次の中で女性キャラが可愛い、もしくは魅力的なのは
— 北区の帰宅部 (@gohomeclub) 2017年9月17日
投票ツイートの結果。
まず、今回はリアクションが多かったです。票数が多いのもそうだけど、一言添えたくなる感じがあったのかな。リプライくれる人まで出てきたのは初めての事態で面食らいました。
票数、多い。ハッキリとしたことは言えず推論ですけど、半数以上はウチの読者ではないんだと思います。まぁ、だから何だ、という感じの質問だから別にいいのかな。あんまウチでは頻出する話題ではないと思います。いや、『ハイキュー』を除けばですよ。あれは特別推薦だから。
票数多いっつっても所詮は100弱ですからね。少ないです。まだウチの記事のアクセスのが多い。狭い村の中での遊びですので、やったぜ『勉強』大正義!!とか過剰にアレするのはやめてください。例として『勉強』にしただけで他もそうです。
あと、ツイッターの仕様上、RTした人のフォロワーによる投票が増えます。当然ファン層に偏りは生まれてると思います。まぁ、各フォロワーの数的にバランスブレイカーみたいな話にはなってないと思いますけどね。多分そのままでも『勉強』優勝だったと思いますよ。下の細かい順位はどれか1つくらい変わってたかもしれないけど。
結果。1位『勉強』。まさかのブッチギリ。一番若いからそれが良い方に働くだろうな、とは思ってたけどここまでとは。しゅごい。まぁ、やっぱ若いから応援したい気持ちというか使命感みたいなのが強い人が多かったんじゃないですかね。同期の『ロボ』『Dr.STONE』よりは人気が劣るのは明らか、ってポジションもありますし。充分人気なんですけどね。
2位『ゆらぎ荘』。かわい子ちゃんがメインコンテンツという意味では『勉強』との二大政党だと思うんですけど、半分になってしまった。なんでや。あれか、よくいる「エロいだけだろ」みたいな人が多いのか。まだそんなこと言ってんの?(決めつけ) まぁ、そんなこと言ったら『勉強』は「可愛いだけだろ」になるから差が生まれる要因とは言えないか。ぶっちゃけ、ここまでの差は解せない。まぁ、作品の人気投票になりがちなのは重々承知なのでそこらへんなのかな、と納得させます。
3位『ハイキュー』。まさかの『ゆらぎ荘』と僅差。ここが誤算。最大の誤算。いやらしい計算を暴露すると、推薦枠でいれた変わり種の『ハイキュー』がビリになって、今週ワタシが「なんでだよぉおおおおおお!!」となる予定でした。ビリを生まないための配慮のつもりでした。が失敗。まさかの健闘。これはコメ欄でも言われましたけど、「意外と面白い」理論だろうなぁ。「意外と」に人は惹かれるので、「あえて」の票を入れたくなった人が多いんだろうなぁ。まぁ、その「意外と」が作品の深みになるのは間違いないので、その魅力は間違いないんだけど、今回はそういう方面考えてなかった。ただ、単純に『ハイキュー』の女性キャラは一番魅力的です。可愛いです。安易に「○○くん大好き!」な魅力だけじゃないのも良い。恋愛とか関係ない側面において輝いてるキャラが多いです。いろんな魅力がある。そういう切り口の豊富さという意味でも『ハイキュー』が最強だと思うけどねぇ。
4位『食戟』。ごめんなさい。こんなつもりじゃなかった。ビリが生まれるからこの企画嫌いです。根底から否定してますけど。いや、マジで想定外というか、理解の外すぎました。分からないです。めっちゃ良いやん。『食戟』。てか、特に今は竜胆先輩がいるからなぁ、彼女だけで他の3作淘汰できるレベルだと思う。作品では『ハイキュー』だけど、個人部門では竜胆先輩ですね。
盛り上がったのはよかったけど、作品の人気投票になりがち、みたいな予想されてた問題はやっぱある気がします。いや、ないかもしれないけど。まぁ、盛り上がった方がいいからそういう系の質問を続けたいいのかもしれないけど、本来目指すものなのか、という疑問は少しある。まぁ、ツイッターでやるのがそもそも話それてるんだから別にいいじゃん、という感じですねw 考えつつ深く気にせず続けます。
来週は某作品についての予想レースで。1つの作品についての2択なのでビリが生まれない。平和な世界。イマジン感ある。
はい、ジャンプ43号。もうすぐ10月なのでアニメ放送開始記念が続きます。
- 背表紙
- 表紙
- ジャンプ+特報
- 読者プレゼント
- 『食戟のソーマ』
- 『ONE PIECE』
- 『鬼滅の刃』
- 読者プレゼント詳細
- 『約束のネバーランド』
- 『ブラッククローバー』
- 『ぼくたちは勉強ができない』
- 『Dr.STONE』
- 『ハイキュー!!』
- 『超加速人間レオ』松原大
- 『青春兵器ナンバーワン』
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 『僕のヒーローアカデミア』休載のおしらせ
- 『威風!堂々くん』塚沢サンゾ夫
- J新世界漫画賞大募集中
- 『ROBOT×LASERBEAM』
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 『火ノ丸相撲』
- 『銀魂』
- 『シューダン!』
- 『腹ペコのマリー』
- 『クロスアカウント』
- スクールオブジャンプ
- 『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』
- 次号予告
- 目次
- 愛読者アンケート
- 総括
背表紙
ブルック登場。まぁ、そうなるよね。続くのはブルックの名場面、もしくはブルックに対するルフィだけど、前者は「生きててよかった」が有力かな。「深夜高速」感ある。
ブルックの後がどうなるか結構楽しみだったりします。レイリー、ハンコックは出るのか、とか。
表紙
『食戟』。アニメ放送記念でパーティーというノリ。田所ちゃんが発表会感すごい。女性はこういう場面でドレスの選択肢が多いから大変ですよね。男もそれなりに選択肢あるとはいえ、ねぇ。
ジャンプ+特報
新連載のおしらせ。漫☆画太郎以外で。
個人的にはルポマンガが楽しみです。これはよほど酷くなければ読むと思います。11月と遙か先の話ですけどw
てか、こういうルポマンガは本来サクライタケシが担当するべきだったんじゃないですかね。のんきに新連載の告知をやってますけど。実績もぼちぼちあるからオリジナル要素多め、というか自由が利くようになってきた、とかそういうことなのかしら。
あと、『ウォッチメン』ネタが1本ありましたね。定期的にネタにされる『ウォッチメン』。
てか、違う。美少女コンテンツが少ない。今回発表のメンツは。これは朗報。別に一大ジャンルだからいいんだけど、全部が全部があの路線だとさすがにビビる。揃えただけだったのね。
読者プレゼント
テーマはカメラマン……えっどういうこと? 最近話題の人のパロディーってことではないよね。詳しくないから自信ないけど。プレゼントにカメラが一応あるけど……写ルンですだぞ。目玉って感じじゃないよねぇ。
最近はマジで謎なこと多い気がする。担当がそりの合わない人になったのかな。マジでそんくらいの異変を感じる。
『食戟のソーマ』
カラー1ページ目にしっかり本編。エビがカラーで見れるので嬉しい……嬉しいか?って感じですけど、本作はやっぱカラー映えしますよね。特に料理や食材はカラーに向いてると思います。
