うーん、この前置きの部分に何を書けばいいのか思いつかない。毎週それなりに思いつくんだけど、今週は特に。なんか『こち亀』終わったから身が入らないのかもしれない。……と、とりあえず何でも『こち亀』のせいにしとけばそれっぽくなると思います。
ということで、ジャンプ43号。『こち亀』が終わって『こち亀』トリビュート企画が始まる前の谷間の号。
- 背表紙
- 表紙
- ジャンプGIGA vol.4のおしらせ
- 読者プレゼント
- りゅうちぇる。正直りゅうちぇるに関してあまり詳しくないので、「これは再現度高いんじゃない?」とか思ってしまいました。まぁ、多分ワタシが本物のりゅうちぇるをよく知らないだけで低クオリティーなんだと思います。いつものことだから。
- 『銀魂』
- 巻頭カラー。カラー扉は歌舞伎町大集合という感じですかね。正確にはちょっと違うけど。
- それもあるんだけど、「最終章 銀ノ魂篇」ってのがやたらカッコよくて驚きました。「銀」だけで「シロガネ」って読むらしいですよ。へぇー、てかマジだ、普通に変換できた。すげぇ。
-
- 本編。“銀さん!!” “のぶたす!!” というセリフ、描き文字なんですけど、下書きなんじゃあ……という感じ。この上にちゃんとした描き文字を乗っけるはずが忘れちゃったとかそういうんじゃないかしら。カラーとかアニメとか映画の現場行ったり忙しかったのかしら、とか邪推。
- まぁ、そんなのぶたす。生きてました。まぁ、確かに死んじゃまずいか。てか、序盤にあるのぶたすの “エリート警察もチンピラ警察もいなくなった” ってモノローグが今週のラストへの布石になってるんですね。うまい。
- んで、割とマジで心折れかかってる一行。特に銀さんの折れっぷりが深刻、ってか読んでてハラハラしますね。新八と神楽が折れて銀さんがハッパかけるっていうのはイメージしやすいんですが、ハッパかけてる銀さんが一番折れてる、というヤバさ。前回虚に言われた「届かない」を肯定しちゃってるのがアウトですね。ホントもうギリギリ。
- んで、ゴリラエンド。「ハチマキ巻いたら受験生に見える」というサブタイが台無し感あってステキすぎる。まぁ、気合いの象徴なんでしょうねw
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 地震くんの木こりのジレンマ。実際によく使われてる例なのかもしれませんが、「8時間与えられたら6時間は斧を研ぐ」という数値設定が気になってしまった。8時間まで含めてテンプレなのかな。なんか妙に中途半端というか。5時間とか10時間でよくない? 1日8時間労働だからなのかな。
- 一方、雄英。再会の喜びをはっぱ隊の「YATTA」で表現。お茶子それに参加していいのか。脱ぐのが正装だぞ。……てか、古いわバカw 現役高校生にプラス10歳くらいだろ。この頃のナンチャンだったら結構嬉しいわ。
- んで、かっちゃんの「借り物」発言。まぁ、もうオールマイトの方が死にかけなので、現状としては借りてるというよりもらってるという方が正しいですね。そんな詳細はどうでもいい、てかそこまで知ってたら怖い。オールマイトとの面談の時のアレで確信を得たという感じですかねぇ。
- 飯田くんと青山くん。飯田くんがもう完全にA組助けることを念頭に置いてて違和感。一応資格試験だと思うんですけど、それでいいのか。いや今更なんですけど。合格するためには協力するのが得策、っていうならまだ分かるけど、飯田くんの場合は協力という双方向性すらないからなぁ。前回のミンチくんの逆パターン。お前ら真面目に試験やれ感。
- んで、青山くんの腹ビーム。自己犠牲かと思ったら仲間への集合の合図になりましたー、というオチ。ぶっちゃけ初見時に「仲間を集めるんやな 頭いいやんけ!」と思ってしまったのは内緒です。ひどい勘違いでした。
- ハトで影を作って中二アタック、というコンボはよかった。試験会場ってハト来れんだ……みたいな邪念はさておき。多分「カラスを集めて影を作ってくれ」「ハトなら呼べるけどカラスじゃないとダメ?」「……それでいい」みたいなやりとりあったと思う。
- 終了。ミンチくん、熱血くんにナチュラルにディスられてて笑った。たしかにあんだけ強くてあんだけ圧倒したのに点取らなかったのはイカンよw 目的はあるにしても。
- んで、ラスト。謎のジジババガキは被救助要員でした。なるほど。だからガキもいるのか。ジジババだけだったらOBやOGを想像したんですけどね。
- 『ONE PIECE』
- 扉。クマキャラ多すぎて笑った。てか、「くまのプーさん」とか直接的なこと言うなよw
- 本編。可愛いは作れる、じゃなくて人間は作れる。そのまんま「クローン兵」って単語出てきたのは少し意外でした。正直スターウォーズしか頭に浮かばないよね。デーンデーンデーンデッデデーンデッデデーン♪(帝国のマーチ) クローンのオリジナルが頭ぶつけりゃクローン兵も頭ぶつけるんですね。ジェルマは頭ぶつけない人を慎重に選ぶといいよ。ということで、ジェルマはナチスだけじゃなく惑星カミーノ。そういや『ヒーローアカデミア』にも出てきましたねw
- ちなみに、ジェダイを抹殺するのはオーダー66……ああぁぁぁスターウォーズ楽しい。『ローグワン』楽しみっすわ。May the force be with us……ってusかよ!!
