今号、金未来杯がないんですね。前回の予告で気づくべきでした。「ある」には気づけても、「ない」は気づきにくいんですよねぇ。特に受け身に徹してると気づける可能性はどんどん下がっていく。むむむ、今後のブログ的に何か大変なことな気がするのだが、だからと言って「こうしよう!」みたいなのは一切思いつかない。どないすれば。
ジャンプ43号です。全部土曜に発売するのが悪い。
- 背表紙
- 表紙
- アニメ『ブラクロ』のおしらせ
- 読者プレゼント
- 『呪術廻戦』
- 『ONE PIECE』
- 『約束のネバーランド』
- 『HUNTER×HUNTER』
- 『鬼滅の刃』
- 『アクタージュ act-age』
- 『ジモトがジャパン』
- 『Dr.STONE』
- 『火ノ丸相撲』
- 『思春期ルネサンス!ダビデ君』
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 『BORUTO』
- 『ハイキュー!!』
- 『ブラッククローバー』
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 『食戟のソーマ』
- 『ぼくたちは勉強ができない』
- 『アリスと太陽』
- 『田中誠司』
- 次号予告
- 目次
- 愛読者アンケート
- 総括
背表紙
2006年。2002年と同じじゃない??と思ったら海賊マークが移動してて笑った。あと文字の影が青から黒。間違い探しかよw
そんな2006年。トリノで荒川静香がエビ反りして、ドイツがジダンが頭突きした年です。マテラッツィが悪いぞ。そんなイメージもあるので、後にインテルに行った長門とマテラッツィがイチャイチャしてる写真を見た時は本当に驚きましたw
ゲーム。PS3とWiiが発売。対決させるの好きね。ちなみに私は『スマブラ』の誘惑に我慢できずにWii買いました。スイッチどうしよ……フシギソウに会いたい……
映画。お気に入りかつ時事的なのは『007 カジノロワイヤル』。ダニエルクレイグがボンドに就任しました。顔がヤクザすぎる、金髪とか論外、とかいろいろありましたが、映画があまりに面白いのでみんな手のひらクルー。映画史に残る拷問シーンでも有名です。「このチンコの権化が!!」と言わんばかりの金玉責め。『ボーン』シリーズの影響も色濃く、挑戦者としての立場もあったと思います。ボンドが007になる、といういわゆる「007オリジン」。なので門外漢の人にも優しいと思います。マジ面白いです。
日本のヒップホップ。KREVAが武道館。グループで武道館、ソロでも武道館。あっぱクレちゃんすげぇや、という感じですね。
あと、SEAMOが「マタアイマショウ」で紅白出場。「シーモネーターが失恋ソングで紅白……??」と昔からのファンは混乱しかなかったそうです。ちなみに、ヒップホップ勢の紅白はこれが最後になるんじゃないかな。AAAとして日高は毎年出てますが、あれはカウントできないだろうし。
2006年のケツメイシ。シングル「旅人」のみでございます(タビウトと読む)。「さくら」がクソほどヒットした影響を感じる曲です。「旅人」のMVも逃避するような内容ですし、ヒットしすぎて疲れたわ、みたいな感じすごいある。意外とカップリングの「いま会いに行く」の方がファンの中では人気あったりするのかしら。物語形式のラブソングは強い。同じくカップリングの「若気の至り」もギャグ路線として思い出深いです。亮さんのバースで美女の代名詞として “今で言うならローサにエビちゃん最後にご存じクリステル” という3人の名前が出てくるんですが、エビちゃんは後にケツメイシと関わり深いことになります。
2006年じゃなくて2005年なんだけど、先週の『アクタージュ』感想で触れたジャニーズのアルコールスキャンダル。ジャニーズの某UがフジテレビのKアナと飲んだ(酒の席に呼ばれた)っつーんで騒動になりました。そしてグループを脱退へ。まったく『アクタージュ』許せねぇな、とかKアナがどうこうという話がしたいのではなく、その席にケツメイシの某ボーカルRも同席してたらしいです。Kアナはケツメイシのファンだったらしい。「さくら」の大ヒットを感じる出来事ですね……(遠い目)。
ちなみに私、Uくんとはとある学校が同じです。会ったことも見たこともないけど。「めっちゃかっこよかった!」って噂は聞いた。
表紙
『呪術』。主要キャラ集合でいいんだけど、今の本編的にはこの4人揃わないので、知らない人にとっては謎でしょうね。『ふんたー』復活で多い気がする。
それぞれ手で術式を展開しそうなポーズ取ってるのに、イタドリだけぶん殴るポーズ。ギャップが楽しい。
アニメ『ブラクロ』のおしらせ
