北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2022年40号の感想

 『モルカー』始まったぞ。今期はジャンプ関連の作品全然ないから『モルカー』を観るんだ(大嘘)。

背表紙

 「このキャラだ~れだ??」。前回のは究。
 次はどう見てもドットくんなんだけど、3人目、3周目ですね。周の初めは『ONE PIECE』という法則が崩れることになる。かなり意外。

表紙

 新連載。何度も読切載せてたと思うので、ついに、という感慨が勝手にある。よかったね。

読者プレゼント

 サーフィン。ああ、このジャンプは夏に発売されたのですね……と悲しい気持ちになってしまう。すっかり寒いよ。
 サーフィン用語ダジャレでグッズ紹介なんですが、ゲーミングチェアに対して「ドロップイン」言うてるのはサーフィンとゲームのイメージが対極すぎる。

巻頭カラー『大東京鬼嫁伝』仲間只一

 新連載。2人の仲間先生が同時連載という事態。沖縄勢強い(違ったらごめんなさい)。
 カラー見開き扉の『ゆらぎ荘』感がすごい。別にあの作品にオリジナリティがあると言いたいのではなく、この手の作品の定型ということなんだと思う。
 本編。完全に覚えてるわけじゃないけど、読切版とかなり同じ内容だったと思う。それだけ好評だったということか……と答え合わせのような気分。
 子供の頃に人命救助して、頑張って人工呼吸もしたんだったらさすがに忘れないだろ。その後どんだけ壮絶な人生を歩んだら忘れてしまうんだ。あと、誌面だと「人口呼吸」と誤字になってる。普通に変換したら出てくるはずなんだけど、謎のミスだ。まぁ、人の口で呼吸するのでヨシ!……と一瞬誤解しそうな字面ではある。
 ラブコメバトルがやりたいのは分かるし、敵も女の子にしたいという大人の計算も見えるのだが、最終的にタラに変身させられるのが良い。美少女要素を剥奪するオチが意外で好き。死体蹴りを欠かさない暴力性も個人的に好みですね。
 タラオチもそうだし、最後のお風呂のくだりもそうだけど、「お色気には期待しないでね」というバイブスが漂ってて、そこらへんも良かったと思います。姉妹が2人もいる、という人物配置もそうですね。

『呪術廻戦』196話

 了承しないと完成しない領域。めちゃくちゃ使い勝手悪そうだ。変人じゃなきゃ成立しない。
 それに乗っかる真希。てっきり彼女は通常のバトルを続行するのかと思ったらちゃんと相撲してあげてるので可愛い。素直やん。まぁ、今の彼女には迷いがあって、藁にもすがる思いであれこれ試してる最中なのでしょう。前回だっけ? の剣の使い方についてもそうだけど、一芸に秀でた変人に思わぬ形で教えを請う形になる。そのことに対して彼女が割と乗り気なのが面白いし、まさかここまで直球の成長エピソードになるとはなぁ。

『あかね噺』28話

 一生が落語以外のエンタメのことも考えて、多様化したコンテンツ戦争を生き抜くために先鋭化する道を選んだ、という理屈は面白い。意外と世間のことも、人気のことも考えてたのね。意外性という奥行き。 “落語家を10人以上知っている人は少ないだろう” というセリフも絶妙な数値設定でナイス。読んでてギクッとなる。
 この数値の話とも通じるけど、落語家の世間における人気をリアルに考える上で不可避なのは『笑点』だと思うんだけど、本作の世界ではあの番組はどうなっているんだろうか。落語家が世間に向けて最も有名になる道って『笑点』レギュラーになることで間違いないと思うし、奇しくも現在(ジャンプ発売時ではない)はその点に注目が集まりがちなタイミング。落語家同士の派閥争いとかを考えても無視できない存在だと思うんだけど、おそらく本作は『笑点』を無視しそうな雰囲気も感じる。どうなってしまうのだろうか。
 若者が落語をやる話において、「進路」という話が出てきたのは面白い。弟子入りがほぼマスト、というのはめちゃくちゃ独自性ある世界だと思うので、普通に新鮮だった。スカウトってのも良いね。
 まぁ、相撲ならジャンプでも近年やったか。