- 今までにも何度か名前は出てきた「血統因子」。イメージとか、「生命の設計図」とか、もう完全にDNA。なんで言い換えてんのか不思議なレベル。まぁ、『ONE PIECE』の世界観でDNAとか出てくるとは意外ですねぇ。意外だから言い換えたのかな。
- クローン兵はジェルマの兵士であると同時に売ることも想定してるのかしら。ヨンジのセリフが匂わせてるような気がします。傭兵というレンタルというより売り切りな印象があったけど、気のせいかな。まぁ、どちらにせよ、ドフラが人工悪魔の実を売ってたのと似たような感じですね。新世界での覇権争いでは重要な一要素なんでしょう。
- んで、ニジを見て発作にも近いキレ方をするサンジ。“大罪だぞ” ってセリフが引っかかりますねぇ。もちろん悪いことだけど、表現が大げさすぎる。
- そんなサンジ、改造人間だけど失敗作なのでただの人間でした。他の兄弟には外骨格があるそうです。外骨格ってことは一応金属ではないのかな。金属っぽいイメージありましたけどね。さすがに遺伝子操作で金属はないっしょ。
- レイジュは仲間外れにされないためにイジメのフリ。全国のレイジュファン歓喜ですな。ぶっちゃけ充分イジメの加害者だと思いますけど、積極的なイジメではなく消極的なイジメ、という感じか。まぁ、個人的にはレイジュがド外道でも全然いい、というかむしろその方が……みたいな気はします。悪女ってステキやん。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- センターカラー。よく覚えてなかったけど、Tシャツ企画の結果発表でした。そんなんあったけね。なるべく『斉木』という作品の絵が隠そうとしてるようなデザインにも見えました。よく見りゃある、というバランス。うまいこと考えましたね。
- 本編。直前に『ONE PIECE』読んでたから幼少期の話かと思ったら、弟だった。カードゲームの話の時に子供たちをはべらしてたけど、あれは弟を通じて子供の扱いに慣れてたから、かもしれませんね。まぁ、精神年齢が近いとかそういう方が大きいと思うけど。
- カイドウシュンの弟がカイドウトキ(時)。瞬間移動じゃなくて時間移動ってことなのかな。だとすると、妹の空は空間移動。意外とバリエーション豊富だw
- 右腕の封印も弟には好評な様子。今更な話だけど、斉木って海藤の中二設定を地で行ってるんですね。事情が違うのは分かるけど、バカにしづらいw
- ということで、斉木&燃堂と遭遇。弟に手下だと思われるの巻。ハッキリと思い出せないけどスネ夫もこんなことやってた気がするw 鉄板のシチュエーションですな。こういう時は燃堂の頭が切れる、というのは少し大人の事情を感じるけど、イジるネタが欲しいから、というのはいかにも友達らしいか。
- 小四時代に率いてた暴走族のイメージ。掲げてる旗にダークリユニオンって書いてあるんだけど、敵対組織と同じ名前の暴走族ってどういうことなんだ。なにその複雑な設定。ちょっとおもしろそうなんですけど……
- んで、妹。メガネでした。メガネはガリ勉。古典的ですな。てか、この家って母親がそんな感じでしたっけ。一番母親の教えに素直なのが妹ってことか。てか、弟こんなんでいいのか。小二だとギリギリ自由なのかな。厳しい家だとそろそろ塾にブチ込まれそうなイメージあります。
- ちなみに、メガネはキレると怖い。二面性の象徴でもある、というこれまた割とよくあるパターン。まぁ、サブキャラ中のサブキャラだからこのくらいがちょうどいいとは思います。
- 『ブラッククローバー』
- 金色団長への追求。読者のほとんどが感じている「アイツ怪しすぎっしょw」という印象以上の確信をヤミ団長は抱いてました、というのが味噌ですね。そのおかげで、今回いくら否定されても「やっぱり怪しい……」というのが続く。
- まぁ、そんな金色団長さんのお顔拝見。怪しんでるのはさておいて長い付き合いだから見せてよ、というのがヤミ団長っぽいかな。そんなお顔。スケキヨでした。「母さん スケキヨです……」(渾身のモノマネ)。
- 生まれつきでそのせいで忌み嫌われていた、そして仮面から考えるとスケキヨよりもオペラ座の怪人の方がイメージ近いかもしれませんね。デーンデデデデデーン♪(今週なんかこのノリ多い) 個人的にはスーザン ケイの小説『ファントム』が一番好きだったりします。おもしろいよ。まぁ、一番馴染み深いのは『金田一少年』の事件簿なんですけど。第三が一番オペラ座感あって好きかも。
- まぁ、そっくりな理由を考えてみるならば、ピッコロ的な分裂が一番思いつきやすいですかね。もしくは、ゴクウブラックみたいにどちらかがもう一方を作り出したパターン(現状の有力説)。未来トランクス編おもしろいですね。
- んで、アスタたちの方に話が戻って。空間移動、クソな兄弟というネタは今週の掲載順的に『ONE PIECE』と『斉木』を連想してしまいますね。『ONE PIECE』ほど追い込みがキツくないってのはありますけど、『ブラクロ』であそこまでやられたらちょっと引くかもw
- んで、ラスト。「くっくっく……ヤツは四天王の中でも最弱……」を捻りもなくやってて最高。これですよ。これをやれちゃうのが本作の強みだと思います。冗談でも皮肉でもなくてマジで。ネタにしたりテンプレを逆手に取ったりするのも大事だけど、そのまんまドーンと出せるのも大事だと思います。
- 『約束のネバーランド』
- 一番新しい新連載たちも落ち着いた感ありますけど、今週は本作が断トツで高い。まぁ、『約束のネバーランド』は『ラブラッシュ』より2週早く始まったのでまだ一概に比較できないのかもしれませんけど。とにかくみんな頑張ってください、『ゆらぎ』『鬼滅』の時みたくなるといいですね。まぁ、逆にいうと3作品にとっては『ゆらぎ』と『鬼滅』の存在が邪魔で邪魔で仕方ないと思いますw