アニメが2年目に突入だそうです。これマジで偉業よね。最近はクール制でのアニメ化が多い中、常駐しててすごい。『ワールドトリガー』以来の快挙になるのかしら。あれちょっと意外よね。全部じゃないけど観てたよ。
読者プレゼント
ツタンカーメン。なんか最近時事ネタが見当たらないのか、お題に迷走してる感あって良いですね。これはこれで良いよ。
ぶっちゃけダジャレの手数はひどい。まともなダジャレは1つしかないと言っていい。ただ、「ツタンカーメンも魅入られた(ミイラ)」はなかなか秀逸だと思います。
プレゼント内容。デジタル作画に使うタブレットみたいなやつ。液タブ?ペンタブ?とか言われてるやつ。なんか「○○タブ」が何種類かあって、私はその区別がついてないです。マジで意味不明。そんなアイテムに搭載されてる作画ソフト「CLIP STUDIO」ですが、これは名前だけ知ってる。ミウラ老師が開発に関わったらしい。
『呪術廻戦』
巻頭カラー。アバンの使い方が画期的。内容としては “ブッ殺してやる” で、前話ラストのプレイバックに過ぎないんだけど、この1コマに1ページ丸々使ってる。半見開き。すごい方法ですね。そんなのあったのか……と膝ポン。ぶっちゃけ、普段だったらコレをそのまま扉にしてたと思うんですよ。巻頭カラーに慣れてない作家だからこそ思いついた手法なのかもしれない。
んで、見開きカラー扉。イタドリと真人くん。ちょっと意外。こっちはゴリゴリ本編ネタで来るのか。高専の友達で来ると思った。扉は単行本にも残りますし、あくまでも本編という認識なのかもしれませんね。面白いなぁ。
モノクロ本編。両者のバトルコンセプトをそれぞれ紹介。初期の頃から、てか金未来杯の頃から「下々っつぁんはバトルが良い」と繰り返してきたんですが、改めて感じました。本作はバトルが良い。最近はバトル以外の魅力も目立って忘れてたけど、やっぱバトル。ただ、バトル自体の魅力だけでなく、バトルのお膳立てもうまい。それがこの両者の考えを提示する導入ですね。読めば分かりますけど、この “叩き潰す” “体現しろ” が語られた後、本格的にバトルが始まるんですが、そっからはセリフ、モノローグ、文字が非常に少ないです。本話の文字のほとんどは導入部分に集中しています。「この2人はこういう考えで動きますよー」というのを教えた後は、絵として動きだけを見せる。うまいわ。
んで、バトル。本作における、本作者における「本気」をこの巻頭カラーのタイミングにぶつけてきたのは明白ですね。物語的には大したことないですが、本作の、本作者の集大成といえる回になってるのは間違いないと思います。「どや28話でこんだけ成長したで」という作者の誇示を感じる。
端的に言っちゃうと、そもそもこの2人、バトルキャラの選択がカンペキだったんですよ。 “叩き潰す” “体現しろ” に象徴されるように、この2人のバトルは徹底的にフィジカル。必殺技も出てくるけど、それはすべて身体を経由して発動されます。『銀魂』はバトル漫画としてストイック、ハードコアすぎる、とは前から言ってましたが、本作の本話もそれに近い。徹底して「身体をどう動かすか」「どう変化させるか」に尽きる。絵だけで完結するんですよね。
ただ、約1ページだけフィジカルじゃない場面も出てきて、それがスクナが出てくるくだり。これも面白かったですね。前回仲良く爆笑してたけど、あれはたまたま標的が同じだっただけで、スクナは誰に対しても高圧的で、誰の側にも立たない。
それがバトル展開的にも生きてきて、真人くんは「触ったら勝ち」といいうチート能力持ってるんですが、それを防ぐ。物理的に相手を倒す、殺す、じゃないとダメ、と基本ルールが変更される。これ、漫画的な、絵的なオモシロに直結する話ですよね。もちろん工夫すれば「触れば勝ち」バトルでも面白く出来ますけど、どう考えても地味すぎる。それをスクナが出てくることで否定する。
んで、真人くん、瞬間移動で形勢逆転、からのナナミン到着でエンド。まだ分かりませんが、瞬間移動のくだりは切り離した肉体を相手の後ろに落としてそっから本体を形成する、みたいな感じかしら。だとしたら、『銀魂』でやってたやつだ!!(進研ゼミ)
とか思ったんですが、どうやら違うらしい。ツイッターで教えてもらった。てか、真人くんの左腕めっちゃ伸びてるのにすら気づかなかったのでショックです。丁寧に間接まで増えてんのに……
『ONE PIECE』
扉。バルトロメオのえんがちょポーズかっこいいなぁw 改めてバリバリの実すき。
本編。やばい、玉が徹頭徹尾かわいい。さすが麦わら帽を預けられた女。 “エースみたいでやんした…” はちょっと恋心みたいなのも入ってそうな玉側の魅力もあるけど、それと同時にエースに近づけたというルフィ側の感動もありますね。
ただ、馬人間にきーびーだんごっ♪するのはちょっとカニバリズムっぽくて不穏。
