『火ノ丸相撲』終わると思う?
— 北区の帰宅部 (@gohomeclub) 2017年8月21日
同じ質問しただけで申し訳なかったですが、票数が多いので関心は高かったようです。ありがたいです。RTされる前の段階からかなり多かったです。まぁ、関心あるわなw この感じで盛り上がるのは珍しいと思います。
結果。RTされる前と変わってないです。順位は同じだけど、少し横ばいに近づいたかな。この件に関してはウチの読者が偏ってるとか一切ないと思うんだけど、不思議。まぁ、規模の小さい話なので偶然によるってのもあるか。
結果。「やっぱり続く」が強い。そりゃそうだよなぁ。すごく分かる。
ちなみに、「終わる」「続く」の2択と解釈した場合、49:51になります。僅差すぎて笑った。偶然とはいえ出来すぎた結果。
やっぱこの話題は面白いなー、と痛感しました。しばらくこの話題で引っ張りたい気もするけど、さすがに3連続はやりすぎなのかなぁ、という気もする。そもそも『火ノ丸相撲』に興味がない人もいるだろうし。だとすると、また質問考えないとなぁ。今ストックないんですよね。どうしよ。
はい、ジャンプ39号いきます。スクジャン終了が宣告されました。悲しい。
- 背表紙
- 表紙
- J夏祭り開催!超豪華グッズプレゼント!!
- 金未来杯のおしらせ
- 読者プレゼント
- 『食戟のソーマ』
- 『Dr.STONE』
- 『ONE PIECE』
- 『ブラッククローバー』
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 『ROBOT×LASERBEAM』
- 『約束のネバーランド』
- 『鬼滅の刃』
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 『ハイキュー!!』
- 『ぼくたちは勉強ができない』
- 『阿波連さんははかれない』水あさと
- 『貧民超人カネナシくん』ぱげらった
- 『HUNTER×HUNTER』
- 『火ノ丸相撲』
- 『銀魂』
- 『クロスアカウント』
- 『青春兵器ナンバーワン』
- 『シューダン!』
- 『腹ペコのマリー』
- スクールオブジャンプ
- 『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』
- 次号予告
- 目次
- 愛読者アンケート
- 総括
背表紙
フランキー出航。フランキーネタこんなに続けるとは。こんなじっくりやってていいの?という気はする。まぁ、一味のあれこれに限定するんだったらもうやらなきゃいけないネタは少ないのかな。
表紙
『食戟』。TVアニメ3期はじまるよー!じゃなくて、鋭意撮影中とか、撮影順調みたいなヤツ。
テーマはあってないようなもんなので割とそつない感じがします。一応司っさんとりんどー先輩はいるけど。
J夏祭り開催!超豪華グッズプレゼント!!
スクラッチ企画なんですが、クラピカ寿司なつかしすぎで爆笑しました。最高。今週のベストギャグと言いたい気分。
金未来杯のおしらせ
次号より始まるらしいです。エントリーは5作。前回やったのは『こち亀』が終わる頃ですね。『こち亀』終了号に載った作品が優勝したのはやっぱバイアスあったと思うの。まぁ、作品も人気ありそうな感じはしたけども。
まぁ、そんな前回の覇者がまだ連載してない段階で開催ってのは少し寂しいと思うの。やっぱ「優勝するとオイシイ!!」みたいな感じあってほしい、というか。まぁ、「優勝したら連載」という決まりがあるワケではないんですが。
エントリー5作。キービジュアル?が公開です。ジャンプ+の新連載たちがみんな美少女コンテンツだったことからは考えられない男率。個人的には「よかった……」という気持ちが強いです。ジャンルとして好きなもんではない。
ビジュアルだけで何か言うならば、3週目のオッサン!タバコ!!という感じが良いと思います。頑張ってる感ある気がする。
読者プレゼント
ウェスタンでガンマン。ダジャレとしては非常にレベルが低いと思う。プレゼント内容優先なのかもしれないけど、もうちょっと出来なかったものか。
『食戟のソーマ』
巻頭カラー。本編とは関係のない寸劇。TVアニメ三期について。メインはりんどー先輩と司っさん。三期のキーというか、最大の売りという感じでしょうね。それがちゃんと今の本編に合ってるから凄いw 偶然って怖い。
まぁ、こういう舞台での使い勝手が良すぎる敵キャラ、「作者も絶対気に入ってるんだろうなー」ってキャラ、少し『ハイキュー』のゲスを思い出しました。
カラーの見開き。十月に十傑がアニメで見れるよ!というダジャレみたいな内容。まぁ、ジャンプ派としましても、こういう勢揃いのショットをカラーで見ることは少ないので豪華な印象あります。これがさらに動いて喋るのか……みたいな。まぁ、そんなこたぁどうでもよくて、りんどー先輩が可愛い……と言いたかったんだけど、ヒョウ柄で笑った。いかつすぎるよw
本編。勝敗の理由についての説明。りんどー先輩くるぅ??と思ったけど、来ない。やっぱ「一番見たいのココでしょ?」というのを作者側が分かってて焦らしてるとしか思えないw
寿司は隠し包丁のミリ単位の案配。司っさんはお茶というテーマに対して真っ向から向かい合ったというか、お茶尽くし、という感じですね。食材と対話するという小松みたいな料理スタンスをよく表してると思います。本作の料理って森崎が絡んでくるので、どこまでのクオリティーを期待していいのかたまに分からなくなりますけど、しっかりしてる時はホントしっかりしてますよね。彼らしい内容ですし、それで勝つのは納得。
犬死にじゃなかった件。バトル漫画としてはよく分かる理屈。ただ、あくまでも料理バトル漫画なので「ん?どういうこと?」とはなる。そりゃなるよw 相手がどんなに強かろうと自分が出す料理は変わらないだろ。コピーとラーメンは敵がこちらに合わせてるのが明白ですけど、久我パイセンは違うと思う。
ただ、この手の「念バトルじゃないんだからw」みたいな描写は先日の美作くんがやってるんですよね。十傑全員コピーしてる時に。ヒザガクやってました。なので、それを考えると、今回のりんどー先輩のヒザガクも納得しちゃうというか、「まぁ今更な話だよな……」と誤魔化されてた気分にはなれる。無茶な話に無理矢理ながら理屈つけててうまいよね。
ということで、負けても犬死にじゃない。負けようとも頑張ればそのリターンは確実にある。ソーマくんとしては、あいつらの骨を拾ってカルシウムバッチバチ。骨から強くなってる。柄シャツにグラサン、オールバックなソーマくんが見える……!(もうそれ叡山じゃん)
