次の中でバトル描写が好きなのは、
— 北区の帰宅部 (@gohomeclub) 2017年11月28日
アンケート結果。
今回も票数多い。ひょっとして、質問内容どうこうじゃなくて単にツイートする時間による影響の方が大きいのでは……というイヤな結論が思い浮かびましたw まぁ、多くても少なくてもどっちでもいいので、どっちでもいいです。
結果。『鬼滅』優勝。接戦ではあるが、2位にしっかり差を付けて優勝。『ONE PIECE』除くジャンプの最強バトル漫画は鬼滅やでぇ!!……と思った方ちょっとお待ちください。
今回は票の動きが面白いというかクセが強い。まず、最初、『ブラクロ』ブッチギリです。『ヒロアカ』が続いて、その結構下に『鬼滅』、なくはないですレベルに『銀魂』。その後も差は縮まりながらも『ブラクロ』優勢は変わらず、このまま票も増えなくなって終わりかな、と思ったら。バスンともうひと波くる。そっからは『鬼滅』がひたすら伸びる。多分全員『鬼滅』に入れたんじゃないかしら。そんで、最終的にはご覧の通り。
個人的に感じたのは、『鬼滅』も強いがそれよりも『鬼滅』ファンコミュニティーが強い。先週も書いたけど、この企画いつも『鬼滅』が強いんですけど、それとも通じますね。
『鬼滅』のバトルが悪いとは言いません。特に最近良くなってきたとは思う。ただ、『ヒロアカ』『ブラクロ』に勝るほどか、というと意外な結果です。ぶっちゃけ。まぁ、『銀魂』が最強ですけどね。
こっから若干グチグチしますけど、あそこまでの追い上げを目の当たりにするとですね、ふとですね、「質問文が何だろうとあの子優勝してたんじゃあ……」という考えがよぎってしまいましてね。これはイカン。この企画1年経ったけど、ついに根底から崩壊する危機(=やる気が失せる)の予感がする。前も書いたけど、この手の質問に対する答えが単なる作品の人気投票になる現象ってのは確かにあるし、そもそもオレも超やるんだけど、質問側に立つとなかなか複雑な気持ちもある。
まぁ、今回の質問の裏テーマは『銀魂』のバトル大好き!!ですので、よく考えたらそれ以外はどうなっても構わないという話ではあります。そこを強調できれば本望だし、「なんでコレ入ってんのw」という人の中に「言われてみれば」となる人が数人でもいたらワタシの勝ちです。
そんなこんなで8%なんですけど、君たちウチのブログ読んでて面白いのかね……という心配は出てきますw まぁ、読んでない人もいるってことを考えるとそこまで変な数字ではないか。
今後、『HUNTER×HUNTER』『ワールドトリガー』が同時掲載される惑星直列が起こったら同じ質問を再びやるかもしれません。そん時は『鬼滅』ハブだからw(ウソですそもそも入れる枠の余裕がない)
とりあえず、少し対策を打ちながら続けてみます。様子見。「こういう質問は面白くない」「良くない」みたいなセルフ縛りみたいなのが増えてきたなぁ。意外と考えるの大変……は言い過ぎだけど、そこそこ気使うのよ。
今回は「まぁマイオナみたいなもんだからw」というヘラヘラした紹介をした『銀魂』がビリを取ることで割とみんな平和、みたいな部分は成功したと思います。1年間の経験が生きてる!!(オオゲサダヨー)
はい、1号いきます。ジャンプ2018年突入です。2018……だと……?(tite kubo復活発表記念)
- 背表紙
- 表紙
- 『斉木楠雄のΨ難』特別描き下ろしポスター
- 「ゆらぎ荘では勉強ができない」コラボポスター
- 『ヒロアカ』ゲームのおしらせ
- 『スターウォーズ 最後のジェダイ』のおしらせ
- 読者プレゼント
- ジャンプ50周年イヤー突入!! 最強プロジェクト大発表!!
- 『ハイキュー!!』
- 『約束のネバーランド』
- 『ONE PIECE』
- 『鬼滅の刃』
- 『Dr.STONE』
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 『ブラッククローバー』
- 『ゴーレムハーツ』
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 第12回金未来杯結果発表!
- 『ぼくたちは勉強ができない』
- 『食戟のソーマ』
- 『フルドライブ』
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 『銀魂』
- 『火ノ丸相撲』
- 『ROBOT×LASERBEAM』
- 『クロスアカウント』
- ジャンプGIGAのおしらせ
- 『青春兵器ナンバーワン』
- 『シューダン!』
- 『トマトイプーのリコピン』
- 次号予告
- 目次
- 愛読者アンケート
- 総括
背表紙
予告で背表紙がどうこうって言ってたから何か企画があるとは思ってましたが、こういうのか。
ジャンプ50周年ということで、1年間約50号をかけて各年の背表紙デザインを復刻。これは面白い試みですねぇ。50周年と年間のジャンプの冊数が(ほぼ?)同じなのが素晴らしい。
ということで、とりあえずメモしておきます。今号は1968年度のデザイン。ぶっちゃけロゴはカッコイイと思います。オシャレとして通用すると思う。あえてのレトロ感ってあるじゃないですか。ただ、そっからの「漫画新幹線」というパワーフレーズですよ。これで一気に「アエテじゃねくてガチで古い奴だ……」ってなりますねw
表紙
『ハイキュー』。先週の予告のトコで素っ頓狂なことを書いてしまいました。先週の段階で分かるべきだった。書くべきだった。
せっかくのジャンプ50周年の記念すべき1号なのに『ONE PIECE』じゃなくていいの?とか思うじゃないですか。それは昨年度が『ONE PIECE』20周年だったので連続するのはアレという兼ね合いだと思うんですが、ただ、『ONE PIECE』よりも『ハイキュー』の方がふさわしかったんですよ。ジャンプのNo.2のポジションは『ハイキュー』か『ヒロアカ』だなぁ、とか言ってたのも的外れ。そうじゃない。
デザインとしては、「古舘先生この感じの日向ポスター死ぬほど描いてんだろうな」という印象が最初にありました。よくあるもんなぁこの日向がジャンプしてる静止画……ん?? ということで、ココまで来てようやく気づきましたw 『ハイキュー』はジャンプ漫画だったからですね。ジャンプに掲載されてる、ではなく、ジャンプしてる漫画。おもくそシンプルだ。
そういう意味ではねぇ、『ヘディス部』が連載されてれば表紙間違いなしだったと思うんですよ。あれもジャンプ漫画。
『斉木楠雄のΨ難』特別描き下ろしポスター
謎に特別企画な『斉木』。それなら巻頭やれよとか思っちゃうんですが、これもジャンプ50周年のお祭りってことなんでしょうか。一応『斉木』5周年とかアニメの新シリーズとかの記念ってのがあるんですが。
んで、ポスター。レギュラー一歩手前な新キャラたち大集合。『斉木』にしてはサイケデリックな色使いになってないので、普通にカッコイイと思います。
明智が悪役感出していい感じだけど、今ではマブダチサイドなので連載派の人が見ると不思議な感じですねw 占いは目尻の変な奴が目立たないように工夫されてるので、そこらへんもハマってる要因だと思う。佐藤くんは完全に無なので素晴らしいですw タイムリープはノリノリでそれはそれで彼女らしい。ポスターに似合うようなポーズを各人取ってるけど、それぞれキャラに合ってるから楽しいですね。割とマジですげぇ良いと思います。『斉木』の名刺代わりに使えそうな1枚……だと思うんだけど、それだとメンツに問題あるか。
「ゆらぎ荘では勉強ができない」コラボポスター