んで、宝船の差し入れで一旦ハッピーエンド。早い。気持ちいいクライマックスが非常に早い。「ルフィとゾロなら戦闘力的に楽勝でしょw」という第一印象が至って正しかった。まぁ、そうシンプルに行くのはここまで、ということなんでしょう。
そんな宝船のくだり。 “おれはルフィ太郎!!! 誰かに聞かれたらそう言え!!!” と言ってるのが良いですね。しっかり新時代の海賊らしいことをしてるというか。「今日からおれのシマだから」と言って市民を守るのは白ひげっぽくもありますね。
まぁ、麦わら帽も返却されちゃったんで、玉がヒロイン張るのはここまでなのかな。章ヒロインあり得るでぇぇとか思ってたんですが、違ったw
『約束のネバーランド』
シェルターを捨てる。シェルターから逃げる。ここでまた「脱獄」の話になりましたね。本作はとにかく脱獄を繰り返す。「約束」も大事だけど、同じくらい「脱獄」も大事。
シェルター愛というか独占欲の塊みたいな印象もあったオジサンが “命の方が大事だ” と言ってるのが感動的ですね。完落ち。
んで、ルーカスが不穏すぎる。自らの命を犠牲にする予感がすごい。なぜルーカスなのか、に対して「大人だから」じゃなくて「足が不自由だから」という理由が加わってるのも面白いですね。ロッシーを先に行かせる理由として強すぎる。
『HUNTER×HUNTER』
センターカラー。連載再開でございます。早かった。絶好調なのか、今やってる継承戦が冨樫的に楽しくて仕方ないって感じなのか。
カラー扉。キルア、ゴン、レオリオ。「出番ないの?」ネタ。キルアとゴンはいいけど、レオリオは出番あるでしょ。出す余地ありまくりですよ。てか、ここまでされたら「連載再開!!」という告知の際にゴンのイラスト使えなくなりますねw クラピカに更新されたから驚いてたんですが、ちょっと納得だわ。
カラー裏におさらい。前もそうだったけど、おさらいはいいから再開の前に新刊を出せ。
本編。センリツの “アタシに言い寄ってきてる時点でクロ確定よね” で笑った。完全に忘れてましたわ。あと、単純に絵として可愛くなったせいもある。そーいや超絶ブスなんだっけね。ブスっていうか、呪いの産物だから常識的な域を越えたレベルの。まぁ、それでも「被害妄想なセンリツちゃん可愛い」みたいな解釈の余地もあるんだろうか。ちょっとバカっぽくて違和感あるかも。
んで、プレデター。推理があってればあってるほど強くなる、だっけ? 冨樫が能力の説明書くの忘れたやつ。単行本がどうなってるか楽しみですなぁ。
それはさておき、プレデター。プレデターですよ。今このタイミングで。最近の能力名は映画ネタが多いのでこのプレデターも「なんと醜い顔なんだ……」でお馴染みのやつなんでしょう。そんなプレデターさん、ちょうど今、新作が公開中じゃないですか。土曜に観てきたばっかりですよ。ジャンプ発売日です。ジャンプより映画を優先しました。土曜日に発売するから仕方ないです。そんな最新作『ザ・プレデター』。めっちゃ面白いです。良い意味で古臭いというか、最近の大作だとなかなかないような痛快さ、雑さ、安さがあります。全部ホメてます。R-15なので、それさえ大丈夫なら誰でも楽しめるんじゃないかしら。シリーズファンじゃないと分からないとか全然ないですからね。新設定とかもバカみたいに投入されてるので旧ファンの方が心配になってくるレベル。
そんなプレデター。本作の方のプレデター。すげぇアッサリ勝っちゃった。勝ったでいいんだよね??と気になってくるくらいアッサリ。ぶっちゃけキモ系だし、バトルもないくらい瞬殺なので絵的な盛り上がりはないんですが、体の形状からして対象を丸飲みするのにピッタリなのは面白いですね。後から作られた天敵らしさある。
んで、蚊での暗殺。念の蚊を耳元に飛ばすことで能力者かどうか判断する、ってのは良いですね。こういう副産物的な能力の使い道が本作らしいというか。知ってれば我慢して無視することもあるだろうけど、知らなかったら反射的に動いちゃいますよね。これは面白い。即座に蚊を潰されたりとかしたら怪しまれるからそこらへんは注意が必要だろうけど。触った感触で念とバレると思う。まぁ、改まった場とかなら大丈夫ですね。
『鬼滅の刃』
味方サイドも血の研究してるの忘れてた。なるほど、それでねずこ治ったのかー……と思ったら違ったw フツーに奇跡。一応「元々治る素質はあったんやで」という感じにしてるので、なんとなく納得しやすいようにしてるのが面白いですね。ずるいとも言う(ホメテルヨ)。
そんな覚醒ねずこ。よく考えたら、まともな状態の彼女を全然知らない(初回で出た?)ので「感動的だけど……どちらさん?」みたいな感覚も正直なくもない。この問題、割と深刻だと思うんだけどどうするんだろう。炭治郎と読者の間にねずこ観の断絶がある。ギャグ回やって新ねずこに慣れさせる、とか?