じゃなくて。この感じ、ジャンプ的には『火ノ丸相撲』の連想が適切なのかな。団体戦だけど、チームメイトはそれぞれ繋がってるんやで、という話。まぁ、某信者的には『ベストブルー』も思い出しますけどね。どれも細かいロジックは違うけど、「別々の戦いだけどチームのためとして繋がってる」という話。うまいねこりゃ。やっぱ『ベストブルー』面白いね!!(オボエテネェヨ)
……てか、まさかの2段落連続のオナニー連想はどうなんだ。まぁ、どっちも個人的には、仕方ないよなぁ、というレベルなので消す気ないですけど。
倒れ込むりんどー先輩が可愛い。エロ漫画だったら悪戯されるパターン。まぁ、りんどー先輩に対して悪戯したい、という趣向は正直理解できませんが。
久我パイセン。自分の顔が映り込んだ司茶をグイッと飲み干す場面が印象的。絵的な演出としてとても気が利いてる。負けを噛みしめつつ前進する、というのがたった2コマの絵だけで描かれてる。ソーマくんのイズムとして有名なのは「負けという経験は得ました」というのがありますけど、この2コマは久我パイセンにとってのそれですね。
なんだけど、肝心のお茶に映り込んだ久我パイセンの顔、なんであんな緩いんですかね。大事な場面なのに……
『Dr.STONE』
今週も巻頭に次ぐ掲載位置。絶好調ですね……と思ったら来週表紙。そうか、もうそんな時期だったか。大当たりが出れば表紙くる時期。すっかり忘れてました。
扉。初見だと「何のこっちゃ」感もあるただの綺麗なショットですけど、本編読んだ後だと「あー今週の一番いい場面か」と分かる。厳密にいうとあの場面の引いたショットではなく、あの場面の再現みたいなノリ。
本編。メンタリストくん、司帝国のうまみは女と判断してるらしい。……ってちょっと待て。2作連続で司はややこしい。やっぱりライオンキング。
とにかく女。アイドルとかを復活させればハーレムらしいけど、復活させたアイドルを意のままに操る自信があるということなのかしら。ライオンキングが報酬としてそんなことしてくれるとは思えないので、勝手にやるってことなんだろうけど。女好きだけど、女は自在に操れる。操れたら女好きにはならない気がする。飽きない? いや、まだ若いから飽きる前なのかもしれない。
メンタリストを殺したらライオンキングがやってくる。そもそも、この石化世界で運動能力の低そうなメンタリストが元気に偵察の役目を全うできると考えるのがおかしい。もちろん帰ってこなかったら「殺されたのかも」という可能性を考慮するのは当然だから殺すのが悪手なのは分かる。分かるけど、そこじゃなくて、そもそも偵察をコイツ1人にやらせたのが悪手だよね。まぁ、悪巧みしたいメンタリストがうまいこと言いくるめて単独行動にしたのかもしれないけど。
マーティ「ドク!タイムトラベルするには電力が足りないよ!」千空「あとは雷さえ来てくれりゃー」 という話。いや、意味のない連想ですけど、科学関連のワクワクとしてあの名場面を再現するのはこの上なく効果的だよなぁ、と個人的には感心しました。
雷のタイミングが都合良すぎるんだけど、「都合悪すぎるよバカ」というのを劇中に入れてくるのが巧妙。貴重なもん使うんだからフツーに次の雷待った方がいいと思うけど、「急いでやるぞ」の方がマンガ的に盛り上がるのは分かる。うまい。
ついでにメンタリストの活躍の場も用意するんだからうまい……と思ったけど、なんか活躍が中途半端だったのでちょっと残念。小手先マジックでマッチョが「ワースゲー」ってなってもそれで言うこと聞いてくれるのが意味わかんない。「俺がマジックショーやってる間にお前たちは先に行け」ってパターンならまだ納得できるけど、崖の上にメンタリスト同行してるし、割とマジで意味が分からない。何ページか抜けちゃってるんじゃないの?ってレベルで分からない。
ひょっとしたら、来週の巻頭カラーに向けて何とか盛り上げたいので多少の無理が生じた、とかそんなかもしれない。『ONE PIECE』の100話グランドライン突入みたいなノリで。いや知らんけど。
槍でヤリィのくだりは、『エヴァQ』の槍でやり直すの方が面白かったので個人的にはイマイチでした。辛気臭くギャグ言った方が面白いですよね。『HUNTER×HUNTER』『勉強』のゴキブリとも似た話だけど。
『ONE PIECE』
扉連載。バルトロメオ終わっちゃった。アレで幕引きかw 先日『ONE PIECE』のアニメスペシャルやってて、チラ見しましたけど、山賊にケンカ売られてもシャンクスはキレなかったんですね。キレるのは友達を傷つけられた時。なので、バルトロメオに対してシャンクスがキレるかどうかは旗がどうこうは重要じゃないのかな、という気がしてきた。むしろ、シャンクスの名の下にいる現地の住人を傷つけたかどうか、なんじゃないかしら。
んで、新たな扉連載。八宝水軍のサイ。略して八宝菜。100円で作りたくなりますねw
……じゃなくて。ダメだ。今週ホントいかん。脱線欲求が強すぎる。じゃなくて、サイも結婚式したりするんですかね。だとしたら、今の本編との呼応してそうで楽しみです。
本編。プリンちゃん登場。『ONE PIECE』特有というか、情報量多すぎる進行なんですけど、プリンちゃんも百面相で忙しい。まぁ、これは個人的には文句ナシに面白いですw ほとんど竹中直人みたいな領域に達してる。ぶっちゃけプリンちゃんが余計なこと言うくだりは意味ないし、ただ話の邪魔にしかなってないんですけど、それがエンタメとして機能してるのでokやで。表情筋と脳の言語中枢がイカれてしまいそうだ。
んで、サンジが新たなケーキ作りに参加。サンジもそうだし、プリンちゃんにおいて最も善人性を象徴するのは料理ってことですね。人に飯を与えるのは聖人。ここらへんは良く分かる。本作に限った話じゃないけど、『ONE PIECE』だとより大事。
サニー号。見聞色を鍛えすぎた人、 ブルックのことを敵ながら賞賛。ちょっと意外。ソルソルに強いってのは分かるけど、「トナカイもやるな」とか言ってもいいじゃない。あくまでもブルックに焦点が当たる話になりそうですね。チョニキは新しいあだ名が付いた時点がピークだったか……(失礼)
『ブラッククローバー』
給食の王子、チャーミーに対する返しがクッソイケメン。裏の裏でストレートに嬉しいヤツですね。チャーミーこんな形で報われるとはなぁw
ステージチェンジで改造人間ロギィおこ。しつこいか(デモヤメナイ)。別の戦いを挟んじゃったから忘れがちでしたけど、改めて罠魔法の曲者ですよー、というのを知らせるスンポーですね。戦いが始まる前に、というのがうまい。うまいというか丁寧。
