北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2017年04・05号の感想


 2016年ジャンプ総括記事を書こうと思っているので、ホントは「2016年最も驚いたニュースは?(完結は除く)」にしたかったんですよ。なんだけど、まだデータの集計が終わってないので無理でしたw

 先週の投票。「2016年開始の新連載(ゆ鬼約)でお気に入りは?」 見事『鬼滅』の優勝でした。おめでとうございます。ダブルスコア。
 2位と3位は1票差。まぁ、『約束』の方が連載期間短いからね……ということで非常に優しい投票結果になりました。アヌスから尻子玉とれそう。
 一応ウチのブログでは『ゆらぎ荘』のホメが多くなる傾向にあるので、その影響が投票に現れるかと思ったんですが、そんなこたーなかったw はい、みなさん自分の好みがしっかりあるようでよかったです。それが一番です。
 あとは、投票数がすげぇ多くて感動しました。この企画を始める時に漠然と「このくらい来たら嬉しいなぁ」と思ってた票数きました。マジあざす。まぁ、正直何が勝因なのかサッパリわからないので悩ましい所です。「幽奈さんに挿れたい!!」という推し根性をくすぐった結果なのでしょうか。「それ読んでないし」って人が少なからず出るので減ると思ったんですけどね。まぁ、いいや。この調子で投票してもらえると助かります。ツークリックで済みます。

