北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2017年20号の感想


 ご好評を頂いた先々週の続きa.k.a.二番煎じ。いや、本音としては先々週の段階で4択じゃ足りないよなぁとは思ってました。許してつかあさい。
 質問文に「面白い割に」を足しました。前回の反省点です。面白さと感想のリアクションの取りやすさが比例しない作品を探してます。
 以下、各選択肢の話。
 『ブラクロ』。割とナメられがちな作品、という漠然としたイメージを持っているので入れてみました。
 『ゆらぎ荘』。「どうせエロだけでしょ?」と思われがち、と思うので入れました。個人的には、断じて違うと思います。本作の魅力はエロだけじゃない。もっと緻密に、丁寧に作られてる。
 『約束』。この手の知略モノって「うわー騙されたー」みたいな感想で終わっちゃいがち、なのかなと。ワタシもその感覚は抱きつつも、なんだかんだで毎週書きたいこと思い浮かぶので他にも分かりやすい魅力はあるんだと思います。
 『鬼滅』。これはイレギュラー枠、というか意地悪な意図が少しあります。どうせビリやろ?という意図。『鬼滅』人気はリアクションの取りやすさが要因の1つなのではないか、という暫定的な結論がワタシの中にはあります。

 はい、ジャンプ20号です。モンハン熱も少し落ち着いてきました。けど、やり出すと止まりません。

週刊少年ジャンプ2017年19号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • 出ました。伝家の宝刀「助けて」。もっと濁点なかったっけ?と思いましたが、それはロビンちゃんの時か。ゴッチャになってましたw
    • 「助けて」が『ONE PIECE』史上に残る名場面なのは疑いようがないんですが、気になるのは次回。この名場面の問題は「助けて」も素晴らしければ、「当たり前だ」も最高なんですよね。なので、それが来週くるのか、という点が気になる。どうなんだろ。さすがに連続したコマ使いすぎだろ、と思うんですよね。だとすると、「うちの航海士を泣かすなよ」が有力かなぁ、と。
    • 絶対アレ出るだろ、という名場面の前後は予想が楽しいですねw 次はグランドライン入りのくだりになるのかな。
  • 表紙
    • 『ハイキュー』でござんす。5周年、250話突破記念。スコアボードと絡めてるのが秀逸ですねぇ。このデザイン考えた人、気持ちよかったんだろうなぁw 「これっきゃない!!」というパズルがハマった快感があったんだと思います。まぁ、よく考えてみたら第5セットは15点マッチなんですけどね。典型的なこまけーこたーいいんだよ案件。
  • 僕のヒーローアカデミア』ミニシール
    • 付録です。シール。描き下ろしはないので堀越先生の体調的には安心です。やったね。
    • シールに採用されてる過去の絵。個人的には47都道府県ご当地ポスターにおける高知県、デク竜馬が気になります。そこを使ってくれるとは。なんか嬉しい。あの企画は未だに読者プレゼントのダブルチャンス用のプレゼントとして活用されてますので、実は長寿企画です。まさかの2年目突入w
  • USJのおしらせ
    • 銀魂』のアトラクションが出来るそうです。『ウォーターワールド』でバトルするんだと思ってたら、違った。トーク的な内容だそうです。切り口そっちなのかw まぁ、ディズニー的に言う所の『タートルトーク』になるのかな?
    • どうでもいいけど、ワタシ『タートルトーク』が大好きすぎるのですよ。あんなに素晴らしいアトラクションはないですね。シーで今一番好きかも。何度も通うとクラッシュのテンプレが窺い知れると同時に、「そこはアドリブなのかよ……」と恐れおののくことになるので最高です。
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 発売日が発表されたことで話題の『ドラクエ11』。発売日の情報はジャンプに載ってないことからネタバレを厳重に注意したのが感じられます。
    • んで、ジャンプ的にはパッケージイラストの発表。ぶっちゃけ既に発表されてるヤツです。まぁ、ここまでの大ネタは今の時代、ジャンプで蔵出しというワケにはいかないのでしょう。
    • パッケージには7人。多いですね。この中から4人選ぶ形になるのかしら。だとしたら『ドラクエ4』を連想しちゃいますかね。『6』もそうか。
    • 個人的には『ドラクエ10』以降のナンバリング作とうい点が気になります。『ドラクエ10』の技とかシステムがどの程度引き継がれるのか、とかそういうヤツ。武闘家キャラっぽい人がヤリ持ってるので『ドラクエ10』的には違和感ですw 武闘家はツメでしょう。今度のアプデで待望のタイガークロー救済ですよ。懐かしの時代が帰ってきますね。武闘家か盗賊でスキル揃えようかなぁ。
  • ジャンプSQのおしらせ
    • SQでも新連載6連弾やるようで笑った。発想が同じすぎるw
    • SQ読んだことないんですけど、6本中2本がエロっぽいので驚きました。そっち方面に特化するの?
    • どうでもいいけど、「HEROはHとEROで出来ている」というキャッチコピーはどっかで聞いたことありますね。『レディジャスティス』や。自分で言っといてアレだけど、懐かしいw
  • 読者プレゼント
    • figmaダビデ像が目玉商品らしいので、今週のプレゼントページもダビデ像がテーマ。
    • 深刻すぎる問題なんですが、読者ページの悪ふざけよりもfigmaのガチ商品の方がおもしろい……。
    • あっ、てか、このページすべてのショットにおいてダビデくんのチンコが巧妙に隠されてますね。この点は評価できる。てか、本物の商品はチンコどうなってんだろ。これはガチで調べますわ。
    • 調べました……アリです。チンコあります。朗報すぎるぜ。やったね!!
  • ハイキュー!!
    • 巻頭カラー。今年も天童。まさかである。どんだけ作者に愛されてるんだ感。まぁ天童はねぇ、読んでる側としても納得な部分は正直あると思います。マジハマってる。
    • 見開き扉は烏野メンバー。構図的には大地さんの手が印象的かなぁ。前に誰かの『ハイキュー』評で「あの作品は手がスゴイ」というのを見て、それ以来手のことは気にしてるんですが、今回の大地さんの手は確かにスゴイ。めっちゃ目立つ。『ハイキュー』は手マンガ。略して……(略すな)
    • 本編。日向のドンジャンプ。スパイク失敗は論外だけど、ジャンプ自体は朗報だと思ってたので「最高到達点が変わると厄介」という視点は目から鱗。確かにそうか。それでも「やってやんよ」と言わんばかりの表情をしてる影山が良いですね。
    • 稲荷崎サーブ2人目。見るからにアイドル選手と対比された陰のキャラ。レシーブしようとしたらトスで奪われる、とか象徴的でイイっすわぁ。分かりやすい。双子と愉快な仲間たち、みたいな印象が強いチームなだけにこういう冒頭のワンプレーで「あーこの人はこういう感じね」と分かるの、大事。まぁ、要は、うまい。
