなんかよくわかんない本に収録されるそうです。先出しというだけでレアではないですね。
- 本編。タイトルの通り13歳。中学入学。小説家志望(笑)のシュージンが事あるごとにしゃらくさい物言いをする。よく覚えてないけど、こんなヤツだったっけ‥‥。中学でこじれてるだけなのかも。
- “目立ちたくないからわざと悪い点とるとかバカげてるもんな…”とサラッと斉木ディスを披露するシュージン。同じ実写化同士仲良くやれよ。
- 岩瀬なんて誰が覚えていただろうか‥‥(失礼)。まぁ、主要キャラはサイコー周りに集中してるのでシュージンだけの話にすると意外とキャラが不足するって感じですかね。これは意外。平丸先生みたいにサービスとして無理矢理出すしかない、ってことなのね。
- そんな岩瀬の恋心。げえっ、関羽。『バクマン』の恋愛と『SKET DANCE』のいい話ってのはジャンプ読んでて最も嫌いな要素ですよ。ここ十年のジャンプの中で最もオエッとくる要素。久々に触れて溜飲が上がりました。きっつい。軽くトラウマレベルですわ。それがなければ全然好きな作品だったんですけどねぇ‥‥。
- ちなみに、同じくらい嫌いなのがもう1つあって、それは『****』の熱血要素or**要素です。関係ないただの悪口ですね。文字数は関係ないですよ。
- 13歳の話だから当然過去なんですけど、それを象徴的に表すのが『アイシールド21』。これはイイですね。感覚的に「あーあの頃か」ってなるし、ジャンプ作品で表現するってのが何とも『バクマン』っぽいです。これは楽しいなぁ。まぁ、時代の説明ってのはもっと冒頭にある方がフツーだと思いますけどね。多分ジャンプからヒントを見出すという展開を感動的にするために前半にはジャンプを出したくなかったんだと思います。‥‥出てたけどね。
- はい、終わり。まぁ、来週もあります。サービス的なキャラ見せってのもありつつ、ラストにジャンプで「これだ!!」ってなるのはやっぱり気持ちよかったですよ。
- よく覚えてないけど、サイコーよりシュージンの方が好感度高かった記憶があるので、来週が少し不安だったりします。まぁ、嫌味が出るほど突っ込んだ話になるとは思いませんけどねー。
- 『銀魂』
- あっちゅーまに将軍包囲。ちなみに、喜々に剣を突きつけるシーンは6ページ目ですw 銀さんも言ってたけど、幕府打倒チョロかったですね。
- ということで、非常にチョロくない事態が発生してエンド。一歩間違えたら即アウトな人きましたね。喜々とは大違いすぎる。
- 『トリコ』
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 『ワールドトリガー』
- スカウトしに行ったのにいつの間にかお悩み相談になっちゃってるオサム。ドンマイやで。
- と思ったらエリートの方も懺悔室入りでした。ドンマイやで。まぁ、未来が見えて、そっからどの線を選ぶのが最適なのかを決めなきゃいけないってのもツライ話ですよね。なんせ自分にしかわかんないことだから全部自分で決めないといけないし、他人にはまったく理解してもらえない。エリートとは孤独な存在だったのである‥‥というのは大げさかもしれない。
- んで、次号は休載です。お大事にどうぞー。
- 『こち亀』
- 『ものの歩』が始まったばかりのタイミングに賭け将棋を描く『こち亀』はロックだと思います。
- コンテナは建築的に超優秀な代物、という話。こういうのはイイですよねぇ。『こち亀』ってイイですよねぇ。自らコンテナのことを知ろうとはなかなか思わないけど、『こち亀』に出てくると興味深く聞いちゃいますよねぇ。
- ゲーム感覚で人住ませてたらブラジルに運ばれちゃって「両津のバカはどこだ!」オチ。警官が大量に行方不明になる、ってのは相当な事件ですわ。そりゃ両さんも逃げるわなw
- んで、今回なにが素晴らしかったかって、お馴染みの「両津のバカはどこだ!」オチを両さんの目線で描いてる点ですよ。逃亡先の両さんが描かれたのって歴史的な一大事なのではないだろうか。
- 『ニセコイ』
- 楽と千棘で逃亡中。マリーが開けた穴に助けられて‥‥という展開は何気に感動的ですね。マリーが間接的に手伝ってくれた感。そしてその先で千棘がフルパワー。
