北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2019年33号の感想

 プラスで『デスノート』の新作読切がネーム状態で公開されて話題になってるじゃないですか。読もうと思ったんですよ。が、想像以上に集中力を要するので諦めました。それはさておき、ツイッターとかでやっぱ人気でして。結構ガチファンっぽい人の熱量のある感想とか見て、「この人は完成版を読んでるのか?」と錯覚しました。要するに、普段私が吐いている「漫画の感想」は「ネームの感想」と違いがあるのか、と怖くなりました。たぶん9割くらいがネームの感想と大差ないものだと思います。じゃあ、漫画の本質の9割はネーム状態にあるのかというと、そんなことはないと思うんですよね。むしろ半分もあるか疑問なレベル。
 ジャンプ感想変態として毎週やってて「あらすじの感想にならないよう気をつけよう」とか考えたことはあるんですよ。今回、ネームの感想という存在に触れ、さらなる深淵とコンニチハした気分です。「漫画」から「ネーム」を引いたものの感想として何を書いたらいいのだろう。何を書けているのだろう。「ショタ雪崩のサスペンダー可愛いいいい」しかない気がしますw


背表紙

 ジャンプキャラしりとり。ルフィ→石神千空→うずまきボルトトニートニー・チョッパー→アスタ→炭治郎→潮→大木大樹→湯ノ花幽奈→薙切えりな→ナミ→緑谷→ヤミ・スケヒロ→ロー→緒方→田所恵→宮崎千紗希→キルア=ゾルディック→久世草介→夜凪景→虎杖悠仁→ジンベエ→エマ→真冬→幸平創真→マルコ→孤爪→恵→明神阿良也→八百万百
 夜々予想外れ。ダメだったか。結構行けると思ったんだけどな。
 ということで、ヤオモモ。ハッピャクマンヒャクで変換しました。次は「も」ですが、『ONE PIECE』の「モモ」でどや!! しりとりやると必ず一度はこういう展開になりがちだと思います。後ろの人に嫌われるパターン。
 ……と思ったんですが、正しくは「モモの助」なのですね。失礼しました。それでいいです。

表紙

 『ヒロアカ』。デク、お茶子、かっちゃん。クソベタな人選な気もしますが、3人が揃うのって本編だと意外と珍しいかもしれませんね。デクとの2人だとよくありますが。
 5周年ということで、デクの差し出す手、お茶子の能力発動の手、かっちゃんの爆破する手がフィーチャーされたデザインになってる、のかしら。自信ない。自分で言ってて「その理屈だとお茶子は10周年じゃね?」とも思います。

『ヒロアカ』5周年

 いろいろ特別企画。最強ジャンプであきやま先生が新スピンオフ。『私の』ではない。女の子路線ではなさそうですが、どんな感じなのかはサッパリ分かりません。最強なのでがっつりストーリーモノって感じではない、かな。
 第5回キャラ人気投票も開催。最近の本編で人気爆アゲしてそうなキャラ……って誰だろうか。トゥワイス? ちょっと古い?
 ジャンプ、単行本24巻の帯についてる応募券が必要。後者は2枚あるそうです。単行本の爆買い促進って完全にAKBですね。まぁ、ジャンプ爆買いよりも料金的にはお得なのでマシなのかも。
 5周年のお祝いアニメビジュアル。デクの足の軌道が「5」になっててかっこいいんですが、実際にどんな動きをしたらこうなるのか……とか考えるとちょっとおかしい。落下しながらフェイント入れて蹴り直すみたいな感じかしら。

読者プレゼント

 サファリパーク。もうちょっと待てば『ライオンキング』の公開があるのに……。まぁ、あんまダジャレのやりがいがあるようなタイプの作品でもないのかな。
 各グッズの紹介が動物ダジャレになってるのは良い。このパターン好きよ。まぁ、動物ってテーマ広すぎてイージーな印象もありますが。
 「これでみんなの人ケモノ!!」は何言ってるか分からなかったですw まぁ、某フレンズの影響でケモノダジャレはやり尽くされた感があるのは分かりますが……(じゃあやるなよって話)

巻頭カラー『僕のヒーローアカデミア

 見開きカラー扉。A組とその他の集合。後ろの方でちっちゃいキャラが個性発動させてるのとか楽しいですね。ねじれとか、イナサとか。
 すんごい後ろの方の小さい横断幕に書いてあるんですが、今回のテーマ「パルクール」なのね。難しすぎるわ。半分くらい走ってねぇしw
 本編。「志村転弧:オリジン」。『ゆらぎ荘』の方は「天狐」でめちゃくちゃややこしいです。あんま考えたくないw
 母親のおっぱいの主張が激しいとか、華ちゃんの裏切りが精神的にキツすぎるとかあるんですが、コーギー可愛すぎじゃね? やばいっしょ。コーギーのプリケツなでなでしたい……
 『ヒロアカ』はとにかく「手」が重要視される作品なんですが、今回も手。父親からのビンタと個性の発現。鬼畜パパかと思ったら、彼にも母親のトラウマがあって……のくだりとか最高ですね。そこでも、手。母の愛が呪いのようにこびりついてるんですが、それを象徴するのが、手。
 省略しそうになったけど、華ちゃんの裏切り。「ひでぇ女だな」とか反射的に思っちゃいましたが、彼女は彼女でビンタの恐怖におびえてるわけで、責めるにはちょっと可哀想な気もします。下手すりゃ彼女も一発食らっててもおかしくないですし。
 呪いとしての家族、監獄としての自宅。そんな中で唯一寄り添ってくれるのがコーギーなんですが、そんなワンちゃんが非常に困った状況にいる……というオチ。やめたげてよお!!(ポケモン)