んで、開戦。のっけからブラックアスタでぶちかまし。読者的には新しい必殺技を惜しげもなく出しててテンション上がりますけど、敵味方を問わず嫌われてて笑った。言われてみればキレる理由も納得ですけど、カッコイイ活躍しただけなのに……という落差すごいw
『僕のヒーローアカデミア』
いきなり関係のない話。スピンオフ(といっても本作と同一世界観のヤツ)である『ヴィジランテ』最新話がゲロ面白いのでオススメだぞい。新しい連載形態になっての初回ということもあり、「そもそもヒーローとは ヴィランとは ヴィジランテとは」という話をしててめちゃんこ面白いです。『ヒロアカ』の世界観についてのストレートな説明。そんな情報スピンオフで出しちゃうんだ、と驚きました。堀越先生から与えられた情報なのか、事後承認なのかは知りませんけど、間違いなく正しい情報ですので面白いです。本作ファンの間で黒幕説が根強いあの人がー、というサプライズも楽しいです。個人的にはメガネが2人も出てくるのでそれだけで満足です。隙なし、好きあり。ヒーローとかヴィジランテとか法案って話すると『ウォッチメン』になりがちだよねぇ……とか思ってると、とあるネタに気がつく。そしてニヤつく。
ということで、こんなクソ過疎ブログ読むよりもよっぽど有意義ですので、読んでない方いたら是非。
本編。泥酔とかいう使い捨て感のある能力者。たまに能力マンガで出てきますけど、「この戦闘以外で普段使ってるのが想像できねぇ……」ってヤツいますよね。コイツ。まぁ、能力の内容的には『BLEACH』の平子とか近いけど彼は活躍した方だと思います。ぶっちゃけハメが決まって楽勝になるか、通用しなくて即死、という極端な2択になりがち。平子はカッコよかった方だと思う。
もう1人はもう少し重要。ネモトシンとかいう、本作にしてはダジャレがうまく決まった名前。能力としてはまぁ、事前情報で分かってた感じの通りだと思います。『HUNTER×HUNTER』パクノダの喋らせる版。喋らせることで相手に弱みを自覚させる、という要素があってここが面白い。弱みを思い出させて精神的にまいらせる、というバトルっぽい使い方になってる。パクノダを連想してただけに、この使い方はフレッシュでした。
からのミリオ。平衡感覚も精神的な弱みにも強かったです。偶然っちゃ偶然なんだけど、カッコイイよね。さすがオールマイトの継承者に推薦された男。ただの強者ではなく、ヒーローとしての資質を感じる。
てか、そんなことよりも、注目なのは必殺技「ファントムメナス」ですよ。どう考えても『スターウォーズ エピソード1』です。本作で『スターウォーズ』ネタがこんなに大々的に出てくるってのがどれだけ凄いことか、というのはファンの方なら分かると思います。満を持してのミリオ、という感じでしょう。やっぱ凄いキャラなんだな。てか、『スターウォーズ』のタイトルで必殺技に使えそうなのって『ファントムメナス』だけじゃないですかね。そう考えるとミリオは唯一無二の存在。凄い。トゥワイスさんが「食らえ!クローンの攻撃!!」とかやるのも変でしょう。まぁ、『新たなる希望』は最終回のサブタイにありそうかも。
ということで、ケモロリ歓喜のエリちゃん救出でエンド。ミリオっていざとなったら透過で逃げれるから死ぬ場面が想像しづらかったですけど、エリちゃんを抱きかかえてるとそういうワケにはいかないですね。なるほど、これはうまい。『サイボーグ009』で子供を抱いて加速装置できないのと一緒だ。
『斉木楠雄のΨ難』
アーロンわろた。メジャーすぎずマイナーすぎない絶妙なチョイス。我ながら不思議なんですけど、先週の『シューダン』のビノールトが「いやぁちょっとそれは……」で、『斉木』のアーロンが「わろた」になるのが分からない。違いは何なんだ。ワタシの偏見なのだろうか。『斉木』のこと盲目的に好いてる自覚もなかったんですが。まぁ、ギャグへの信頼感とかはあるのかな。いや、ホント、何とも説明できない笑いが生じるアーロン。なんなんだこれw
ということで『バクマン』回……という表現も古いよなぁ。オレそこまで好きなワケじゃないし、わざわざ使わなくてもいい気がしてきた。まぁ、1人が亜蓮なので『バクマン』感はある。
中二病と黒歴史ノート、という組み合わせが良すぎるので笑った。今までこのネタがなかったのが不思議なくらいだ。パクリを懸念するのもそうだし、部外者に見られて一気に恥ずかしくなる感じとか、もう完璧すぎるでしょ。
んで、ダメ漫画あるある。こないだ『青春』でもこの手のネタありましたけど、中二病との相性の良さもあり、本作に分があるんじゃないかしら。てか、麻生先生はこういうネタ、ホントうまいと思います。専門用語のオンパレードになって読む気がしない感じとかもう最高w 「エデン」「ライフ」とか一般的に使われてる言葉を専門用語にしちゃう感じとか、あるよなぁ。面白けりゃいいけど、正直しゃらくさいよなぁw
んで、久々登場の妹、空間移動でオチ。そういや、こんな所にメガネいましたね。忘れてたわ。まぁ、ガリ勉なので分かりやすい。
『ROBOT×LASERBEAM』
センターカラー。空間移動と違ってメガネを捨てた本作がセンターカラー。あの素晴らしいメガネよもう一度。
カラー扉。ロボの髪と目だけが赤く染まったパートカラー。手間はかからずオシャレ。藤巻先生も省エネである……と思ったけど、別に藤巻先生の手間は変わらんか。
本編。ロボが素人なりに風の計算とかしてる場面が楽しい。野球の投球前とかサッカーのフリーキックとか、ある程度自由に待てるプレーってこういう時間、計算が楽しかったりしますね。……いや、大体のスポーツは嫌いなので想像するに楽しそう、という話でした。ゴルフゲームは好きです(ゲームでゴルフを語るな)。
そんなワケで、帝王のパットを見て、ロボが活かす。ここらへんの学習っぷりはいかにもロボですねぇ。彼は性格上、嫌味とか言わないけど、黙って観察されると、それはそれでムカつくw ラインは完璧に読めてたけど、パットの技術面が原因で失敗する、というのもなかなかフェアな案配だと思います。
ロボに感化された先輩たちが意地を見せる。直前に「ラインは読めてもパットってむずいよねー」という場面を見せてからのメガネ先輩の超ロングパット成功はアガりますね。本作は毎回こういうの気にしてるというか、うまいと思う。しかし、『黒子』にしても本作にしても、メガネの得意技はいかにもメガネだなw
んで、アプローチ。火の次は水。水切りショットっていういかにもゴルフ漫画で扱いそうな題材なんだけど、その上にボールが水をまとって、というビジュアル的なカッコよさにも繋げてるのが最高ですね。前回の発火よりもうまいと思うw
ヘビスピンは高く上げて風に乗せる。風が嫌だから低く、水切りにした直前とは対照的ですね。同じ時、同じ場所で活躍してる、という感じもあって面白い。横に曲げるのから縦に曲げるというアイディアも楽しい。