    • そんなミヤアツムの独断的なプレーに対して嫌味を感じそうな所で、客席から「奇襲には意味がある」と戦略的な説明。やっぱうまい。そして、やたらアップになるボクトさんうざいw
    • そんな奇襲の意味を分かってるので、それに加勢する陰キャラ。笛と同時にサーブ。こういう本来バレー技術とは関係ないものが描かれるの、おもしろいですよね。広い意味での「バレーのうまさ」を感じる。経験の差というか。
    • んで、武ちゃんポエムで日向の初見殺し。今週もポエミーである。最高。
    • 日向の変態プレーに対して「初見殺し」という表現をするのが良い。全国大会で代わる代わるよく知らんチームと戦うことを考えると「初見殺し」がどれだけ心強いか。まぁ、もちろん決勝とか上の方まで勝ち進んじゃったら初見じゃなくなるんでしょうけど。応援の威圧も、トスの奇襲も、笛同時サーブも試合序盤にしか効果が生まれない作戦(?)ですけど、日向の変態プレーもまさにそれ。稲荷の応援吹奏楽がポカーンとするショットが挟まれるのが痛快ですよね。邪魔臭い応援を黙らせてやった。まぁ、実際に吹奏楽の全員が手を止めることがあり得るのかは分からないんですけど(学生スポーツ全然観ないし詳しくない)。仮にあり得ないとしてもマンガ的な演出としては全然気にならないレベルなのではないでしょうか。
    • 本編後に「春高応援プロジェクト」。とりあえず応援メッセージを送るといろいろあるみたいです。個人的な目玉は客席への出演権だなぁ。よその作品だったら「どーせクソモブだろ」みたいな印象持ちますけど、『ハイキュー』の客席は異常なクオリティーですからね。謎の充実を見せる『ハイキュー』客席。そこに混じれるのはオイシイし、何より「気の利いた出し方してくれんじゃねぇの?」という期待がある。
  • ONE PIECE
    • 扉。もうロジャーの登場にありがたみがないんですね。最初「んなワケあるかいw」とマジで思った。
    • 本編。怒りながらルフィを起こすジンベエ。あかん、かわいすぎる……。なんなんアレ。最高やろ。抱きしめたいけど、抱きしめるためには起きないといけないし、起きたら起こしてくれない。ジレンマ。
    • ケーキの上で誓いのキスするのか。踏んだ部分ってどうするんだろ。さすがに食べないと思うけど、アメのエスカレーターとか出てきたんだっけか。
    • プリンの第三の目。これはやられた。読んでて「そうきたか……」と崩れ落ちました。殺そうとしてるのを分かっていながらプリンの美貌に騙されるサンジが前回までにギャグ的に描かれてましたけど、あれはココへの布石か。あんなサンジだったら第三の目に対してああいうリアクション取るよね、という事前説明。やばっ、うますぎて唸ったわ。カタクリの未来予知による引っかけを加えてるのもうまいですよね。サンジのリアクションに対する驚きを補強してる。
    • てか、カタクリの未来予知って未来の結果に至る経緯は見えないんですね。ラプラスの魔みたいな例えを出した記憶あるけど、見聞色による膨大な情報収集&解析による確実な未来予知、というのとはちょっと理屈が違うのか。結果だけ見える感じか。まぁ、そんな情報処理を人間ができるワケないから修行による不思議パワーでブラックボックス化に成功した、とかそんなんか。全部が全部見えたら最強すぎるから当たり前っちゃ当たり前なのかな。ここらへん、未来予知の穴のような気がしますね。
    • プリンちゃんの改心……まで言ったのかは知らんけど、そのキッカケがサンジの冗談みたいなまでの女好き、女性愛だったってのは見事ですねぇ。思えば女海賊の頂点であるマム編でサンジの掘り下げをしたのとも関わりがありそうですね。構図的な美しさを感じる。
    • んで、カタクリのサンジ狙撃、をサンジが避ける。カタクリの見聞色はバケモノ級ですけど、見聞色だったらサンジも使えるんだぜ、というのがサラッと描かれる。見聞色というバトル的な使い道が狭そうな技術だけど、見聞色対決めちゃくちゃ楽しいw
    • ラスト。ルフィの秘策。ホールケーキに初上陸した時にビックリしたことを逆に利用してやった感じか。うまいなぁ。やるなぁ。ルフィ、変なとこだけ頭がいいw
  • 僕のヒーローアカデミア
    • “俺を見ろォ!!!” は熱いですね。『マッドマックス 怒りのデスロード』とか連想したけど、まったく無意味。全然違うw
    • んで、必殺技。要はめっちゃ硬いパンチってことなんだと思います。ヒーロー哲学的に攻撃はしないままデブが来てもよかったと思うんですが、せっかくだしカッコよく必殺技決めたかったか。まぁ分かるw
    • そんなデブ。切島くんと同じ「受け止める」ヒーローだったってのが面白いですね。インターン先に選んだ理由、受け入れられた理由が垣間見えた気がする。
    • すんげぇどうでもいい話になりますけど、雷とエイリアンクイーンの持ってるスマホがやけに横に長い気がする。今一般的に流通してるスマホってもうちょっと縦長ですよね? この2人のはタブレットとかでありそうな縦横比になってる。まぁ、構図的な都合なんでしょうけど。(分かってるなら書くな)
    • んで、チーム会議が始まってエンド。切島くんの活躍が描かれたのは、デク、お茶子、梅雨ちゃんに比べるとキャラが弱い……ってのは意地悪だけど、今までの出番が少なかったからって大人の事情があるのかな、という気がします。まぁ、もちろんオクスリが効かないってのはプロにも負けないストロングポイントなんですけど。ミリオもオクスリ対策は取れるけど、あの能力めんどくさそうだし、臨機応変に使えるのかはよく分かんないです。
  • 約束のネバーランド
    • センターカラー。今度のジャンプギガでポスターやるそうです。別冊のポスターといえば『ハイキュー』の映画風ポスターが定番ですけど、今週の『約束』センターカラーは映画ポスターみたいな味わいあると思います。こういうvs構図のポスターめっちゃあるわw そのまんまvsな映画だと去年『バットマンvsスーパーマン』ありましたし、『ハリポタ』の最終章でも似た構図のポスターあったと思います。割と有名なテンプレ構図なんだと思います。まぁ、本作的に考えると、エマとママが互いに敵意を剥き出しにしてるってのがポイントですかね。今までは冷戦的に戦ってきたけど、いよいよ感情を隠さずにぶつかる、という現状を踏まえてると思います。
    • 本編。怪しすぎるフィル問題と、「いくらなんでも全員は無理でしょ」問題が同時に解決。絶対に折れないエマに置いていく決断をさせるキッカケを与えたのはギルダだったってのが印象的です。やっぱ女同士というのはデカかったか。頭脳ではレイやノーマンの方が遙かに上だけど、女同士というアドバンテージがあった。ママ候補って意味でも女は特別ですし。
    • とにかく、ギルダの「お前の全員はそもそも全員じゃねぇんだよボケ」という発想は見事でした。読んでて「あっ」と声が漏れるレベル(ドン並みの感想)。エマの言う全員がそもそも妥協してるんだからもうちょっと妥協したっていいじゃない、という話ですよね。これはマジでやられたわ。最近の『約束』は大ネタ続きですけど、個人的には一番ハマった部分かもしれない。ある意味で最強の存在であるエマの強情さを打ち砕いたんだから大したもんですよね。