んで、無惨。ショタ無惨も大人になりました。「ねずこいるから青い彼岸花いらねーわ」ってなってるけど、あんだけ仰々しく煽った青い彼岸花が無に帰すとは思えませんね。そうだとしたらヘタすぎるわ。だからない。逆に無惨打倒のキーアイテムになる、とか? ちょっとありそう。
無惨オリジン。めっちゃ事情に詳しそうなお医者さんを癇癪で殺してて笑った。無惨さん昔からああだったのね……
てか、青い彼岸花。ジャストなタイミングで今お彼岸じゃないですか。めっちゃすごい。私も墓参りいったら彼岸花見ましたよ。赤かったです。残念。
『アクタージュ act-age』
イケメン俳優論があまりに安っぽいので焦ったけど、一応反論があったので良かった。あぶねぇ。ただ、「実は巌監督に認められてた」の話はちょっとスターズ社長の大物感が薄れるので一長一短だと思う。スーパー事務所パワーで息子をぶっ込むくらい余裕、というボスキャラ表現だったので「いや別に断れたよ?」ってなるとちょっと変な感じ。
んで、ジジイ死ぬってよ。もう一目見た時から死ぬと思い込んでて、劇の内容もあって死ぬの確定、みたいな認識でいたから「えっこの情報って初出??」ってちょっとなったw もちろん、フリがうまいという面もある。
気になってくるのは、黒山監督の方がこのことを知ってたかどうか。ヨナギの成長を考えたらこんなにオイシイことはないので、知ってたって方が物語的にはキレイな気もする。するけど、だとしたら「いくら何でも人の死を食い物にするのってどうなの……」というのが出てくるw
“俺たちは今日から共犯者だ” ってセリフ出てきましたけど、この「共犯」。キーワードだと思います。よく舞台は出演者と客が共犯関係にある、と言われると思います。安易に「仲間」ではないんだよね。失敗したら互いに不利益を被るので「共犯」。このワードを使ってきただけでちょっと身の乗り出してしまうというか、何だかんだいって興味持っちゃいますね。
『ジモトがジャパン』
2話なのでセンターカラー。まさかの埼玉スタジアムの写真。そうきたか。これならもう毎話カラーでやってくれないと困るレベル。毎週カラーでも負担少ない、というよりは全話の名物を写真で見たい。
投稿ご当地ネタは担当編集。埼玉県さいたま市東浦和。浦和の付く地名多すぎ問題は笑った。たしかに多いとは思ってたが、まさか日本一とはw あと、埼玉県は川の占有比率が日本一。川の県らしいですよ。こないだテレビで観た。「埼玉vs千葉」みたいなやつ。
てか、写真も投稿で募集して毎週センターカラーにしようぜ、とか。まぁ、無理なのは分かる。
本編。本編でも埼玉。十万石まんじゅうみたいなクソベタなやつはスルーしたのが良かった。一応Tシャツではあるけど。そうか、今後Tシャツでお題県を提示するのか。まさかそんな方法があるとは……つまりタスマニアデビルは……
んで、埼玉のヒデ。どっかで見たことある。あと、 “この感じの初対面で下の名前だけってありうる?” は笑った。名前の情報量を減らそうとする作者の努力にツッコミを入れてやるな。
ジャンプ的に埼玉といったら入間だよな……と思ったけど『暗殺』も『斉木』も故人だったのでつらい。
まさかの世田谷『男塾』続投。知らないけど、宮下先生って世田谷レペゼンなのかしら。これで違ったらウケる。
山形名物というか、割と全国でもナンバーワンを狙える駅弁「どまん中」。現地で買ったっつってますけど、東京駅で買えますからね。やっぱ東京が最強なんですよおおおお!!!!(悪役)
“貴様などシティボーイのワシの足下にも及ばんッ 分かったかこのベッドタウン小僧がぁああ!!” も笑った。埼玉で一番痛いのはこの東京への依存だと思うんですよね。ベッドタウンとして強力すぎる。もちろんそれが魅力でもあるんですが。昼間と夜の住民の比率が全国で最も離れてる県、ってこないだテレビで観た。だからといって都民が埼玉をバカにしていいというわけではないですよ。むしろ逆で、東京は埼玉に支えられてると言っていいレベル。
川越とかめちゃくちゃ良い場所ですけど、「小江戸」だからなぁ。千葉の「東京」ネタをバカにできない。まぁ、私は北区なのでほとんど埼玉県民ですよ。大都会池袋が埼玉扱いされるのはマジで解せない。
んで、今回の有名漫画ネタ。埼玉といったら『クレしん』。これは間違いないですw ビビる大木やアンタッチャブル山崎も「いくら売れてもしんちゃんに勝てない……」と嘆いてました。サトーココノカドーがリアルでも存在した、とかエピソードとして強すぎる。勝てない……
『ダビデ君』がチンコで勝負するならこっちはケツだ!!という対決構図としてもアガりますね。
んで、地元愛が足りてない人に地元愛を教えるための浦和レッズネタというのも適切だったと思います。ああいうのは地元愛を刺激しますよね。まぁ、行きすぎるとナショナリズムみたいな困った事態にもなり得るんですが。レッズは差別も目立つチームですよね。その点はマジカス。地元愛と排他主義は表裏一体なので注意が必要……という教訓を埼玉県は体現しています(チゲーヨ)。
『Dr.STONE』
