北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2019年47号の感想

 良い夢見ました。

背表紙

 ジャンプキャラしりとり。ルフィ→石神千空→うずまきボルトトニートニー・チョッパー→アスタ→炭治郎→潮→大木大樹→湯ノ花幽奈→薙切えりな→ナミ→緑谷→ヤミ・スケヒロ→ロー→緒方→田所恵→宮崎千紗希→キルア=ゾルディック→久世草介→夜凪景→虎杖悠仁→ジンベエ→エマ→真冬→幸平創真→マルコ→孤爪→恵→明神阿良也→八百万百→百城千世子→胡蝶しのぶ→古橋→翔陽→ウソップ→冬空コガラシ→耳郎響香→竈門→冨岡→影山→ママ→マーシャルDティーチ→チャーミー。
 ちとせ負けたかー。割と良いラインだと思ってて、今回は真面目に期待してたんですけどねぇ。残念。
 んで次回。「い」です。「み」じゃない。さすがに新ルールを立てることはあっても既存の法則を崩すことはしないと思う。ただ、問題としては『ゆらぎ荘』で「い」思いつかないんですよねぇ。ジャンプを手に取ってから延々と考えてるけどまったく。ちとせ予想が当たってたら「芹」で瞬殺なんですが。
 仕方ないので他の作品で「い」。いずく、出た。虎杖、出た。石神も出た。「い」多いな!! しかも主人公。謎の偏りに驚きます。い、い、い……めっちゃむずいな。『ゆらぎ荘』縛りがなくなると(そんなもん最初からない)記憶の取っかかりがなくてむずい。
 まぁイノスケかなぁ……と思ったんですが、せっかくなんで表紙ネタの「石神百夜」にします。どっちでもそれぞれ別の意味で「またかよ」なんですがw

表紙

 『チェンソーマン』が1周年……ではない。1ヶ月ちょい前。1周年はどうなるんでしょうね。またすぐ表紙やるのか。1周年がすごい遅れてやってくるのか。
 表紙としては血が描かれてるのが珍しい……よね? たぶん。青いけど。

ドラクエ10』ver.5のおしらせ

 ちょうど今『ドラクエ10』熱が再燃中でして。結構ログイン時間が増えてます。そんな中の新パッケージなので今回相当楽しみです。木曜発売なのでジャンプへの影響が少ないのも非常にありがたい。
 まずはスキルの整理して、デスマスター転職して、メタキンぶっぱかなぁ。キラパン、ホイミン、キメラあたりも転生させたいし。スキルシステムの改修でレベルを上げる必要のない捨て職が発生するので、メタキンコインめっちゃ余るはずです。100あれば余裕でしょ? 困ってる人いたら奢りますよますよ。エンゼル出してくれると助かります(見返り求めんのかい)。

読者プレゼント

 飛行機。「いっパイロット」とか「スマイル貯まる」とかはいいんですが、「遊雅な旅」はちょっと飛行機と直接関係ないのでアレだと思うw

巻頭カラー『チェンソーマン』

 カラー。せっかくカラーなんで一応本編と連続はしてるけどレイヤーの違う話。姫野パイセンは入らないんだ、ファーストキスなのに、とか思った。まぁ、死んだらノーカンってことなのかな。
 本編。少し今更な話だけど本作の「レゼ」を頭の中でハゼレナって呼んでしまう。
 レゼ様無双。雨で足を滑らせるのが良かった。雨が単なる演出用の存在ではなく、ちゃんと劇中のアクションに影響を及ぼす。あと、悪魔が直接、もしくは悪魔が襲ってくるのではなく、人間を使役して攻撃してくるってのもトリックだったのですね。あくまでも人間だからレゼ様のことを知らない。
 デンジの置かれてる状況はおかしい。彼女の言い分は至極全うなんだけど、レゼ様の件を知ったあとだとその印象がガラリと変わる。同じ話なのに、というのが面白い。

ONE PIECE

 1週休みだったのもあるし、幕間を挟んだのもあるけど、時間が飛び飛びになるのが若干読みづらいというか、読書カロリー高い。ただでさえ場所が行ったり来たりしてて、それがやっと一点に集中してきて盛り上がってきた、と思ったらまた、みたいな。トドメがラスト、まさかおでん過去編突入するとは思わなかったんだぜ。絶望の淵にいるから思い出すってのも分かるんですが、「おでんの過去も気になるけど今はそれどころじゃない」みたいな気にもなる。
 サンジとゾロの漫才は好きです。閻魔の使い方は笑うわ。ギャグにすんなよwって話なんですが、そんだけ気軽に扱えるほどゾロはビビってないし、何なら使いこなしてるってことなんでしょう。あと、サンジが “お前も着りゃいいじゃねェか” って言うのもスーツによるパワーアップを経験してるから納得度ありますよね。
 まぁ、マジレスするとこの世界の戦闘において鎧がどの程度意味のある存在なのか、というのは気になる。百害あって一理なし、くらいのイメージすらあるんですがw まぁ、昔はクリーク強かったか。
 ジンベエ。覚えてたのか。未だに表紙や巻頭での一味集合図に入れないのに。海に苦戦してる話なので、そういう意味でも登場が楽しみですね。
 あと、何気にサニー号爆破されててヤバイ。半ページで済んでいい話なのかこれ。「アダムなので無傷でしたー」ってなったとしても敵の確認不足がおかしいって話になるので、マジで船として死ぬレベルの被害だと思うんですが。どうなっちゃうのかしら。
 雨天決行させてくださいの話。侍なので。こないだ部下が死にたがりで困る、みたいな話をしてた気がするのでちょっと気持ちの整理がつかない。具体的に違いはどこにあるのかしら。今を逃したら全滅が確定なので、とか?