    • んで、フィル。エマがギルダの発言に対して “そうだよね… やっぱり” となってる2ページ先で、フィルがエマに対して “やっぱり… そうだったんだね”。頭良すぎて「お前……2周目か!」という気すらしてくるw
      • やけに大人びた子供に対する「2周目」という表現、最近広まってますけど、ジャンプ的にいったら『暗殺教室』連想したくなりますね。急に嫌なニュアンスが増してくるw
    • まぁ、とにかく居残り組はフィルが子守。フィルへの説明の所でエマが「ウチは1年半なら大丈夫」って言ってますけど、よそはどうなんですかね。同じ条件ではないし、1年半の間に出荷される子供いてもおかしくないんですけど。エマもそこらへん分かった上で目を瞑ってるのかしら。もしくは、脱獄があった農園以外は影響がないという判断なのか。
    • んで、ママモノローグ。4歳以下は無知、というのが誤解。フィルの演技力がママに勝った。すげぇw まぁ、エマたちと違ってそもそも疑われてないというアドバンテージがあるんですけど。
    • さらっと出てきたママ回想。作物時代のママも塀を上ってたのか。完全にエマたちと重なる感じなんですね。これでエマたちに逃げられたら、昔の自分に出来なかったことを成し遂げられる、という二重の意味で敗北になりますね。
  • 約束のネバーランド』番外編
    • まさかの番外編。コミックス累計50万部突破記念になるのかな。あんま詳しくないし、興味もないので50万部の凄さがピンときません。多分すごい。1冊40円だとして印税2千万か。すごいなw(安直)
    • 頭の3本、ドンの3本がとても良い。4コマとして完結しつつも、連結してる。さらには今週の本編のキーマンであるフィルが絡んでくるという加点まである。結局ドンは子供っぽかった、というのを達観して見守るフィル、というのが素晴らしいです。
    • 残りは8コマ漫画と12コマ漫画になってて個人的には少し。単にコマ割が均一で縦読みするだけなんですよね。あんまり好きじゃない。まぁ、本作は番外編だから別にいいんだけど。直接つまらないというワケでもないし。エマヘアーの8コマとかサブタイがある種のボケになってるのもとても楽しい。そこまではギャグとして単純に楽しいネタを用意したんでしょう。最後の母の日ネタ、12コマは本編とは真逆の味わいをあえてぶつけてきた、という感じですよね。後味の良さが本編を知ってると後味の悪さになるツイスト。
  • 『ROBOT×LASERBEEAM』
    • チップインイーグルは距離が偶然ちょうどよかったから、という言い訳。なるほど、そう言われると途端に「じゃあ入ってもおかしくないか」と思えてくる。同じのを何度も打てる、ってのがロボですから。
    • ロボの穴がチラホラと見えてくる。風、そしてパット。風は予測不可能だから、ですね。分かりやすい。ショットが精密すぎるからこそ、予想外のものによる影響が大きい、ってのは納得しかないです。パットはやったことないから、という感じか。先週まで漠然と感じてた「もう現状のままで世界一狙えるんじゃね?」というのは大きな間違いでした。まだまだ実戦レベルにするには課題は多い。やっぱゴルフ部入って経験積まないとダメか。トモヤがんばれw
    • ヨーザン本気ショット。軌道ではないけど、効果線が独特。魔貫光殺砲みたいなグルグルが出る。ロボのショットはひたすら真っ直ぐという特徴。強キャラはみんな独自な見栄えがあるんでしょうね。ぐっとマンガ的になったとはいえ、個性は大事ね。
    • ラスト。ラフショットもダメでした。これも分かりやすい。まさに機械だ。『ドカベン岩鬼みたいにクセが強すぎるプレイヤーがそのクセを保持したまま活躍するってのが見たいかな。個人的には。とにかくフェアウェイに落とすことを狙って欲張らない、とか。風が強い日、場所だと途端に弱い、とか。岩鬼だ。
  • ブラッククローバー
    • フッハさんグッジョブ。マジこの人がいないと話が始まらないレベルでいい仕事した。あんな壇上で仲良くやってるだけじゃ物語としては問題なのですよw
    • それに対するユノの回答がアッパレ。会場の人に何を見せたらアスタの凄さが伝わるか、それを最短距離で詰めるような回答。アスタのアンチ魔法の凄さを伝えるには「こんなに強力な魔法だろうと一発なんですよ」と提示するのが分かりやすいですよね。洗剤のコマーシャルみたいだw
  • 『腹ペコのマリー』
    • 8話目にてセンターカラー。『勉強』も健闘しましたが、やはり前作のアドバンテージは大きかったか。いや、『勉強』も前作ブースト効いてるとは思うんですが。
    • 本編。トイレ問題。そりゃそうだ。大変。一瞬「諦めてオムツにしたらいいんじゃない?」とか思ったけど、よく考えたらそのがエロい。何かに目覚める。鷺宮と結ばれた時に困るパターンや。
    • 鷺宮への懺悔。多分だけど、あのメガネは可愛いシスターが聞いてくれることを見越して下ネタをぶつけてきてる。レッツ通報。
    • んで、幽体離脱。双子でお馴染みのアレ。「ここでさらに新設定かましてくるかー」とか思ったけど、これは今回限りの小ネタな気もする。今度使われることがあったとしても、短期間のイレギュラーみたいな。古市ティッシュとかそういうの。
    • マモルにカムアウト。すげぇどうでもいい感じに処理されてて笑った。結構大きな変化だと思うんだけど、雑w
    • 墓場に不良。当然けしからんのですが、ロケーションとしては結構好き。日常でありながら非日常といういい感じのバランスだと思うんですよね。墓地。
    • んで、ロリコンオチ。生きとったんかいワレェでありつつ、「ガチでロリコンなんだ……」という二重の驚き。ただ、当の妹が兄のロリコン発言を笑って受け流してる感じ、仲良さそうで好き。妹もブラコン入ってると思うんですよね。
  • 食戟のソーマ
    • 焼きそばならぬ、そば焼き。焼きそばは中華麺だよね、という当たり前の説明が丁寧に入るのが良い。アリス嬢が加わることで説明漫才がスムース。
    • 審査員a.k.a.脱ぎ要員。バッテンである。バッテン。ポケモン最新作ばりに主張の強い髪飾り。
    • 個人的には黒人の人が超気になります。妙にカッコつけてるのが最高w
    • ミシュランの人。バッテン。無星をバカにしてるのかと思ったら、案外それだけじゃない、というのがいい感じ。審査を生業としてる者の資質というか、プロ意識を感じる。こんだけちゃんとした審査員に呼ばれるようになったのもすべて叡山パイセンの惨敗のおかげですねw
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • ロボットの悲哀。泣けるロボットドラマの定番をこれでもかと詰め込んでくれるので楽しい。そこに本作名物の「何があっても真実に気づかない生徒たち」というのが加わるので多面的に楽しい。第一段階のキャタピラから飛ばしすぎだよw なんで気づかないんだ……
    • “カッコつけてるけどただの反則だからな!!?” というツッコミは痺れた。てか、今週は特別ツッコミが冴えてる気がする。その中でも特に好き。忘れてた点に気づかせてくれたw
