今週のジャンプはメガネが凄いんですよ。マジで充実してる。結構凝ったメガネ描写もあるし、メガネの新キャラも出る、何よりメガネの数が多い。さらには極めつけにスクジャンにもメガネネタがある。い、一体何があったんだ……。
『食戟』えりな先生、『ヒーローアカデミア』かっちゃんパパ、『左門くん』担任、『ニセコイ』るりちゃん、という盤石の布陣。このバランスの取れた人選も素晴らしいんですよね。定番のメガネキャラもいれば、普段は非メガネなキャラがメガネをかけたかと思えば新キャラもいる。その新キャラってのも、その回のメインになるようなキャラとモブ的なキャラという2種類揃ってますからね。とにかく驚きました。
そんなワケで、ジャンプのメガネ記事第3弾に使えそうな素材が一気に増えました。そろそろ記事にしてもいいくらいの数にはなったかもしれない。なんですけど。前回の記事の時にあったド級の名メガネがないんですよね。『ハイキュー』ツッキーのトイレみたいな凄いヤツが欲しいじゃないですか。おまけに『ものの歩』のモブメガネ一覧もネタとしてはよかったからなぁ。あそこまでのものが溜まってるかというと少し疑問なのです。まぁ、こういうのは定期的に淡々と書くのが大事なんで、クオリティーとか気にしちゃいけないのかもしれませんね。定点観測みたいな企画ですので。
ということで、近々書けたらいいなぁ、とボンヤリ思うようになりました。今コレを書きながら。
まぁ、文章を書くのはメチャクチャ楽しいんですけど、画像の準備が死ぬほど面倒なのがネックなんですよね……
はい、ジャンプ30号でございます。とにもかくにもメガネな号でございました。
- 表紙
- もうすぐアニメが始まる『食戟』と『斉木』のダブル表紙。ただし巻頭は『食戟』。『斉木』の巻頭は来週です。
- 5枚の皿が「祝アニメ化」というデザインになってるのは凝ってておもしろい。ただ、「メ」とか結構ずるい。あと、「化」はもうちょっと頑張れたんじゃないかと思うの。
- でんぱ組.incと麻生周一ロングインタビュー対談
- でんぱ組に関しては全然知らないです。映画『渇き。』で頭のおかしい音楽として使われたのが確かこの人たち、としか知らない。それがどんな曲かも全然思い出せない。
- ジャンプの目次を写メとってメンバーに拡散、という話。最近は電子版を買ってるので写メ用に本のジャンプを買う、って何かがおかしい。スクショじゃダメなんか。電子版の目次コメントって見たことないけど、見た目的にあんまインパクトないのかしら。
- ジャンプだと『HUNTER×HUNTER』のシャルナークが好きという最上。死んだwww この対談の時は知らないんだと思います。ミラクル起きたな。
- 想像以上に関係ない話が多くて驚きました。麻生先生も全然乗ってるし。それでいいのか。先生接待企画だからいいのか。
- 終わり。正直興味ないけど、シャルナークの奇跡が読めたので本当によかった。ブログやってなかったら100%スルーしてたけど、こういうのがあるからブログやっててよかった。
- TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期告知
- 昨日の1期最終回の放送で発表されたっぽいです。どうやらステインさん出てくるっぽい。だとすると、発明、エンデヴァー、ステインという3キャラが見れるワケですね。むむむ、じゃあ観るかなぁ。1期は最終回まだ観てないけど、マンガならではの表現のアニメ化がいまいちハマってない印象だったり、一部キャラのデザインがアニメだと(カラー)だとダサかったりして気になる部分があったのですよね。まぁ、発明ちゃん見たいしな。1期の様子から察するとステインさんはそんな期待してない。手の人の画風ギャグの怖い版があんまハマらなかったんですよね。
- 亀スポ