20秒ルール。20秒は人が冷静さを取り戻すまでの時間らしい。だったらカウントダウンはおかしくね??とも思いますが、まぁここらへんはハッタリとして全然アリなのかな。細かく考えたらナシですよ。20秒経過と同時に敗北ってワケではない。15秒で冷静になるやつもいるだろうし。そもそも冷静にならなくても困った行動を取るヤツがいてもおかしくない。
まぁ、とりあえず大樹。単純な戦闘力でいったらコハクたちよりも価値は低いんですが、大樹なりの見せ場を複数用意してるのが良い。大樹のウリは、とにかくタフ。
中華鍋&音爆弾で音響兵器。いいね、ワクワクする。音爆弾が切れちゃって大樹さんタノンマス!!も楽しい。まぁ、大樹の鼓膜死ぬと思いますが、コマケーコターイインダヨの精神。てか、これ『カンフーハッスル』ですよね。好きなんですよねぇ、あの夫婦。音爆弾の設置部位がスタジオマイクっぽい見た目になってるのもすげぇ良かったと思います。ああいう見ただけで気持ちよく納得できるのは大事ですよね。
『火ノ丸相撲』
火ノ丸くん、刄皇以外で注目のメンツといえばやはり天王寺くん。そんな天王寺くんの相手が沙田くん。高校編の大ボス対決ですね。高校編のラスボス久世くんは彼なりに苦難に直面してるので除外。そうするとこの2人が最強同士の対決としてふさわしいのではないでしょうか。
んで、大相撲力士としての、沙田くんオリジン。彼にとっても火ノ丸負傷の「あの日」は転機になっていた、というのが良いですなぁ。徹底的に繰り返されますね。火ノ丸くんの「あの日」。
そんな沙田vs天王寺の一戦。ちょっとスポーツ漫画として、バトル漫画としてスゴいことになってると思う。国宝同士の対決らしくイメージとして真剣による対決が描かれると平行して、土俵上の対決が描かれる。いや、これスゴすぎでしょ。今週のバトルは『呪術』が圧倒的とか思ってたけど、本作スゴイよ。どうかしてるレベルに達しちゃってるよ。ちょうどアニメ化直前だけどさ、アニメじゃ表現しようがないバトル表現になっちゃってる。いや、アニメだったらカットバックでリアル土俵とイメージを交互に見せるだけなんだろうけど、やっぱ漫画だと印象は違いますよね。漫画のコマ割りだとどうしてもページを開いた時に同時に目に入ってくる、という要素が強いので。
いや、マジでとんでもないことになってますよ。漫画のバトル表現として見たことない。特に “真剣勝負!!” の見開き。横長の見開きを3段にして、というのはよくありますよ。これはよくある。あるんだけど、それを左上がりの角度にしてるのが特徴的で。縦書きメディアの日本の漫画において、左上がりっておかしいんですよ。これはコマの順番をあえて分かりにくくしてるんじゃないかしら。イメージと現実の対決をごちゃ混ぜに、同時並行的に見せてる。イメージを大々的に押し出す漫画表現ってのは最近の作品、最近のジャンプ作品ではよくあるものですが、それをここまで同時並行的に描いた作品はちょっと思いつきません。
個人的にさ、今週の『呪術』を推したいんですよ。前から好きだった作品がバトル的にめちゃくちゃ本気出してきた回なんで。なんだけど、本作にこんなことされちゃったらさぁ。かすむ。
『思春期ルネサンス!ダビデ君』
2話なのでセンターカラー。扉はナシ。本編1ページ目がそのままカラー。全段ぶち抜きでダビデくんなので少しだけ扉感ある……のか?
本編。気になってた「ヴィーナスさんどうやってヴィーナス性を保つのか」問題。「登場時にあのポーズやればいいじゃない」でクリアしてきた。まさか毎回やるのかしら。ダビデくんも例のポーズやってたけど。これはこれで気になるポイントが増えたな。毎話同じポーズで登場するんだと、単行本で一気読みした時とか印象変わってきそうですね。
名画再現ネタ。前回よりもゴリゴリに再現強めになってきたけど、ポーズの必然性というか、流れ関係なしにぶち込まれた感もあるのかな。まぁ、これはこれで楽しいので別にいいです。
んで、小便の危機は小便でクリア。小便小僧が当たり前に受け入れられてる世界観。
あと、ヴィーナスさんが小便小僧の小便まみれになったダビデくんを拭きに来てる件。小便小僧の小便は小便として認識されてないのかな。そんな気がする。ただ、実際は、そこの水にはダビデくんの小便が混じっているので、若干アレな感じが。胴上げとかされてたけど、とっととその場から立ち去るのが最善だと思うよw
『僕のヒーローアカデミア』
常闇くんの話かと思ったら出てきたホークス。そうか、インターン先なんでしたっけね。現在最重要キャラと言っても過言ではないホークスが出てきたのでちょっとビビりました。彼のセリフがいちいち額面通りに受け取れないというか。いろいろ勘ぐってしまう。
んで、黒色くん。 “試合前から仕込んだ精神的トラップ!” とか言ってますけど、前回の中二同士のじゃれ合いが偽りと言われるとかフツーにショックなんですけど。「黒色くんやるじゃん!」というワクワクよりもショックの方が大きい。ちょっと今週の『アクタージュ』の “あの人は政治で出演者なんて決めねぇからな” と似てる。今この場は面白い気もするけど、長い目で見るとマイナスもあるのではないか、みたいな。
