北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2017年35号の感想


 ドラクエやって次の質問考えるの忘れてたw
 と思って急いで考えたけど、今週はコレしかないかな。簡単でよかった。
 いつもなら真っ先に目次コメント見てお別れコメントになってるか確認するんですけど、今回のはマジでどっちに転ぶか分からないのが楽しかったので、ぶっつけで本編読みました。そしたら、「終わらないのかよ!!」となったのでもう最高w センターカラーだからねぇ、終わると思うよねぇ。先週書いた通りですけど、終わってほしくないけど終わるだろうなぁ、というのがワタシの考えでした。
 シンプルに2択にしようと思ったけど、『競技ダンス』みたいに長めにエピローグに入っただけ、という可能性もあるので3択にしました。

 はい、ジャンプ35号です。ドラクエロト三部作をやってたせいで『11』の開始が遅れました。やっと始めたばかり。3dsなんですけど、最初の3Dと2Dと同時進行するのが楽しすぎますね。あのまま本編進めたいw

背表紙

 メリー火葬。まぁ、来るよね。あとはウソップとフランキーの乗船をやってウォーターセブン編は終わりかな。あ、けどフランキーの名場面みたいなのが全然やってないか。登場だけだよね。乗船の代わりにフランキーで1つあってもおかしくない。とはいえ、メリーの火葬やっちゃったら順番的にフランキーネタで入れるものないか。記憶が曖昧だから細かい順序怪しいですけど。
 『ONE PIECE』名場面以外の要素ですと、背表紙には通常表紙or巻頭の作品が小さく載るんですが、今号ではそこに生駒嬢の姿。『ジャンポリス』とのコラボ企画で1日編集長です。1号編集長じゃなくていいのか、と思わなくもないけど、1日編集長。まぁ、番組の方は観てないんですけど、こういうワイワイした企画は結構好きです。

表紙

 ジャンプ展表紙の後編。先週と繋がる。80年代オールスター。現役代表としては『ハイキュー』。多分次の時には『ヒロアカ』が現役代表になるんじゃないですかねぇ。
 個人的には『ドラゴンボール超』のアラレちゃん回以来『Dr.スランプ』の再評価がヤバくてですね。いつの時代だろうとアラレちゃんは良いですね……。かわいいし、おもしろいし、うんちあるし。
 あと、『こち亀』が80年代代表として並んでるのが面白すぎる。アンタ去年まで本誌にいただろw

ジャンプ+特報

 夏の新連載ラッシュだそうです。ジャンプ一冊分くらい始まるらしい。20くらいか? だとしたらなかなかに頭おかしい。
 んで、今号では8月スタートの新連載7本の紹介。ワタシの知る限りですと有名作家はいないので(イタラゴメン)、今回の新連載ラッシュは新人を大量にぶっ込む目的の企画なのではないでしょうか。物量作戦といいますか。
 そんな7本のタイトルとキービジュアル。女の子率高すぎわろた。おにぎりのオッサン4コマが泣ける。

読者プレゼント

 夏だから夏目漱石、という凡人には到底理解できない発想。そこが本ページの魅力である。ワケわからない……けどそこが良い……

ハイキュー!!

 巻頭カラー。カラー1ページ目は先週のラストのプレイバック。『ハイキュー』の巧みな点ですけど、毎週ちゃんとラストシーンで盛り上げてくれるんですよね。続き物とは思えないほどに1話としての完成度が高い。毎回。その良さが逆に「最初の場面は地味だよね」という風になってしまうワケですよw なので、カラー1ページ目は先週のラストをもう1回、という感じなのではないか。
 カラーの見開き扉。カラス対キツネ。定番のアニマルパニック。ただ、動物イメージというよりは「稲荷なので赤い鳥居!!」という要素が大きいですね。ただ、鳥居は1つ。さすがにあの量あったら置ける人数少なくなっちゃいそうw 面白いのは、手前の階段の上段にいる稲荷が、奥の下段にいる烏野を見下ろしてるんだけど、烏野は鳥居の上に立つことで高さを得ているのですね。階段の上下関係は当然下馬評としての両チームの評価、実力。そこを烏野が「鳥居の上に立つ」という奇策によって上がってきてるのですよ。めちゃちゃうまい。鳥居に立つという行為は不届き極まりないですけど、それがカラスの雑食性の表現にもなってますね。本作は扉うまい印象ありましたけど、今回のには「ここまで行っちゃうかぁ……」とひたすら驚きました。