 2016年最後のジャンプです。次号は意外と早く出るから気をつけてね。

週刊少年ジャンプ2017年02・03号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • シャンクスからルフィへの麦わら贈呈式でした。マジか。まだ1話のままじゃねぇか。1話で3回も引っ張るとは。1年間じゃ終わらないペースだけど、さすがに次回以降はガンガン飛ばしていくんでしょうねぇ。
    • とりあえず、次回はコビーになるのかなぁ。アルビダは出てくるか微妙なラインだと思うんですよ。出しちゃったら年間50冊じゃ収まりきらない気もする。
  • 表紙
    • 合併号なので集合表紙なのですが、フツーだった……。前回が連載陣による『ONE PIECE』仮装というテーマがあって面白かったんですが、今回は特にテーマなし。マジか。ちょっと気にしすぎだったか。順番逆のがよかったんじゃあ、とか勝手に思ってしまう。
    • 気になってたボルトくんの出欠ですが、欠席です。夏の合併号の集合に欠席だったので「どうせ今度も出ないよ」というコメントをもらってたんですが、ホントだった。マジかー、ちょっと残念というか、出てほしかったなぁ。一応連載なんだし、入れてあげてもいいじゃない。まぁ、前号と今号で対称になるような構図ですので、そういう意味ではボルトくんに入る余地ないですね。
    • ちょっと前回ほど面白くないので、全員は拾いません。
    • この手の企画で一番危険なのがつっちーだと思います。地味すぎる主人公。今回はガチ衣装ということで、以前よりはマシになってると思います。「あー競技ダンスの人だー」というのが分かりやすくなってると思う。つっちーよかったな……と謎の感動すらある。
    • 次に地味になりやすいのは若手作品。前回の『ONE PIECE』仮装が奇跡的にハマってた六道とボロは、絶望的に地味。スーパー没個性です。まぁ、しょうがないよね。前回地味だったバンバはオーバーヘッド決めてて若手ながらよくやったと思いますよ。個性出せてる。まぁ、位置的にスペースが大きかったという追い風による所が強いんですけどね。あと、デフォルメ状態のエマもなんか好き。前回のチョッパーがかなり空気だったので盛り返した感ある。本編だとああいうデフォルメ見ることがないので新鮮ってのもありますね。ナンバーワンは「お前は何やっても大丈夫だ」という感じあると思います(良くも悪くも)。殺せんせーとかそういう類。
    • あと、面白かったのは左門くんですねぇ。前回はまさかのてっしー起用で「そんなに人気投票1位が大事なんかぁぁぁ!!!」と言いたくもなったんですが、今回無事左門くん復活です。よかったよかったw
    • あと、個人的な関心としては、幽奈さんは小さいスペースでデフォルメ状態になっても谷間が見えるのでうまいことやってるな、とか思いました。キャラクターデザインの話だと思うんですけど、よく出来てる。
  • ONE PIECE』大航海バトルすごろく
    • 「お正月にやってね」と言わんばかりの付録。多分ね、感想ブログとか周回するようなタイプのジャンプ読者はスルーしがちな部分だと思いますけどね、結構おもしろいですよ。がんばってる。別にサイコロ振って実際に遊んでみろ!とは言いませんけど、コマを一巡読んでみるだけでも損はないと思います。ザッと『ONE PIECE』の歴史をおさらい出来るのでそういうメリットもあります。
    • あと、個人的にはこの企画で使われてるコマが今後背表紙企画で使われる可能性デカイんだろうな、という予想の材料としてもとても有益。くそお世話とか100%出てくるでしょw
    • 長すぎる『ONE PIECE』の歴史の中からどう取捨選択するのか、ってのが見所なんですが、グランドライン突入から「vsワポル」に一気に飛ぶので笑いました。いろいろすっ飛ばし過ぎやろ。その間も結構好きやでw
    • すっ飛ばし問題としては、空島からロビンの生きたいまで飛ぶのでちょっと驚きます。ウォーターセブンでの「どれが仲間になるんや……」からの「全員敵かよ!!」という引っかけ凄い好きですよ。
  • ONE PIECE』20thクロニクル
    • 平たく言うと、『ONE PIECE』年表。物語の内容的な年表ではなく、メディアミックスとかそういう作品外のニュースを振り返ってます。物語的な年表はすごろくがその機能を担ってますね。いろいろやってきたなぁ、と感心するばかりです。
    • 先日『ジョジョ』シリーズが累計発行部数1億部突破というニュースを見ました。『ジョジョ』は約30年前に始まって、単行本は100冊を越えるそうです(読んだことない)。「やっぱジョジョはすげーんだなー」とか驚いていたんですが、一方『ONE PIECE』は連載開始から8年で売上累計1億冊突破だそうです。え、えぐい……。正直化け物すぎて引くわ。ちょっと気持ち悪いレベルw
  • ジャンプクロスのおしらせ
    • 大晦日に別冊でるよ、という話。表紙は『ブラクロ』と『エルドライブ』です。こういう年末年始に出るジャンプの増刊って「おっ ジャンプ出てるやんけ!」と本誌と間違えて買う人多いと思うんですけど(過去のワタシです)、今回は『エルドライブ』も表紙にいるので安心。
    • 気になるのはレツ先生の仕事と『ゆらぎ』と、本誌連載陣の番外編ですかね。レツ先生はなー、何をどう考えても天才だからなー。マジで毎週驚きますよ。プラスでの連載読んでると。
    • あと、本誌とプラスからの番外編も目玉企画なんですが、そこに使われてる絵が『左門くん』と『ファイアパンチ』。要するに両陣営のトップという扱いなんだと思います。連載歴的には『磯兵衛』の上なんだけど、『左門くん』なんですね。やっぱ表紙経験作品はチゲェなw まぁ、『磯兵衛』の場合はいろんな仕事やりすぎて新鮮味がないってのもあると思いますけど。一方、プラスは『ファイアパンチ』なんですねぇ。ちょっと意外。控えには本誌への出張経験のある作品もあるし、アニメ化作品もあるってのに。
    • ここまで書いといてアレなんですけど、多分買わないだろうなぁw そこまで面倒見切れないっすわ……とか思ってたら!! プラスからの番外編に『街コロマッチ』ありますやん。平方先生仕事するやん。これは買う。買います。買わせてください。小さすぎて見逃すトコだったわ。ふざけんなし。
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 先日のジャンフェスでの発表のまとめみたいな感じだと思います。思ってた10倍情報が蔵出しされたので驚くばかりですよ。マジで出るんだね、『ドラクエ11』……(まだそういうレベル)
    • ドラクエは好きなんだけど、『ドラクエ10』歴がちょっとエグいことになってるので、一番馴染み深いドラクエが『ドラクエ10』という変な状況に陥ってます。個人的には『ドラクエ10』の最高画質が理想のドラクエだと思うんですよねーw(つまり今度出るps4版)
    • ps4より3ds版の方がドラクエっぽさあるよね!!とか割とマジで感じてしまう自分の老害っぷりに驚く今日この頃です(「ドラクエらしさ」「ドラクエっぽさ」って割と地雷ワード)。まぁ、そうは思いつつも、ps4版のあの絵で動かれたら「うおおお!!これが新時代のドラクエ!!!」とか思っちゃうんだろうなぁ、という気も少しします。ゲンキンなヤツなのです。まぁ、ps4持ってないので割とマジで深刻な問題。任天堂スイッチを待つの1つの手かと思うんですが、ps4版よりも発売が遅れるとなるとそれはそれで悩むな……
    • あとさ、『ドラクエ11』ってロト三部作との関連がどう考えてもあるじゃないですか。ぶっちゃけロト三部作って細かいトコまでは記憶してないんですよ。だから『ドラクエ11』発売までにはやり直したいなぁ、と思ってるんですが、どうやってやればいいんだろうと考え中です。多分ね、てか絶対ウチにあるんですよ。ゲームボーイ版かな? 捨ててないからあるはずなんです。ただ、探すのが死ぬほどめんどくさいのです。年末の大掃除でもそこ触らねぇぞってトコに眠ってると思うので。どうしよう。最新の方法だとwii版が一番新しくなるんですかね? あーあとはスマホ版か。そうか、スマホか。スマホ版やったことないから抵抗あるんですけど、やりこむ感じじゃなかったら別に問題ないのかな。物理コントローラーないとやりにくいイメージが未だにあるんですけど。今は『8』までは全部できるんでしたっけね、スマホで。すげー時代だよなー。てか、『9』のリメイクもマジ楽しみですわ。『9』も大好きなんですけど、セーブデータの関係で1周しか出来てないんですよね。