てか、今週すごく良いですね。下手なマンガだとただの必殺技博覧会になるような内容ですけど、全然そんなことはない。ゴルフの題材の面白さと作者の実力がよく出たか。
『約束のネバーランド』
天然うなぎ食べたいマン、超強い。当面のエマたちにとっては都合のいい話なので、話のオモシロ的にはマイナスになりかねないんですけど、「そんなに強いのかよ……」と、長い目で見ると怖い話になってるのでうまい。そう簡単に都合のいい話はない。エマたちの頑張りとか一切関係ない場面においては特に。
その後の展開は、ぶっちゃけ「何もない!!……と思ったけどやっぱちげーわ」という懐かしのともちげ展開なので正直アレ。時間稼ぎ感もある。まぁ、見所としてはレイが謎解くんだけど、独りでこっそり解くんじゃなくて他の子供たちと一緒に解いてくあたりでしょうか。レイの成長を感じる。
んで、ゲキシブおじさんが出てきてエンド。右手の手袋が気になりますね。あとは、モニターが箱型テレビなのも違和感すごい。懐かしいですね。今のご時世箱型テレビ探そうとしたら結構大変だと思う。
『鬼滅の刃』
扉。そこそこカッコいいデザインではあるんだけど、女装で台無し、という感じですかね。緊張の抜け感が本作らしい。今週本編には一切出てこないゼンイツが扉、というのも本作らしいチョイスか。
本編。イノスケかわいい。そうか、もうオレの中では炭治郎よりイノスケなんだな、と痛感した。炭治郎のギャグがちょっと仰々しく感じて「やりすぎなんだよなぁ」とか思うこと多くなってきたけど、イノスケは仰々しくても「いつも元気だなぁ」となるので平和。今週は素顔でもイノヘッドが透けて見えたぜ。割と真面目なセリフが多いんだけど、相変わらずなノリがちゃんとあって良い。イノスケの時代、来たな!!(今更論)
「今ココ」のくだりとか笑ったけど、「吾峠先生がネットに毒されてる……」とか不思議な感覚にもなった。別に新しいネタではないんだけどw とはいえ、「前ココ」は今後使うことあるだろうなぁ。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』
センターカラー。やったぜ。身体測定ということで、巻き尺に巻かれたパンイチ幽奈さん。このパンツに関しては、ない方がエロい、ある方がエロいで意見が分かれると思う。ワタシとしては、ミウラ老師が選択したんだからある方がエロいに決まってやんす!!という信者というか子分的な意見。
本編。コガ、ゆな、やや、ひば、の4人で登校。学年が変わって登校風景も変わりました、という感じが良い。小さく変わった日常。
健康診断&体力測定、ということで体重を気にする雲雀ちゃん。俗っぽい……。しかし、よく考えたらこの俗っぽさを出せるのは意外と雲雀ちゃんだけなのであった。本来ならザキミヤちゃんが担当してもおかしくない役割だけど、彼女は彼女で一般的な女子ではない。てか、登校の際に夜々がいたのは雲雀ちゃんの俗っぽさを強調する効果もあったのかな。主要キャラの中で最も興味なさそう、理解がなさそうなキャラ。
んで、夢咲先生。ワタシは知らなかったけど、一部で「サキュバスやろ」と噂されてましたが、ズバリ当たり。みんなすごい。今思えばサキュバスだから「夢」咲だったんですね。
そんな噂の根拠は昔アオリにあったから。アオリ信じるのもどうかと……と思ったけど当たったんだから何も言えない。すごい。サキュバスで思い出すのが『ラブラッシュ』なんですけど、ひょっとしたらミウラ老師が「ウチが出すのしばらく待ったるわ」となった可能性が万に1%くらいはあるかもしれない。さすがミウラ老師、寛大すぎる!!いう信者的発想。
んで、全裸&身体測定の結果。数字が絵として伝わってくるw 日常風景が突然全裸になる、というのは割と昔からある手法ですけど、その一発目として「蛇口から水を飲む」という分かりやすいシチュエーションを持ってきてるのが匠。その後はオリジナリティー方面に行ってると思うけど、最初は超ベタ。「今って蛇口から水飲む女子いるんですかねぇ?」という違和感はさておき、挨拶代わりにやっておきたかった、という感じでしょう。
てか、地味に感動したというか「やっぱりミウラ老師はナンバーワン!」となったのが身長体重の数値でして。BMIでも計算すればハッキリしますけど、童貞の考えたあり得ない数値じゃないんですよね。やはり本作はさすがである。三十キロ台みたいなアホみたいな設定はない。さすがや……安心感すらある。ミウラ老師についてきて良かった。謎の感動。
全裸になったらエロいよね、という体力テストの風景。個人的には幽奈さんの長座体前屈が良かった。直前のザキミヤちゃんと身長体重はほとんど変わらないのに、体勢のせいでものすごくムチムチ感ある。まぁ、ぶっちゃけ数値設定とか関係なく幽奈さんの方がムチムチに描かれてるとは思うんだけど、今週は数値があるので「ほとんど変わらないのに……」という印象が強かったです。
全裸になったら面白いシチュエーションも用意してるのが本作の信頼できるところ。担当するのはもちろんヒバサギのお2人。本来なら胸の揺れ以外に、カッコよく見えてもおかしくないと思うんですが、全裸だと途端に間抜けですよね。そして、それがよく似合う。
BMI以外にも胸囲があったか。これに関しては93、94の間に3人も。「謎の一致だ……」とか思ったけど、要するにラストに出てくる夢咲先生に対して「でっ でけぇ……」と思わせるためですね。呑子先生、ザキミヤ母が揃ったらオール怪獣大進撃みたいなことになりそうだ。
意外だったのがサキュバスと明らかになるくだり。超アッサリであった。他のことやって時間なかったから、というのもあるんだろうけど、知り合いに聞けば済みました、というのがスゴイ。まぁ、敵対する存在ではないし、そこまでガチで隠してはいない、ということか。この簡単に分かる感じも世界観的にはあってるか。
んで、サキュバスフォーム。このフォームチェンジする感じも『ラブラッシュ』と似ておる。担当に混浴しながら「被っちゃうからもうちょっと後にしません?」とか言われたんじゃないかしら。
個人的に気になるのはシッポ。根本が太くて徐々に細くなる。個人的には全部細い方が「しごきたい……」ってなるんですけど、夜々がいるからデザイン変えたのかもしれませんね。太いと力強いというか、ちょっとした恐怖感もあるかもしれないので、悪魔のイメージには合うか。先端のトンガリ具合も悪魔感あってとても良いと思います。
