北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2020年15号の感想

週刊少年ジャンプ(15) 2020年 3/23 号 [雑誌]

 葉月ちゃん will return.

表紙

 『ブラクロ』。後ろの方に悪魔いるんですけど、表紙だと「ジャンプ」に隠れて少し見にくい。表紙をめくるとこのプレゼントページとして全体が見えます。かなり印象が変わるので面白い。

読者プレゼント

 巌流島の決戦。無観客試合といえば巌流島(プロレスの方)……という連想ではなかった。タイムリーで良いと思ったんですけどね。

巻頭カラー『ブラッククローバー

 不可避な攻撃に対して重力で空間を歪ませる。アスタ以上のパワーでねじ伏せたと言えばそれまでなんですが、ちゃんと不可避に対する回答として筋が通ってると思う。アスタ側の「絶対当たる」も正しいけど、その上で否定してくる。
 んで、人間の本質。言い分としては非常にシンプルなんですが、悪魔憑きならはの話になってるのが面白いですね。それでいてアスタのヒーロー性を完璧に示す話になってるので巻頭回にふさわしい。
 シャチはアシカを蹴り飛ばして遊ぶ習性があるんですが、捕食目的ではなく狩りのトレーニング、もしくは遊びと言われてます。遊びとして殺すので割と邪悪な行為に思えるんですが、知性があるからこそそういう行動を取るという話でもあるんですよね。悪こそ人間(知性)の本質という言い分と通じると思います。そんな悪魔に身を委ねる相手に対して、悪魔を制御してこそ人間と言い切るアスタの姿が美しいですね。善悪を判断する知性はシャチにもないと思うので、アスタが正しいと思う。
 んで、怒りによる覚醒。『ドラゴンボール』でもあった展開ですが、悪の話があった直後なのでこの覚醒に対してパワーアップと素直に喜べないのが面白いです。

 本編後にキャラクター人気投票のおしらせなんですが、非常に簡素。キャラクターの一覧も特にない。5周年ともなると違いますねw
 注意書きで笑ってしまったんですが、エルフ転生問題がややこしいw トップ10に絡むようなエルフはいないと思うんですが、システムとしてそれは区別しないといけないからなぁ。ややこしすぎる。

鬼滅の刃

 毒が効く効かないは作者の匙加減ひとつに思えてしまうのですが、無惨渾身の一撃は熱かった。「は? 何今の?」と状況が把握できないまま話が次に進むのが超面白い。もちろん窮地に立たされた無惨が頑張って必殺技出したとかそんな感じなんですが、明らかに今までと質の違う攻撃をしてきたのが面白いし、その説明がまったく入らないのが最高。無惨のモノローグで語っても良さそうなんですが、混乱のリアクションのみで話が進む。論理的な展開とはちょっと違うんですが、リアルなのは間違いないですよね。敵の攻撃をいちいち解説が入って理解できる方がおかしい。
 からのイノスケのエモすぎる叫びに関しては、正直エモが前面に出過ぎて好みではないというか、「そりゃまぁ感動的だけどさぁ」みたいな気持ちにはなる。なるんだけど、本作が面白いのは無惨側の「マジ人間しつこいんですけど……」という描写も丁寧なので、あのエモい語りに対してある種のウザさを感じてしまってもそれはそれで「無惨はこんな気持ち」とアリになってしまう。そもそもラスボスを弱体化して倒そうという話自体どっちらけになってもおかしくない危険性があるんですが、これも無惨の「人間うっざ」の視点でオモシロになっちゃってるよなぁ。キャラクターがなかなか死なないバトル漫画でよく「ゾンビ」と揶揄されますが、それも本作だと無惨のストレス描写としてアリっちゃアリ。

ONE PIECE

 モモを殺せたカイドウ。あそこまで追いつめた描写があると「トキトキの味があっても関係ないじゃん」となるんですが、都合良く焼け死ぬよう殺さないカイドウ。普通にダメだと思うんですが、前回? のおでんとの対話の場面でカイドウはまだ未完成、まだ成長の余地がある、みたいな印象になったのでその甘さも少しは納得できる、気もする。おでんに対して一種のリスペクトの念を抱いてしまったからこそ、モモの幼さにげんなり、みたいな心理も分からんではないし。まぁ、単純に子供殺すのはさすがにキツいって話もある。都合のいい展開だとは思うんですが、何となくの印象としてはアリ……かもしれない? くらいのバランスだったかな。普通に城の外から火をつけて「はい死んだ」と誤解するくらいの描写で良かったと思うんですが。
 燃える城を見上げながら “明ける事のない永遠の夜が始まるんだ” という場面はなかなか美しかったと思います。ちょっと市民がポエミーすぎるんですが、燃える城と夜というキーワードが象徴的で良い。
 恐怖に震えるオロチが熱湯風呂に入る。おでんの釜茹でと対になってて面白い場面でしたね。こういうおとぎ話チックにデフォルメされた話作りは本作の強いところだと思う。ダイジェストっぽく場面がばんばん飛ぶからこその良さ。

Dr.STONE

 ロードマップのための地球儀。そもそも地球の存在、それが丸いことを初めて図を持って理解する人もいることを思うとなかなか面白いですね。どこまで実感できてるかは分かりませんが、今までより直感的に分かりやすくはなってると思う。
 人類復活計画。悪人が出ても司がいるから大丈夫、はいくらなんでもデフォルメすぎると思う。暴力と恐怖で支配するとか普通にうまく行く気がしない。そもそも1人しかいないし。
 紙幣にブチギレそうになる司、は笑った。爆笑した。やっぱこういう復活キャラがいるとタイムラグというか、情報格差による笑いが生まれるのが楽しいですね。「あっ そうだったわw」と血の気が引く感覚が最高w
 それだけに金問題に対する龍水の解答が綺麗事すぎてちゃんちゃらおかしい、とは少し。司がいるからたくさん復活しても大丈夫の件とも通じるけど、ちょっと単純化しすぎでしょ。
 んでトウモロコシを目指してアメリカへ。すごい2020年現在の知識に基づいてると思うんだけど、この時代にもまだ残ってんの? 根拠あるの? 話が飛びすぎててついていけないというか、勢いでごまかす部分なのか、あとでちゃんと「○○だから大丈夫」と説明が入るのかがよく分からない。まぁ、「アメリカ→トウモロコシ→ポップコーン→映画→ハリウッド」みたいな雑な連想ゲームは勢いあって面白かったです。

ハイキュー!!