麻生先生が「エロ作家2人と自分1人が対等……??」とか思ってそうな配置。『斉木』の裏に全裸。こうなったら占いも脱げばいいと思うのw うるかマトラ占いで色黒トリオ結成。
ミウラ老師が『勉強』キャラ、筒井先生が『ゆらぎ荘』キャラを描くコラボ企画。面白いですね。面白いけど、佐伯先生も入れてあげてほしいんだぜ。
企画タイトルの通り、舞台はゆらぎ荘の温泉。なので全裸。そこで各人が勉強してる、というコンセプトですね。まぁ、ここらへんは『食戟』とやりにそうですね。
各作家が互いのキャラを描くのが楽しい企画なんですが、ぶっちゃけそこまで画風の尖った作家ではないし、かわいこちゃんの路線がそこまで違うワケでもないので、一瞬では区別がつかなくて脳味噌がパニックになりましたw 特にめくって最初に見える位置のうるかザキミヤが両キャラとも両先生にハマってるというか、そんな違和感ないんだよなぁ。まぁ、これはワタシの『勉強』愛、うるか愛が足りないのもあるんでしょうけど、真っ先に目に入った右端のうるか嬢(ミウラ)が「まぁいつもの……」とか思ってしまったので、ここがパニックの発端になってると思う。妙にハマっているのが悪い。もしくは、『ゆらぎ荘』ファンならミウラ老師の絵に気づけよ!!という話。いや、あの作品を好きな理由は絵じゃないからね……(童貞っぽい言い分)
とりあえず、各コンビについて。うるか(ミウラ)、宮崎(ツツイ)。第三の女コンビですね。組み合わせの妙も本企画は面白いのである。『食戟』だとこうはならなかった。佐伯先生ごめん。ちなみに、生徒の中ではこのコンビだけ勉強してない。手にはスマホ、そして各意中の人を思い浮かべてる。メインの3人の中でも恋に恋してる感じが一番強いのがコイツらって感じですかね。すごく分かる。まぁ、雲雀ちゃんもその要素強いけど。オイシイ役割に見えるけど、逆に考えると、恋愛感情以外のドラマが弱くて、各作品の本筋とはあんま関係ないんですよね。これは両作品に当てはまります。面白い一致だと思います。
吹き出しの中に、唯我(ミウラ)、コガラシ(ツツイ)。唯我のデザインが弱いって問題もあるのかもしれないけど、ミウラ老師の興味のなさが感じられて楽しいです。筒井コガラシはデフォルメってのもあるけど、ちょっと可愛くて好き。
師匠(ミウラ)、幽奈(ツツイ)。師匠(ミウラ)といってもミウラ師匠ではない。古橋師匠。単語帳で勉強中……なんだけど、師匠は数学の勉強をするワケだから単語帳というアイテムはおかしいと思うの。ただ、連載開始時の表紙だか扉にこういう謎描写あった判断が難しい。絵としては、この2人だと幽奈さんの方が違和感ありますね。必ずしもマイナスな意味ではなくて、筒井感が色濃く残ってる感じ。逆に考えると、幽奈さんだけモノに出来なかった。そういう意味ではミウラ老師の勝ち!!やったぜ!!!(夜道で刺される並の感想)
……夜道で刺されたくないのでフォロー入れますけど、ミウラ老師の『勉強』キャラがどいつも割とハマってたのは、老師の器用さというのもあるけど、ミウラ絵に筒井絵ほど個性がないってのもあると思いますね。なのでイーブンです。刺さないでください。
リズヘッド(ミウラ)、狭霧(ツツイ)。多分ですけど、バカマジメキャラという組み合わせだと思います。リズヘッドはマジメとはちょっと違うけど、表面的な意味でしか物事を理解できない感じはマジメと通じる何かあると思います。「幽奈さんの相方が師匠だから『勉強』のメインヒロインは師匠で決定!!」とか刺されそうなこと考えたくもなりますけど、多分ここの組み合わせありきで、残った師匠が幽奈さんと組まされたんだと思います。うる宮は第三キャラですので、そういう意味でも消去法。狭霧が唯一後ろ向きなので筒井先生は狭霧ファンに刺される恐れがある……けど「背中エロいありがとう!!」ってなる可能性もあるか。個人的には、手裏剣の髪留め可愛い。普段は雲雀ちゃんの方が好きだけど、今回はコッチ派。
「リズヘッドが得意なのは科学じゃなくて数学なんだがぁぁぁぁ??」とミウラ老師のこと刺そうとしてる人がいると思うので、勝手にフォローすると、狭霧が忍術に活用できそうな科学を教えてるんだと思う。たぶん。
学校の先生(ミウラ)、漫画家の先生(ツツイ)。疑いようもなく「先生」コンビ。と思ったけど、髪色も似てるのでビビった。偶然にしては出来すぎだ。ちなみに、ミウラ陣営、筒井陣営それぞれからメガネが1人選出されたことになりますね。ただし、そこに唯我が加わると筒井キャラに軍配。くそぅ、負けを認めざるを得ない……。
てか、やっぱ主要3人の中にメガネが2人、という『勉強』は画期的だと思うんですよ。やはり「勉強」というテーマの現れだと思います。まぁ、初期の設定には黒歴史もあると勝手に思ってるのですが、その後キャラが増えるとメガネ率が下がるので個人的には慎重にしていただきたいものです。もしくはメガネ増員。
最後。先輩(ミウラ)、雲雀ちゃん(ツツイ)。「夜々がいないんだがぁぁぁ??」と雲雀ちゃんが夜々ファンに刺される恐れありますけど、先生コンビと同じく髪色のシンクロがあるのでそこは穏便に済ませましょう。ひたすらマウントを取る先輩と、よくマウント取られがちな雲雀ちゃん、と考えるとナイスコンビだとも考えられます。ちなみにワタシは夜々も雲雀ちゃんも同じくらい好きなのでどっちでもいいです。まぁ、キャラデザ的に夜々の方がバリエーションがあって面白かったかもしれませんが……(今度はワタシが刺される)
ということで終わり。ヘタな『勉強』感想よりもガッツリ書いてるので夜道で襲うのだけは勘弁していただきたいです。全体の印象としては「案外どっちの先生も違和感なくハマるね」という感じでした。ただし、幽奈さんは除くぞい。他はあんなハマってたのになんでなんでしょうね。丸めのキャラが似合わないから? 三角巾をやや正面に置いちゃってるから? 頭部のフワフワがあまりにも取って付けた感じだから??……こう書いてると筒井ファン全員に刺されそうな気がしてきたw まるで何とか殺人事件だな……って超有名なネタバレなので自重。
両作者の良いところ。筒井『ゆらぎ』キャラ。ザキミヤヘアーのエアリー感がすげぇ可愛いと思います。女子力モンスター感出てる。ミウラ『勉強』キャラだと師匠。『ゆらぎ荘』では見られない小ささが見れたので貴重。「もっと小さく」と指摘された老師が「貧乳って雲雀くらいのサイズじゃないの……?」と呆然としてる姿を妄想したら可愛い。
『ヒロアカ』ゲームのおしらせ
タイトルの発表が本号の蔵出しかどうか自信がない程度には興味がないんですけど、「One's Justide」ってサブタイすげぇ良いですね。超カッコイイし、『ヒロアカ』知ってると「oneってそういうことか」ってなる。
細かいけど、ゲームページに蝉麿版オールマイトが見れてお得な気分。
どんどん本作と関係ない話になるけど、最近のゲーム事情……特にマンガアニメ派生のゲーム作品に疎すぎるので、最近はマンガっぽさ、アニメっぽさの再現を重視したゲームが多いことに驚いております。『ドラゴンボール』とかモロにそれを売りにしてますよね。そもそもがデフォルメの利いたデザインなので、リアル路線に技術費やすことは既に頭打ちなんでしょう。面白い現象だと思う。
『スターウォーズ 最後のジェダイ』のおしらせ
最近のジャンプの映画ページやばい、と個人的に大注目してたんですが、今回は割と普通かな。多分『スターウォーズ』は紹介すべき基礎知識みたいなものが多いので独自の色を出す余地がなかったんだと思います。至って普通の2ページだったと思います。せっかくのカラーなんですけどね。
まぁ、とりあえず『フォースの覚醒』から始まる新シリーズはレイとBB-8が可愛いのでもうそれだけで満足です。来週テレビで『フォースの覚醒』やるからそれだけ観れば最低限充分だと思いますよ。