んで、見開きカラー扉。「よござんすね?」な田所ちゃん。こういう時に田所ちゃんは遊ばれがち。似合わないのが似合ってる、という不思議なキャラなので何やらせても勝ち、みたいなズルさある。
てか、アオリ見て気づかされましたけど、本編のサードバウトと、アニメの3期がかかってる。すげぇw
本編。食材保管庫での駄話がホント楽しい。こういう主要キャラ間の何でことないやり取り、の魅力は現ジャンプでも屈指のレベルだと思います。マジで。トップもあり得る。
田所ちゃんのビビるリアクションという定例行事から始まって、もも先輩にマウント取られる叡山とか、魅力の幅がすごい。
みかんを切ってるだけなのにカッコイイ、みたいな中身のないハッタリ、最高です。これぞ少年漫画というルック。絵と語りのハッタリで読者をこけおどしていく。結構大事だと思いますよ。
これはバター投入のくだりも同じ。別に熱したフライパンにバター放り込んでるだけなんで、別に料理のうまさとか関係ないんですよ。それぞれ違ったものをバターで炒めてますけど、特に独自性のある料理行程ではない。そうなんだけど、ハッタリにまんまと騙されてしまう。これは、そもそも料理でバトル漫画をやることの不自然さにも通じる話なんですが、このイビツさですよね。そこが個性に、魅力になってると思います。結構マジで少年漫画とは……みたいな話まで突き詰められる気がしますね。めちゃめちゃ大事(アフラック)。
『ONE PIECE』
泣く一味に渇を入れるジンベエ。かわいい。ルフィのいない今、船長代理という感じありますね。ゾロとかがいなかった影響も大きいと思いますが。新参者であり、過去最大の麦わらルーキーであるジンベエがその風格を見せしめる。……ちょうど『ドラクエ11』がそうだったんですけど、一味の仲間って後から入るキャラの印象が弱くなりがちじゃないですか。だから後の方のキャラになればなるほど、加入時のドラマが重視される。『ドラクエ11』はそういう部分が優れてたと思います。あの人とか加入時のドラマ凄かったじゃないですか。逆に言うと最初に仲間になるカミュが最後に振り返ると「アイツ実は大したことないよな」ってなりがち。ただ、付き合いは一番長いので帳尻は合う。
まぁ、ジンベエは2年後になってから初めての仲間(と呼んでいいと思う)なので、そういうドラマは大事ですよね。「もうあんたが船長でいいんじゃない?」という風格。まぁ、一応傘下という意味での仲間はもういますけどね。ジンベエ、そことは一線引かれてると思います。
んで、海の上のアメを歩いてやってくるマム。マジか。歩いてくるとか。青キジが海の上チャチンコこいでたのと似たパターンですね。ただ、喰いわずらいの割には大人しくアメの上歩いてくれるんですね……という印象は少しあるw
てか、クードバーストで稼いだアドバンテージを歩いて詰められる歩く速度ヤバない?
んで、サンジたちを挟んで、ルフィサイド。ぶっちゃけジンベエの活躍とかいいんでルフィが見たかったですw まったく焦らしやがって……
ガトリングに対してリアルに腕を増やして殴るカタクリ。なるほど、ゴムゴムの上位互換というのがテーマになるのですね。相手の技を完全に見極めるという意味で見聞を鍛えすぎたカタクリならではの戦闘スタイルだったりするのかな。ルフィ以外にもこういう戦い方したことありそう。
マジめに考えるならば、ゴムの特性は形を変えるだけでなく、弾性も大事になってくるのでモチモチで完全再現するのにも限界があると思います。例えばカタクリにギア2は再現できない、はず。この戦いでの使い道はないけど銃弾を跳ね返すとかも出来ませんよね。そこらへんがキーになってくるのではなかろうか。
ゴムとモチ……その両方を兼ね備えたキャラがジャンプには存在します。ヒソカ。体の一部を欠損し、バンジーガムで補填してる今のヒソカは限りなくゴム人間、モチ人間に近づいてますよね。ヒソカだったらこのルフィvsカタクリの戦い再現できる気がする。ガトリングで腕増やすのは怪しい?
『鬼滅の刃』
帯に指令を出してるイメージが炭治郎が現在戦闘中のあの姿。「炭治郎が戦ってるの本体じゃないんじゃね?」という説が一部ではあって、個人的に結構ありそうだなぁ、と納得してたんですが、ちょっと雲行き怪しいかも。いや、帯に込めてる念を本体に戻したらパワーアップ、とかあり得るけど。……いや念じゃねぇか。まぁ、分かりやすくて便利だよね。念。
嫁たち参戦。強気な嫁と弱気な嫁。ちょっと『ドラゴンボール超』に出てきそうな女2人組である。弱気な方がブチギレると最強パターン。
本体ではない帯を相手に、イノヘッド、嫁2人、そして善子ちゃん。さらにはハデ柱まで参戦。ちょっとオーバーキルだと思う。戦力の配置が上手でないw もちろん偶然だけど。
ハデ柱の登場でごまかされた感あるけど、善子ちゃんの活躍、割とさらっと終わりましたよね。ぶっちゃけ睡眠時限定という設定、結構痛いと思ってます。前回は「夢」がテーマだったので文句なしにハマってたけど、そうでない時の活躍への制限がエグい。この設定で大丈夫なのかなぁ……と不安は残る、と思います。
今更な話になりますけど、「ハデ」が口癖のキャラが得意とする技が「爆発」って、ものすごくバギーっぽい。もちろん「ハデ」「爆発」が結びつくのは当然の流れと言えるんですが。
読者プレゼント詳細
毎号感想は書けてませんけど、このページの1ページ漫画、ちゃんと読んでますよ。4コマだったりして結構好きです。
今号も一定の満足度はあったんですが、海で写ルンですを無邪気にパシャパシャするのはトラブルの原因にしかならないので気をつけた方がいいと思います。デジカメと違って何撮ってたかその場で確認もできないし、削除も出来ないので、いろいろとまずい。知らない水着の女の子を撮っちゃダメだよ。マジで。PC疲れとか黙らっしゃい、なレベルですよ。写ルンですサイドが迷惑するレベルですよ。
最近は電子版で読んでる人もいるだろうから、こういう話も増やしていきたい所存です。いや、9割以上の人は興味ないだろうけど。
『約束のネバーランド』
「身バレ」という現代的なワードに引っかかってしまった。ネット用語だと思うけど、なぜコイツらがそれを知っているのか。ウルセェダマレ的な重箱なのは分かってますw
次の目標。ミネルヴァさんが示したポイントに、エマレイの2人が向かう。残りは居残り。子供たちがいるとレイがすぐに死にたがるので悪くない気がしますw 前回、丁寧にシェルターでの快適な生活を見せたのが効いてきますね。とりあえず居残り組は安心安全な生活が可能。
ということで、協力者、が例のオッサン。オッサンは自力で脱出したので「密室サスペンスだー!!」とワクワクしましたけど、エマたちはそんなことは重々承知だったみたいですね。 “待ってたよ” ですから。あの場から出てこれるだけの実力者の協力が欲しい、という感じでしょう。
『ブラッククローバー』
フィンラル兄弟の過去。フィンラル先輩の女好きの由来、そして弟がブラコンこじらせた原因が同時に語られる、というのが秀逸。冒頭にたった3ページあるだけですけど、非常に効果的。長くないけど、要点は抑えてる過去エピソード、うまいですよね。
んで、現在。フィンラル先輩の新技。超ゆっくりだけど、当たれば勝ち確。防御不可能の必殺技。お試しの相手はフッハ。ドンマイやで。
ちょっと技の特性、そして一気に数が増えるという展開を含め、どっかで見たことある気がする。たしか『歪のアマルガム』。なんかブラックホールみたいな感じで似たのなかったっけ?
