- 背表紙
- 表紙
- 読者プレゼント
- 巻頭カラー『キルアオ』藤巻忠俊
- 『SAKAMOTO DAYS』115話
- 『呪術廻戦』220話
- センターカラー『テンマクキネマ』2話
- 『アオのハコ』97話
- 『ウィッチウォッチ』105話
- 『僕のヒーローアカデミア』385話
- センターカラー『あかね噺』58話
- 『逃げ上手の若君』106話
- 『アンデッドアンラック』155話
- センターカラー『僕とロボコ』133話
- 『一ノ瀬家の大罪』21話
- 『マッシュル-MASHLE-』152話
- 『暗号学園のいろは』20話
- 『ブラッククローバー』357話
- 『夜桜さんちの大作戦』174話
- 『人造人間100』18話
- 『イチゴーキ!操縦中』19話
- 巻末解放区!WEEKLY週ちゃん
- 目次
- 愛読者アンケート
- 総括
2作連続メガネ主人公の藤巻先生を讃えよ。
背表紙
「ジャンプキャラクター初登場シーン集」。いろは。カラーで初登場したらしいが、この場面全然覚えてなくて面白い。ギャグスタートだったのか。
表紙
新連載。教科書と銃で顔を囲むような構図がかっこいいんだけど、そこに文字でさらに囲んでくる。文字情報多すぎな気もするが、これはかなりかっこいい回だと思う。
読者プレゼント
宇宙飛行士の選抜試験。抽選を試験になぞらえるアプローチはかなり面白い。印象的なダジャレとかがないので個人的な好みではないはずなんですが、このアイディア一発にやられてしまった感じがある。
巻頭カラー『キルアオ』藤巻忠俊
新連載。今度は藤巻先生がカムバック。一気に連載陣が豪華になりましたね。松井、篠原あたりも元気に連載中だし、全体の印象がすごい。
本編。読切であったやつですね。オッサン設定が抜け落ちてたらどうしようとハラハラしてたんですが、健在で安心しました。渋いオッサンの殺し屋好き。あっちの殺し屋漫画もそう。まぁ、オッサン要素は次回以降なくなってしまいそうだけど。コナンみたいに特別な回だけ戻る、とかあり得るか?
アテにならない記憶を頼りに書くけど、読切版とかなり同じ。よほど手応えがあったのでしょう。ただ、アクションの派手さではむしろ控えめだった印象。おそらく今後学園生活を日常として描くにあたって、派手なことやりすぎると支障が出る、という判断なのだと思う。ここらへんは逆に読切というフォーマットの強さを感じる。
読切と同じだったと思うが、オッサンが中学の勉強にハマる。ここの説得力が本当に好き。よくさ、大人になってから「修学旅行のガイドさんの解説ちゃんと聞いておけばよかったー」ってなると思うんですが、それのもっと精度を上げた版が本作。中学の勉強は初めて、という設定が乗っかるのが良いよね。本作の設定って完全にやれやれ系主人公を作り上げるものだと思うんだけど、本作は周囲の生徒たちにはやれやれ的に接するが、勉強に対しては誰よりも前のめり。このギャップが良い。
元妻の名前がエリ。『コナン』感がすごいな……。と思ったら主人公は十三なのでこれまた『コナン』か(目暮)。相棒もその路線だったら確信犯なんだろうけど、違ったのでこれは偶然ということなのだろうな。まぁ、目暮警部持ってくる時点で偶然に他ならないんですがw
そんな相棒。猫だけど、キャラクターとしては懐いてくる子犬みたいなイメージ。主人公はバカにしてたけど、実はコミュニケーション能力などは主人公よりも全然高くて……となるくだりとかかなり良かった。ジェネレーションギャップもあるけど、それだけの問題ではないと思う。
ジェネレーションギャップという点では、最後のクソ速LINEのくだりも好き。これは私も経験がないので、「この時代じゃなくてよかったぁ……」と心底思う。いや、リアルタイムだと自然と順応するものなのだろうか。それはそうと教室外でもクラスのコミュニティが継続してるのとか結構きつい。今の子はホント大変だろうな……。
終わり。コナンネームのキャラが出てこないか注目です。
『SAKAMOTO DAYS』115話