- 特別寄稿の前に。こち亀絵巻を神田明神に奉納というニュース。なんか凄いことやってて笑った。一瞬ピンとこなかったんですけど、よく考えたら凄いことですよね。まぁ、過去にこういうことをした作品があるのか、あるならばどんな作品なのかとかは全然知らないんですけど。
- てか、絵巻って7mを越えるらしい。で、でかい。マジか。出来上がりをジャンプで紹介しようとしても分割しないと見にくくなっちゃう感じか。ホント今回の40周年企画はスケールがでかいですね。思いつく限りのことをすべてやり尽くそうな勢い。50周年のためにネタの温存とか一切考えてない感。……とこういうことを書くと「やはり今年終わるのか?」みたいな怪しい話に繋がりかねないですねw
-
- んで、特別寄稿。ミウラ師匠きたー!! やったぜ。ミウラ師匠はちょっと怪しいラインだと思ってたんですが来ました。嬉しいです。こうなると次に怪しいのは吾峠先生ですねぇ。ミウラ師匠が来たんで確率はグッと上がったと思うんですが、とはいえミウラ師匠は連載2作目ですからね。吾峠先生との間に一線あるのは間違いないと思います。
- あと、堀越先生は大ネタとして温存してるような気がしますね。ちょっと出し惜しみとうい感じがあると思います。
- ミウラ師匠のイラスト。シンプルに両さんと麗子。こういう企画って自キャラを入れるか悩むと思うんですよね。ミウラ師匠の場合は自作がまだ始まったばかりの作品なので恐れ多くて出さなかった、みたいな事情があったのかも……と妄想は膨らみます。
- イラストの中身。ミウラ師匠の作家性的に女性キャラを入れないワケにはいかないと思うんですが、今回は麗子。金髪キャラは珍しいかもしれませんね。こういうのって「髪型を変えた自キャラだな」みたいなことになりがちですが、結構違うことになってると思います。そしてやたらデカイ胸。これはミウラ師匠のサービス精神というのもあるでしょうが、元々の麗子が超デカイんですよね。
- 一方両さん。この企画ではよく見かける「こざっぱりしてて笑える」という事態になってるかも。とはいえ、両さんには絵的な記号が多いので、どんなに雰囲気が違っても両さんになる、というのが面白いですね。
- 両さんと麗子の持ってる銃がそれぞれ青とピンクになってる件。これはミウラ師匠の色彩センスなんでしょうねぇ。『こち亀』の中にはそんな設定なかった気がする。いや、麗子の銃はオシャレになってるみたいな話あったかも。うーん、忘れた。
- コメント。好きなキャラは美少女ゲームにハマる左近寺。好きな回は「クリスマスVS男祭」。好みが一貫してるw
- 読者プレゼント
- 今週ね、おもしろいんですよ。ギャグの手数的にも結構がんばってると思う。記憶は曖昧だけど、今年のベストだと思う。
- テーマはヒップホップということで、ラップしてます。挑戦、当然、レペゼン、厳選、プレゼンで踏んでる。普段の低クオリティーを考えたら2つ3つで終わってたと思うのでやっぱ頑張ってると思います。しかも、各グッズの説明文のケツが、当選、新鮮、遊覧船、空中戦、推薦、涙腺になってますからね。すごい頑張ってるよ!!(謎の感動) まぁ、「※レペゼン…○○代表という意味」という注意書きがされるのには泣いた。『アゲ太郎』が少年ジャンプ連載だったらこんなことにはならなかっただろうにw
- ただ、本当におもしろいのはそこではなくて、写真に添えられたキャプションなのですよ。「このグッズ全部ILL(要る)!!」でクソ笑った。レペゼンの説明するならILLの説明も要る(ILL)だろ。
- もう1つよかったのは『牧場物語』に添えられた「牧場のBEEF!!」ですね。くだらなすぎるw あとやっぱりBEEFの説明も要る(ILL)と思うの。
- あと、どうでもいいけど、写真の人がかけてるグラサンがドット絵になってて超おもしろい。ちょっと「それプレゼントにしてくれよ」とか思ってしまったレベル。あのメガネ要る(ILL)。