    • “ボクハ… 兵器…ナノ…?” 悲しい話にごまかされそうになったけど、元々兵器だったわコイツ。間違ってない。ツッコミが及ばない点にまでボケは仕込まれてる。
  • 火ノ丸相撲』解説席
    • 分からない君はもういない!! さようなら分からない君、こんにちは全知全能君。そして、本当にさようならなのは解説親方。
    • 質問コーナー。相撲がどうこうというよりは『火ノ丸相撲』がどうこうという内容でした。こういうのも面白いですね。相撲という特殊な世界なので、ダチ高のみんなが特殊なのか相撲が特殊なのか線引きが出来ないことは多そう。
  • 火ノ丸相撲
    • センターカラー。ユーマ扉、ではなく残り3戦の3人をフィーチャー。やっぱここまでの2戦はホタルとの関わりで、これからの3人は古株たちのドラマという感じになりそうですね。
    • 本編。相手の昼行灯が昼行灯らしいやり方でユーマを捕まえる。彼らしい方法なんですけど、この前のハカセのやり方ともちょっと似てるのかな。
    • シンプルな組み合いに。これはチヒロ戦でもあったか。変態力士だろうと最後に行き着くのはシンプルな相撲、というヤツ。ただ、それだけじゃマジで同じなだけなので、「待った」が入る。突き中心のユーマらしい展開ですね。仕切り直し(は意味違う?)ってのはハカセ戦と同じ。各戦が根っこの方で繋がりあってる、という感じおもしろいですね。
  • 『Dr.STONE』
    • ぶっちゃけライオンキングがただの人殺しになって、少し萎えてたんですよ。1話目の時のスタートダッシュから大分落ち着いちゃったなぁと。ただ、今回の石化世界におけるかつての名所巡りには痺れた。マジか。本作にはそんな魅力もあったのか、と驚きました。今あるモノの中で、石化世界まで生き残ってるのは何かなー?というシミュレーションとしてもすげぇ面白い。その解答が大仏と温泉ってのも見事。なるほどなぁ、と腑に落ちる。落ちるし、歴史的なモノはやっぱスゲェな、と今あることのありがたみを改めて感じるというか。
    • しれっと桜ネタを持ってきてるのも恐ろしい。気が利きすぎてるw
  • 鬼滅の刃
    • 炭治郎おはよう。夢共有装置は切ったらアウトだけど、燃やしたらセーフ。炭治郎がそれに気づいたのは何となく、カン。勢いでごまかすにも程があるだろうとか思わんでもないけど、定期的にブッ飛んだギャグがかまされる本作だったら「いやそれどころじゃないでしょw」という気にもなる。ずるいな。うまいとも言う。まぁ、夢ハメが効かなかった2人がどっちともカンってのはやっぱ良くない気もする。
    • 夢小人も設定設定しててちょっとイマイチかもしれん。今後使われるネタかもしれんけど、フツーにキレイなの見て心が洗われたとかじゃダメなのか。今後使われる……のか?
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。ブルマ。やったーブルマだー!!……というのはウソです。ブルマ世代ではないです。ブルマ世代という言葉の情けなさヤバイな。
    • そんなブルマ。ミウラ師匠のサービスと捉えるのもアリです。合ってると思う。ただ、かるら様がブルマ穿いてるの、多分空飛べるからだよね。スカートで空飛んだらどうなるかってのをちゃんと理解してるから対策としてブルマを穿いてる。ここらへん幽奈さんとの大きな違いですね。彼女は人に見られることを意識する生活をしてませんでしたから。コガラシくんと会って1年経つんだから意識しろよ……というのはご愛敬だ。とにかく、幽奈さんは見られることを意識してない。それは受肉回でも描かれてる通り。見られるとしてもゆらぎ荘の同性にのみ。なので、かるらブルマは空飛ぶ人間の常識として結構大事だと思います。思えばかるら様の相方もスパッツでしたね。多分かるら様に「飛ぶんだから下に何か穿きなさい」とか言われたんだと思う。
    • パンツよりブルマのがエロいよ!!とか言う人は知りません。その情熱を持ち続ければフィクションの世界でだけはブルマ、生き続けると思います。がんばれ。
    • 本編。かるらルームで拷問。扉の横の大きな写真はかなりカッコイイと思います。コガラシグッズの中ではあれがベストじゃない?
    • てか、コガラシくん、いつも同じ格好なのはファン的にはつらいでしょうね。「学ランもステキだけど違うのも見たいー!!」とか思ってそう。あんだけズラーッと並べられると一張羅すぎる異常さが際立ってます。
    • んで、コケシの正しい使い方。さすがミウラ師匠、期待を裏切らない。「コケシっつったらコレだろ? 先週の段階で思っただろ?」というファンとの間のコール&レスポンス。電動!コケシ!電動!コケシ!
    • 途中から登場する新キャラが過去のこちらのことについてやたら詳しい、というのは話の都合上ある程度は仕方ないものだと思うんですが、「彼女はストーカーだから詳しかっただけや!」という理屈が用意されてるの素晴らしいですね。ギャグっぽく語られてるけど、結構よく出来てると思う。腑に落ちる点が多い。
    • 誕生日の混浴問題。誕生日回の感想で「本来ならエロく感じるけど1年経った状態だと混浴できてることに平穏さを感じる」みたいなこと書いたと思います。この意識の差がかるら様との間にも発生したワケですね。読者は「落ち着いて一緒に風呂入れるなんてよかったね……」とほのぼのとするワケですが、1年の経験(免疫)がないかるら様からしたら「風紀が乱れてるなんてもんじゃないわ!!」となるのも仕方ない。うまいよなぁ。確かにはべらしてるようにしか見えないよなぁw
    • んで、結婚式の招待状でエンド。完全に『ONE PIECE』だ……じゃなくて、完全に黒龍エピソードの再演ですね。幽奈さんはコスプレショーやらされてたけど、コガラシくんはコケシ拷問w
    • どうでもいいけど、平成29年なんですね、今。今リアルと一致するのか。ということは、連載開始初期は同年のちょっと未来を描いてて、現実が作中の時間を追い越して、今リアルが4月、作中1月、ということか。長期連載になったらややこしいことになりそうだw
  • 斉木楠雄のΨ難
    • メラさんバースデー。混浴がプレゼントとか言ったらブチギレるんだろうなぁw
    • キャベツ太郎でも喜んでくれる(納得してくれる)ってメラさん実は良心的なんじゃないか説。別にそんなんで喜んでくれるならフツーにあげてもいい気がする。貧乏で食い意地張ってるワケだし。しかも、ドングリの布石もまいてるでしょ。ドングリとキャベツ太郎だったら別によくない? わざわざウチに来てくれてる誠意と学校で渡すキャベツ太郎だったら意外とフツーに釣り合うんじゃない? ……まぁ、全員がキャベツ太郎だったら露骨に嫌がるんだろうけどw
    • そんなメラさん、ヘイトを集める。ここでうまいのが照橋さんのプレゼントに文句付けた直後にモブたちの不満が爆発した点ですね。そんなにメラさん悪いことしてるとは思えない身としても「照橋さんに文句つけたならキレられてもおかしくないな」と思えてしまう。キレたあいつら照橋信者ではないっぽいけど、照橋ファンはほぼ全員ですし。