このタイミングで本作をここに配置するなよ。どんだけ殺し屋好きなんだ。
ただ、直後に読むとアクションの方向性が違うとよく分かりますね。そもそも本作にはオモシロアクションを隠そうとするつもりが全然ない。その明け透け感が魅力で、新連載の方はやっぱりコナン的なバレないように……のワンクッションが大事。まぁ、これまたコナンと同じようにシリーズが長くなるにつれて、隠す努力が薄まっていく可能性はある。
スラー(?)の新たな任務。キンダカ殺し。現在パートに出てきてないキャラを殺そうとしてる、というのが良いですね。普通に成功したとも思えるし、その意外性で現在パートにキンダカが出てくることも予想できる。
『呪術廻戦』220話
ケンジャクの悪巧み。死滅回遊も終盤戦というか、目的を果たすための最終段階に入った感じ。正直な話、それほどデスゲームがどうこうという話ではなかったですね。良かったと思う。
ケンジャクの目的が鮮明になったことで、味方サイドの目的も当然シンプルになる。大ピンチという戦況なんですが、それ故にゴールがハッキリとして分かりやすい。ちょっと希望みたいな感覚も強くなってるのが面白い。絶望のどん底になってもおかしくない状況なのにね。
センターカラー『テンマクキネマ』2話
天幕さん、当て書きが得意らしい。これは今後もひらめくことありそうですね。割と便利そうな設定というか、「天才脚本家」を分かりやすくしてる。『アクタージュ』のメソッド演技と似たバイブスを感じる。あれも演技力を分かりやすく伝えるための設定じゃないですか。「メソッド演技ってそういうことだっけ?」とかなることも多かったけど、まぁそれはそれ。
んで、女優の倉井さん。役のリサーチを徹底するタイプ。役の子と会話してる場面が変人で楽しいのですが、要するに彼女は主人公の新市とは対照的に自ら霊的なものを下ろしてくる。新市は下りてきちゃって苦労してる。てか、新市ってのも『コナン』要素ですね。あと2作続いたらストレートフラッシュくらいの役になりそう。
そんな倉井さんに執着される。強すぎるアピールに困っていたが、彼女のプレゼンの中に、既存の有名映画のタイトルが出てくることで主人公のリアクションが一変。監督が役者に「これ観といて」と参考作品を教えることはよくある話だと思いますが、本作はその逆。そして、この参考作品のおかげで2人が意気投合。気づけば映画トークが盛り上がるのだが、このくだりが、主人公がファンからプレイヤーへと一線を越えるイベントになってて素晴らしい。映画に限らないけど、「大好きだけどやろうとは思わない」って人がほとんどだと思うのですが、その大きなジャンプをものすごく自然に描いてる。好きな映画の話をしてたはずが、「こういうのはどうかな」と頭の中に広がった時点で彼はもう映画を撮った、と言ってしまっていい。ここが境界線。
いやマジで見事なエピソードであった。めちゃくちゃ面白いですわ。初回は「天幕さん好き~」というような印象だったけど、天幕さんがほとんどいない回でもこれだけ面白いなら間違いない。
『アオのハコ』97話
ギュッとされるだけに徹した大喜の誠意が微笑ましい。「ギュッとする相手はユメカやろがい」とか思ってたが、思いの外良い場面であった。
クリスマスソングの歌詞。ちょくちょく場面とリンクしてて面白い。前回からそうだったけど、オシャレ演出でしたな。
からのユメカ。いえーい。しかし、目つきの悪さが抜けてしまった感も否めないですな。まぁそういうドラマだから仕方ない。
「彼氏じゃないのに」は正論すぎて笑った。ここらへんしっかり自覚的だったのは良いですね。世はまさにチキンタツタ時代……(こんなとこで事故るなんて三浦先生も災難だなw)。
『ウィッチウォッチ』105話
魔法でラリった状態で合コン。魔法のルールがよく分からんのだけど、「陽気になっておふざけ言うようになる」だったら、あの無数のボケは通常状態のモイちゃんの脳味噌から生成されたものということになるよね。終わってから疲れてたのもそうだし。おそらく「おふざけ発言が無数に思いついて言っちゃう魔法」ではない。モイちゃんもああいうこと思いつくのか……とちょっと彼を見る目が変わってしまいそうだ。ボケが無駄にちゃんとしてるのも面白いですよね。ボケ慣れてない人が無理してる感じではない。