読者プレゼント
大ニュースである。ダブルチャンスの景品がついにリニューアル。さすがに日本地図を数年引っ張るのは無理があったと思うw 去年大量に有名作品が終了したけど、その作品群がみんな残ってたからね。違和感ヤバかった。
そんなダブルチャンス。1つはトランプ。素材とか分からんけど(多分チープ)、割と良い方なのではないか。少なくとも既存の商品にシールを付属させて「これでジャンプオリジナル!!」と言い張るような奴ではない。逆に考えると、その分出来がチープなんだろうなw
もう1つ、ジャンプの作品のシールが付いたハンドスピナー。要するに、安いハンドスピナーにシールを付けただけのものです。シールを貼ればジャンプオリジナル!! ただし貼る手間は読者持ち。なんだけど、今興味深いのはシールに選ばれてる作品。今回のページで確認できるのは16作品。『シューダン』『クロアカ』がいない……しかし『青春』はいるぞ。これは『青春』ファンにとって朗報なのではないか。つまり、『シューダン』『クロアカ』はそういうことなのかもしれない……と思ったら『ゆらぎ荘』がいねぇ!! コロスゾテメェ
……はい、ということで今回の選出を真に受けすぎるのはやめましょうw 他に確認できなかったのは『HUNTER×HUNTER』『ワールドトリガー』『勉強』『リコピン』ですね。二大美少女コンテンツが抜けてるのは意味があるかもしれない。女性キャラは『約束』エマただ1人です。ユウナサンイレロヨクソヤロウ
すんげぇ細かい話になるけど、『ロボ』は3年前のデザインだけど、『火ノ丸』はしっかり3年後。
今号は読者プレゼントページが2ページあるんですが、構成は新しいダブルチャンスの紹介が1ページ、もう片方はいつも通り。
そのいつもの方。1号ということで、一番豪華な、15種類のグッズ。イチゴー尽くしですね。『BLEACH』呼んでこいよ、という気はするが、食べる方のイチゴでした。
とにかく、ダジャレが充実しています。いや、充実っていうとレベルが高いみたいだけど、そんなことはないですw それでも、雑なダジャレが連発されてることがワタシは嬉しいんですよ。なんだろう、急にすげぇ良くなった。担当が変わったとかあるのかしら。だとすると、次号以降も期待できる? ぶっちゃけ毎週「ダジャレが足りない」しか言ってなかったので、このページの感想書くの限界を感じてたんですよねw 助かった……かもしれない……
ジャンプ50周年イヤー突入!! 最強プロジェクト大発表!!
『HUNTER×HUNTER』の再開はこういう形では告知しない、とか先週書いた気がするけど、忘れてくださいw
まずは新連載&『HUNTER×HUNTER』再開。まさか『ワールドトリガー』が『HUNTER×HUNTER』よりもレアな存在になるとは思わなかったんだぜ(毎回ネタにして意地悪なようだけど忘れないように言ってるだけです)。
新連載2本。どちらも読切と名前は違うけど、ほとんど同じだと思います。坊さんが科学兵器で戦う奴と、何かよく分かんないドキュメンタリー映画撮ったらホメられた奴でしょ。記憶ぼんやりしてるけど何となく覚えてる。読切の印象としては坊さんの方が楽しみかな。バトル漫画は鬼門だと思いますけど、それは人気の話で、ワタシの満足とは関係のない話でござんす。
ぶっちゃけ『フルドライブ』で若手作品はお腹いっぱいなので新連載とか大変なだけなんですけど……みたいな気が正直する。『シューダン』『クロアカ』ダラダラ続いてくれた方が省エネだよ。満足度という側面は考えないものとする(急に数学)。
『HUNTER×HUNTER』の再開は来年の1月末。「年内じゃないんですかぁぁぁ???」と意地悪言いたくもなるけど、冨樫は毎週1話ずつ描くスタイルじゃないと思うので、もうある程度ストックがあって、ジャンプ掲載のタイミングは大人の都合で決まるんだと思います。50周年企画がいろいろあるので、冨樫が思ってた時期とズレた、という感じではないか。
人気作家が読切で帰ってくるよ。とりあえず来週、西尾と河下の合作。ぶっちゃけどちらも馴染みのある作家とは言えないので個人的な期待としては一番低い。ただ、前この2人で読切やってましたよね。何となく覚えてる。カバが出てきて「カバ可愛いやんけ」って感想書いた記憶がある。
お次はきれいなジャイアンこと古味。新年号になると思うので、かなり扱いが大きい。多分ラブコメなんだろうけど、『スマブラ』についてのルポとか体験談が読みたいです(無理)。
残りはいつ掲載か分からないけど名前だけ発表。ページ上で一番扱いが大きいのはtite kuboですかね。六本木在住でお馴染みのtite kubo。しばらくマンガ描かないと思ったけど、描くのか。これは楽しみ。
あとは、うすた、しまぶー。ここらへんはフツーに精力的に仕事してる(てか片方連載してる)のでそこまでありがたみはない……楽しみじゃないワケではないですよ。椎橋は『こち亀』トリビュート以来の動向知らない。あれはすげぇ良かった。
面白いかつ個人的に一番嬉しいのは田村。『腹ペコ』が続いてたらどういう扱いになってたんだろう……とか考えてしまいますねw
現実味のあるレジェンドとしては秋本御大が思いつくけど、あの人は50周年じゃなくても42号に帰ってきてくれそうな感じあるか。他だと、「宇多丸はラップする映画評論家」でお馴染みの岸本。tite kubo以上の大物であり、現実味もありそう。鳥山アキーラまで行っちゃうと現実味が怪しい。
『ハイキュー!!』
ちょっと今号、連載以外の要素が多すぎて大変すぎる。やっと連載の感想かぁ……と絶望してます。
巻頭カラー。アバン。ツムサムの「やべー出来ちゃったよ!!」みたいな表情がウケる。けどちょっと分かりますよね、あのノリ。あの高揚感。
スガさんが色白すぎてもはや血色悪いレベルなので笑った。カラリストどうした。
見開きのカラー扉。「バレー部と下校なうに使っていいよ」ですね。影山目線になるのかな。多分。
その他で、真っ先に気になるのはツッキーでしょうか。完全防寒っぷりが面白すぎる。メガネにヘッドホンの時点で「人に心開きません」の表現としては強烈なんですが、防寒対策も直球すぎて笑える。作者、こういう時「ツッキーは描くの簡単だなぁ」ってなってる気がする。もしくは「描くの楽しい」。
あと、面白かったのは潔子さん、谷地さんの立ち位置でしょうか。谷地さんは端の方なんだけど、潔子さんは中央に鎮座。後方。近くに3年。オタサーの女王感あると思う。
本編。(本編だと)名無し客席カップルの彼女の方、 “…なんか 崩れる時ってあっと言う間だよねえ” 。この冷めた距離感、良いですよねぇ。彼らならではの視点だと思います。追って観てきてはいるけど、結局のところ無関係ですし。ただのバレーファンって感じでしょう。そんな “…なんか” の冷めた表情が妙にセクシーでたまらんのです。盛り上がる時は人目も気にせず騒ぐのに一気に冷めてる感じがすげぇ良い。やはりスグミカもいいがコッチも……!(割とマジで究極の2択)
バレーなので烏野が得点しないままだと試合が終わってしまうので得点することはするんですが、それが全部偶然。本作は流れ、空気という抽象的なものを丁寧に描くのが特徴だけど、こういう偶然も意図的に入れてますよね。意図的っていうか、作劇上仕方なくという側面もあるんだけど。それもひっくるめてうまいこと処理しちゃってるからニクい。烏野の得点は偶然、稲荷の得点は必然というのが強調されてますよね。
ツッキーが絶好調……だけどそのツッキーでうすら双子に翻弄される、という絶望からのー???
