北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

今週の日記7

 久しぶりってレベルじゃないです。

3ヶ月ちょいぶり

gohomeclub.hatenablog.com

 前に書いた「6」が3月の末なので、3ヶ月ちょいぶりですね。割と楽しい習慣だったので続けたい気持ちもあったんですが、『モンハンライズ』やってました。ハマると身を滅ぼすタイプ、だらしないタイプだという自覚はあったんですが、ここまで酷いとは。多少は精神が落ち着いたと思ってたんですが、うぬぼれでした。
 まぁ、そんな『モンハンライズ』もすっかり飽きました。やること少なすぎんだよクソが……とか思ったけど、丸2ヶ月くらいは狂ったようにやってたのでそんなことないですね。充分ですね。
 とはいえ、ニンテンドースイッチオンラインを1年間分加入してしまったので、もったいないことしたなぁとは後悔してます。まぁ数百円だからセコいんだけどね、貧乏性なのよ。ファミコンスーファミのソフトを無料で遊べるサービスがあるので、思い立ったらそれを少し遊ぶかもしれません。今のところ『スーパードンキーコング』シリーズを全部やりました。めちゃくちゃ面白いですねあれ……。



上半期ベスト

 6月が終わったということでね、映画の振り返りです。実写とアニメのハイブリット好きだなぁ、と自分でも思いました。別に意図した並びではないんですが、面白かったのを上に積めたら自然とそうなってしまった。
 1位の『すばらしき世界』に関しては、まぁそりゃそうだろうなぁ、という感じです。マジめちゃくちゃ面白いです。全方位的に面白いから困った。困らない。
 自分でも変わったタイプが並んだと思うのが、4『ファブル』と7『奥様』。これはどっちも「前よりめちゃくちゃ良くなった」という驚きで印象深い。ホントね、普通に面白いですよ。この手の映画が普通に面白いアクション映画になってることの感動。
 まぁ、あとは、『モンスターハンター』は普通に面白かっただろふざけんな、という感じですかね。
 下半期に関しては『ゴジラvsコング』と『ワイスピ』が特に楽しみです。前者はついに明日!!! 日付変わってもう今日だぜ!!!! 正直『ゴジラs.p』は尻すぼみに興味が薄れていったので、ちょうどよく渇望感が湧いてます。

なめんな

 こないだネトフリで『WALKING MAN』と『孤狼の血』観たんですよ。それらで頻出したフレーズが「なめんな」。ガラの悪い人はやたらとなめられることを嫌う。前者の「なめんな」は本当に感動的でしたけどね。言葉を持たない人が言葉を獲得した際に出た言葉が「なめんな」。ANARCHYのルーツは十影にあったんだなぁ……(んなわけあるかい)。
 失礼しました。「なめんな」で思い出したことがありまして。あれは中学の頃のこと。大人しいというか暗い、それでいて友達の間ではやたら元気になるタイプの子でした。思い出すと恥ずかしくもなります。そんな中学の頃、下校しようと下駄箱から靴を取り出そうとしたときのことです。不良に絡まれました。何もしてない。断じて無実です。ただ帰ろうとしてたなのに絡んできた。先輩ですね。むしゃくしゃしたから殴らせろ、というジャイアン的な思想だったんだと思います。幸い殴られることはなかったのですが、結構な時間、因縁つけられ続けまして。非常に疲れた。そりゃ怖いですし、なんか変なこと言ったらまずい、と気を張りつめてたので疲れます。
 まぁ、本当に無ですので、何もない状態で勝手に絡んできてるわけでして、それでいて因縁をつけることを職業としてるタイプの人ではないのでね、向こうもスタミナ切れになってくるのです。会話が成立しませんので。とはいえ、勝手にキレ始めた手前向こうも話の終わらせ方が分からなかったのでしょう。終盤はもにょもにょして何とも言えない時間が続きました。私も、これはまさか怖くないのでは? とか脳裏によぎり始めた。さすがに限界を感じたのか、彼が言い出したのは「分かったか?」。とりあえずここで私が分かれば話が終わります。これはありがたい。当然答えはイエスです。ペコペコしながら帰路につきます。そして、別れ際に彼が言ったのが「なめんなよ」。やたらと「なめんなよ」と繰り返してました。「はいなめてません失礼します」と帰ったのをよく覚えてる。まぁ、彼としても自分の情けなさを感じて出た言葉だったのかもしれません。
 てか、今思うと何この中学。治安悪すぎだろ。そういえば私の何世代か前はマジ深刻なレベルでガラが悪かったみたいな噂は聞いた記憶があります。お礼参りとかマジで行われてたらしい。その名残でしょうか。

 ということで終わり。余裕があったらこんな感じでブログ続きます。よろ。
 それでは、最後にこの曲を聴きながらお別れです。なめんななめんななめんななめんな。(私の思い出はクソですが、映画は普通に良くて「なめんな」「自己責任」のくだりは秀逸でした)