鬼滅の刃

 扉。カラスが可愛い。ぶっちゃけリアルのカラスには恐怖症にも近い苦手意識あるんですが、ちょっと憧れてしまう良さがある。
 本編。玄弥到着も容赦なく滅多切りなのでビビる。ある程度切っても大丈夫なキャラだからこそあのバランスなんだとは思いますが、それにしてもショッキング。グロ。
 んで、風柱。ここにきて兄弟のドラマ。お兄ちゃんがデレるのが突拍子もない気もするんですが、この緊迫した状況でうだうだ泣かせパートに入らなかったのは英断だと思います。テンションの維持を優先。まぁ、そこに説得力を持たせる意味でも念入りに玄弥を切り刻んだのでしょう(こう書くとひどいw)。
 てか、風柱、めっちゃかっこいいですよ。必殺技がシンプルなので余計な理屈っぽさがなく、むしろアクションに重きが置かれてる。鬼なのにキレイなモーションで刀を振るう相手に対して、だからこそあいた股をくぐる、というのも見事だったと思います。アイディアとしても良いし、そっからの追撃もかっこいい。ちょっと思わぬワクワクを得たので驚いてます。

火ノ丸相撲

 強敵は目が増えがち。ジャンプあるある。
 刃皇に投げられそうになる見開き、全体を映されると火ノ丸くんの体の小ささがより際立ちますね。「いやこんなん無理でしょ」とパッと見で感じてしまう。
 「斬っても斬っても」のくだり、顔の数だったら刃皇の専売特許だと思ってたんですが、鬼神モードということで百鬼ですね。火ノ丸くんの顔が火のエフェクトになってスカる描写とか、彼の不死身感、 “どれだけいるのだ” 感としてハマってたと思います。相撲は一瞬で勝敗が決してもおかしくない競技なだけに。
 刃皇がモンゴル相撲の思い出を振り返りながら出した技すら同種の技で返してくる感じも良いですよね。とにかく手数でごり押してくる。守りではなく、攻めで相手の攻めを無効化してるというか。
 刃皇が行き着いた境地が「楽しい」なら、火ノ丸くんは「ありがとう」。高校編からずっと相撲を団体種目として描いてきましたが、そことも通じますね。
 んで、次号クライマックスセンターカラー。もう素直に最終回予告すればいいのに……とか少し思いますw 慣習のために無理してる感。
 いやしかし、終わるのビックリです。テンションマックスのまま締める感じになるのか。もうちょっとエピローグだらだらやるタイプも好きなんですけどね。まぁ、本作はこれが正解なのでしょう。……こんなことまで書いて次回「新章突入!!」だったら爆笑します。まぁ、「刃皇ちゃんやめへんでー!!」になれば話としてはおかしくもないんですがw

約束のネバーランド

 建設的妥協。理想論を否定するリアリズムとして重宝されがちな話なんですが、劇中で具体的に否定されたのが良かったです。改めて「それは違う」と結論が出る。
 エマおじの “じゃあ君は何故そんなにも苦しそうなんだ” 。ここがトリックになってますよね。初代(?)ラートリーも良い奴なんだ、可哀想な奴なんだ、とつい思わされる。けど、実際は違くて、あそこで彼が苦しそうにしてたのはエマおじたちを殺すことになるから。生け贄にされる食用児のことなんて露ほども思ってない。クズですねぇ。結局はエリートたちのことしか考えてない。
  “どうあっても考えを変えてはくれないんだね…” のコマで彼の背中に影が伸びるのが彼の心理表現としてめちゃくちゃかっこいい。そして、その影の向こうから鬼たちが突入してくるんだから完璧ですね。この連鎖はなかなか出来ないと思います。
 和平の礎とごほうび。門番の役割がなかなかに意地悪なので笑った。気まぐれというか、相手が一番嫌がるものを的確に見抜いてるっぽいから怖い。
 そして、エマサイド。鬼と取り決めをするノーマンと、名前を呼べないアイツと約束をするエマですね。かつてのラートリーが2つに分かれたような話。
 過去でどのようなルールを設定するかの難しさは語られた上での、エマたちの答え。あっさりと明らかになったんですが、「それで全部解決するの?」という余地もあると思います。あとはこれをどう活用するか、みたいなところに活路があるのでしょう。
 しっかし、この約束のくだり、やっぱ『まどマギ』だなぁ。