Dr.STONE

 扉パッと見でキリサメが千手観音みたいになってるのかと思った。全然違いました。ごめんなさい。
 本編。いざ決戦。事前に三つ巴であることを強調するんですが、その石化王国のくだりでキリサメではなくイバラを強調してたのがうまいですよね。ぶっちゃけ今回の話では無力で関係ない人……と思うじゃん? というのが終盤で来るのでそのフリ。
 フード軍団無双。オオアラシ相手にキンローだったら何とかなるかな、という都合の良さがないバランスも良いし、その後も基本はハッタリ重視で、実力以上に驚かせることに終始してるのがうまい。モズの自演も女好きの個性出てるし、それ故に最弱グループがモズと絡むというちょっとしたハラハラもある。
 んで、イバラの思惑が怖くてエンド。モズ許すまじで、モズが射程に入るように投げさせたと思うんですが、科学王国への対策が分からなくて怖い。まぁ、モズがいなけりゃ楽勝みたいなことなのかもしれませんが。

約束のネバーランド

 片腕ぶった斬って「桃太郎印のきびだんご~(わさび)」なのでちょっと笑った。めっちゃ合理的だけど、よく思いつくなそんなん。まぁ、鬼の再生については最近特に嫌と言うほど強調されてたってのもあるか。
 あと献血がグラス経由でオシャレなのも意外。まぁ、直飲みチュウチュウじゃさすがに絵的にアレ、という話か。ロリ感あるし。
 んで、女王。「さすがにもう死んどけよ」とか最初は思ったんですが、変貌ぶりがいかにもラスボスチックなのでアガってしまった。シスロの片足を食って回復を始めるってのも納得だし、何と言っても変身してからのクローネ登場だよなぁ。今までの中ボスを振り返るような展開、ちょっとゲームっぽくもあるかな。最高。デザインは十面鬼的な気持ち悪さもあるかな。あと何か似た感じのあった気がするんだけど、何だっけなぁ。

ブラッククローバー

 再び女王。まったく女王ってやつはw
 んで、アスタ誘拐。話が早くて助かる。王国観光で1話とかやっても全然良かったとも思うんですが。てか、ネロも同時に拉致られてるんですね。よく見たらネロも水に包まれてるので笑った。てか、やっぱネロは違法入国なのかな。それ故に打開策になり得る、みたいな予感。
 ハートの実力者。何か強さをランク付けしてくるし(あの道力感すきw)、原理の分からない不思議パワーで空飛ぶしで最高。この「別の常識の中鍛練を積んできた人」感、良いよね。端的に例えると鶴仙流の舞空術

センターカラー『アクタージュ act-age』

 吉岡ウッキウキで笑った。ミーハーに喜ぶ2人とはちょっと一線を画す感じあるのもオタクで良い。
 オーガミの弱点。何を演じてもキムタク問題。そんなオーガミ退場の場面が “変化の術” なのが最高ですね。キムタクがキムタクらしさを捨てて初めて変化するという胸熱展開の予感……って違うか。
 アラヤが「ここまで」と言った直後の場面が天使の狂気が印象的に描かれた生卵丸飲みピッコロ大魔王のシーンってのも良いよね。こっから先は乙のが有利、というのが感覚的に納得できてしまう。

鬼滅の刃

 何度兄弟のドラマやってんの、と思わんでもなかったんですが、繰り返してきたからこそ今回みたいなまとめ回が光りますね。まぁ、個人的な好みとして、キャラが死んだらといって、既に死んでる人とイメージだか死後の世界で会話するみたいな場面はちょっとくどい気もします。もうちょっと短かった方が好きかな。生き様、死に様を感動的に語ってほしくて、死んでからを感動的にするのはちょっと、みたいな。南無柱と玄弥の会話であった “時透は…” “時透は…” “……” の場面が静かでありながら絶望感あって最高だったので、そのあと死後の世界でキレイな姿で再登場したのは余計に感じた。
 ただ、時透ブラザーズで「生きてほしかった」という話をやったから、今度は死なずの方ではそのドラマを省略できてるので良かった。あそこで弟デレするキッカケみたいな内省描写はなくて良かったと思う。
 死の瞬間って描こうとすると意外と工夫が必要で、「はい今! 今死にましたー!」という点を明確に設けないと泣くタイミング、感動するタイミングが難しいと思うんですよ。掴んでた手からチカラが抜ける、みたいな演出ですね。まぁ、『ドラクエ』だったら「ぐふっ」で分かりやすいw
 とにかく玄弥の死の瞬間。塵となって消えるので分かりやすかったです。まぁ、例によって「サノスめぇ……」とか思ってしまうんですが、あの死に方は玄弥ならではなので良かったです。
 2人を徹底的に感動的に描かれたので忘れそうになったけど、よく考えたら「いや残りの2人が生きてるのも不思議なんですけど」みたいな話でしたね。うまいこと騙されてしまったw
 とはいえ、生き残るのは元々実力がある2人という結論がドライなのは良いと思います。主人公と関連の深い人が都合良く生き残ったりはしない。