  • 読者プレゼント
    • ベートーヴェン。年末→第九→ベトベンという連想ゲームですね。まぁ、「じゃあ運命はいらないだろ」という気もするんですが、そこはご愛敬。
    • 「そこはご愛敬」という言葉は最強だと思う。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 巻頭カラー。人気キャラ投票の結果。セロハンの スマブラかよ” というツッコミに痺れた。うまい、うますぎる(カゼガカタリカケマス)。こういうツッコミ好きですねぇ。ただ、ロックマンじゃなくてエックスなのが惜しいw
    • てか、ピカチュウケチャップ持ってるのって何か元ネタがあるのか?……と一瞬考え込んだけど、アニメ版だとケチャップが好物なんでしたっけ。それで合ってるのか知らんけど。とにかく、ただのイラストなのに「ピカチュウにはうるさいですよ」というのを忍ばせる感じ、オタク的だと思う。
    • 破綻JKは19位ということで少し意外。もっと上いくと思ったなー。割とメインキャラがそのまんま上いった感じか。
    • んで、カラー見開きでトップテン。「十傑」という言葉の『食戟』感。えりな様がお茶子。てか、お茶子低いなw 上に女性キャラ2人もおるやん。
    • トップはかっちゃん。謎人気である。まぁ、魅力的なキャラなのには異論はありませんけど。3位切島はかっちゃん人気の余波なのかなぁ。『左門くん』でいうところのクズでしょ多分。
    • 梅雨ちゃん女性キャラトップならず。梅雨ちゃん人気には「俺はあの子に目つけてんだよねー」というマイオナ精神が少なからず関わってると思うので、梅雨ちゃんの人気が白日の下にさらされたことで「メジャーデビューしたら曲調変わったよな……」みたいになったファンが多いのではないか。根拠は特にない。仮に、だとしてもお茶子低いのは泣けるw
    • ちなみにワタシが好きな女性キャラは発明ちゃんですね(マイオナ根性丸出し)。
    • 本編。5%から8%の変化を “劇的な変化じゃない” と言ってのけるデク。正直かなり劇的だぞ。樋口一葉しかいなかった陣営に野口英世守礼門かついで加勢してくるんだぞ。超つおい。
    • 「手も使えるよん」なデクがオールマイトとかぶる。まぁ、ここで「いや腕使っちゃダメだろ」とか思っちゃうタイプはオールマイトに選ばれませんw ワタシは思うぞ。ただのケンカでそんな無理しちゃダメだ!!(一生選ばれない無個性)
    • んで、かっちゃんwin。明確に勝敗がついたのはよかった。勝ってもなおストレスフルなかっちゃんってバランスもちょうどよかったと思います。
    • オールマイトの「勝つことにこだわるのも大事やで」という話は体育祭の時だったかにあったような気がする。違った気もするので非常にアレ。まぁ、単純に今回の話だけで「どっちも半人前なら2人揃えば一人前じゃい」みたいなノリがあって楽しいと思います。
    • オールマイト大好きなかっちゃんに対して “君だけだ”オールマイトが言うご褒美タイム。次の日学校で轟くんのことウキウキで見下してたら笑う。
  • ONE PIECE
    • 手をちぎるルフィ。これはアレだ。リトルガーデンでのドルドルのゾロだ。ツッコミ役がナミなのも一致。最後のコマでようやく釘が刺さったルフィの手が印象的に見える構図になるの、うまいよね。それまでは刺さってる直接的な部分は全然見えない。見えてももの凄くすみっこ。
    • ルーレットの罰ゲームの寿命。20年もまけてくれるマム。割とガバガバなのね。ガバガバってかマムの気分次第。わざわざルーレットまで用意してるから「ルールはルールだから」とか言いそうなイメージだったわ。意外。
    • プリンちゃんの三つ目。これで残像拳にも対応できる(違)。
    • 演技派なのは別にいいとして、本性を明らかにするのと同時に三つ目になる必要ってあるのかしら。演技派なら常時三つ目でいい気もする。プリン的には「うへぇ三つ目きもい」みたいな感じなのかな。二つ目の方がかわいいから男を騙せる、みたいな。まぁ、絵的なインパクトを優先したただの演出、という風に考えることも全然できるんですけどね。あとは多重人格的なアレとかも。まぁ、ルフィは飯の恩があるからなぁ、あれが演技とは思いたくない気もする。「それだけ演技派なだけだぞ」と言われると納得しちゃう気もするんだけどw
    • サンジを騙すどころかジェルマ全体を騙してた件。まぁ、確かに「ジェルマは確かに凄そうだけどさすがに四皇レベルじゃないよね?」というイメージはあったので、この策略は結構腑に落ちやすいかも。ただ、「皆殺しじゃクローン技術が潰えちゃわない?」とか少し疑問。狙いは「クローン兵」と言ってるから今いるクローン兵だけでいいのかしら。クローン兵のメリットって好きなだけ増やせる点だと思うので少し違和感。
  • ブラッククローバー
    • 裏切り宣言を聞いて歓喜なレーザー。この「殺す大義名分をありがとう」感はちょっと分かる。いや、分かるっていうか、「コイツはこういう風に思うよなw」と納得できる感じ。
    • レーザーを倒すには、“ヤツの許容量を超える魔力を与え続けパンクさせる これは精霊魔法や魔女王の力なら可能かもしれません…” というセリフが伏線。本作は「困った時のアンチ魔法やで!」というノリがあるので今回も「あとはアスタに任せよう」という話でも納得できる、というのがうまかったかな。別に予想の難易度的には高くない伏線だけど、丁寧な印象。
    • ということで精霊魔法とアスタ。アスタの熱血説得がすべて逆効果、ってのは笑うわ。根明と根暗は分かり合えないw
    • ということで、アスタの反射でエンド。まぁ、ジャンプ的に例えるならベジータ戦の元気玉かな。あの悪の気を持たないなら反射できるとかいう設定、その場限りよね。
  • 約束のネバーランド
    • 当たり前のようにシスターの上をいくノーマン。シスター心の中でブチギレてるんでしょうねw あんなクソガキむかつくわ。
    • レイの裏切りカミングアウトの時もそうだったけど、敵だと分かった上でも味方になる(味方を演じる)という感じが本作らしい気がします。クロだと分かっても敵対せず協力もしくは利用する、というノリ。その後、エマが狂気を見せて核心を突く、という流れもレイの時とそっくりだと思います。エマの狂気ポイントは「子供たちの死」で一貫してますね。この知的レベルでは相方に敵わないけど(シスターの狙いに気づいてない)、本能的に核心に迫っちゃう感じ、ゴンっぽいよなぁ。前にも言ったけど。「死」に対して無頓着なヤツにブチギレ、というのは旅団との腕相撲も思い出します。
    • シスターは農園の中でしか生きられない、だからその中での最良の暮らしを望む。一見「わかる」って言いたくもなるんだけど、エマ的には「はぁぁぁ??」という。まぁ、要するに『マトリックス』におけるサイファーですね。「レッドピルなんかいらねーから偽りのステーキください」というあの感じ。小市民としては分からんではないのが悲しい所なんですよねぇ。もちろん間違ってるのは理解できるんですけど。分かっちゃいるけど、赤いドレスの女エロいんですよねーw
    • シスターとノーマンの握手が左手ってのがイイですね。どっちも信用なんてしてない感。
  • 火ノ丸相撲
    • 大関くん考案のユーマの三点同時攻撃とかゲキアツですやん。ダチ高初期メン3人の融合。
    • からのモンゴル狼牙風風拳。こないだのヤムチャ野球回も好きだけど、個人的にはアラレちゃん回の方が数倍好きです。むしろ『ドラゴンボール』より『Dr.スランプ』の方が好きなんじゃあ……という疑惑すら湧くレベル。
    • 異能の変態選手だったのが古来にはあった超王道相撲を取っちゃうあの感じ、カメラがばんばん変わって主要キャラがそれぞれ応援してる様が映る感じ、「最終回ですか?」という盛り上がりである。正直盛り上げ要素モリモリすぎてちょっと笑えてくるレベル。ここまでストレートな熱血展開というか、みんなで「いっけぇぇええええ!!」って言ってる感じ、すげぇ新鮮ですわ。いや、本作はいつも熱いけど、ここまで吹っ切れてるのはそうなかったんじゃないかしら。
    • んで、師匠のツンデレでエンド。いろんな角度から泣かせにきてめんどくさいんですねw 個人的にはラストページに小さく出てくる大関くんの涙がグッときますねぇ。師匠がツボな人もいれば、レイナ様がツボな人もいるんでしょうけど、どの角度から見ても泣かせにきてますね。マジめんどくさいw