 やっぱツッキーが解説キャラとして頭一つ抜けてる感じありますかね。日向の理解度と、日向への距離感(嫌いだけど好き)がリアクション要員として優秀すぎる気がします。スグミカが一時期出ずっぱりだったけど、あれも少し毒っ気があるのが重宝がられたんだと思います。逆に、ただ喜ぶだけのブラジル組もコントラストとして最高なんですけどねw
 客席に因縁のあるキャラしかいない……と思ったらただのモブもいる。そのモブのリアクションに対してネームドキャラがさらなるリアクション。ネームドのリアクションに対して名無しモブがリアクション、という連鎖が本当に楽しいですね。ぶっちゃけ過剰ですよ。試合外の部分で面白すぎてバランス悪いとは思うんですが、最後のお祭りとして圧倒的な多幸感。
 ラスト、ツッキーは独りじゃない! と言わんばかりに山口谷地も参戦。ツッキーだけだと視点が意地悪すぎるのでこの3人の会話でバランスが取れるし、さらなる深みが増す。てか、谷地さんの解説スキルの高さに感動してしまったw

センターカラー『ぼくたちは勉強ができない

 数年後。『ゆらぎ荘』ファンとしては「あーはい夢ですね」とかふざけて思ってしまうんですが、案外ハズレでもなかったw
 各キャラのイメチェンに関しては、浪人がすごい好きです。同系統の変化でありつつ、ちゃんと年上の色気を感じさせるバランスが良かった。メインの2人に比べると大胆に変化させやすい、みたいな都合もあるのかもしれないけど。まぁ、あとはメイド喫茶やめたのも大きいか。
 んで、最終回じゃなかった。マジで流禅パターンじゃん。すごいな、このシンクロ。というか、1つの物語の中で矛盾せずにマルチエンディングを成立させる流禅のSF設定が便利すぎると改めて感じる。いろんな作品に派遣したいレベル。
 んで、マルチエンディング。個人的には普通にナシというか、試みとしては面白いけど作品として面白くはないと思う。ならないと思う。現に今回の最終回その1、めちゃくちゃ簡素で「とりあえず終わらせました」みたいな感じだったじゃないですか。これでいいの? みたいな。まぁ、その点は最後の先生編で本当の大団円を迎えるので大丈夫……なのかもしれないけど、そうだとしたら結局のところ先生が真のエンディングみたいな印象になっちゃうのでこの企画が根本から崩れる。そもそもゲーム向きの手法で、漫画には向かないし、週刊連載にはもっと向かない気はする。あと、そもそも論として、本編とは別に2ページ用意して企画を説明してるのが、作品そのものよりも企画内容のオモシロが上回っちゃってる証拠なのでは……とか意地悪なことも。
 あと、今のボリュームをあと4回繰り返すのか……みたいなビックリも多い。今最終章を迎えてる(っぽい)連載作めっちゃ多いと思うんですが、その中でも本作が最初に終わると思ってたら、むしろ最後の方じゃない? という。てか、今号のジャンプ、3/9発売で卒業式の日で最終回を迎えるのに完璧だったと思うので、そういう惜しさも感じる。『暗殺』の最終回がそこまで計算されてて「松井先生きっもw」という感じだったと思います(計算が周到すぎて)。
 先週の私の感想、覚えておりますでしょうか。少しネガティブな感想として、「最後の方だけ別のキャラに入れ替わってても成立しちゃうくらい緩い」みたいなこと書いたんですが、案外的を射てたでござる。もちろんそれ込みで予想してた人もいるにはいるだろうかドヤるつもりではないんだけど、受ける印象としてそれなりに正しかったと思う。もちろん作品がちゃんとそうなってたという話。それが面白いかは疑問の余地ある、と私は思いますけど。
 せっかくあと4回繰り返すんだったら、どこか1つくらいは受験勉強をちゃんとやる道があるといいなぁ。個人的ロマンスの行方よりもそっちに難があると思うので。うるか嬢は受験勉強と関係ないキャラなので、今後の受験組には期待できる、と思う。割とマジで期待してる。
 ちょっと待った(後から気づいた)。来週からの内容がifルートでナンバリングとして「1」と銘打たれてるのか。じゃあ、正規ルートとしては今までのうるかで、一応は今回が真の最終回、来週以降はオマケ、みたいな認識でいいのかしら。ただ、これは今回の発表をサプライズにするため次回から「1」としただけで、単行本とかで振り返る際はうるかが「1」になる可能性もある? ない? まぁ、個人的な予想としては、先生ルートの最終回に流禅が登場して夢オチ、からの真の最終章突入。たのむ!!(んなわけねーだろ)

僕のヒーローアカデミア

  “今ギターほめられても!” は爆笑した。受け取り方バカすぎるんだけど、ネガティブ思考入ってたらああなるのも仕方ないよね。あなる。
 そんな上鳴が男を見せる。普通にかっこよかったんですが、彼は「活躍するとアホになる」という不可避なギャグ性を持ってる……と思ったら避雷針として活躍するのですね。これはマジ見事でした。放つのではなく、吸う、集めるのでアホにはならない。敵の厄介な個性に対して相性の良い生徒を連れていく、というプロのしたたかさとしても良かったですね。
 んで、トゥワイスとホークス。ここはマジ楽しみですね。このパートで一番好きなキャラ、トゥワイスですので。