という日向のレシーブで濡れた。毎話驚くけど、しっかりアホみたいに盛り上がる山場を持ってくるのがうまいよなぁ。毎話盛り上がる内容が全然違うってのもスゴイ。しかも表紙巻頭の回で日向覚醒ですよ。見事すぎる。
日向の完璧レシーブはちょっとレイザーを思い出してしまった。『HUNTER×HUNTER』復活発表記念である可能性がー??(ナイデス)
例のカップルの彼女が可愛いって言ったけど、今週のベストヒロインは「カ」の谷地さんです。こういう適切なタイミングでどの脇役を小さいコマに起用するかっての、どうでもいいように見えてめちゃくちゃ大事だと思うんですよね。絶対気を使ってる部分だと思うし、かなり大変だと思うw
『約束のネバーランド』
非巻頭で『ONE PIECE』より前ってヤバない?(ズンチャカズンチャカ)
本編。「禁じられた遊び」だってよ。映画だけど、割とそのままの意味で本編に当てはまるので意識してるかは少し怪しい? ただ、案外重なる部分はあったりするかもしれない。
本作の鬼はデザイン的にあまり魅力的に感じてこなかったんだけど、ここにきて名前、そして個性がハッキリした鬼が登場。割と正念場だと思います。悪役としての鬼の魅力、カリスマ性みたいな部分。まずは、「俺より強い奴に会いに行く」の精神ですよね。それに帽子、肩に猿、という分かりやすい見た目の特徴もあって、掴みは悪くないのではないか。最後に明らかになるオジサンの因縁の相手ってのもそうですね。とことん盛ってくるw 本作で初めて魅力的な鬼、になれるかもしれない。
そんなバトルジャンキーな鬼さんがエマに興味を持つけど、エマは新たな脱獄のことに夢中ってすれ違いが良いよね。こういう片思い好きw
『ONE PIECE』
オーブン元気だった。ベッジ、ただの銃でそんな強いのか、とか思ってたけどそんなことはなかった。ただの時間稼ぎ、敵意宣誓としての攻撃だったんですね。
ペッツのジージが男を見せる。サンジと違ってかっこいい活躍は一つも出来ないけど……ってバランスが絶妙ですね。後ろから一撃与えても海には落とせない。そして肝は娘にその活躍が、愛情が一切伝わらないまま終わっていく、という悲劇ですよね。孫は何かを察知してるようでしたけど、見聞色か??(ヨクワカッテナイ)
ということで斬首。さすがに死んだっしょ。『ONE PIECE』世界の死は難しいところがあるんだけど、これは死んだ。明確に死体見せない=死んでない、って考えも分かるけど、まぁこれはさすがに。
んで、ここで「結婚」という切り口になったのも面白いですね。家族が大テーマになってるのは明らかだけど、サンジの結婚式を台無しにした後で語られる幸せな結婚の例。生まれの家族に恵まれなかった者が新たな家族を得る、という行為ですよね。そっから幸せな家族しか知らない新たな子供、孫が生まれてるってのが感動的。
『鬼滅の刃』
扉。帯で区切られた鬼殺サイドの面々。相変わらず本作の扉はオシャレである。本編と関係ないフリーの1枚絵(表紙とか)よりもこういう扉のが絶対得意だよね、というのがありありと伝わってくる感じ、すげぇ面白いです。本編に即した扉とかのイラストだけめちゃくちゃレベル高い。いや「だけ」ってのは語弊あるけど、そこが抜きん出てる。
本編。でたー、水の呼吸。待ってました。あのまま捨てたら割とマジで本作のこと見損なってた。「炭治郎瀕死なのに戦えるワケねぇじゃんw」という問題は現在進行中だと思うんですが、そこに対する解答としての水の呼吸。水の呼吸は省エネだから何とか戦える。いや、戦うというよりはサポートなら何とか形に出来る。ここらへんのバランスというか、屁理屈は嫌いじゃないです。ぶっちゃけ「それすらも出来ないほど瀕死でしょ」ってのはありますよね。あるけど、「日より水のが省エネだから!!」「直接戦わず補助だから!!」という理屈を用意されると納得させられちゃうというか、納得したくなってしまう。ハッタリって大事。
嫁のクナイ一斉発射装置。な、なにあれ……めっちゃ好きなんですけどw 術とかじゃなくてアイテムとしてのチカラなんですね。だから嫁でも活躍できるって感じか。すげぇ面白い。てか、何の説明もなくアレが出てくる感じ、すげぇ良い。超好き。
そんなクナイの弾幕、鬼の方が防いで、人間の方が気にせず攻撃を続ける。逆転してますね。もちろん夫婦感ではお馴染みの作戦なんだろうけど。
そんなクナイ。再生を阻害する毒が塗られてました。あっ、ちょっとだけ『銀魂』っぽい。その毒、爆弾に仕込んで煙はればいいのに……とか思ってしまうw
んで、動きを封じたところで炭治郎が飛び出してくる。いくらなんでも良いとこ持って行きすぎな気もするんだけど、ここらへん本作が意外とバトル漫画として超王道なことの現れだと思う。もしくは超王道なことやりたい、という現れ。まぁ、ここでトドメが決まるかは疑いの余地もありますが。
『Dr.STONE』
センターカラー。「火」という本編的に大事な奴をカラーで描けるのは効果的ですね。
本編。先週の感想で「メガネに汗で凹凸逆転だけじゃ弱いよなぁ……追加で何かあればいいけど怪しいなぁ……」とか書きましたけど、アッタヨー!!!