ブラッククローバー

 エピローグですね。ダンジョンが崩壊。逃走、そして全員集合。このゲームとかでも見たことあるようなエピローグ感好きです。深刻な状況なんだけど、困難を打開してみんなが揃うと一気に緊張が解ける感じがリアルなんですよね。単純に絵として可愛い雰囲気が増しますし、ノエルとのラブコメっぽいギャグもあって途端に楽しい。
 小悪党コンビ(極悪でもあるけど)、どういう活躍、絡み方をしてくるのかと思ったら、こうきたかw 逃走要員というか、完全に道具なので笑った。道具扱いしても後ろめたさが湧かない人、という意味で貴重かもしれないw

センターカラー『ぼくたちは勉強ができない

 キャラ人気投票、第2回の結果。先生が2連覇。てか、票数ぶっ壊れてるので笑った。いや、笑いはしたけど、企画としてかなりの危機感もw これはもうお開きなんじゃない? この遊び。まぁ、そんなことは分かってるから「どこで」「何する」の企画を同時にやったのでしょう。これは有能でしたね。次回もこの手のサブ企画を用意するか、もうキャラ投票はやめるか、になるんじゃないかしら。投票企画として機能してないレベルでしょこれw 総数の半分が1位ですよ。そして10位は22票。格差社会すぎて笑うわ。富の一極集中。世界の富の半分を上位1%の富裕層が所持してる、みたいなヤバさ。

 本編。ということで、先生が、遊園地で、高校1、2年生の時にデートします。文章がおかしいんですが、まぁそこはどうでもいい。SF設定ぶち込むしかない気がするんですが……。
 ということでタイムスリップ。もしくは夢オチ。若干の『ゆらぎ荘』的飛躍を感じる。『ゆらぎ荘』だったら理詰めのハードSFになってちょっと引くと思いますw 本作にはそんな心配はないですね。そもそもお祭り企画ですし。
 ……と思ったら意外とタイムスリップ設定を生かしたサスペンスをやってて驚いた。ジェットコースターの不具合とかめちゃくちゃ面白いやんけ。なぜ作家はタイムスリップすると本気出したがるのか……(遠い目)。もうちょっとこの手のオモシロを突き通してほしかったです。まぁ、そこまでマジになって読む話でもないので、あえて緩くしたと言われたら納得もあるんですが。
 妹から逃げ回るのは2人だけの世界感としてロマンチックなのは分かるけど、あの幼い子が1日中探し回ってると思うと、ちょっとそっちも可哀想になってくる。てか、あの四字熟語妹、8位のくせに大フィーチャーされててファンは驚いてるでしょうね。棚ぼた。

『呪術廻戦』

 スライド式ケータイだーw やべぇ、久しぶりにシャコシャコやりてぇ。待ち受けが井上和香ってのも良いなぁ。思い出に浸ったまま死にたくなる。今の高校生は待ち受け(壁紙か)をああいう使い方するのだろうか。当時(?)は酒井若菜が好きでした。
 やはり本作は女の子が可愛い。というか、初登場から魅力が露わになるまでの助走があまりに短い。「はい好きー」になるまでが本当に早い。世話係までオマケで出してくる始末。2人揃って好きになるし、2人の関係性でそれぞれがより好きになる。 “それじゃあアナタが家族だ” “はい” とか最短かつ最小の情報量でキャラクターの魅力が掘り下げられるのでマジすごい。てか、夏油イケメン。
 んで、女子校での暗殺になってエンド。『約束』で見たことある!! というビジュアルなので笑った。

Dr.STONE

 ミニ四駆があんな都合良く走ってくれるかなぁ、とは思う。第何次ブームか知らないけど、私もミニ四駆ブームを通過しましたけど(2作連続でこんな話してる……)、コロコロの某兄弟みたいに都合良くは走ってくれないです。ちょっとアレは都合の良さを優先しててダメだと思う。科学力が明確に足りてない。そこはごまかしちゃいけない部分なんじゃないかしら。
 んで、手紙。暗号解読。ぶっちゃけクイズとしては面白くないと思うんですよ。「なるほど!」という気持ちよさはないし。ただ、メンタリスト流の謎解きショーは楽しい。一気に1つの答えを導き出すんじゃなくて、それぞれ可能性として選択肢をあげていき、そこから取捨選択をする。そして最終的には虱潰し。まぁ、「プラスチックの断定早くね?」とか思うので、リアルかどうかは怪しいと思うんですが、見開きで畳みかけてくる場面は読んでてアガりました。

チェンソーマン』

 ワックスオンワックスオフ的なオモシロ修行があるのかと思ったらそんなことはなくて、ひたすら殺され続ける。不死身をいいことに。まぁ、ちょっとサイヤ人っぽくもあるのかな。
 先生は最強らしい。修行もそうだけど、最強キャラの登場にワクワクするんですが、ただのナイフで瞬殺してくるのでマジ楽しい。修行ではなくバトル要員としての活躍も楽しみですよね。本気があのナイフとは思いませんし。
 んで、頭脳でぶっ殺す。 “漫画とかの頭いいキャラみてぇに” と言ってますが、前回読んでた漫画はコロコロです。ここで繋がるのかw コロコロに役に立つバトル漫画あるのかなぁ。