- 本編。第1話でもなければ最終回でもない、何か特別な回でもないというのに開幕2、3ページ、趣のあるオープニングがいい。なかなか連載だとこういうオープニングやりませんよね。そういうのは扉だけでいいや、ってなりがち。嵐の前の静けさというアバンタイトルを丁寧にやっちゃうとは。大げさかもしれないけど、今までの8話の中で一番好きなシーンかも。
- んで、コンボイ司令官ばりの「私にいい考えがある」。レイが発信器の破壊。そしてエマが足手まとい対策w
- 鬼ごっこで修行でした。ちょっと絵面が『暗殺教室』っぽいですね。渚くんの不在が嘆かわしいです。まぁ、嘆かわしいけど、この手の修行シーンってのはやっぱ多幸感ありますね。当人が修行だと認識してないってのもイイ。そもそも第1話で鬼からの逃走ゲームを鬼ごっこに例えるくだりはありましたからね。その打開策としての鬼ごっこは感慨深い。
- んで、鬼ごっこにシスター参戦。こういうアッパーな悪役って好きだわ。悪を謳歌してる感じが最高。強弱に関わらず魅力的です。
- てか、鬼ごっこ参加だってのに発信器使う気満々で笑った。
- 『食戟のソーマ』
- 「なんで十傑入ったら教えようかと思ったけどやっぱちげーわ」という伝説のともちげキャンセル。ぶっちゃけ萎えるんだけど、これは作品の非というよりは週刊連載というシステムの問題なのかなぁと最近思うようになりました。……と思ったけどやっぱちげーわ。堂島先輩がフツーに説明してくれた。よかった、ともちげキャンセルなんてなかったんですね……。
- ということで、風呂に行ったら安定の堂島先輩の出オチ。ポーズに名前付いてて笑った。今後もシリーズ化する気満々じゃねぇかw
- んで、汐見ゼミのあれこれ。こないだ十傑バトルロイヤルに葉山くんが参加してるのを見て「人質に取られたとかそういうワケじゃなく自主的に参加したっぽいですね」とか書いたけどやっぱちげーわ。フツーに人質取られてた。逆にいうと葉山くん、アザミンのお眼鏡にかかったということか。それはそれでスゲェな。まぁ、1年最強の座は大きかったってことですかね。一応えりな様もいるから1年最強は入れておかないとバランス悪いし。吉田沙保里が国民栄誉賞なら伊調馨の国民栄誉賞にしないと辻褄が合わない的な。
- 話を聞く前は葉山くんのことを全力でディスってたのに話を聞いた途端同情&怒りマックスな久我先輩かわいいw 良い奴すぎる。そしてリアクション役として理想的。
- 思わぬ所で怒ってたソーマくんがケンカ売ってエンド。まぁ、言われてみればソーマくんは十傑とケンカしてでも暫定的に寮を守ったワケで、ホイホイと従う葉山くんの考えは気に入らないのもよく分かります。分かるんだけど、風呂上がりにロクに服も着ないで外でるのは良くないよ! ここ北海道だよ!! 誰かーソーマくんの髪乾かしてあげてー!あと服ー!!
- 『ハイキュー!!』
- 影山の失礼発言。読んでて「ギャグになるのか?ヤバイ感じになるのか?」とギリギリ判断つかない感じがあって凄いスリリングです。ノヤがヤンキー感全開で食いつくも一瞬で納得。マジかと思ったらギャグっぽい。けど、次は田中先輩にも食いついてて不穏な雰囲気。ノヤ田中という烏野二大ヤンキーにまずケンカ売ったのがデカイですね。そして、そんな不穏さに敏感な谷地さん。やっぱ谷地さんは読者の代弁役ですわ。オレたちあんなに可愛くないけどなw
- 次なる標的はツッキー。ある意味でノヤ田中よりも怖い。ただ、ツッキーの場合はギャグ性も高いってのが味噌ですね。ここでもヤバさは感じるものの「まぁいつもあんな感じだしw」という気もせんではない。その証拠に監督が “雰囲気悪ッ” と爆笑。
- んで、旭さんにも噛みついてエンド。今までの3人と違って旭さんは優しい人なのでここに噛みつくと「いよいよヤベェぞ」という感じがありますね。トドメとしてツッキーが、“わざわざユースの合宿行った結果が「王様」に逆戻りだったりして”。別の合宿に行ったツッキーが言うので言葉に重みありますね。まぁ、言われてみれば超ハイレベルな合宿に参加したらこういうデメリットあるかもなぁ、と漠然と納得できる程度にはヤバイ。伊達工戦はセッターへの負担ハンパないってフリもありましたし。
- 気になるのは、監督と日向が楽観視してるというか、割と余裕を見せてる点ですかね。この2人は他の部員よりも少しだけ影山の事情を知っている2人なので、その差があの余裕、というか静観なのかもしれません。
- てか、来週表紙ってマジかよん。こないだやったばっかやん。まぁ、アニメが始まるからそりゃ表紙やるんでしょうけど、それにしてもスゴイ。しかし、アニメが始まるっていうタイミングでこんな不穏な話やってるの少し笑えますわ。アニメ観たついでにジャンプを手に取った『ハイキュー』ファンが「空気悪ッ」とドン引きしてしまうw
- 『竹取憑き物語』松田友隆
- 金未来杯。五輪に感動して描いたけど金メダル漫画ではありません。それは2週前。
- 本編。開幕早々から絵と話のテンションが一致してなくてスゴイ。結果として物凄いギャグ的な空気が生まれてると思うんですけど、こ、これは狙ってるのか……?とハラハラする感じ。やばいな、完全にロックされてしまった気がするw
- 掛け値なしにホメますけど、相当カオスな雰囲気なんですけど、あくまでも『竹取物語』に沿って話が進行してますよ、という安心感があるのでどれだけ無茶苦茶やられても全然読めるし、話が分かるってのがスゴイですね。本作にこのタイトルを付けた時点での勝利だと思う。
- 筋トレのくだりも正直爆笑なんですけど、そこに “マッチョはタイプじゃないかな” “誰もオメーの好みなんて聞いとらんわ” というやり取りが加わるからさらに好き。本作の場合は突然無茶苦茶なことを言うギャグだけど、こういう何でもタイプか否かで判断したがる人って世間に多いと思う。割とあるあるネタな気がする。
- 幼なじみの女の子に制服もらったらしいんですけど、それ絶対勘違いされてるよ! いやむしろ素直に制服渡すその子もその子だわ!!