んで、フィンラルブラザーが闇堕ち。まったく関係ない話になりますけど、『ドラクエ10』ver.4に出てくるあの人がイレブンくんの闇堕ち、という可能性は公式に否定されましたね。闇堕ちしてないだけで……という可能性はある??とか考えたくなってしまいます(あの説好き)。
『ぼくたちは勉強ができない』
センターカラー。あれっ、いつもの3人娘だ。てっきり浪人が出てくると思ってたんですけどね。カラーデビューはお預けか。単行本の表紙になうのかな。今後もセンターカラーは連発すると思うので、確信はないけど。
カラー裏。またも巨乳&貧乳ネタ。ネタ切れですか?というのは意地悪ですけど、ちょっとこのカラー裏を考えるのが一種の縛りとして枷になってる感じはするかも。
本編。医者志望のメイド浪人先輩は理科が苦手。ぬおっ、マジか。ここまで「できない」が強調されたキャラになるとは思ってもいませんでしたよ。ここまで丁寧にメインキャラとしての条件を押さえてくるとは。ぶっちゃけ、うるか嬢とか英語が苦手みたいな扱いになってますけど、特に進路と関係ないですからね。進路と得意科目が一致しない、という定型からは外れてる……というかいい加減な扱いなままだと思います。まぁ、一時は人気が出た影響なのか、うるかブーストみたいな回が連発してたと思いますけど、それも落ち着きましたね。良いことだと思います。正直メインテーマを考えると、うるか嬢は弱い。魅力的なキャラだと思いますけど、彼女メインの回が連発すると本作の本筋たる物語が停止する問題があったと思います。それを言っちゃあお終いよ、というラストワードですけど、スポーツ推薦でよくね?
まぁ、つまり、うるか嬢よりも「できない」キャラとしては丁寧に設計されてる気がします。メイド浪人先輩。
とにかく、メイド浪人は理科が「できない」。これで国語、数学、英語、理科が揃いました。こうなったら社会が出てくるのも間違いないでしょう。年上が出たことを考えると、次は大人っぽい年下??ってなるんですけど、年下だったら受験へのタイムリミットがないのでちょっと苦しいのかな。まぁ、次の社会担当を楽しみに待ちましょう。
スーパーどーでもいい話ですけど、科目が大事になってくる本作において「美」という美術を連想させる文字が入った名前はよろしくない気がします。もちろん「浪」が大事なのは分かるけど。
パパと遭遇。予備校代を自分で稼ぐのは認めてるけど、メイド喫茶は認めてくれないのでその場で彼氏彼女というウソをつく。いかがわしくないメイド喫茶だったら特に言い訳の必要ないんじゃない?という気がしてならないんですが、本作特有の「こまけぇこたぁいいんだよ」案件なんでしょう。それは分かる。分かるというか、いちいち突っかかるのも馬鹿らしくなってきた。
“キスくらいしとくか?” とか、頭なでなでな件。年上キャラとしてのアイデンティティーに関わってくる部分なので重要だと思います。すげぇ無理矢理ぶっ込まれたたと思うけど、抑えるべきポイント。
んで、既存の3人娘に浪人先輩がロリ扱いされてエンド。未だに彼女がロリ扱いされるのが分からん……。リズヘッドは人のこと言えないし、師匠もうるか嬢も童顔だから全然ピンとこない。無駄に胸が強調された服着てるのも相まってマジ分からん。服の趣味がめちゃくちゃ子供じみてる、くらいのパンチがないとワタシはついていけない……。初期『ドラゴンボール』の男女の区別がつかない悟空みたいなノリだ。
『Dr.STONE』
顔確認の件。やっぱ千空は答えを知った上でやってました。フォロー的な要素ではあると思うけど、まぁ本人が嫌がってることを「正しいから」で強行突破するのはどうかと思うよ。カツラの人に「隠す必要ねぇ!!」ってやったらアウトでしょ。
まさかのメガネ回。キタクさん歓喜!!!……と思うじゃん? 実際に思ったし、めちゃくちゃテンション上がったんですが、案外そうでもなかった。メガネの扱いが即物的なんですよね。まぁ、本作らしいんですが。ワタシの好みはもっと記号的というか、漫画上の演出アイテムみたいな部分にある……と気づかされました。リーチロー先生ありがとう。
メガネが必要な視力はすべて生まれつき、というのも特徴的だと思います。てか、そもそも千空にこそメガネしててほしい気もしますね。大量の勉強、知識が結晶化したのがメガネでしょうよ。もしくはクロムでもいい。「変なことに没頭するから目がショボショボになった」とか村のみんなから虐げられてたりすると、非常に好物。
ただ、メガネ作ればバトルも強くなるぜ!!という副産物を用意してくるあたりは本当にうまいですね。ぶっちゃけ今回のメガネ作る話、スイカだけの話だったら今回丸々1話カットしても問題なかった気もします。別にスイカのビジュアルが変わるワケでもないし。だけど、スイカだけじゃないよー??という話ですよね。うまい。
今後メガネでパワーアップという話になるんだとしたら、マジですごいと思います。千空の科学がバトルに直結する、って千空が間接的にバトルしてるってことですからね。すごい。
レンズはスイカ仮面に装着。今はガラスの話をしてるのでメガネのガラス部分しか作りません、という理屈。うまい。うまいけど、スイカの目を細めるせいでブスになる問題が1ミリも解決してないので笑った。いや、フレーム作るのは簡単だから特に描写なく完成してても驚かないけど。
『ハイキュー!!』
客席。プロい解説が必要だけど、横幅の説明をする際、当人のビジュアルが可愛くなりすぎるので大将くんには荷が重い……みたいなノリかな?