ただ、パイプから排出される黒色くんはちょっと可愛かったです。なんか生まれた、みたいな。
逆に、キノコ。鼻から、指からキノコが生える描写がどうしても苦手。生理的にウエッてなる。割とマジで鳥肌。
『BORUTO』
センターカラー……ではないです。おそらく2度目の珍事。扉もないです。まぁ、いつもシンプルな扉が多いですので、そんな扉に関心の強い作者ではないのかもしれない。いや、テキトーですけど。
本編。ボルトとカワキが喧嘩。喧嘩の発端が「親父のトイレ」なので笑った。急に所帯じみてるというか、家族モノのベタ。
せっかくページ数多いんだから毎話バトルしたいよね、と言わんばかりの意味のないバトル始まったので笑った。サービス。チャックを上げるのが開戦の合図になってるのとかはすげぇ良かったです。そして、発端である親父のウンコで落としたのもうまい。
カワキオリジン。無駄に上下に伸びた実験装置わろた。絵的なハッタリ最優先って感じで良いですね。好き。周りの赤い袋は何だろうと思ったら、実は先に死んだ子供たちだった、というのも怖くて良いですね。非人道的な人体実験って割とよくある話ではあるんだけど、かなり凝ってると思います。
『ハイキュー!!』
1ページ目のモノローグ。誰の言葉なのか気になりますね。田中先輩にも思えるけど、ヤクノヤにも思えなくもない。特定できそうでギリギリのところで特定できないモヤモヤ感あって楽しい。 “あいつらしつけええから2セット終わって疲れはMAX” とか分かりそうで分からないw
最初は文字多めで進行してたんだけど、影山サーブで一変。元々みんな集中はしてるんだろうけど、ここで一気にスイッチ入った感ありますね。もしくはそのように見える。そっからの文字極少展開がヤバイ。ボールがやたら強調された構図が続くと思ったら、次の見開きではボールがほとんど描かれずに日向ジャンプにフォーカスを当てるとか、絵として、漫画の絵としての魅力がすんごい。
オープンに対するケンマの “かんぺき” が敵への賞賛なのかと思ったら……みたいな反転も面白いですね。もちろんケンマとしては賞賛してるんだけど、対策してるヤクからしたらキレイに動いてくれるからこそ微調整が必要なくやりやすい、みたいな。
ノヤヤクが互いに食い合ってアホみたいにレベルアップ……という話かと思ったらラストにいきなりトッキー。こういう次話へのバトンパスがうまいよなぁ。各話の独立性は高いんだけど、決してブツ切りにはしない。
『ブラッククローバー』
メガネの羅針盤魔法かっちょええ。王族がメイドを盾にするくだりも面白いですね。「対象を絶対に当てるから盾とか関係ありません」と見せておきながら、「まぁどっちも殺すんですけど」で落とす。魔法が正確無比だからこその、あえての二度手間。
そっからの分身魔法破りも面白かったですね。まぁ、そのまんまなんですけど。相性が良すぎるのでデモンストレーションとしては文句なし。「かげぶんしん」からの「スピードスター」で「こうかはばつぐんだ」みたいな。……うまいこと『ポケモン』で例えたようだけど、最後の1つがウソですね。ノーマル技だから抜群ない。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』
扉。生前幽奈さんとパパ。白叡が「やっぱデレデレじゃんw」って感じで良いですね。本編では今回あまり語られなかった「彼の中にも善はある」という要素を扉が補完してると思います。相変わらず本作は扉がうまいな。毎週キレッキレすぎるよ!!(そろそろ無意味なエロサービスみたいなの来ると思うw)
本編。バトル。コガラシくんが肉弾戦を担当。幽奈さんが術サイドで戦いつつ説得、そして切り札として幻ちゃん参戦。袴姿のフワフワも可愛いっすね。宙に浮く和装って謎の魅力ありますわ。
幽奈さんの行動原理は助けたいから。ガランドウ被害者の会と、白叡&幻親子。被害者の会が話題にあがったのが面白かったですね。モブのみなさんの成仏も視野に入れる幽奈さんさすがやで。
決め手はやっぱり幻ちゃん。ただ、幻ちゃんのスーパーパワーで一気に逆転バイバイキーン、じゃないのが良い。あくまでも幻ちゃんは自滅で、それによって白叡が戦う意味を失う。すべてが無意味だったのかと思うと、まだ残ったものがあるじゃない、として幽奈さんに戻ってくる。さすがや。話の流れ美しい。いろいろあったけど、結局のところでキーになってくるのは常に幽奈さんで、幽奈さんが今ここにいる理由である未練なのですね。そんな幽奈さんは被害者の会の未練を救おうと戦っていて、みたいな未練の円環。
幻ちゃんの「まぁあとは若い2人に任せて……」、からのコガラシくんの「娘さんを下さい」。完全に忘れてたけど、本作は第1話で疑似プロポーズを交わしてたんでしたっけね。ここに来て相手のお父さんへのサツアイ。
そうか、師匠が出てきたのも、コガラシくんにとっての父殺しであり、幽奈さんによるコガラシくんの親へのサツアイでもあったのか。師匠が幽奈さんを敵視し続ける際、「話したら好きになっちまう」って言ってたけど、発想が昭和の頑固親父。