- 『食戟のソーマ』
- 巻頭カラー。北海道の雪にダイブするソーマくんと吉野ちゃん。カラーの大舞台で吉野ちゃんフィーチャーは少し意外ですけど、精神が子供ということで欠かせなかったんでしょうね。
- そんなカラーは雪景色。寒いので頬が紅潮してたり、息が白かったり、カラー映えするシチュエーションだと思います。今一番大事なキャラはえりな様なんですけど、端っこにいるだけでした。まぁ、はしゃぐワケにもいかないかw
- モノクロ本編。吉野ちゃんから「えりな先生」と呼ばれるえりな様。本人は「えりなっち」をご所望。よく考えたら「えりな様」って呼び方は劇中だと少数か。ファンの間だと過半数いくと思うんですけどね。
- 北海道での進級試験。北海道縦断ウルトラクイズである。2年生になりたいかー!!(おそらく作者が想定した読者のリアクション)
- んで、えりな先生による北海道講座。まさかのコスプレである。メガネきたこれ。女教師である。エロい。劇中で劇中のキャラが「エロい」という評するのって意外と珍しいと思うんですよね。つまり今回のえりな先生はそれだけエロい。ひょっとしたら潔子さん以来かも。えりな様もようやく潔子さんレベルに到達したというワケか。メガネはエロい、という認識が両作家にあるのかもしれない。だとすると秘書子のメガネはやっぱそういうサービス精神だったんだろうなぁ、と。てか、今回もありますね。
- 一方、アザミンは自ら授業をしてました。なんかやってることが『暗殺教室』だなw 完全に理事長ですわ。生徒洗脳されてるし。そのうち手榴弾で自爆しそう。
- えりな先生の勇姿に惚れ惚れするにくみ。そーいや元々えりな様一派だったんでしたっけ。全然覚えてないやw にくみは「えりな様」呼びなのですね。ひょっとして発端コイツ? 秘書子のが先だっけ?
- えりな先生、“……今まで君がやってきたようにね” とソーマくんに一瞬デレるんですが、この時にメガネを外します。HAHAHAHA 典型的なメガネ演出ですなー。メガネを外して本音を吐露する。教科書通りだぜー。先生だけにな!!(テンション高い)
- その後、デスクワークする時にもメガネを外したままのえりな先生。要するにあのメガネはコスプレの小道具に過ぎない、ということなんでしょうねw まぁ、そんな状態のえりな様はソーマくんにとにかく本音を漏らす。これもメガネ効果か……(これは考えすぎ)
- んで、北海道に向かう十傑&元十傑。ラーメンと思われる元十傑の人、やっとスポットライトが当たりそうですね。レジスタンス側の強力助っ人とかそんなんかしら。北海道でラーメンというのはバッチリってのもあるし、楽しみですね。
- 『ONE PIECE』
- 扉。シャボンティ諸島の賭場にいるレイリー。尾田っちの任侠映画好きがスパークしてらっしゃる。ついでに今回のサブタイが「賭けられる男」だったりしていろいろスゴイ。
- 本編。まずは自分の部下を説得するジンベエ。感動的なイエスがもらえて泣きそうなジンベエが超かわいい。なんなのあのステキ生物。
- んで、タイヨウの副船長。コイツがマムの娘と結婚してました。その娘も半人魚。シュモクザメっていうけど、シュモクザメ要素がほとんど髪型なので笑った。いや、ひょっとしたらそういう形の頭部である可能性も大きいですけど。
- そんなマムの娘が超いいヤツ。こういうサブキャラのちょっとしたエピソードがグッとくるってのは『ONE PIECE』の大きな魅力かもしれませんねぇ。3ページくらいしかないのに超いい話。よく見たら旦那よりも体デカイのもなんか面白いですわ。夫婦感のパワーバランスもそうなのかな、とちょっと思えてくる。
- んで、ジンベエのマム説得。有無も言わせずルーレットでした。ダツデダーツですわw