僕のヒーローアカデミア

 やばい、バーニンのツッコミが可愛すぎる。ここに来てツッコミ属性も加わるのかよ。好きな要素が積まれすぎる。私も待機中のバーニンにツッコまれたい。てか、この事務所は辛気くさいエンデヴァーと、待機中のバーニンのツッコミによってバランスが保たれてるのでは……と今までの日常も想像してしまう。
 デクのブツブツ喋りの亜種みたいで面白かったんですが、ただでさえめんどくさい説明なのにデクには言えない秘密もあって……みたいなくだりがノイズ。ちょっとだけウザい。エンデヴァー相手だったら言っちゃえばいいのに、とか思わんでもない。
 とにかくデクの課題。実力とか技術ではなく、頭の問題ってのが新鮮で面白いし、それに対する答えが「経験」とたった2文字で済むのが最高w

J新世界漫画賞大募集中

 『ハイキュー』キャラは「ガチ度合い」で区分できる。つまりは高校卒業後もバレーやるかどうか。これを知った上で高校編もうちょっと読みたかったーw

センターカラー『SPY×FAMILY』遠藤達哉

 プラスより出張。前の出張のときにも書いたんですが、面白いです。当たり前に面白いので「これは逆につまらないのでは?」みたいな思考の迷宮に入りそうになる。まぁ、平たく言うと出張しすぎ。そつなく1話作りやすいタイプの作品なので「なるほどそう来たか!」みたいな驚きはなく、「あーはいはいやっぱ面白い」で終わるというか。いや、ただこの「面白い」には「何なら通常の1話よりも面白いんじゃね?」という意味でもあるのでものすごく贅沢な話。そつなく作られた1話が本当に面白い。本編だと「そつなく」が意外とないですからね。誰かにスポットした話だったりするので。
 情報屋(メガネ)が出てきてこれがまたそこそこ可愛いんですが、彼が単なるツッコミ役ではなく、彼もアーニャの前ではただのすれ違いコントの一員に過ぎない、というのは楽しかったです。サプライズ的なオモシロだとここが一番かもしれない。アーニャと精神年齢が近そうな漫才してるのも楽しかったですよね。あと、変装時、彼はメガネを外すけど、アーニャはグラサンかけるというのも個人的には美味しい。
 テロ組織(北区で殲滅)の残党が出てきてフグの毒。フグの毒。ハゲの寿司屋が「にんじゃりばんばん」を流しながらフグをさばく映画『ジョンウィック パラベラム』を連想してしまう。めちゃくちゃ面白いので是非。今年のベスト2かもしれん。
 爆弾の作り方はくられ監修入ってるけど、よい子が真似するから伏せ字デース、のくだりは「伏せるくらいならわざわざセリフにしなくても……」と一瞬変な気持ちになった時点で「あーはいはいアーニャか」と分かる。まぁ、先が読めるが一概に悪いとは言えないのですが、ちょっと急にセリフ量多いので目立つよね。
 ただ、アーニャが読んでたのは爆弾だけじゃなくてキャサリンについてもでしたー、というオチがつくのは良かった。読める読めないとは別に、彼の心が完全に折られる説得力としてうまい。アーニャだから当然殺すわけにはいかないんだけど、それでも「彼は完全にクリア」と疑う余地がなくなるのは見事でした。

『ミニネタジャパン』

 二色カラーの途中にあるから見逃さないで。
 宮城県。仙台出身の『ジモト』担当の石川さんの話。仙台なのに石川とかややこしい。ジモト愛が強いのはいいけど、それは攻撃性と表裏一体で……というオチは笑った。笑ったけど、ちょっとこういうのあるよね。国でもあるし、趣味でもあるし、ジャンプの好きな作品でもあると思う。『ゆらぎ荘』に比べりゃ全部田舎です、という気持ちが私の中にまったくないとは言い切れないから怖い。
 てか、先週の神奈川横浜、愛知名古屋問題とも通じる話ですよね。 “仙台に比べりゃ” と言ってますが、主語が仙台な時点で宮城愛ですらない。愛とヘイトは紙一重だし、意外と身近にそんな人はいるぞ、というなかなか鋭い話だったと思います。普段はチャーミングな人なんだけどねぇ……とかあるあるだわw

『ミタマセキュ霊ティ』

 一挙2話。よくマガジンがやってるイメージある。ジャンプでやる場合は1話が巻末掲載になってそのまま巻末固定……だと思ったんですが今回は違った。なんでや。週ちゃんいるから?
 ハゼレナは生気がなくて目が虚ろ。目の焦点があってない感じが魅力的でもあるけど、「こんなんじゃダメだろ」と心配にもなる。年上としてほっとけない、という年齢差に基づく関係性が良い。本作が異質なのはやっぱミタマの圧倒的な大人感。白スーツもそうだし、スポーツカーもそう。
 「何とかしなくちゃ」とデート。奇しくも『スパイファミリー』からデートが2連か。
 まぁ、そのかいあって一瞬だけとはいえハゼレナに生気が宿ってハッピーエンド。今思えば単なるハッピーエンドではなく「守りたいこの笑顔」というフラグでもあったわけですね。2話連続で読むと気づく。うまい。

