先日ですね、いつも通りモンハンやってまして。キリがよくなったので休憩がてらツイッター見てみたんですよ。そしたら『ONE PIECE』のテレビスペシャルの実況をしてる人を発見。モンハンにかまけてたら『ONE PIECE』観るの忘れてました。結構楽しみにしてたんですけどね……。フォクシー結構好きよ。謎の『三国志』ネタも気になってたし。はぁぁ。
先日ですね、『スターウォーズ フォースの覚醒』観たんですよ。もうすっかり脳味噌は『スターウォーズ』に占拠されるじゃないですか。まぁ、モンハンはやるんですけど。そんな風に気を取られてたらジャンプの早売りを書くのがいつもより遅れたんですよ。んで買いに行ったら店の人に「あっジャンプ? 切れちゃったんだよねぇ」と言われてしまいました。マジか……。てか、オレ顔覚えられてたんだw
ということで、今回、年内最後のジャンプは早売りナシでの発売日購入です。ブログ間に合うのでしょうか。不安しかないです。
まぁ、ここで大きいのは最近始めた前後編システムでして。これがなかったら確実に無理ですので、「月曜更新は無理だよー」というのが月曜に入る前から分かります。ただ、前後編。実質火曜までに期限が延びてるようなもんですから、月曜はチャチャッと書けるだけ書けばいいんですよ。極端な話巻頭の作品の感想だけ書けばいいのかな、と。まぁ、そこまで悲惨なことにはなりませんけどね。
出来れば4コマまでは行きたいですねぇ……。
ということで、ジャンプ。2015年もおしまいです。今年も1年間このクソみたいなブログを読んでいただきありがとうございました。えっ、この記事が初めてだって? 感謝して損したよチクショウ!!(ボンヤリした記憶で行われる『こち亀』100巻パロ)
- 表紙
- 合併号なので全員集合パターン。イルミネーションになった各主人公ってことなんですかね。イルミネーションというコンセプトは年末として少々地味な気が……するのはワタシだけ?
- まぁ、性格が悪い読者がこういう時にやることは決まって「コイツ誰だよww」ってキャラを探すことだと思います。『磯兵衛』が勝手に他作キャラ描いた時は『競技ダンス』が最強で、作者が目次コメントで言及するレベルだったんですが、今回は割とわかりやすいですね。あの猫目が特徴的なんでしょうか。……と考えたら、今回は割と分かりますね。むむむ、つまらない(クズ)。連載歴が浅いキャラが他に比べると分かりにくくなっちゃうのは当然のことなのでそんなに面白くないんですが、今回強いて分かりにくいキャラを挙げるとどれもその範疇なんですよね。悲しいなぁ。
- 背表紙
- 2016年賀状デコスタンプ!!
- 合併号らしく付録。実際に使うかは知りませんけど、実用性のあるアイテムというのはなかなか気が利いてるんじゃないでしょうか。結構好感度ありますよ。
- JC背表紙風ネームシール!!
- 付録その2。こっちは実用性はないけどアイディアは少しおもしろい、という感じでしょうか。
- すげぇどうでもいいけど、並び順が気になります。
- 読者プレゼント
- 当然のようにサンタ。定番のネタだから本ページの低クオリティーさが際立つというものですよ。あと、見開きになってて驚きました。景気いいっすね。
- プレゼントの内容としては、年末年始号の特別企画である4コマがプリントされた下敷きがイイですね。こういうのは楽しくていいっすねぇ。例え、ブツとしてショボかったとしてもアイディアで楽しめる感じ。
- 『ベストブルー』があったら応募してたわー残念だなー(シツケーヨ)
- 『暗殺教室』
- 巻頭カラー。タイトルロゴがいいね。古カッコイイ。
- 西部劇の早撃ち対決だから背中を向き合わせてるんだけど、殺の背中が別れを連想させますね……多分。連想した。
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- 本編。メガネはルーティンだったとかいうオレ喜ばせな話。なんだよ接待かよチクショウ。メガネ演出が『食戟』の叡山とよく似てたんですけど、それの物語への落とし込み方はこっちの方が上手でしたね。ホウジョウに戦闘を始めさせない、というのを分かりやすく伝えるためのメガネ。見えるスイッチとしての存在がメガネ。
- まぁ、ここまで煽られた上で戦って勝ったら「カラスマ大げさww」ってなっちゃいますからね。戦闘じゃ勝てないけど、暗殺は出来る、という落とし所は分かりやすいんじゃないでしょうか。
- んで、ラストの3コンボ。律が初めて銃を当て、渚くんが猫だましを決めて、カルマくんがフィニッシュ。カルマくんはごっつぁんゴールだとしても、律と渚くんというE組の中でも異常な人たちがキーになってるのもホウジョウに勝つための言い訳のようなバランスでしょうか。この2人はしゃーないわ、ってなりますもの。そもそも律のガチモードとか「なんで殺は勝てたんだっけ?」ってレベルですからw
- とりあえず、三点着地してる渚くんが可愛すぎるので死ねる。
- 『ONE PIECE』
- ジャックはやっぱりゾウゾウの実。やっぱり古代種。今までさ、「○○の実モデル××」の○○の部分に古代種とかがあるんだと思ってたんですよ。違うのね。××の方でした。よく考えたらフェニックスとか大仏とかもそうか。
