ちょっと前にスマホを代えたのでジャンプの画像引用する際の手間が格段に減ったんですよ。なんだけど、長いこと画像使ってなかったから、何をどう使ったらいいのか分からなくなってしまった。ああいうのにも慣れってあって、「ここで使うと効果的やな」って感覚は数こなさないと身につかないんだな、と思いました。単純に好きなコマを引っ張ってくるのは個人的には好きじゃないです。てか、オレ倫理的にアウト。決めショットみたいなのも引け目あるんですよねぇ。まぁ、勝手な線引きですけど。
- 『ブラッククローバー』
- ベルーガさん、結構熱血だった。まぁ、本作は熱血キャラがよくハマりますね。熱血に対して「うわこいつめんどくせぇ」って感覚が少しだけ入ってる感じがうまいと思います。ひょっとした個人的に本作で一番好きな部分かもしれない。
- んで、熱血カウンセリング。無意識に人を攻撃できない病でした。『ワールドトリガー』のチカキャノンやなぁ。個人的には『あしたのジョー』の光るゲロの方が好きですねぇ。
- ……ん、てかジョーがゲロ克服した流れを忘れてしまった。イカンなぁ。結構よく覚えてる方だと思ってたんだけどなぁ。ドサ回りしてる時になんかいい先輩に出会ったんですよね。たしか。カーロス リベラ見てやる気出たんだっけ。ん、ゴロマキ権藤でてきたっけ? やべぇ、前後がゴッチャだ……。読むのめんどいけど読みたいなぁ。ゴロマキ好きなんすよ。
- んで、アスタ。踊り子との対戦を通じて体術が進化する、ってのはうまい展開だなぁと思いますね。気でレベルアップはしたので、あとはテキトーにバトれば成長できる、ってのも説得力ありますし。いいところでいい敵と当たりましたねぇ。
- んでんで、乱入エンド。「あっあの人だ 新井浩文と同じグループの!」って思ってたらアオリが名前教えてくれました。あざすw
- ジーサンが本気出すのかなぁ、とかそっちの方も少し期待してしまいます。ゲーム続行はしないよなぁ、さすがに。出来ないとかはあるかもしれんが。
- 『鬼滅の刃』
- あれ、掲載位置高い。ここ数週高い。これは「掲載位置シャッフルしてみよう」キャンペーンの一環じゃないのかもしれませんね……って『食戟』で書いたわこの文章。まぁ、人気あるならワタシは嬉しいです。この調子で『ゆらぎ荘』も頼むわ。どっちもすっきゃねん。
- 本編。そうか、炭次郎的には人を喰わなければまだセーフ、って価値観なのか。そりゃそうですよね。パントマイムねずこいるし。これじゃ完全に逃げられてしまう。
- んで、鬼滅隊に理解のなさそう警察。まぁ、理解があったとしても人喰ってなくても鬼は鬼でアウトってなるか。
- んで、横入り。試練後に出てきた「1人多いやん!」でお馴染みの人……でしたっけ(顔忘れた)。さらに記憶が曖昧になるけど、読み切りでこんな人いた気がする。タイトルは忘れたw
- 無惨さん無双。単にムシャクシャしてたのか通りすがりが地雷踏んだのか、微妙に悩みます。「顔色悪い」ってのを気にしてるようにも感じますが、「なんで気にすんの?」というのが分からん。究極生命体の自覚がある割にはコンプレックスとかあるんすかね。まぁ、フツーに知性がある感じとか、腹いせで過剰に殺す感じとか逆に怖い。この人、『アイアンナイト』の天地善治郎を連想してしまうんですけど、微妙に性格とかは違いますね。ありがとう鬼滅隊。
- 『たくあんとバツの日常閻魔帳』
- タイトル長いけど、変換はスムースに済むので意外と打ち込むのが楽。辞書登録しなくても問題ないかも……けどめんどいかw
- 2話なのでセンターカラー。KEEP OUTのテープでパンツ隠しってのは技ありだと思います。まぁ、どっかで見たことないかっていうとアレなんですけど。