 本編。回想から始まる。議題は田中先輩の恋愛事情。リアクションが辛辣だし、テンションがおかしいのでルックは完全にギャグなんですけど、よくよく見ると田中先輩の言ってることも全然正しいし、なんなら超感動的だったりします。 “「好き」を「抑える」ってどういう事だ!!?” とかヤバイ。事前に “ややこしいから試合と恋愛を同じラインで考えるのを一回止めよう” と言われているので、ここでの「好き」というのは潔子さんへのラブの意味もありつつ、バレー愛をも包括してるんじゃないかなぁ、と思えてくるまでがワンセット。
 独りだと思ってはっちゃける潔子さんに一目惚れしてプロポーズ。潔子さん可愛すぎかよ。それと同時に、体育館に入る時のジャンプですね。潔子さんのジャンプですよ。ちょっとこれだけで感動できちゃう。内に秘めたる思いが表に出てくる時にジャンプしちゃうの法則。
 んで、試合に戻り、見せ場。ここで女王がボソッと “大丈夫” と言うワケですね。先週では頑なにセリフがなかった彼女が発言するのがドコか、何を言うか、という感動。
 んで、決める。ここで先週まで冷たかった例のカップルが興奮してるのが映り、田中先輩にシンクロしてたぼくとさんも映り、そっから冴子姉さん。謎に充実しすぎる観客席、という『ハイキュー』の特性ですね。ここぞという場面でこういうリアクションを多くできるから強い。試合で行われてる事実は1つなんだけど、その見方、受け方は多面的であり、そこにはいろんな感動が同時に存在してる。
 そしてやっぱり一番気になるのは潔子さんのリアクション。ここでようやくセリフが出てくる。 “田中はいつも大体大丈夫ですよ” 。大丈夫だって。奇しくも女王と同じことを言っちゃってる。ニヤニヤが止まりませんw
 セットポイントでしたので、あの1点に対するリアクションをいくらでも丁寧に描けるメリットがありますね。ここまで引っ張ったのはそういう効果もあったか。田中先輩に一番冷たいであろうツッキーとの絡みをも描く余裕があるのはそのせいですね。あのツッキーが独り言とはいえデレる。どんだけスゲェんだよ、という感じありますね。
 田中先輩がスゴければスゴいほど、女王にとっては別の意味が生じるワケで……というラストシーンが素晴らしい。やっぱ『ハイキュー』最強だな、と改めて痛感した回でした。扉から本編からラストまで隙がなく最強。最近はすっかり『ゆらぎ荘』に心奪われてたけど、やっぱ『ハイキュー』やべぇな……と申し訳ない気持ちになりましたw

 本編後に対稲荷戦のおさらいページ。オチの付け方が完全にレツ先生なので笑った。誰が何と言おうとレツ先生のMVPはお前だ。いないのに出すなよw

ブラッククローバー

 バトルキチのラックのターン。堅物メガネ改め筋トレメガネもいるし、ノリのいい人もいるけど、基本はラックでしょう。てか、この手の美形じゃないけどノリのいい女性キャラって『BORUTO』でも見たな。脇役にいると助かる、みたいな側面あったりするのかしら。個人的には嫌いじゃないのでバンバン出ていいし、何ならもっとメインでもいい。
 気のいいデブは翼魔法、敵は風魔法。ぶっちゃけ翼魔法のやってることが風魔法と大差ない気もする。「追い風」言っちゃってるし。まぁ、風神雷神的なアレで、相性がいいのは何となく分かります。攻撃でありサポート技でもある、ってのも面白い。
 ライダーキックでワンパン。パンチじゃないけど。一応追い風のサポートもあったからね……ということで敵のオッサンは我慢しよう。多分タイマンでも負けるけど。
 んで、狂気スマイルの2人が激突でエンド。ただ、次回はユノチームの話になるそうえす。まぁ、そりゃそうか。いきなり2回戦には行かないわな。

僕のヒーローアカデミア

 鍵の能力。「その場に」固定する。どうやら空中でも全然アリらしい。ちょっと人智を超越しすぎてる気もするけど、使い勝手よさそうというワクワクもあるので難しいところ。多分だけど、ピッケルを空中に固定してどこでもロッククライミング、みたいな使い方もアリだよね。見た目は地味だけど、かなりすごい。戦闘だと一番思いつきやすいのは相手の服を固定、ですかね。
 とにかく強敵というイメージが付いてた入中さん。登場と同時に「つーかこれが限界」状態なので笑った。ガッカリ的な側面もあるけど、実力以上の役割任されて苦労してんだな……という同情の方が強いかな。ここらへんオバホ政権の無茶苦茶っぷりが垣間見える気がして面白い。
 んで、救援部隊のトガ&トゥワイス。ここで安易な「トガちゃんつえー!」にするワケではなく、2人のコンビネーションでロックを瞬殺、ってしてるのが良いですね。ロックさんも草葉の陰で喜んでると思います(タブンシンデネーヨ)。
 トガヒミコは魅力的だけど、彼女が本領を発揮しちゃうと姿を変えてしまうジレンマ。それを解決してくれるグレートティーチャーアイザワ。全裸包帯というサービスもバッチリである。ひょっとしたら全裸よりエロいぞ。
 全裸で躍動するトガヒミコ。ちょっとしたリボンアクションも見せてるので非常に眼福。イレイザーヘッドとの相性が抜群すぎる。これはちょっとした発明レベルですわ。目から鱗
 んで、トゥワイスさんがサーと対敵してエンド。従えるのはみんな大好きラッパさん。そうか、ガチ戦闘だとこういう感じになるのか。ポケモンマスター的な。てか、ここで「きみにきめた」されるラッパさん凄いですね。

僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!』根田啓史

 予告されてたかどうか覚えてない出張版。ついこないだ来たばっかりじゃねぇか。愛され感すごい。
 話はまたもヴィラン連合。本編を読んでないから分からないけど、根田先生お気に入りとかそういう感じなのかしら。『れっつハイキュー』におけるツッキー兄みたいな。もしくは本編ではデク周辺の話になっちゃうから番外編的な出張では連合にしました、とか?
 原作本編でも連合が出てきたのでナイスなタイミングの出張……と思いきや、案外そうでもなくて。どうしても「トガちゃん原作のが良いな」という印象が湧いてしまう。これは不運。水着とか出してサービスショットしてるのがちょっと虚しい。原作の方がぶっ飛んだエロさある。なぜか自由なスピンオフの方が凡庸。完全に不運。根田先生も泣いてると思う。
 個人的なお気に入りとしては、ラストから2本目、手の屁理屈に霧が感動してるヤツ。あれは面白かった。笑ったし、こいつらならこういうアクション、リアクション取るかも……という納得感もあった気がする。もちろんスピンオフ世界でのこいつら、という意味。 