- 最初に犬の王が出たからだと思うんですけど、猫の王は悪いヤツみたいなイメージあったんですけど、今のところそんな感じは全然ありませんね。ベポとも仲良さそうですし、信頼できそうな感じ。単に犬猫でケンカしてるってだけか。
- んで、ナミ組たちとの時系列の整理。すげぇ分かりやすいですね。簡単に説明できるじゃないか。最初からそうしろw(台無しだよ)
- ラストショット。猫の旦那がすげぇカッコイイ。やべぇな、いつの間にか犬より猫派ですわ。全身のフォルムが超イイよ。てか、2人の王のことを「世界が待ってる」って言ってたのはどういうことなんですかね。大事な人、というのを示す表現にしては少し変な気がするんですけど。そーいや、猫の旦那は「世界の夜明けを待つ男」とか自称してましたし。関係あるかもしれませんね。文字通り世界が待ってるんだとすると、世界会議的なことですかね。たしか近々あるんじゃなかったけか。いや、けどゾウって加盟してるのか? 地理が地理だけに怪しい気も。細かい話は忘れた。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- B組担任。A組と違ってマッチョ系っすね。対照的すぎる。てか、A組への対抗意識は担任も持ってるのね。むしろ担任が発端な気もしてきたよw
- 個性を伸ばす方法はシンプル。とにかく使う。誰でも思いつきそうな方法で逆に驚きますわw それでいいのか、学校の必要性あるのかコレ。まぁ、管理とか、事故の防止、対応とかが必要なのかな。
- んで、プッシーキャッツのフルバージョン。「虎」とかカッコよすぎて笑うわ。虎にシゴかれてデクかわいそう、とか一瞬思いましたけど、デクだったらむしろ喜びそうか。別に美人が好きなワケではなく、ヒーローが好きなだけだもんね。虎のとにかくマッスルなノリは最近のお茶子だったら相性いいと思うの。まぁ、担当違うのが残念ですね。
- 何もセリフはない余韻のコマなんだけど、火を起こす轟くん、というシーンが最高ですね。バカに接されて感慨深げな感じとかたまりませんわ。こういう時バカは便利ですねw 深いこと考えてないのが助かります。
- んで、新人ヴィランがやってきてエンド。それぞれコスチュームを身にまとってるんだと思いますけど、例のJKはJK制服の上にアイテム付け足すのね。コスチュームって身分とかを隠す意味があるんだと思ってたんですけど、制服は見えていいのか。所属がバレるぞ。いや、むしろそもそもの制服が学校とは別のものなのか。
- 描き下ろし4コマ劇場!!
- 合併号のこういう企画好き。こういう企画のために1年間読んできてると言っても過言ではないですよ。
- 今回は2号に分けての構成。前半はクリスマスがテーマ。次はきっと新年でしょう。中には「えーオレ正月ネタならすぐ思いつくのにー」みたいな作家もいるかもしれませんねw
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- 『暗殺教室』
- とりあえずビッチ出しときゃギャグっぽくなるだろ、という信頼感。メッセージの紙で隠れてるけど、よく見たらビッチ先生とんでもない格好してますわ。結構ガチでリボンだけ。さすが僕らのビッチ。
- コマの大きさが均一でないのでバトよんには提出できません。ボツです(知らんがな)。
- 『暗殺教室』
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- 『僕のヒーローアカデミア』
- クリスマスにはブツが欲しいデク。縦書きの中にPS VITAが表示される違和感、というのがギャグに一役買ってる気がします。ローマ字しか発してないという。
- ちなみに本作のゲームは3DSで出ます。もう持ってるからいらないってことだよね!!(大人)
- 『僕のヒーローアカデミア』
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- 『ハイキュー!!』
- 谷地さんのクリスマスプレゼントfor潔子さん。直前のデクの欲しいものからのギャップも含めて爆笑でした。ここまで極端なのはないけど、考えすぎた挙げ句素っ頓狂なプレゼントに行き着いてしまうことってありますよねぇ。
- 潔子さんからハイテンションなツッコミを引き出す、という意味において谷地さんは有能。
- やっぱりキャバクラ行くなら『ハイキュー』ですわ……って伝わりにくいかこの話。
- 『ハイキュー!!』
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- 『食戟のソーマ』
- 「子供のためにサンタを演じてあげてるんです」というごっこに酔いしれる大人。これまたうまい着眼点ですわ。終盤はもう子供気づいてるけど「なんか頑張ってるから付き合ってやるよ」って感じになりますよねw
- コマのサイズが均一じゃないのでバトよんには……
- 『食戟のソーマ』
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- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- まさかの軽音部。フィーチャーするのそこかよ。まだ若い作品だってのに思い切ったことしやがる。それだけ脇に濃いキャラが揃ってますよ的な感じなのだろうか。
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