からのまさかの急展開で呪いの話になって、フランケン。マジかー、こういうことやれるようにと出した新キャラだったのか。これは予想外だったな。ストーリー的にめっちゃ重要キャラだったでござる。
『僕のヒーローアカデミア』385話
最近の『ヒロアカ』の特徴だと思うけど、とにかく出したい情報量が多すぎるので「もうひと展開来るかな?」と思ってるとそのまま終わる。そっから期待が高まってから終わるんだと最高の引きなんだけど、いろいろと難しいですな。キャラも多いし、見せたい絵(魅力的な絵)も多いし、気の利いたセリフもあるんだけど、それだけに展開の部分が優先度低くなっちゃってるというか。まぁ、単純に複数の戦況と同時並行的に描くことの難しさなんだと思います。どうしても場面が変わるとそれまで続いてた緊張やテンションが一旦途切れちゃうからね。そっからまたいちから説明して……となるとあっという間に1話が終わる。
センターカラー『あかね噺』58話
ひかるのあかねへの執着。本来なら関係のない、ただのライバルくらいで終わりそうなものなんだけど、いつの間にか落語をやる最大の動機くらいになっちゃってるのが面白い。逆にあかねはそういう気持ちが全然ない、という非対称性も良いね。あかねの主人公性とも言えるかもしれない。
からのあかねの課題。仁について。俗っぽい表現だとキャラとかそういう感じなのかな。めちゃくちゃ面白そうなテーマですね……とか思ったら突然『HUNTER×HUNTER』なので笑った。ずるいわ。まいけるの立ち絵とそれを囲む吹き出し、怒濤の説明と専門用語、そしてその言い回し。すべてが完全に『HUNTER×HUNTER』。やばいな、めっちゃ器用やんけ。馬上先生が器用さのお化けなのは重々承知だったけど、単に絵を寄せるだけではない『HUNTER×HUNTER』らしさ(そのもの)が出てくるとは。完全にギャグとしか思えないんだけど、話自体は至って真面目でめっちゃ大事な展開へと続いていくのも面白い。てか、気持ちが追いつかないw
『逃げ上手の若君』106話
「わけが分からないことが起きた」というのは分かるし、それが歴史上の人物としての面白さなのは分かるけど、わけが分からないことで戦の勝敗がついちゃうのは正直つまらないな。まぁ、『ONE PIECE』の覇王色とかを考えれば案外お馴染みの現象なのかもしれないけど、覇王色でここまで戦況は動かないからなぁ。動いたらつまらないから覇王色の扱い尾田っちも苦心してると思うのよ。
ただ、吹雪と若の、それぞれの「血の繋がらない父親」という話で2つの場面が繋がったのは良かった。片や父子の関係が生まれ、片や父子の関係が終わる。
『アンデッドアンラック』155話
手柄をあげたいショーンと、No.2にこだわるジーナ。仲良くなったはいいが、それ故に我が強いメンバーが出てきて組織の統制が乱れるというのは予想外で面白い。普通にクソ迷惑な話だからなw
不可視の進化。ジーナの説明的に、実際に重さがなくなるのではなく計測されることで見られることを防いでるだけのように思える。だとしたら、予想外に約100kg、ロケットに載っかっちゃってるわけで、マジでそろそろ笑えないレベルの迷惑になってきたな。これで事故ったりしたらどうするのだろうか。「宇宙ナメんな」感が出てきて面白いが、この「宇宙ナメんな」をどこまでシビアに描くかは気になるところ。
センターカラー『僕とロボコ』133話
ビームスからけん玉が売り出されるらしい。「なぜけん玉が?」の説明が一切ないまま話が進むので怖くなってしまった。意味不明すぎる。私が知らないだけで、ビームスの中にけん玉ブランドでもあるのだろうか。マジで謎だ。