時間はかかるのでインチキメンタリストが時間稼ぎ、というのはチームワークがあって良かったです。そもそも部外者が妨害って……話もそろそろ慣れてきたし、何より誰よりもインチキが似合うアサギリがやってるので違和感もないです。
まぁ、全部が全部文句ナシかというと、やっぱそもそもの部分でクロムの棒がマグマの膝の上にセットされた時点でマグマ反撃するよなぁ、というのは思います。ホウキとか物干し竿でも何でもいいです。友達と御前試合ごっこすれば分かると思うけど、あの位置に武器を持ってこられてジッとしてるマグマ相当おかしい。ただ、ここは逆に言うと、マンガとしての騙しが強烈に作用してる部分でもありますね。見せ方の妙であまり違和感が生じないようになってる。まぁ、それでも違和感あるじゃんって話を今してるんですが。
あと、当たり前な話ですが、水って水平にしか張らないじゃないですか。けど、あのメガネは仮面なのでレンズの逆側にも遮蔽物(後頭部)が存在しますよね。現にそこに引っかけてるワケですし。だとすると、日光がレンズにうまい具合に当たって、それがマグマの膝に当たるってめちゃくちゃ大変だと思うんですよ。まぁ、ここらへんもアップとか多用してどっから光が射し込んで、どういう風にマグマの膝に集中してるのか、とかボカしてるんだと思いますね。一応クロムが太陽を背負うような位置に立てば……とか考える余地はあるんですが。
『斉木楠雄のΨ難』
珍しく続き物やったら途中で休載しちゃった悲劇からカムバック。2週間ぶりの本編は斉木が斉木じゃなってるんでした。
クスオ100%は笑った。ぶっちゃけ誰に見られてるワケでもないので「別に被害ないじゃん(ハナホジ)」という感じだったんですが、くーくんがノリノリでお盆差し出すので「見たいのねw」と腑に落ちたというか。
シリアスからのシリ出すは『青春』でやってた。ちょっとそのままだし、時間差もあるので残念な感じ結構ある。
気づけたから気絶を遅らせることが出来た、のくだりが1ミリも理解できないんだけど、どういうことなのかしら。気づいたところで格闘家の蹴りに対して防御できるとは思えないし。斉木の格闘家誘導作戦は面白かっただけに、そこへのアンサーがよく分からなくて残念。蹴りは決まったけど、偶然制御装置に当たってしまって……の方がまだ納得できた気がする。
『ブラッククローバー』
鋼魔法のオッサン、まったく覚えてないので笑った。ちゃんと「なんでアンタが」と作中でおイジリいただいててそれが説明になってるので丁寧っちゃ丁寧なんだけど。
んで、アスタサイドに突入したと思ったら下書き全開である。やばい、田畠先生のHPが足りないw 来週しのげば1週休みなんだけど、この下書きの量だと来週ちゃんと載ってるか怪しいと思う。てか、下書きの原因、来週の番外編やったからだろうな。本編も終わってるといいけどw
とにかく、話としては新井こと実写版燃堂が参戦。いきなり出てくるとは思わなかったなぁ。出し惜しみナシかよ。
アスタに化けて、という最初の作戦は割とありきたりだったけど、それに対するアエゴレオンの「アンチで防げない方が偽物」という返しが乱暴なギャグのようであり、理にかないまくってるので良かった。
アスタに化けるのは『ヒロアカ』トガちゃんみたいで大人しめだったけど、その後は模倣魔法連発で何でも屋状態になってて超強そう。『黒子のバスケ』の黄瀬に近いですね……ってバトル漫画の例えとして便利なバスケ漫画とは一体。いやけど黄瀬がピッタリだよなぁw
アネゴレオンでエンド。「燼滅」「ブラキ」と聞くと『モンハン』連想不可避なんだぜ。ブシ回避したくなってくる。
『ゴーレムハーツ』
あっ、受験者狩りの人落ちたw あの人とも仲良くなんのかなーとか思ったんですけどね。違った。彼が最後にちょっと活躍するのはいいバランスだと思ったんですが、あれはあくまでも「どんな気持ち」の人に現実の厳しさを一瞬教えるためだったのね。
いつぞやのコイン立ての子が再登場。彼の使うゴーレムがかっこいいですね。滑らかな人型しててゴーレムとしての質が別次元、というのが一目で分かる感じがとても良い。まぁ、見た目で言えばノアが一番人間っぽいんですけど。
試験が始まるので演説。ここでダーッと説明しまくる。制度やら世界情勢やら。んで、小難しい試験が始まるのかと思ったら、試験内容が超実務なので笑った。合格者がやるような仕事じゃないか。受験者が死んでもいいのか、もしくは保護システムがしっかりしてるのか分からないけど、いきなりただのお仕事なので面白い。試験モノのベタをやってるけど、あんま試験っぽくない。
『僕のヒーローアカデミア』
黒霧島(余計)捕まっちゃった!と思ったら、巨人。あのサイズのまま細々と暮らすのは大変だろう……とか実家のカーチャンみたいな心配してしまった。とはいえ、森の中に巨人、という絵はめちゃくちゃ魅力的。アガる。
ミリオパイセンにお見舞い。なるほど、気づかなかったけど、個性を消されてもエリちゃんを助けたミリオと、エリちゃんにおんぶにだっこで個性使いまくったデクは対照的だったんですね。無個性から最強の個性をもらったデクと、最強に最も近かったミリオが無個性になるって対比は好きだったんですが、そもそもオバホ編の活躍も合わせ鏡だった。
完全に忘却の彼方にあった仮免の話が帰ってきてエンド。次号巻頭カラー。デクの話にはならなそうですね。まぁ、アバンはどうせ人気キャラ投票結果のコントみたいな1ページになるだろうから、あんま関係ないか。
第12回金未来杯結果発表!
珍しくビックリマークが1つだ……とか心底どうでもいいことが気になってしまった。
まぁ、とにかく結果。『除冷師』でした。ワタシの推しじゃないけど、「どうせココらへんが勝つんでしょー?」という感じではある。当時もそんなこと書いたんじゃないかな。たぶん。
本作はそんな好きではないんですけど、そんなワタシでも今回書いてある講評にはめちゃくちゃ同感でして。絵は良い、話はそんな良くないが、衒わないのは良い、表情でドラマを語るのが良い、などなど。なるほど、全部わかる。その通りだと思う。これ書いた人めっちゃ好き。トータルとしての賛否は逆だけど、細かい部分が全部一致って面白いこともあるんですね。
あっ、全部って言ったけど、好感の持てるキャラクターデザインって部分だけウソ。「助けられてもらって逆ギレとかこの子感じ悪くない??」って感想は書いた記憶ある。本作に乗れなかった根本的な部分だと思うのでよく覚えてる。
『ぼくたちは勉強ができない』
センターカラー。『ゆらぎ荘』とコラボポスターやったけど、このセンターカラーでも小さくコラボ。あのポスターと比べると明け透けなエロではないのがよく分かりますね。本作の特徴でしょう。
ポスターの方では小さかった先生と先輩が前の方にドーンといるのはやっぱバランス取ったのかな。本編とは全然関係ないもんね。
んで、後ろの方にガラス越しに幽奈さん。最初「なんで全裸なのw」ってなったけど、『ゆらぎ荘』の方のセンターカラー見たら納得しました。あっちに『ゆらぎ荘』の皆がいるのね。入浴中なので全裸。そして、そんな幽奈さんの存在に気づくのは師匠だけ、というのが個性が出てて面白いですね。位置的には一番後ろで目立たないんだけど、キャラがよく出てるのは師匠。ミウラ師匠ではないよ(シツコイ)。
恒例のカラー裏。前は「そろそろ貧乳ネタのゴリ押しは無理あるよ……」とか思ってたんですが、これはもうアレですね。作者的にカラー裏に貧乳ネタを恒例にしたいんだと思います。貧乳ネタの手数は無限。
本編。うるか水泳大会回a.k.a.ベストウルー(元ネタが分かりにくい)。
「お前らは勉強しろよ」ということで唯我だけ参加、って理屈はうまいと思う。こないだ祭りに全員参加してたから余計に「今度はダメだぞ」ってなったんでしょうね。まぁ、冷静に考えると「大会の応援いきたいから祭りは我慢しようね」とかなるんじゃあ……だまらっしゃい!!(孔明)