- 名前。ま○こが可愛かったのでま○こ。……ごめんなさい、言いたかっただけです。このネタ好きなんです。
- んで、月の民到来。カグヤじゃなくてカグラとか超ややこしい。てか、ここらへんから『竹取物語』から離れた話になりすぎて個人的にはイマイチです。『竹取物語』という日本一お馴染みな骨格があるからその中でどんなに無茶苦茶でカオスなことされても受け入れられたけど、『竹取物語』から外れちゃうと正直手に負えない感あるw
- 回想の中での少女への拷問。うへぇ、なかなかに頑張ってる。『ONE PIECE』よりもキツイけど、『ONE PIECE』よりもダイジェスト感強いのでまだマシとも言える。
- んで、新しい名前サヤ。由来は物凄い酷いんですけど、正直「あっ うまいかも……」となってしまったから悔しいw まぁ、マジレスすると主人公のネーミングセンスの酷さとの対比だからうまい名付けをするのは必然なんですけどね。名前としての美的センスはどうでもよくて、誰にどのような意味を込めて付けられたかが大事、というワケですね。そりゃそうだ。……ぶっちゃけると、どんなにステキな理由でも変な名前はめんどくさいと思いますけど。
- んで、キス。ジャンプってキス少なすぎ問題を日頃から提唱してるワタクシとしては興味深いシーンでした(超大げさ)。感動的なキスではなく、諦めのつもりでしてるのがイイですね。
- まぁ、そんなこんなで終了。ラストに満月を背負うショットはちょっとくどい気もしました。まぁ、作品が作品だけにいいのかもしれませんけど。
- さっきも書いたけど、『竹取物語』から離れ始めてから少し魅力は下がりました。とはいえ、前半の猛ダッシュだけで充分お釣りが来るかなぁという印象です。これまでの4本の中で1本選べと言われたらコレになるかもしれないw とにかく唯一無二、尖りに尖った個性が光ってたのは確かだと思います。他の作品が無難な出来に思えてきてしまうレベル。
- ただ、予想しろと言われたらまず外しますw
- 『レッドスプライト』
- いわゆる「説明しよう!」展開からのヘッドロックを決められる博士。やべぇ、この漫才好きだわ。てか、博士かわいい。いいキャラが揃ってきましたね。ただ、博士って雷髄人間への差別意識ってないのかしら。科学者からすると尊敬に値する存在だから差別はない、みたいな理屈があったりすんのかな……というのは定番の信者補正。
- かわいいと言えばモノちゃん。ぶっちゃけ今週は男っぽい気がするし、「そもそも性別不詳キャラじゃなかったんじゃ……」という不安な気持ちにもなってきたんですが、ただそういうのは置いといて、今週が一番かわいかったと思います。モノちゃん、もしくはモノくん。やっぱ目が見えるショットが増えると萌え感ある。
- 博士とモノくんはかわいいけど、フォールさんはセクシー担当なので隙がないです。最高やんこの船。
- 一方敵船。わざわざワインの説明がありました。「仕事中に飲んでんじゃねぇよ」というツッコミ付き。これは完全に今回の戦利品になるパターンですわw よっしゃ、フォールさんが喜ぶやんけ。生年月日に作られたワインってのはその人の分身であり、その人の血ってことですよね。それを奪って飲む、という勝利の儀式。
- “奴隷(モノ)は我々(ヒト)にはならないのだと” あーモノちゃんの名前の由来ってこういうことなのか……ドン引きですわ。モノクロとか消しゴム的な意味のモノだとばっかり思ってたけど、ただの物。相手にどのような名前を付けるかによってその酷さを表現する、というのは奇しくも直前の読切と同じってのが泣ける。サヤもうまくて酷かったけど、モノも負けてないですね。みんな残酷すぎるやろw
- ということで、タツの一計。策が決まって超気持ちいい場面なのにテンパってる博士がかわいい。やべぇな、急にかわいすぎるぞ。どうしたんだ。あと、隣にいる正装したモノちゃんもかわいい。まぁ、けどさすがにここは博士に分がありますね。あんなんずるいわ。
- 地味に、先週出てきた巨大アームも使ってるのがイイですね。まぁ、単なる突撃でもいいんだけど、非攻撃用の装備を攻撃に使うというアイディアが好きです。
- んで、作戦の味噌はモノちゃんに「見つかるから勝てる」という役割を与えた点ですね。勝利への最適解というのももちろんあるんですけど、モノちゃんのセラピーにもなってるというナイス作戦。どこまで気を使って考えたか分かりませんけど、さすが大将っすわ。
- 『トリコ』
- GODがフルコース入り。残るは肉料理だけ。あれっ肉ってジュエルミートじゃなかったっけ?とか思ったけどサニーだかゼブラに取られたんでしたっけ。取られるって意味わかんねぇだろって思うけど、たしか当時劇中でもそんなやり取りあったかもしれない。
- バンビーナちゃん復活。めでたい。マジでよかった。バンビーナちゃんが幸せならもうそれでいいんやで。ただ、元の姿に戻って。かわいくない。
- んで、トリコ陣営全員集合で最終局面へ。バンビーナちゃんがお馴染みのパーティーみたいなノリで立ってるのが笑えますわ。しかもトリコの真横というおいしいポジション。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 今週は『ブラクロ』の担当による『ブラクロ』論。これ、下手に田畠先生が語るよりもおもしろい内容になってると思いますよ。マジオススメ。
- アスタ田畠先生ほぼ同一人物説。ちょっと意外でした。目次だと愛妻&愛犬家というイメージが強すぎたので。そんな熱血キャラだったのか。てか、だとすると前作は何だったん……とか思わんでもない。
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- センターカラー。今週から2号連続だそうです。超めでたい。もう毎週やってくれてよw
- そんなセンターカラー。プール掃除の狭霧。よく考えると「忍者がなにコケとんねん」とか思わんでもないんですけど、絵から溢れるギャグ感で許せてしまうから本作はずるい。あと、カラーで見る度に「髪こんなに紫だったっけ?」と驚いてしまう。まだ慣れない。