  • 銀魂
    • センターカラーなのに真っ白だー。『BLEACH』かよ!!とか言いたくもなるんですが、『銀魂』の場合は真っ白なことに感動しちゃうからずるい。白は重要な意味を持ちますからね。
    • 本編。九ちゃんは別に『銀魂』の代表的なキャラという感じあるんですけど、「柳生四天王」とかがカッコよく出てくる感じが最終章ならではですね。懐かしのキャラ感。オールスター興業感。単行本を読み返さずにジャンプだけで『銀魂』を追ってる読者にとっては「数年ぶりに思い出したわ……」という人も多い気がする。まぁ、オレ。
    • ということでチンコ隊。最近のチンコネタの多さ異常よね。手を変え品を変えチンコをぶっこんでくるw チンコネタのバリエーションが凄い。
  • ハイキュー!!
    • 開幕1ページ目の「来た」。正直「ちょっとオシャレすぎて臭いわw」とか思ってしまうレベルなんですけど、これが成立しちゃうのが『ハイキュー』の魅力なんだと思いますねぇ。まぁ、こういうの嫌いな人もいるんでしょうけどw 武ちゃんの「ポエミーすぎた?」というノリが全体的に通じてるのが『ハイキュー』という作品だと思います。逆にいうと、「ポエミーすぎた?」という発言を作内に用意したのはすげぇうまいよなぁ、と。ちょっと憎たらしく思えてきたw
    • 変人速攻が決まっての実況席のリアクション。当然驚くんだけど、“やっと見られましたねー” という声も入る。いいなぁ、こういうの。まともな実況席出てくるの初めてなのに実況席描写がメチャクチャおもしろい。
    • そんな実況席の「データとしては知ってる」に対して、伊達工の「コートの上だともっと変人なの」というリアクションも最高。そうよね、宮城で試合を観てる人にとっては実況の声が邪魔になるよねw 日向→実況→伊達工というシフトが鮮やかすぎて笑うわ。
    • 客席には前主将と前々主将。なるほど、高校を卒業してる人たちは東京に来る金銭的な余裕があるのか。こういう線引きおもしろいな。いや、上京してる可能性もあるんですけど。
    • 影山のいやらしツー。変人速攻が全国を驚かせるのは当然なんですけど、「スパイカーが目立って見えるけど実はトス上げてる方が変態だよね」ってなるのは必然だと思います。なので、影山無双になるのも納得。やべー世界に見つかったわーw
    • そんな影山の変態プレーにうっとりするモブカップル女と、それに茶々を入れるモブカップル男。や、やべぇ、やっぱこのモブカップル好きすぎる……。もっと雑に言うと、『ハイキュー』の女性キャラやっぱ最高すぎ。なんですかねぇ、このカップルのカップルとしての生々しさがヤバイんですよ。ふざけ合ってるけどメッチャ仲良いんだろうなぁ、と察せられる感じ。その感じが生々しすぎて、「この2人帰ったらエロいことするんだろうな……」みたいな性の匂いすらしてくるレベル。やばい、ちょっと興奮する。『ハイキュー』史上最もエロいシーンかもしれない。マジで。
    • んで、影山くんが合宿の時とは違う顔してエンド。合宿の時と何が違うのか、答えは明白ですよね。日向。つまり、日向の「俺がいればお前は最強」という件ですよね。
  • 『デモンズプラン』
    • 裸でガトリングとか割と好きな絵面なんだけど、実際に撃ってる場面があまり魅力的でないので残念。あと、腕だけでガトリングを防ぐのはいくらなんでも無理があると思うの。全部引きのショットでかめはめ波を防いでる風の描写ならまだしも、鎧じゃない部分が被弾して傷を負う描写が入ってるから余計に謎。じゃあ最初の射撃で余裕で死ぬ。ただ、裸でガトリングはマジで好きなんや。複雑。
    • 血を流すほど強くなる、という設定は好き。おもしろそう。血を流せば強くはなるけど、流しすぎると当然死ぬ(気を失う)ってなるんでしょうね。これは何か楽しくなりそうな予感。
    • 決め技省略でエンド。マジか。意外すぎる。必殺技ぶっぱじゃないバトル漫画って大好きですけど、本作にそれが期待できるとは現状思わないんですよね。大丈夫なのか。そんなバトルが魅力的ではないのに省略とは
  • Canvas』仲間りょう
    • 読切。2話の短期連載を前後編の読切と解釈すると、今週は読切が3本もある。その1本目。
    • 扉。映画のポスターとかによくある、登場人物の顔が宙に浮いてるアレ。不気味だけどよくある……と思ったら本編読んだら「そういうことかいw」ってなる。やられた。
    • 本編。ということで顔。カービィってのが一番わかりやすいですかね、顔から手足が生えてるヤツ。ニコちゃん大王かしら。そんな頭身(?)で超王道なラブストーリーをやってのける、という奇策。話がマジメであるほど、感動的であればあるほど視覚情報とのギャップで笑ってしまう、という策略。これはうまいな。そして、ラブストーリーの部分がフツーにうまい。割とマジで感動しちゃうよw 『磯兵衛』でもそうだけど、こういうジャンルパロディーみたいなことしてる時「パロディーとはいえ本物としても通用するレベルだろ……」って思うことありますけど、今回も完全にそれ。フツーにうまい。人物の描き方もうまいから顔ギャグ抜きに魅力的に感じられるし、なんならヒロインかわいい。それでいて、ちょくちょく「顔人間がコレやったらおもしろい」って描写をわざわざ入れてくるので顔ギャグとしての新鮮さも保っててマジでいろんな角度から凄い。ヘディング、リュック、自転車、吊革とかとか。そして一番感動的な場面で「頭でっかち」「私もっとスタイルいいし顔も小さいわよ」というセリフをぶち込んでくる周到さ。
    • 『磯兵衛』もそうだけど、ツッコミがないのがね、超効いてるんですよね。読みながら「いやいやいやw」ってなっちゃう。これなー、仲間先生のツッコミレスの真骨頂な気がする。それとまったく同じノリで「いやいや谷間とかどこにあるんだよ!!」とか読みながら思ってたんですが、まさかそれがラストに繋がる伏線っていう。うわぁ、正直うますぎて憎たらしい。「主人公の目には彼女がああ見えている」というオチの説明にもなってますよね。なんかうますぎてアレだな。「そりゃおもしろいけどさ!!」と逆ギレしたくなってくる謎のモヤモヤがある。完璧かよ。
    • ちなみに、ヒロインは絵を描く時、見る時にだけメガネをかける。スイッチの切り替えとしての機能がありますね。それでいて主人公にとっての「僕だけが知ってる彼女の一面」という要素にもなってるのでポイント高いです。主人公が恋に落ちた瞬間も当然メガネ。美術に没頭してる姿、つまりメガネな状態にホレた、というワケですね。メガネをかけて講評してると柿田先生に声をかけられて、返事をする時にメガネを外す。こういうさりげないメガネのオンオフ描写とか正直興奮するよね(倒錯)。たまに「メガネ外すようなヤツはメガネキャラじゃない」という原理主義的な人もいますけど、個人的にはオンオフ描写がある方がメガネの持つ意味が強調されるので好きだったりします。
  • 鬼滅の刃
    • あやとりマンが死ぬ時に両親の幻影が……ってのはいくらなんでもやりすぎだと思いました。ちょっとトゥーマッチすぎる。もうちょっと静かな感動の方が本作の雰囲気には合ってた気がする。
    • ただ、炭治郎の家族愛に感動したあまとりマンの胴体が炭治郎に近づき、炭治郎に受け入れられる……様をあやとりマンの首が見てる、という位置関係にはマジで痺れた。あーやっぱ本作は只者じゃない、という確信すら抱くレベル。炭治郎に受け入れられて超感動……なんだけど、首は遠くにいて孤独のまま、というバランスがもう最高でしょ。
    • あやとりマンが死んだ後の服を踏む冨岡。これは太鼓マンの小説を踏まなかった炭治郎と対照的ですね。まぁ、踏む踏まないという行為にその人物を象徴させる、というのは割とベタな方法なんですけど、鬼に対して情けをかける、という炭治郎の最大の個性が際立ってたと思います。フツーは冨岡のように踏む。
    • てか、冨岡の冨って「冨」なのね。ウじゃなくてワ。トガシのト。過去の記事絶対間違ってる気がするw
    • そんな鬼に情けをかける炭治郎スタイルを巡ってしのぶちゃんと対立。おおっ、まさかの身内ケンカになるのか。シビルウォーですねぇw ただ、しのぶちゃんの剣って鬼を殺すことに特化してる気がするので、冨岡とやり合える気がしないんですけどそれは。毒を使い分けたりするのかしら。てか、人間用の毒持ってるのか? それはそれでヤバイな。いや、しのぶちゃんはヤバイから持ってても不思議じゃないかw
  • 『オレゴラッソ』
