北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

夏バテダイエット:結果編

夏は終わった

 と考えます。WAR IS OVER!!!

痩せました

 かなり痩せた。一時は生存できるか心配にもなりましたが、そちらも無事。生きてます。ただ、かろうじて生き延びたので、結果的に痩せてる。

4kgくらい痩せた

 「そうだ!夏バテダイエットだ!」と思い出して体重をはかるようになった時点で既にバテてたので、ビフォーの数値が曖昧なんですが、少なくと3kgは確実に、おそらく4kg痩せたと思います。
 アレですね。痩せる結果が数字として体重計に現れると、体重計に乗るのが楽しくなりますね。決まった時間に計測とかはせずに、「今は食後すぐだから少し高めかなぁ……意外と低い!」みたいな楽しみ方してました。寝起きとかに乗るとテンション上がります。
 これの良いのは、やっぱ当たり前ですけど、バテてる時ほど数値は低いんですよ。バテてすべてが嫌になっても「ダイエットだけは進行してる……」と感じられて心の支えになりました。

ズボンの買い替え

 スーツじゃない時はベルトしないのと、元々かなり緩めのズボン穿いてたせいもあるんですが、8月の中旬か下旬ですね、ある日「ブッカブカやんけ!」と気づきました。グイーッてチカラ込めて下げればズボンがそのまま脱げるレベル。
 ベルト買えばいい話なんですけど、痩せた実感が嬉しくてズボン買いました。まったく同じもののワンサイズ下。妙に嬉しいです。ポケットに携帯やウォークマンを入れるとだらしなく垂れ下がって歩きづらいレベルだったのですが、その心配もなくなりまし。まぁ、単純に見栄え悪かったのでそっちもありがたいです。

食べ「れ」る量は戻った

 夏バテダイエットにおいて最も効果的だった……つまり危険だったのが食欲の減退なんですが、命の危険を感じるレベルからは脱しました。フツーに食べれます。
 ただ、食べれるけど、「食べたい」という気持ちは以前に比べて下がったままな気がします。まぁ、これは痩せた実感の裏返しでもあるんでしょうが。
 外食とかでおいしいものを食べるとちゃんとフツーの量食べますし、何なら一人前以上食べます。食べれるようになりました。が、そういう時以外ですね、特に関心のない食事の時、「めんどくさいなぁ」という気持ちが強いです。
 特に顕著なのが朝食ですね。マジめんどくさいです。元々朝は残り物とか、ありものを「とりあえず」食べる習慣だったんですが、夏バテを経て「なんで食べなきゃいけないのかなぁ」みたいなな気持ちが湧くようになりました。食事に対して時間の無駄とか考えるようになったので、人として大切な何かが欠落してる気がします。

夏バテダイエット中は摂取カロリーを意識する

 高い方にです。死なないための食事ですので、カロリーが大事。カロリーってデブの数値化みたいなイメージありますけど、エネルギーの単位ですからね。ジュールですよ。ものを動かすのに必要なのです。重い体を1日動かし続けなきゃいけないのです。カロリーは摂りましょう。
 また朝食の恨み節ですけど、たまに明日の朝飯をコンビニで買っておくこととかあるじゃないですか。たぶん。ワタシはあるんですよ。その時に悩むのが、カロリーと食べる手間。サクッと食べる終わるのがいいなぁ……と考え探し手に取ってみると、低カロリー。カロリーが足りない。もっと食べなきゃいけないけどそんな食べたくない。悩むわけです。高カロリーなものは大体油とかそういう類ですから、今度は食べる手間がかかるのです。胃がもたれる。てか、疲れるのが嫌です。

強い味方、ゼリー飲料

 ありがとう、ウィダー。ありがとう、ウィダーの類似品。
 あのゼリーをちゅうちゅう飲み干すだけであら不思議、約200も計上されます。ご飯1杯に相当するとかいう魔法。もう朝食これだけでいいんじゃないかな??(もうちょっと必要らしいです)

櫻井翔はバカ

 あのサクラップ野郎、CMでウィダー一気飲みしてるじゃないですか。バカかと。むしろ視聴者をバカにしてる。クレーム入れてやりましたよ。夢の中で。
 ウィダーを一気飲みでカロリーを10秒チャージ……できません!!
 ウィダーの一気飲みなんて無理です。なんだろう、喉が苦しいというか、食道?が苦しいです。飲み込むのに抵抗がすごい。なので、割とちびちび飲みます。ご飯1杯分のカロリーを摂るんだからそら大変だよなぁ、と自分を納得させます。昔は当たり前のようにしてた気がするけど、忘れましょう。

申し訳程度に運動も

 食事の話だけになりましたが、一応少しだけ運動しました。夕飯後、可能ならば散歩。家で食べる時限定ですね。帰ってきてすぐ風呂入れる時だけ。
 家の回りを10-15分歩いてくるとね、もうバカみたいに汗だくです。さすが夏。急いで服を脱いでシャワーを浴びるのが気持ちよかったです。ぶっちゃけ運動というよりは気持ちよく風呂に入るための前戯。
 そもそも運動ってのも痩せるためというよりは、死なないために体力付けなきゃ、という考えがあったからですね。生き延びるだけで夏は痩せます。バテてると。

今後

 どうなるのでしょうか。食べれる量は徐々に戻ると思いますが、割と食に対する価値観は変わったままのような気がします。すべてが元に戻るとは思えないんねすよね。まぁ、今のところ。
 間違いなく食べる量は増えますので、ある程度は体重も戻るんだと思います。どこまで戻るか、ですね。前のズボン捨ててませんので、また穿くことになるかもしれません。まぁ、元気になったということで、それもアリなのかな。