特捜警察ジャンポリス広報局特別編

 なんとセンターカラーで登場。「そのカラー○○の扉によこせ」と思う人が出てこないように、この後始まる作品は先週カラーの『鬼滅』。うまい。
 番組の方は知らないけど、生駒嬢が1日編集長になったらしいので、その模様をカラー4ページで。豪華だ。おそらくだけど、全編集部員のご尊顔も公開である。一部の層は興味ありそう。
 ジャンプは頑なにグラビアを設けないことでお馴染みですので、こういうカラーページを見ると「オ……オン……ナ?」って気分になります。なんとも不思議な感じ。
 まぁ、そんなルポ企画でもありながらグラビア感もある4ページ。その他のコラボ企画としては、主要なのだとギャグ漫画3本にジャンポリスメンバーが登場。こないだ麦わら企画やったばかりなのにw
 ギャグ3作に登場するけど、生駒嬢が交渉したのは『磯兵衛』『青春』の2本。麻生先生がハブられてる……いや本編には出してないからちょっと違うってのは分かるけど。

鬼滅の刃

 開幕1ページ目でギャグデフォルメなしの3人の女装。ただしイノヘッドはリニューアル後。面白いのは美形だけど化粧等がクソすぎる炭治郎ですかね。いくら美形でも額の傷はまずいわな……というのも開幕の絵一発で分かる感じも良い。男だとカッコよさにも繋がるけど、女性、しかも遊女だとね、まずすぎる。なんで額を出す髪型にしたんだw
 先週の感想と重なるけど、やっぱ本作がギャグギャグしいことをやってる部分にはあまり興味がないというか。たまに当代最強のギャグ作家とか思ったこともあるけど、あまりに狙ってる感、意図したギャグ展開とうい感じがあると「やっぱ本職のギャグ作家のがうまいよね」ってなる。当たり前だ。意外なギャグの才能って意味で『BLEACH』を連想すること多かったんですけど、tite kuboへの道のりは遠い。もうちょっと明け透けじゃないギャグが好きです。そこは超一流だし、マジで本職ギャグ作家が泣いて逃げ出すレベルだと思う。
 イノヘッドはしゃべれない。しゃべれない遊女ってミステリアスな魅力ある一方、「どんな過去あるんだよ……」とドン引きする側面もあると思う。過去なんてないけどなw 炭治郎の傷も同じだから、意外と善逸は極端なマイナスはないので強いかもしれない。単純にブス。

Dr.STONE

 けなげな少女。ただしスイカヘッド。『鬼滅』の代わりはコイツが埋める!という気概を感じる(チガウヨ)
 村の住人の知識、教養に偏りがある件。ドンブラコのくだりで気づいたけど、先週の地動説に驚いてた時点で変な感じあったので、それが拾われたのは嬉しい。先週の違和感は不備というよりはフリだったのか。やられた。
 んで、製鉄。TOKIOの先を行ってる。行ってるけど、高温にするために空気を送る装置ってのはあの番組でも既出か。やっぱ類似点は多いと思う。
 ギャグっぽく処理して製鉄成功しちゃうのかと思ったら、疲れるだけで失敗。フェアである。ちょっと好印象。あと何人必要なのか途方もない気がするけど、地道にがんばるんですね。第一行程だし、ここでごまかしたらアレか。えらい。

HUNTER×HUNTER

 掲載位置が謎だ。まぁ、本作はイレギュラーな存在なのでアンケートの結果とは少し距離を取った存在なのかなぁ、と根拠なく思います。各号、余ったページに入れられる形なのではないか。
 本編。各王子陣営をダイジェスト的に回ってく。王子のキャラ、王子と護衛の関係、みたいなのが各々特徴的で面白いですね。バショウのハッパ友達は笑ったわ。情報の集め方がそれぞれ違うんですね。センリツはいるだけでかなり集められるけど、それ以外はハンターとしての実力が問われる。バショウは戦闘力でいえば正直ショボいけど、こういう形で活躍するとはw
 んで、みんな気になる4王子。念の修行してるところは無邪気で人懐っこさすら感じますね。この状態の間に出来るだけコントロールしないと……というサスペンスか。
 てか、前に「みんな天才じゃつまんないっしょ」って書いたと思うんだけど、天才でしたw マジかよ。千年に1人の逸材がゴロゴロしてるような状態なので、正直どうかと思う。ズシとか立つ瀬ないじゃん。話の進行上、最悪な状況に向かわないといけないから、とっとと念覚えて悪さした方が楽しいとは思うけど、ちょっとインフレ感ある。最近の冨樫はインフレ反省期間に入ってると思ったんですが、読みが外れた。
 そんな入り組んだ状態の中で念を用いた情報戦。「裏窓の鳥」で「シークレットウインドウ」。あれっ、前に誰か「裏窓」いなかったっけ。被りすぎじゃね。あと、裏窓、鳥、という謎のヒッチコック濃度。
 んで、クラピカに戻って、クラピカ反省中。くそわろた。あんま深いこと考えずに決めたっぽいですね。旅団と戦ってる時にはなかった能力ってことでいいのかな。その後のハンター生活、目奪還のために急遽考えたから粗が出ちゃった、とか。
 ラストにサプライズ。まさかの団長。マジか。これはテンション上がる。久々の登場ながら心底落ち込んでるけど、そーいやこういう人でしたね。仲間の死には敏感な人でした。ウボォーの時でもああだったんだから一気に旅団の核でもある仲間を失ったんだから落ち込みもするか。