センターカラー『高校生家族』100話

 100話記念でカラー4ページ。アバンが1(ほぼ1ページのショート漫画)、見開きで扉、本編が1。このカラー構成は珍しい。3種類もある。
 本編。生徒会選挙。妹の立候補は想像できるし、色物としてあそこまで目立つともう当確と考えたくもなる。人望も意外と厚いし。
 そこに長男がコンプレックスを発動し、現生徒会長が絡んでくる。いろんな人が立候補をすすめてきて、成長譚として感動的な要素を備えてるんだけど、現会長は「春香はイヤだ」という思惑が前提になってそうw
 まぁ、現会長の言う、異常者に囲まれてる光太郎が最も異常、という言い分はかなり面白かったし、何なら本作の核心に迫るような話だった気もする。
 しかし、アレだな。『あかね噺』に続いて「器」とか言い出したのはちょっと笑ってしまったな。主に一生の発言の重さがなくなるという意味で。

『僕とロボコ』103話

 遠足のおやつ。急に駄菓子の実名が羅列されてて、別ジャンルの漫画が始まった感ある。いや、別に実名を出しちゃいけないなんてルールはないんだけどね。
 バナナはノーカンを戦術に組み込むのは面白かったけど、それやり出したら高級フルーツ持ってくれば最強じゃね? とかつまらないことも考えてしまう。まぁ、駄菓子よりも高級フルーツとか考える時点で子供心を分かってない。
 ちなみに、私は昔「酢だこさん太郎」30枚という一点特化をしたことがある。1枚10円なので通貨として扱いやすかったです。

『SAKAMOTO DAYS』85話

 坂本の変装が解けてしまいそうで読み進める手が止まるレベルでイヤだったんですが、まだセーフ。しかし、ああいう時限設定があるとほとんどシンデレラみたいですね。
 迎撃システム。実際に出てくることはない、あくまでも設定上の存在だとは分かってるんですが、突然ミサイルとか出てきてびっくりしちゃった。強さの基準がよく分からなくなるので、出さなくて結構です。まぁ、たまに出してくる作品もあるけどね。『ヒロアカ』もそうだし、『チェンソーマン』にも出てきた……気がする……(おぼろげ)。

ブラッククローバー』336話

 ユノが主人公を襲名してて笑った。めちゃくちゃサマになってるやないかい。このまま主人公交代でも全然面白そうなんだけど、ユノの属性を説明するくだりで「盛りすぎぃぃぃ!!!」と一瞬冷静になってしまった。前から感じてたことだけど、主人公のライバルだからこそあれだけ盛っても成立するんだよね。あれがマジの主人公だったらいろいろネタにされてそう。まぁ、超長期連載とかだとたまにそういうこともあるけど。
 からのアスタ復活、ワノ国編突入か?? という松。ヤミ団長の生い立ちでたしか存在は言及されてたんだっけか。まぁ、和ファンタジーってのも巨大ジャンルなので特別変わったアイディアでもないですね。

『恋するワンピース』伊原大貴

 読切。映画の宣伝かと思ったら違った。バンダイのカードらしい。キッズが好きそうな、現実のカードゲームをそのまま出す、というのは『しゅごまる』以降の作風を感じますな。連載時はまったく考えてなかったけど、たしかにこういう案件には適任なのかもしれない。
 そこにジャンプのアオリをマッシュアップ。カルトクイズみたいになってて面白いし、他作ネタに飛躍するのも良い。『アオのハコ』は健全極まりない作品なんだけど、サニー号にあわせるとなぜかいやらしい雰囲気が
漂い出す、というマジックにも驚いた。不思議だ……。そして、カード自体にもツッコミの余地がある、と後半持ってくる構成もうまい。公式もなかなかにどうかしてる。