ということで、コガラシくんの「娘さんを幸せにします」宣言でパパ成仏。……いや、厳密に言うと成仏ではないんだろうけど。絵だけ見るとそのように見えてくる。幽奈さん成仏に向けたデモンストレーションのようにも思えてきますね。まぁ、幽奈さんの未練を果たすとそれは永遠の別れを意味しているので素直に喜びづらい捻れがまだ問題として残るんですが。
んで、エピローグ。友愛の証としての風呂。最優先で描くべきはやっぱ師匠と幽奈さんですね。ここらへんしっかりしてるが良い。その後、大団円的に全員出てくるんだけど。
あと、地味に千紗希ちゃんマンが進化してるので笑った。霊感が備わるのもまぁ分かるんだけど、「いちいちワンクッション入れるの面倒で……」というミウラ老師の悲鳴のようにも感じる。
風呂。話題は2つ。霊感が備わった件と、師匠のおっぱい。真面目キャラは前者、それ以外は後者。こういう時におっぱいトークの先陣を切る雲雀ちゃんは強い。強いというか便利。そして、思いつくのは雲雀ちゃんで、思ったら即行動するのが朧。こちらも強い、そして便利。
ということで、師匠に入れ知恵。コガラシくんの初恋の相手ということでマウント取った師匠……なんだけど、「気づいてなかったんかい」というのもありますね。そういうとこは抜けてる。
そして、何より、イジられるコガラシくんが可愛いのである。 “そ…そんなの何年も前の話だっつの!” と何も否定しないコガラシくんきゃわわ。
ということで、非バトル回でも師匠の姿が見れそうで私としては大満足です。まぁ、いずれはコガラシ幽奈の2人で師匠を成仏させる話になっちゃうんだろうけど。それを最終回まで引っ張ってズルズルするかは知りません。
エピローグがもうちょっと続くかは分かりませんが、とりあえずシリアス長編お疲れ様でした。父殺し、自分探し、親へのサツアイ。私の大好物なテーマてんこ盛りでした。割とマジで接待受けてる気分。そこに未練という本作最大のテーマを改めて強調してきたのも見事でしたね。大満足でーす。
『食戟のソーマ』
十傑チームの最終日。現場3人組は馬車馬のごとく働くけど、勝利の決め手としては裏方の方にある、ってのがチームプレーしてて良かったですね。まぁ、葉山くんは便利だよなぁ。寮チームの燻製が完全にロイター板になってて泣ける。
アリス嬢の注射が見せ物っぽくなってるのも面白かったですね。話のメインは3人の早技だけど、絶対見せ物として客を引きつける要素もあったと思うの。
てか、焼きそばヤバイ。食いたい。やっぱお題がジャンクだと想像しやすいからか、めっちゃ食べたくなります。ぶっちゃけ、半熟卵の時点でもう食べたいw
『ぼくたちは勉強ができない』
こんな後ろでどうしたんや……と思ったら目次コメントで笑った。娘トラブルだー!!
実際、目次コメントとタイムラグないのかは知らないので事実かどうかは分かりません。
本編。風呂トラブル。水浴びる前に湯加減チェックするやろ……と思ったけど、湯沸かし器の性能向上に伴って湯加減チェックを怠る大人が増えたのかもしれない。まぁ、うちシャワーなんで知らないんですけどw
先輩と先生 in 銭湯。センセンセン。先輩はマウントキャラなのでサウナからの水風呂でも攻めてくるんだけど、フツーに危ないのではないか……(つまらない大人の発想)
フツーに死ぬ可能性あるのでマジでやめよう(続ける)。先輩は知らないけど、風邪疑惑ある状態であれは余計にまずい。
からの盛大にすっころぶのでビビった。死ぬぞw 唯我に抱っこさせたいならのぼせるとかでいいのに、盛大に頭部に一撃入ったとしか思えない転び方。死ぬぞ。マジで死ぬぞ。
“ウィンウィンってことで” と言われてるけど、先生今回ルーズしかないぞ。性的な被害だけじゃないから今回はすごい。死ぬぞ。暴力的なギャグ好きですけど、予想してなかった作品がぶっ込んでくるとマジでビビるw
てか、娘が暴走して仕事遅れた疑惑のある回で、娘的な年齢の妹が暴走してるのすごいな。罰が当たったんじゃあ……。まぁ、特別な被害は回避できたので良かったです。先生は死なないし、本作も休載にはならない。
マジレスすると、妹の暴走と先生の死に因果関係はないです。石鹸おいたの妹だと思ったけど、そんな描写はなかった。自然発生としての石鹸スリップ。それはそれでどうなの……いや妹が設置する描写あったらいよいよ笑えないんだけど……
『アリスと太陽』
アリスオリジンなんだけど、思いの外なにもなかった。事前に知っていることから「大体こんな感じだろうな」と予想するけど、そこからほぼ一歩も出ない。まぁ、実際にはロリアリスとか出てカワイイネーみたいな魅力もあるんだろうけど。ごつい靴は私も好きです。かわいい。あと、歌のイップスみたいなのは今後再発する可能性もあるのかな。
まぁ、とにかく、1話の再現とかした割には今まで通りのイメージのままでした。
とにかく(二度目)、アリス嬢の目的は太陽のフックアップであり、太陽が売れるために自分を武器にする。なので、今回のスカウトは目的通りすぎて怖い……んだけどそう簡単に割り切れるはずもなく、という話。