 ちょっとこの先、感想が短くなります。

『移ろう時の中で』比良賀みん也

 読切。手塚賞準入選だそうです。どーでもいいけど、誕生日が一緒なので親近感。
 本編。上京失敗のニートが田舎に帰って気まずい日々を過ごす、とかいう世知辛さで笑った。友人に子供が、とかリアルだなぁw 田舎のヤンキーはすぐ子供作る、みたいな要素もあるし、すごく良い。
 そんなめちゃくちゃリアル寄りな世界観なのかと思ってたら、神様どーん。ああ、こういうの好き。日常と非日常の境界線を越える感じ。小さいのはいくらでもあるけど、ここまで振り幅あるのはジャンプだと珍しいと思う。冒頭のリアル感が極端だったおかげ。これは良い。
 良かったんだけど、ドラマのクライマックス、一番かっこいい場面である、太鼓どどんの部分での太鼓描写がイマイチだったかな。例えがアレですけど、「あーこの役者太鼓叩けないの編集でごましてるなー」という感じ。一番気持ちが盛り上がるトコなので惜しかった気がする。

火ノ丸相撲

 センターカラー。最終回……だと思うじゃん?という引っかけがステキw
 カラー裏では「火ノ丸相撲解説席」。試合の長さについて。これは久世戦がアツすぎてマンガ上だとすごく長く感じられたのも踏まえてるんじゃないかな。
 んで、質問はまだまだ募集。つまり……終わらない??

 本編。ホタル。変化すると見せかけて真っ向勝負、というのが熱い。もちろん勝負にこだわったのもあるんだろうけど、正面からぶつかりたかったのもあるんじゃないかなぁ。
 次はユーマ。ドラマ的には最後か最後から2番目が妥当なんだけど、最初から2番目。これは多分実力ということなんでしょうね。弱い順なんでしょう。大関くん、ハカセ、チヒロ、ユーマ、ホタル、という順なのではないか。
 んで、レイナ様の “格好良かったよ” 。当たり前だけど、兄妹2人の成長を端的に描いてて感動的ですね。ユーマだけじゃない。あれを格好良いと言えるようになったレイナ様の成長もデカい。
 チヒロ土俵入りでエンド。ユーマの時もそうだったけど、相撲取りながら今後の進路の話してるのが面白いですね。

ぼくたちは勉強ができない

 師匠ガチ勢ではないので髪型が毎週新しくなってるのか、何種類かでローテ組んでるのかが分からないです。そんなに髪型の変化ってあるのかしら、という気になってきた。
 うるか嬢はペース管理が苦手。ということで大体どうなるのかは分かる。てか、そもそも過ぎる話だけど、水泳に支障が出るほど勉強がんばらなくていいんじゃない?という気はする。今回みたいに両立しようと頑張ったせいで問題が発生するとなるとどうしても気になる。来週以降そういう話になるならいいけど、ならない気もする。
 そんなうるか嬢の変化に真っ先に気付くのは我らが師匠。さすがだ……。むしろ唯我は反省しろ。まぁ、ギョーザの件は師匠の師匠性の他にも食い意地張ってる、みたいな要素も絡んでるのかな。

銀魂

 2対1のバトルをしっかり見せてくれるから本作は好き。あらすじとしては「倒しました」で終わりなんだけど、ちゃんとその道中でバトルが凝ってる。
 んで、まさかの生還組でエンド。さすが佐藤二郎。なかなか死なない。佐藤二郎もそうだし、パッチギ猿もそうなんだけど、「生きてたー!」と思うと同時に「あれっ生きてるのこっちだけ?」と感じさせるのが面白いですね。生還組を見せることで残りが気になる。……まぁ、まだ分からないので、今後「やっぱ生きてたわー」ってなっても不思議じゃないのかもしれませんが。まぁ、あれは死んだのかなぁとは思うけど。

食戟のソーマ

 センターカラー。カラー扉は斎藤パイセン。『銀魂』の世界に行っても大丈夫そうなノリである。ちょっと包丁はチャン一っぽくもあるかも。
 本編。そんな斎藤パイセン。「武士道」ではなく「武士っぽい」と説明されてるのが笑える。あくまでも憧れというか、なんちゃって感なんですね。急に親近感だわw
 美作くんの回想。イメトレが厳しくて膝をつく。描写が完全に超能力者のそれなので笑う。ちょっと本作が扱っていい限界に達してる感w
 十傑全員のコピー。女性陣は何やっても面白いのは当然、一席はイケメンなのでギャップで楽しい、叡山はそもそもギャグキャラ、ということで一番まともなコピーは斎藤パイセンでした。なので回想で出てくる十傑コピーラッシュがすべてギャグになってる。計算し尽くされてる感ある。
 美作くんのアレンジ。当たるワケないですけど、同じ寿司作って燻製醤油でも全然アリだと思う。

約束のネバーランド

 こんなに後ろにある『約束』は新鮮だなぁ……と思ったら1ページ目で「料理」なので爆笑。『食戟』と並べた感ハンパない。レイがエマを脱がせるのか……
 冒頭の料理&食事、少しギャグ的な味わいもあったと思うんですが、それはちゃんと計算で、今話のメインはエマの狩り。命をいただくとはどういうことか、という話。
 ここで面白いのは、弓で野生の動物殺して食べるエマたちと、農場で徹底管理された畜産物を食べる鬼、どっちが人間的、文明的なんですかねぇ……という捻れ構造ですよね。