ということで、夢咲先生。「オレは女性のスーツ姿が好きだから……」とか思ってたけど、最後の2ページではマジで超可愛いのでやられた。特にエロい格好してるのに普段通り目が隠れちゃってる最後のコマがすごく好き。本来目がある方が感情は読み取りやすいはずなのに、目がない方が表情がより記号化されてて魅力が増してると思います。もちろん直前のドストレートな描写との落差という意味ですので、あっちもスゴイが前提。
最後に、やっぱうらら嬢のメガネ使いは見逃せません。『ドラゴンボール』の太陽拳オマージュだと思うんですけど(勝手)、ギャグっぽい絵面だけ先に見せておいて、後で「意味あったんかい!」というオチが待ってる。雲雀ちゃんは呪われてなくても一時期あんな感じだった気がします。
『ハイキュー!!』
『ゆらぎ荘』の直後に本作読むと「くそぅ……こっちの女子も可愛い……」となります。アップで “優達も狙えば良かったんじゃないの?” と聞くミカちゃんが眩しい。ただ可愛いだけじゃなくて、指摘はめっちゃ的確だし、前に戦った相手による解説というのは話的にめっちゃ効果的ですね。まぁ、優くんは “間接的にじわじわ圧かけるって相当根気も勇気も要るよ” って言ってますけど、「審判に媚び売るのも同じやろ」って思っちゃうw ミカちゃんも思っててもおかしくない。(あれは対ネコマ専用の策じゃないから完全に当てはまる話ではないです)
そして、客席にネコマシスターズ。話それるけど、『れっつ』版のネコマシスターズもめっちゃ可愛いのであの作品やっぱ幸せしかない。
そんなネコマシスターズ、相変わらずのんきな反応を見せる姉と、玄人目線の妹の対比が素晴らしい。てか、ホント客席キャラとしてこの上なく優れたコンビですよね。大将くんカップルもそうだけど、客席キャラとしてふさわしいような計算がされてる。
んで、ケンマの逆襲が始まってエンド。背中が怖い、というのが印象的ですね。何考えてるか分からない恐怖。本作は多少「臭い」とも取れる語り口の強みがあるとはいえ、しっかり毎話のケツに一山持ってきてくれるから最高ですねぇ。ホント、続き物とは思えない1話の満足度がある。
『ぼくたちは勉強ができない』
40度のカーチャンのバイトの代わりをするの巻。相変わらず本作は開始2ページの強引さがスゴイ。何度目だって感想になるけど『ニセコイ』の継承者であることは疑いようがない。ただスピンオフやってただけとは思えない類似。アシスタントやってたかは知らんけど、やってたとしても影響受けすぎである。
なぜ母親のバイトの代わりを息子がやるんだ……。「知り合いの店の手伝い」とかだったら分かるけど、明確に「パート」という表現である。まぁ、こんくらい非現実的なノリにしてくれないと今度は「いやいや40度ってめっちゃつらいやん……貧乏だろうと病院行こうよ……」って悲壮感が出てしまうか。なら、開始2ページの『ニセコイ』感は至って正しい。めちゃくちゃ機能してる。
ということで、下着店でバイトするで候の巻。うるか嬢とリズヘッドが現れた時は「ナチュラルにハブられる師匠……」とか思ったけど、ちゃんと理由あるので笑った。うまいw デカい方は一切気にしないけど、小さい方は勝手に気にしまくる、というのは胸の大きさに限らずあるあるだと思います。
んで、バスト計測。『ゆらぎ荘』とまさかの計測被りである。ケンカ売ってんのかテメェ!!(取り巻き)
嘘です。胸のサイズだけで終わる本作と身長体重まで出してくる『ゆらぎ荘』ではかなり違いあると思います。てか、よく考えたら胸の大きさでも、体重でも師匠って不利なんですね……泣ける。
うるか嬢の下着チョイス。なんだ、この溢れ出る童貞感。もとい童貞を相手にしてる感。「あり得ないのは重々承知だけどエロい下着持ってるトコ見せてぇんだよ!!」という作者の意地を感じる。カッコイイ……
サービスショット出来たからあとはどーでもいいや、ってのは分かるけど、唯我チョイスの件を楽しむにはやっぱもうちょっとあり得る範囲のエロ下着の方が面白かったとは思います。むしろ、勘違いをこじらせた唯我がクソ地味な下着を選ぶ、くらいの方がギャグ的には面白かったんじゃないですかね。そんで、後日、海山の2人に「なんでそんな下着買ったの?」と笑われる。
そして着ぐるみにブラ外しを要求する先生。サキュバスではない。目出てる。この経験を元に唯我はブラ外しの達人になるのであった……みたいな壮大な伏線だったら最高だけど、まぁそんな展開が今後あるワケもない。「外すのうますぎない?」という誤解でギャグ作れそうな気がする。薄い本で使っていいよ。
んで、大オチ担当、師匠。下着店に冒険しに行くっていうのに、なんで幼さ全開の髪型してるんだ。そして、なんでよりによって乳袋が生成できそうな服を着ているんだ。謎は、深まる、ばかりです。
いや、作者の計算でしょ。分かりますよ。すげぇ決まってると思う。とはいえ、服に関しては意地悪なニュアンスが強い気もするw 師匠が自分で選んだ服だから他人がどうこう言うだけ野暮なのは分かるけど。仮に他人が選んでたら悪意あるよ。
んでオチ。店内で堂々と着ぐるみの脱着するもんですかねぇ、とは思う。まぁ、店長は客がいないと思ってた可能性もあるけど。裏行けよ、と。
ラスト。絶望した師匠がアイスをモグモグ。その調子で食べればお腹周りがでっぷりしてワタシが喜びます。……じゃなくて、あくまでも最後までロリ感を強調される師匠の扱いに泣いたw おいしい役割という考え方もあるんだろうけど、あまりに酷な仕事である。
『阿波連さんははかれない』水あさと
『貧民超人カネナシくん』とセットでセンターカラー。ジャンプ+よりの使者。『アバレン』の方は他誌でも有名な人らしい、と連載開始当時コメ欄で教わった記憶あります。そんで、ちゃんと人気出たんだからスゴイ。
カラー。描き下ろしなのかいろんなトコで使い回されてるキービジュアル的なものなのかは分かりません。多分描き下ろしなのかな。まぁ、半ページなので両者ともそんな凝った感じではない。
本編。『アバレンさん』。初見時、「おっカネナシくんおるやん」とマジで思ってしまった。本気でコラボなんだと勘違いしました。『アバレンさん』のツッコミ役と、カネナシくん、そんくらい似てる。
てか、そもそも作品の構造までも似ている。似すぎ。奇妙な転校生? 同級生がいて、それを異性が恋心がどうか微妙なラインで観察したりツッコミを入れたり。そしてタイトルは「○○さん」「○○くん」。O石先生が化けて出るぞ(シンデネーヨ)。(分からなかったら14号のジャンプか記事読んでね)
てか、マジで驚くほどにO石先生が指摘していた「もうそういうの飽きたから」という作品である。2つとも。すごい。これがヒットしたのか。ある意味でO石先生の敗北。いや、「O石先生さすがやで」と同調したワタシも敗北です。マジかよ。えっ、マジで? こんな偏りある?