- 本編。エロじゃないですよ、筋トレですよ、ってくだりは少々本音が漏れすぎててアレな気がする。なまじ言い訳があるだけガチに見えるというかw 『ゆらぎ荘』が陽性ならこっちは陰性、みたいな。
- パンツ泥棒のかまいたち。全国のかまいたちから抗議の電話が殺到してもおかしくないレベル。まぁ、一応「かまいたち」という言葉は出てこなかったけど。けど、どう見てもかまいたちだよなぁ。一瞬パンツを切って持って行くのかと思ったけど、どうやら切ってないっぽいんですよね。どうやってんの? 足通すとなると早業だけでは説明できないだろー(説明とか求める方がバカ)。まぁ、「パンツを切るとはパンツ愛好家の風上にも置けないヤツめ」みたいな話になるから切りたくなかったんでしょうね。
- 今回の謎解き。閻魔殺しは人間……ってかまいたち関係ないのかよ。結果的にブチギレて変身したから結果オーライだけど、ちょっと偶然が過ぎるというか。まぁ、謎解きは本作の大きなファクターですけど、「ここが謎ですよー」と露骨じゃないのはイイと思います。「あそこが謎だったのか」と後から分かる感じ。まぁ、今回のは「事件関係ないから謎と思うワケないじゃん」って話なんですがw
- 『ハイキュー!!』
- 『ハイキュー』名物の試合後の敗者。基本的には「練習やるべ」ですよね。練習オチってのは今までにもあったと思うんですけど、過去の敗者が出てきたってのは珍しいのかな、と。ノヘビの武器に気づけない、引き出せなかったレベルだった、というのは溜飲が下がりますね。ノヘビのやり方も、ネコマの嫌味の言い方も、ノヘビにボコられた人も、表面的にはみんな嫌なヤツなのに、「みんな良い子やないか……」ってなるから見事ですよね。
- そして、美華ちゃん。マジでビビった。うそやろ……。大将くん彼女おったんか……。『ハイキュー』で彼女持ちのキャラって初じゃね?ってレベルだと思うんですけど、それが大将くんか……意外すぎる。
- 「意外でおもしろいねー」でも充分なんですけど、たった2ページの描写で「いろいろあったんやな……」と過去のトラブルを想像できちゃうのがスゴイ。これ多分ノヘビの心証操作作戦も原因の1つですよねぇ。言及されてはないけど、「私よりも優先するバレーでやってることがそれかよ……」みたいなことを美華ちゃんがグチったんだって絶対w やべぇな、決してメインで描かれるカップルではないのに面白すぎる……。なんだよ美華ちゃんって……勝ち組ゆるさない。
- 最後は日向んちでエンド。現代マンガにおいて本作ほど妹キャラの影が薄い作品があっただろうか……という程度には印象がない日向妹。印象がないというか、完全に「あー妹いたっけw」という感じ。
- 日向の着メロは『ターミネーター2』の曲でしょうね。エネドラットも大好きな映画でお馴染みの。デデンデンデデン♪
- 『左門くんはサモナー』
- カゴバード再び。「左門カッコよすぎてキモいw」とか言いたくなるけど、「クズは頼られると調子乗る」ってツッコミが入ると納得してしまうからうまい。それに左門くんが一番カッコよくなるのはアンチてっしーな考え方に基づいてるのがよく分かるので、左門くんのキャラは特にブレてないってのも見事ですよね。左門くんのキャラクターの根幹に触れる話になってますよね。
- ゲロくんがまさかのテニス部のエースだった件。割と底辺のイメージだったので意外……とか思ったけど「ゲロ式ドロップ」がやりたかっただけだろw
- からの各運動部でのネタ。絶対にパロディーなのは分かるんですけど、よく知らなかったです。勉強不足だなぁ、と痛感した次第。