『クロスアカウント』

 扉。2人のヒロインのツーショット。完全に本編とは関係がないイメージショットという感じですね。むしろ清々しい。ただ、背景に友人たちが映り込んでるのが今までになかった要素ではないか。これは大事だと思いますよ。さすがにヒロイン2人だけで進めるのは無理がある。「その他」の人たちが重要になってくる。その気配が本作はするのでその点は偉いと思います。……まぁ、その他の人たちが今のところ恋愛めいた話しかしてないのはちょっと難ありな気もせんではないですが。これは高望みなのかなぁ。『ゆらぎ荘』も同じノリあるけど、『ゆらぎ荘』ほど極端な作品になっていいの?という疑問はある。
 アイドル女優の新作映画。どうやらこの撮影でクロスしてくるヨカーン。ちょっと『恋染紅葉』感あるなw
 映画のタイトル「山道ランドリー」は『海街diary』だったりするのだろうか。ちょっと違う気もするけど、アイドル的な人気が絶頂の女優という意味で広瀬すずと重なるのはあり得ると思う。
 監督は是枝監督……ではないですね。どう見ても。ちなみに、『海街diary』で是枝監督は広瀬すずに台本を読ませてません。あの人は子役に対して撮影の直前に口頭でセリフを教える、という演出法を採用してます。つまり、あの時の広瀬すずは子役扱いされてたワケですね。まぁ、若かったから仕方ないかw
 そんな監督、多分だけど、山田洋次がモデルでいいのかしら。樹木希林感もあるけど、男だし。多分山田洋次でいいんじゃないかなぁ。
 本作の良いところ、気付いた。毎週のように絵としての演出を入れてくれる。今回で言えば別々のベランダにいる2人がものすごく近づいたように見えるヤツ。先週の雨とか虹もそうだけど、死ぬほどベタというか、いかにも教科書に載ってそうな感じではある。だけど、ちゃんとそういう気を使ってくれるのは全然アリですよ。大事だと思います。

青春兵器ナンバーワン

 ゴローの息子、コゴローの語彙が偏ってる。時代劇で日本語覚えました、というノリなのかな。なんだけど、謎に映画監督とかタイトルが入ってくるのが独特。あくまでも「それっぽい」というのが優先なのかな。
 名作ラッシュなのかと思ったら『最後の忠臣蔵』とかいう割と最近のタイトルも出てくるいい加減さがありますね。クロサワ、ミフネと並べるのはちょっとおかしいよね。おかしいけど、それが笑える、という感じか。
 『ジャンポリス』ネタ。ギャグ作家ならこういうのうまいと思ったけど、案外そうでもないのかな、と思った。こないだの麦わらは1話丸々使うことでそれをごまかしてたのではないか。まぁ、よく考えたら画風ギャグみたいなことをするほど器用ではないか。昔どっかでやってた長谷川先生の『ニセコイ』は爆笑でしたけどね。あれは自虐か。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 扉はひな祭り。季節感ハンパないw
 扉、意外とご満悦な夜々が最高ですね。タヌ子とコンビというのはすっかり定着したので消去法でお内裏様やったんだろうけど、意外と様になってるし、何より本人が嬉しそうだw