ツムサーブ、アウトで終了。朗報ですけど、克服することなく終わったのはちょっと悲報でもありますよね。「あと○球やったらコツ掴めたのに」みたいなこともあり得るし。まぁ、そろそろ話をツムサム以外に移そうや、という大人の事情も感じる。
せっかくオジサンが説明してくれたのに、良い場面はツムが奪う。 “レベルの高いブロッカー程 角名の思い通りに動かされんねや” ですね。めんどくさい説明はオジサンにまかせて、気持ちのいい場面だけいただく。ずるいw いや、緩急がうまい。
再びオジサン解説に戻るかと思ったら、ネコマ参戦。代わる代わる解説していくの面白いよなぁ。みんな同じ話してるから場面が変わっても話は続いてるし。何より多面的に描かれることで説得力が増す。プレイヤーによる評価が入ると “全国コワッ” って切り口になるのも面白いですよね。
『超加速人間レオ』松原大
金未来杯4本目。
作者紹介ページ。必殺技への愛情は伝わりました。これを踏まえて本編読むと「なるほどなーw」ってなりますよね。
センターカラー。黄色、緑、赤とハデが色使いが目立つ。せっかくのカラーなんでフル活用しました、みたいな感じで嫌いじゃないです。
本編……なのか分からない話。「加速人間」と聞いて何を思い出すか。大体の人が何らかの連想できると思うんですけど、ワタシは『サイボーグ009』。加速といえば加速装置でしょ。奥歯の横カチッですよ。
んで、本作のビジュアル。何となくクイックシルバーっぽい気がする。メガネと上着の感じが。色とか全然違うけど。『アベンジャーズ』じゃなくて『X-MEN』の方ね。てか、映画。
が、なんですがー、よくよく見てみると雷マークの存在が。これ、完全にフラッシュでしょ。いや、「速いといえば雷だ!」という連想はそんなに独自性ないと思うけど、知名度とか考えたらさすがにフラッシュだと思う。『バットマンvsスーパーマン』で「なんやコイツ」と観客を混乱の渦に突き落としたフラッシュ。『スーサイドスクワッド』で「なんやコイツ」と観客を混乱の渦に突き落としたフラッシュ。いつの間にかヒーローとして誕生済みのフラッシュ。『ジャスティスリーグ』楽しみですね。
いきなりですけど、本作の難。個人的には最大の難。あんま加速しない。クソシンプルなタイトルにしてる割には初登場時に壁に張り付いてたりして、加速とはあまり関係がない。人間が進化したら加速人間になるって理屈がいい加減なのもそうだけど、加速人間は電気使えるってロジックが弱いんですよね。インチキ科学とかハッタリでいいから理屈が欲しかったです。まぁ、ここらへんは好みもあるのかな。
ただ、加速かと思ったら電気……からの磁石でしょ。なんか能力がそれすぎてる気がする。徐々に能力が拡張していく、みたいな物語だったらいいけど、初登場時から謎の連想ゲームを繰り返した結果を見せられても、ねぇ?
……てか、ですよ。009とかクイックシルバーとかフラッシュなんて関係ないんですよ。加速、電気、磁石。おまそれ『レッドスプライト』やないかい。能力が変なところと重なったな。偶然とはいえ謎すぎる。
これはワタシが言ったところで説得力皆無だと思うんですが、加速バトル、電気バトル、磁力バトル。『レッドスプライト』のが良かった。バトル描写もそうだし、アイディアの面白さとかが。
まぁ、いろいろありまして、最終的には、加速だけのが良かったんじゃないかな、となりました。読切だし。頭とケツに出てきた謎に可愛い秘密警察みたいな人もそうだけど、「連載になったらこの子が!!」みたいな匂わせが強すぎて読切としてはバランス悪い気がする。ああいう導入は好きだけど、あの役はどうでもいいからね。
……ここまで書いて気づきましたけど、本作のことそんなに嫌いなワケじゃないですよ。加速人間の詳細が語られるようになる後半でちょっと失速した気がする、というのが引っかかっただけで、他は全然よかった。金未来杯の暫定2位とかある。
加速人間が少年と出会った後、パンを分け与えるシーンあるじゃないですか。ああいうの凄い好きなんですよ。リンゴは盗まないという律儀さも含め、彼のヒーロー性が端的に現れてると思います。ほとんどアンパンマン。
てか、こういう寓話っぽい世界で変人なヒーローが、っていうのが好きなんですよ。多分。賞金のくだりとか、おとぎ話感ある。そっからの加速人間登場の見開きもバッチリ決まってました。加速時にメガネをかけるのは風で目が乾かないように、かしら。
加速人間が頭下げただけで村人が心入れ替えるのとか、過程が弱すぎる気もするんだけど、こういう説教臭いお話、どうも好きなんですよねw てか、ここまでは加速人間が加速しかしないので、そういう意味でも非常に良かった。手榴弾をかわす場面とか好き。まぁ、そっから先、電気とか磁力使い出すんで「加速してよ」とはなりました。
まぁ、加速ってシンプルな能力に固執すると最終的に「あるのは勇気だけだ」になっちゃうから大味バトル漫画としては物足りない、とか思う人も多そう。ただ、読切サイズは余裕でしょ。加速アクションのアイディアで押し通すのも。
んで、必殺技というかライダーキックぶっぱで勝利。ワタシは必殺技ぶっぱに対して懐疑的ですけど、作者紹介ページで作者の必殺技への偏愛が伝わったので、「そんなに好きならそれが一番だと思うよ」程度にはなりました。
そして、謎に可愛いコスプレ警官が出てきて終了。女性警官1人しかいないからマジでコスプレ感あるんですよね。若干の世界観ブレイクしてると思う。
ヒーローモノやるんだったらひねくれた姿勢でやるよりも真正面からドストレートにやってほしいと思うので、そこらへんが本作は良かったです。荒廃した世界のとある村にヒーローがふらっとやってきて、ヒーロー行為をしたらふらっと旅立っていく、というのも完全に『マッドマックス』的で良いと思います。そして、プラスとマイナスどっちの評価にしていいか悩むコスプレ警官w
『青春兵器ナンバーワン』
ちょっと時期が遅れた『君の名は』……なんだけど、最初の入れ替わりは階段で行うのが『転校生』オマージュ。しっかり「俺わかってますよ」アピールもある。
さすがに『君の名は』をやるには遅すぎたと思うので、そんなに丁寧にはなぞらない。入れ替わりも無数に行うので、もう別物。多人数でグチャグチャになる感じは『ONE PIECE』の方が近かったりするんじゃないかしら。
この学校で唯一まともに「気づける」存在の藤さん。一目でエージだと気づいてて笑った。相変わらずの洞察力である。分かんないけど、1人だけ気づいちゃう世界って生きづらいだろうなw
ラスト。信頼の大オチ、ゴロー。委員長のペットになれるなんてエージよかったじゃん……みたいな色っぽい話には当然ならないw 別の作品だったらもうちょっと可能性あっただろうけどなぁ。どんまいやで。
『斉木楠雄のΨ難』
センターカラー。Tシャツデザインコンテストの結果発表。結果であるデザインが今回のカラー扉。『ウォーリーをさがせ』風。割と難易度は高くないと思います。蝉麿のがむずい。ただ、カラーに慣れてないのでカラーに対応するのに少し苦労する、というのはあったかな。ここらへんアニメ観てた人のが得意だと思う。
「入間のセス・ローゲン 麻生周一」で頭を抱えました。セスローゲンは知ってるけど、ここでの意味が分からない……。結構な時間悩んで、諦めて「分かりませんでした」とブログに書こうとジャンプを開いたら、今回の採用者の下の名前がソーケン!! これか!!!