    • 割と気になるのは、斉木が家族のためと聞いた途端に考えを改めた点。そこはどうでもいい気がした。別にメラさんの誕生日にメラさんに渡すワケだし、こっちが渡すものは家族のためだろうと変わらないじゃないですか。メラさんが食べるんじゃなく家族が食べるんだったらプレゼントしてやるよ、ってのもおかしな話だと思う。
    • まぁ、本作は毎回意地でもキレイなオチを用意したがる節があるので、そのイビツさが目立った形になるのかな。最後の部分はついていけんかった。どんな目的であろうとキャベツ太郎あげようよ(しつこい)。
  • 銀魂
    • 皇子の暴走からの攘夷志士ネタ、さらにからのー??というオチにやられた。相変わらずだけど、このカッコイイ登場大喜利のレベルが毎回高すぎる。誰よりも壊したいのは誰ですかー?という流れが見事すぎる。ホントこういう屁理屈的な話の整え方、繋げ方がうまいよね。ここでねぇ、出てくるとは。最終章は懐かしキャラ総登場がウリなのでそっちにばかり気を取られてたけど、最終章だったらあの人を出さないワケにはいかないでしょう、というオチ。見事だわ。ネットに上げると勝手に画像が削除されるでお馴染みのあの人w
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 全段ぶちぬきのシャワーショット。マンガなんだからボンキュボンにすればフィクション感あって良いのに、妙に生々しいというか、目新しいボディラインなので笑った。笑うと同時にガチ感にビビる。マンガだとなかなか見ない気がする。ある意味『ゆらぎ荘』との差別化に成功した瞬間。
    • てか、アレか。古橋さんは貧乳ネタあるからボンキュボンに出来ないのか。苦肉の策か。
    • 今週のうるか嬢。ポテチを買い占める鬼畜の所業を見せる(違)。絶対に狙えない時事ネタw
    • 今週の古橋さん、独特ワードセンスネタ。やっぱりイマイチだと思うのw 文系センスの塊の人とは思えないよ。むしろバカっぽい人が言いそうなヤツな気がする。
    • 今週の目玉、お腹ぺろん。こ、これは……
    • 恥ずかしながら告白しますけど、めっちゃよかったw てか、忘れてたんですけど、ワタシお腹大好きなんでした。お腹というかお腹周りですかね。首とかも好きだけど、部位的なフェチシズムではお腹のが上。最近あまり見てないので(フィクション含め)忘れてたんですが、今回記憶の扉が開きました。そうだ、めっちゃ好きなんだった……。
    • 趣味嗜好の側面から大好きってもあるんですが、今回素晴らしいのは冒頭のシャワーシーンですよ。あれとの対比。最初に全裸を見せることで、「逆にお腹だけ見せるのってエロくない??」という性癖刺激効果が生まれてるんですよ。これは……お腹フェチが増えるぞw
    • すれ違いネタとして「やばい」がオチとして使われたのは良かったです。ちゃんと文系っぽいネタを持ってきてるんですね。ちゃんと作品のテーマから離れすぎない。
    • 柱情報の味噌汁。作品のためにリサーチしたけど、入れるスペースありませんでした、というテヘペロ感がある。「えっ 筒井先生せっかく調べたのに味噌汁使わないんですか!?」というドラマ。
  • 左門くんはサモナー
    • ガンと蹴られるところをガガンと受けることで緩和する左門くん。単行本で修正されたらしいw(いきなり脱線すんな)
    • 今週もバトルがんばってると思います。マステマ編は「決め絵でごかましてる感あるよね(嫌いじゃないけど)」という感じだったけど、今回はちゃんとサモバトルをやれてる気がする。ギャグ作品だけどバトルで勝負、武器は屁理屈、という点において『銀魂』を連想するのはそんなにおかしくないと思います。単にフォロワーだと言ってもいいと思う。なんだけど、単なるバトル自体は『銀魂』の方が遙かに高レベルなんじゃないでしょうか。ただ、『左門くん』ならではのバトルがちゃんと生まれてるので全然おk。屁理屈で整える感じとか、バシッとセリフで決めるトコとかはやっぱ『銀魂』感あるんだけど、バトルロジックがしっかりサモサモしてるんですよね。
    • んで、ピンチの左門くんをてっしーが一喝。とりあえずてっしーの活躍入れました、じゃなくてしっかり話的にも収まりがいいですよね。左門くんがこだわりを捨てて最後の作戦に出るキッカケになってるし、何よりてっしーが理性とか「勝てるわけない」とかの現実を無視してワガママ言ってる、ってのが素晴らしい。てっしーが左門くんを動かすにはワガママ言って気に入られるしかない。これは初期から……ってか確か1話の時から変わってないんじゃないかな。さすがに記憶に自信ないですけどw ただ、大型魔法陣使うネタが超初期の時と同じってのは合ってると思います。多分w
    • んで、召喚オチ。本気アンリ。おっぱいがすごいよ。いい感じにコケシが挟める。
  • 『ポロの留学記』
    • 案の定ルイカが鬼ヤンキーに気に入られてて笑った。頭の構造同じだもんなw
    • ダイイングメッセージで謎が解ける。ページ数の指定ってのがちょっと聖書の引用っぽいですね。全然詳しくないけど、漠然とカッコイイと思いますw
    • とにかく、留学記を使って関連のある人を狙う。初の長編(だよね?)にふさわしい大ネタなんじゃないでしょうか。一区切り感というか、今までのネタ全部使う、みたいな感じ。
    • ノンノに勝てた理由が気になる。単にもっと強いヤツが知らない所にいました、にはならないでしょ。さすがに。うまい理屈がハマればオモシロの予感。
  • 『U19』
    • バトル回。本作のディストピア部分にはハマってたんですが、超能力バトルの部分にはまだハマり切ってません。下手すりゃ「なくてもよくね?」とかそういうレベル。
    • ただ、リビドーの設定はよかった。本人の趣味嗜好が反映されるヤツ。必殺技の発表会になりがちな展開なんですが、「必殺技が○○ってことは○○が好きな人なんやね」と分かる。バトル的な見せ場でありつつ、そのキャラクターの説明にもなってる。うまいですね。便利な設定だと思います。とても良い。
    • ハチミツの人。ボーダー柄はハチを意識してるのかと思ってたけど、全然違ったw 喉を大事にしてるからハチミツなのか。分かるかいw
    • トンガリヤンキーは堅い。下ネタ好きだから堅くなったんですね(違う)。筋肉至上主義とかそんなん。
    • 先週、大人党の上層部はリビドーのこと知ってる、とか書きましたけど、全然違ったw 知らないようでした。確認できるので喜んでました。じゃあ、隠すのを諦めてまで救助を優先してくれたのか。情に厚いなコノヤロー。糸マンのことをそこまで重要と判断してくれたのかしら。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。『ハイキュー』の客席出演よりもおいしい扱いを受けるようかさん。まぁ、難易度はこっちのが高いんだろうけど。
    • 蝉麿。階段の端からこちらを覗いてる。いい感じで怖い。この除け者感好き。
    • ハイテンション九九(八の段)