 本編。本編はホワイトデー。季節感とは。『青春』と連続させてはいけない。
 ということで、コガラシくんのお返し。まずは仲居さん……と思ったらいきなり『食戟』ネタで笑った。師匠によるパロディーw
 仲居さんが直接的なエロをやるのって珍しいと思うんですけど、彼女はギャグ的に落としにくいキャラだと思うので、強引にギャグにするための道具としての『食戟』なのでしょう。何気に『食戟』はジャンプ内で最もパロられた作品だと思う。すごいぞ、弟子。
 仲居さんのリアクション。全裸もそうだけど、羊羹の中のイチゴが妙にエロいのも笑える。
 次は猫と狸。ちゃんと各人にあわせたお返しにしてるのがコガラシくんクオリティーですね。不本意だろうと相手の思考にあわせる。
 そんな2人のリアクション。同じ『食戟』でも全裸ギャグじゃない要素も入れてきましたね。うまい。ただ、猫神様のリアクションも見たかったかも。食べた後の幸せそうな顔が可愛いので余計に。
 てか、『食戟』ネタぶっ込んできたのはたった1話で全員処理するためですね。それぞれにページ数割いてられないので、1コマで済ませられるあの手法は効果的。
 次は朧。一気にギャグ感の強いキャラになったけど、ここで食べ物ではなくなる。ここらへんの緩急うまい。
 ただ、しっかり『食戟』チックなイメージ絵によるリアクションはあるのですね。事後コガラシくんエロい(ソッチカヨ)
 ザキミヤちゃん。言い方は悪いけど、チョコの内容という点だけで見れば一番凡庸というか、チョコ自体に個性はなかったですよね(周辺にドラマはありました)。なのでお返しも割とフツー。ただ、一番俗っぽいのでホワイトデーのお返しによる意味とかを考えちゃう、というのがザキミヤちゃんっぽくて面白い。自分で「考えてないだろうけど」って言ってたけど、一般社会の常識には精通してる感。まぁ、個人的にはあの手の意味って完全にインチキだと思いますけどね。そもそもホワイトデー自体がいい加減なもんだし。
 ザキミヤちゃんで面白いのは、「好きです」「友達」じゃなくて「特別」と言われた(決めつけ)のを喜んでる点。どう考えても「好きです」でも嬉しいはずじゃん、という話ですよね。ここらへんザキミヤちゃん盲目かわいい、という点でもあり、「他の女とは違う」という点に彼女は重きを置いている、というのが窺い知れるような気がして面白い。やっぱドロドロな関係を知ってるから、その前提の上で「特別」に憧れたのかなぁ、とか。
 かるら様。今週一番感心してしまったのがココ。チョコの内容じゃなくて、渡すシチュエーション。バイト先のファミレスですよ。つまり、先日のファミレス回は今日のための布石だったんですよ。あれがないと、コガラシくんの意志でかるら様に会う状況が発生し得ない。コガラシくんがかるら様に会いに行く場所を作る必要があったんですよ。かるら様はどこでもドアあるから彼女からは自由ですけど、一方通行ですよね。ここらへん、ホント驚くほどよく出来てる。ミウラ老師の底知れなさ。
 狭霧&雲雀。おいおいコガラシくん2人1セットで処理するのはちょっとまずいんじゃないのかい……と一瞬思ったけど、そんなことなかった。そもそもバレンタインで2人セットで渡されたワケだし、何より、もらったチョコを踏まえたお返しを雲雀と狭霧に入れ替えて渡してるのが心憎い。さすがや……まいった……。手裏剣チョコのお返しが雲雀ちゃんのクナイの形になってるのには泣いた。本作の楽しみ方はもう、誰になってコガラシくんにお返しされたいか、という域に達してると思うんですけど、個人的には雲雀ちゃんかもしれない。あんなんされたら泣く。
 呑子先生。タコということで触手。これはある意味で一番『食戟』っぽいというか、『食戟』初回における伝説のゲソピーを思い出しました。触手で責められても喜ぶ余裕があるのは呑子先生だけ、というのも納得の采配。
 トリは幽奈さん。寝る時同じ部屋だから、という最後に回された理由があるのもうまいですね。もちろん、チョコを渡しそびれた幽奈さんと対になってるってのもあるし。
 リアクションはあすなろ抱き。全裸あすなろ。割と一貫した描写なんですけど、コガラシくんが攻めの状況でコガラシくんの頬が染まるのは幽奈さんに対してだけなんですよね。今話で考えてみても、リアクションにコガラシくんが登場したのは朧、ザキミヤ、かるら、幽奈。その中で「コガラシくんに何かされちゃう」というのは朧、ザキミヤ、幽奈。そして、コガラシチークが赤く染まるのは最後の幽奈リアクションだけ。マカロンよりも特別なものを感じる。……まぁ、今回の話に関しては全部女性側のイメージですからね。コガラシくんの反応としてそのまま受け取るのもおかしな話なんですが。こういう幽奈さんだけ双方向になる法則ってのは前にもあったよなぁ、と思い出しました、という話。
 幽奈さんがお返しのお返しをしてエンド。さらに背景には過去のプレゼントであるぬいぐるみが映ってるぞぉぉぉぉ!!!という怒濤の加点要素。こういうのホントうまいな、と軽くドン引きw

ジャンプ超英雄譚

 車田先生のターン。アー写がカッコよすぎるので笑った。ダブルのスーツが似合う大人になりたいものです。
 車田先生のインタビューの特徴は具体的な名前がバンバン出てくる点じゃないでしょうか。特に冒頭、すごい勢いで具体的な話が出てくるので驚きました。語り慣れてるというか、記憶が鮮明なんだろうなぁ、という感じ。
 小さくハリウッド映画化の話も出てきましたね。『聖闘士星矢』の映画ではないけど、『タイタンの戦い』(レテリエ版)に出てくる神々の鎧は『聖闘士星矢』オマージュというのが有名です。個人的には続編の『タイタンの逆襲』が死ぬほど好きです。

『シューダン!』

 巨神兵に対して “オレが少年団に誘ってやった恩忘れたのかよ!!” 。ものすごい情けないセリフなだけに彼の本質が詰まってる気がする。誰よりもサッカーに対して積極的な姿勢があり、それは才能ある他人をサッカーに引き込むほど。ただ、その人の才能が並外れてて自分は陰になった、みたいなのも彼の闇に関わってくるんじゃないかなー、と勝手に想像したくなってくる感じ。
 後半戦ナナセ投入。悪口くんはイエローもらってるので “楽しむことにした…!!” みたいな余裕のあること言わないで、もっと挑発させるように仕向ければ退場狙えたよね。まぁ、主人公サイドがやるにしては作戦がこすいかw

斉木楠雄のΨ難

 『ジャンポリス』ネタ。標語が編集長。ちょっとストーカーっぽくて気持ち悪いんですが、それをちゃんとギャグっぽく処理してる麻生先生の返しが見事。まぁ、絵的な満足度でいうとそんな高くはない。てか、麻生先生もそういう器用さないイメージ。『こち亀』の時もそうだったし。ただ、電信柱で放送時間の告知までしてあげてるあたり、やっぱ只者ではないw
 本編。1回切ったテレビを付け直す斉木。めちゃくちゃ情けない部分は扉の隙にカットする、というのがうまい。そしてずるい。まぁ、テレビ観なかったら話にならないから仕方ないんだけど。
 相変わらずオチはうまかったけど、正直テレビにツッコミを入れ続けるのはイマイチだったかも。ツッコミ入れながらテレビ観る、という行為が俗っぽすぎて斉木らしくないというか。自称おもしろい大学生がやってそう、みたいな。あと、スタジオで “いっす” のくだりは別に正しいと思う。現地で食べたからいいだろ。照橋兄は悪くない。