- 本編。狭霧がうららさんにイジられる回かと思ったらまさかの新キャラ。「オタサーの姫きたー!!」というのが第一印象です。ワタシの中にある漠然としたオタサーの姫を絵にすると大体あんな感じ。個人的なイメージとの一致ぶりに勝手ながら驚きました。まぁ、高校生なので痛い的なニュアンスは少し減るのかもしれませんね。てか、高校だと制服があるせいでオタサーの姫的なファッションは成立しないのか。
- オタサーの姫感はさておいて、クナイが2つ連なってる髪留めがかわいいです。狭霧とおばば様の髪留めは手裏剣だけど、姫はクナイ。おばば様は自然だけど、狭霧の手裏剣はちょっとゴテゴテと目立ちすぎてて少しアレだったんですよね。その点姫のクナイは自然でありながら、いかにもな姫感にもなってて見事。さすが姫、今日もかわいいです!(オタサーのオタ)
- まぁ、そんな姫。クラスの隣の男子と友達になってることが自慢(多分少し話す程度)。男をはべらすことに価値を見出してるあたり、やっぱ姫っぽい。素質あるで。
- オタサーの姫が抱くコガラシくんのイメージ。本作で一番好きなキャラは誰かと聞かれたら即決で「エロイメージの中のコガラシくん」と答えます。マジ好き。プレイボーイ的な仕草してるのとか、オオカミになってるのとか超好き。
- んで、祭り。うららさん登場。おおっ、まさかの甚平。ここらへんセンス出ますわ。女性キャラだからとりあえず浴衣着せときゃええねやろ、とならないあたりがさすがミウラ師匠。
- ということで、うららさんによるコガラシくんのエロイメージ。今週は2回も見れてマジお得。狭霧と抱き合いながらいい顔してるのが最高に笑えますわ。オタサーの姫が想像する時は2人の関係性を知らないからコガラシくん(顔なし)が一方的に詰め寄る形でしたが、うららさんのイメージでは完全に両思いというノリになってるんですね。芸が細かい。
- んで、姫、ハゲとグラサンにナンパされるの巻。ナンパかと思ったら少々強引すぎて怖い……というのはどことなくパコさんを思い出しますな。ミウラ師匠は一応同時期に戦った仲ってのもありますし。正直ああいう突然出てきたナンパ野郎って展開は嫌いなんですよ。あとヤンキー。いくらなんでも話を動かすためだけすぎて雑。なんだけど、今回の場合は、ナンパ推奨の祭りの日だからね、という理屈が一応用意されてるのがうまいですね。ホント無駄にしっかりしてる。いや、無駄じゃない。
- てか、そんなナンパ野郎たちのバトル。ちょっとだけ面白そうじゃないですか。無駄に属性あるし。武器を取り出すシーン結構カッコイイし。本作的におよそ役に立たない部分なんだけど、マジモンのバトル漫画感出てると思います。まぁ、そっからのコガラシレスキューが物凄い雑なのが笑えるんですけどね。結構描写凝ってたのに最終的には棒人間w
- ということで、オタサーの姫をお姫様抱っこでエンド。しっかりパンツも見せてオチを付けてるのも完璧と言える。姫はこれまでのシーンがノーパンツなので、ここでパンツを見せるコマがあると姫の心が剥き出しになった、つまりホレたという風にも解釈できそうですね。まぁ、普段は隙あらばパンツ見せてる作品なのでこういう演出ができるのは初登場時くらいかなw
- てか、アレか。姫は噂のコガラシくんだと認識してないのか。エロスなイメージしか抱いてないからおそらくこのままだと気づかないはず。多分誠実とかそういう勘違いのままホレるんだと思います。……いや、勘違いではないか。
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- 掲載位置がグイッと上がった。まぁ、今週は『トリコ』もだけど。結構ゴチャゴチャしてますよね。ケツ安定みたいなのは若手だけで。
- 本編。競技ダンスは所詮順位を付けるスポーツなので相手と同じ振り付けをぶつけるのは合理的。それでいいのか競技ダンス、という点は置いといて先週感じた「通しの振り付けメチャクチャだけどそれでいいの?」という問題は少し解決した気がする。まぁ、ワタシが定期的に感じる「競技ダンスのルールに不備があるようにしか思えない」という件はひょっとしたら「そもそも競技ダンスってそこまでガチガチな競技じゃねぇから」ということなのかもしれませんね。本作がガチガチの競技として描くとどうしても歪みが生じてしまう、みたいな。まぁ、知らないんですけど、競技ダンス。
- んで、ケンカしながらのダンス。それが感情的で強いってのは何となく分かるけど、一旦仲直りしちゃったらどうなるんですかね。リオ先輩が攻めのテンションを維持できるのか。常識的にいったらケンカが収まった方がいいダンスできると思うんですけど、今回の描写的にあの踊りはケンカ中だから出来た、みたいな感じありますよね。
- んで、金龍院ペアに異常が生じてエンド。ここも女性が物を言うようになる、という感じかな。だとすると咲本ペアの所が一番女性が静かで従順という印象になっちゃいますね。ダンス前とは真逆。
- 『ワールドトリガー』
- 「あーそーいや入隊時ってこんなことやってたっけねー」という話をヒュースが。それぞれの行程で記録的な活躍をするんだけど、それがいちいちユーマたちと比べてどうか、という具合になってるんですね。こうなってくるとユーマにチカがいるだけでもずるいのに、その上ユーマ級の人が加わるってちょっと反則じゃない?みたいな気にもなってきますw 3人の状態でも苦労しながら勝ち星重ねてるワケだからそこにヒュース入ったらもう勝って当然、という域にすら入る気がする。まぁ、なんかうまいこと苦戦する理屈が出てくるんだろうなぁ、とは漠然と思いますけど。そこらへんしっかりしてそうなイメージ。
- んで、歴戦の敵たち相手に無双したと思ったら最新の敵が出てきてエンド。一応個人単位ではユーマに勝ったとも言える人だと思うので、そこと比較してヒュースの位置を計ろうって話なんでしょうね。まぁ、もちろんシンプルな個人戦とはワケが違うんですけど。
- そして、次号休載。次号予告に代原と思われる作品の予告が入ってますので、前よりは計画的に休載もらえるようになったのだと思います。まぁ、だとしたら、いいことなのではないでしょうか。
- 『ラブラッシュ!』
- 学校サイドに亜人の件を隠そうとしないのか。未だに本作における亜人との距離感が分からんw マジでどうでもいい部分なんでしょうね。やる気感じられないものw