    • マネちゃん、影山(じゃなくて市野)、そしてバンバと3人のパスを通じて相手チームの守備を描く。1人目は守備超強いけど、女に弱い。2人目は影山の変態ボールタッチによって負ける。そしてバンバ。部長の鬼ディフェンスによって本領を発揮できない。とにかく守備がヤバイ。どうやって守備をかわすか、というテーマが自然と語られた上でのバンバのターン。バンバが本気を100%発揮できたらゴラッソ不可避なんでしょうけど、そうはさせないのが玄人の守備。守備という物語的に地味になりがちなテーマを結構スムースに、それでいてカッコよく描けてる気がする。格闘技で日本一とった男を完封してしまうんだから「サッカーすげー!!」ってなりますよね。影山影山いって申し訳ないけど、バレーとの違いは相手選手とのぶつかり合いの有無ですね。
    • んで、今週もタイトル&サブタイが最後にオサレに出てくるパターン。完全に『BLEACH』スタイルですね。ちょうど『BLEACH』はいないのでチャンスやw
  • 『トマトイプーのリコピン大石浩二
    • 年末らしい大物登場。豪華ですね。
    • 本編。今回の感想は『Canvas』による余波をガンガン受けたものになってしまうんですが、ツッコミが邪魔。すげぇいらない。別におもしろいツッコミフレーズが出てくるワケでもないし、ツッコミキャラが魅力的だったり、ボケキャラとの関係性が楽しかったりもしないので「言われなくても分かってるよ」とか、「ツッコミなかった方がいいよなぁ」とか思ってしまう。それもこれも『Canvas』の影響w ファンシーでキュートな世界で生々しいボケをかます、というコンセプト(ボケ)は充分すぎるほどに面白いからツッコミいらない気がする。ツッコミなくてあんだけ笑えたし……というN間先生による呪い。
    • ツッコミは心底邪魔ってか、正直そこそこ滑ってると思うんだけど、“好きな言葉は情熱” がツボすぎたのでもう何かどうでもいいや、って気になってきた。日常に隠れる見過ごしてたオモシロポイントを大石アンテナを通じて再認識される感じ、大石作品読んでる感すごいある。こういう部分好きだったわ。あとは、「○○と××くらい違う」シリーズも結構好き。特にケントデリカット。
    • ネットスラング的なギャグは正直いまいちだった。「個人的には」という強調が必要な部分かもしれないけど、なんか「無理して使わなくていいよ」みたいな気分になる。ネットスラングを皮肉るような扱いだったり、そこに一捻りあったりするならいいけど、特にそんなことはなく、型通りに使ってみました、なだけな気がする。ただ使えば笑っちゃうようなことはない。
    • リスカしよ、のくだりはどう考えても元ネタの方が面白くかったと思う。お母さんが芸人の一発ギャグやってる時のような「いやいいから」感。ただ、カロちゃんの自撮りのくだりは超大好き。この差は自分でもよく分からないけど、絵によるところが大きいのかな。「ノリノリで決め顔作ってんじゃねぇよ」みたいな余地が絵によって生まれてて笑っちゃう、とかそんなんかしら。あと、紙袋使って過呼吸対策してるコマも好き。……あっ、ツッコミがないせいか。
    • 「物売るってレベルじゃねぇぞ」は寒かったけど、乳首チケットのダフ屋が “安いよ5万ポッキリ おっぱい吸えるよ” と別のいかがわしい人種に変化してるのは笑った。うまい。母乳出る人がいる店か……
    • 終わり。思ってた通り面白かったギャグもあるけど、思ってたより面白くなかった部分もあったと思う。それが『Canvas』の影響で極端に感じた、とかそんなん。
  • BORUTO-ボルト-
    • 決めた。本作は正式表記すること諦めます。『こち亀』以来の特例。マジでよく分からないってのもあるし、単に横書きにした場合、すげぇ間抜けに見えるってのもある。
    • センターカラーです。カラー扉の裏ではテレビアニメ化の知らせ。8話目にしてアニメ化決定とか史上最速でしょうか。まぁ、これに関しては完全に『ドラゴンボール超』パターンだと思われますので、そもそも連載が始まる時から計画はあったんだと思う。
    • あっ、てかアニメどうしよう。別に観てもいい……ってか興味はフツーにありますけど、『NARUTO』知らんねん。読んでないし観てない。てか、映画の『BORUTO』観たいな。『ドラゴンボール超』パターンだとしたら「あれはあれこれはこれ」って感じでしれっと分断するのだろうか。
    • ……と思ってたら元日深夜に『BORUTO』放送するってよ。やったぜ。これは観る。あっけど『ケータイ大喜利』とかぶる? さすがに土井先生には勝てないかなぁ。てか、かなりの大作なのに深夜放送になっちゃうって残念な扱いですね。『神と神』パターンやん。
    • 本編。ナルトが戦闘服じゃない状態で戦ってるのカッコイイですね。んで、戦ってるうちに変身していくのがイイ。最初のターンで「このままじゃヤベェな」ってなったんだろうなぁ、というのが言葉がなくても分かる。
    • んで、大怪獣バトルにシフト。マジか、こういう作品だったのか……(無知)。なんかすげぇ意外ですわ。ジャンプってこういう怪獣バトルないイメージでしたけど、大正義『NARUTO』がやってたのか。いいなぁ、やっぱ映画観たいわw
    • んで、ナルトとサスケで合体怪獣。やべぇ、超楽しいじゃんか。1人の同じ敵と戦い続けてるだけなのに絵の変化がハンパない。最初の方とまるで別物のバトルになってるのがすげぇイイ。
    • 余計なことをする町山智浩。相変わらずひどい扱いだなぁ。映画用に作った話に映画評論家をモデルにしたキャラを出してこの扱い……性格悪すぎるやろw(多分岸本先生は好意のつもりだと思うけど)
    • んで、ボルトのターンが来てエンド。次回は1/30。父親じゃなくて師匠の方が甲斐甲斐しく指示をくれるってのが熱いですね。父親は黙って背中を見せるのみ、というのがやりたいんだと思う。カッコイイ大人代表は師匠の方。
  • 食戟のソーマ
    • ソーマパパのゲテモノ料理を欲しがる女子がくっそエロいなw 倉瀬ちゃんに足りないのはそういうトコやぞ(違)。
    • んで、バトルジャンキーと化すソーマパパ。連隊食戟を1人でやってたのか。ソーマくんはまだまだ届きそうにないなw てか、「10人まとめてかかってきな」ってどういうことなんだ。よく分からんw
    • 強くなりすぎちゃって相手が戦意喪失。ちょっと『空手バカ一代』における牛が戦意喪失するくだり思い出しました。牛じゃなくて熊だっけ? まぁ、強くなりすぎてしまったことによる孤独、というよりはバトルキチガイみたいな側面が今回の話としては正しいんだと思いますけどね。
  • 金未来杯受賞作品大発表
    • でました。なんとか公務員です。個人的にはヤンキーと怪獣のヤツが断トツだったんですが、ダメでしたー。5本の中だと公務員のヤツが一番まっとうなバトルモノ、分かりやすいバトルモノだったからそれが勝因かなぁ、と思います。
    • ……と思ってたんですが、よく考えたらこの公務員が掲載されたのって『こち亀』完結号なんですよね。ジャンプの売れ行きが違うから単純に読んだ人が多多かったって理由なんじゃあないの。すげぇ意地悪な話になるけど。別にこれの優勝でいいんだけど。多分当時も優勝予想はコレあげてたと思うし。
    • まぁ、とにかく公務員がそのうち連載になって帰ってくるんでしょう。多分。まぁ、前回の優勝者まだ連載なってないですけどねw
    • てか、今回の発表ページ、エントリー作すべてを振り返っててイイですね。すげぇ好印象。
  • 背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜
    • ジャイヴと言われても何も分からないんですけど……という開幕の温度差。まぁ、それは百も承知なので、結構説明的なセリフがすぐに続く。まぁ、これは必要だわな。説明を聞いてる最中に「……ってことはカンフーキックと相性いいんじゃない?」とピンとくる感じが楽しいですね。絶対狙ってる。惜しむらくは先週のラストの絵で盛り上がることが出来なかった点か。まぁ、これに関しては「おめぇが勉強不足なだけだからな」と言われそうで怖いんですけど、本作は話的に超盛り上がってる場面を絵だけで理解できないことが多くて作品との温度差が発生することが多い気がする(オレは だよ)。
  • 『はるよ、こい!』伊達恒大
    • 読切……じゃなくて2話の短期連載。沼先生ドリームよもう一度、という感じか。モノちゃんかわいかったよね。
    • 前編が「冬編」。次号の後編は「春編」。受験前と受験後ってことなのかな。