『ROBOT×LASERBEAM』

 魔術師のアプローチは球が超遅い。『ドカベン』の超遅球みたいな感じか。逆にヤバイ、という説得力ある。ハエとまれば百点。
 んで、超絶バックスピン。これはゴルフ詳しくない人でもイメージしやすいというか、「そういう人いるんでしょ?」くらいの知識はありそう。なんだけど、それを炎のイメージで描いちゃうのが最高。ホムラチャン!
 それを見たのっぽくん、動揺のあまり2オンの有利を生かせず。ちゃんと動揺したらパター外す、というのを事前に描いてたのが効いてますね。うまい。個人競技に思えるゴルフにちゃんと対戦感あるように見せれてる。
 ロボは惨敗してる……からこそ頑張れば勝利に直結する。ここのロジックが見事でした。帝王に勝っちゃうのはさすがに無理あると思ってたけど、帝王には負けるけど、ロボの頑張りによって勝利する、という状況が出来上がってしまった。すごい。

『腹ペコのマリー』

 極端に網網しててエロい……と思ったらチャイチー。なるほど、小さいならそんな気にならないかもw 多少極端な方がちょうどいい気がする。
 何気に新鮮なパニクるマリー。ふてぶてしさが彼女の武器だったので新たな一面見えた感じありますね。やっと弱みが見えた、やっと人間味が見えた。
 少しとはいえ呪いが解けて久々にタイガボディに戻ったタイガ……という話をやる際、1回女装ギャグを入れてくるのが見事よね。テンプル騎士団という超マジメな話になったと思ったら、落ち込む鷺宮というギャグを挟むのも同じ。この語り口が絶妙。これが好きなのである。ラストのご褒美的な手繋ぎもギャグ抜きでラブだぞー!!と思ったら、やっぱりマリーで落とすw いいよなぁ、こういう照れ隠しのようにも見えるギャグ。

スクールオブジャンプ

 扉。スクジャンにも『ジャンポリス』勢参戦。ただ、『ONE PIECE』特別企画の時と違って、超投稿生特典の扉出演は続行。運が悪かったとも取れるけどラッキーでもあるか。
 スク女や超投稿生とリアル人間を漫画化することに慣れてるせいもあるのか知りませんけど、蝉麿による『ジャンポリス』のお三方、かなり良いんじゃない? 特に女性2人は特徴をよく捉えてるし、それでいて他のキャラと違和感がなく、何よりちゃんと可愛い。麻生、長谷川、仲間のどれよりも蝉麿版が優れてると思う。デザインだけで言えば。まぁ、『磯兵衛』はちょっと縛りが1つ乗っかってたりもしますけど。
 そんな蝉麿。不安になるくらいシンプルな隠し場所。後ろの校舎。「生駒編集長」という垂れ幕の下。

  • ぶったぎりジェイソン
    • ねずみとりさんの、卑弥呼。今時な感じがして面白かったです。そうか、大人になってから不在説を聞くと単純に「歴史おもしれぇな」で終わるけど、学生時代に言われたら「どうすりゃいいんだよ!」って感じになるだろうなw
    • 児島恭平さんの、視聴覚室。これは誰もが通る道w まさに学校あるあるだわ。AV室から多目的ホールへの移動で役が出来た感ある。
    • ハタさんの、保健室の先生。幸運なことに1回そこそこ美人な保健室の先生に当たったことありますけど、休憩感覚で保健室いけるような生徒ではありませんでしたので、意外とありがたみはなかったです。ケガしても目立ちたくないから隠すようなタイプですし。
  • ダジャレの窓(冷たいもの)
    • このお題で「湿布」ネタが2つあるのに笑ってしまいました。なんでそんな変化球で被るのw
    • E104さんの、ヒャダルコ坂から。妙にネタが古いのがツボでした。あと、このお題からドラクエの呪文を持ってくるセンスが見事だと思います。たしかに冷たいw
    • 笑☆爆太郎さんの、こぼれーたーびーる。下らなくて最高w 何気に母音は完全に踏んでるし、子音の一致も多いのでクオリティーも高い。なんだけど、妙に脱力感あるのが素晴らしい。
    • 懸念材料ホテルさんの、おいしいものは。元の文章も商品ネタなら、そこに被せるダジャレも商品なのが面白い。頭の中のイメージが混乱する感じが楽しい。
    • あゆちゃんさんの、塩対応。予想してた冷たさと違うネタが出てきたので膝を打ちました。やられた。それに声に出した時の気持ちよさもバッチリ。今週のベストはコレかも。どうでもいいけど、「背負った以上」と続けられる。
  • 成績発表
    • 超投稿生がさらに2人追加。おめでたー(過去形)。ものすごいラッシュである。もう毎週扉に超投稿生でてくるんじゃないかってレベル。

磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』

 『ジャンポリス』ネタ。まずは1コマ目に堂々と出てくる。ここでの生駒嬢はキョドり感が出ててうまいと思います。
 この手の無茶振り的な企画に対して仲間先生はヤケクソ的なギャグで返すことが多い気がする。三題噺みたいなヤツの時もそうだったし。まぁ、あれは無茶の度合いがケタはずれですけど。それにヤケクソ的なことやっても、本作にはフィットするというのも事実ですね。そういう部分はずるいw
 一応、背景ではあった生駒嬢、からの足立嬢は完全に磯兵衛と入れ替わり。からの大オチ中田。ちゃんと徐々にエクストリームになってってるという計算はされてるんですね。とはいえヤケクソ感だと思うw