……これでいいんだよね? ちょっとだけ不安。むずすぎた。映画『50/50』は誰が観ても面白いヤツだと思うので、セスローゲンの入り口としていいんじゃないでしょうか。オススメです。
本編。オフホワイトネタで開幕。麻生先生としては「なんで『腹ペコのマリー』のが早いんだこのネタ……」ってなってると思うw
んで、新聞部。文春砲をありがたがってる人いるけど、こういうゲスい連中だからな?というメッセージなのかもしれない。多分違う。
新聞部の部長がおっふしないのが謎。なんか説明あったかもしれんが忘れた。照橋さんを超人として持ち上げれば持ち上げるほどこういう問題が出てくるんだと思います。ぶっちゃけ本作のラストも「別に斉木の助けがなくても何とかなりそう」とか思ってしまうし。
ただ、久しぶりに照橋さんのテレパシーが見れたのが嬉しい。気づきのくだりね。他人の考えを読みとって完璧美少女を演じ、おっふさせることに無上の喜びを感じる、というある種変態なキャラクターですよね。照橋さんは。そんな伝統芸能みたいなのを久しぶりに見れてよかった。 “達人か” という切り口も新しかったし。
『僕のヒーローアカデミア』休載のおしらせ
下書きとかならずに休載なのでギリギリまで追いつめられてバタン、ではないことを祈ります。別に予告なしでもいいんで、気軽に休んでください。
『威風!堂々くん』塚沢サンゾ夫
はい、代原。もうすっかりお馴染みですね。3度目だそうです。フリーイラストのスペースに前作のキャラをチラッと入れ込むのとか、すごくうまい。さらには、本作の主人公の胴体だけを見せて顔は隠してるのが本当にうまい。作者紹介ページに慣れてやがる。さすが3度目。
本編。風が主人公。徹底して「風」を用いたダジャレを連発する。すごいことに、ほぼ全ページに風ギャグがある。その多くが、しっかりと「風」を使ってうまいこと言ってる。風にそんなバリエーションあったのか……と驚きます。風ナメてた。
“転校生なんて別に珍しくないだろ! ギャグ読切なんだから” という全体から見るとちょっと異質なメタギャグ。要するにO石先生の例のコメント……というワタシが好きすぎるヤツ。飽和状態のテンプレってのは説明を省けるという効果はあるかもしれませんね。新鮮味はないけどな、というのがO石先生の意見だけど。
謎の転校生とはセットであるリアクション役。今回は女性キャラ。彼女の可愛い姿を見せる前に、強風による変顔、というバラエティー番組でよくあるヤツをかましたのがとても良い。スカートがめくれてキャーみたいな色っぽい要素もいけますけど、そんなことよりも最初にやるべきなのは変顔。好感が持てる……
地味に「神沢みどり」で風見鶏というのも好きです。わざわざ名前出したってことは……と考え込んだかいがありましたw
風ギャグだけかと見せかけて、案外それ以外のダジャレも思いつく限り放り込んでくるスタイル。「台風一家」は割とベタな勘違いだと思いますけど、そっから “まぁいっか” と小さな加点を狙う。隙あらば、という表現がピッタリくると思います。風神夫人とか笑ったわ。
ということで終わり。まさか最後まで風ギャグを突き通すとは……という驚きが良かったです。日本語どんだけ風が好きなんだよw
J新世界漫画賞大募集中
『ブラクロ』田畠先生のターン。今週が最後。
アスタの熱いセリフは作者自身が思ってることを言わせてる、って結構すごいことを言ってます。ワタシだったら恥ずかしくてとてもじゃないが言えない。恥じらいよりも役に立つことを優先して、という田畠先生の人柄か。
逆に悪役のボキャブラリーは少ないって田畠先生どんだけナイスガイだよwと変なところが気になってしまう。もちろんゼロから生み出すよりも自分自身や体験から膨らました方が説得力が生まれるってのは分かるので至極もっともなことを言ってるのは分かりますけどね。
『ROBOT×LASERBEAM』
グローブが破ける。破けないのが逆にうまさの証拠、というのは変則スポ根してて面白いですね。ボロボロのスニーカー、とか努力の結晶としてベタな表現じゃないですか。その逆をいく。
グローブが今破けたのはやっぱ先日の試合で無理することを覚えたからなのかな、とか深読みするのも楽しいですね。多分話の都合だけどw
黒マネちゃんがキッカケ、放課後にみんなで買い物。あくまでもトモヤとの買い物に黒マネと黒マネ目当てが参加する、という形。まだまだトモヤは重要な存在。ロボ専属友達って感じあると思います。この感じすごく好き。実は最重要キャラ説あるでぇ、トモヤ。
ちなみに、黒マネが好きなのは「風」間。
買い物の後の寄り道。こういう日常ギャグみたいなのがめちゃくちゃ魅力的ですねぇ。特大ヒットを経験した作者の地力を感じます。話としては特に何てことない場面なんだけど、すげぇ楽しい。ロボとロボ周辺の人間関係が一気に好きになってしまうこの感じ。
ゲーセンにおけるロボ無双。 “なんか走り屋の伝説が生まれそうだからやめよう!” は笑った。ギャグがうまいんだけど、メインウェポンではないっての、すげぇ憎たらしいw
てか、たまたまゴルフに勧誘するのが成功しただけで、ロボはどの道に進んでも天才的な才能を発揮していたのではないだろうか。こうなってくると、やはりトモヤの功績はあまりに大きい。
帝王からのデートのお誘いでエンド。「チケットが余ってただけなんだからね!」という例のヤツ。ウソ。真逆。過剰なまでに全力でロボに詰め寄ってくる。少しは隠せw
『ゆらぎ荘の幽奈さん』
扉。初見時は分からなかったけど、ゆらぎ荘の初期メン4人でのお風呂。今更な話になるけど、本作において一緒にお風呂に入る行為は親愛の印ですよね。3人が「入ろうよー」と言ってるのに対して狭霧が照れる、というのが4人の関係性を限りなくシンプルに象徴してると思います。
サブタイ「狭霧ちゃんの思い出」。ちょっと過去すべてのサブタイを把握してる自信はないのでこの段落は話半分でいいんですけど、今までは「狭霧さん」だった気がする。違ったっけ? 今回が「ちゃん」なのは中学時代なので、という差別化なのかしら。違ったらごめんね。
本編。3年前の狭霧ちゃん。セーラーになってる、という違いはあるのはもちろんなんですが、顔つきも何となく違う気がする。気のせいかしら。表情とかで違いが出てるような。髪型がマイナーチャンジしてるのは何となく分かる。それがなぜ幼さに繋がるのかは分かりません。奥が深すぎてお手上げ。
ということで、狭霧ちゃんインダゆらぎ荘。仲居さんは主、幽奈さんは最初からいる地縛霊。呑子先生が最初の住人ってことになるのかな。この3人がゆらぎ荘の最古参。そこに初めて途中参加する狭霧はさながら第1話のコガラシくん、という感じですね。
割とワタシが苦手としてる類の感想になりますけど、浴衣姿でフワフワしてる幽奈さんが可愛い。基本形すぎて逆に珍しい気がする。特にこの先話が広げられないんですよね。言葉であーだこーだ、というのがとても難しい。
狭霧ちゃん、成仏をはかるの巻。「悪霊になったら迷惑なだけなんだからね!」というツンデレ。朱雀と違ってこっちはマジモン。
人魂と悪霊。普段のノリからすると面食らうくらいに細かく語られる設定。本作の不思議なバランスですよね。「そここだわるんだ」と驚いてしまう。
“人魂を纏ってる霊を悪霊と呼ぶ”。人魂とは “自我を失った霊の姿” 。幽奈さんの頭部にあるフワフワって人魂なの??……とかこういう勘ぐりを喚起させるような話ですよね。幽奈さん以外の幽霊のサンプルが意外と少ないので比較できない。岬の恋人幽霊が地縛霊なんだっけ。その号のジャンプあるかな……すげぇ昔な気がするけど。
単行本買えよって話なのは分かります。今度タブレット買ったら電子版で買います。現物は置き場所がない。ただ、電子版ってカラーとモノクロの2種類あるんですよね。選択できるようにしてくれよ、とか少し思ってしまう。とにかく、次にタブレットを買い換える時が電子書籍デビューの時だし、幽奈さんの乳首デビューの時ですw
お風呂の誘いを断って仕事に行く狭霧ちゃん。さっき言いましたけど、お風呂は親愛の証です。それを断るってのは結構ひどい。なんだけど、仕事先に2人は助けに来てくれて……という感動ですね。
この場面、細かい順番が大事。お風呂に誘う、断る、仕事の電話が入る、仕事に行く。この順番。電話が入る前に断ってるのが重要です。ここらへんミウラ老師の真摯で丁寧な語り口が現れてると思います。「仕事だから断った」とは一線を画した描写になってる。あくまでも仕事の電話に狭霧は助けられた形。言い訳もなく断ったせいで申し訳なさそうにするコマが入ってるのが印象的ですよね。ここらへんの機微ですよ。ミウラタダヒロという作家が師匠であり老師である所以は。
討伐対象の悪霊。悪霊の神々だったらドラクエネタになるんですが、そうはならないので残念w(前回の引きずりすぎ)
どうでもいいけど、今回の悪霊、『歪のアマルガム』っぽくない? こんなのなかったっけ?