人魚姫設定まだ生きてたのか……。割と大事にしてますよね。親指姫、眠り姫とかクソダサいし滑ってると思うのでなかったことにしていいと思うんだけど、ここらへんは筒井先生の意地か。ただ、師匠の毒舌設定消して正解だったと思うw
唯我が「うるかとは俺が一番近しいから俺だけでも応援しなければ」って思ってたのに、いざ大会に来てみると水泳界におけるうるかの存在のデカさにビビってしまう。遠い存在のように感じてしまう、ってのすげぇ良い。「うるかって勉強しなくていいよねw」って大問題があると思うんですけど、その勉強以外のフィールドでは巨人という捻れがうまくドラマになってると思う。
海、川に続く水泳部員は、池。プールの水ぜんぶ抜くのか……(『リコピン』に感化された)。
割と重大な瑕疵だと思うんだけど、 “池ちゃん あとお願いね!” “まかせて下さい 海原先輩!” ってコマがあるのに、引継ミスってどういうことなの。タッチする前に喋るなよ、海っち。てか、タッチの時って水中な気がする。そこは気にしないとしても、タッチ前にあんな「あとは任せた!」なんてこと言われたら飛び込んじゃうでしょ。あれが池ちゃんのせいにされるのは可哀想だよ。海っちが悪いよ。
あと、これはワタシの『勉強』愛が足りないせいなんだけど、初読時、「一番泣きたいのは川海の2人なんやで」って話になった時に混乱しました。マジで分かんなかった。読み返したら、うるか嬢は個人戦が残ってるけど、他の部員は団体戦で引退するので、という話でした。見逃してた……。てか、だったら引退戦で気合いが入りすぎた結果「あとは任せた!」言うのが早くなっちゃった、みたいな説明があれば良かったのにね。惜しい気がする。脳内補完しろってことかしら。ただ、だとしたら海っちが池っちに「気にすんなよ」って言うのが無理あるから違うね。
『食戟のソーマ』
アザミンの斎藤パイセン勧誘の件。しっかり出てきました。母親を利用しつつ「弱者に優しいんやで」とうまい具合にウソついたのか。ここらへんやっぱうまいよね。先週の段階で納得しかけるものはあったけど、具体的に出てくると、まぁそうなっちゃうよなぁ、と腑に落ちる。
バターピラフ稲荷寿司。『ハイキュー』を意識したな……(ムリアル)
とにかくそんな稲荷寿司。めっちゃうまそう。この対決いいな。どっちもうまそう。「これ絶対うまいでしょ」という確信もありつつ、「どんな味なんだろ」というワクワクもある。森崎やるやん(上から)。
ということで、アーン。くだらねぇw くだらないけど懐かしい。わーん(椀)、とかありましたね。かなり初期のノリだと思うんですけど、忘れてなかったのかw
『フルドライブ』
サブタイ「弾VS管」。ダンカンバカヤロウ……と言わずにはいられない奴だ。思いついたら言いたくなっちゃうじゃない。仕方ないじゃない……
……とか思ってたら本編に玉袋筋太郎ネタが出てきたので、案外作者しっかり意識してるかもしれない。
んで、メガネ先輩との対決。メガネ先輩、キャラクターが想像以上にメガネメガネしてて最高だ。ベタを恐れないメガネ。メガネはクール。レンズが反射して目が見えない。決めポーズはメガネに手をかける。メガネは細かい。メガネのショットは正確。すごい……メガネ性がてんこ盛りだw
今週のマリン様。この意味のない突然のサービスショット、定番になりそうですね。毎話やれんのか?と不安にもなるけど、マリン様本編に登場しない方がマリン様らしさ出ちゃうんじゃない?とか不思議な気持ちにもなる。
そんなマリン様登場に向けて、事前に「なんだこのラバーは」と遠回しにマリン様の存在を思い出すような話になったのが良いですね。「それ俺は張ったんじゃないんですけど……」、そして “真凛も泣いたことがあるぞ” と直接言及してからのサービスショットどーん。しっかりホップステップがある。
メガネは毒舌。ひたすら煽ってくる。けど、その煽りが「簡単に挑発に乗るのな」とか、「卓球愛がすごいから欠点を指摘しちゃう」とか多角的に描かれてるのが面白いですね。薄っぺらい毒舌設定ではない。『勉強』師匠の毒舌設定は薄っぺらいと思います(流れ弾)。
ちなみに、今週のベストコマ、本作から出ます。メガネ先輩の最初のサーブの場面。「カッ」という擬音が大きく配置されてるんだけど、その「カ」という字がコマの枠線になってるんですよね。めっちゃオシャレやん……。こういう遊び大好きよ。こないだ『ヒロアカ』でもあったけど、たまらなく好き。こんなん見たらベストにしてしまう。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』
センターカラー。コラボポスターとは別に『勉強』と軽くコラボしたカラー扉。てか、コラボポスターの直前の一幕なのかもしれませんね。
『勉強』でもそうだったけど、ポスターでは後ろの方にいた呑子先生と雲雀ちゃんが前面に出てますね。ここらへんも筒井先生と相談したのかしら。単に2人とも同じ気遣いをした可能性もありますけど。特に本作の方は、本編が雲雀ちゃんメインなので前に持ってきた可能性もありますし。
そんな雲雀ちゃん。本作では軽い貧乳キャラみたいな持ち回りになりがちですけど、『勉強』の師匠を見た後だとまったく小さくない。てか、ぶっちゃけあのくらいが一番ちょうどいい……という気すらしてくる。バストインフレに気づかせてくれた筒井先生及び師匠に感謝である。
んで、後ろの方にガラス越しで『勉強』の3人娘。師匠とリズヘッドはシルエットじゃよく分からないけど、うるか嬢はアホ毛が強烈なので分かる。あんなに主張激しかったっけ?と発見でした。もう『約束』エマじゃん。触覚じゃん。
カラー裏でアニメのコラガシくん声優発表。声優に疎いのでまったく分からん。オーディションとかあるんだ……とか驚いてしまうくらい低レベルです。偉い大人がスケジュール取れそうな人の中から「うーん……この人!」って指さして終わりだと思ってました。
最初に発表するべきなのは幽奈さんじゃないの?という気もするけど、そういう大事な奴はジャンプフェスタのため温存なんでしょうね。まぁ分かる。
本編。開始1ぺージだけフェス編のエピローグ。夜々がめっちゃ前のめりになってるのが特徴的ですよねぇ。個人的にフェス編の最大の収穫は夜々だと思います。意外な一面が見れたようだけど、アイドルみたいなことやってるし、アイドルみたいなのが好きなのも知ってた、というバランスがすごく良かった。
んで、2ページ目以降は普通の単発回。今回は雲雀ちゃん回……というよりは勉強回ですね。これ絶対『勉強』とのコラボ意識してるじゃないですか。やばい、ミウラ老師芸が細かいよ。……あっ、けどサブタイが「雲雀ちゃんは勉強ができない」じゃないから偶然の可能性もあるのかな。雲雀ちゃん回のサブタイは前から独自のノリがあるのでその伝統を優先した可能性もあるけど。
図書館にて。走るガキにコカされてパンツ丸見え、とかいう情けなさ、惨めさヤバイ。どん底描写としてなかなかパンチ利いてて好き。そして、雲雀ちゃんの場合はどん底描写やっても明るいというか、ギャグ的に受け取れるのでそれも良い。幽奈さんだったら鬱スイッチ入ってもおかしくない……子供とぶつからないけど。
ということで、コガラシくんとデート(ただの勉強です)。ザキミヤちゃんに2人きりな状況を見られそうになってめちゃくちゃ焦るっての面白いですね。事情を説明できないのは分かるけど、「デートですけど?」とドヤればいいのに。ここらへんの機微はドロドロ3人組ならではか。角が立つのを恐れる女社会w
コガラシくんが透明人間化。腕の包帯がH.G.ウェルズ感あって素晴らしいと思います。これはさすがに偶然だけど。
ということでコガラシ全裸。なんで全裸になるだけでこんなに面白いんでしょうねw 全裸で体育座りとか破壊力あるわ。