『ミタマセキュ霊ティ』

 2話目……だけど、ストックを一気に出してるだけだろうか。一挙掲載ありきの話になってるように思えるんですが。あっちが心霊スポットデートで、こっちは除霊スポットデートですからね。あっちはハゼレナを何とかする話で、こっちはミタマを何とかする話。
 前この2人を男性アイドルグループ的だと感想書いた気がするけど、今回もその波動を感じる。完全にブロマンスですよね。イチャイチャしすぎ。tvのアイドル番組でこういう回があったらファン(主に女性)がキャーキャー言いそう。ケンカ口調なのに互いにめっちゃ優しいので笑えるんですが、少しキャーキャー目線でも見ちゃう。恋のライバルという感じではなく応援してくれてる(バブくれる)のも良いですね。ラブコメ的なのは間違いないけど、安易なラブコメ展開とはまたちょっと違う。
 んで、ハゼレナの危機でエンド。グラサンスーツが背後霊なのか。能力バトル的に面白そうなので悔しいw

ぼくたちは勉強ができない

 デフォルメ犬が可愛くない。てか、あの犬をそのまま飼うのはどうなの……とか心配になったんですが、ちゃんと飼い主に返す話になるので良かった。それどころか犬との別れをうるかとの別れに重ね合わせててオシャレやん……と思ったんですが、最後に「2つの意味で」とか露骨に言ってきたのは少し残念だったかな。最後のナレーションはない方が余韻があって良かったと思う。さすがにあのボートの場面を見て「犬がいなくなっただけでしんみりしすぎw」なんて思う人はいないでしょ。いや、いてもいいんだけど、そういう人は説明されたところで感動するのかっていう。まぁ、細かい好みのバランスの話。

『呪術廻戦』

 メカ丸vs真人。メカンゲリオン展開でぶちあがりました。最高、最高すぎる……。思えば金未来杯だったかの読切のときに「この芥見って人面白いやんけ」と思ったんですが、その作品がちょうどこんな話でしたね。巨大同士のバトルでしたが。
 突然の巨大ロボ展開なんですが、メカ丸の能力を考えれば納得だし、いわゆる活動限界(あれはカラータイマーですが)を本作なりのロジックで組み立てたのがマジ最高。17年の切り崩しながら必殺技を出すのもゲームっぽくて良いですね。あれ余命って言ってる人をツイッターで見かけましたが、今17歳ってだけだよね。
 非生物的なメカ丸と、生物的に戦う真人というコントラストも良いし、ラストページの上段見開きも最高でしたね。見開きなんだけど左右のページそれぞれに2人が収まってて、下段ではコマを割って2人のアップ。

『夜桜さんちの大作戦』

 今度の敵は警察だー!! とかっこいい1ページが良かったんですが……ですが、というオチなので良かった。法で裁けない悪に鉄槌を下す(比喩ではないw)のは何も間違ってないんだけど、敵対するのが当たり前と考えるのが間違いだったという。
 謎を解いて、ハンマー攻撃を避けたら壁が壊れてお兄ちゃん登場、という流れが良かった。無駄がない。