- んで、先週のキス催促の件。「キスしようと思ったけどやっぱちげーわ」でした。あーあそこまで大々的に引っ張っておいて……と思うけど、こういうのは作品の非というよりは週刊連載というシステム上の問題なんじゃないかなぁ、と思ったけど今週『食戟』で同じ話したわ。まぁ、あれは結局説明あったけど。まぁ、個人的にあの流れでキスを催促するのってどうかと思うので、なかったことになるのは正直ありがたいです。「亜人にとってキスは婚約なんやで」「へぇーじゃあやってみるわ」ってちょっと怖い。
- ということで、デート。駅前の描写が多分どっかモデルありそう。どこだろう。渋谷? なんか違う気もする……(あんま渋谷土地勘ないw)
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- 「目をすませば」という字面が似てるダジャレ好き。「サマー」じゃなくて「ウインター」もそうだけど、オータムなら出てくるからなぁw ただ、気になるのが『エクスペンダブルズ』がなぜか『ストツー』のキャラになってる件。並びとタイトルロゴ的に『エクスペンダブルズ』なのは間違いないんですけどね。どういうことなんだろう。あと「EX〜〜T」というタイトルが気になる。何なんだろう。
- てか、この並びに『(500)日のサマー』が入るのが少し意外。「ここ10年で1本恋愛映画を選ぶとしたら?」と聞かれたら多くの人が『(500)日のサマー』を選ぶと思うんですが、中学生が初デートに観るのにふさわしいとは思えないんですよねw まぁ、上のレイジの心の声的に詳しいことは知らずに提案してる、ということなんでしょう。ここでわざわざ『サマー』の名前を出せる作者なら観たことあるんだろうし。しかし、こういう場面で『サマー』が出るとはなぁ。ちょっと嬉しい。おもしろいですからね。
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- 一方現代の映画館。下部に映画のポスターと思われるものが3つ見えますね。印刷が潰れてサッパリ分からないんですが、ぼんやりとしたシルエット的に、ひょっとしたら中央は『エクスペンダブルズ2』もしくは『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』かもしれない。中一デートに出てきた作品の続編が今再び、という意味でも因縁あるし。
エクスペンダブルズ 2 (期間限定価格版) [Blu-ray]
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- 問題は結局の所今回はどの映画を観たのかって話なんですよね。どうやらラブストーリーを観たらしいので、中一の時みたく『エクスペンダブルズ』か恋愛映画かという2択を迫られたんだと思います。そこで『エクスペンダブルズ』を選ばなかったので、“あの時のシズクと…違う……!!!”。まぁ、シズクは『エクスペンダブルズ』の続編もう既に観てたんだと思いますw
- リアルの話。今の映画館でこういう2択ってどれとどれになるんですかね。『君の名は』と『メカニック2』かな。『エクスペンダブルズ』的なラインとしては完璧だと思います。もしくは『スーサイドスクワッド』になるのかな。まぁ、『スーサイドスクワッド』なら恋愛要素あるから2人のデートにピッタリだと思うw
- ちなみに、『E-ROBOT』時代にこの手の映画ネタはやってたんですよね。作者は結構好きなんだと思います。だから『エクスペンダブルズ3』も考えすぎってことはないんじゃないかなぁ、と期待。
- まぁ、話を本編に戻すと、マニュアル通りのデートを実行してたシズク。初心者には映画館デートがオススメだったそうです(結局映画の話)。多分観てる間は喋らなくていいからって理由だろうけど、趣味や価値観の違いが明らかになって失敗するパターンも多そうなイメージ。中一の思い出がまさにだけど。
- ということで、デート終わり。正式に「ゆっくりでいいです」という結論が出ました。これで完全に起承転結の承に入るのかな。シズクの件は置いといて好きなだけ亜人ラッシュできる気がする。
- 意図的なギャグなのか確信が持てないんだけど、別れ際のプレゼントボックスが絵に描いたようなプレゼントボックスで笑った。
- 『鬼滅の刃』
- 何とか助けたと思った隊員は八つ当たりのために死亡。こういう意味のない殺人ってのが無情でいいなぁ。ただ殺すよりも酷さある。炭治郎がキレるのも納得ですね。イノシシマンが空気読んで一瞬だけ素直になるのかわいい。
- んで、首なしマンと対峙。腕はクモの足? 毒針? クモと糸を操るだけの能力はあの腕にはならないと思うんだけど、どういうこっちゃ。
- 1人じゃ勝てないんでチームプレイ。“これ以上俺をホワホワさすんじゃねぇぇ!!” は名言。
- “俺を踏め!!” って炭治郎は言ってるけど、実際に踏まれてるのはパントマイムねずこ。中で驚くわw
- イノシシマン、いつのように張り合って炭治郎を飛ばしたのかと思ったらいいコントロールしてて笑った。てか、ボスの首を譲ったってことになるのか。イノシシやるやんけ。成長を感じる。
- 炭治郎は炭治郎であんだけブチギレてたのに、相手に戦意がないと分かるや否や慈悲を与えるんだから大したもんですね。今回ばかりはブチ殺すのかと思いきや。
- てか、格上の隊員呼ばれたからメッチャ苦戦するのかと思ったけど、結構順調である。善逸も放置のままここまで来れちゃったし。まぁ、これで解決ではないってのはさすがに分かりますけど。
- 『左門くんはサモナー』
- 50話だって。おめ。1周年企画は進行中だそうです。これは再びの表紙も近いか。そう考えると『ゆらぎ荘』の表紙が遅いですねw
- 本編。盛り塩、受け入れられるの巻。真面目だから人柄さえ伝わればってのは分かるんだけど、盛り塩の件が受け入れられたってのがなかなかに衝撃である。塩キャラ込みでモテモテやないかw
- ということで、中将Pによるお膳立てで対決。すっかり便利キャラだなw 安定の「中将Pが一晩でやってくれました」。
- 何気に左門くんがマイクパフォーマンスとしてMCバトルめいたことをやっておる。踏めてないけど。何気に最近のジャンプの本編でフリースタイルネタが出たのは初かな。やっぱ『左門くん』は出来る子。信じてたで。