ジャンプ+通信

 16火に『獄丁ヒグマ後日譚』だってよ。わ、忘れてたー!!(忘れんなよ)

センターカラー『森林守護者モリキング』長谷川智広

 長谷川先生カムバック。まだ『ムシキング』ってやってるの?? と心配になってしまうタイトルからして良い。カラー扉も木漏れ日がキラキラしてるのが洒落臭くて良い。
 ということで、モリキングが大人の変態。あれかな。カブトムシの罠に焼酎というおもくそ大人なアイテムを使うチグハグさを利用した、というかそこから着想を得たとかそんなんかしら。
 主人公サイドが姉弟。お姉ちゃんと翔太。おねショタ……というのは冗談で「翔太」って最近マジで多いらしいですね。おねショタの時代きてるw
 この人物配置が見事で、お姉ちゃんがツッコミ役として孤立するのが最高でした。お姉ちゃんのツッコミもテンションの高低が激しくてメリハリありますし、徐々に変態たちに影響されてしまう悲哀を描いたのも最高。彼女が全面的に正しいわけでもなく、アンチ田舎の考えが凝り固まってる感じも面白いんですよね。何でも田舎のせいにする彼女は彼女で少し間違ってる。やっぱ長谷川先生、良い……。4ページ目で早くも勝利を確信しました。強い。
 モリキングが大人なだけでなく、イケメンなのも良かったですね。本来なら憧れの対象でもおかしくなかった感。シャツのボタン過剰に開けてるのもセクシーになっててもおかしくはないんだけど、実際は彼のマジキチ感を増長してるに過ぎない。「まさかこいつが?」のくだり、かっこよく「シー」してるのが最高にムカつくw
 んで、バトル。まさかの相撲。いや、カブトムシだからまさかではないんですが。しかし、『火ノ丸相撲』が大事なときだってのに……まぁ次号じゃなくて本当に良かったw 刀の例えを入れてくるあたり余計にハラハラするんだよなぁ。
 てか、モリキング、どうやってシャツ脱いだのよ。背中のアレ外さないと脱げないでしょw
 終わり。見間違いようのない長谷川ギャグが炸裂してるので最高でした。やっぱツッコミの個性ですよねぇ。あまりに強すぎる。

『ミニネタジャパン』

 一応アニメ準拠で香川県なんですが、埼玉県でもある。
 かなりキレイな4コマの展開で教科書通りな美しさすらあると思うんですが、オチの衝撃ですよね。読んでて「マジで!?」となってしまう事実がぶっ込まれるので笑った。前回の鳥取カレーの感想にも書いたけど、町おこしのために無理矢理目指すのはなんか違うよなぁw

センターカラー『ハイキュー!!

 カラー扉。谷地&潔子さんの水着!! やったぜ、と喜びはしたんですが、潔子さんがあまりに大人っぽすぎるのでちょっと笑いました。あんなの高校生じゃないよw いい年の取り方をしたいい女感が過ぎる。
 本編。本編1ページ目にあるようにツッキー回。ツッキー兄に始まり、ツッキー兄で終わる構成が見事ですね。憎たらしいほどに計算されてる。
 半ページだけ入る回想が最小で最大の効果をあげる。最初「月島」という名前が出てもツッキーのことかと誤解しかねないんですよね。そのくらい分かりにくいんだけど、最後に「小さな大エース」というキーワードで、誰の何の話をしてるかが一気にクリアになる。ということはこの話めっちゃ嫌な思い出じゃん、と後から気づかされる感じが良いですね。だからこそたった3コマでも印象に残る。
 よりによって山口サーブなんだから言うことナシなんですが、日向と交代だから必然性もあるんですよね。 “ローテーションシステムめ…!” とありますが、ツッキーのドラマを語る上でこのシステムがめちゃめちゃ大事。闇営業。
 山口サーブで崩してから、相手の小さな巨人“止める!!” が最高にかっこいいんですが、ウソなので笑う。声出して騙すのもアリなのかw
 ツッキーの切り札。最初は “視線は雄弁” とたった5文字で語られて、あとからその補足。アイディアだけでなく、それを成立させるための努力の積み重ねがありましたーという話。そして、その努力のためにはもう1人の小さな巨人、日向の存在が必要不可欠でーと繋がっていくからもう本当に気持ちいい。間接的に日向を殺せるから、という意味もあるけど、やっぱチームプレーとしての感動もありますよね。ツッキーが誰にも言わずに磨いた技だけど、山口サーブや日向の存在の上に成り立ってる。
 んで、満面の煽り顔……からの兄弟ピース。ぎゃあああ、可愛い。これはずるいわ。小さな巨人を殺す話なので、初代巨人がフィーチャーされると思うけど、一番大事なのはその隣にいる人の方で……というオチが最高すぎる。あの日できなかったピースが2人の立場を入れ替えて成立するとか良すぎる。『れっつハイキュー』の幻影(風評被害)を払拭したと言っても過言ではないレベル。