- パクリ能力に定評のあるカゴバードの二つ名がパクリ、という複雑な構造。
- “全部左門先輩のおかげです!” で左門くんおこ。左門くんのリアクションが描かれる前から読んでて「あっ 地雷踏んだなw」ってのが分かる感じがイイですよねぇ。
- んで、演劇部というオチがキレイ。収まるべき所に収まった感。
- 『銀魂』
- 新八が参戦してからの地球の話、という流れ。先週も言った気がするけど、個の力では神威のが全然上、という感じがうまく出ててイイですよね。ここで神威より強い人が助っ人に来て逆転したら台無しじゃないですかw
- んで、神楽が一発決めてカッコよくエンド……とは行かない。まぁ、いい話はしてるけど、形成逆転するにはバトルロジックが足りてない、という感じは確かにあるかも。
- 『火ノ丸相撲』
- 火ノ丸くんおつ。まぁ、あんだけ天王寺くんの強キャラ感に説得力を持たされたら「しゃーないわ……」ってなる。
- 顔にこだわる天王寺くん笑わないことで火ノ丸くんリスペクト。笑わないのもそうだけど、鼻血出してるのも似た感じありますよね。キレイな顔を保ってたのに物理的に汚れが生じてしまったんだから。
- んで、負けた火ノ丸くん、笑う。あんだけ笑う笑わないを描かれた後なので泣き顔よりも「これはアカン……」ってなりますよね。うまい。
- そんな笑顔を見たレイナ様の「嘘やん」解説。すっかり読者サイドのキャラになっておられる。まぁ、その他相撲部の皆さんはその後の計画を知ってるんで、ちょっと距離を置いてるレイナ様ならでは、ってことなんでしょうね。
- からの団体戦作戦。納得度の高い話であった。所詮は推薦枠みたいなノリですから、無視できない既成事実を作ればいい、というのはその通りですよね。マスコミが味方についてるのも今後役に立ちそうや……(せこい)
- 普段あらすじで読まないようには気をつけてるんですけど、今回の話はあらすじがメチャクチャよく出来てたなぁ、という印象です。「そーいやそうだな」という納得しながらもムッチャ熱い。そして、ホタルの出番や!!という大人の事情もクリアしててもう言うことがない。隙がなさすぎてちょっと憎たらしいレベル。
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- コガラシくん、龍神を言葉巧みにもてあそぶ。まぁ、たしかにコイツはチョロいなw
- 一方、幽奈さん救出部隊。エロ忍者スーツが出オチ的なギャグになってて笑う。ちゃんとした機能の凄いスーツって言ってたのにw
- そんなエロ忍者スーツ、先週言った通り……ていうか読者の99%が予想してた通り破ける。思ったよりも早く破けましたねw しかも不自然に乳首を守る形で破けるので、逆に乳首に意識が集まる、という逆転の発想。そして、最終的には水玉コラみたいな破け方になりました。そう来たか。龍神様が「これが水玉コラかー!」と喜びそうw
- んで、コガラシくんおこ。宣戦布告として言うのが、“一緒にお風呂に入るくらいの仲だ” ってのが印象的ですね。あくまでも温泉ってのが本作のキーなのが分かります。「パンツに足突っ込むくらいの仲だ」の方が精神攻撃力は高いと思うんですけどねw
- てか、よくイメージ図で出てくるエロコガラシくん超好き。ギャップで笑うわ。
- 龍神様、最大の目的は初夜。「しょしょしょ…」ってなるのがかわいいですねw
- んで、コガラシくんのワンパンでエンド。霊力関係ない部分での強さなので神様とか関係ナシ、という感じかしら。この脳筋感はアスタ思い出しますけど、その脳筋感がラブコメの主たる男らしさに繋がってるのがうまいですね。まぁ、霊力使ってコスプレショーするよりも殴る方が男らしいわなw