センターカラー『アオのハコ』67話

 千夏パイセンの恋心について。真正面から質問して、変に逃げることなく真摯に回答。だけど、結果的にはよくある「好きだけど好きじゃない」というどっちつかず。このバランスがすごい面白い。めっちゃ定番のよくある話で、「あーはいはい」となりそうなのに、彼女の言い分に説得力があるので納得してしまう。
 「その時点で好きとする人もいる」という結論も千夏パイセンの言い分を丁寧にくみ取ったリアクションで面白いんだけど、そのあと実際に「好きになる判定がめっちゃ早い人」が出てくるのが最高。
 あのギャル、初登場時は「まさか大喜のこと好きになるなんてベタなことはしないだろうけど」とか思ってたけど、マジでそうだったので笑う。さっきの話もそうだけど、プロット自体はめちゃくちゃベタなのに、独自性がしっかりあるからすごいぜ。あれだけ丁寧に説明されたあとだと、「そんな簡単に行動に出れるギャルにマジリスペクト」みたいな気持ちすら湧くから不思議だ。
 ここに来て初のプレイヤーじゃない部員(=マネージャー)というのも彼女の独自性、今までの本作世界には存在しなかった価値観の持ち主、というのがよく出てる。とにかく面白いんだけど、ガワだけ見るとマジで凡庸な話だ……なのになぜ……。

『夜桜さんちの大作戦』144話

 「なべねこ」「やかんいぬ」のモルカーみがすごい。あのシルエットと足な。
 1ページ目に出てきた水鉄砲をクライマックスに持ってくるのは見事ですね。前線に立たないことが悩みの四怨の覚悟を示す場面として「銃を構える」という絵面も象徴的で素晴らしい。
 本来なら5秒かかる復帰を3秒で済ませたので、そのしわ寄せとして……というロジックが感じられるのも良い。電脳対決なんてとてもじゃないが説明できる話ではないんだけど、その中にもロジックが丁寧に存在する。

『逃げ上手の若君』76話

 自己強化対決。こちらも現実的な理屈としては「知らんがな」極まりないんですが、最後の決着のくだりがものすごいリアルというか、現実的に実行可能なものになってて面白い。面白いが、正義の熱を燃え上がらせるためにフェイクニュースを用いるのはバレたときのリスクが大きすぎるのではないかしら。というか、今までにもこういうこと絶対したことあるだろうけど、その時点で仲違いとかしなかったのだろうか。
 戦の裏方。めちゃくちゃ面白い。『アッパレ戦国大合戦』を観たときのような地味すぎるリアリティによる感動。そんな裏方の仕事が面白かったので、ものすごく分かりやすい危機が訪れるラストには「そういうのはいらんのだよなぁ」とか少し萎えた。てか、こういうことしたら例の自己強化兄ちゃんブチギレじゃないの?

センターカラー『アンデッドアンラック』125話

 いよいよ風子がループ……の前にとってつけたような条件が次々と。こういう不条理こそが神のやり口なのは分かるけど、正直知らないルールによる突然のサスペンスなのであまり乗れない。なぜ11席だと11分なのか。
 ただ、一旦月の存在を見せておいてから、終盤ラグナロクとして再び地球を俯瞰するショットが出てきた構成は見事だった。月のくだりがなかったら突拍子のなさが限界突破してどっちらけだったと思う。

『マッシュル-MASHLE-』122話

 三男の裸を経由する変身で笑ってしまった。めちゃくちゃシリアスな状況だし、ツッコミ役も不在なのにド級のボケをかますんじゃないよw
 ドットくんのバンダナ設定、ランスくんと共闘するには使い勝手の悪い設定だった気がする。実際、共闘要素が全然ないまま次の展開になってしまったし。ただ、バンダナが破れてブチギレ本気モード、というラストはストレートながらめちゃくちゃ熱かった。バンダナを失うという不可逆さが良い。