『サムライ8 八丸伝』

 地球最強が負ける。どう負けたかは見たかったけど、まぁそれは焦らすか。そりゃそうか。とはいえ、変身シーンとかかっこよかったのである程度の強キャラ感、満足感があるので嬉しいですね。
 んで、敵と父ちゃんが時間差で到着。「ドロボウ猫」が誤解を招く表現なのは笑った。姫のことだと思うよなw
 八丸のウソがバレるんですが、案外早かったですね。『アラジン』的なドラマを連想したりもしてたんですが、それにしては淡泊。父親が女の子の前で自分のことを子供扱いして赤っ恥、というのはなぁ、SF設定関係なくあり得る話だからつらいですねw めっちゃ説得力あると思います。つれぇわ。

『アクタージュ act-age』

 何事もなく空港に到着してて笑った。いやこれダメでしょ。まぁ、余計なことは省いてテンションの維持を優先したのも分かるけど、前回の段階で「いや空港向かってませんやん」と雑念が湧いてしまった時点で問題あると思う。悟空だったら気で位置を探るので問題なかったんですけどねぇ。現実ってイヤですねぇ。
 あと、『ドラゴンボール』展開をやるにしては、2人が時間稼ぎをしてくれた感があまりに足りないと思うの。ぶっちゃけあの2人来なくてもセーフだったっぽいじゃないですか。難アリなんじゃないかしら。天知が周到ってのは分かりますが。
 んで、読み合わせ。マジで空港でやるのか。意外。まぁ、これはバトル漫画じゃないメリットですね。荒野に移動する手間が省けるw
 雷のくだりもかっこいいけど、ちょっと「飛行機欠航じゃね?」みたいな雑念も湧く。まぁ、あの雷を夜凪が呼んだと解釈するならばそれでも全然アリな話なんですが。