次号予告

 次号は合併号。お盆休み前ってことですね。えっもうお盆?って不思議な感じありますけど。
 とにかく合併号なのでいろいろ豪華。『勉強』がセンターカラーで番外編もあり、『Dr.STONE』もカラーで番外編、麻生先生の読切も『斉木』とダブル掲載、フツーの読切もアリ。えっページ数足りる??と少し不安になる。しかも『HUNTER×HUNTER』が元気ですからね。なんだかお品書きの時点で軽い胃もたれ

目次

 編集部のコメントの中にしれっと紛れ込む1日編集長の生駒嬢。コメント内容がスペシャル感ゼロで爆笑した。「貴重な経験をさせてもらいました」とかじゃないのね。「もうコメントすることないんだけど……」という感じがある。リアルだw 狙ってやったんだとしたらセンスあるな。こわいこ。
 『ONE PIECE』間違い探し。メリーが炎に包まれてるので、非常に絵がゴチャゴチャしてる。小さいスペースだとめちゃくちゃ見にくいです。鼻と文字は分かったし、面白かったけど、ルフィみたいな傷があるってのは印刷の関係上「言われてもよく分かんないんですけど……」状態。

ずっと部屋にいるから気付かなかったけど、今こんな暑いの!?なんだこれ暑い!
(『火ノ丸相撲』)

 今週も川田先生のコメントは可愛いのぅ……癒されるw

応援ゼリー、入浴剤、どうもありがとうござます!入浴剤食べるとこでした~
(『鬼滅の刃』)

 定期報告。服薬ゼリーが送られる予想をしてたんだけど、このゼリーは普通のおいしいゼリーって感じかな。
 てか、最後の波線を入れるために「ござます」にする吾峠センス。「どうも」を削ればいいのに……とか思うのは凡人。

やっぱり単行本のおまけページに描き足し残そうと思います。定春とかお気に入り(笑)
(『HUNTER×HUNTER』)

 おまけページってことは本編は描き足しナシver.で、描き足し部分だけ抜粋する感じになるのかしら。だとすると正解発表としての機能もありますね。これは楽しみ。分からないのが1つ2つあるし、阪神がそのまま阪神でいいのかも謎w
 てか、冨樫のお気に入りそれなんだ、という驚きもありました。

ジャックの金玉一瞬掴んだのにピ○チュウに金玉握り潰された映画絶賛公開中です
(『銀魂』)

 下手な特集ページよりも面白くなっちゃう空知先生ずるいw

台湾のイベントの告知で老師と称されていました。大変恐縮です…。老師…
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 わろた。ラオシーかっこよすぎw
 てか、ミウラ老師って女性説あるらしいですけど、サイン会(?)やったなら正解でたはずですよね。どうなんだろう。チャイ語でネット徘徊しないと分からない感じかしら。

知らなかったけど、NBAのカリーはゴルフも超上手いらしい。才能あり過ぎか
(『ROBOT×LASERBEAM』)

 藤巻先生のために生まれたような選手だw
 もうゴルフうまい『黒子』キャラがゲスト出演とかあっても「あり得ねぇよ」とは言えない。

愛読者アンケート

 読切について。まぁ、質問内容はフツーかな。
 んで、大問2は持ってるゲーム機とスマホゲームについて。まぁ、こちらもシンプルですね。

総括

 みじかーい。めちゃんこ短い。16kくらい。とはいえ、一部極端に短いのもあったりしたからなぁ。こうなると無理して全部の感想やらなくても……って思うんだけど、全部の感想は無理してもやりたいのである。困った。
 困ったけど、まぁドラクエ楽しいから別にいいか。しゃーない。

 今週のベスト作品。これは『ハイキュー』。しかない。
 次点は『ゆらぎ荘』。えっ、あの内容で次点なの?と我ながらドン引きなんですけど、今週は『ハイキュー』が強すぎたというか、あれは無理っしょ。勝てないよ。

 最後に、今週のベストキャラ。こっちは次点から。次点1人。

  • 生駒 「スクールオブジャンプ」
    • 今週のベスト生駒ちゃんは蝉麿でした。話に盛り込まなくていい、というアドバンテージがあるから一緒くたにするのはフェアじゃないと思いますけど、単純に絵的に好きなのは蝉麿でした。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • イレイザーヘッド 『僕のヒーローアカデミア
    • トガヒミコでもよかったけど、彼女のエロさを引き立てたのは我らがグレートティーチャーアイザワ。変身を強制的に解くことで全裸にしたのもグッジョブだけど、何といっても全裸包帯だよなぁ。あれはよかったw


ハイキュー!! 27 (ジャンプコミックス)

ハイキュー!! 27 (ジャンプコミックス)

  • 作者:古舘 春一
  • 発売日: 2017/08/04
  • メディア: コミック
ブラッククローバー 12 (ジャンプコミックス)

ブラッククローバー 12 (ジャンプコミックス)

  • 作者:田畠 裕基
  • 発売日: 2017/08/04
  • メディア: コミック
左門くんはサモナー 10 (ジャンプコミックス)

左門くんはサモナー 10 (ジャンプコミックス)

  • 作者:沼 駿
  • 発売日: 2017/08/04
  • メディア: コミック
U19 2 (ジャンプコミックス)

U19 2 (ジャンプコミックス)

  • 作者:木村 勇治
  • 発売日: 2017/08/04
  • メディア: コミック
U19 3 (ジャンプコミックス)

U19 3 (ジャンプコミックス)

  • 作者:木村 勇治
  • 発売日: 2017/08/04
  • メディア: コミック
U19 3 (ジャンプコミックス)

U19 3 (ジャンプコミックス)

  • 作者:木村 勇治
  • 発売日: 2017/08/04
  • メディア: コミック