- てか、幽奈さんのお団子かわいいっすね……(今更)。あの髪型の名称が分からないんですけど、『ドラクエ10』にあるヤツ(もっと分かりづらい)。コスプレより好きっすわ。
- 『HUNTER×HUNTER』
- 「ボウリングよりもキルアのヨーヨーのが重いんですけどwww」で終わってもいいんだけど、んなこたぁ百も承知で描いてるんでしょうからね。「やりすぎたわ すまんな」的なことなのかどうかは分かりませんが、単に数字を出すだけではなく、ボウリングというワンクッションを挟むことで「なんかスゲェ」と一瞬でも思わせることが出来たら勝ちなのかな、という気もします。キルアが「兄貴に作ってもらったこのヨーヨー○○kgなんだ」って言うよりもハッタリ利いてるじゃないですか。
- まぁ、あとは、バンジーガムの張力がどれだけかにもよりますね。ヨーヨーが10倍重いとしてもゴムが10倍強ければオッケーなワケで……まぁ、まだ大きさと硬さの問題があるか。ともかく、マンガ的なことを言ってしまえば、首の方がビジュアル的に強そうw
- ゴンの釣り竿、キルアのヨーヨー、ヒソカの首バンジー、とこの手の武器は多い気がする。まぁ、『星のカービィ スーパーデラックス』でもヨーヨーは最強能力の一角だし、強いってのは納得してしまうw
- ということで、ヒソカの首バンジー無双。バンジーガムの真骨頂(の1つ)を見てるようで楽しいですね。ゴトー戦で高速移動に使うの解禁してたけど、さらなる使い道があったぜ、という。
- んで、同時に使えるのは2つだけじゃなかったんだよ、というナンダッテーオチ。説明ショーも引っかけだったのとか、クロロの直接的な攻撃方法が体術だけだったのが伏線とか、うまいっちゃあうまいです。ただ、「何でも突ける矛で何でも防げる盾を突いたら実は矛がすり抜けまーす!」みたいなことを言われてるようで、「そんなお前ルール知らんがな」という気がしないではない。とはいえ、流星街産の能力は別格、というオチは収まりがいいのかな、とは思います。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 「今時のイケメンの代表格って山崎賢人なのかー」と思うと同時に「てことは本物の山崎賢人がいたらパパいらないんじゃね?」とか意地悪なことを考えたりもしました。天使の方が絶対上だよね。
- 扉。細田守版の『時をかける少女』。あのショットのパロディーって前にもどっかの作品でやってた気がする。……なんだったかは思い出せない。去年くらいだったかなぁw
- そこまで好きなのにオナラで好感度って下がるんですねw 「隠し事をしなくてステキ」とか言いそうなイメージでした。まぁ、そういうのを隠してキレイな部分だけを見せ合うのも1つの形か。
- オチ。互いの夫婦のことと同じくらいくーくんのことを愛してる、ってのは無理があるんじゃねぇの、とか思ったけど、そういうもんなのかしら。さすがに子供への愛はよく分かりません。SMAPの場合、子供は世界で2番目に好きらしいじゃないですか。
- 『ワールドトリガー』
- 勉強せずにゲームしてる娘に対して “今の家が大好きってことか” とチューしに行くパパ。『斉木』に続いてこんなんばっかたなw とりあえず、この切り返しはうまいと思いました。このパパ頭いいだろ。
- 隣の友達が壁くり抜いたので、家の中でもマフラーして勉強。現代版蛍雪やなw
- んで、ファーストインパクト(違)。本作の第一次侵攻ってさ、311の暗喩だとずっと思ってたんですよ。本作が始まった時からずっと思ってたし、今でも思ってるんですが、本作の侵攻は日曜日でした。あれ、金曜じゃないのか。少しショック。