『トーキョー忍スクワッド』

 強敵感を煽ったけど、警護はじゃんけんで決める。まだ余裕ある感じか。バチバチに戦ったら強敵かもしれないけど、暗殺を防ぐのはイージー、とか。
 磁力で円。完全にゾルディック家が団長を地下に追い込むやつ。やはり『HUNTER×HUNTER』は偉大。いやそれはいいんだけど、磁力で円を再現するのが1ミリも分からないので泣いた。そろそろ科学知識の限界。くられ助けて。まったく分からないけど、なんかジリジリしたやつが宙に浮いてる感じとか、すごいかっこいいですよね。こういうとこは本作強いと思う。
 モデルの “じゃあ父親面しないで!!” 。普通にひどいこと言ってるので笑った。まだ彼女のキャラクターを把握し切れてないのでストイックというよりはただの恩知らずみたいな印象のが勝る。まぁ、どうせ仲直りするんでしょう? とワクワクするけど(この手のドラマは好きw)。
 ロケットランチャーで奇襲。鉄だから磁力で窓から外に放り出してクリアですね。この感想既に何度も書いてるけど、磁力操作が強すぎる(別の作品で超強い使い方を散々見てる)ので敵の攻撃にハラハラしないんですよ。今回はじゃんけんしたから手を出さなかったって分かるけど、それは同時に「どうせ大丈夫だから」と分かった上での判断なので結局のところハラハラはしない。
 んで、パピヨンの必殺技。繊維操作。すごい珍しいと思うけど、『ヒロアカ』で見たことあるのが残念でもある。まぁ、女性だからセクシーアピールにもなるじゃないですか、という安直さが本作の武器なのかな。
 ただ、それよりも個人的には術を使う前に、袖を噛み切ってホツレを生んだのが必殺技の予備動作として好きです。ああいうのかっこいいよね。いや、「仕事なんだから事前に準備しとけよ」って話なんですが、ここはロマン重視で個人的には賛成だなぁw たとえば、「かめはめ波のポーズを写真に撮ってください」って言われた場合、多くの人が「波」じゃなくて「かめはめ」のポーズを取ると思うんですよ。そのくらい予備モーションのかっこよさって重要。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 扉。師匠。成仏してもちょくちょく出てきますねぇ。それだけコガラシくんの人生に影響を与えた重要人物ってことなんでしょう。幽奈さんみたいに抱きつかれるのもいいけど、師匠みたいに隣で寝てるだけでエロい、というのも性の目覚め……じゃなくて初恋としてはインパクト強いかもしれませんね。
 本編。師匠。「どうしたらコガラシくんにホレてもらえるか」という命題に対して明快な解答を見せられた気分。あーこれはホレますわ、という納得しかない。 “少なくともあたしは… アンタに傷付けられるほどヤワじゃないさ” って脳筋のようだけど、今のコガラシくんの悩みに対してものすごく誠実でカンペキな対応だと思うんですよね。当時のコガラシくんが「強くなり過ぎたらどうしよう」の件を考えていたのも驚きでしたが、その解答が百点すぎて初恋待った無し。普段のコガラシくんに対して感じてるイケメン大喜利を師匠に感じる。
 ちなみに、この悩みと解答。白叡編ラストの幽奈さんとの相互監視の約束とも重なりますね。幽奈さんはさすがに師匠ほどパワフルで頼もしい感じではないけど、「私がいれば大丈夫」という点に関しては同じ。だからこそ2人は特別な関係になる、という意味でも同じ。
 てか、コガラシくん、前回幽奈さんに告白返ししてましたけど、あの直後に本来の記憶が戻るので、2つ初恋をしてることになるんですかね。雪崩くんという触媒を必要とせずあそこまでショタコガラシを籠絡したんだから師匠さすがだわ……
 現在に戻って混浴。女性陣と雪崩ガールズ。この当たり前に居座ってる感じ、超好きです。このまま最終回まで見てたい。しれっといる雪崩くん、良い……。ちなみに、いつかやった雪崩くんとお風呂入るかどうかの予想に関してはもうちょい様子見です。まだ諦めてませんw コガラシくんとでもいいから入ってほしいんだよなぁ。「良い腹筋してるじゃねぇか」とか言ってキャッキャウフフしてほしい(キャラ崩壊してんじゃねぇか)。
 まさかの黒衣機関のお姉さん再登場。やったぜ。脇役にしては師匠との関係性が濃くて気になる存在でしたね。「キャラの濃さバランス悪くない?」ってなりますけど、おそらくわざとやってるんだろうなぁw
 フランクにやってくる地球の危機。ドワナクローズマイアイーズ♪ 的なアレ。
 シリアス組、のほほん組、ワクワク組とキャラクターのリアクションが多彩で素敵。チーム雪崩との共同ミッション感も良いなぁ。雪崩くんたち永住して……
 地球を滅ぼす隕石ではなく、幸運の流れ星という発想の転換も素敵。ん? 今雪崩って言った?(言ってない)
 雲雀ちゃんの “話が違うよ! 幸運が来るんじゃなかったのぉぉぉ!?” という彼女らしいセコい発言がアシストになってるのも見事だったと思います。幽奈、雪崩、コガラシのスリートップがいれば解決するイージーな話だったんですが、ちゃんとその他のキャラも静かながら活躍してる感。いろんな人がいるからこそ気づけた活路ですね。
 天狐の長老たち。何気にキャラデザがしっかりしてるので笑った。女性がいるのも意外だし、目隠しジジイの強キャラ感もなんか好きです。使い捨てにしては凝ってるw
 んで、雪崩くんのプレゼンショー。あまりに大味すぎるワンパンも笑ったんですが、それよりも “だから僕らも… もっと強くなりましょうよ” の微笑みが眩しすぎてな。はぁぁ、好き……。天狐の長老になって雪崩くんを囲って暮らしたい(悪霊化)。
 ラスト。文句ナシの締めになるのが良かったです。ただ、「女の子多すぎじゃない?」とさくらお姉さんが心配しちゃうので雪崩くんをもっと前の方に配置するべきだったと思います。いや、決して私的な願望とかではなくてですね……
 ということで完結ですね。疑いようがないと思います。次回以降はしばらくミウラ老師が息抜きするかのようなほのぼの一話完結になると思います。ただ、最近の傾向としては、長編の余波を色濃く感じさせる内容になるパターンもありますね。いや、けどさすがに長編直後はもっとバカ回な気もする。女将さん回……は本章の中でやったから無理か。とにかく、雪崩くん、もしくは雪崩ガールズ、その次くらいにミリアちゃんにフォーカスしてほしい、というのが私の希望です。お願いします。まぁ、最初は幽奈さんな気もする。

『ビーストチルドレン』

 接触はマジ疲れる。この期に及んで「ぶつかる」の話で引っ張れるのすごいですね。全速力で走るのもあるし、そりゃ疲れるわと納得しかない話なんですが、まだ「ぶつかる」なのがすごい。
 そっから “じゃあぶつかって満足か?” となるのも良い。勝利の快楽という話になり、ラグビーにおいて勝利への一手は「ぶつかる」とは別のアクション。トライですね。まぁ、地面にぶつかると言えるのかもしれませんが。
 本作には何度も『ハイキュー』かよって言ってきたんですが、今回 “最高の囮だ!!” を否定する話になるので面白かったです。ちょっとメタい印象もある。
 勝つ確率が最も大きい一手を打てよ、となる人が出るのも想像できるんですが、個人的にはここでサクラ接待をしたのはアリです。そこまでガチの試合じゃないですし。たとえば万年補欠の3年を最後の試合、最後の数分間だけ出場させるとかよくある美談じゃないですか。そっちに近いんじゃないですかね。学生スポーツならではの良さというか。