『サムライ8 八丸伝』

 人間時代のダルマ師匠かっけぇ。刀と拳銃の二刀流はやっぱアガる。まぁ、猫でやったらそれはそれで『サイボーグクロちゃん』なので大好物なんですが。ちょっと話それるけど、メカメカしさは本作の強みですよね。侍の説法がクドいくせに意外とメカ。
 んで、八丸覚醒の秘密は出自……ではなくゲームにある、と改めて強調してきたのが良い。こないだの模擬戦でもあった話ですね。首チョンパというトンデモアイディアが目立ったけど、あそこで重要だったのはむしろゲームのときの戦闘思考を実際の戦闘に流用したことだったのでしょう。だからあれも覚醒の取っかかりとして必要不可欠だったわけで。まぁ、もちろんゲームと実戦じゃ全然違うし、そもそもルールも違うんだけど、ロマンがあって良いよね。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 扉。ミリアちゃんと紫音ちゃん。ハロウィンパーティー昼の部。健全部門。運動会で仲良くなったんですかね。特に紫音ちゃんのウンコ座りが最高でした。あのヤンキー感が素敵。そもそもハロウィンで浮かれて仮装するのとヤンキーのあのノリは意外と親和性があるかも……と妙な説得力。可愛い格好してるのにウンコ座り、ってリアルでもあり得る光景なんじゃないかしら、と夢が膨らむ。あんなん見たらホレるわ。
 ミリアちゃんに関してはケモミミの横に角が生えててゴテゴテしてる感じがなんか良いです。『ドラクエ10』で角生えてる種族使ってるんですが、似たような経験あります。おまけに耳もとんがってるので「頭部の出っ張りやべぇな」ってなってやめた。
 本編。ハロウィンパーティーの打ち上げ? 呑子先生の部屋にて夢咲先生とマトラ。酒が入るとヘロウィーンパーティーになる。マトラが完全に酒飲み慣れてる風の貫禄あるので最高(コーラです)。ああいうの好き。
  “他の皆は寝ちゃってるんだしぃ~” のコマで女子部屋の様子が映るんですが、芹は確認できるけど、天狐組の2人の姿は確認できない。おかげでとんだサプライズになるんですが、あの2人は別室で寝てたってことなんですかね。まぁ、コマに入ってないだけ、という可能性もありますが、呑子先生のセリフ的に別室な気もする。
 第一の犠牲者、兵藤くん。夢咲先生の豹変ぶりに驚きつつも感動する。 “あの真白なブラウスの下に…” と言ってるんですが、ブラウス好きの身からすると「そこがいいんじゃない!」と叫びたくもなる。もちろん仮装も可愛いんですが。
 てか夢咲先生、泥酔時は髪留めで右目を出してるんですね。凶悪だw いやむしろ、本来は目を出したがってる、普段は我慢してるという現れなのだとしたらそれはそれで興味深い。目隠してるのはセーブする目的はもちろんですが、内向的な性格の現れもあると思ってました。意外と「出したいのに」という気持ちもあったのかもしれませんね。
 んで、第二の犠牲者は芹。芹のお色気シーンだー! レアで嬉しい。安易に赤面をありがたがる風潮には少し疑問もあるんですが(かっこいいキャラはかっこいいままが一番だと思う)、芹の赤面、かなり良かった……。てか、兵藤くんがストレートにエロを頂戴するのって珍しいと思うんですが、芹ならオッケーという線引きなんですね。サブキャラカップリングの魅力に思いを馳せるのも良いんですが、ラストの “不思議と彼女を責める者はいなかったという” の場面。あそこで兵藤くんが良い思い出として反芻してるのは夢咲先生の方なんですよね。おっぱい出したのに芹負けたw 兵芹はまだまだ先が長そう……とも思ったんですが、よく考えたら「不本意なおっぱいは見たくない」という兵藤くんの男気を汲み取ることも可能かな。
 どちらにしても、冷静に考えると芹だけは笑えないレベルの被害を受けてるので、それをうまくごまかしたラストショットだと思います。ハッピーエンド感のためにもみ消された芹が可哀想でもあるんですがw ……あれは催眠にかかった芹ではなく兵藤くんが見た幻覚(雪崩くんパターン)という可能性もあるんですが、幻覚だったら殴らないと思うのでやっぱ実体かな。
 呑子先生とマトラ。こちらは何されても幸せそうなのでツッコミ役としてかるら様が出てくる。以降はかるら様が語り手、というか探偵役として物語が進行する。ここらへんの話運びは見事ですよね。キャラを順繰りに夢を見せてって終わるだけ話なんですが、「だけ」の純度を高めつつ、話の進行を最低限確保する。そんな彼女が終盤では見せ場を担当して無駄がない。あと、マトラの叫び声にかるら様が駆け寄る、という場面が地味に尊い
 んで、朝霞&凛々愛。最近気づいたライフファックなんですが、「あさかし」「りりしいあい」で変換するとすぐに2人の漢字出せます。特に前者マジ助かる。埼玉ありがとう。
 ということでサプライズ枠ですね。関係性的にパーティーに呼ばれて不思議はないんですが、事前に登場を予感させる描写はゼロだと思います。見逃してたらショックなので何度か確かめましたw
 コガラシくんは無事で安堵……と思ったら、の場面が完全にホラー演出なので笑った。夢咲先生の「トリックオアトリート」はちょっと口裂け女の「私きれい?」とも近いかな。返答に間違えると痛い目に遭うんだけど、そもそもが不条理な質問っていう。
 ということで、3人が被害に。エロいことされる前に3人がちゃんとコスプレするところから始まるのが良いですね。脱がす前にちゃんとした(?)服を着せる。かるら、凛々愛の2人は髪までバッチリ。化粧もされてるかも(特に凛々愛)。てか、お休みモードの凛々愛の髪型ちょっと良いですよね。くるくる可愛い。ギャル感が薄れてなんなら上品な感じすらあるというか。
 てなわけで3人が幻覚でイタズラを受ける。朝霞&凛々愛の夢ということで……やったー!! 雪崩様ー!!! 久々の登場マジ嬉しい。右ページの雪崩くん、左ページのコガラシくんでそれぞれの王子様観、王子様像が対照的になってるの良いですよね。ラブコメの一員としての雪崩くんも好きだけど、裏コガラシというのも好きなので二重においしい。優しさを見せながらエロいことをしてくるコガラシくんと違って、雪崩くんは直接触らない、おっぱいを見たりもしない。雪崩くんもラッキースケベ体質だとは思ってたんですが、2人からの憧れとしてはそこは関係ないんでしょうね。もうちょっとドS王子っぽい方向というか。普段の雪崩くんが学園生活でああいう振る舞いをしてるかは知りませんが(違うと思うw)、「雪崩様にあんなことされたい」と2人が思ってるのは事実なのでしょう。まぁ、顎クイとか似合うもんなぁ。優しくされたいとは別の憧れになるのも分かるわ。
 先ほどの芹の話とも通じますが、この雪崩くんは幻覚です。これはかるら様のセリフがあるので間違いない。まぁ、兵藤くんが朝目を覚ましたら隣でコガラシくんがいつもの手癖で雪崩くんをもみもみしてる、とかあったら最高だと思うので残念なんですがw ないです。雪崩くんいません。ハロウィンパーティーにハブられたとか考えたくないので、おそらく忙しかったのでしょう。天狐家あれから大変だと思いますし。要するに、雪崩くんは気軽に出せるキャラではなさそうなんですよ。だって、いいじゃん。雪崩くんも来てて、雪崩コガラシ両人が催眠にかかりました、でいいじゃん。けど、そうはしない。おそらく今後も一話完結お気楽回には雪崩くん出ないんじゃないかなぁ。そっちの状況証拠が生まれてしまったので少し残念ではあります。ただ、「雪崩くんにもいろいろあるらしい」という情報は今度シリアス回、長編での再登場の可能性を高めることにもなるので朗報。悪いニュースと良いニュース。
 雪崩くんに夢中になってしまうのですが(出てるのたった2コマw)、それまでは探偵役としてしっかりしてたかるら様がコガラシくんの幻覚と遭遇した途端ノリノリで楽しんじゃってるのも良かったですね。あとセクシー巫女? の格好も可愛かったです。
 他人に幸せを振りまいてる夢咲先生(本人はそのつもり)ですが、当の本人は……という視点が突然入るのがギャップで良い。コガラシくんの寝顔を見ながら体育座りしてるコマ、あれマジ切なくて最高でしょ。夢咲先生が単なるエロ発生装置ではなく、血の通ったキャラクターとして描かれてるのが良い。彼女にも悩みや願望がある。
 ということでコガラシくんの夢の中。本来はどんな夢だったのだろうか……とか考えちゃいますね。学校なので幽奈さんの登場は望み薄いかなぁ。いや、幽奈さんと普通の学園生活を送れたら、みたいなやつでも美味しいとか。
 それはさておき、夢咲先生。彼女だけコスプレじゃないのがポイントですね。コスプレじゃなくてイメプレ? おそらくですが、夢咲先生の催眠にかかったコガラシくんの夢の中にいるので、そのエロい夢のシナリオに彼女は従わざるを得ない、という話じゃないでしょうか。厳密な理屈としては。意外と難しいよね。設定が細かいから。泥酔によって本音が漏れた夢咲先生が夢のシナリオも指定してる、とも取れるかな。断定的な描写あるかしら。むずい。