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- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- たまにガチよりの時代感を出してくるから油断できませんわw 歴史も鎖国も超越する母上パワーと、キリスタンを弾圧する徳川兄弟、という流れが素晴らしかったです。やっぱ本職ギャグ漫画は違いますね。どう考えてもクリスマスより新年向きの作品だと思うのに、それでも充分ヒット飛ばせるからスゴイ。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
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- 『ものの歩』
- コミュ症とかを通り越してヤベーヤツになっちゃってないか不安になってきますわ。回せばいいだけなんだからそこで悩むことはないだろw コイツはむしろ『ハイキュー』の谷地さんみたいにプレゼントで悩むとかならイメージしやすいんですけどね。そうきたか。
- なんで好きかは分からないし、説明も出来ないけど、ラストの「いいけどね」が結構好き。ダメだろw
- 『ものの歩』
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- 『火ノ丸相撲』
- ここにきてサンタにフォーカスを当てるというありそうでなかったネタ。またサンタというテーマの広げ方がイイですねぇ。なにげにギャグやらせてもハマる火ノ丸くんは強い子。
- てか、サンタさんノリノリで笑うわ。
- 『火ノ丸相撲』
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- 『ToLOVEる ダークネス』
- 全裸オチ……ではなく全裸始まり。発想が完全にビッチ先生ですわ。逆にビッチ先生やっぱすげぇわw
- 本作をほとんど読んだことないんですけど、元々リトさんってみんなに好かれてるんじゃないんですね。超意外だったんですけど。
- オチとしては結構ちゃんとしてて好きですよ。「そういうことか」的なのがしっかりしてて意外でした。とりあえず脱いどきゃええねやろ、的なノリだと勘違いしてましたわw
- 『ToLOVEる ダークネス』
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- 『終わりのセラフ』
- 3本目にして出張版らしい「ウチはこういう作品ですよー」という紹介的な内容であった。そうだよな、出張版ってフツーこうするしかないよね。前の2人がおかしいだけだよなw
- 『終わりのセラフ』
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- 『千早さんはそのままでいい』
- こちらも分かりやすく「本作のウリはこういう部分になっております」というプレゼンみたいな4コマでした。平たく言うと「オラオラとっとと千早さんをペロペロしやがれ」的な感じですね。タイトルと相まって「あーはいこういう作品なのね……」というのがスゴイ。ある意味出張版として一番機能してるのは本作か。優勝かな。まぁ、半分くらいタイトルの功績なんですけど。
- てか、最近……なのか詳しくないから知らないんですけど、ヒロインを愛でることに特化した作品の中にヒロインを愛でるキャラが配置されてることって多いですよね。いや、多いイメージあります。作品内で「愛されてまーす」と確固たる設定として固められてるという感じの。まぁ、そういうヒロインのことを愛でるという行為が読者からしたら最も感情移入しやすい行為なワケで、そういう意図があるのかもしれませんね。
- 千早さんの魅力を全力で伝えたかったのは分かるんですが、コマのサイズを変えてしまったのでバトよん的にはボツですねーw
- 『千早さんはそのままでいい』
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- ということで終わり。ベストを決めるなら『ハイキュー』か『火ノ丸』ですねぇ……ってこれ4コマ関係ない好きな作品ツートップじゃねぇか。絶対色眼鏡だわw じゃあ『磯兵衛』の優勝ですね。次点が『僕デミア』。
- 出張組の中では『プラチナエンド』が一番おもしろかったです。てか、全体の中でもトップクラス……なんですが、結構ズルに近いヤツなんで優勝は『ToLOVEる ダークネス』。4コマとして一番よく出来てたと思います。驚くほどにしっかりした4コマになったんじゃないでしょうか。それこそ全体の中でも。
- 出張版ならではのプレゼンとしての側面を重視するなら『千早さん』。一点勝負というのは潔いし、知らない人からしても分かりやすいです。
はい、終わり。4コマまで終わってやる気が消失しました。残りは明日頑張ります。
……って、ページ数見たらまだ1/4も終わってないのねw やべぇ、これはやべぇぞ。
- 作者: くずしろ
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- 作者: レツ
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