- “だがこれを見ても冷静でいられるかな?” と『セブン』ばりの謎の箱投入。盛り塩くん、塩が好きなのは分かるけどシュークリーム見てキレるのはおかしいだろ。なんだかんだで仲良しなだけこいつらw
- んで、クズくん参戦。KKKだけど白人至上主義というよりはキツイ汚い危険的な流れですね。かなり汚いクズって「かなり」を数に入れちゃダメだろw
- んで、クロスカウンターして仲良くなった……と思いきやでエンド。これ怖いのが盛り塩くんはマジで善意で塩送ってた可能性もある所ですよね。てか、多分マジで善意。まぁ、この件に関しては、“僕も普段から愛用してる物だ” の時点で気づけなかった左門くんが悪いw
- 『火ノ丸相撲』
- 久世天王寺戦により久世くんは覚醒、だけならいいんだけど、天王寺くんもさらなる成長のキッカケを得ちゃったってのが怖いですね。まぁ、主人公たちは敗北を糧に成長してきてるので、そういう意味ではフェアか。ということで、天王寺くん、再び顔が見えなくなる。
- 一方、敗北を糧に出来ない数珠丸くんかわいそうw ほとんど大河内くんと同じ扱いやで。いや、それ以下。
- そんな火ノ丸数珠丸戦。レイナ様が黒ギャルを見下すシーンが最高ですね。鼻で笑ってるけどあの黒ギャルは完全に過去のレイナ様そのものですよね。いや、レイナ様よりよっぽど素直でかわいげがある。まぁ、そういう底意地の悪さが未だにブレてない、というのがレイナ様の魅力ですね。別に火ノ丸くんのことを認めるのと性格が根っこから変わるのはまったくの別問題。安易にキャラ変えないのは見事だと思います。
- ということで、準決勝。鳥取白楼戦に入りそうな所でエンド。ラストのかっこいいダチ高集合図でホタルの顔だけ隠れてるのが怖い。
- 『たくあんとバツの日常閻魔帳』
- 謎解き。たくあんの閻魔大王への殺意を吸収してたので告知は連名じゃないと効果ない、そうです。分かったような分からないような。たくあんの悪意強すぎ問題。あと、記憶を消された当時のたくあん物分かり良すぎ問題。あんな母親を殺された直後に「地獄にはルールがあって取り付かれた人は殺せないんだよ」って言われてもチンプンカンプンでしょフツー。まぁ、たくあんの物分かりの良さは今に始まったことじゃないかw
- んで、ラスボス戦。なにやっても吸収されるのであえて普通のたくあんのまま殴る。ここに来てまで理屈っぽいのが本作らしい、たくあんらしいですね。まぁ、この時のたくあんはただ感情に身を任せてただけかもしれないけど。
- ということで、理屈はしっかりあるけど、いかんせん盛り上がりに欠ける気もする。特に肉体的なダメージはないワンパンと説教でラスボス撃破か。いや、理屈をすっ飛ばして必殺技ぶっぱするよりも好きなはずなんですけどね。
- 精神が乗っ取られてたからってのはいいけど、だったらその混沌さんに出てきてほしいですね。なんか来週エピローグやる気満々やん。来週混沌さん出てくるのは期待できなさそうやん。
- スクールオブジャンプ
- 先週の扉、蝉麿を探せ、間違ってました。コメントいただいて気づきました。これで2敗目です。難易度を考えたら悲惨な打率ですねぇ。もうこのまま2敗をキープして打席数を増やすしかない。がんばる。
- ということで、今週の蝉麿を探せ。右上部の天井から顔を覗かせています。忍者かよ、という感じですね。こういう蝉麿好き。個人的にはこういう隠れ方が基本形だと思います。先週蝉麿を探せというコーナーの存在が公になったので、今回から初めて本格的に挑戦という人も多いかと思います。そんな回にこういう基本的な隠れ方はとてもイイと思います。絶対そこまで考えてないけど。
- ピアノを弾いてるつぶ子。ドレスを着てるということなんですが、ほとんど上半身しか映ってないため、なんか物凄く間抜けな感じになってる。最初見た時「なにこれ!?」ってなりました。
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- ケミストリーな人々
- 軍司鉄之進さんの風使い。こういう時に取るポーズやセリフってセンス出ますよね。その行為をギャグに出来るかガチで浸ってるだけのヤツになるかはそこだと思う。
- パセリ男さんの牛の乳を飲むという変態行為。「こっそり耳打ちしてきた」という部分がツボでした。アイツとしては「世間に公表したらパニックになってしまう!」みたいなテンションだったんでしょうねw
- ゲインズさんのドロップでリセマラ。ドロップというどこか懐かしさを感じさせる食べ物とリセマラという如何にも現代的な要素を混ぜたのが秀逸。てか、リセマラってことはいちいちドロップを戻してるのか。律儀w
- ホルアクティさんの佐藤栞里。ジャン魂Gの匂いがするネタ。ただ、そういうのは抜きにしてもオカンジョークとしてのリアリティーが凄くて笑ってしまった。なんで母親ってああいうこと言うのかなぁ……。
- かわせんりきさんの海苔をおかずにおにぎり、というイラストネタ。もはや哲学の領域に達してると思う。同時に口に入れるんじゃダメなんでしょうねw
- ケミストリーな人々
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 友人来る。源くん身長大きくてなんか違和感あるわw
- 米チェックする磯兵衛で笑った。ダメな『鉄腕DASH』だなw
- んで、友人ズが村を任される。源くんの村なら住みたい……とか思ったけど、あの子変な所で思考がマッチョなのか。そうか、じゃダメだw だとしたら高杉村が一番マシなのかなぁ。
- よくある「実は最初から計算してた…?」というドンデン返し系のオチ…なワケないじゃんwという着地になるのがイイですね。たしかにそんなワケない。絶対ない。
- 次号予告
- 来週で金未来杯終わります。来週の人は前にも読切載せてた人ですね。多分バトルモノ。
- 金未来杯はあるけど、それとは別にギャグの読切も。まぁ、これは葦原先生の首から出てきた妖精みたいな存在。
- あとは『みんなのこち亀』が来週から始まります。来来来週からはレジェンド作家も参戦するので楽しみですね。田村先生楽しみやわぁ。来週の現役作家のヤツでは附田先生が楽しみかな。なかなか読む機会ないので。
- 来週も『ゆらぎ荘』がセンターカラー。やったぜ、やったぜ!!(うるさい) ついでに『食戟』もセンターカラーなのが最高ですね。