ぶっちゃけ今回めっちゃ感動したんですよ。したんだけど、歩道橋の上の独り落ち込むアリス嬢のくだり。モブ女性とすれ違うんだけど、彼女がコマ線の後ろにひと続きに存在してるんですよね。うわ、気持ち悪い。ただ、2つのコマに時間経過があると考えると別にあり得ないことは何も起こっていなく……というのが面白い。なんか騙し絵みたいな感動がありました。
『田中誠司』
敵の本拠地にカチコミ。まさかのダンジョン展開であった。いや、どういうとこに門してたら意外じゃないのかって言われると困るんですが。
んで、元々は3人スカウトしたら未来に行く予定だったらしいです。USJの『ターミネーター2』のアトラクションみたいな話ですね。T-1000000出てきそう。
『ターミネーター』と『ドラえもん』が本作の2本柱なんですが、 “悪かったな ドエラいもんみたくハイスペックじゃなくて” は笑った。ちょっと文章として苦しいけど、とにかく『ドラえもん』ネタやりたい!!という情熱。
とにかく、簡単には未来に戻れないそうです。これはまた「さようならドラえもん」やるのかしら。2度目だろうと、構わずぶっ込んできそうだから怖い。好きだけど。
んで、分散からのボスキャラ登場でエンド。あれっ、全員メガネだ。ひょっとして未来人ってメガネ縛りあるの? 今思えば、みんな顔を何かしら隠してますよね。ネコ以外。まさかの超絶メガネ漫画だった可能性が……今まで気づけなくてごめんよ……
次号予告
『火ノ丸相撲』が巻頭カラー。本作は表紙じゃない可能性あるけどな……と思ったけどアニメ直前なのでそこまで残酷なことにはならない、と思う。
鬼丸関のデート現場を激写、みたいなポスターがあるそうです。巻頭カラーとは別ってことでいいのかしら。アニメ絵なのか?? だとしたらアニメの人「えっこの漫画恋愛とかやるんすか??」って驚くよなぁ。まさかラブホ行くとは。
あと『アクタージュ』がセンターカラー。2連。『呪術』とセットになることが多いけど、さすがに表紙はないよなーと思ってたら2連ccでした。妥当なラインなのかな。
あと、『ダビデ君』が元ネタ解説のコーナーやるそうです。これは楽しみですね。こういうの好きよ。
目次
読者コメント。友だちとケンカしたのを後悔してる人いて微笑ましいったらない。まぁ、本人としては微笑まれても……って感じなんでしょうがw
ちゃんと後悔できるほど冷静なら大事にはならないと思います。もしくはジャンプに宣言することで自分で自分の背中押してる、みたいなのもあるのかな。やっぱ微笑ましいな。
のり弁とお菓子が食べたくなり、深夜コンビニへ。独身の様な食事は少々罪悪感
(『HUNTER×HUNTER』)
尊敬する冨樫先生とジャンプに載れる幸せを噛み締めてペンを握りしめます!
(『ジモトがジャパン』)
帰ってきた冨樫に詰め寄る若手ギャグ作家、という風に見えて笑った。
ビ・タ・ミン!と言いながら歩くと、ビタミンをとれてるような気がします。
(『鬼滅の刃』)
外に出て太陽浴びるとビタミンDが生産されるので、あながち間違いではない。吾峠先生は間違ってないからな。可愛いだけじゃないからな。間違ってないのに可愛いからレジェンドなんだぞ。
平方先生の出番か……(チガウホウダヨ)
通風を恐れるミウラ老師かわいい。吾峠、筒井、ミウラはそれぞれ路線が違うからすごいよね。三銃士。
どこにでもお絵描きしちゃう無邪気な娘。ほんと…下書き段階の原稿で助かった…
(『ぼくたちは勉強ができない』)
前段と後段で印象が天と地ほど違うので爆笑した。テクニカルである。
先日の台風で大阪の実家の屋根部分が家出しました。見かけた方はご連絡下さい
(『アリスと太陽』)
悲壮感なくコメントしてて強い。
愛読者アンケート
「ジャンプ展行った??」 ごめん、行ってない……。vol.3は行きたい気持ちもあったんや。楽しそうとは思いつつ、独りで行くとなると「まぁ来週でも」でズルズルと。
最近観た映画。『アントマン&ワスプ』『インクレディブルファミリー』『オーシャンズ8』『カメラを止めるな!』『検察側の罪人』『ジュラシックワールド2』『プーと大人になった僕』『BLEACH』『ザ・プレデター』『ヒロアカTHE MOVIE』『万引き家族』『ミッションインポッシブルFO』『未来のミライ』『MEG ザ・モンスター』ですね。
一番好きなのは『ジュラシックワールド』かな。
総括
月曜更新ですね。まぁ、マシな方だと思います。土曜発売は本当に苦手で生活リズムというか、更新リズムがぶっ壊れます。2号連続だった割には……ということでご了承ください。
今週のベスト作品。『火ノ丸相撲』でーす。
一時は『呪術』だと確信してたんですが、まさかのまくり。あとご両親へのサツアイ展開ぶっ込んできた『ゆらぎ荘』も好きです。
今週のベストコマ。厳密に言うとコマだけじゃないんだけど、『火ノ丸相撲』の見開き。 “速く…” “もっと速く…” “真剣勝負!!” の見開き2ページですね。あれはマジでビックリしました。
次点としては巻頭カラーの『呪術』で。アバン。
最後に今週のベストキャラ決めて終わります。こちらー。
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