何気に新鮮なのは、当たり前のように参戦する呑子先生。妄想ですが、呑子先生のくだりは大事に取っておいたネタだったけど、予定を変更して小出しするようになったんじゃないですかね。呑子先生回はメタとか担当さんとのイチャイチャやってる方が楽しいわ、という軌道修正があったんじゃないかな、とか勘ぐってしまう。こないだ「メインの回に披露しなくていいの?」と驚いてしまったんですよ。鬼ビームすげぇ気軽に撃ってるので意外です。
そして、お風呂ですよ。仕事の後のお風呂に再度誘われる。何気に、さっき断れたことを気にせず誘い続けてくれる幽奈さんは天使だと思う。幽霊だけど。いや、遠回しに再度アタックしたのは呑子先生なんですけどね。呑子先生も天使。鬼だけど。
んで、今度は誘いを受ける。狭霧ちゃんの心境の変化であり、成長ですね。地味にうらら嬢が “ええ人らやんか!” と背中を押してるのが最高。細かいけど、ここで「せっかくだし一緒に入りなよ」とか直接的なことを言わないのがもう最高。あくまでも間接的に背中をそっと押してあげる。そのおかげでやっと狭霧ちゃんが一歩踏み出せる。そんな狭霧ちゃんの了承を受けての2人の顔がすげぇ可愛い。幸せしかないな、この話w
ここで終わっても文句ナシなんですけど、そっからのラスト1ページがまた秀逸。回想の終わりに狭霧が “我ながら小生意気なことを考えていたものだ…” と振り返るんですよね。つまり、一緒に風呂に入ることを受け入れるようになったあの頃よりも、今の狭霧は先に進んでる、関係性は深まってる。その証拠に、ラスト。最後の最後の1コマ。夕食を終えた狭霧が “もっもうこの話はいいだろう!? 私はそろそろ風呂に入って寝る!” と言うんですよ。風呂。3年後の今では風呂を切り出すのは狭霧。今風呂に行くと宣言したら呑子先生と幽奈さんの2人が乗ってくるのは明らかじゃないですか。分かってて言ってるんだと思います。3年の月日を経て、ねじれた形ではあるものの、風呂への誘いが出来るようになりました、という超いい話。ちなみに、そこに “雲雀も~” と新たに加わるようになった雲雀ちゃんは3年後を象徴するキャラクターってことなのかな。あくまでも狭霧にとって、だけど。
とにかく、相変わらずアホみたいなクオリティーで狭霧の成長、人見知りの克服を描いた1話でした。風呂を共にするのは親愛の証、という本作の基本ルールを踏まえたベーシックな1話であるものの、それ故に本作の魅力が凝縮された傑作回だったと思います。さっきも言ったけど、3年前の狭霧はコガラシくんと重なりますからね。コガラシくんと混浴するようになるまでの長いドラマをギュギュッと1話に凝縮してるんだから、そりゃ面白いに決まってる。
『火ノ丸相撲』
やっぱ今話の見所は女子大生レイナ様の勇姿ではないでしょうか。ギャルギャルしい見た目から飛び出る相撲愛。こんなん感動やろ。
本作といえば顔。顔を焦らす。レイナ様の顔も焦らす。顔が映るのは2コマ。そのどちらでも “まぁね” と発言してるのが印象的です。偶然ではないでしょう。静かに相撲への熱意を肯定する時にだけ顔が映る。特に2発目の “まぁね” は火ノ丸くんの話題に大してですからね。誇らしげ、みたいな感情も密かに入ってるんでしょう。
んで、取り組み。やはり実況のある描写なのが新機軸ですね。情報も整理してくれるし、当事者ではない語りなのでどこか淡々と進行してる印象があります。今後どういう描写になるのか、楽しみですね。
ということで、ハカセきたー!!! 今話のハカセが初登場するコマ、分かります? メガネをクイッとやってるんですよ。やべぇ、メガネキャラアピールやべぇ。
てか、よく考えたら「ハカセ」という呼称、使ってる人がもういないんだった。どうしよう。個人的には気に入ってるんだけど、2章記念で変えるべきかしら。
『銀魂』
扉。本編にはチラッとしか出てこないマミー。やっぱ本作は現連載陣の中でも屈指のレベルの扉職人だと思います。ものすごく気の利いた扉をしれっと差し込んでくれる。扉でマミーの姿が描かれることで、地球で残された家族が集結したことの感動が増しますよね。うまいわぁ。
本編。神楽の玉潰しで笑った。 “神楽ちゃん 君達の故郷に何すんの?” がうますぎるw てか、虚戦の時は金玉潰しがあんなにカッコよく描かれてたのになぁ、落差がひどい。
ということで、パピーがクリプトナイトを集めてきてエンド。どういう形で使うんでしょうかね。刀にするのも熱いけど、銀さんにはいつもの刀使ってほしい気もするし、難しい。
『シューダン!』
地区予選リーグ初日。マジか。早い。しかも相手は例のトコだし。ちょっと仕込みの部分が必要最低限すぎて淡泊すぎる印象ある。もうちょっと念入りにやったり、焦らしてもいいのに。よく知らんけど、前作の遺産で30話は続けられるイメージある。『腹ペコ』も来週30話だし。もうちょっとゆっくり進めて、ロクとのドラマ、因縁の相手との一戦という盛り上がりでドカンと人気復活、みたいな感じも行けたと思う。まぁ、勝手な妄想です。ぶっちゃけ本作は試合シーンよりもその他のシーンの方が強い気がする。
とりあえず、拾わざるを得ないのが八巻。これまたしれっと大事な情報ぶっ込んできましたね。まぁ、これは仰々しく描くと前作ありきのイメージになってしまうのでアリだと思う。しかし、マジで八巻だったのか。みちるちゃん先生には観戦に来てほしかったなぁw
わけ知り顔再び。ああいうヤツは言うだけ言って実は大したことなかった、っていうところまででワンセットなので本当に実力者だと少しガッカリ感あると思う。あれ『HUNTER×HUNTER』のパロディーという認識だったけど違うのね。
八巻は足が速い。ドリブルが早い。加速人間。加速人間が強引に切り込んで、あとはダイゴにお任せ、というのがこのチームの常勝パターンか。シンプルなだけに隙がなくて強い。
『腹ペコのマリー』
“確かに雰囲気や喋り方はマリー・アントワネットじゃが…” とありますけど、日本語なのに喋り方とか分かるんかいな。まぁ、重箱。
そして画風ギャグ。ちょうど今週『ロボ』でもありましたけど、なぜか本職ギャグ作家でない人同士で被る、という不思議な展開。かと思えば本職ギャグ筆頭の『斉木』が本作でとうに扱ったオフホワイトやってたし、やっぱ本作はすごい。
んで、ゾンビ大行進。めちゃくちゃサスペンスフルなんですけど、 “アホなの?” というギャグを最初にかましてくる。さすがの語り口である。強烈すぎる作家性。
『クロスアカウント』
関西くんの “詳しくは言われへんけど玉梨は何も悪くないねん!!” 。本作のサブテーマはコミュ障が友達を増やす話だと思うんですけど、着実に進行してる感じありますね。覗きを止めに入って落下したことで、男友達の中での株が上がる。お色気と恋模様の話しかしてなかった気もするけど、裏では男同士の友情も少しずつ進行してる。