僕のヒーローアカデミア Team Up Mission』宣伝4コマ(あきやま陽光)

 描き下ろし4コマ。原作本編の直後にあきやまデクがシャウトするので混乱しましたw 普通に区別つかないからな。場面にもよるけど。
 4コマとしては、メリッサ!!! メリッサがジャンプ本誌に帰ってきたのが本当に嬉しい。映画のゲストキャラが魅力的なのは素晴らしいことだけど、同時に使い捨てなのが悲しすぎるのでメリッサがあきやま先生に引き取られたのはマジ感動しました(捨て猫扱いすんな)。
 まぁ、こうなってくると『ヒーローズライジング』の活真の今後も楽しみになってくるんですよね。何なら『ヒロアカ』本編の最終回に出てきてもおかしくないくらいのドラマがありましたし。メリッサに負けないくらい可愛いので活真くんもあきやま先生に引き取ってもらって……とか思いましたが、『ヒーローズライジング』の前日譚あきやま漫画はかっちゃんメインで活真くん出てないのでした。活真くん孤児やんか。誰かー!!!

約束のネバーランド

 最強ママ軍団の裏切り。イザベラによる競争社会の否定が語られたのがゲキアツでしたね。あの人間を支配するシステムといて最も醜悪なのは「競争」と言い切ってみせたのが分かりやすくて最高。そもそも物語の始まりが競争でしたし、エマを主人公たらしめたのも競争の勝者だから。けど、エマの目的は全員を助けたいなので、そもそも競争とは相反するのですよね。それに対して競争社会の権化だったママが「競争はクソ」と言い切るので痛快。
 からの、パパ(笑)。あまりに情けない。悪役としての魅力、美学もなくなってしまったのがダサすぎて最高。子供と大人、そして「お母さん」「坊や」というキーワードを出してから子供らしく駄々をこね出すのが秀逸でしたね。狭いルートから逃げ出すために這いつくばって逃げるのが彼の子供返りとして象徴的だったと思います。
 まぁ、こないだの『ONE PIECE』と同じで「いや普通に逃げれんのかいw」とは少し思いましたが。あんだけの銃で囲うと仲間を誤射する可能性が出るので逆に非合理的、みたいなロジックも通る、のか?(だとしたらママがバカじゃんってなるんですが)

センターカラー『チェンソーマン』

 クァンシ四天王と対決するのは、先生!! やっば、超熱い。女の子たちに立ち向かう激渋オッサン、という絵面がマジアガる。クァンシみたいなのも好きですが、最強オッサンも大好き。 “こいつの体に契約で払えるような物はもうほとんど残ってない” なので、身一つで戦うの!? みたいなワクワク。
 んで、身一つで圧倒したと思われる先生がステゴロ世界最強のクァンシの元へ、という流れも最高でしたね。弟子を助けに来るのも熱いし、そこからクァンシとの特別な関係性も良い。人質でクァンシ大人しくなるほど甘いのかと思いましたが、元バディだから話を聞いた、みたいな感じだったんですかね。
 んで、先生の本心。あのメモがデンジの目には入らない、というコマを1つ入れてるのが見事ですね。衝撃の展開に忘れそうになるけど、「デンジはどう思うの?」という部分を自然にクリアしてる。本心すべてを理解できてるとは思いませんが、先生のあの思いはデンジのため、みたいな部分もあるのかなぁ……みたいな部分を想像する奥行きがある。 “牙もとっくに抜け落ちた” は偽装の会話ですが、案外本音なんじゃないですかね。
 超魅力的なキャラ、それも最強レベルの2人の会話が熱かっただけに「お前が邪魔すんのかいw」的な肩透かしは正直あった。あったけど、彼の活躍は不意打ちしかないわけですので、納得もあります。今、場を乱すキャラとしてはたしかに彼が最適というか。初撃を外したらぶっちゃけ彼に勝ち目はないというか、デンジでもクァンシの連れでも勝てそうな気がするんですが、そんな彼でもあんだけの影響力を持てる、というのが考えようによっては熱い。てか、あそこで先生がデンジを助けるのがまた最高だよなぁ。想像以上に先生のことが好きだった、と痛感した回でした。1票入れれば良かったな。ポチタ抜いて一番好きかもしれん。

『アンデッドアンラック』

 増ページ。そして、事前に特集が1ページ。来週の『魔女の守人』増ページにこういうページが付くのか気になります。
 本編。UFOも月も布石として全然うまくなかったな、と改めて。改めて書いとかないといけないと思いました。人を殺す痛みに真っ正面から向き合ったのはすごい誠実だと思ったし、バトル漫画として珍しいと思ったのでそこはすごい好きなんですが。
 ババアとのキス。圧倒的に年齢差のある主人公カップルなんですが、アンディのあまりに大人な一面を見て付け入る余地がない、というのは良かったと思います。
 献杯がそのまま幹部入りの乾杯に変わるラストも良かった。敵幹部登場シーンがいかにも敵幹部登場シーンっぽくて笑いもしたんですが、同時に「こういうのでいいんだ」という気持ちにもなります。王道って大事よね。