いや、O石先生が懸念するほどのテンプレだろうとそれを上回るプラスアルファのある作品なんですよ、と言えるんだろうけど、それが同時期に2作品も??という驚き。いや、マジで衝撃的すぎて、というかショックすぎて軽く打ちひしがれてる。
うーん、むりくりフォローするならば、といっても両作品には失礼な表現になるけど、「ジャンプ+にそんな斬新なギャグ漫画もとめてねーよ」みたいなこともあるのかな。もうちょっと気楽に読める緩いヤツの方がウケたりする? いや、知らんけど。失礼な表現なのは承知ですけど。申し訳ないです。
O石先生のことは忘れよう。O石先生の意見に「やっぱいいこと言うなー!」と全面同意したことも忘れよう。感想。
「はかれない」の件。ワタシ、小中の頃は習字を習ってたんですよ。「習字を習う」って変な字面だ。ともかく、習字って、横にまっすぐ線を引く時に「ちょっと右肩上がりにした方がキレイ」という決まりがあるんですね。それがめちゃくちゃ苦手で。「ちょっとだけ上げてみようか」「どや」「上げすぎ」「どや」「水平に戻った」というのを繰り返してました。要するにアバレンさんはこういうことですよね。「ちょうどいい」が出来ない。それを「はかれない」と表現したのが本作の白眉だと思います。割とマジでここは絶妙だと思いますよ。距離感じゃなくても、習字じゃなくても、この「ちょうどいい」が出来ないってのは大体の人だったら身に覚えのある話だと思います。それをこんだけ小動物的に可愛らしく描かれると、「オレは間違ってなかった」みたいな感覚になるというか、響くと思います。ここらへんはマジでうまいと思う。
よかったんだけど、個人的によくなかったのはツッコミ。「○○じゃね?」みたいな繰り返しが正直ウザかった。あんま面白くない。ツッコミの癖というか個性を出すのは大事だと思うけど、これはあまり魅力的なものとは言えないと思う。バラエティ番組を見て感化された人がツッコミを意識した結果、みたいな悲惨さを感じる。
ただ、最後の教壇を支えながらツッコミ役がカッコイイことを言う場面ではポーズがどうやってもカッコよくない、というギャップがあって面白かったと思います。嫌味にならないバランスはうまいと思う。大事だよね。
はい、終わり。O石先生の呪いは偉大だということが痛いほど分かりましたw 意外とO石先生が言ってることは外れてるのかもしれない。けど、オレはO石先生を信じたい。
『貧民超人カネナシくん』ぱげらった
こないだの白菜マンガの時も思ったけど、そんなに藤子が好きなら小学館いけよ、とは少し思う。違ったらごめん。まぁ、別にどこ行こうと勝手だけど。
本編。本作に慣れてないので気づくのが遅れたけど、4コマなんですね。マジで気づかなかったw まぁ、ジャンプ+の4コマの掲載方法はクソだと思うので、こういうフツーの作品っぽいコマ割の方が読みやすいのかな、とは思います。それを計算してるんだとしたら、この作者すげぇ鋭いと思う。
4コマだと気づいてから読み返してみると、結構ちゃんとした4コマである。4コマとしてタイトというか、しっかり起承転結してる。たまにコマ割りが4コマっぽいだけで、実際は全然4コマじゃない作品も多く見る気がして、『ウォッチメン』かよ……とウンザリすることもあるんですが、本作はしっかりしてる。それだけで好感ですよ。4コマって成立するだけである程度の満足はあると思う。ちなみに『ウォッチメン』は4コマではないです。
各ネタの感想は書く気力ないので、終わり。うん、良かった。クソテンプレだけど、割としっかりした4コマなので個人的には好き。
てか、今回ジャンプ+からの出張をこの2作に決めた人がすべて悪い気がしてきた。なんでよりによってO石先生が懸念した2作なんだ。
いや、呪いを無視すれば、それぞれ良さはあった作品だと思いますよ。今回の出張版だけで言えば……うーん……僅差で『アバレンさん』だろうか。とはいえ、毎週読むなら4コマの安定感を取りたい気もする。とはいえ、いくらなんでもO石テンプレすぎるってのは気になっちゃう。
『HUNTER×HUNTER』
クラピカの「どのくらい寝てた?」懐かしいですねw あの時みたいに嘘はつかないけど。
てか、失神してもエンペラータイム継続なんだ。なんなら失神中に死んでてもおかしくないのかな。いや、寿命がなくなって死ぬってのがイマイチどんな状況か把握できないんですけど。
クラピカと同じくらい顔色悪いのに “それは貴方の都合って事?” と鋭い指摘をする王妃。当然劇中でクラピカは「その通りです」とは言わないけど、読者に対して「クラピカの本来の目的覚えてる?」という目配せとして機能してるワケですね。
4王子の念獣によるゴキブリ退治。自動でゴキブリ退治してくれるとかちょっと一家に欲しいレベル。ありがたいことに今年の夏は遭遇しないまま終わってくれそうですけど、毎年おびえてます。あの馬ほしい。
人差し指を使った相手はもう念使える。エンペラータイムの代償エグいって話した直後だとはいえ、ちょっと「念の修得チョロすぎる……」という気がする。いくらなんでもインフレが酷いんじゃないですかね。念の修得が形骸化してる気がする。
ブログだったかツイッターだったか忘れたんですけど、以前「勝手な予想が外れたからってその文句言うのはみっともないよ」って話した記憶があります。完全に今のワタシがそれだ。念修得に関してインフレを控えた表現になると思ってたけど、実際は逆。めっちゃフランクな存在になっていく一方。うーん、前にあんなことを言った手前自分で自分を縛ってる感じがヤバイんですけど、やっぱ抵抗があるのは否めないなぁ。けどまぁ、勝手な予想が外れただけ、と言えばそれまでなんだけど……むむむ……分かりませんかね……オレだけなのかなこれ……
『火ノ丸相撲』
みんなして身体測定。なんで『ゆらぎ荘』とネタ被せてくるん……もっと平和にやろうよ……と思ってしまう。信者。
まぁ、本来は朗報である2cm伸びた件をみんなして「複雑……」としてるのは笑った。気持ちは分かるけど喜べよw どうせ足りないんだから。もにょもにょ可愛いw
んで、白鵬(違)登場。国宝揃い踏みからの「一強」という流れは死ぬほどカッコイイです。これがやりたいから現実を反映したくなかったんだろうなぁ。すごく分かる。超カッコイイ。
そんな横綱の顔。「顔」が本作でどれだけ重要なファクターか、というのは今更な話ですね。そんな顔がドドンと出る。顔の特徴は大きく見て2つだと思います。1つは傷。これは火ノ丸くんとの類似ですね。もう1つはかすんだ瞳。顔は見せてるけど、最後まで見えてはいない、みたいなニュアンスなんじゃないですかね。真の顔は土俵で向かい合わないと見れない、みたいな。
『銀魂』
こんだけ死人が出てるのにリーダーが綺麗事を吐いてカッコ付けるのはどうなんですかねぇ……という話。すごい。ものすごくフェアというか、言われてみれば納得しかない、という話。ここらへんの、理屈力というか、屁理屈力は『銀魂』さすがですね。随一だと思います。
まぁ、先週まで高杉がリーダー面してたのに、今週になったら別人にスイッチするのかよ、という都合感はなくもないけど、立場上そうなんだから仕方ないよなぁ、とならざるを得ないというか。ここらへん本作の理論立てになかなか勝てない。
『クロスアカウント』
地味に上がってきたぞい。何が原因かは知らん。単行本の限定特典もすごい押し出してるので、それがものすごい跳ねたら思いもよらぬ結果になるかもよ、という可能性は感じる。まぁ、知らん。別に応援してるワケではない。
多分『海街diary』が元ネタだと思われる映画の撮影。是枝監督の新作『三年目の殺人』は9/9に公開です。楽しみ!!