- 一方、サニー号でのペドロ語り。マムの縄張りには嫌な思い出が。そしてロードポーネの重要性について。ペドロとの巡り会いもそうですけど、ここでアッサリと任せちゃうのがルフィの度量ですね。別にロードポーネがどうでもいいから任せたワケではないですよね。短い時間だけどちょっとどうかと思うレベルの信頼を置いちゃう。
- 『ONE PIECE PARTY』コミックス告知漫画(安藤英)
- 毎度お馴染み「オレの知ってる意味のスピンオフじゃない」というスピンオフ。
- 普段の感じは分かりませんが、今回に関しては、原作であった特定のシーンをなぞりつつギャグをぶち込む、という内容でしたね。それが2つ。
- 巨人の装備に関しては、理屈が通ってて笑える。むしろ原作ではどう言い訳を用意したんだっけ?とか気になってくるレベル。原作が元々仰々しいギャグをやったりするので、違和感ないっていうか、こっそりすり替えられたら原作と勘違いしてしまってもおかしくない気がするw
- 巨人と違って2本目は完全に名シーンの改変。これまたね、「ナミならこういうこと言いかねないよなぁ……」という説得力がヤバイんですよね。そっからのバルトロメオのリアクションもうまいし、何が本当で何が改変なのかフワフワしてくる。
- まぁ、普段のスピンオフがどんな感じなのか分からないので、ハッキリとは言えないんですけど、普段も今回みたいなことをやってるんだったら相当おもしろいんじゃないですかね。とりあえず読んで笑える。まぁ、『ONE PIECE』本編が壮大なフリみたいな機能にしちゃってるワケですからねぇ。そりゃおもしろいわ。
- 『火ノ丸相撲』
- 巻頭、『ONE PIECE』に続く3本目。なんかスゴイ。団体戦が激アツという感じかしら。
- 本編。用心深いので3人目に最強を持ってくる、と読んでのチヒロ。たしかに、この理屈がないと「一番強いのは大将だろ」ってなっちゃいますからね。納得度も高いし、見事ですね。ホタルが捨て駒に自薦ってのも当たり前なレベルですけど、ちゃんと入ってるし。
- んで、チヒロ天才伝説。突きが超強い相手には沙田くん印のいなしの技術。国宝をコピーして疑似国宝対決ってのは何となく楽しみにしてた人多いと思いますけど、そこにジャンケン的な相性の善し悪しが加わるワケですね。
- そんなコピーを可能にするのが確かな観察眼。『暗殺教室』だったら強キャラ間違いなしですわw 見て殺す。
- ちょっと意地悪な視点ですと、過去キャラの再利用という意味でも効果的ですよね。国宝がいろいろ出てきたので「もう沙田くんはいっかなー」ってなりかねないと思うんですけど、昨日の敵は今日の友をチヒロを介して実行しちゃう。ダチ高のまわししてる沙田くんとか違和感しかねぇw
- 『斉木楠雄のΨ難』
- センターカラー。本作にしては大人しめな色彩ですね……と感じてしまうのは少しおかしいかもしれないw
- 本編。スタバでiPadをバカにしてた斉木、ただのネット弱者でした、という話。ちょっと言い訳が効かないレベルでショボいな。超能力者だから逆に知らなかった、みたいな理由も弱いですし。映画好きとかの設定はよく出来てたと思うんですけどね。
- サブイボマスクさんファンキー始球式。位置的にファンキー加藤に「氏ね」って書いてあるように見えますけど、違いますからね(余計)。
- アマゾンに感動する情弱。“他人のレビューを読めば本編を読んで失敗することがほとんどなくなる” というセリフのどうしようもないバカっぷりが凄い。ネットに馴染みがないとか関係ないレベルだろw
- 価格.comかろのエロバナー広告。ちょっとドキッとしてしまいました。ジャンプ的にアウトじゃないんだ、エロバナー広告って。よく見ると直接的にアウトなことは書いてないか。
- 元々テレビショッピングで3万で買った商品の買い換えを1万で済ませるってボッタクリ価格でも良心的な気がしてくるw むしろテレビショッピングが詐欺野郎より悪質なんじゃあ……