      • 第3のテレビ局さんの、ハチ6。「48っつったらAKBやろ」という発想から前段は何でもいいや感があって好き。ハチが何匹だろうと対応できそうな感じ。無理矢理だけど、無理矢理だからオモシロがある。
      • 大吾郎北沢さんの、鼻の穴から吾郎。数字を全部使っててネタ単独で好きだったんですが、ペンネーム見たら吹いた。吾郎が送ってるのかw 最初は「宮崎?稲垣?」とか思ったけど、大吾郎だったw
      • 2ページ目は恒例のマンガ化。関係ないけど、蝉麿のガチ新作も読みたいんやで。2作しか読んだことないけど、どっちも大好き。
      • テーマはまさかの『ブレスオブワイルド』。ゼルダである。ちゃんと格好も真似てて蝉麿的にもおいしい回です。かわいい。
      • そんなテーマを決めたのが、暗徒詩阿認さんの、八×一。話題のネタを1コマ目に持ってきたのは見事ですね。ちょっと話それるけど、ペンネームも笑った。なぜそれを漢字にw
      • パセリ男さんの、サニーレタス。意味はまったく分からないけど、数字は丁寧に踏まえてるのが好き。数字優先ならではのイビツさ、良いよね。
      • 井の線亭ぽんぽこさんの、八×六。うますぎて唸った。今週の優勝。数字のハマり具合、文章の意味の通り、マンガ化のしやすさ、というすべての面において隙がない。圧巻。
      • なおきスペシャルさんの、豪一郎。「5? 6? 豪一郎チャンスや!!」という感じがあって好き。知らないけど、結構激戦区だったのではないか。鉢と質で丁寧に数字を踏んだ点が勝因なんじゃないかな。
      • マッキィさんの、シューベルトの魔王。ハッパからのパッパは爆笑したなぁ。馬に乗せられてるというシチュエーションがドンピシャなのも素晴らしい。八×六との華麗なコンボ。校長だか蝉麿グッジョブ。
    • 使えなイングリッシュ
      • 壁抜け邪仙さんの、運命。これはすごい。このコーナーのネタだから「意味わかんねぇよw」ってなりますけど、めっちゃカッコイイ文章としても全然成立する感じ。有名作品からの引用とか言われたら信じちゃうよw
      • アヌビスさんの、集英社。ウソをつくなw このコーナーは文章のナンセンスが魅力ですけど、堂々をウソをつくのも1つのやり方だったか……。英文にすることでウソに独特な味わいが生まれてると思います。高知県からの投稿ってのもオモシロを増強してますよね。
    • ぶったぎりジェイソン
      • あらし隊さんの、ティッシュ箱。超あるある。あるあるっていうか、ワタシがティッシュ箱持参するタイプでした。鼻炎持ちは箱でないと不安なんだよw ただ、箱で持ってるとね、やたらと取られるんですよね。話したこともないような人もフランクにティッシュを持って行く。人見知りにはオススメかもしれないw 箱だと残量が見えないからでしょうね、無限にあると勘違いして借りる際のハードルが無に帰すんだと思います。すげぇどうでもいい使い道でも持って行きますからね。……記憶の扉が一気に開いたネタでした(脱線してることに気づいた)。
      • irakaさんの、誕生日プレゼント。ようかさん待望の女子ネタ。女子ならではの学園あるあるって感じで良いなぁ。やっぱ女子って大人びてるというか、男子では全然気にならないような所にドラマが、あるあるが潜んでる。
      • 神楽にこさんの、床に落ちた下敷き。うわっ、めっちゃ経験あるw 下敷きを使わなくなる、学校を卒業すると一気に出会わなくなるイベントだけど、めっちゃあるあるだわ。「やべーツメ切ったばっかだよー」とかすげぇ言ってたw
    • 3大投稿スタイル
      • 妙に『モンハンダブルクロス』感ある……と思うのはワタシだけだろうか。もっぱらブシドーかブレイヴ使ってます。今はブレイヴ大剣。いいスキルが組めたので使い始めたけど、めっちゃ楽しいw
      • じゃなくてですね、記事としてはネタ投稿の方法。ネット、ハガキ(郵送)、混合の3つ。絵ネタは郵送がオススメだそうです。手書きネタを撮影する方法もあるけど、「写真がキレイだったら」という足切りが発生するので注意が必要。スキャンとかすれば確実ですかね。最近は家庭はスキャン機能ついてるプリンターとか置いてある? 使ったことないけど、コンビニのコピー機でもいけるんじゃないかしら。まぁ、金かかっちゃうか。
      • 絵も文字も完全アナログ縛りな常連が10に満たない数いるそうです。思ってたより多い。すごいな。ポリシーとかそういう領域な気がする。ケータイ持ってない人だったら郵送代もキツイだろうし。
      • 逆にいうと、完全アナログ派の常連は10人もいないので、完全アナログにするだけで、とりあえず目立つことは出来るワケですね。もちろん面白くなきゃ採用はされないけど、選定時の選者の集中度という意味でもうま味はありそう。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 先週の予告からガザエモン回だと期待してたんですが、はずれたw 絶対あってると思ったのになぁ。まぁ、よく考えたら学校に住んではいないのかな。
    • と思ったら、今週ガザエモンちょっとだけ出てたので大満足です。いかにも!!(LINEスタンプ欲しいです)
    • ということで、オニー。「ええーガザエモンがよかったー」とか思ってたけど、オニーかわいい。口開けたショットの間抜けさもキュートだし、口閉じたショットは正攻法にかわいい。抱きしめたい。乗るとかわいくなくなるから乗りたくはない。うんこ出ちゃうのもかわいい。
    • 初代はそんなにかわいくないけど、オニーはかわいい。やっぱオニー独自の魅力がどこかにあるワケですね。表情かな。
  • 次号予告
    • 合併号。やたらと企画が豪華。いっぱいあって紹介するのがめんどい。
    • 一番楽しみなのは、連載陣の描き下ろし番外編。やったぜ。新連載陣も若手は始まってそこそこ経ってますし、数話しかやってない藤巻先生はこの手の企画強いので大丈夫でしょう。個人的には田村先生がカムバックした直後にこういう企画がくるのは嬉しいなぁ。
    • 巻頭カラーは当然『ONE PIECE』。キャラ投票やるらしいです。それと、全キャラ集合ポスターがあるとか。ちょっと意味が分からないですw 全キャラって無理だろ。どんだけいんだよ。ど、どういうことなの……
    • 『鬼滅』はセンターカラーで番外編短編が7ページあるそうです。これはすごい。
    • そして、しまぶーカムバック。合併号ならではの豪華感ありますね。てか、これでジャンプ全体のページ数大丈夫なんだ……という驚きもあります。まぁ、読切にしてはページ数少ないんですけどね。
    • 個人的な関心としては、『Dr.STONE』のカラーなし。これで新連載陣の最速カラーゲットレースは『腹ペコ』と『ロボ』の一騎打ちになります。次号の『ロボ』のカラーが予告されるかで、『腹ペコ』が優勝するかどうかが決まります。楽しみ。
  • 目次
    • 間違い探し。瞳の違いってのは一発で分かりますね。やはり顔の印象において目は重要なんだと気づかせてくれる。
    • 残りの2つは息とか汗のエフェクトなので、小手先感ある。まぁ、やりにくいコマだったんでしょうねw