  • 追記(2019/10/26 3:07)
    • あの夢は夢咲先生の夢でした。大変申し訳ないです。誤読はいかんよ。誤読で2段落も感想書くのはいかんよ……

 夢咲先生はコガラシラブ勢の仲間入りしてるんだけど、基本的にそれは内に秘めてるだけで行動には移さない、というのが本作の美徳だと思います。大人キャラがしっかり精神年齢高いんですよね。もちろん「生徒好きになっちゃダメじゃん」ではあるんだけど、まぁそれはいろいろあったわけですし。なので、今回の「泥酔してるし」「夢だし」という二重の言い訳はすごい丁寧だったと思います。もっとお気楽に夢咲先生のエロやればいいじゃん、とも思うんですが、そこはセーブしてくる。めんどくさいロジックを組み立てて「ダメだけど今回は仕方ないよね」という風にしてくる。だから好きだぜ。
 予告。「幽奈さんの特別な日にドキドキのH発生…!?」です。分かります? もちろん来週になるまで分かりませんが、幽奈さんの誕生日だと思うんですよ。11/7が誕生日(名前が付いた日)なので。今週がハロウィンで10月の末でしょ。その翌週の回で「特別な日」っつったら誕生日で間違いないと思います。ちなみに次回はセンターカラーなんですが、その件については「予告」のとこで。雪崩くん再登場の日は近いかも!!(我慢しろよ)

『トーキョー忍スクワッド』

 和彫の人、煽った割にはアッサリ見せ場終わっちゃったな。ぶっちゃけ忍法も「そのくらいなら忍具でいいかなぁ」という気もするし。まぁ、裸一貫で戦えるってメリットはあるから厳密には同じじゃないんだけど。
 ブチギレ仁のアイアンクロー。せっかくだからパチンコ玉2つをこめかみに当ててゆっくり押し潰すとかすればいいのに、とか思うんですが、忍法使う余裕がないほどブチギレってことですね。『X-MEN ファーストジェネレーション』のコインのくだりが好きなんでそういうの見たい気持ちもあるんですがw
 磁力使い相手に車じゃ勝ち目ないし、あんだけ距離近づいたら磁力で車を浮かして終わりだと思うんですよね。本作、定期的にこの手の疑問が湧く。磁力使いは既存の作品でオシャレな使い方散々描かれてるからあんまハラハラしないというか。まぁ、今回は怖がらせるためにわざと手間暇かけて追いつめてる可能性もあるかな。
 記憶術。かっけー。超好き。サイコメトリーとか『インセプション』とかそういう雰囲気ありますね。記憶の世界にエンの体が実際に入って徒歩移動するってのが絵的な魅力やばいです。ただ、1分の時間制限を考えると徒歩移動が相当なネックですねw 入る場所、時間の指定の精度もあるけど、1分で抜き出せる情報って縛りとしてなかなかきつい。

『髪緒ゆいは髪を結い』

 失格。 “あなたのやったことは私の超簡単なヒントを見ただけ” が辛辣な指摘なので笑った。本作が構造的に抱える課題じゃないか(オモシロでもある)。
 おっさん復活、からの炎火滅多刺しで爆笑しました。怖すぎる……。蟲とか関係なく死んじゃわないか心配だw
 「なんで私以外の女に頼るのよ」は耳が痛いですよね。まぁ、確かにそうだよなぁ、と納得してしまうw それに対するキィトの武器が心配だったりイケメンぶりを発揮するだけってのが面白いです。何番目かの女として彼女を納得させられるのか、というのが見所じゃないですかねw
 ゆいと鏡。やっぱ鏡ってホラーと相性が良いというか、もう単純に怖いですよね。鏡を通じて二重人格と向き合う、はまぁ割とベタだけど、そこにもう1人あり得ない存在が……というのが怖い。