- パパママをボロボロになった指先だけで「あっ パパママ死んだ……」って気づかせるのは見事です。散々探した後、死体を発見した後、ってことですね。この嫌ぁな感じは好き。
- あと、個人的にポイント高いのは序盤に “こんな木造ボロ家だれが好きになるか!”“さっさと新しい家建てろ!” って言ってたトコですね。見事に家がブッ壊れたので望みが叶いましたw という意地悪なのが最高です。
- 『トリコ』
- トリコとスターが大きなハエ。そうか、この2人の出自に関する話が残ってるんでしたっけね。完全に忘れてましたw サンキューアカシア。
- 美食屋デビュー前は童貞。美食屋が料理人とコンビを組むことが結婚にあたる、ってのは本作では有名な話ですけど、童貞もあるのかw 童貞を捨ててから結婚する人もいれば、その逆もあるって感じですね。トリコの場合は脱童貞してから結婚。じゃあ、小松の処女はいつ失われるんだ、というのが今一番気になります。料理人デビューだからどっかで働き出したら処女喪失なのかなぁ。
- んで、ネオ憤怒。説明ショーの間に攻撃しろよバカヤロー、というのはおもしろかったです。意外とそういう攻め方もするんですね。それだけジョアのことは割と信頼してるってことか。有無を言わさずワンパン繰り出してきそうなイメージもあったんですけどね。まぁ、ともかく、ネオのこういうハイテンションなところ好きw こないだの「来ないんだよなぁ」とかマジ好き。
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- つっちーペアとゾノきゅんがペアが素人同士対になってるのはおもしろいですね。男主導でありつつ話し合って作戦を決めるつっちーペアと、女主導だけど独断で決めるゾノきゅんペア。つっちーがゾーン入ったのはジョージペアの影響なのかな、というのがボンヤリと出てきたのもうまいです。つっちーはあんま調子に乗るタイプじゃないから好影響が出たんでしょうねw
- 『こち亀』
- 『BLEACH』
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- センターカラー。アゲ太郎をカラーにしてほしかったんだぜ。
- 源くん幼児化。なにそれ萌える。抱っこしたい。「コラコラおっぱいは出ないぞー」とか言いたい。めっちゃ叩かれるけど。
- んで、イタコで武蔵を呼び出す作戦。何も知らないって罪だなw 本物の方の武蔵気まずいわ。なにこの心理戦。複雑。
- 仲間りょう×小山ゆうじろう 同い年対談
- やったー俺得企画だー!! とか思ってたら2人が年下なので泣いた。平成生まれの天才……
- ギャグ作家同士なので、ふざけた感じのコントっぽい対談になるのかと思ったら、結構マジメ。なにこれ超嬉しいんですけど……。ジャンプでこんなのが3ページも読めるとは……。
- 互いに意識し合ってる感じとか、第三者、てかただのファン的に最高なんですけど。なんかニコニコしちゃう。互いに「先にやられた!」って思ってるのとか最高じゃないですか。
- 作品の裏話的な部分だと、「ここ笑い所ですよー的なのが嫌だ」みたいな話をしてる時に、小山ゆうじろうが “DJで会社起業して上場してる屋敷ってキャラがでてくるんですけど、それが「アゲてんじゃねーかー」ってのはさすがにギャグですけど” の部分で笑った。思い出し笑いもあるけど、確かにあそこはベッタベタな感じありますねw 困ったことに大好きだわ。
- まぁ、おもしろかった部分をアゲたらキリがないんですけど、時間がないので切りアゲます。公式HPで対談の続きが読めるらしいんで、早く読みたいです。まだ読めないよね?