- んで、縦読みオチ。果たしてこれは落ちているのだろうか。斉木は満足してるし、100円だし超いい買い物だろ。てか、レビューが絶対の正解だという前提での価値観がどうも受け入れがたい。
- ……と思ったけど、ラストって斉木まだゼリー食べてないのか? 食べてないんだとしたらこの後ゲロマズって展開もあり得るのかも。まぁ、けど、100円だしなーって思えちゃう。しかも、元々のゼリーメーカー(これも酷評)よりも高い値段の商品に買い換えられたんだから斉木的には満足するようにしか思えないんですよね。商品自体はちゃんとしたトコの商品だと思いますし。
- てか、ゼリーメーカーってそんな良し悪しあるのか?(身も蓋もない)
- 『ブラッククローバー』
- ダンスアイドル兄妹のコンボ魔法。そーいや『ドラクエ10』の踊り子って歌特化と踊り特化の2種類あるんだったわ。毒が通れば超強いんですよね。なんの話だ。
- まぁ、そんなのが効くほど甘くはなくて。むしろ熱血に夢を語ると相手は喜ぶのでした。たしかに絶望絶望言ってるヤツだから夢壊すのとか超好きそうですわ。ある意味で火に薪くべちゃったな。
- んで、ノエル覚醒。いざ行われてみるとスンナリ飲み込めるんですけど、少し意外。ノエルって結局アスタ絡みのキャラだと思ってたから。今回は完全にカホノとの友情が覚醒のキッカケになってますよね。これは熱い。今回の海底編は最初から最後までノエルの覚醒がメインだったのかなぁ。海底入り出来た時点で終了だと思ってましたわ。
- 獣魔法が強いって話だけど、やたらと魔力がスゴイ魔力がスゴイって言われてた印象があるんですけど、それは「魔力だったらノエルもスゴイよ」というフリだったのかな、という気がしてきました。たしかに扱いがうまくないだけですもんね。
- 『ハイキュー!!』
- 日向の説教タイム。日向に対してどのような説教をかますのか、という点がそれぞれ違って個性豊かですよね。そして、各説教の中に現状打破のヒントが隠されているのでは……というちょっとしたミステリーみたいな展開になっていくのも新鮮です。個人的には田中先輩の “まあ お前 あんま焦んなよ” が一番グッときたかなぁ。バカだからだろうなぁw
- んで、エクストリーム球拾い。もはやレシーブ練習一歩手前みたいになってるんじゃないの。“球拾いナメンなよ?” があるし、ここらへんに何かヒントあるのかなぁ……と疑心暗鬼になってしまうw
- そしてウシワカ&ゲス登場。ゲスが日向のこと見つけて大げさに敵視して、ヒャッハーしてくれるんだけど、きっ気まずい……。コレどんな説教よりもつらいです。なりふり構わず頑張ってりゃいいみたいなノリあってそのおかげで心を強く保ててたけど、ここでちょっとポッキリいきましたね。こんなんしゃーないわ。つらすぎる。本作は突然こういう心理的に追い込んでくるから油断できねぇよなぁw
- ジャンプGIGA
- ちょっと勘違いしてたんですけど、新連載が11本もあるんですね。附田先生のも読み切りじゃなくて連載。マジか。『ゆらぎ荘』と『鬼滅』読みたいから買うかもなーって感じでしたけど、連載読み始めちゃったら面倒やん。むむむ、そうか、NEXTとは根本から違うのか。
- ジャンプルーキーで話題になったけんだまマンガは読み切りみたいです。あのバズり方的に連載でもおかしくないと思うんですけど、ここで読み切りってのは本誌連載も視野に入れてたりするのかな。正直今の布陣には満足してるんで新連載とか考えたくないんですけど。『ゆらぎ荘』も『鬼滅』も終わるのイヤだし、終わるかも……とハラハラしながら読むのもイヤだよ。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- センターカラー。ブカブカのコスチュームのオールマイトが悲しい。今までこんな描写なかっただけに今やられると、来る。