- そんな千棘投げ。てっきり楽を抱えたままピョーンとジャンプするんだと思ったら、投げるだけでした。まぁ、これは普段学校で楽をブン殴って天井に突き刺してることの延長なんでしょう。ブッ飛ばすことは出来るけど抱えてジャンプは出来ない。なぜなら普段してないから。警備員相手に怪力を発揮したら違和感生じるかもしれないけど、楽相手だったら全然、という感じなのかな。
- てか、“ここは私が引き受けるから”という千棘は警備員相手に何をするつもりなのだろうか。楽は上に飛ばしたから後はもうどうでもいいんですよね。時間稼ぎのために警備員たちとバトルでも繰り広げるのだろうか。ギリギリまで走って逃げるのだろうか。まぁ、2人で逃げてると勘違いさせれば万々歳か。
- んで、楽。マリママとご対面。おめおめ。説得開始するもマリママ、想像以上の変人でした、というオチ。話が通じませんね。向こうもテンション高く「ダメだー!!」みたいな感じになってくれれば熱血なやり取りが出来たんでしょうけど、相手はとことんダウナー。
- そんなマリママ。ワイ待望のクズキャラ、クズ親なんですけど、ダウナーなせいもあってか少しパンチに足りないというか。もっと積極的なクズが見たかったんだぜ。『ヒロアカ』エンデヴァー、『暗殺』渚ママ、『食戟』えりなパパ、『磯兵衛』花岡‥‥とか全員集めてクズ親グランプリでも開きたいくらいなんですが、今のままじゃちょっとマリママは分が悪いですね。がんばってー。
- 『ベストブルー』
- ナメてたアイツがすげぇヤツだった、という話。最終的にはマジリスペクトですわ。
- メジロくんに話しかけて「アイツはザコっしょー」という話で盛り上がろうとしたら失敗、というのがイイですね。どんだけバカにしてたんですか‥‥というのにようやく気づく、という。ライバルと切磋琢磨して成長するというのがサメ高スタイルだとしたら、今回メジロくんにド説教かまされて目が覚める、というのもそれに近いのかな、とか。
- んで、オナガくんの秘密特訓がバレる。こっそり練習してる姿をふと見たら超カッコイイ‥‥という風に描いてもいいんだけど、見つかった瞬間オナガくんがなかなか間抜けでおもしろい。エロ本読んでるのが見つかったみたいなリアクションですよね。まぁ、こういう締まらない所がオナガくんクオリティーなのでしょう。ただ、そんな決してカッコよくはない言い訳を聞いて拓海くんはライバルとしての自覚が芽生え、尊敬の念すら湧く、というオチですね。とりあえずカッコよく描いとこ、という感じじゃなかったのがナイスです。
- Jスカウトキャラバン2015に行こう!! 新人のキミにアドバイス!!
- 新人がやりがちなミスを新人編集がご紹介。新人に言われても‥‥とか一瞬思ったけど、言うことは上から教わってるんだろうから別にいいのか。
- まぁ、こういう話は基本的に好きなんですけど、「感情移入できない!!」という話がどうも好きじゃなくてですね。どう描くかじゃなくてどう読むかの話なんで、ちょっとココの話からはそれるんですけど、たまに「感情移入が出来るか否か」が唯一絶対のモノサシみたいな感じの人を見ますけど、それってどうなんですかね、と思います。感情移入できない魅力的なキャラクターなんていっぱいいるし、感情移入できないし好感も抱けないようなキャラが出てくるおもしろい作品なんてゴロゴロありますからね。そういうのを「感情移入できない!!」の1つ覚えで切り捨てるのはちょっともったいない‥‥というかバカッポイトイウカナントイウカナンデスカネーチョットチカヨリタクナイカナー
- 『BLEACH』
- 悲しいかなネムの決死の攻撃は失敗。そしてネムリョナ。まぁ、一瞬で終わったのでよかったです。とはいえ、マユリとネムの関係性が描かれた後なので少しの描写でもズーンと落ちますよねぇ。
- そんな落ち込んだマユリを説教するためだけにメガネ登場w わろた。そーいや、あの時も結構なネムリョナありましたよねぇ。しかもたしか受胎がテーマになってたし、一貫性あったのか。
- んで、ネム喰ったら死ぬ。ネムが7号として如何に特殊な性質を持っていたか、というネタで勝負が決するのは感慨深いですね。アッサリな印象もあるけど、ネムが死んでもいいなら楽勝ってことなんでしょう。
- 『カガミガミ』
- バトよん!!!!