- 最後にコラボサイン色紙。ビッグマスターフライと母上の対面で笑った。
- 『ものの歩』
- 『磯兵衛』を挟んだけど、『BLEACH』と続く父親モノ。父親は大ネタの鉄板ですけど、本作の場合はまた特別ですよねぇ。トラウマの根源みたいな人ですから。
- んで、ゴアイサツ。久しぶりに性別不詳ギャグがありましたね。あの香車の人。名前なんだっけ。香月? 女に見せかけた男なのか、男に見せかけた女なのかよく分かってなかった、物的証拠がなかったんですが、今回のがまたよく分からんw
- 第一印象としては、女装、つまりホントは男。ただ、アイツが男だとするとあの制服の出所が謎なのですよ。みなとは痴女ファッション好きだからあんなフツーの制服を持ってるとは思えないんですよね。まぁ、渚くん的な性別ギャグだと考えるのが女説よりはマシなのかなぁ、と今回は思います。ただ、ハッキリと性別を明かしてないと思うので(思わせぶりな描写は確実にやってると思う)、まだ答えは出してない、という気もするんですよねぇ。渚くんだって一旦「あんた男だったんだ……」みたいなセリフは一回入れたじゃないですか。
- もうワケがわからないので女説も頑張って立てるならば、あの制服は香車の人のもの。だけどワケあって女らしい格好が嫌いなので持ってるだけ(闇深)。まぁ、とりあえず、作者があのネタ忘れてないようなので安心した、というのが第一の感想。
- んで、VSパパ。ぶっちゃけ超大ネタじゃないですか。今週のラストに「ものの歩 第一章 完!!」とか言われても不思議じゃないレベル。シノブの知り合いの総力戦となる感じもクライマックス感あるんですけど、どうも気になってしまうのは将棋部関連の友達が不在な件。ぶっちゃけかやね荘よりも将棋部の友達、苺パンツにゲーム野郎の方が仲良いイメージあるんですよねぇ。ワタシだけかしら。大会が大々的に結構な期間をかけて描かれたので、そこの人たちがスッポリと抜けてるのはどうも残尿感。
- 師匠に関してはオールオッケーだと思うんですよ。金銭面の支援も、真剣士だから投資が好き、って理屈うまいじゃないですか(最終的には払わないっぽいけど)。この手の部活モノの金銭面って難しい問題だと思うんですけど、これはすごい腑に落ちる。登録料とか受験料とか、システムに対するお金で、将棋をすることに対する金はまったくかからない、って部分も効いてると思います。こういう時に他の作品を踏み台にするのは非常にアレなんですが、『競技ダンス』よりも断然うまい、嫌味がないと思いますね。
- てか、パパさん、師匠のことバカにしてたけど、ちゃんとした人だってことは簡単に確認取れるんだからあそこをギャグっぽくしたのはちょっと解せないですね。そもそもあの状況だったら、バカ息子が勝手に師匠を連れてきやがった、って思う方が自然な気もしますし。先週までは「急にホレすぎだろー」とか思ってたんですけど、あれだけホレてたのが今週効いてるワケじゃないですか。今週に関してはうまいと思うんですけどねぇ。
- んで、ママンが出てきてエンド。目尻のしわパネェな!!とか一瞬思ったけど、シノブと同じ目をしてる、という表現でしたw
- 『ニセコイ』
- 最終決戦に向けた雑務処理。羽姉が錠穴の中折れ問題をクリア。これで楽チンポ復活です。あっ、楽は穴だからチンポじゃねぇか。千棘チンポvs寺チンポですね。
- そんな羽姉。この雑務処理は恋愛レースから脱落した立場ならではの役割ですよね。彼女がメガネをかけてるのは女としての立場を放棄して教師(大人)としての立場になってる証拠だと思います。
- んで、vsクロードからの、つぐみ参戦。『トリコ』も神(父)、『BLEACH』も父で神、『ものの歩』も父。んで、『ニセコイ』はつぐみの師匠という父なんですね。最終決戦は父殺しと相場が決まっているのですよ。『ものの歩』は最終じゃねぇけどw そもそも、楽が例の絵本とか鍵の約束を乗り越える、って部分も親の呪縛を乗り越える話ですからね。『ニセコイ』の場合は女系社会だから父が母になってるだけで。