けん玉対決。けん玉を漫画で表現するのってめちゃくちゃ難しいのだな……と戦慄した。あまりに迫力がない。ただのダンスとかよりも難しいのかもしれませんね。けん玉が意味分かんない動きを高速でするし、そもそも読者の中で「大体こういうの」と想像できる基礎的な知識も少ない。全部をスローモーションで動きを見せても、それはただの教科書的な説明で終わっちゃうからな。ダンス漫画も大変だったんやな……と大昔の作品に思いを馳せるなどした。話(要求されるダンス知識)が難しくて苦労したなぁ、とか。
『一ノ瀬家の大罪』21話
前回の引きで気になった話が1ページ目ですべて終了するの面白すぎるな。サクサク進みすぎて、終わったことに一瞬気づかなかったレベルw
からのお婆ちゃん。記憶を取り戻す旅の話をしていたところにアルツハイマーというのはややこしすぎる。複雑すぎて面白いが、正直一気に「そろそろ限界かもしれない」と脳味噌が悲鳴をあげてきた。ただでさえ記憶を失ってるのに、それとは別にアルツハイマーで記憶を失うってどういうことなの……。少なくとも今回の、記憶を取り戻した末の凶行はアルツハイマーじゃなきゃ成立しない話ではなかった気がする。気がする……。
突然の福井旅行。完全に夢の中と割り切ってるので「いやそんな突然福井なんて無理だろ」という理性が吹っ飛ばされるなw
お婆ちゃん、記憶がどんなだったか知らんけど、翼を殺すのはやりすぎというか、どんな事情があっても受け入れられないレベルの行動なのではないだろうか。「どうせループするから大丈夫」的な価値観なのかな。そんなゲーム的に割り切れるものなのか。人殺してんのよ。それも子供。大丈夫なのだろうか。期待に繋がるほど本作のこと信頼してない。まだ。
『マッシュル-MASHLE-』152話
ランスくんの頑張りからの、オチョア。溜めに溜めたオチョアなのですが、正直何やるかは大体分かってるので面白いのは確かだけど上限あるよね……と思ってたらちょうどよく予想外のことがあって良かった。 “逃げらんねーじゃんかよ!!!” からの噛みつきなんですが、マッシュに噛みついて逃げる、というのはなかなか見事であった。オチョアがかっこよすぎないのも大事なバランスだったと思います。マッシュウ復活の最後の最後がオチョアだったのはマジで意外だったんですが、まぁたしかにマッシュにすべてを託すのが最も意外でドラマチックな人、という意味では納得でもある。
『暗号学園のいろは』20話
いろはがPTSDで戦いにならない状態で、残りが2対1になるが、いろはの失態で1が総取りになってしまう。なかなか面白い展開ではあったが、「そんな顔で分かるぅ?」とか思わんでもない。まぁ事前に「ポーカーフェイスは強い」と説明してたので全然飲み込める流れなのですが。
絶望したいろはに対する「反則はあなたも得意だろ」の指摘も鮮やか。マジで完全に忘れてた。しょうもないゴネで勝利や引き分け(勝手w)を手にしたのはいろはも同じだったわ。てか、やっぱ今までいろはがやってたルールの裏をつくような話は悪役がやるようなクソ論理だったということになってしまいますね。無理あると思ってたんだよなぁw
『ブラッククローバー』357話
ジャック、最後の一撃。論理とか超越したゴリ押しだったのはこの人に限っては良いですね。今までもそうだったので。てか、死ぬのは不可避なのがシビアでかなり意外でした。いやしかし、今更ながらではあるが、扱いの難しいキャラだったな。何なんだよ、何でも裂いちゃう魔法って。今まで成立して、最後もしっかり決めて退場していったのすごいわw
『夜桜さんちの大作戦』174話
学校の紹介からの校長の正体でエンド。すっかり忘れていたのですが、凶一郎の教師設定を踏まえた展開だったのですね。順当にランクアップした末の校長と見ることができる。今まで「死に設定ですねw」とかヘラヘラした印象だったり、そもそも存在自体を忘れてたりしたのですが、全然生きてたわ。
『人造人間100』18話
修行。サクサク切られて出血しまくってるんだけど、100に納得してもらうの大変だったろうな。もしくは、設定がめんどくさくなったか。あと、現地での戦闘で似たようなことをやったら周囲の関係ない人造人間が寄ってきたりしそう。血はすべて体内に戻る風の描写だったけど、さすがに匂いは周囲に広がっていくと思うので。