『呪術廻戦』

 そろそろ『ゆらぎ荘』の200話到達で毎週ワクワクしてるんですが、今気づいたけど本作『ゆらぎ荘』とちょうど100話違いなんですね。次次号で100話。『ゆらぎ荘』は200話だから『呪術』の倍面白いということになりますね(だったら『こち亀』どうなんだよ)。
 失礼しました。本編。猪野さん落下。あれだけの実力差があると死んでないのは不自然というか、都合の良さも感じるんですが、今回のバトルだと「落下=死」なのでまぁわりかし飲み込みやすいかな。場外で死ぬって『スマブラ』みたいですね。まぁ、とにかく、猪野さんが助かったのは下での勝負が早めについたおかげなので、上でも下でも伏黒マジ強い。
 んで、上の伏黒。まさかの復活でビビりました。猪野さん殺されるよりヤバいやつじゃんこれ。五条先生いない今、どうやったら止まるのよ彼。突如として無党派の最強キャラが野に放たれたのでマジカオス。彼が何をしたがるのかも想像つかないし、やっば、おもしろw
 てか、肉体と魂の話、ここでも出てきましたね。真人がずっと言ってて、夏油でもその話出たんですが、マジで本作を通底する大事な話だったのかもしれない。最初は真人の中二病くらいにしか思ってなかったんですが、失敗しました。申し訳ない。
 んで、冥冥の無双。圧倒的マッシブスタイルなので熱い。伏黒パパがその極北だけど、「呪術とか関係ねぇ」でも一線級の活躍できるの、良いですよね。初期の虎杖もそのノリありましたけど。超能力バトルに頼りすぎない本作の姿勢が現れてると思います。そこが良い。
 そんな冥冥。魅力的なキャラですが、虎杖と別行動したのは良かったかもしれませんねw 虎杖の前でアレやったらややこしいことになりそうな気がする。あの特徴的すぎる前髪が「用益潜在力」のコマで横にずれて両目が同時に見えるんですが、あの瞬間こそ彼女の本質が現れたと言えるのでしょう。ここらへんメガネ演出とも通じるものがあります。

『ミニネタジャパン』

 和歌山県紀州タンスから和歌山名物が出てくる。くじら博物館、一度は行ってみたいんですが、めちゃくちゃ便の悪いところにあるんですよね。何度か旅行を考えたことあるんですが、すごい変なところにあるので絶望しました。
 超でかいクジラからの梅の小ささで落ちるんですが、和歌山といったらパンダも捨てがたいですよね。アドベンチャーワールドの。こっちは行ったことあるんですが、上野しか知らなかった私のパンダ観が根底から覆る衝撃でした。めっちゃアクティブに遊んでるパンダ、しかも子供、しかも双子!! 可愛すぎます。

ジャンプボドゲ

 第2回。今回は『宝島 TREASURE ISLAND』。『宝島』と聞くと目眩が生じるんですが、ドラえもん関係ないので大丈夫です。あの『宝島』は嫌い……
 じゃなくてボードゲームの方。宝の地図にガシガシ書き込んでいくのは普通に楽しそうというか、宝探し感としてありそうでなかった部分で面白いです。たしかに、あの線引いてく感じ、今まで着目してこなかったけど宝探しのワクワクとして大きな要因ですね。
 登場キャラが有名海賊なんですが、『ONE PIECE』の元ネタとしてもお馴染みですね。今更だけど、ゴールドロジャーの「ゴールド」ってここから来てるのか、と気づかされました。レイリーもそうですね。

『魔女の守人』

 丁寧に扉を入れてくスタイル。良いぞー。好き。
 魔女と騎士の合同作業。ぶっちゃけ初回のカラーで「炎の剣なんでしょう?」となってたんですが、それとは別の部分に話のアイディアを入れてきて面白かったです。炎の剣についてはかなりアッサリと出てきましたよね。それをどう成立させるのか、が今回のポイント。それに対する解答が「コントロール無視してぶっ放せ」だったのも痛快。ちょっと初期『ハイキュー』の日向影山コンビにも通じるかな。日向に好き勝手跳ばせて、あとは影山の圧倒的テクニックであわせる。デコボココンビ、だけど合致すれば強力、という話として魅力的だったと思います。
 まぁ、ぶっちゃけ2人の漫才を敵が黙って見てるのが展開としてはアレなんですが、最初の炎の剣失敗のくだりで顔のアップになるのは正直笑ってしまった。かっこいい場面だと予期したのもそうだし、燃える様を直接見せないのもうまい。
 んで、次号増ページ。『アンデッド』と違って、まだ勝敗がこれからバトルがクライマックスに向かうところでの増ページですね。『アンデッド』はほとんど勝敗は付いた(勝つロジックは説明し終えた)ところでの増ページでしたので、増ページのタイミング、使い方として対照的だと思います。

『夜桜さんちの大作戦』

 殺香が久々の登場。良いキャラですよね。普通に出ずっぱりになるくらいのキャラだと思ったのでこんだけスパンあいたのが意外。名前も良いし、彼女の変態ぶりをすべて受け止める六美がまた良いんですよね。母性というか、彼女の魅力の根幹はここにあるのではないか、とすら思います。今回も殺香のよだれを拭くとことか最高だったと思います。あんなのにも優しい俺の嫁最強!! ってなる(太陽目線)。
 んで、メイド。昨今メイド服が独自の進化をしすぎてるので多少フリフリが付いてるくらいだと「クラシカルで良いじゃないか」みたいな感覚になります。麻痺してる気もするんですが、今回のは割とリアル路線だったような……?(言うほど詳しくはない) 「可愛い」に向けて独自進化するのもいいけど、リアルが一番という気もする。意見が分かれるところではないでしょうか。非実在体操服としてブルマはアリか、が最も分かりやすいかな。あとはパンツスタイルのナース服とか。
 オチ。殺香の教えに感謝しつつ、全裸で抱きしめる。これはアウトだわw この手の誤解ギャグってベタだとは思いますが、結婚という設定がある本作だとよりオモシロが増してたと思います。