んで、自室に誘う雲雀ちゃん。ちょっと攻め過ぎじゃない?とか一瞬ハラハラしたけど、よく考えたら同じ建物に住んでるんでした。だとするとニュアンスが大分変わりますね。コガラシくんが女の部屋に入ってもまったく意識しない、というのも納得できる。同じ間取りだし。一方、雲雀ちゃんだけオーバーヒートってのも納得で楽しいですね。
そんで、雲雀脱衣に赤面するコガラシくん。雲雀ちゃんチョコもらって喜んでる時のコガラシくんは可愛かったので、ぶっちゃけこの路線も好きです。
ラストは朝チュン。とにかく紳士なコガラシくんだけど、睡眠時の手癖の悪さだけは犯罪レベル。『ONE PIECE』キャベツ、『鬼滅』善子ちゃんに近い二重人格だと思うの。エロ発生装置として便利だよなぁと思うと同時に、そんな悪癖でも本来なら幽奈さんしか知り得ないことを雲雀ちゃんが体験できたので満更でもない、という気持ちが発生しかねないというのも少し分かる。
ということで、夜の連立方程式でした!!(とにかく言いたいだけ)
『銀魂』
銀さんが絶望を乗り越える話になると思ってたけど、新八でした。ちょっと意外。ただ、ここで絶望に屈しそうになるという凡人視点が入るのはいいよね。山崎もやったけど、先週の怒濤の話をやった後ってのも大事ですし。
年老いた老人の例えがめちゃくちゃうまいんですけど、そっから若くして死んだパチパパの回想に入るのも面白いですね。逆算的に出したんだろうけど、老人の例えが単独で秀逸なので全然アリだと思う。
近藤の時もそうだったけど、単純な戦闘力だけで考えたら最強レベルとは言えないキャラにもバトル的な見せ場を用意するのがうまいですよね。ここらへんの屁理屈はさすがだと思います。本話で何度も印象的に描かれてきた再生途中の右腕が最後にキーとなってくる感じも見事ですね。
『火ノ丸相撲』
刃皇の奥さん、由美さん。めっちゃ怖くて最高。それだけでカッコイイんだけど、あんな怖いけど刃皇に口説き落とされたのか……とか想像と割とキュンキュンもしてくる。
一方、レイナ様は1人ノリツッコミ。子供っぽくて可愛い。対照的ですね。
相撲隠語の紹介をしておいて、肝心な奴はハートマークw このグーグル全盛の時代にそんなことしても無駄やで……というのまででワンセットでしょうね。首投げは決まり手の名前だけど体勢が正常位に似てるから……って相撲をそういう風に見るなよw
火ノ丸くんが個室で無礼な優勝宣言。ああこれはビール瓶不可避……。失礼なこと言ったら殴られても仕方ないというクソみたいな論調が出てくる奴だ。てか、なんであの事件とシンクロするような展開が連発するんでしょうね。ちょうどアレが起きた週に火ノ丸くんバトのこと殴ってたしw
怒濤のラブコメ回が続いてきましたが、ここにきて思わぬ「愛」が登場してエンド。刃皇の相撲愛。これは面白いなぁ。めちゃくちゃ振り幅があるんだけど、「愛」という1文字だけは一貫してる。
『ROBOT×LASERBEAM』
ロボが初O.B.。機嫌の悪さとか分析モードを察知するトモヤが良いですね。やっぱこのロボの唯一の理解者感、良いよなぁ。第1話から一貫してるけど、本作はトモヤの魅力がヤバイ。
んで、グリーン。力任せに飛ばすのでバンカーに落ちちゃったけど、バンカーからも力任せに出す。超ロングショットからのバンカー。砂があるので、地面への踏み込み、そして球に当たるエネルギーを視覚的に見せることが出来ますね。これはうまい。パワー特化の選手の見せ場をバンカーに用意するってのが見事だし、そのバンカーに行ってしまったのもパワー特化だからという理屈。二重にうまい。前回の爆発エフェクトはバカっぽくて笑いましたけど、今回の砂はイメージとかではなく物理的にマジで飛び散ってるワケですね。あの爆発とのワンセット。リアルに見せるとこうなる。
『クロスアカウント』
扉はクリスマス仕様。クリスマスは次号のがふさわしいんですが、来週は本編に即した奴やりたかったのかな。もしくは話がマジめになるのでこういうふざけたことしたくなかった、とか。
てか、ケツ回避が当たり前になってきた感じありますね。意外のようであんま意外じゃなかったりします。『青春』より前にいるのは意外だけど。初期に比べれば全然マシになってきた印象あります。まぁ別に毎週読むのも苦痛ではない。去年の読切の時を考えると信じられないような心境です。「この作者もうダメ」とマジで確信したからなぁw(あの時感じた悪癖は本作でも感じることちょくちょくあるけど)
本編。アイドルに恋する悲劇を理解する幼なじみ。物は言い様って感じありますけど、こういう屁理屈は好きです。偶像崇拝はつらいよ。ワタシが渚くんに恋をしても一生報われないとの同じです(オナジニスンナ)。偶像な上、連載が終わるという悲劇まであるからなぁ……つらい……。
真剣な話を書いてる最中に相手から別の話題を振られちゃって送信しそびれる。おおっ、これ良いんじゃない? 本作の根本的な欠陥としてSNS要素、SNS描写が弱いってのがあったと思うけど、ネット上のコミュニケーションあるあるとして、コレはアリでしょ。LINEとかで経験ある人も多いだろうし、ツイッターのDMもある。個人的にも身に覚えあります。例えば、「今週の○○つまんなくてヤバイw」と力説しようと書いてる途中に、相手から「○○良かった」と送られてきて書いてた文章全消し、とか超ありそう。やはり一方通行なブログは最強のメディア……(シランガナ)
んで、悲しい話になると雨が降る。ベタだけど、こういう演出好き……と思ったけど、雨の中で涙を流しちゃったのでアウトデース!! そもそも雨が涙のメタファーなんだから二重表現。馬から落馬。頭痛が痛い。北へ北上。
ただ、雨演出と遠距離で話してるシチュエーションとの相性は良かったと思います。まずタマナシの方で雨が降り、その雨がアイドルちゃんの方でも降るようになる。つまり、タマナシの涙がアイドルちゃんの方に伝わった、というニュアンスになるワケですね。本作はこういう決めシーン一発勝負みたいなところがあって、そこは長所だと思いますよ。まぁ、アイドルちゃんサイドでも雨が降ってるという描写が少し弱かった気もする。一応1コマだけあるんですけどね。少し分かりにくい。雨が一滴アイドルちゃんのスマホに落ちる、みたいな分かりやすさが欲しかったかも。ただ、タマナシは泣いちゃダメだよ。涙を我慢してるくらいがちょうどいい。
ジャンプGIGAのおしらせ
年末に出るヤーツ。2ヶ月連続なんですね。
ワタシとしては『ゆらぎ荘』が袋とじやってくれるという事実だけで満足です。あと、この告知ページに使われてる幽奈さんが可愛い。あれいつの回だっけか。
んで、『ロボ』と『勉強』がポスター。『ロボ』は「なんとあのキャラとコラボ」らしいんですが、黒子かなぁ。そして、『勉強』の方は「ぼくたちはゴルフができない」だそうです。どことでもコラボすんのな。誰とでもコラボやる漫画、つまりヤリマン(直球)。
『青春兵器ナンバーワン』
初読時には気づかなくて2周目で気づいたんですけど、今回の大オチ担当である博士が1ページ目にしっかり出てきてるんですね。ちゃんとそこで「みんなと別の場所にいます」という説明がされてる。うまいですね。これだけ用意しておけば、あとは自由にボケ続けられる。あとはどこで大オチどーん!!をするかだけ。
アンヌがマッポとして正しい仕事をしてるので笑った(ハチの抹消) 。実はアンヌはすべてを知った上で知らないフリをしていて……みたいなどんでん返しする作品が絶賛される風潮あるけど「今までのは一体……」ってなるから個人的にはイマイチなことも多いです。
ゴローの “ルーペンスの絵画” も良かった。元ネタをしっかり説明する丁寧なボケw
『シューダン!』