『髪緒ゆいは髪を結い』

 黒ゆいと日本人形スケバンは顔見知りだったのか。言われてみりゃ当たり前な気もするけど、白ゆいの話が続いてたから盲点でした。こういうトリック(は言い過ぎ?)もあり得るのか。面白いな。
 話的には特に意味がないんですが、いきなり超かっこいい見開きがドーン!! なところも好きです。このノリ、緩急、良いですよ。直後に「ほーら怖くないですよー」とふざけたノリになる落差も楽しい。
 リストカッターケンイチ。『チェンソーマン』に続いて今号2人目のリストカットです。流行るなよw 一番傷が付いたら痛々しい場所、という意味でこれしかない展開だったとは思います。見るのもつらいですが。
 打つ手なし。一体どうすれば、ということで次週。メイキャップアーティストキイトの爆誕ですかねぇ。人形化の直前で髪をほどいてましたし。ここに来てタイトルにも繋がるネタはかなりアガる。

『ふたりの太星』

 将棋は性格? 人格が現れる。そっからの共感覚による自動好手悪手判断機能を使った話に繋がるのが良かった。要するに「ここかなー? それともこっちかなー?」とパチパチやってたわけでしょ。極めて合理的だが、あまりにこすい。絶対に友達なくすわw 正しいけどそんなの絶対間違ってる!! という説得力がすごい。
 てか、パチパチやっても手を離さなければ変えるのもアリなんですね。これは将棋トリビアとして面白かったです。知ったところで我々に使い勝手はないですが、ルールの盲点をついた感が楽しい。
 どんな手を打つかには人格が現れる。ひたすら確実に、守りの一手を打ち続けてきたけど、ついに……という和泉ライジングですね。なりたい自分になるために打ち方を変える、という逆算。感動的だったと思います。
 私は将棋チンプンカンプンなので分かりませんが、将棋好きな人からしたら「反撃の8八角打ち」がなぜ大悪手だったか、を次号までの宿題にするのも面白そうですね。わざわざ盤面を俯瞰で見せてるので「わっかるかなー??」と挑発してきてるんだと思いますw この同じものを見てるはずなのに、知ってる知らないで見え方がまったく別のものになる感じ、好きです。

『最後の西遊記

 コハルがあっちに行っちゃったので、vs先生。先生はあの場から動けないのでマジのバトルにはならないけど、それはそれで殺しの覚悟を問われて困る……からの鮮やかすぎる解答で爆笑ですよ。これはやられたなぁ。ギャグっぽく処理したようにも見えるけど、話としてはめちゃくちゃロジカルで「その手があったか!!」という気持ちよさに溢れてる。
 兄として妹を守る話でもあり、子供が大人に反抗する話ですよね。だから女を作って「チューしてやりましたよ」という話も収まりがいいと思います。大人への第一歩としてのチュー。
 あと、このチューが最高なのは、先生がおもくそ動揺してる点ですよね。娘の彼氏が挨拶に来てオロオロするお父さん状態じゃないですかw 可愛いぞチクショウ。
 この動揺を誘うための「チュー」というのはちょっと『暗殺教室』の渚くん思い出しました。最近雪崩くんに浮気しててごめんよ。「な」に弱いみたいなんだ……チューしたい……

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 0721は参院選であり、オナニーの日ですね……と思ったんですが、どっちも書いてなかったです。

 7/17水は祇園祭ということで、擬音、オノマトペクイズ。面白いやんけ。そしてアホほど難しい。
 割とすぐに分かったのは『HUNTER×HUNTER』の「ズ…」、『ONE PIECE』の「どん」「べん」、『ゆらぎ荘』の「もみっ」、『ハイキュー』の「キュ」、『ヒロアカ』の「SMASH」。私の関心度の高い作品に偏ってるのかもしれませんが、ここらへんは作品の代名詞的なオノマトペになってると思います。『ハイキュー』『ヒロアカ』がおそらく最も簡単なんじゃないですかね。
 あと、「グラ」も『ONE PIECE』だと思ったんですよ。『呪術』だったので意外。意外と分かってなかったなぁ。
 答えが左上にあるんですが、答えを見て悔しかったのは『勉強』の「すぴー」、『dr.stone』の「シュコー」あたりかな。これは頑張れば当てれたかもしれない。諦めるのが早かった。

 7/19金はクドカンの誕生日ということで、ジャンプ連載作にちなんでクドカン作品をオススメする。クドカンソムリエ。
 我ながら驚いたんですが、全部観たことあるやつが1つもなかったw タイトルは全部知ってるんですが、最初から最後までってのがない。いや、クドカン作品が嫌いってわけでもなく、観たことあるやつも他にはあるんですよ。とはいえ、こんだけ観てないってことは何かを感じ取って避けてたのかもしれない。ぶっちゃけ『木更津キャッツアイ』らへんのノリは苦手でした。クドカンに限らずあの時代のあの感じ。最近のは別に平気なんですが、最近はテレビドラマをすっかり観なくなってしまって……。「テレビとか観ねぇわーつれー」というイヤな大学生みたいになってしまった。こんな風にはなりたくなかった。