『マッシュル -MASHLE-』

 飛行問題。ぶっちゃけマッシュだったら地上から投げれば勝てんじゃね? とは思ったんですが、ジタバタで飛行してしまった。それはさすがに一線越えてる……と思ったんですが、よく考えたら『ONE PIECE』でルフィがやってるんですよね。六式じゃなくてUFOの方。あれ黒歴史にならないか心配なんですが、どうなんでしょ。普通に六式で飛んだ方が省エネだと思うんですよね。
 んで、カーブで連続得点。マッシュじゃなくて穴の向こうに味方がいれば連続得点できちゃうのでルールに不備があるとは思うんですが、まぁそこはどうでもいいか。
 じゃなくて、カーブ。 “あいつありえない指の力で” “ありえないカーブを…!!” とモブ解説が入るので、筋肉による魔法の偽造、という本作の基本から少し逸脱してますね。筋肉のおかげじゃん、と観客に知れ渡っちゃってる。まぁ、そうじゃないと魔法でカーブさせたんじゃないかとか疑われてしまうので仕方ないとは思うんですが、若干の「いいのかそれで」感。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 扉。未来狭霧。コガラシくんと霊装結界でペアルックしててバカップル感あるw
 てか、また狭霧未来に戻るのですね。もうちょっと現代パートが続くと思ってたのですが。要するに、雪崩くんに会えないw
 こうなると来週以降も各ヒロインの予知夢になると思うのですが、雲雀ちゃんで1話やってくんないかなぁ。3人で1話とかだとさすがにボリュームが。てか、冗談めかして言ってた「葉月ちゃん不在は伏線」が正しい可能性ありますね。出る確率高いでしょ、続きやるなら。
 んで、狭霧予知夢。未来うらら登場です。ありがとうございます。パンイチでゲーミングチェアに座ってるのが最高です。一部しか見えませんが、未だに汚部屋なのでしょうねw
 任務。ナイトプールにうごめく非モテの嫉妬の集合体。狭霧とのデートの基本に戻るようですね。ただし、今は正式にお付き合いしてるので……と煽られる(byうらら)。 “中学生か!” とツッコミが入るので笑った。高校生ですらないw ただ、 “専ら図書館や美術館や史跡巡りだ!” に関しては健全カップルすぎて感動しました。あんだけ恥ずかしがるのにデートはめっちゃするんですね。なんかすごく良い……。
 うらら嬢の視点、煽り、誤解が今回すごく良い。この3人のキャラ配置は定番なんだけど、コガサギ交際という事実の上にまた新たなマジックが生じてる。誤解してるので煽る。煽られた方も恥ずかしがってることがバレると恥ずかしいので無理をする。さらにそこに嫉妬の妖怪が絡んでくるので2人がニヤニヤするような展開になると自動的に爆発が生じる。妖怪に対する “乳も揉んでへんのに!? 今ので嫉妬とかどんだけピュアなん!?” というツッコミで笑った。 “どんだけピュアなん!?” は同時にコガサギの2人にも通用してしまうからまた面白い。4人いて3人がピュアw あまりのピュアさにうらら嬢の方が照れながら謝ってるのも良かったです。大人が中学生に本気の下ネタをぶつけてしまったような恥ずかしさというか。
 とにかく、キャラの配置、シチュエーションが合理的というか、無駄なくオモシロが詰め込まれるように作られてるのが見事ですよね。よく出来たピタゴラ装置を見てるような快感。
 そんで、妖怪瞬殺からのカップルが真面目にイチャコラパート。狭霧が反射的に性的なものを拒絶してしまうのは高校生の頃から変わってないんですが、そこから得られる結論が愛の告白なのが未来ならでは。成長を感じる……。
 からのコガラシくんが「辛抱たまらん」。明確にコガラシくんが、自分の意図で、性を求めて、やや暴走気味にキスしたのがポイントなんだと思います。今までは散々ハプニングとしていろいろなことがあったんですが、コガラシくんが自ら求める、という方向性が画期的ですね。サギっちゃん大勝利!! を強く感じる瞬間。ここらへんが丁寧に描かれてるのが本作の強みだと思います。さらに、コガラシくんが勝手にやっただけだとフェアじゃないので狭霧も仕返し。これまた見事ですね。2人の関係性に上下も優劣もない。まぁ、正直初見時は「天誅ってチューだけにな!!!」と言いたくて仕方なかったんですが、そういう真面目すぎる故の隙みたいなものも狭霧らしさと言えるのかもしれない。
 ということでファーストキス成立でゲームクリア、みたいな雰囲気になってエンド。 “コガラシ君との絆を深めるんだ!” “彼を救いたくば…!” と冒頭で流禅が言っていたので、まぁそういうことなのでしょう。狭霧未来はこれで終わりなのかな。だとすると、やっぱ来週は雲雀ちゃんで1話やってほしいよなぁ。朧の「結晶時間」もいくらでも面白くなるシチュエーションだし。
 ここで気になるのは、「絆を深める」が必ずしもキスなのかどうか。宮崎未来の時制がいまいちハッキリしませんが、たぶん修学旅行のときと同じくらい飛んでますよね。だったらキスどころかもっとズブズブだった気が……違ったっけ? てか、あの未来はもうプロポーズも経験しちゃってるからゴールがよく分からないんですよね。今までの妄想劇場の内容を考えると子供だけど、子供がゴールなのはむしろ朧だよなぁw まぁ、プロポーズに関してはその後あの世界は消滅するので、あのときから少し前に戻ってるのかもしれません。やり直しというか、さらなる分岐。まぁ、とりあえず言えるのは、来週は葉月ちゃん不在の詳細が明らかになる……なのではないでしょうかw
 冒頭の流禅の話に戻って申し訳ないけど、あの言い方だとやっぱ悪役なのかどうかがよく分からなくなります。まぁ、悪役だった場合は夢咲先生の予知夢の世界に助けに行く、みたいな展開も期待できるのでそれはそれで楽しみなんですが。ナルシーでもいいよ(酷い夢に再改変されそうw)。とはいえ、雪崩くんがゆらぎ荘を転送しちゃったので、夢咲先生もナルシーも来れないのかなぁ(たぶん転送霊符持ってない)。せっかくだから学園キャラも総出で活躍してほしいんですけどね。まぁ、そんなことを言い出すと羽良嶋さんとかも出てほしくなってくるんですがw
 何とか理屈を付けて死後の世界にまで話が展開すれば師匠と白叡が出てきてドラマ的にも面白くなると思います。最後だと思うとあれもこれも欲しくなるよなぁ。ただ、ミリアちゃんパパの件はちょっと諦めの念が湧いてきましたw 今コガラシ幽奈以外のドラマをやるとは思えないよなぁ、とか。
 『勉強』とも通じるんですが、こんだけ続いた人気作だと「最終章」みたいな紹介がされることなく完結することはないのでは? みたいな気も少しします。ただ、今やってる流禅の予知夢はどう考えてもマルチエンディングを思わせる内容なので最終章で間違い気もするんですよね。まぁ、再来週が200話記念でカラーとかやると思うので(やれよ)、そこで何かあるのではないかと勝手に期待しております。