林間学校はテントらしい。えっ、マジで? 中学の時に行った林間学校ではフツーにホテル泊まったんですけど。ホテルだから宿だから覚えてないけど。案外少数派なのかもしれませんね。「都会の野郎はいけ好かねぇな」とか思われてしまうのかもしれない。都会の中でも最北端、限りなく埼玉に近い北区なのでご勘弁いただきたい。
とにかく、崖から落ちて女湯にダイブ。五月七日とご対面。展開が強引すぎる、いい加減すぎると石を投げたいみなさん、ちょっとお待ちください。今週の『○○』に対して文句を言わなかった人だけ石を投げなさい。ワタシは両方に石を投げるくらいならどっちも擁護したいので、我慢します。
まぁ、崖から落ちたら女湯なら、崖から女湯覗けるんじゃないかなぁ、とは思ってしまう。まぁ、『○○』に石を投げたくないので我慢。覗ける現状よりも男友達を助けたい、という気持ちが優先したんだとしたら、それはものすごく尊いじゃないか。
『青春兵器ナンバーワン』
先輩風。調子に乗りすぎた磯兵衛が発光した、みたいなノリある。物理的な現象として現れる、というオモシロ、ありますよね。わかる。
よく考えたら零一の周りには零一が憧れる青春を謳歌するヤツばっかりだった、という地獄。そういう意味では「エージがいるよ……」という感じある。零一のストレス源なことも多いけど、今回ばかりは信頼できるw
んで、いい話オチ。『斉木』がやたらいい話オチにするの、正直あまり好きではないけど、今週の本作を考えると『斉木』めっちゃうまいやん……という気はする。正直ラスト3ページ、笑いナシで終わるのはちょっとキツい。『斉木』普段文句ばっかり言ってごめんよ……ってなる。
『シューダン!』
いきなり「四・五回戦」ってどういうこと? 二連チャンだから「四・五回戦」なのかしら。だったら単に五回戦でいい気がする。
んで、主要キャラがそれぞれ活躍して優勝。ダイジェスト処理なのでイマイチ感動しない……というのが「優勝の実感がない」という表現なのは分かるけど、試合シーンの楽しさがないのは変わらないので、ちょっとコレでいいの?という気はする。主人公が持ち前の状況把握力を生かして活躍した、っての部分はよかったけど、他の部分は「なんでその活躍をしたのか」みたいな部分が希薄だった気がする。
エンジョイ勢がガチ勢に変わる時、みたいな本作の肝みたいな部分が語られてるのでワクワクは正直ありますけど、試合シーンの楽しさはまだイマイチだと思うので、ちょっと不安ある。主人公以外は突拍子もなく必殺技出してる印象が強い。まぁ、逆に言うと、主人公の成長、覚醒はしっかりしてるんだから別にいいじゃん、というのは分かる。そういうのはやっぱうまい。
『腹ペコのマリー』
メガネはチャラ男の象徴、という扱いに泣いた。やっぱり田村先生はオレに向けてマンガ描いてるんじゃないだろうか……という気持ち悪い妄想に囚われそうになる。
そんくらい的確にワタシのツボを押さえてくる。単純にタイガが無双して終わるんじゃく、マモルが自身の経験を得たもの(チャラ男)を生かして頑張る、という展開になるのがとても良い。ものすごく感動的な展開なんだけど、パッと見はギャグでしかない、というのバランスもものすごくワタシ好みだ……。本作のことを贔屓する気はないけど、いやあるけど、冷静に考えてもワタシの好きな話をやってるのは明白。マジで不思議だ。田村先生とはいったい何者。
的確なタイミングでマモルのメガネが外れ、「メガネがなくても本質がチャラいんだよ!!」とマモルが意地を見せると相手のメガネが外れる。な、なにこのメガネマンガ……。マモルがメガネを乗り越えて成長する物語として完璧やんw
そして、最後に男たちの戦いを見て最終的に上に立つのは女、というバランス、非常に本作っぽいですね。タイガがいくら頑張っても本作は『腹ペコのマリー』なのです。タイトルロールは女。女系な世界観なのは明白。
スクールオブジャンプ
重大発表って言ってたから何かと思ったら、終了。はぁぁ……。のんきに「増ページだったりしねぇかなぁ?」とか考えてた頃に戻りたい。
しかも終わるのが早い。43号。10月入ったくらいですかね。早い……。
てか、SABOさんどうなっちゃうの? 扉の出演間に合わないですよね。次号から出ればギリギリで4週出れるのかな。小双葉虫さんと2週重なることになるけど。ただ、最終回には歴代の超投稿生全員が再登場する気がするので、そうだとすると1週損することになるのかな。ああ無情。レミゼ。
てか、今週以降に超投稿生が出ちゃった場合が一番ヤバイ……と思ったら出ちゃったw
扉。小双葉虫さんはピアノの蓋支えてる。後ろ向きなので若干目立たない感じもするけど、後ろ向きキャラとしてはアリなのかな。いぶし銀感はある。
蝉麿はタイトルロゴの「ル」の右上。シンプルに隠れてる。
- いじんのいちげき!(ベートーヴェン)
- 最終回でごわす。これからは最終回ラッシュになるんですね。かなしい。
- ポークさんの、鼻血。投げやりというか強引で、字の拙さも独特の味わいあるんですけど、「そもそも偉人に落書きするのってこういうことだよな……」という本コーナーの原初的な楽しみ方を思い出させてくれました。最終回にふさわしいネタだったと思う。校長もそんな意図を持って大ネタにしたのではないか。たぶん。
- 橋本大輝さんの、便。ヴェンだけに、というネタなんだけど、顔の神妙さと見事マッチしてて笑った。ウンコネタは何でもアリな感じあるけど、本ネタはうまいことハマってると思います。
- ぬべアメさんの、弁当食べん? ダジャレとしても見事ですし、絵の収まりも凄いw あんな髪型の女の子いないとは言えない……!という感じが絶妙です。顔は斜線足しただけなのに全然違って見えるから凄い。
- 双月トッピーさんの、スライディング。これも顔は大してイジってないのにパンツ覗いてるように見えちゃうから不思議。モンタージュ効果か……(ちょっと違う)。あと、説明文も凝っててうまいですね。やっぱベートーヴェンくらい有名な人はいろんな切り口あって良いですね。
- 誤字成語
- 最終回。一番好きなコーナーだったかもしれない。ありがとう。
- ネオ(仮名)さんの、キャッホー跳ねて回って。元の成語とテンションが真逆なのでギャップで笑う。「は寝て」を「跳ねて」にするのは「は」の読み方が違うからどうなんだ、とも一瞬思ったけど、そもそも母音は一致してるからダジャレとしては全然優秀か。
- るなじんさんの、せこいオカン。今週の優勝かな。最高に笑った。やっぱシンプルなネタは強い。声に出して読むとまた面白いんだよなぁ。イントネーションが絶妙すぎる。
- なちょさんの、撤退説明。これまたシンプルでうまい。要するに絶体絶命だったから撤退したワケですね。使い勝手がよさそうなのもポイント高いですよね。
- しおからとんぼさんの、ガキーン!召・喚! 謎の必殺技感で笑った。テンション任せの強引のネタかと思いきや、意外と母音は完璧なのでうまい。
- キーマカレー。さんの、合唱せんで! あるある過ぎるw 「無駄なこだわり」という冷静な説明も笑った。
- 海のラブライバーさんの、住めば?いいやろ? 元ネタと限りなく変わってないんですけど、説明を読んだだと一気にドラマが見えてくる感じが面白い。読み方もかなり変わってきますねw
- やっぱこのコーナーは油断すると拾うネタが多くなりすぎてしまうから困ったもんだ。終わってしまうのが寂しい……
- ぶったぎりジェイソン
- 遊べ!ローカルルール
- 最終回。もう来週以降何やるんですかね……という気になってくるw
- 渡邉JAPANさんの、ボールペン分解。おもしろそうw 気分は映画でよく見る銃の分解だ。クラスに1人くらい目隠ししてやってほしい。
- SABOさんの、メガネ。メガネかけてることは強く認識するけど、どんなメガネかは意外と覚えてない、というメガネの真理を突いてると思う。ゲームとしてのオモシロもそうだけど、深い。
- ハヤピー丸さんの、愛してるよ。にらめっこの派生か。本人たちは超面白いけど、端から見たら……という絵面を想像するとまた面白いw この手のゲームってそんな感じあるよなぁ。
- サマーさんの、田んぼおに。これはガチ感ある。ゲームとして完成されてる感。長い年月をかけて成熟してきたような風格ある。もしもこの学校でのオリジナルならセンスやばい。
- みんなのたまりば
- スクジャン女子の日常
- なかなか4コマとしてのクオリティーが高い。蝉麿がギャグ作家として本気出してきた感ある。フツーによく出来た4コマだし、フツーに笑える。バトよんで優勝ねらえるレベル(プロに使うべきホメ言葉ではない)。
- てか、スクジャンが終わったら毎週当たり前のように蝉麿に会えることもなくなるのか……なにそれつらい……
『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』
先生オリジン。「この子じゃないんかい!!」というツイストが見事すぎるw 昨今のジャンプにありがちすぎる回想シーンを逆手に取ったトリックが鮮やか。
そして、vs宮本武蔵。本作では軽くお馴染みになってると思う、「何気にバトル漫画的なワクワクはんぱないよね?」という展開。ギャグ的なルックは保つけど、バトル漫画における大事なツボは的確に押さえてくるから本作は侮れない。てか、仲間先生フツーにバトル漫画うまいw
カメラに向かってワラジの足跡が付く演出とかマジのバトル漫画でやられたらフツーに「うおおおっ カッケー!!!」ってなってたと思います。それが本作だと「カッコよすぎわろたw」となってしまう不思議。
次号予告
表紙&巻頭が『Dr.STONE』。きましたねぇ。スタートダッシュ大成功パターン。25話目での表紙になります。
てか、「新連載組で最速で表紙くるのはどれ?」で1回いけたな。やば、もったいないことした。
目次
間違い探し。これはひどい。まさかのフランキー不在。切り取るのそこなんだ、という謎。まぁ、引きの絵だと本コーナーは困ったことになりますねw 内容1週間違えた回を除けば、一番ひどい回なのではないか。
間違い。困った結果が、文字ネタが2つ。異例の事態だw
お盆休み、しっかり休めました!普段会えない方々とも会えて感謝の極みです!! <俊>
(『食戟のソーマ』)
誰と会ったんですかねぇ……というのが伏線として機能するすごいコメント。(別の人かもしれないけどw)
初めまして、水あさとです。今日は是非ともインクの匂いを感じてください。
(『阿波連さんははかれない』)
オシャレなこと言いやがる……
漫画が雑誌に載るのは初めてです。どうぞよろしくお願いします!