-
- 1ページ目のイラストがキングのネタにあわせたものになってるのか。今まであんまなかったよね、こういうの。
- そんなキング。見事に1位と2位がハズレです。一応3位のネタに投票はしたので逆完全試合は逃れましたけど、結構ひどい結果である。まぁ、危なかったですよ。アッポーに感謝。
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- 4コマバトル
- No.10「100円で買えるモノ」(イナリツウさん)
- 今週の投票ネタ。ちょっと断トツかもしれん。
- 何の心情説明がないのに3コマ目を見た時に「子供に買ってあげるんだな」と勘違いさせるのが見事ですよね。たしかにマンガだったらそうなるのが当然だもんなぁ。騙されたわ。そして、子供の前でジュースを飲む、という行動を見た後だと「それをやりたがる気持ちもわからんではないけど‥‥」ってなるのが見事ですね。後半2コマにセリフはまったくないけど、痛いほどわかるじゃないですか。
- No.10「100円で買えるモノ」(イナリツウさん)
- 4コマバトル
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- No.2「大将…」(オカトマトさん)
- 大将ネタって割と多いですよね。すげぇ好きだわw なんですかね、最小限の言葉のやり取りだからこそコトの異常性が映えるというか。
- No.2「大将…」(オカトマトさん)
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- No.4「私のソムリエ人生・最強の客」(なみのりくじらさん)
- このタイトルだとソムリエは常人で、客が異常って風に思えるけど、ソムリエも大概。
- No.4「私のソムリエ人生・最強の客」(なみのりくじらさん)
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- No.5「ぽかぽか」(酔生虫さん)
- 殺しに来てるぽかぽかパンチ。ぽかぽかされる側の心の声とぽかぽか側のセリフがタイミングよくクロスするのが気持ちいいですね。バトル漫画感ハンパない。
- No.5「ぽかぽか」(酔生虫さん)
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- No.7「Y子の女子力」(美少女Y子さん)
- 投稿者が自身のキャラを前面に押し出したネタ。こういうの嫌いじゃないよ。わんこより次作が楽しみかもしれんw
- No.7「Y子の女子力」(美少女Y子さん)
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- No.8「罪悪感」(らーゆさん)
- 定番かつ鉄板の泉の妖精ネタ。内容もおもしろいけど、妖精の慌てまくったセリフ回しも魅力的ですね。
- アイマスのコメントはちょっと何言ってるかわからなかったです。
- No.8「罪悪感」(らーゆさん)
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- No.11「外面より大切なこと」(うむがやすしさん)
- 「男なのにブラしてるww」ってネタはありきたりですけど、そこに1つスパイスが乗っかってるのがサイコーですね。ラストの1コマで「メンズブラ」「妹がくれた」と2つも捻ってるのもスゴイっす。
- No.11「外面より大切なこと」(うむがやすしさん)
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- No.15「雨の野外ライブ」(さばねこさん)
- カエルの世界では熱狂のライブでも、人間の目から見たらただのゲロゲーロというギャップが笑えますね‥‥と思ったら4コマ目でカエルが「アリガトウ」って言っててビビったw
- No.15「雨の野外ライブ」(さばねこさん)
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- 極上ネーミング
- 結構好きなコーナー。ギャグ漫画とかでよくある安直すぎるネーミングを扱ったコーナーですね。超能力がすごい斉木楠雄って見事なネーミングですわ。もしくは『僕のヒーローアカデミア』全般。
- お題から連想したキャラが中年のオッサンだったので、ゲームセンターさんと大正解としやさんの女性ネームが衝撃的でした。すげぇゲスい名前なんだけど、字面とか下の名前は超キレイってのもツボです。
- 極上ネーミング
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- ここまでのあらすじ。仲間先生25歳おめでとう‥‥と同時に25歳という若さに衝撃を受けました。ま、まじか‥‥。
- 本編。夏休みが終わって二学期開始。磯兵衛は夏を満喫できてないから体が二学期に順応していない。要するにエンドレスエイトのダメ人間版。
- エンドレスエイトからの絵日記ってもう完全に『斉木』やないかーい、という感じ。
- 夏の終わりを線香花火で表現し、2学期への決意を打ち上げ花火で表現するステキ描写。磯兵衛じゃなかったら感動してたなぁw
- まぁ、磯兵衛のだられきった夏休み根性が線香花火と共に消滅し、2学期モードの磯兵衛が稼働する、というの2つの花火で見せたのは割とマジでキレイでしたよ。言葉じゃなく絵で説明する、というのはこういうことなのではないか。
- 目次
- Mokujitter。有名人に会えるかどうか。ワタクシなんかは有名人より好きな作品の作家に会いたいんですけど、編集部の人間からすると漫画家に対するありがたみってないんでしょうね。まぁ、仕事上の付き合いだから当たり前なんですけど。
短期連載以来です。1話目は40ページで一般的新連載よりも低カロリーです。
(『左門くんはサモナー』)
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- 言われるまでページ数にまったく気づかなかった。こういうのに気づける人間になりたいんですけどね。普通にいつも通りボリュームのある話に感じてしまった‥‥。
最近の回転寿司は凄いと聞いてて念願でした!超楽しい〜もう住みたいあそこ!