『PPPPPP』47話

 ラッキーの中のもう1人。覚醒イベントの予兆という感じの面白さはあるし、めちゃくちゃ王道だとも思うんだけど、同時に「本作がそれやる!?」という動揺もあるな。エゴを認めてからのラッキーのキャラクターとの向き合い方が分からない、という点とも通じる話だけど。まぁ、まだ途中なので判断は早計、と劇中で言われたのは朗報ですね。
 運への煽りを入れながら、実際に始まる演奏はソラチカ。ものすごい変な構成だ。どう考えても運のすごさを見せるべき場面でソラチカが演奏する。まぁ、『ダダダダーン』のことを考えると聞きながら運が学習する、的なことなのかしら。コピー能力だとするとこれまた超ベタで「本作がそれやる!?」なんだけど。

僕のヒーローアカデミア』365話

 こんなところに『ヒロアカ』がいて驚くんですが、次号休みらしい。そうか……。
 エッジショットによる治療。ものすごい細かい説明がされることによって説得力と同時に気持ち悪さが生じてしまってて面白い。「体内に入るんだから清潔さは大事だよね」とか理論武装ぶりが少しおかしかった。いや、大事だけどね。大事だけど、それ言い出したらさぁ……とキリないとも思う。
 老人が死に、若者が生きる。良いトレードだ……なんて『シンシティ』めいたことも考えてしまう場面なんですが、そこに「壊す」「直す」という対比を持ってきたのもキレイ。「直す」は弔の人生になかったものですね。つまり彼が最も求めているものなのかもしれない……みたいな余白も感じる。
 味方サイドの生き死にが盛り上がりすぎてて忘れてたけど、そういや弔も救わなきゃいけない存在なんだったわ。一番大事なとこ忘れてた。

『すごいスマホ』17話

 ボーケンとの対峙。ほとんど面接。ボーケンの話なんだけど、ところどころに「肥田野先生に可愛い子を描かせたい!」という情念が溢れてて面白い。まぁ、話には絡まないけど、新キャラとして読者に印象づけたい、という戦略もあるのかもしれないけど。
 ボーケンによる見定め。事前調査の段階では “熱がない” 。鋭いので只者ではないと伝わるが、その情報は古い。究が最後に行動に出たあとに、彼の中に熱が生まれたのを読者は知っているので、その齟語がワクワク。

『ALIENS AREA』13話

 赤羽その2。本作は説明に偏りすぎるところがあるよな……と思った一方、説明だけど楽しい、と両立しつつある印象。話の内容が面白いってのもあるけど、本話は説明パートもかなり面白かった。三者三様の発言、そしてリアクションにちゃんと個性があるんですよね。ところどころで上司と部下の2人きりの小さな会話が差し込まれるのもリズムになってる。ポエミーに順応するくだりとかも良かった。3人(主に2人)の主導権争いという側面もあるのでハラハラが持続するんですよね。勝敗の決着がものすごく理屈っぽい(規則に沿った理屈の構築)のも良い。
 んで、中身。エリエリならぬA3。アンエリアライ。ものすごく基本的な説明で始まるので、 “それって… いい人達ってことだよな…?” と誤解が生じる。この感じ、めちゃくちゃリアルですね。まぁ、世界中で実際にある話をSFに変換してるだけだからリアルなのは当たり前なんですが。
 そして、赤羽での悲劇でエンド。ホクロがあるので豊で確定なんですが、ホクロという情報は回想のコマで絵として提示されただけなので、この時点で豊と断定できるのは読者だけ。