(『貧民超人カネナシくん』)
コメントがどうこうって話じゃなくて申し訳ないんですが、自画像が好き。
台湾で人生初のサイン会、色んなご馳走と沢山の笑顔、感動した…謝謝!
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)
ミウラ老師のコメントはアイドルのブログのような味わいがある、と前から思ってるんですが、今週は特にそう思います。マジアイドル。
多分アイドルブログだったら最後に謝謝のポーズした画像が付いてるんですよ。やばい、可愛い……
動物と暮らしたいんですが無理なので人の犬を触らせてもらうので大丈夫です
(『鬼滅の刃』)
スマホに飼い犬のかわいい写真を入れておけば吾峠先生を家に連れ込める……!(合コンもしくはキャバクラ的発想)
初めてマジックバーというものへ連れて行って貰った。生マジックやばい凄い。
(『ハイキュー!!』)
頑張ってマジックを覚えれば古舘先生落とせるかもしれない(今週は発想がおかしい)。
先日佐伯先生やミウラ先生と飲ませて頂きました!楽しかった!また誘って下さい
(『ぼくたちは勉強ができない』)
おおっ、ジャンプが誇る美少女コンテンツの三賢人が揃ったのか。すごい。やっぱそういう話になるんですかね。いや、案外フツーに飲むだけ、というのも良いな。妄想は捗る……。
ただ、個人的に女性キャラが一番可愛い作品は『ハイキュー』だと思う。……あっ、来週の質問これでいっか。ちょうど4。
一回風呂場で遭遇したGとリビングで再会。Gじゃなかったら恋が始まってたな
(『銀魂』)
そういえば今年は少なかったGネタ。てか、このコメントを元にギャグ回が1話作れそうな感じありますね。おもしろそう。
突然の取材依頼を快く受け入れて下さった皆様、ありがとうございました。
(『クロスアカウント』)
先週の関西弁ですかね。それか、林間学校か、旅館か。「林間学校テントなの!?」って驚いたけど、案外リアルなのかもしれん。
愛読者アンケート
ジャンプ+からの出張組について。両方存在は知ってたけど読んだことはないです。「知ってた」と答えて誤解されないか少し不安。まぁ、平気か。
出張を読んで連載を読みたくなったか。ならなかった。まぁ、ワタシは「どうせ読むなら全話読みたいから中途半端に読むくらいなら読まなくていいや……」というめんどくさいタイプですので、恋に落ちるレベルで面白かったりしなければ読みたくはならないです。
あっ、違った。質問は今回の出張の2作の連載を読みたくなったか、ではなく、ジャンプ+を読みたくなったか、だった。そうか、ジャンプ+全体を背負ってたのか。大変だな。元々ジャンプ+は極一部読んでるので大丈夫です。『街コロ』を毎週土曜0時に読むのが楽しみで楽しみで……チクショー!!!(小梅)
その他webマンガサービスで利用してるヤツ。こんなにあるんだね。驚いた。マガジンポケットだけです。『生徒会』を水曜0時に読むのが楽しみで楽しみで……こっちは絶好調なので安心。
ヤングアニマルdensiが死んでしまったのでブラウザで『木根さん』が読めなくなってしまいました。毎日ログインしてシコシコポイントを貯める気力はないのでお別れです。ニコニコだと読めるんですかね。よく知らん。引っ越し以降読んでない。
総括
今週はかなり書き応えある。「がんばっちゃったなー」という実感ある。文字数は22kちょい。やっぱ少し長め。うむ、ワタシとしては満足です。ただ、ワタシの満足度と読者の満足度が比例するのか、という点に関しては少しだけ疑問だったりします。大体オナニーになりがち。カルシウムバッチバチってなんだよ、という話ではある。うるせぇな、みんな観ろよ(ヤケクソ)。横田先生も観ろ。
泣け。
はい、今週のベスト作品。『ロボ』だね。割とマジで現状の本作の集大成な1話だったと思います。
次点はナシ。
そして、新コーナー!!
今週のベストコマ。自分で自分の首絞めてる気もするけど、今週はやる。来週以降は分からない。
来週覚えてる自信もない。
とにかく、今週のベストコマは、『斉木』のアーロンです。
……ベストギャグじゃねぇか、という指摘は受け付けてません。全部ひっくるめての新コーナーです。
はい、最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。次点は2人。
- みちるちゃん先生 『シューダン!』
- 懐かしいですね、ということで次点。
- 感想の方で拾うの忘れた、というのは内緒だ。
- 夢咲先生 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 本作の「どう?エロいっしょ?」という場面で素直に「超エロい……」ってなったの、意外と珍しいので。単純に目隠しキャラとか、スーツ属性好きだったりするんですが、それとは関係ない場面で「最高やん」となったのでベストキャラにせざるを得ない。
- なんだけど、今週は残念ながらベストキャラ既に決まってるんだよなぁ、という不運。
ということで、今週のベストキャラはこの人。
- ミリオ 『僕のヒーローアカデミア』
- ファントムメナス!!!
- 本作でこの単語を必殺技に使う重要性、意味が分かりますか、という話ですよ。分からなかったらワタシがいくら言っても無駄なので別にいいです。とにかく、「こんなんテンション上がるに決まってるやん」という超大ネタでした。
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