(『ONE PIECE』)
BB-8のラジコン、買ったは良いのですがスマホが古すぎて遊べませんでした。
(『僕のヒーローアカデミア』)
完璧なUnkoが出ると「人生何もかもうまく行く!」って気分になりますよね
(『ハイキュー!!』)
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- なったことない‥‥。いや気持ちよかったりスッキリしたり清々しい気分にはなりますけど、その万能感みたいなのは経験なかった‥‥。
- オレが今まで完璧だと思っていたUnkoはまだまだ完璧ではない、という可能性。
コンビニからお気に入りの缶コーヒーが消えてしまった。まだ飲みたかったなぁ
(『ニセコイ』)
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- フツーすぎて普段買わないモノでも「いつでも買える」という安定感は魅力だったりしますね。缶コーヒーはあんま飲まないけど、別の新作商品を買って気に入ったけどすげぇ短い期間で販売終了、とかありがち。
29話の担当の煽り文が格好良すぎて意味わかんなかったけど僕は結構好きです
(『カガミガミ』)
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- こんなん言われたら気になって先々週のジャンプ引っ張り出してしまうわ。
- ラストの狗星に対して添えられた“闇を拓く尽瘁の焔に、暗く冷たく逼るは宿怨の鎖”。あっ、ホントだ。格好良すぎて意味わかんないw けど、これはハマるな。この手の煽りって最近は減ってると思ってたんですが、本作だったんですね。今週から注意しよう。
今回の話は夏休み明けにすぐやりたかったんですけど気にしないで読んで下さい
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
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- 夏休み明けすぐだと『斉木』と被るからむしろ遅れてよかったのかも。
- 愛読者アンケート
- 新連載について。キャラと絵柄、話の印象について聞く選択肢っていつも同じかと思うと、たまに違ったりするんですよね。今回気になったのは天使ヶ原さんについて「守りたい」「守られたい」って選択肢があったトコ。前者はわかるけど、後者がいねぇだろ‥‥と思ったけどゲロくんみたいなタイプは守られたいってなるかw 天使だから守られたいってことか。
- んで、新連載について、いつものオレの大嫌いな質問。。どんな展開が読みたいですか。うるせぇ!! こちとらテメェがおもしろいと思った展開が読みたいんだよ!!!(罵倒ツンデレ)
- もう1つの大問はジャンプについて。何本読んでますか。全部である。もはや使命感に近い何か。。おもしろい作品がたくさんあるからとか、おもしろい作品に出会いたいからじゃないです。先週全部読んだから、という惰性。
- あと、ジャンプ読み始めた年齢について。最大の選択肢が19歳以上ってのが特徴ですかね。まぁ、読み始めだから大体高校生以下なんでしょうけど。ちなみに、ワタシは高校生の頃です。作品単位で読んでるのはありましたけど、ジャンプで読むようになったのは高校生の頃。
総括です。
なんだかんだで土曜発売はリズムが崩れて今号も駆け足で進めた気がします。もう最近はずっとイレギュラー進行ですわ。来週。来週から本当に本気出す。てか、通常運行に戻ります‥‥戻りたいです‥‥なんとか‥‥できれば‥‥たのむ。
はい、今号のベスト作品決めます。まぁ、『左門くんはサモナー』ですわ。新連載がハマりました。これは楽しみですわ。とりあえず年越すまでの希望になります。
次点は『ものの歩』かな。くら寿司がマジよかったですよ。あーあと『カガミガミ』もよかったっす。ミッションインポッシブルしててって燃えました。
んで、最後に今週のベストキャラを決めます。こちらは次点から。
- コック 『ブラッククローバー』
- 無駄にテンション高いキャラクターと某主人公ばりの「おそまつ!!」が超ツボでした。
- えりな様 『食戟のソーマ』
- 某主人公のいる作品。えりなパパの登場にワクワクはしてましたけど、えりな様がまさかのピーチ姫と化してワクワクがより加速しました。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- 天使ヶ原桜 『左門くんはサモナー』
- 基本的にツッコミ系女子が好き、という傾向はあります。まぁ、それだけじゃないプラスアルファもしっかりあったので大満足ですよ。しばらく楽しみです。
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