『ミタマセキュ霊ティ』

 悶えるハゼレナ。コガラシ狭霧のキスシーンを見たリアクションに思えて仕方なかったですw
 黒歴史、ブラックヒストリーの話。突拍子もなくストライプさん登場なので笑った。黒歴史ネタがやりたっすぎて話としての組立が雑になってるw
 ということでミタマ(鳩胸)の黒歴史ショー。かっこいいアルファベットで「Z」「X」に着目するのは分かるんですが「T」は意外でした。ちょっと渋くない? もっと「J」とか「V」とかあるじゃないですか。
 すげぇリアルだと思ったのは “悟空とかが普通に出てきます” 。メアリースーじゃないけど、結局のところ完全オリジナルじゃなくて好きな漫画とかのキャラをごった煮にしてしまう気持ち、ちょっと分かる。絵描けなくて(嫌いで)良かったです……。寝る前の妄想とかなら身に覚えあるんですがw
 死にそうになるミタマのリアクションも面白いんですが、無邪気に興味を示すハゼレナが残酷にも思えてくるのでおかしい。中二病に理解がなさすぎるというか。仕返しのつもりもあるのかもしれませんが、男の中二病だから分からない、みたいな距離感もあると思う。
 ちなみに、中二病といえば包帯、と『斉木』でも言ってましたが、コガラシくんは高校生になってもそれを地で行ってるんだよなぁ……と遠い目。Loveコガラシくん。

GカップBURST結果発表

 クソシリアスな顔のチャンイチが「応募してくれてありがとう」と言ってる絵が一番面白いと思います。
 そして、審査員総評の内容が奇しくも大石先生と被ってしまう久保帯人。ギャグ漫画家としてマジ信頼できる。
 あと、かまいたちの2人が描き手ではないけど、笑いの当事者ならではのコメントをしてて面白かったです。

赤塚賞募集

 審査員の麻生先生がうんこちんちん禁止令を自分に課してると言っていて面白かったです。『斉木』は暴力的なネタも少なくなったのが個人的には寂しかったのですが、優しい世界へと舵を切ったのが成功の要因なんだろうなぁとは納得します。

『アクタージュ act-age』

 天使はスイッチで魅せる作戦。漫画としてダイジェストっぽく描かれると気にならないけど、映画とか漫画へのツッコミでよく「情緒不安定かよ」みたいな言い回しあるじゃないですか。それに当てはまらないか少し気になる。ただ、舞台を生で観ることを考えると多少オーバーで情緒不安定っぽくても「今この切り替えをリアルタイムでやってるのか……」という技術面への感動も強く生じると思うので、また話は変わってくるのかな。
 あと、映画監督と「見られる」ことの天才が手を組んだのでカメラへの意識もバッチリ、という点は良かった。舞台だから関係ないと思ってたけど、ネット配信もあるんでしたっけね。これは盲点。後攻の利。それを別室で見てる甲チーム、とカメラ越しの視点が自然と出てきたのもうまい。
 黒山のライター演出のくだりは、いかにもメソッドアクター好きそうな言い分で面白かったんですが、ライター押し付けたりなんかスパルタっぽい熱で説教垂れる感じは話の筋とか一貫性とか関係ない部分で少し嫌いですw 「演出がかっこいい人」はああいう感じになってしまうんだなぁ、みたいな。いや、「見られる」というテーマがずっと続いてるのとか、話としては面白いんですけどね。
  “黒山墨字は主演を際立たせるために共演者を景色にしたんだ” と言われてましたが、黒山の本当の狙いとしては天使を共演者として夜凪を際立たせることですよね。黒山の大いなる計画がそのまま劇の演出に反映されてるのが面白い。まぁ、 “時間の取れねぇ映画じゃねぇんだぞ” と黒山は言ってて「いやお前は映画のためにめちゃくちゃ時間かけてるじゃん」とは思ったんですが。まぁ、それも同じ話で、本来は時間が取れないからこんだけ回りくどいことをしてる、ということですね。

『AGRAVITY BOYS』

 「※グリスロウ目線で見えるクリス」。漫画だとこの手のギャグよくあるじゃないですか。少女漫画風になったりするやつ。個人的にこれ大好物なんですが、クリスの場合はグリスロウ目線じゃなくてほとんど変わらないと思いますw
 「クラコフスキー」という名前についてまったく考えてなかったのが恥ずかしいんですが、ロシア系の名前なのね。冒頭にいかにもロシアな風景出てきて「北方同盟」という名前が出てきたのでハッとしました。米ソの宇宙競争と似た対立構図が土台としてあるんですね。なるほど、宇宙と言えば、なネタですね。盲点でした。普通にグリスロウたちと仲良くなると思ってましたが、あくまでもライバル、敵対関係を保ったまま、になるのでしょうね。米ソなのだとしたら。まぁ、米ソを思われるなら「北方同盟」と「自由連合」じゃなくて東西で区分した方が適切な気もするんですが、日本もしくは日系のサガがいるからややこしくなる、と判断したのかな。
 「やりチン」「ヤリチン」で表記が揺れてるんですが、写植する人が見間違えた可能性が濃厚なんじゃないですかね。「ヤリ」を「やり」に見間違えるのは理解できる。
 いざ温泉、からの数字天丼は笑った。極端なリアクションで笑わせるのは本作の常套手段ですが、そこにクリスのツッコミ……だけじゃなくクリスの勘違いまで加わるのが新しい。そんなすれ違いの果てに “全部教えてあげるよ…!” に行き着くので爆笑でした。ビッチだけど天使に見えるやつだw
 んで、いざ入浴。「2つのふくらみ」というフリだったので、クリスの金玉見るのかと思ったらもっと残酷なので笑った。笑ったけど、まだ誤解は解けないままなので嬉しい。クリスはまだ天使のままだ。まだこのネタで遊べるw