いつの間にか5年目ですありがとうございます。もう暫く宜しくお願いします
(『ハイキュー!!』)

    • 「もう暫く」というのが気になりすぎるけど、特に深い意味はなく言っただけなのかな。6年目も余裕でしょ。

ペコマリと略されるの可愛くて好きだけど自分で言うのは恥ずかしい。
(『腹ペコのマリー』)

    • 個人的に関心のある作者による自作の呼称問題。「ペコマリ」を推奨してるニュアンスもありつつ、自分は使わないという突き放し。これは今後どうなるのか気になります。
    • よし、「腹マリー」にしよう(人名かよ)。

度々お見苦しい原稿を載せてしまってすみません…!精進します。
(『ブラッククローバー』)

    • 闇抜けた宣言と捉えていいのかしら。
    • ファン的にはジャンプが捨てられなくなるレアリティーが発生するだけだから気にしなくてええんやで。

春は毎年、桜が綺麗なのに花粉が飛んでるというジレンマに悩まされます
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • 季節感もありつつ萌え感もバッチリなのでもはや職人芸の域に達している……(大げさ)
    • 乳首を隠すために桜を使ってた人のコメントとは思えない……という見方も楽しいのでオススメです。
  • 愛読者アンケート
    • ツイッターについて。どんな人をフォローしてるか。友達は少ないです。一応いるけど、片手レベル。ツイッターアカ知られてもいい知人ってそんくらいじゃない?と思います。まぁ、元々友達が少ないんですけどw
    • ジャンプ関連の公式アカでフォローしてるのはどれか。ハッキリとは覚えてないんだけど、1つもフォローしてない気がします。作者はフォローしてる人いますけど。仲間先生とか好き。
    • 全然詳しくない方なんですけど、知ってることを吐き出すと、連載陣でツイッターやってる作者って、堀越、附田、稲垣、麻生、仲間……くらい? 他にもいたらごめんなさい。好きな漫画家がやってるの気づくと嬉しくなりますよね。ジャンプ以外ですけど、見つけた瞬間やたらテンション上がりました。ジャンプ関連だと平方先生が一番嬉しい。
    • ジャンプ関連のツイッターアカといえば、忘れちゃいけないのが、ジャンプ感想ブロガー。そう、キミも北区の帰宅部をレッツフォロー!!
    • ……ウソです。ジャンプ以外の話題が多いのでフォローしなくていいです。マジで。月曜の深夜くらいにブログ更新するので覚えてたらアクセスしてくれるだけでいいです。
    • ワタシ以外だと、ジャンプの話題しかない人とかもいるんで、好きなブログあったら探してみるのもアリだと思いますよ。
    • 話が長くなったのと、詳しくないのでもう1つの質問はスルーです。どんだけツイッター好きやねん。マストドンが流行の兆しを見せようとまだまだ遊べるドン。

 総括です。
 20k弱。後半……てか中盤から……いや1/4過ぎたあたりから駆け足になりました。ごめんなさい。今週はもうちょっとマシになるかと思ったんですが、全然ダメでした。分かってはいるんだけど、ひと狩り行っちゃう……

 今週のベスト作品。『ONE PIECE』かな。サンジの演技派ギャグが今週に向けた布石だったのにはマジで痺れた。
 次点は『勉強』。理由は、お腹!! お腹エロいよ!!

