続きになります。急にやった前後編なんで、どこで区切ればいいのか分からなかったですw ジャンプで半分くらいなのか、ワタクシの感想的に半分なのか。後者だとしても書いてる途中だとどこが半分なんて分からないし……。
- 『火ノ丸相撲』
- 3位大河内くんの「どやぁっ」。クッソ笑った。感動的なドラマ用意してもやっぱりギャグキャラとしての品格を保つメガネ大好きw
- 大会後の学校。すべてが一変してました。正当な評価を受けるってのは感動的ですねぇ。ここは日陰者だったのもあるので余計に。さらにはその広報活動をレスリング部が担当……って完璧か。隙なさすぎるだろ。もはやにくたらしいわw
- そんな感動的な雰囲気をブチ壊すマネちゃん。メガネきたこれ。レイナ様と真逆のタイプってことなんでしょうね。三つ編みメガネとか記号的すぎて存在が難しい気もしますが、レイナ様のおかげですね。メガネのマネちゃんというと『ハイキュー』ですけど、女子部員としての立ち位置は全然違うからおもしろいですね。てか、いつのまにかメガネの充実したマンガになりましたねぇ。ワタシは嬉しいですよ。
- ということでレイナ様、貫禄のギャグキャラ的な立ち回り。「私でしょ?」と偉そうな態度とってるのが笑える。根拠がなさすぎるw
- ちなみに、お兄ちゃんは醜態さらして傷心モード。まぁ、相撲部いじめてた人が相撲部入って役に立ってないんですからね。心中お察ししますw
- 『ものの歩』
- 大会の活躍を見てたのでメガネに評価される、とか丸被りでクソ笑った。こんなのひどいよ。大会の規模も活躍の度合いも段違いすぎて悲しくなる。まぁ、離れたトコに載せたら余計に悲壮感ただようからあえて直後に掲載したんですかね。誰にでもわかるようにしてさらけ出すスタイル。
- ストリップに対する香月さんのリアクション。おおっ、これまた男とも女とも取れるリアクションだ……すげぇ。目を背けながら座布団で隠してるので童貞っぽくも見えるんだけど、いうても裸と直面してるワケだから同性として「女らしくしろ」とやっているようにも見える。いや、このバランスはマジ凄いっすね。感動すら覚えるレベル。
- 『銀魂』
- のぶたすの存在忘れてた。そうか、こっちも一大事なのか。船中ゾンビじゃそうだよな。
- のぶたすによる坂本への「器が大きいのかうつけか」評価。最初はカッコよさげだったのに、徐々にギャグに成り下がってくのが楽しいですね。シリアスにギャグを語る、というのは少し今週の読み切りにも通ずるかも。
- ということで、信用ならない語り手オチ。のぶたす目線で坂本を語る、というのが既に面白かったんですがそっからさらに捻るとはねぇ。のぶたすのモノローグだと思ってたけど、あれは実はザクの考えなのかな?とか、やられたわぁ。のぶたすと坂本で人の上に立つことについて対比するのかと思ったらもう1人いた、という。たしかにザクも人の上に立つには欠陥があるっぽいですからね。やられたわぁ。
- BMPT
- 『ワールドトリガー』読者投票の結果発表。まずはベストエピソード。なんだけど、タイトルがてぬk……ゲフンゲフン、シンプルすぎてそれだけじゃ何の回だかサッパリわからないのであった。
- 『トリコ』
- 記憶が失われて人格崩壊寸前の小松。そんな小松を救えるのはトリコしかいないんだぜ!!という、本作ではお馴染みのちょっとどうかと思うレベルのブロマンス。とはいえ、今までイメージシーンっぽく何度も出てきたトリコの鬼が出てきたのはうまかったなぁ。愛は理屈を超越するんじゃなくてしっかり理屈がある、ように見える。
- 『こち亀』
- 『ワールドトリガー』
- オサムもそうだけど、ユーマがボーダー内で知人友人を着々と増やしていってる様は見てて和みます。今までのいろいろな蓄積を感じさせられるというか。
- 偵察用トリオン兵のドグ。本作に欠点があるとしたら、この手のデザインだよなぁ。いくらでも可愛くなったであろうネタなのに、まったく可愛くないw 不気味可愛いとかそういうのにも全然なり得ただろうに。個人的にランク戦パートはあんま好きじゃないから大規模侵攻みたいな話のが好きだと思ってたんですけど、今思うと大規模侵攻が好きになれたのは敵の主要キャラが人型だったからなのかも。まぁ、あそこでステキデザインの宇宙人が出てきても個人的にはツボですけど。
- BMPT
- 『ワールドトリガー』読者投票の結果発表、の続き。括りがニッチというかマニアックなので、いわゆるライト層からの投票は少なかったのかな、とか思うような結果でした。名ゼリフとかさ、本作で代表的なセリフってどう考えても「と思うじゃん?」と「おれのサイドエフェクトが」だと思うんですよ。流行語的な認知度というか。両方とも10位以下ですからねぇ。不思議なランキングですわ。
- 『BLEACH』
- 愛する人が死んでいく、というのは七緒ちゃんの家系の呪いですけど、総隊長も同じでした、というのを語る冒頭の回想がイイですね。残された者同士が助け合い、という展開がより感動的になります。