おぎやはぎの矢作が数年前にラジオで言ってたんですけど、女の子に「○○さんって恋人いるんですかー?」と聞かれて「いないよー」と答えた後に女の子が小声で「やった」というのが最高に可愛い、という話、結構納得した記憶があります。今回本作にもありましたよね。 “ヨッシャ” のとこ。なんだけど、玉ナシはその後の “どーだ 参ったか!!” に反応してるので、分かってるんだけど微妙にズレてる。惜しい。いや、矢作の説が唯一絶対の正解とするのもおかしな話なんですが、個人的な印象としても “ヨッシャ” の方が重要だったと思います。
んで、映画の撮影現場にお邪魔するの巻。どんだけ自由あるんだよ。
菅田将暉に対してキャー!となるのは分かるんだけど、ムロツヨシに対して “生で見てもカッケェェェ!!” となるのに違和感。いや、学生世代が超喜ぶ人気者だとは思いますけど、イケメンってことではないよね? あれっ、オレだけ?
んで、五月七日とエンカウント。秘密のアイコンタクトにドキッ。それを見逃さない幼なじみが超ジェラス。本作における1つの山場だと思います。それぞれが自分の中で気持ちの整理がついた状態での遭遇。いい話だと思うんだけど、すげぇ『恋染紅葉』っぽいw 懐かしいなぁ。当時のオレに「数年後その作者にドハマリしてるよ」って言ったらオレ信じないだろうなぁ。まさかあんなに才能に溢れた作家とは露とも思ってなかったからなぁ。「ひょっとしてこの人スゴイ?」となったのはその後の読切だし。
スクールオブジャンプ
最終回でごわす。読者ページ自体が絶滅の危機にある、という不穏な説を聞いて以来心底落ち込んでおります。自分でも驚くほどにダメージ受けてる。先週のツイキャスで「やった!コメント読まれた!!」とか喜んでたら例の話になったので余計にショックが……。先週からずっと落ちてるんですよね。
扉。予想通り、超投稿生が全員集合です。小双葉虫さんが相変わらずいぶし銀ですけど、顔が見えそうでハラハラしますw
笑☆爆太郎さん、SABOさんが前列に出て目立ってるのは登場回数足りなくてごめんね、という感じだと思います。
蝉麿。隠れないのもあり得ると思ったんですが、隠れてました。脳の脇から蝉麿(分かりにくい文章)。
- 結果発表
- 2017年度の前期で終了なのが泣ける……とか言い出すとキリないんですよね。キリないけど思ってしまう。
- 9単位がゼロっていうのが特徴的なのではないか。要するに超投稿生リーチだった人がゴソッと到達してスクジャン終了、ということですよね。偶然だろうけど、割とよく出来てると思います。いや、校長の策略説あるか?
- リストアップされてるんで、投稿者の名前をズラッと見ますけど、4単位あたりまでは個人的に超有名人という印象が強いです。むしろ「この人めっちゃ面白いけど単位数的にはまだこの位置?」みたいな人も多い。まぁ、コーナーの好きずきがあるだろうから優秀な人が必ず超になるとは限らないのかな。……とここまで書いたけど3単位の人も余裕で有名人だわ。めっちゃお馴染み。
- かと思えば2単位の中にもお馴染みの名前は多いです。まぁ、最近参加した超優秀な人もいるだろうから、ここらへんにも強烈に覚えてる人は少なくないです。てか、1単位にも全然いる。
- 都道府県別
- 埼玉がジャンプアップして優勝。3位兵庫もそうだけど、超投稿生がアホみたいに採用されたからですね。兵庫とか1人でほぼ半分稼いでてヤバイ。
- 逆としては2位大阪が面白い。4位から大きく上昇してるんですが、エースがバカみたいに稼いだ感じではないですよね。るなじんさんも充分すごいけど、他県のエース級の人と比べて特別抜きんでてる感じではない。さらに投稿者数。1位埼玉が23とめちゃくちゃ多いのに比べ、2位大阪はわずか14人。それで78本掲載されてる。最多のるなじんさんが18本ですからね。少数精鋭感ハンパない。やはり大阪は笑いの街なのだろうか……
ということでスクジャン終了です。投稿者のみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。長い期間続くにつれて徐々に常連の名前を覚えていって……みたいなドラマも含めて非常に楽しかったです。
てか、スクジャン、理想的な読者ページだったと思いますよ。おそらく校長たちが有能だったのでしょう。良かったです。ジャンプ最後の読者ページになったとしても、それにふさわしいレベルだったと思います。いや、どんな形であれ続いてほしいんですけどね。何とかなりませんかね。
最後に今日のツイキャスの話。最後の校長の挨拶がとにかく感動的なので最後の5分くらいだけでも観てほしいです。ジャンプの読者ページの危機的状況にも語られてます。
番組全体に「泣くなよ」という体裁(泣いたら罰ゲーム)があったのはナイスアイディアだと思いますけど、あそこは割とマジで泣きそうでした。校長がさ、これからは投稿以外のこと頑張りなよ、みたいなこと言うんですよ。ジャンプではもうそういう場は生まれないから、という前提があるのは分かるけど、寂しいですね。優しさなのはもちろん分かりますけどね。
ただ、ちょっとだけ、一瞬だけど「俺ほど頑張ってる人はいないよ?」とよそに対して刺々しくなる場面が印象的でした。気持ちは分かるわ。一緒にすんなって話だけど、たまにブログに対して似たようなこと思いますw
てか、今年は『ケータイ大喜利』も終わった年でもあるんですよね。なんだか節目として象徴的な気すらしてきます。ギャグ系の雑誌投稿だとファミ通が有名ですかね。最後の砦になるんでしょうか。
ただ、ただですよ。ネタ投稿文化が潰えるワケではありません。まだラジオでは全然現役です。もちろん雑誌とは距離感とか倍率が違ったりするので互換性のあるものとは言えないと思います。それでも、ネタ投稿文化が死ぬワケではない。校長も言ってたけど、時代の流れでネタ投稿という文化が不向きな世の中になってきた、というのは確かにあると思います。ひょっとしたら、ネタ投稿という文化は完全に潰えるかもしれない。だが、今日ではない。
……『ロードオブザリング 王の帰還』ですね。もしくは『バトルシップ』。いやいやもうすぐ公開の『アトミックブロンド』でもある。こういうマジめな話の最中にこういう余計なこと言いたくなってしまうのが本当にダメ。ワタシという人間の底が知れると思います。ど、どうしても書きたくなってしまったんや……
読者ページが死にかけてる原因として、新しい人が来ないって言ってましたけど、スクジャンでかなり発掘できたと思うんですよね。だから終わらせなくてよかったのに。スクジャンの功績によって「まだ読者ぺージいけんじゃん」とジャンプ編集部が心変わりしてくれることを願います。校長がU-19の投稿者をフィーチャーしてたのはそういう意味もあったんじゃないですかね。
最悪、ネタ投稿じゃなくてもいいからイラストとか、ちょっとした質問コーナーでもいいから読者ページは欲しいなぁ。読者ページあってこその少年漫画誌というイメージがオジサンは強いのですよ……
『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』
曲屁。オナラで音を奏でる。『ドラえもん』でこんな感じの話あった気がしますね。メロディーガスだっけ?