次号予告

 『火ノ丸相撲』がセンターカラー。増ページとか、見開きカラーとかじゃないんで、ひょっとしたらまだ終わらないのか? ただのカラーで終わっていい作品とは思えないんですが。
 『ONE PIECE』22周年記念号なんですが、特別企画として、Boichi先生のゾロvsミホーク。マジか。佐伯先生に続く正史スピンオフ第2弾ってことになるのかしら。こうなると次は出水、もしくは宇佐崎……ってやらなそうだなぁw
 てか、絵柄完コピしてるので爆笑ですよ。本家の絵を持ってきてるんじゃないよね? 「当時の」絵柄の完コピなので爆笑です。『コビ山』とも通じる笑いですけど、こっちはシリアス路線の絵だからなぁ。

目次

 ちょっと待って、ジャンプバースデーどうなってんのw 7/30から8/4の誕生日の人紹介してるんですが、2号ほど先の話じゃない?
 やっちまったな。クールポコ不可避ですわ。ジャンキャラしりとりでもミスあったけど、こっちもダメだったか。こっちは参加型だから割と笑えないですね。明確な被害者がいる。

シュレッダーを買ってはしゃぎすぎて描きかけのネームを切り刻み、魂が離脱
(『鬼滅の刃』)

 さすがやでぇ……と笑えるけど、ちょっと笑えない事態なのでやっぱり笑う。途中で止められたんですかね? 電動だと無理なのかしら。こわw

ラナパーすごい!!放っとけばじき寿命の合皮鞄が生き返った!感謝!すご! <カイウ>
(『約束のネバーランド』)

 あまりに間抜けな響きなんですが、すごい興味ある。

娘がぼく勉の歌を完全に覚えて口ずさんでいる!!天才。二期も楽しみ!!
(『ぼくたちは勉強ができない』)

 「!!」で締める2つの文章の間に差し込まれる「天才。」の狂気の親バカ感。好き。

呪術廻戦って電話シーン多くないですか?
(『呪術廻戦』)

 今は00年代表現として必要不可欠だと思うけど、それ以前でも多い……かも。

長谷川です。好きな季節は夏趣味はスマブラです。よろしくお願いします!!!
(『森林守護者モリキング』)

 前回冗談でスマブラネタを書いたんですが、割と間違ってなかったw

夜凪さんにはもっと制服を大事にしてスカートの中にはスパッツを履いてほしい <しろ>
(『アクタージュ act-age』)

 「じゃあそう描けよ!」って話なんですが、この他人事感、好きよ。

初めてスッポンを頂きました。ひたすらコラーゲン。気のせいか眠気スッキリ
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 お肌の話になったら乙女すぎるのでどうしようかと思ったんですが、眠気の話になるので漫画家を感じる。
 てか、スッポンを頂くってどういう状況なのか難しいですね。丸々1匹郵送されてくるのはないだろうけど、切り身とかあるのかしら。

江戸川区大きな映画館がないんですよね。どこまで行けばあるのか。木場か。
(『ふたりの太星』)

 北区はごりごりのミニシアターが1つあるだけなので安心してください。

愛読者アンケート

 読切についてと、「SDBH」について。略称わかんねぇw
 詰まるところ今号の付録のカードです。あれだろ、ゲーセンでやるタイプのカードだろ。たぶん。存在を知りませんでした。
 ちなみに、今回の付録は「ゴジータ:BR」。BRが何を意味するのか未だに分かりません。ページをくまなくチェックしたつもりなんですけどね。ブルーフュージョンの略かと思ったけど、Rじゃねぇわ。
 今回のカードのキャラ、カードの性能について。ここちょっと面白いですね。袋開けて「弱いんだよカス」とかなる人いるかもしれないのかw

総括

 みんな大好き土曜発売だったわけですが、割と順調に書けたと思います。2日目の深夜更新なので理想的だったと思います。えがったえがった。

 はい、ベスト作品。読切でいいんじゃないかしら。作家の個性をバッチリ感じつつ、しっかり面白いので言うことなしでした。やっぱ長谷川先生、良い。

 今号のベストコマ。『ゆらぎ荘』の “だから僕らも… もっと強くなりましょうよ” ですね。コレしかない。もはやコレしか覚えてない。
 ウソです。次点としては『ハイキュー』月島兄弟のピースがあります。私は真っ先に『ゆらぎ荘』を読むので悩む余地は1秒もありませんでしたが、「悪いなのび太」的な申し訳なさは少し感じました。

 最後に今週のベストキャラ。こちらー。

  • 犬 『僕のヒーローアカデミア
    • これは割と真面目に選んだ。いや、雪崩くんが真面目じゃないかというとそんなことはないし、むしろ雪崩くん以外が真面目じゃないし、私の集中力の9割は雪崩くんに注がれていると言わざるを得ないのが現状なんですが。
    • はい、コーギー可愛かったです。可愛いし、物語的にも、次回への引きとしても非常に重要な役割だったのでベストキャラで問題ないかと思います。

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