- 鳥さんが強烈に光るので、七緒ちゃん後方に影が出来てそこから総隊長がコンニチハというのも地味にうまかったです。
- 『左門くんはサモナー』
- ネビ夫in喫茶。今度の客はアンリ。先週は気づかなかったけど、こいつら同系列の悪魔だったのか。大物として登場したネビ夫の威厳がもう既に微塵も残ってなくて笑った。不憫。
- まぁ、それと部下から見たアンリ、というのを描くのはうまいですよね。まだ登場して2話目だけど、左門ラブじゃない一面が見えることでキャラクターに深みが出るというか、重層的というか。インフルババア呼ばわりとか笑うわ。最近のジャンプはババアが熱いですね。母上にシスターにインフル。三世代ですよ。
- てっしーは姉。迸る母性と慈愛は妹との関係によって育まれた、とかそんなノリでしょうか。だとするとクズ系の妹なのかもしれませんね。いや、似たもの同士ってのも全然ありそうだけど。
- ネビ夫とアンリが加わって特殊四角関係で充分おもしろいんだけど、クズくんがいるのがナイスですね。誰からも大事にされてないのが笑える。悪意のゴミ捨て場状態。
- んで、てっしーによるアンリ懐柔。間にぼっちコンプレックスを挟んだことで納得できる流れになってましたね。うまいわ。ぼっちコンプレックスのせいで左門くんに恋をしたけど、恋敵であるてっしーに心を鷲掴みにされた理由も同じぼっちコンプレックス。
- てか、ネビ夫28歳らしいですけど、女子高生に恋していい年齢じゃないだろw しかもロリコン的な嗜好ではなく、母性を見出すとかなかなかに倒錯してんな。さすが悪魔だ(意味不明)。
- てか、今週サモえもんネタなくてよかったですね。危うく『銀魂』とカブる所でしたよw
- バトよん!!!!
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- 28代キング発表。27代キングに続き変則的なネタがキングになりましたね。これは意外。この手のネタ人気あるのか。最近はかわいい系が隆盛を見せてましたが、ここにきて新たな流れが生まれた……かも。
- ちなみに、投票ネタは4位以下でした。うむ、ダメか。まぁ、一応1位と2位について触れたからいいか。
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- No.1「闘う男」(ゴンザレス田中さん)
- 超わかる……。コンビニとかで「どうせ押せるんだろ?」とか思いながらやってるわw
- 「引く」のドアを押すのはイージーなんですよ。ダメでもすぐに引けばあんまり目立たないんですが、「押す」のドアを引いた時に失敗すると少し目立ちます。なので私は基本押す。……なにこの話。
- No.1「闘う男」(ゴンザレス田中さん)
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- No.4「ヘタクソ」(らーゆさん)
- ゲームのプレイ動画とかで実況というものが身近になった今だから読みたいネタ(大げさ)。まぁ、単にテレビ実況だと許されるけどラジオだったらアウト、という捻りがおもしろかったです。テレビ実況だと割と話芸とかテンションに重きを置いてもいいけど、という話。
- No.4「ヘタクソ」(らーゆさん)
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- No.12「考えた末」(ウニドン¥120さん)
- 鏡よ鏡ネタ。王妃がロリってるのも、鏡がオッサンなのも面白いんだけど、そこはまだ前半というのがスゴイ。
- No.12「考えた末」(ウニドン¥120さん)
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- No.14「雨」(太郎右門さん)
- どう考えても3コマ目でオチ切ってるネタ。そっからさらにもっかいオトす、という前傾姿勢が素晴らしいです。
- No.14「雨」(太郎右門さん)
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- No.15「オトナの浦島太郎」(パセリ男さん)
- 浦島太郎ネタ。「カメがいじめられてる」と一口に言ってもカメが助けを求めているとは限らない……。
- てか、甲羅をムチで打たれて痛くないだろw
- No.15「オトナの浦島太郎」(パセリ男さん)
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- 最強の必殺技
- 青山さんのウンコネタ。必殺技なのにただのビンタなので笑った。あと、真鍋のコメントも面白いですね。マンガアニメでよくある必殺技コール問題に対する明確すぎる解答。