『サムライ8 八丸伝』

 ナナシが突然特殊能力の説明とか始めたのでビックリ。こんな感じで8人集まる話を想定してたのかな、とか遠くの空を眺めてしまう。
 ナナシの件もかなり駆け足な印象を受けるんですが、本作は元々設定が複雑怪奇なので、駆け足で最終章(たぶん)っぽい盛り上げをするとすごいことになる。1ページに最低1つは専門用語を入れないといけないゲーム、みたいなことになる。それも一続きの場面ではなく、飛び飛びの場面でそれなのでホントすごい。初期『サムライ8』に感じた「さすがに複雑すぎるだろ」を思い出しました。懐かしいぜ。
 んで、ナナハチの(ブ)ロマンス。2人はネトゲで出会ったわけだけど、八丸がその頃と同じように身動き取れなくなってるの感動的ですね。2人ともそれぞれ立派に侍の世界に羽ばたいたけど、八丸だけ昔に戻ってしまい、それをナナシが鼓舞する。ここでナナシが具体的な活躍をするわけじゃなかったのが良かったですね。意地悪な見方をすれば役立たずなまま終わり、八丸が主人公パワー覚醒でクリアするんですが、ナナシはあくまでもキッカケとして、触媒として間接的な活躍をするに留まるバランス。

『ZIPMAN!!』

 マッシブバトル。性能の差を技術やアイディアで覆すのかと思ったら、自暴自棄にも見える自己犠牲でブーストかける。なるほど、そっちか。魔王モードの濫用か。ヒーローものの定番である「自己犠牲」について2人が意見を交換するのとかすごい面白かったですよね。奇しくも今号の巻頭『ブラクロ』でも主人公と悪役が「人間とは」について真逆の意見をぶつけ合ってたんですが、巻末でも同じ構図。
 まぁ、マジレスすると弟を助かったときに兄が死んでたら元も子もなくね? という話から突然 “だからオイラは他人を犠牲にしてでも生き延びる” と別の話を出したのがちょっと都合良くも感じるんですが、まぁ自己犠牲の是非については思うところあります。『アベンジャーズ エンドゲーム』でも「結局また社長の自己犠牲かよ」みたいな否定的な意見もあって、まぁそれはそれで分からんではないと思いました。ただ、あそこは社長の根幹である「物作り」で勝利するのがマジ感動的だと思うので全然「是」なんですが。
 ラスト、超シンプルな力比べで決着つくのも面白かったです。馬力比べという感じですね。気の利いた振り付けとかも好きですが、これはこれで良かった。
  “あと… 三体ッ……!” からの「ここは俺たちに任せてお前はラスボスの元へ行け」は熱かった。『アイアンマン』シリーズもそうだけど、今まで弱者だと思ってた人もスーツを着ればいきなり最前線に立てる。まぁ、ペッパーポッツはスーツ着るよりエクストリミス注入状態のが強いと思うんですがw
 そんなラスト。素敵お姉さんがスーツ着て戦うのかとワクワクしたんですが、着なかったので残念……のような着ないままポーズ取って「なんか勝てそう」になるのも素敵なのでこれはこれでアリ。

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 投稿回。3/9は卒業式ということで「タイムカプセル開けて絶句!卒業式で10年後の自分に宛てた寄せ書きの一文!!!」。コロナ騒動で卒業式中止みたいな学校もあるのかと思うと乾いた笑いが出ますね。
 東西に分けて、東軍がイーピャオ先生、西軍が村越先生。コメントが下にまとめて書かれてるのが面白い形態。週ちゃんは維持でもコメントしていくスタイル。
 寄せ書き風の掲載なので、当然上下逆向きになってる人もいるんですが、メタい見方としては下側の方が優秀賞みたいなニュアンスあるのかしら。掲載位置による見やすさの違いがかなりデカい。
 んで、ネタ。明確にお題が良かったと思います。10年前の懐かし芸能ネタみたいなのが面白すぎる。個人的にこういうのに弱いんだなと気づかされました。もう挙げたらキリないくらい面白い。10年前ってが絶妙でしたね。忘れてはないけど「久しぶりに思い出した」でありつつ「えっ もう10年!?」という驚き。
 ゆで卵大好きさんの「パスタ巻いてる?」、ゲインズさんの「明日のテレフォンショッキング誰?」とか10年という時間の流れを感じて最高ですね。前者の浮かれて流行ネタ書いてる感じが痛々しくもあり、可愛くもある。タイムカプセルとして圧倒的に正しい。後者は10年のスパンの前に1日先の話を入れてるのが面白い。「覚えてねぇよ!」と同時に「そもそも番組が……」という悲哀。
 そんな中、芸能ネタとしては、ともいきさんの「山里さん、若林さん、バカリズムさん、僕たちを裏切ってないですよね?」の優勝じゃないかしら。裏切られすぎて泣いてしまう。クリスマスイブに入籍とか見損なったわw
 やったーカツ丼だ!さんの文字化けネタも10年という時の流れを示してて秀逸。デジタルデータだと10年で案外あり得そう。ガラケー時代はテキストデータはメール画面で作成、とか余裕でありましたし。
 セッドアトムさんの「そろそろ令和に慣れた頃かな!?」。タイムトラベラーかよ!! 10年前の懐かしネタでも、10年のタイムスパンを利用するのでもなく、明確に今の話題を持ってくる逆転の発想。今、令和に着目するのも絶妙なラインですね。
 ほしまるさんの「寄せ書きって普通埋めなくね?」。圧倒的な正論ながら言われるまで気づかなかったので笑った。今回はお題が良い……とか書いてしまったw