- そんなつぐみ。ぶっちゃけ恋愛レースもリタイアしたし、鍵も持ってねぇからいらない子じゃないですか。だけど、切り捨てるにはあまりにメインすぎる子でしょ。そこでvsクロードという見せ場を持ってきたのはうまいですよね。ここはマジで感心しました。絵本になぞらえるなら、ここから楽のことを鍵持ちが助ける展開になるワケですけど、鍵持ってないつぐみもしれーっと参加させてあげる、というのは優しいですよね。つぐみだって人気あるワケだし。
- つぐみの参戦もそうだけど、クロードの登場によって楽と小野寺さんが分断された、というのもうまいじゃないですか。やっぱ小野寺さんと千棘のタイマンが見たいですもんね。「何勝手に逃げとんのじゃボケェェ!!」「貴様に何が分かるっていうじゃクソがぁぁぁぁ!!!」という血で血を洗う戦い、期待してます。
- スクールオブジャンプ
- 扉。やっぱり「脂小路を探せ」的なネタは仕込んでるみたいですね。今週はちょっと探しちゃいました。小さくしすぎると、イラストの脂小路感が弱まってしまうのが悩ましいですなw
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- 今週の日直
- ネタは惜しかったけど、名前だけ載せてあげようのコーナー。有名投稿者の名前があったんですけど、ガチ感ありますね。
- 今週の日直
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- 線対称ショー
- 左半分だけのイラストを送ってそれを線対称にしたものを掲載、というコーナー。
- ぶっちゃけ「これどういうオモシロになるんだ……」と思ってたんですよ。結構マジで。全部イラストネタなので、掲載本数が少ないため、まだ「こういうことか!」という確信は抱けずにいます。
- そんな中、ひまわり戦車さんのネタは分かりやすかったというか、一番「こういうことか!」感ありました。
- 井の線亭ぽんぽこさんの井上。これも技ありだったと思います。線対称イラストのイビツさが残っていながら「井上だ……」という説得力が残ってるのが絶妙ですね。鏡文字で遊んでるのもさすがです。
- 総評。当たり前っちゃ当たり前なんですけど、「○○くんが単位ゲットだ」って話になっちゃうんですよね。もうちょっと総括的なコメントが聞きたい……ってのは最初がそうだったからってだけなのかなw
- 線対称ショー
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- だいな史にっぽん(旧石器時代〜飛鳥時代)
- 年表で遊ぼうのコーナー。全体的に大好きなコーナーでした。多分今のところ一番好き。
- 校長の総評。「今っぽいキーワードを入れるとオモシロくなるんだね」という投稿のヒントをさりげなく提示してて、校長はやはり有能。
- ながしょさんの全裸なので興奮。完全に現代人の感覚で、「当時はそれが当たり前だったから……」みたいな譲歩が一切なくて笑いました。
- 苦狼丸さんの吉田沙保里と、金平糖は砕けないさんのダンソンが隣に掲載されてたので笑いが倍増してたと思います。こんなん一緒にいるの想像してしまうやんw
- フェノメノンさんの「縄で縛られた跡がある」。壁画とかで発覚したのかな……という感じの奥行きがあるネタで素晴らしいと思います。
- むちむち花火さんの「確かにそこに愛は存在した」。歴史を語る時にそういうのいらないからw
- 酋長を誤認逮捕さんの「ガーリー系」。今週の優勝ネタ(そんなものはない)。おもしろすぎるわ。弥生時代だっていうのに「この春」っていうピンポイントの話してるのも笑えます。
- かわせんりきさんの「前方後円墳か前円後方墳なのか」。ちょっとありそうとか思ってしまったw
- だいな史にっぽん(旧石器時代〜飛鳥時代)
- 目次
- ジャンプ川柳。デク。表紙号なのを意識したかしら。ラストの「たのもしい」が平仮名なので2つの意味になってるのかと一瞬思ってしまいました。
足こねた。足こねたので腫れた。腫れるので足上げて原稿
(『ONE PIECE』)
-