『HUNGER』田代弓也

 読切。ジャンプショートフロンティア。『ブラクロ』スピンオフでお馴染みの田代先生。豪華である。
 ファンタジー世界における原始的な狩り、そして食事。タイトルはハンターとハンガーをかけてるんですが、まさに『HUNTER×HUNTER』の初期っぽい雰囲気。あの頃の『HUNTER×HUNTER』はどこへ行ってしまったのだろうかw あと、ファンタジー世界の狩りと食といえば当然『トリコ』っぽくもありますね。まぁ、『HUNTER×HUNTER』寄りの印象を受けたのは無垢な少年主人公である点と、そのポップさだろうか。
 主人公は強いが、自然を重んじる。ここらへんの価値観が肝ですね。それはバトル面にも当てはまってて、主人公は強いが、知恵と知識、戦術を駆使して本来なら勝てない相手を倒す。この熊はこの倒し方しかない、という戦術がしっかりしてて、それを知った主人公が正確に実行することで初めて倒せる、という部分がすごい良かった。初期じゃない『HUNTER×HUNTER』だったらグーパンチでごり押しですよw(そもそも熊と戦わない)
 勝負が決したあと、熊が倒れ、主人公が手を合わせるまでの一連の流れがセリフもなしで2ページ丸々、見開きで描かれる場面が秀逸。これぞ本作のやりたいこと、というのが痛いほど伝わってくる。めちゃくちゃ可愛い小熊が出てきてニッコリしちゃうんですが、殺された熊の子供ってことで残酷な場面でもあるんですよね。だからこそ主人公は敬意を持って、狩り、食す。素晴らしい場面でした。

『地球の子』27話

 最終回。問題が根本的に解決したわけではないが、それなりに平和な日常を続けていて、いよいよ小学校の卒業式。「子」時代の終焉という象徴として良い設定だと思ったし、親による子離れが描かれるのも感動的、かつジャンプではめちゃくちゃ珍しいオモシロで好きだったんだけど、さすがに小学校卒業で子離れは早すぎない!? とか思ってしまう。別に完全に子離れするわけじゃないのは分かるけど、母の顔を捨てて久しぶりに妻または恋人としての顔に戻る……というのを感動的に描かれると「いいのかそれで」とか少し感じる。まぁ、ここらへんの味濃いめ演出は神海作品の醍醐味と言えそう。
 子育てというテーマがめちゃくちゃ面白かったと思うんだけど、主人公の世代交代を常に予感させながらの話運びも好きだったので、「結局この2人の恋愛なのね」みたいな印象もなくはない。まぁ、これで衛視点オンリーの最終話になったらそれはそれで物足りなさとか発生したと思うので無い物ねだりなんでしょうけど。
 終わり。子育てのテーマは面白かった……ってこの話するの何度目だよ。いや、最終話が作品全体を象徴するという意味で良い最終話だったと言える気がしてきた。

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 9/10は中秋の名月。ということでジャンプ作品で描かれた月特集。めちゃくちゃ面白い。月の扱いがあまりに軽率な作品が多いんだけど、その中でもグラデーションがある。一番どうかしてるのは『トリコ』だろうか。まぁ、あれは長いストーリーの最後の大物だからこそ成立したハッタリ、という考えもできそうね。

目次

取材の名目で赤羽の友人に会おうと舞台を赤羽にするも、旅行で不在!無念…!
(『ALIENS AREA』)

 そういうことだったのか。ものすごい私的な理由だった。そして、ここまでしたのに失敗って無念すぎるだろ。

愛読者アンケート

 新連載についてと、夏休みの読書量。雑誌しか読んでないのでゼロだと思う。漫画もそれ以外も雑誌。雑誌は含まないよね、たぶん。

総括

 頑張って1日10作くらいの感想を書くと大体2日で終わるので、それを目標に頑張っていこうと思います。まぁ無理だろうけど、目安として。今回は1日だけクリアできた。

 最後に今号のベスト作品。『ブラクロ』かなぁ。アスタ登場は次回まで我慢してほしかった気もするが、主人公交代の説得力がすごかった。
 次点は新連載と読切2つ。
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