- 元阪急の長池さんの満員電車でアニソン。シャッターオンの方がリアルな損害が発生する可能性は高いんですが、あくまでも精神にのみ攻撃を与える、という感じがあってイイですね。音漏れにも気をつけたいですw
- 最強の必殺技
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- 売れタイトル
- 或哉入人さんの「孤独の便所飯」。グルメ要素じゃなくて孤独さを突き詰めるとこうなりますねw
- 売れタイトル
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 母上の「どうしてうちの息子は」「何着ても似合っちゃうのかしら」でやられたw ちくしょう、まんまと騙されてしまった……
- カスティラ。どうでもいいけど、福山雅治が某大河でカステイラカステイラ言ってたの思い出しましたわ。今思い返すとなかなにギャグだな。ぜよぜよ。
- 長崎土産に驚く磯兵衛が「マジ出島」。日本で最も使い方の正しい「マジ出島」なのかもしれない……
- 次号予告
- 目次
- Mokujitter最終回。まぁ、編集への質問らしい内容だったとは思いますけど、特に波も風も山も谷もないまま終わりましたね。
- ちょっとマジで来年度はお願いしますよ。目次のミニコーナーなんて期待して見るもんじゃないですけど、それにしてもつまんなかったですよw
スプラトゥーンをS(スタッフ)に広め、着々とフレンド対戦の準備は整うものの私の時間が…
(『バディストライク』)
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- ここにもイカの触手は伸びていたのか……。まさか新連載もイカとはw
先週・来週と休載して申しわけないです。ちょっと病院行ってきます。
(『ワールドトリガー』)
散歩がてら無印良品で小皿とかマスキングテープとか買うのめっさ楽しいっす
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
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- 仲間先生のマスキングテープブームの続報。買う店見つかったんですねw
- 愛読者アンケート
- 読み切りと、動画サイトについて。一口に動画サイトといっても種類たくさんあって驚きました。言われてみれば知ってるサービスばかりですけど、「動画サービスで何がある?」と聞かれた時にこんなに答えられないですよ……。
- 個人的に今興味があるのはNetflixですね。マーベルのドラマが観たいっす……と思ったら聞いてるのアニメについてだった。この動画サービスすべてでアニメ配信してるのか……。どんだけアニメ蔓延してんねん。
- 有料動画サービスほとんど利用したことないんですけど、例えば『ハイキュー』のアニメ第一シーズンが観たいって時ってこの動画サービスの中から虱潰しに探すことになるんですかね。なんか総括的に検索する方法あるのかしら。てか、特定の作品を決め打ちするってのが少数なんですかね。どっか特定のサービスに入って、その中から観たいアニメを探す感じの人が多いのかしら。だとしたら、この「とりあえずアニメ観たい」という発想がかなり衝撃だったりします。アニメ観が違うんでしょうねぇ。すげぇわ。アニメの世界広すぎわろた。
総括です。
今週は失礼いたしました。反省はしてるんですが、来週も前後編になるかもしれないです。いや、月曜までに全部やろうとは思ってますよ。気持ちはそうだけど、予想はそうじゃない。まぁ、前後編だとしても火水ってのは何が何でも避けたいので月火にしたいです。さすがにこれは出来るだろう……
はい、今週のベスト作品。読み切りでいいんじゃないですかね。感想短くなっちゃいましたけど、メッチャおもしろかったですよ。年間でも有数のレベルだと思います。
次点は『火ノ丸相撲』かな。学園モノやってるのが意外と新鮮で、意外なくらい見事でした。メガネも充実してたし、大会(長編or大作)のエピローグとしてもバッチリでしたねぇ。
では、最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。
- 大河内学 『火ノ丸相撲』
- 出オチメガネ。完全にギャグキャラとして登場したんだけど、退場する時にはしっかり感動させるというハンパない落差。この間わずか2ページちょい。
んで、今週のベストキャラはこの人。
- 香月 『ものの歩』
- 名字わすれた。性別不詳キャラとしていろいろな描写ありましたけど、今週のが一番よかったです。「男っぽい……けど女のようにも見える!!」という絶妙すぎるバランス。うまいなぁ。
- ちなみに、今週のワーストキャラはゲーム野郎です。早速出てきやがったw
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