- 「こねる」ってのは熊本弁ですかね。聞いたことない言い回しなので一瞬「足でうどんをこねた?」とか思ってしまいました。んなワケない。
- このコメントを引き合いに冨樫をバカにするネタが日本のどこかで生まれる気がする……レベルが違うんやで……。
田畠先生の奥様からたくさん食べ物をいただき、嬉し泣く
(『鬼滅の刃』)
-
- 田畠先生の奥様は目次的に頻出キャラなんですけど、まさかの所に出てきたのでニッコリ。
井谷先生連載おめでとう。空知組きっての変態の活躍期待してます
(『銀魂』)
-
- 先週より今週の方が「あーこの人変態なんだろうなー」という内容だったのでコメントが1週遅れたのは結果オーライな気がする。
診察の結果、手術は回避。重症の人の辛さ察して余りある。
(『HUNTER×HUNTER』)
-
- ちょっと冨樫の重症コメントが完結を迎えた感ありますね……と感じたのはワタシだけだろうか。微妙な所ですよね。このまま次の休載まで言い続けてたら最高なんですけど。
dポイントの鳥ぬいぐるみが欲しい。集団の時の後ろの家族も欲しい。
(『BLEACH』)
GW最大の散財はクレーンゲームのぬいぐるみでした。神様〜
(『ものの歩』)
-
- 今週の「結婚してまえ」コメント。隣接してるのが素晴らしいです。今週の『ものの歩』の掲載位置は少し不思議だったんですが、このためだったのかなw
- TITE KUBOがぬいぐるみネタで「おっ 池沢先生みたいやな」とか思ってたら、真下で池沢先生がいつも通りだったので安心しました。
総括です。
今週の文字数は2k弱。ちょっと増えてしまいました。むむむ。
てか、時間が余りそうだと思ったら感想を長くしちゃうからもうどうしようもないんですよねw 何したって、どう頑張ったって今より早くは終わらないんじゃないか、という地獄。どうしたらええねや……
はい、今週のベスト作品決めます。今週のベストは仲間りょう小山ゆうじろう対談ですよ。間違いない。作品じゃねぇけど。
まぁ、作品でいうなら『火ノ丸相撲』になるのかな。その次に『ソウラ』かな。ゴーレムの使い方にしびれたぜ。
んで、最後に今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。
- ペローナ 『ONE PIECE』
- レイジュよりもペローナちゃん派やで。
- エックスくん 『蒼天のソウラ』
- まさかジャンプにエックスくんが登場するとは……と感慨深かったです。しかも史上最もカッコいいエックスくんといっても過言ではないレベルだったし。
- アンルシアもOPオガ子もネルゲルもよかったけど、兄弟姉妹がかなり好きですね。エックスくんの他だと。かなりハマってたというか、「デフォの兄弟姉妹こんなに魅力的だったっけ?」と驚いたレベル。
んで、今週のベストキャラはこの人。
- 美華ちゃん 『ハイキュー!!』
- ワタシは常々「女性キャラが最も魅力的なのは『ハイキュー』」という説を唱えてきたワケですが、それがまたしても立証されてしまいました。もうさ、平たく言うと最高だろ。
- 『ハイキュー』の女性キャラの特徴なんですけど、ビジュアル面の魅力だけじゃないんですよ。それだったら大抵のマンガは備わってます。それだけじゃなく、ちゃんと人格が伴ったキャラクターになってる、ってのが素晴らしいんですよね。適当に人気ありそうな属性をブチ込んだだけの萌え人形的なキャラクターではない。それが脇役、ほとんどモブみたいなキャラにまで徹底してる、というのが『ハイキュー』の女性キャラの凄い所なんですよ。ちょっとした出番でもその人の人格、人生が透けて見える、というのがとにかくうまい。だから魅力的、というワケですね。それを改めて思い知らせてくれたのが今回の美華ちゃんでした。今回の試合はタケトラ妹が主役だなぁ……とかボンヤリ思ってたんですが、最後の最後にとんでもないボムが投下されましたよw やっぱり『ハイキュー』はちょっと別次元に到達してる作品ですわ。今のジャンプの中で頭1つ抜けてる。
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