夜の駐車場でのキャッチボール(違)は良かった。そこらへんに適当なボールが転がってるのも「これが静岡のリアル……!」という感じがあって面白かったし。どこまで信じるかは別として。とにかく、言葉よりもボールを介した方が分かりあえる、というのは感動的ですよね。
問題はその他の場面で。その他が全部言葉による説明だし、そもそも「まだ説明あるの?」という気にもなる。○年後展開をやった直後は説明しなきゃいけないことが多いってのは分かるけど、もうそろそろ説明終わっていいと思う。考えたことなかったけど、作者がこういう展開で語るのがヘタなのか、もう若干興味がなくなってきてるのか、とか意地悪なこと考えてしまうレベル。ラストの「夜ひょんな人とバッタリ」も先週のラストと同じだし。単調やん。そんな「○年後」の世界に興味が持ててないとターン制やられるとつらい。「○年後」やってから話が進んでる気がしない。
『トマトイプーのリコピン』
筧学園ってどういう意味……と思ったけど、キュートピアが森友だったか。つまりモリカケ。ちょっといいトコ見てみたいー♪(それはモタリケ)
そして、サブタイが「めめちゃんはべんきょうができない」。『勉強』ネタきたw 『ゆらぎ荘』も事実上「雲雀ちゃんは勉強ができない」だったのに対し、本家の『勉強』だけ勉強してないという捻れ国会。泳いでないで勉強しろw
気になることを無視しても気になり続けるので非効率……とかいう都合のいい言い訳、テスト前あるあるだわw 今週の『Dr.STONE』じゃないけど、 “人は堕落を正当化できるなら怪しいウソにも簡単に飛びつく” ですね。んで、思い切って見た時の「どうでもいい奴だった……」という絶望感まで含めてワンセットであるある。所要時間とか計算すると泣きたくなりますね。
前回の予告にあった『池の水ぜんぶ抜く』。ホントにやるとは思わなかった……。気になるテレビ番組ということでテスト前あるあるとしてもピッタリだと思います。うまいな。
んで今回も出た、 “都知事との2ショットは3万円だものね” 。うれしいw うれしいけど、具体的な内容は出てこないし、 “何度目だよ” というツッコミも入っちゃったので、ひょっとしたら今回が最後かも……という予感はする。都知事が替わるまで続けてほしいなぁ。
次号予告
あれっ、もう合併号なんだっけ?となりました。再来週休みで、もっかい合併号やって2017年終了なんだったっけ? 忘れてしまった。
クリスマスということでメリークリSMASH。なので『ヒロアカ』が巻頭カラー。クソみたいなダジャレ最高です。読者プレゼントページもこういう感じの奴おなしゃす。ただ、「します」「スマッシュ」でダジャレを連発すると某芸人を思い出してしまうので注意が必要です。
合併号なので楽しみなのが特別企画。13連弾の番外編ラッシュ。楽しみですね……ん?? 13っておかしい。なぜだ。20本ちょい連載作あるはずじゃないですか。どういうことなの。
一番穏便な考え方としては、尾田っちにやらせたくないけど1人だけハブると角が立つ、という感じではないでしょうか。
『シューダン』『クロアカ』がいないのは割とどっちでもいいんだけど、『銀魂』『食戟』がいないのがめちゃくちゃ残念です。この手の企画でいつも安定して面白い2本じゃないですか。読みたかったなぁ。年末合併号か新年号あたりで別の企画あればいいんですがー。
まぁ、個人的にはそんな番外編はもはやどうでもいいに等しいレベルなのです。なぜならば、次号の目玉はどう考えても『ヒロアカ』『スターウォーズ』コラボポスターだからですよ。ついに公式の仕事が堀越先生に舞い降りた。こんなん楽しみに決まってるじゃないですか。ぶっちゃけ出来がどうこうよりもやる事実だけでお腹いっぱいになるレベル。
思い返せば『ハイキュー』『シンゴジラ』という謎企画ありましたけど、その2017年版って感じですかね。だとすると、次は何になるのかしら。ジャンプ作品としては次に来るのは『ブラクロ』あたりかな。そして、来年公開の超大作……なるほど分かった。『アベンジャーズ インフィニティ ウォー』だ。まぁ、だとしたら『ブラクロ』よりも『ヒロアカ』の方が適任なんじゃないかしらw
マジレスすると、MCUとのコラボ企画はマガジン系列が多くやってるので、多分この予想は外れる。
目次
楽しみにしてた人がどれだけいるか分からないけど、目次ページもリニューアル。今年度は読者投稿のスペースが設けられました。そっち系か。似顔絵まで要求してるのが特徴と言えるだろうか。ツイッターとかそういう感じの見た目になるのかしら。
ミウラ先生、コラボさせて頂いて光栄でした!とっても楽しかったです。また是非!
(『ぼくたちは勉強ができない』)
こういう片思いみたいなすれ違い、大好物ですw 筒井先生ドンマイ……
本日ブラクロ14巻とS里庄君の「モミジの棋節」発売です!よろしくお願いします!
(『ブラッククローバー』)
作者名イニシャルにしてでも宣伝したい知り合いの作家がいるんやな……と思ったらイニシャルじゃなくてスタッフでした。そもそもジャンプ系列なので隠す必要がない。
人と話した後ひとりになると、何であんなこと言ったんだろうと後悔してばかり。
(『ゴーレムハーツ』)
すげぇ分かるw 脳内反省会とか開いてしまうわ。
『フルドライブ』の余計な一言設定って体験談のデフォルメだったりするのかもしれませんね……と思ったら『ゴーレム』の方でしたw 作者名が「玄」が共通してるからよく間違えてしまいます。ウンコの方が『フルドライブ』……で覚えなければ。
嫌な形で大相撲が注目を浴びて辛い!これを機により良い方向へと進んでほしい
(『火ノ丸相撲』)
とばっちりですよね。今週の本編なんて特に連想しやすい内容でしたし。
正直、「事を荒立てんじゃねぇよ」という風潮が当たり前のように生まれるあの感じはニュースを見る度にウンザリします。事実がハッキリしない段階の途中経過とかいらないから、最終的な結論が出た時だけやってほしい。
寒い季節になってきました。鍋が美味しいですね。マンガは夏休みに突入です。
(『青春兵器ナンバーワン』)
今週の優勝。マジメな顔してさらっと笑わせてくる感じが素晴らしい。
第2回コメワングランプリに長谷川先生入れるべきかな。
今週から分割の掲載ではなくなりましたが、今後ともよろしくお願いいたします
(『トマトイプーのリコピン』)
先週のアレ本当だったのかよ、と笑いました。『磯兵衛』コースですね。しばらくは本作が続くんだろうけど、その後もこうなるのかしら。
愛読者アンケート
1月に読むマンガの冊数。そんなん突然聞かれても分からんぜよ。連載1本しか読んでない雑誌はオヤツに入りますかー?とか考えて込んでしまう。まぁ、単行本だと大体1だと思います。基本ゼロでたまに読んだり。一番最近だと『街コロ』2巻になるかな。直近の1ヶ月かどうかは自信ない。多分違う。じゃあゼロ。
んで、クリスマスプレゼントに欲しいもの。『最後のジェダイ』が1週間早いクリスマスプレゼントなのでそれでいいです。ダメだ。我慢できないから覚醒してくる。(あれからもう2年かw)
総括
長いです。長いけど、今号は連載以外の要素が盛り盛りだったから仕方ないよなぁ。
今週のベスト作品。これは次号予告。今週最もアガったのは堀越『スターウォーズ』を知った瞬間。
次点は下書きだった『ブラクロ』かな。下書きだと逆にカッコイイみたいな味わいあるよね。単純にレアリティーとしての楽しさもあるけど。
あーあとコラボポスターも次点かな。
今週のベストコマ。『フルドライブ』の「カ」。メガネ先輩の初サーブ場面。
厳密に言うと3コマですけどね。来週からこのコーナー、ベストシーンに改題した方がいいかも。
最後に今週のベストキャラ。今週は次点ナシ。
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