んで、伝説の曲屁師。さりげなくスキャットマンジョン奏でてて笑った。江戸時代やぞw
結構ストレートな修行場面が続いてからの最終試験。屁で注文。しかし、武士道よりも熱心だった曲屁よりも看板娘ちゃんへの恋心が勝る。ちょっといい話なんじゃない??という勘ぐりを華麗に回避する “まだまだスカしていたい磯兵衛であった” というオチ。うまいこと言ってんじゃねぇよw
次号予告
表紙は『ブラクロ』。アニメが始まるから当たり前だ。
『ブラクロ』ということで、各作品にヤミ団長がコメントしてるんですけど、『ONE PIECE』に対してだけ過剰にヘーコラしてて笑った。そんなキャラだったのかw もしくは任侠軍団なノリが激しく好みだったりすんのかな。謎だ。
まぁ、個人的には『ゆらぎ荘』がセンターカラーなので楽しみです。ただ、本編外の兵藤くんネタは正直そこまで乗れてない。
目次
間違い探し。珍しくストレートにクリアしました。苦手な大きさ系に真っ先に気づけたのが勝因か。多分アフロの関係で大きさの違いが分かりやすかったんだと思います。
最近少し痛むので手首用サポーターを巻き始めたら、少年心をくすぐるかっこよさ…!
(『ぼくたちは勉強ができない』)
筒井先生はマジで強い。子供という飛び道具も持ってるし、この調子でいったらいつかミウラ老師の牙城を崩す日が来るのかもしれん……という予感すら。
しかし、今週はミウラ老師が強すぎるので、優勝はミウラ老師。「そっちが子供ネタならこっちは親だ」というラスボス感あるミウラ老師。
こんな繋がりがあったのか。画太郎先生が『ONE PIECE』の1話をパロったのは、ひょっとしてめちゃくちゃ感動的な話だったのかも……(違)
某素敵ジェル広告のガイルの頭、よく焼いた長芋を思い出す。美味しそう。秋。 <カイウ>
(『約束のネバーランド』)
奇跡的に目次ページの隣に例のガイルヘッドが載ってます。電子版の人は隣にガイルがいるのを想像しながら目次コメント読んでください。
てか、最後に「秋」とか余計なこと付け加えてくるあたり、特徴的すぎる。謎センス。
僕の中で空前のタコブーム到来!タコの酢の物つくってと妻にねだりまくる!
(『ブラッククローバー』)
もはやアザトイの領域に達しようとしてる嫁ネタ。横田先生にイジられてる号にまた凄いの来たなw
兄が近所でかたぬきの賞品の食事券を3時間かけてクリアしてゲット。少し怖い…。
(『青春兵器ナンバーワン』)
かたぬきガチ勢w 確かに少し怖いけど、ちょっとだけ両さん感もある気がする。
「順風満帆」と言えるようこれからも頑張ります!是非ご一読ください。
(『威風!堂々くん』)
まだ風ネタ残ってたんかいw
ジャンプラジオの収録に行きました。超緊張したけど、サンドさんは流石プロ。
(『ROBOT×LASERBEAM』)
藤巻先生回楽しみ。脅迫の件は言及されるのか……されるワケない。
てか、正確にはラジオジャンプ。オレも録音データ管理する時に間違えたことあるw
母が仕事場に。このマンガの。お土産に草むしりと有難いけど…けど…!
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)
優勝~!!
今週は筒井先生、カイウ先生、田畠先生、長谷川先生がホームラン級の一発をかましましたが、優勝はミウラ老師。本人にこのネタやられたら勝てないでしょw
田畠先生を見習って妻の自慢話をしようと思う。褒め言葉の語彙が尋常じゃない
(『シューダン!』)
「妻の横でラップバトル見てたら泣いてしまった」とか言った方がポイント高かったと思います。まだ根に持ってるのかよって話ですけど、まだまだ持ってるw
仕事場に侵入した蚊1匹の為に男7人がぱんぱん手拍子。陽気な職場だ。
(『腹ペコのマリー』)
今週はレベル高いコメント多かったですけど、そのまま4コマ漫画になりそうなのはココ。田村先生もコメントの打率高いんですよねぇ。
愛読者アンケート
読切についてと、好きな芸人。アンタッチャブル柴田が選択肢に入ってる!! 前なかったよね? まぁ、ザキヤマと別枠なのが笑える、という問題は残ってると思いますが。別枠になるのは仕方ないけどね。
てか、好きな芸人と聞かれた時になんて答えたらいいのか少し悩むようになりました。ちょっとショック。芸人目的でテレビ観るのも減ったしなぁ。まぁ、アンタッチャブルで2枠稼げるから、今回の質問はいいんだけど。
芸人に触れる機会はテレビよりもラジオのが多いです。最近聞き始めた番組の中ではうしろシティが一番好きかな。……と思ったらうしろシティが選択肢にないw ダメなのか、厳しいな。よく見たらアルピーもないし、結構シビアですねこの選択肢。
総括
長い。まぁ、今号は読切が2つあったりするので仕方ないのかな。常設的な問題としては『ゆらぎ荘』への熱量が上がり続ける一方、という点でしょうかw 毎週どんどん好きになっていってる気がする……
今週のベスト作品。変則的ですが、スクールオブジャンプで。ツイキャスも含め、すげぇ良かったですよ。マジで。最後にはなってほしくないけど、最後としてもふさわしい読者ページだったと思います。投稿者と校長及びスタッフのみなさまありがとうございました。……はぁ、この話するとマジで落ちる。
次点としては読切2つでしょうか。優劣をつけるなら風のが良かった。あとは『ロボ』も入れておきたい。
ベストコマ。『ゆらぎ荘』狭霧の “そうだな …入るか” 。
ベスト○○のコーナーを増やしたのは毎週何らかの形で『ゆらぎ荘』をねじ込むための策略だったのだよ!!(イマオモイツイタ)
最後に今週のベストキャラ決めます。次点なーし。
- カタクリ 『ONE PIECE』
- この手のコーナーから『ONE PIECE』は外されがちなので、積極的に入れていこう、と思い立ちました。
- いや、ルフィの上位互換として迫力は文句ナシだったんじゃないでしょうか。
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