 ということで終わり。今回は特に面白かったなぁ。まぁ、単純に今の芸能ネタやられるより10年前の芸能ネタのが刺さる、という悲しい事実。いやけど10年は「まだ」でもあり「もう」で絶妙だよなぁ。

次号予告

 表紙、巻頭は『ハイキュー』。連載開始から8年と19日突破記念、とか最初何言ってるのか分からなかったw ハ、イ、キューですね。語呂合わせで。
 『魔女の守人』が増ページ。最近多いですね。人気がどうこうではなく、若手作品応援キャンペーンみたいなノリなのかな。だとすると良い企画な気もします。
 『夜桜さんち』がセンターカラー。何気にカラー回数すごいですね。単行本も重版らしいですし、これは熱い。しばらくは終わる心配をしなくて良さそうで嬉しい。

目次

 ジャンプマイベスト3。藤本先生の好きな映画監督。1位が「イーサン・コーエン」なのですが、ジョエルは?? ジョエル&イーサン・コーエンで兄弟監督なんですが。そんな詳しくないので、イーサン単独作もあるのか!? とか調べてしまった……
 ものすごく詳しくて「イーサンの仕事が好きなんだよ」みたいな可能性もあるにはある。人格でもいいし。もしくはウッカリ、もしくは伝達ミス。

5つ葉5周年を迎えられました!!有難うございます!!頑張る!!
(『ブラッククローバー』)

 作品と関係ある数字の周年は良いよね。だから何だという話ではあるけど、何か良い。

実は最終回ではないのです。もうちょっとだけお付き合いいただけると幸いです
(『ぼくたちは勉強ができない』)

 もしも漫画家になってジャンプ連載したら亀仙人パロの1つや2つやってみたい。

今年から電子本を読み始め、400冊位買いました。いいですね。
(『Dr.STONE』)

 400冊読んだとは言ってないトリック。物理的なスペースを取らないから積ん読が無限に増える。たぶん電子あるある。

今更だけどシャキーラのハーフタイム最高。マジでお尻が嘘つかない。芸術
(『夜桜さんちの大作戦』)

 忙しくて権平先生がおかしなこと言い出した、と思った方ちょっとお待ちください。シャキーラの曲に「hips don't lie」というのがあるのです。シャキーラがおかしい。尻神様。

折り畳みスマホ、縦長二枚にして電子書籍漫画の見開きを観易くしてほしい
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 今年出る予定のsurface duoが完璧でしょこれ。ちょっとデカすぎてタブレットよりかもしれないけど。厳密にはディスプレイを折り畳むわけじゃないんだけど。
 個人的にもすごい気になってるんですが、電書以外に2画面の使い道ある? と少し疑問ではある。

TZXはある人が実際に小3の時作ったキャラです。ある人っていうか私です
(『ミタマセキュ霊ティ』)

 すごい面白かったんですが、あれをリアルでやってた方がすごいのか、ゼロから想像した方がすごいのか判断が難しいです。

油断してたら急に花粉が来ました。爆発的襲来でした。二度と換気しません。 <しろ>
(『アクタージュ act-age』)

 クソリプ的発言になるけど、夜の換気オススメ。

愛読者アンケート

 youtube動画について。たぶん『ONE PIECE』がチューバーさんとコラボするからそれ関連だと思う。
 ただ、聞かれてるのは芸能人タグのついたチャンネル。観たことないです。馴染みがない。こないだkick the can crewのlittleの動画にケツメイシの亮さんが出たらしいので「これは観よう!」とツイートをブックマークして、まだ観てない。タサツ復活とか未だに信じられない。
 続きまして、定期的に観てるチャンネル。こちらは芸能人関係ない。こっちも観たことない。前に似たような質問されたときに「キティちゃんもチャンネル持ってるのかよ!!」と爆笑したんですが、今日ツイッターで国際女性デーのキティちゃん動画がガチすぎる、みたいな話題が回ってきて再び笑いました。キティさんマジリスペクト。
 ジャンプの公式チャンネルにやってほしいこと。スクジャンの復活でしょうか。選択肢の中から考えるなら作家インタビュー。公式ならではの強みを感じるのはやっぱこれじゃない?

総括

 終わり。最近すごいジャンプ記事書くのが速くなってます。「早」のが正しい? とにかく、サクサク書ける。実感としてもそうだし、集中がいつもより持続してるような。ただ、文字数は全然変わってないので根本的な事態の解決ではないような気もしますw 簡潔に書くのがベストだと思うので、今のままだとただ早口になってだけなんじゃないかしら。

 今週のベスト作品。『チェンソーマン』かな。最強キャラ同士の非バトル回、というのが良かったと思います。
 次点は『ミタマ』。

 んで、今週のベストコマ。『AGRAVITY』の「2つのふくらみ」。クリスのタマタマ!! とワクワクしながらページめくったのでマジ爆笑でした。

 最後に今週のベストキャラを決めて終わります。こちらー。 

  • メリッサ シールド 『僕のヒーローアカデミア Team Up Mission』
    • どんな形であれメリッサがジャンプ本誌に帰ってきた事実があまりに嬉しい。
    • 今更だから言いますけど、『2人の英雄』記事、我ながら良く出来たと思ってたんですが、特にこれといった反響がなかったので泣きましたw

gohomeclub.hatenablog.com

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