『ビーストチルドレン』

 サクラの熱が伝播する。ユキトへのタックルはまぁ想像に難くない展開なんですが、ユキトがボールを放つと即座にユキトを捨てて別のところへタックル。捨てられたユキトも再び走り始めて……とサクラにタックルされると熱血になるというゾンビ展開。みんな疲れてる終盤の中、休憩明けである程度は回復したと思われるサクラが大暴れ、と納得もできるし、スポ根としても全うだし、タックルというラグビーらしさもある。そっからさらに “見てる側にまで” と話が続くのが意外で良い。まさか空にこんなフォーカスされるとは。
 「おっ こいつ今ラグビーにハマりかけてんじゃん」と見つけるや否や説明を始めるのもなんかリアルw 見てると思ったら見られてた、という展開もキレイですよね。
 空の語りからシームレスに “認めよう” “こいつはオレの ライバルだ” と繋がるのもかっこいいんだよなぁ。「えっ これどっちのセリフ?」とか一瞬混乱するくらい入り交じってるんですが、そもそもどちから一方のセリフと切り捨てるのも間違いな気もしてくる(ユキトだけど)。

『ふたりの太星』

 いつもの勝手な映画連想じゃなくて今回はマジであってると思うんですが、巡の「運命に逆らう決断も運命だし過去の複製に過ぎない」のくだり、これは『マトリックス リローデッド』でしょ。作者が観たことはあるのは明言されてるし、これは自信ある。アーキテクトのくだり。運命の救世主だと思ったら、それもマトリックス側が事前に計算して用意してた存在に過ぎなかった、というおそらくあの映画で一番(話として)面白い部分。そもそも運命、選択の物語ってのがめちゃくちゃ『マトリックス』臭いですね。
 んで、運命とかいう超常的なものは1つも存在せず、それはジンクスに過ぎず、歴代の選択の積み重ねであった、という結論が良い。巡がそれを知るキッカケがジーサンの死で、例の葬式の場面と繋がるのもうまい。「巡死なないんかーい!」という話ではあるんですが、あの一族の異常さを考えたら同じ名前ってのも納得できてしまう。
 ラストの完コピも最高でした。実際の見た目を寄せたのか、コピーの迫力にああいう錯覚して見えたのかは分かりませんが、ああいうハッタリは好き。巡、自殺に失敗して良かったなw

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 10/21が関ヶ原の戦いということで、募集されてた通りハガキ投稿企画。久々でちょっと感動すらしてしまうw 聞いたことあるようなペンネームがたくさんあるので「みんな元気そうで……」みたいな気持ちになりました。東軍、西軍それぞれ総大将が選ばれてて、その2キャラは今後1ヶ月週ちゃんページに登場なんですが、それが常連組の方なので笑いました。運営(選者)が変わっても強い人は強いw
 そんな総大将、顔出しパネルのネタ、つぶ子オマージュじゃん! 感動した!! ……いや、深読みしすぎな気もしますw(たぶん違いますごめんなさい)
 投稿ページの運営としては、すべてのネタにコメントを添えるタイプなのね……とかこういう見方してたなぁと懐かしくなりましたw 各総大将にはかなり詳細にコメントされてるので面白かったです。他のコメントの中ではイーピャオの「米国版PLAYBOY感!」で爆笑しました。良いなぁこういうノリ。
 実在の武将を元ネタにするかどうかで二分されてるのも、お題に対するアプローチの違いとして面白かったです。元ネタ系の中では、武将の名前は完全オリジナルだけどネタの中身が直江兼続インスパイアなのが秀逸でした……ってスクジャン勢だ。最強の一角。さすがw
 「ハガキ」であることを最大限利用したネタも面白かったです。絵ネタオンリー、しかもハガキという前提を踏まえててうまい。今の時代電子的に募集されてもおかしくないんですが、アナログの工夫が光る。ハガキ代間違えてるのを指摘されてるのも笑いました。募集時は増税前ですからね。そりゃ間違えるわ。全部安倍政権が悪いw(松之丞CM)
 裸ネタが複数あってイーピャオが喜んでるのも笑ったんですが、まったく関係ない人からモザイクネタが送られてるのも奇跡的で味わい深かったです。
 終わり。久々の投稿ページやっぱ楽しいですね。文字ネタもやってほしいので、来年度は週ちゃん内で投稿コーナーを常設してほしい。全4ページで。ワガママ。