 はい、最後に今週のベストキャラを決めて終わりにします。こちらは次点から。

  • ユノ 『ブラッククローバー
    • アスタすげーんだぜ、というのを思い知らせる方法が見事でした。誰よりもアスタのことを評価してるユノらしい方法であり、知らしめる方法として非常に合理的。
  • かるら 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • ブルマだから……ではないですw
    • トーカーネタが物語にフィットしてる感じと、期待を裏切らないコケシの使い方がよかったです。

 はい、では今週のベストキャラはこの人。

  • ギルダ 『約束のネバーランド
    • 本作において最も無理ゲーだと思われた「エマに妥協させる」に成功しました。偉業です。その方法が読んでて「あっ……」となるぐうの音も出ない方法だったのでアッパレです。

週刊少年ジャンプ2017年21・22号の感想 - 北区の帰宅部

レッドスプライト 2 (ジャンプコミックス)

レッドスプライト 2 (ジャンプコミックス)

 やっほーい、『レッドスプライト』2巻だよー。短いから全巻揃えるのが楽ですね、最高!!(血涙)

 ……はい、今更な話になります。
 発売から2週間くらいのタイミングで買ったんですが、そっからモンハンの影響でブログに費やす時間がなくなり、毎週カツカツな状態でブログ更新してました。なのでこんなタイミング。まぁ、しゃーないね。買ったし読んだし、問題はない。

  • 表紙、背表紙、折り返し
    • 表紙は赤と黒を基調にした……というかほとんど二色カラー。このまま何十巻と続いたら代わり映えしなくなっちゃうから2巻で終わったのは幸いだね!(思い出し血涙)
    • 背表紙はモノちゃん。折り返しのイラストかと思いきや、ちょっと違う。描き下ろしか。次巻は誰かなーアルかなー?(しつこい)
    • 作者のコメント。応援が燃料らしいので、我々は奴隷ということなんだと思います。最高やんけ。
    • もういっこの折り返しにモノちゃん。やはりかわいい。
  • 目次
    • 前巻でお馴染みのクソ見にくい目次。初見時は「いやこれはダメでしょw」という気持ちも大きかったけど、慣れた今で「出ました!!」という感じ。
  • 描き下ろし
    • 各話の間にある空きページ(名前わからん)の描き下ろし。
    • まずはアシスタントによる主要キャライラスト。あんまマンガの単行本買わないんでよくある手法なのか分かりませんが、この企画おもしろいですね。スタッフクレジットとかは見たことあったけど、絵を描かせるとは。名前以上に絵が顔みたいな側面のある職業だと思いますので素晴らしい試みだと思います。名前がカタカナ表記なのは『レッドスプライト』の世界観に寄せた感じですかね。全員がペンネーム持ってて、全員カタカナってのは考えにくいと思います。
    • そんなアシ絵、問題はやはりモノちゃんでしょう。性別問題がついに解決した!!……でいいのか?
    • 解決したでもいいんですけど、本編じゃないし、アシスタントによるファンアートみたいな側面もあるのでどこまで信用したらいいのか怪しいです。最後まで明示しなかった問題をアシスタントに任せるか?とも思います。まぁ、あと個人的には、どっちか分からないフワフワした状態が一番かわいいとも思うので、分からないままでいたいなぁとか。
    • まぁ、朗報としましては、作り手もモノちゃんのことをエロいと思っていた、コレでしょう。ちょっとだけ疑ってたんですよ。あんだけ可愛いしエロいから狙ってるのは間違いないと思ってたんですが、「無意識による偶発的な産物なのではないか?」みたいな気も少しだけありました。今回の描き下ろしでとりあえず、アシスタントは「あれ超エロいよね」と感じていたこと、そのことを屋宜先生が認識しているということが確定しました。これは揺るがないでしょう。やっぱあの触手はエロいw
    • フォールさんのイラストも同じ。「服破けてんのくっそエロくね?」って認識がファンと一致しましたw
    • あと、生き生きとしたブラックバーンさんが見れたのも個人的にはツボでした。本編では見れなかった側面ですね。
    • アシスタントではなく屋宜先生の描き下ろしもアリ。中でも必見なのはモノサンダー命名の瞬間でしょうね。これは完全に本編の裏側、正史として受け取っていいと思います。「やっぱ作者はギャグとして描いてたんだw」というのが分かってちょっとした安心感あります。
    • 本編関連での描き下ろしの目玉。エピローグが付いてます。『アイアンナイト』の時と同じですね。
    • 内容としては、十年後。博士が相変わらずいじめられてるけど、反抗もしてて年月の経過を感じます。
    • すげぇ小さなポイントですけど、十年後の段階でタツがマゴニアにいないことが明かされます。すんげぇ気になる。『アイアンナイト』みたいなオチでもあったのかしら。ある意味描き下ろしで一番重要なポイントかもしれない。
    • あとは、子供たちを世話してるシスター(?)がフォールさん似のあの人なのかー?みたいな勘ぐりも楽しいです。もしくはモノちゃん説もあるかな。
  • NEXT版『レッドスプライト』
    • 読切版が載ってます。これで我が家のNEXTが捨てられるぜw
    • あ、けどカラーは取っとかなくちゃ。

 はい、ということで終わり。ページ数なら収録話数の関係か、『アイアンナイト』の時みたいな大々的な描き下ろしはありませんでした(あれを毎回期待するのは無理あるw)。ただ、ファンなら楽しめるネタは詰まってますので是非。
 まぁ、ファンならもう買ってるよ!という話なんですが……

ONE PIECE 85 (ジャンプコミックス)

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ハイキュー!! 26 (ジャンプコミックス)

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左門くんはサモナー 9 (ジャンプコミックス)

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