    • ちなみに、伊達先パイじゃなくて伊達先生は『TOKYO WONDER BOYS』の人。『オレゴラッソ』連載中に帰ってくるってのが何ともドラマを感じますね。
    • 本編。受験生が隣のエロいオネエチャンに勉強教えてもらう話。まぁ、シチュエーションとしては定番。童貞永遠の憧れ、みたいなノリ。年下に教えてると勉強したくない女の子がエロいいたずらしてくるっていうのも好きやで(年下好きと見せかけて女性優位が好きなだけの童貞並みの発想)。
    • ベタなことをベッタベタにぶっ込むのはいいんですよ。むしろ好感。ビビって変な捻り加えちゃうもんですよ。逆に。ベタをベタなまま描くて魅力的に仕上げるって難しいことだと思います。ベタをやるのは逃げじゃなくてむしろ挑戦。なんだけど、本作は特に面白くなかったです。てか、特に何もなかった気がする。まぁ、単純に読切にしてはページ数が少なすぎるって話なんですけど、マジで何もないじゃない。シチュエーションの説明以外、今回のに物語何もないよ。えっ、マジで何これ。困惑だわ。どういうことなんや。
    • ひょっとしたら、「読切」「短期連載」という言葉に気を取られすぎてるだけなのかも。ページ数マジで少ないし。ベタなシチュエーションを絵うまい人に描いてもらって眺めて楽しんでね、程度の感じなのではないか。話に関してはマジで何にもないよ。画集とかそういうノリのが近いのかしら。いや、むしろ伊達先パイじゃなくて伊達先生のプロモーション漫画とかそういう趣が強いのかな。自画自賛ですけど、なんか納得できた気がする。「ほーらキレイでしょーカワイイでしょーこの人がちゃんとした話で漫画描くの読んでみたくなったでしょー」みたいな、そういう感じ。売り込みとかそんなん。
    • まぁ、とにかくそうでもなきゃ納得できないという話なのですよ。さっきも言ったけどベタなシチュエーションはいい。ポルノみたいな割り切りはむしろ好き。なんだけど、「やべーヒロイン超かわいいわーエロいわー」という部分で楽しませる作品だとしたら、エロネタというか、最強にかわいく見える決めシーンってのが工夫なさすぎでしょ。特に芸がないでしょ。
    • いや、いいんだ。そんな露骨なエロがない、日常の中で垣間見える静かなエロみたいなのが本作の魅力なのであってポルノという例えは適切じゃないのかもしれない。だとしたら、女の子のスカート短すぎるでしょ(生徒指導かよ)。もうちょっとリアリティー寄りなエロ作品がやりたいんだったらもうちょっと現実にいそうな長さにしないとダメじゃない? あんなん直立不動以外のすべての動作でパンツ見えるやろ。それでパンツ見えそうになってもそれは日常の中のエロじゃないよ。ポルノ的な都合のいい世界のエロだよ。もっとフィクションよりにエロ作品やるんだったらもっとギャグでごまかすとかしないとダメでしょ。ギャグも弱いし、もう何がなんだか。
    • てか、また同じ話の繰り返しになるんですけど、これも『Canvas』の余波がデカイんですよ。『Canvas』でやってたら青春ラブストーリーの方がよっぽど物語的な感動あるんですよ。全然あっちの方がちゃんとしてる。青春モノの皮かぶったギャグ作品に負けちゃダメでしょ。あれはパロディーみたいなもんだから。
    • あとさ、オレ『ゆらぎ荘』好きなのを公言してますけど、マジでこういうのと一緒にしないでね(勝手すぎる言い分)。全ッ然ちがうからね。まぁ、あっちのがギャグ寄りってのはありますけど、決して「とりあえずパンツ見せときゃええんやろ」ってことにはなってないですからね。ちゃんとキャラの魅力を描いた上で雑にパンツとかエロやってるし、それが出来てるからイイんですよ。本作のとか「とりあえずパンツ」「とりあえず赤面」しかないじゃん。いや、別にかわいい女の子の絵が見れりゃいい、って気持ちも分かりますけど、別にそれはマンガには求めてないかなぁ。
    • ということで終わり。マジで「えっ もう終わり!?」ってなりましたわ(初読時は最初はページ数知らなかった)。なんにも話が進まないまま終わってしまった。ちょっとこれは作者のプロモーション用のサンプル漫画みたいな風に受け取る以外にない気がする。そうじゃなかったらオモシロポイントが全然わかんない作品だった。キャラクター2人しか出てこねぇのにあの2人がどんな人物がこれっぽっちも分からないまま終わったしさー(もういいよ)
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 大晦日。時事ネタはいい。現ジャンプにおける時事ネタはすべて本作にかかってる気がするw たまぁーに『磯兵衛』がやるくらい。多分正月は『磯兵衛』やると思います。パパが来る。
    • 年越し集会だけど、全員超眠たい。正直「5時間寝ればいいじゃん」とか思いますけど、一度寝たら起きれないらしい。5時間寝ればとりあえず起きれると思いますけど、もうこれは決定事項というか、「今回はこういうシチュエーションなの!!」という部分なので気にするだけ無駄か。「未来から来た猫型ロボットが引き出しから出てくるってそんなバカなww」って言うようなもの。けど、寝ればいいと思うw
    • てか、こういう回にハイロいるの珍しくない? 「えっ そんな仲良かったの?」とか思ってしまうレベル。確かにボケキャラとしての実力は充分だからすげぇ楽しいんだけどさ、なんか新鮮w お馴染み感出てるけど全然お馴染みじゃねぇ。
    • んで、夢オチ。初夢ではない。前にも文化祭の実行委員決めの回だったからに「こうなることは分かっていた」みたいなオチあったけど、あれよりはオチてる感あるので好きかな。あれはマウント取っただけであんま好きじゃなかった。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。人魚姫な幽奈さん。「おおっ なんかそれっぽく決まってるじゃん」と感心するんだけど、おっぱいモロ出しなので何となくギャグ感ある。いや、人魚がおっぱいモロ出しなのは決しては不思議な話じゃないんだけど、過去の積み重ねよね。
    • 本編。禁じ手とも思える幽霊に全身タイツ。こういうモノに触れるタイプの幽霊が出てくる話ってよくあるけど、毎回「ペンキぶっかければ見えるやん」って思っちゃうんですよね。「まぁやったらやったら引くけど」という感じだったんだけど、本作はやってしまったw いいのか、これは。まぁ、別に誰も幽霊の存在を疑ってない状況だから何とかアリになってるのかな。少しでも「おいおいコガラシ冗談は程々にしろよ」みたいなキャラがいる話だったら絶対にダメだと思う。幽霊を見えるようにしちゃダメ。幽霊の個性死んじゃうから。元々死んでるんですけどー、というのはブルック。
    • 間女役に宮崎さん。みんなが持ってないものをすべて持ってるズルイ立場、という意味でピッタリすぎるw 人魚姫を幽奈さんになぞらえてるのは明らかですけど、別にコガラシくんのフラグレースに参加してるキャラにとって宮崎さんはそういう存在。女子力モンスターェ……
    • んで、「私の方が人魚姫に境遇が似てるじゃいボケがぁぁぁ!!」ということで幽奈さん参戦。憑依ってこれまたアリなのかw 全身タイツといい、今回は禁じ手に思えるネタが連発するな。劇中劇というウソの話なのでギリギリでアリ……なのか? 憑依のルールが分からないけど、今後使わないでいるにはもったいない、というか巨大すぎる設定な気がする。
    • 幽奈さんにデートをさせてあげたい宮崎さんが「私の体使っていいよ」と申し出て……みたいな話もアリになっちゃうよなぁ。憑依とは一体……
    • んで、「最近雲雀のヤツが調子乗ってるらしいのぅ……」という幽奈宮崎対談の続き。当然ここでの幽奈さんは人魚姫なんだけど、舞台で人魚姫を演じる雲雀ちゃんが間女ポジションにいる、というのが面白いですね。そして、雲雀ちゃんが「アイツが一番ヤバイ」と危険視してるのは宮崎さん、という三すくみ。雲雀ちゃん出世したなぁw
    • 背景の「射的」のポスターが新篠まゆ先生の代表作(誤解)である世界一腕の立つ殺し屋ネタ……そういうネットスラングみたいなネタはいらんねんで。今週2度目やぞこの話。まぁ、これはアシスタントの勝手な遊びなのかなぁ。もちろんミウラ師匠が「おもしろいじゃんw」って容認してる可能性も充分ありますけど。