- 本編。ヒーローチャート。エンデヴァーさんが1位に繰り上げって件は出てきませんでしたね。これでエンデヴァーさんのクズ行為がスッパ抜かれでもしたらヒーロー社会マジで終わるよw 手の人はそこを狙うといいと思う。オススメ。
- てか、この世界でもお天気は木原さんなのか。そらジローもいるのかな。
- ちなみに、オールマイトの件は、ヒーローの本場アメリカでも騒然らしい。本場ってなんだよ。前から本作の外国要素は気になってたんですけど、まだ全然わからないですね。そもそも日本トップのヒーローの必殺技がアメリカの地名を叫ぶってどうなのよ。オールマイトがオールマイトになる時に「ヒーローといったらアメリカだろ!!HAHAHAHA」とセルフプロデュースしたって考えるのが自然かもしれませんね。国際的な活動とか視野に入れなかったのか……というのは気になるけどw
- んで、家庭訪問。話題騒然の弱ったオールマイトが家に来たらビビるわw
- かっちゃんち。かっちゃんが巨乳になった!!と思ったら母親でした。マジかよ。そっくりすぎるやろ。父親の遺伝子どこ行ったんや。てか、かっちゃんパパはメガネですね。これは分かりやすい。「大人しい方」のアイコン。子供が出来てから母親があんなんになったのか、元からあんなんなのか、ちょっと気になるわ。
- ちなみに、次郎長(違)の両親は父がロック全開で、母がメガネ。ただ、イヤホンジャックの個性は母親譲りっぽいですね。メガネに網タイツはエロいっすよ。オールマイトの訪問にドキドキしてるっぽいですし、バンドやってた父の取り巻きだったのかもしれませんね。
- んで、本題。デクんち。今までの2人がすんなりOKだったのはフリですw デクママまさかの反対。デクママ好きのワイ歓喜。本作の母親像ってのはかなり珍しい部類になると思うんですよね。基本的に優しくて主人公に対して肯定してくれる存在だけど、主人公が主人公として振る舞うことに対して母親として常識的な価値観を持って心配してる、というの。フツーだったらめんどくさくて避けがちなテーマですよ。『ワールドトリガー』でも少し似た話になりかけたことあるけど、ここまで深刻ではなかったかなぁ。
- あと、関係ないけど、デクが子供の頃のデクママは異常なほどにかわいい。こないだアニメで見てぶったまげました。あと、モブのアナウンサーだか記者も超かわいかったです。特にデザイン上の強烈な記号がないキャラの方がシンプルイズベストで最強なのかもしれない……とか思ってしまいました。
- ということで、オールマイトvsデクママ。ジャスティスの誕生。オールマイトというヒーローが死んだことでヒーロー社会が一変したけど、その影響が最も大きく現れたのがデクママ、というのがイイですねぇ。もうサイコー。ぶっちゃけ先生戦よりもテンション上がってるw
- 『左門くんはサモナー』
- 左門くんのクラスの担任が新キャラとして登場。おおーっと、コイツもメガネだぞー。先生がメガネってのは定番ですよねぇ。しかも生徒指導とか。知恵者のアイコンであり、大人のアイコン。教師でメガネっつーと『ハイキュー』の武ちゃんがいるけど、あれはまたニュアンス違いますね。幼さ、未熟さみたいなのが乗っかってると思いますので。
- ということで、担任目線の話。まずは、クラス分けはてっしーありきで行われてた件。嫌田さんが超問題児なのは分かるけど、他の2人はそんなに押しつけあう程の存在なのか少し疑問ですね。別に積極的に問題起こすタイプじゃないし。ただのバカだし。クズくんも左門くんと連まなければそこまでの行動起こせるイメージないしw
- ただ、ゲロくんは別のクラスにすればよかったのに……とは少し思いますね。まぁ、これも問題児扱いで押しつけたのかなw
- んで、『FF』トーク。バハムート先輩のギャップにやられたわ。象フォルムの方が断然好きだなぁ。もちろん『FF』の世界にベヒモス先輩いたら嫌ですけど。