次号予告

 『dr.stone』が表紙と巻頭。おまけにBoichi外伝が新連載。本編と外伝の同時連載は史上初だそうです。そこに同一作者まで乗っけると廃刊まで唯一になるんじゃないかしら。
 ちなみに外伝は百夜らしい。リーチローは監修程度に留まるらしい。ちょっとそこらへんの違いも気になりますね。原作の良いところが増えるのか減るのか、悪いところが増えるのか減るのか、原作にはなかった魅力が生まれるのかはたまた……みたいな。単純に描くの大変って話でもあるけど、作者同じだけど1人減るパターンだと比較されるのが必至なのでそっちも大変だと思う。メンタルやばい。
 どっかで読んだけど9話くらいになるらしいので今年いっぱいって感じになるのかな。数えてはないけど。
 『ゆらぎ荘』がセンターカラー。やったぜ。予告的に幽奈さんの誕生日ネタになると思われます。11/7が誕生日。伊集院光と姉の誕生日と同じなので完全に覚えました(嫌な覚え方だw)。ただ、気になるのは幽奈バースデーをやるなら次次号の方がタイミングとしては適切なのですよ。リアルを意識するならば。だとすると、もしかしたら幽奈バースデーを発端に新しい長編が始まるんじゃないかしら。つまり、雪崩くん再登場の可能性が出てくるというわけだ(一話完結には雪崩くん出ないという予想が前提)。それまでは彼に縛られる妄想にふけりながら待ちましょう。まぁ、予想に予想を重ねてるので非常にアレな話ではあるんですが、誕生日くらいは当たると思います。長編開始で確率下がって、雪崩くん登場でまた少し確率下がるって感じかな。

目次

秋には秋刀魚!!ですがまだ1匹しか食べてません。何とかもっと食べなきゃ!!
(『Dr.STONE』)

 来週からここのコメントどうなるのかしら。リーチローが毎週やることになるのか、2週に1回Boichiダブルヘッダーということになるのか。その場合はネタ切れが心配w まぁ、「ネタがない」で1週くらいはしのげるか。全9話だとしてそれで10%潰せるんだからデカい。

池袋に出来たGCS、日本最大のIMAXダンケルクを見逃したのは悔しい。 <タツヤ>
(『アクタージュ act-age』)

 オープン直後が確実だったけど、『ダンケルク』くらいの人気作ならまたリバイバル上映やるんじゃないかしら。期待できると思う。初めてを『ダンケルク』に捧げたい!!ってんだとまた別の問題が生じますが。

なぜか日に日に机周りに筋トレ器具が増えていく不思議。バーンマシン便利!!
(『ぼくたちは勉強ができない』)

 バーンマシンという名前もバカっぽさが気になって調べてしまった……。かつてビリー隊長がやってたお手手くるくる運動らしい。あれマジで効果あるんですね。あれの負荷増し版ってことか。

MIB3のグリフィンは大佐に息子であるJの未来を見せてあげたと思ってる
(『夜桜さんちの大作戦』)

 突然10年くらい前の映画のピンポイントな話してるので笑った。目次コメを先に読んだので「本編がそんな話なのかな?」と思ったら、全然違うのでもっかい笑った。
 『3』良いですよね。かなり好きです。シリーズでも1、2を争うくらいの傑作だと思う。

日本3連勝!!もう結果は出てるでしょうが、スコットランド戦楽しみだー!!
(『ビーストチルドレン』)

 タイムラグを恐れずにコメントする姿勢好き。ただ、スコットランド戦の次の結果も出ちゃったw

愛読者アンケート

 出張について。まぁ、何度もやってるので簡素ですね。
 15分、暇が時間があったらどうするか。トリッキーな質問ながら漫画業界としてかなり重要な質問でもあって面白いですね。15分が時間として絶妙で、ツイッターのTL全部追いたい派(リストだけど)としては溜まってる量によっては15分で消化できるか怪しいのでケースバイケース。ゲームも、私の場合は『ドラクエ10』ですが、15分だとキツいかなぁ。することがない。なのでネットサーフィンになるかな。ただ、ジャンプ最新号に未読の箇所がある場合はおそらくジャンプが最優先になると思います。ウチにいるの場合。15分ってめちゃくちゃちょうどいい時間でしょ。そういう意味でやっぱ漫画は気軽に読み始められるのでいいですね。強いと思う。
 ジャンプ作品のアニメ。ミテナーイ。たまに「とりあえず1話くらいは……」とか思うんですが、最近は観てないです。今やってるので何か1つ観ろって言われたら『ブラクロ』かなぁ。エリちゃん目的で『ヒロアカ』、竜胆先輩目的で『食戟』でもいいか。

総括

 火曜深夜ですが、少しだけ時間が浅いです。やったぜ。
 今週は雪崩くん出たし、投稿あるし、北区あるし(『スパイファミリー』)で個人的にぶっ刺さりまくりな号でした。ただ、私は雪崩くん実体での登場を諦めないぞ。その日は近い、近いはずなんだ。来週から長編……頼む……。

 今週のベスト作品。『呪術』かな。メカ丸が最高でした。真人も巨大化しないかなw(理屈が思いつかない)
 次点は『ミタマ』2本かな。あと『スパイファミリー』も。

 今週のベストコマ。メカ丸かなぁ。湖の中から巨大ロボが登場とかマジアガる。

 最後に、今週のベストキャラ決めて終わります。少し悩みました。人選ではない部分で。

  • 夢咲春夢 『ゆらぎ荘の幽奈さん
    • いや雪崩くんでしょ!って話なんですが、あれ幻覚だからどういう扱いにするべきなのか……とか悩んだ。なので夢咲先生マジグッジョブ!! という結論。

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Dr.STONE 13 (ジャンプコミックス)

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最後の西遊記 3 (ジャンプコミックス)

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