    • 保健室で雲雀ちゃんが目覚めるのを待ってる宮崎さんが読んでるのは『海辺のカフカ』。んんん?? どういうこっちゃ。これはアシスタントの暴走ではなく明らかにミウラ師匠の指定な気がするので、人魚姫と同じように本編と似たような状況が『海辺のカフカ』で描かれてるってことだと思うんだけど……『海辺のカフカ』ってそんな話あったっけ?? いや、読んだことあるんですよ。学校の授業で課題になりました。とてもいい先生だったとは思うんだけど、美容師のオネエチャンに手コキしてもらう所しか覚えてない。『1Q84』はふかえりとセックスする場面しか覚えてない……(これは嘘。女の殺し屋がアイスピックで殺す場面が一番好き)(どっちもバカっぽいな)(うるせぇだまれ)
    • 脱線がすぎた。いや、脱線じゃないんだけど。殺し屋も『海辺のカフカ』も今週の『ゆらぎ荘』の構成要因なのは間違いない。誰も興味ないだけ。とにかく幽奈さんが「好きになってもいいですか?」な結論を得てエンド(我ながらださいフレーズ)。大きく話が進みましたね。雲雀ちゃんが浮かれてたけど、今回の文化祭を簡単に要約すると「宮崎さんが幽奈さんの恋心を応援する」という感じですね。雲雀ちゃん蚊帳の外やんけ……
  • 左門くんはサモナー
    • 「!?」の人。2016年最大のヒットギャグ、というノリだと思う。多分。
    • ちなみに、2作連続で恋愛ネタですね。お化けとか妖怪とかそんなばっかだなw
    • 左門くんバンドデビュー。左門くんがギターうまいのは単行本の描き下ろしネタらしいけど、何か変なところ努力家なので結構イメージしやすかったりする。ちょっと分かる。顔がウザくなるのもすげぇ分かるw
    • んで、ベヒモス先輩がドラムでモヒカン。本作の何が素晴らしいってね、自分のことかわいいってメチャクチャ自覚してることですよ。自分ってのはベヒモス先輩のことね。「こういうことすりゃ一部のお前ら喜ぶんだろ?」と意識的にやってるとしか思えない節があるところですよ。マジサイコー。ベヒモス先輩超かわいい。事実上の人気投票1位ですわ。
    • バンド名大喜利。ゲスの極みネタがシンプルにうまいので驚いてしまった。ぶっちゃけもう既に死ぬほど擦られたネタじゃないですか、正直「そのネタもう飽きたわ」という感じも少しあるんだけど、本作との親和性、そして別に不倫のことをディスってるワケじゃないんだけど漠然と向けられたトゲ、というのがすげぇ面白い。すげぇ好き。あと、「鬼ゃん子」はフツーにうまい。全然アリだと思う。カッコイイ系のバンドでもこういうの付けるヤツいるイメージ。
    • んで、見開きで歌詞。左門くんは例の顔。ベヒモス先輩はシルエットでも超プリティー。んで、歌詞。ちゃんと4人が意見出し合って作った感あって面白かったです。「!?」か1人が勝手に作ったワケではないのね。仲良いなおいw
    • ヤーさんへの告白は多少の勘違いを含みながらも撃沈。なんだけど、ヤーさんの去り際が完全に18号になってて笑った。嬉村のヤムチャ感すごいw
  • 『歪のアマルガム
    • 祝ケツ回避。まぁ、同期とのケツ争いという定番すぎるアレが行われるのはめでたくないんですが。とにかく3週連続じゃなくてよかった。
    • サブタイのガロは確か読切時のタイトルがそんなんだった気がします。記憶頼りで調べたワケじゃないんですけど。
    • 倒したと思ったら倒してなくて、敵がブチギレたと思ったら助っ人が現れて……という後出しターン制バトル展開。まぁ、最近の『鬼滅』も大体これ。主人公の覚醒(暴走)、それを止めようとするさらなる現状最強の助っ人、という分『鬼滅』よりも展開としては熱いと思います。もちろん『鬼滅』にはその中でも別の魅力があるとは思いますよ。
    • なんか毎週同じ感想の繰り返しになっちゃって申し訳ないんですが、決めショットの一枚絵はすげぇカッコイイけど、その他のバトル描写はそんなうまくないと思います。六道覚醒の立ち姿とかカッコイイけど、その他の課長とのバトルとかはイマイチな気がする。互いに両手をつかみ合って、課長が負ける、みたいな場面も何がどうなったのとかよく分かんない。課長のセリフで「あー負けたのか」ってなる。
    • ラストの決着も課長の必殺技がよく分かんないし……ってのは雰囲気で超カッコよかったからいいか。そうじゃなくて、文字通り肉を切らせて骨を断つの部分。“全ての責任は僕が取る” って言うから課長死んじゃうのかと思ったら直後に倒れることもないんですよね。謎。刺されたんじゃないの? 刺されてない? 脇に通しただけ? けど血出てるし。その後にダメージゼロみたいな感じあるからよく分からないんですよね。刺されたけど死にはしないレベルってことなのかしら。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • マッポの社会適応能力わろた。アンヌ隊員の数学小テストの答案見ると分かりますけど、「そもそも当てる気ねぇだろ」って内容ですからね。もしくは問題文をまるで理解してない。
    • アンヌ隊員心底どーでもいいことでトラウマを抱えた帰還兵みたいになってて笑った。彼女自身は至ってマジメ、というのが余計に厄介。
    • んで、北斗とナンバーワンの本気対決。未だかつてないほどにカッコイイ本気ぶりを見せてるし、その中心にいるのは救わなければいけないヒロイン、ってのも熱い。ただ、よく考えるとクソどーでもいいw
  • スクールオブジャンプ
    • スクジャン女子の結果発表。5人おめ。
    • 個人的にこの企画はあんま乗れてなかったんですけど、「蝉麿が描くキャラ増えるならアリなんじゃない?」という結論に達しました。そう考えれば、アリ。てか、1つのマンガの中にかわいこちゃんキャラを5人も出すって至難の業だと思うんですけど、蝉麿大変やな。モデルの特徴を捉えないといけないから髪の色も変えられないし、奇抜なキャラデザも出来ない。ナイス蝉麿。蝉麿グッジョブ。ただ、つぶ子の出番が減るんだとしたら相当ショックです。
    • ちなみに今週の蝉麿は校舎の上を飛んでいます。
    • うすたコメントを読んでたら「ガチアイドルいんの!?」と驚いたので調べてみたら『ブラクロ』に出てる人やないか……。絶賛喉潰れ中でお馴染みのカホノやん。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 年賀状。これ見て「書くの忘れてた!!」ってなっても期限は昨日なのである。まぁ、近けりゃ間に合うだろうけど。
    • 年賀状をキッカケに友人の中で線引きを行う磯兵衛。こういうリアルクズ的発想はマジで凄いと思う。左門くんとか目じゃないレベルでクズ。ちょっと毛色違うか。あっちはアッパー、積極的なクズで、こっちはダウナー、消極的なクズ。
    • 中島は文句なしに親友、ってのが意外だったなぁ。こういうの認めたがらないと思ってた。他の3人の格付けを考えるうちにドンドン中島が愛おしく思えてくる、とかバカらしくて笑ったわ。また、中島が「なんだよ気持ち悪いな」とか言ってフレン度を下げないのがイイ。まぁ、中島は親友だと知ったら喜ぶだろうなw
    • んで、花岡クソ男前でオチ。やべぇ、オレだったら親友通り越して憧れの領域になりそうだわw
    • てか、超仲良しな年賀状を送った後にその人とケンカして、何も知らない相手の元に年賀状が届く、という時間差攻撃やばいですねw 年賀状を送った後にその人と会う時はこの後あの年賀状が相手に届くことを意識して接しましょう。これから忘年会で会うからマジ教訓なったわw
  • 次号予告
    • 次号は1/7、土曜発売なので皆さんお気をつけて。
    • 年明けも『ONE PIECE』。2017年度のジャンプの表紙って、『ONE PIECE』、『ONE PIECE』をテーマにした集合表紙、集合表紙、『ONE PIECE』なんですね。擦りすぎわろた。
    • 伊達先パイの続きがある他は特に読切とかナシ。その代わり、『競技ダンス』『鬼滅』『約束』『歪』が増ページ。あーはいはいなるほどねー……とか思ってたけど、『歪』増ページなのかよ!! マジか。謎選出やな。掲載位置いいワケでもないし、作者の過去作が大ヒットしてるワケでもない。なんなんや。
    • てか、増ページの作品についてるアオリがどれも「新展開!!」なので笑った。もうちょっと捻れよw
    • てか、正月4コマ企画とかないんですかね? 超ショックなんですけど。年末年始のお楽しみじゃないですか。ああいういのって。カンベンしてくれよー。
  • 目次
    • 間違い探し。2つしか見つからないんですけど……と、苦渋の決断で答え見てみたら「シャンクスのズボンの柄」だって。印刷が潰れて見えねぇよ!!! バカかよw 企画潰れというか、なんかいろいろヤバイ。