- 常人目線の左門くん、というのは新鮮でいいですね。1話のあのシーンを別の視点で、というのも決まってましたし。
- んで、召喚を披露。ちょっと惜しいのはイフリートがそんなにお馴染みのキャラじゃない点ですかね。ベヒモス先輩がハマりまくってただけに。あと、グレムリンが本当にかわいいです。たまに出てくる度に魅了されます。ベヒモス先輩ももちろん大好きだし、かわいいけど、グレムリンも最高なんですよねぇ。出しっぱにして登場回数増やしてくんないかな。
- まぁ、そんな召喚獣を見た先生、驚きのあまり目が飛び出る。そしてメガネのレンズが割れる。メガネ演出の定番ですね。次のコマでは元に戻ってるのも含めて素晴らしいです。
- 次回予告。「ベヒモス改がてっしーを襲う!?」だそうです。こんなん神回必至ですやん。襲われたい。
- 『HUNTER×HUNTER』
- ラムちゃんいるけど、どうした。腰が痛くておかしくなったか(失礼)。
- 十二支んのヘビ、輸送係に見惚れられる。あんま気にしたことなかったですけど、たしかに各パーツは女性の理想になってるのか。「ヘビ感ハンパねぇな」くらいにしか思ってなかった。目から鱗っすわ。
- んで、管理官のメガネ。暗黒大陸編ってこの人から始まったようなもんですので、大したことはしなくても出てくるだけで「暗黒大陸に近づいてるな」という妙な実感が湧きます。初登場いつだよw
- クラピカサイド。ウド鈴木死亡。なんでいきなりウドちゃんなんだ。何が起きてるんだ。ラムちゃんからウドちゃん。落差しゅごい。すぐおっぱい吸い付きよるな。
- そんなクラピカ、現場で全然リスペクトされてなくて笑った。じゅ、十二支んなんですけど……。いや、知らない可能性もあるのか? ヤクザ上がりだから気に入られてないってのはあるかもしれませんね。
- んで、王子王女サイド。第一王子はやっぱ念使えるっぽいんですかね。ライオン殺してたけど、あれは念ナシでやったのかもしれない。じゃないと凄さ表現として成立しない。
- 再びクラピカサイド。ウドちゃんに続き大量の死体。天野っちはいないっぽいですね。天国のウドちゃんも安心してることと思います。
- クラピカの薬指が出てきてエンド。やっぱお馴染みの念が出てくるとアガりますねぇ。拳銃携帯してるのは少し意外でした。意味あるのかしら。銃に念込めた場合って強くなるのか? 動力は火薬で不変だからそんなに変わる気がしないんですけど。剣とかとはワケが違いますよね。
- てか、クラピカの鎖って今の世界観的に強いのかしら。最強の中指は使えないでしょ。小指は使えるし便利だけど、正直話的にあまりおもしろくないんですよねw 安易に使ったら。基本的には薬指使ってく感じなんですかね。ダウジング以外にも汎用的な戦闘にも使えるイメージありますし。親指は治療だから今後役に立つかもしれないけど、レオリオに任せたい気もする。残るは人差し指か。そーいや、まだ明らかになってないんでしたっけね。とはいえ、クラピカのことだから対旅団を想定した能力になってると思うんですよねぇ。戦闘用は便利能力かは分かりませんけど。たまたま使う機会がなかったのか、奥の手として取っといたのか、というのも気になる所ですよね。まぁ、指に鎖を繋げた場合、一番扱いやすそうなのって人差し指か中指だと思います。なので、その2つに強力な能力を込めたと考えるのが自然なのかもしれませんね。だとすると、中指と匹敵するメインウェポンということに。まぁ、そうなると対旅団限定の可能性が出てきちゃうんでショボいんですけどw
終わり。217ページ終わりました。深夜更新じゃなければ……ですね。深夜更新は火曜更新と同義だということをもっと自覚した方がいい(他人事のように)。
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