- あと、『ゆらぎ荘』関連だと、「J NEW ORDERキャンペーン」なるものが来週から始まるそうです。『ブラクロ』『左門』『ゆらぎ荘』『鬼滅』の4作品の応援企画だそうですよ。『ゆらぎ荘』の地位が盤石なものになりそうでワイ歓喜。てか、前にも似たような企画あった気がする。『ブラクロ』『左門』あたりはそっちにも入ってたような入ってなかったような。
- 目次
- ジャンプ川柳。てっしーのアイドル引退を嘆くネタ。てっしーが地獄に一歩近づいたのは喜ばしいことだと思いますけど、まぁこういうてっしーファンの気持ちも分かる。
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- くそわろた。小栗本棚の続報。
- てか、「小栗銀時」ってなんか美味しそう。
この週の目次Cを見るのが怖い…。Tシャツ投票応募ありがとうございました。
(『斉木楠雄のΨ難』)
この43号が40年ぶりにこち亀が載ってないジャンプ…
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
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- そんな仲間先生。その視点では考えてなかった、という感じがとてもいいですねぇ。たしかにそう言われてみると前号よりも今号の方が喪失感は強いかも。
毎日人を呼ぶので、毎日掃除をするようになった! <ぽすか>
(『約束のネバーランド』)
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- 新人の新連載あるあるという感じですごく好き。
台風がピンポイントに作業日を狙ってくる。やめて神様
(『レッドスプライト』)
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- 笑えないけど笑ってしまった。これは泣ける。場所によってはマジで人が足りなくなるパターンもあるのかしら。地獄。
なぜか小学3年生の漢字テストやった。100点で嬉しい!
(『ワールドトリガー』)
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- テスト中に「さすがに大丈夫だよな?100点だよな?」みたいにハラハラしそうw
スト様が死んだパロのFL(祓くんの出番が死んでる)が来た。
(『左門くんはサモナー』)
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- 今週ちゃんと祓くんに出番をあげる沼先生やさしいw
- てか、そこまで祓くん死んでなかったと思うんだけど、それだけ熱心なファンだったということか。
- 愛読者アンケート
- 読切についてと、新連載にある第1話無料サービス。ワタシは当然利用したことないですけど、初回が凄い評判になったけどもうジャンプどこにも売ってない、みたいな時に便利なんじゃないですかね。電子版は考えないとして。まぁ、最近はジャンプ+で大体同じサービスが可能な気もするんだけど、電子的に発表することのコストは電子版とかジャンプ+のある今だとほとんどないに等しいと思うので(詳しくないけど)、まぁいいんじゃねぇの、という感じ。ジャンプ+でも公開すりゃいいし、いろんな所でやれば。まぁ、サービスがややこしくなるから電子的なサービスはジャンプ+に一本化、みたいな流れになる可能性も考えられんではないですけど。
総括です。
文字数は20kくらい。今週は脱線的な話が多かった気がするので長かったかとも思ったんですが、そんなことはなくいつも通り。いや、長くて困ってるんだけど。
んで、今週のベスト作品。『ラブラッシュ』。理由は『(500)日のサマー』だから。サマーちゃん好きだけど大嫌い。
次点は『約束のネバーランド』『ハイキュー』と読切。『約束』は鬼ごっことアバンタイトルがよかった。『ハイキュー』はマジで深刻なのかギャグなのか判断に困る感じが絶妙でした。読切は絵と話のテンションがチグハグなのが最高でした。
では、今週のベストキャラ決めて終わります。
- 堂島先輩 『食戟のソーマ』
- 「風呂といったら俺やろ?」という感じの登場で笑った。まぁ、今回は事前に会ってるのでソーマくんも「ひょっとしたら……」と身構えておくべきよね。
- 博士 『レッドスプライト』
- かわいい。まさかの萌えキャラでありました。前からそんな気配は少しだけありましたけど、ここまで跳ねるとはなぁ。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- 浦方うらら 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
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- 作者: スーザンケイ,Susan kay,北条元子
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- 作者: 佐倉唄,あゆま紗由
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左門くんはサモナー 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 沼駿
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/10/04
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- 作者: ミウラタダヒロ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/10/04
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- 作者: 吾峠呼世晴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/10/04
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