ラジオの影響で麻辣ピーナッツとビンゴ飴にハマる。何て美味しい食べ物だ!!
(『ONE PIECE』)

    • マーラーの方は伊集院光が言ってたの聞いた記憶ある。辛そうなので「オレはいいや」ってなってた。そんなうまいのか。

年末年始はプレミア以外オフなのでサッカーファンとしてはちょっと寂しいです
(『オレゴラッソ』)

    • 高校サッカーがありますよおおおお!!(プロ限定ってことなんだろうけど)

半年以上も全国大会編描いてたのか!体育館描くの大変だったと思う。ありがとうS。
(『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』)

    • 半年もやってたのか。てか、今週で終わった風だけど、来週もまだ続くよね。まだ体育館だよね。
    • 体育館は大変、という発想は素人にはなかった。そうか、『ハイキュー』今大変なのかw

中学校の音楽の授業で習ったギターの演奏は、もう全て忘れてしまいました。
(『左門くんはサモナー』)

    • 中学でギターやったんか……。ウチなくてよかったわ。サンキュー北区。

ぼーっとしてたら未会計の本持って店の外に…急いで戻ってきちんと代金払いました!
(『歪のアマルガム』)

    • 今週の目次コメント大賞。経験ないけど、なんか気持ちめっちゃ分かるわ。想像しただけでなんかドキドキするw
  • 愛読者アンケート
    • Canvas』についての選択肢がおもしろい。「ラブストーリーとしては良かった/良くなかった」とか。これは良かったから余計に笑えるよなぁ。マジでいい話だものw
    • 『はるよこい』については次号かな。

 総括です。
 文字数。20kちょい。いつも通りだけど、読切みたいなの3つもあったのでよかったと思います。まぁ、ホントは「今週はめっちゃ淡泊に終わらせよう」と思って書き始めたのでいつも通りショックなんですけど。途中で忘れちゃったんだよね。
 あとね、感想を短く端的にしようとすると、なんか知らんけど悪口めいた方に傾く嫌いがあるのよねぇ。○か×かでスパッと終わらせるのだけが端的な感想とは思わないんだけど、なかなか出来ないのよねぇ。困った。

 てか、今年も一年ありがとうございました。一年は読んでないよって人も、そこそこありがとうございました。
 多分年内には2016年ジャンプの総括記事やると思うので、冬休みの暇つぶしによかったらどうぞ。年内になかったら「年越してんじゃねぇぞクソが」などの罵詈雑言をその場で口に出して言ってみてください。ワタシに対しては言わなくて結構です。

 今週のベスト作品。『Canvas』です。ぶっちぎり。今号の読切及び短期連載は仲間先生がすべて喰い殺した印象すらある。
 次点は盛り上がりすぎてちょっと笑えてきた『相撲』と、怪獣バトルが楽しかった『BORUTO』かな。

 んで、今週のベストキャラ。こちらは次点から。3人ともかわいい子だぞ(はーと)。

  • カロちゃん 『トマトイプーのリコピン
    • やべー女ギャグが秀逸でした。特に自撮り好きだなー。
    • ただ、メルヘンとメンヘラをかけてるんだとしたら、あまりよくないと思う。個人的にはアウト。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • モブカップル 『ハイキュー!!
    • 『ハイキュー』の客席モブ最高だぜー Fooooooo!!!
    • 単純にかわいいってのが1つ。2人の仲の良さがすげぇ伝わってくるのもよかった。そしてその先にある「あーこの2人はヤッてるわ」感。

週刊少年ジャンプ2017年06号の感想 - 北区の帰宅部

覇王・愛人 3巻

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海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

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左門くんはサモナー 7 (ジャンプコミックス)

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ラブラッシュ! 2 (ジャンプコミックス)

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レッドスプライト 1 (ジャンプコミックス)

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