んで、治癒の使い方。血が体内に戻る、という事前情報は絵のみで説明してたのが面白いんだけど、難を言えばもうちょっと分かりやすい描写は欲しかった。
ただ、「勝ち筋」をどう見つけるかという話をしていて、その結論が無数の血の線だったのはめちゃくちゃキレイ。テーマと絵が一致してる。本話に限っては最高に面白かったのだが、今後の使い道がいまいち想像しづらいのは難点……というよりは楽しみな点かな。さすがに今回のような目隠しを毎回やるとは思えないけど、かといって応用の利く技でもない気がするんだよなぁ。
『イチゴーキ!操縦中』19話
最終回。金玉コンプリートから6年後。最終回で唐突に時間が飛ぶと「そういうことね」ってなりがちだけど、本作はむしろ飛び飛びがデフォルトみたいなところあったから強い。
んで、結婚式。過去のライバル的なキャラが結託して襲ってくる。この展開自体は割と順当という感じあって逆に安心しますね。ただ、30になった生徒会長が相変わらずセーラー服着て校則を口実に攻撃してくるのはマジ笑った。世界の変化が早すぎるのよね……。
操縦不要になったが、今回の危機を前に久々の操縦。初めての共同作業が操縦になってるのが感動的だし、ちゃんと最終回っぽいまとめになってるのですごい。カオスでナンセンスなことを繰り返してるだけじゃなかった。ちゃんとタイトルの意味を振り返りたくなるような話だw
感動的なんだけど、首がないので絵的にはひたすら締まらない……という感動させないバランスも良かった。良い話であることから全力で目をそらそうとしてくる。
ということで終わり。やっぱあの時間の飛躍は衝撃的でしたね。いきなり高三になったときにはマジで笑ったけど、そのまま最後まで飛ばし続けるとは。コンセプトの徹底、完遂として結構な偉業だと思います。
巻末解放区!WEEKLY週ちゃん
4/21は民放の日ということで、ジャンプ編集部(など)とイーピャオによる民放バラエティおすすめ大会。
我ながら感動したんですが、一つも観てない。正直途中から「観てるの出てこないでくれ……!」ってなったよね。マジで観なくなったなぁ。お笑い芸人が中心の番組とか興味がどんどん薄まっていく。
てか、『フリースタイルティーチャー』ってまだやってたのですね。こんだけ続くと『ダンジョン』よりも長くなったりしそうだ。全体で見ればもはや『ティーチャー』が主という感じになってるのかもしれない。隔世の感。コロナと逮捕がなければ続いてたのかな……(まぁ番組としてはジリ貧だったのかもしれないが)。
目次
附田先生、佐伯先生、藤巻先生、また戦友と共にジャンプでやれるのが嬉しいです!
(『逃げ上手の若君』)
藤巻先生!附田&佐伯先生!お帰りなさいませ!一緒に戦えるよう頑張ります!
(『ブラッククローバー』)
やっぱここらへんの先生は今回の2作に思うものが大きいんだろうな、と納得すると同時に、松井先生はもうちょっと上のイメージがあったのでそこは少し意外。
田畠先生以外に言えることだけど、あんだけヒットしたのにまだ新作を連載しようだなんて奇行に走ってくれるんだからマジで感謝の極みですね。もうちょっと楽な作品発表の形もあっただろうに。いやしかし、連載陣の名前の並び、すごいことになってきたな。
愛読者アンケート
新連載についてと、コミックスの所有量。所有はしてるがもはやアクセスしづらい状態にある本でよければ、201冊以上あると思う。
あとは、オリジナルTシャツプレゼント企画について。これは古いジャンプの感想書いてるとマジでまったく意味のない文章になってしまうな。すべてが終わっている。
総括
久しぶりに3日で書き終わるペース……と思ったら3日目で少しサボってしまった。週に2本更新するのが理想なのですが、難しい。
今号のベスト作品。『あかね』だな。大事な設定なのに説明が面白すぎる。
次点は新連載『テンマク』『夜桜さんち』『イチゴーキ』。
gohomeclub.hatenablog.com