久しぶりにこんな記事書きます。過去2回書いてるんですが、大体半年くらいの周期でしょうか。半年弱ですけど。不定期という風に思ってください。
大事なことなんですけど、『NARUTO』は読んでませんので除外です。途中参加するには長いのですよ。昔はもっと読んでないの多かったんですが、いつの間にか1つだけになってしまいました。『NARUTO』が終わるのが先かワタクシがジャンプ読むの(orブログ書くの)を止めるのが先か、勝負です。
あー、あと『HUNTER×HUNTER』も当然ナシね。今年中には再開するんじゃないですかね。
なので、ベスト19という形になります。
基準としては、個人の好みである主観評価と、作品の出来である客観評価を何となく。まぁ、6:4くらいかなぁ。
毎週ジャンプの感想を書いてるんですが、その際に「こういう色眼鏡してんのね」という判断材料になれば幸いです。まぁ、メインは書きたいから書いてるだけですがー。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- 『i・ショウジョ』
例の如く無駄な改行で区切りました。上から、ジャンプを買ったら真っ先に読む、真っ先には読まないけど楽しみにしてる、楽しみにしてない、の3つです。
真っ先に読む組が多いですね、と我ながら。半分弱読んでるじゃないですか。ブログ書く時にもっかい読みますので、少なくとも2回は読むことになりますね。まぁ、いいか。
ちなみに、過去に連載してた大好きだった作品を入れるなら、1位の上に『新米婦警キルコさん』、1位の下に『べるぜバブ』が入る感じですかねぇ。最近のジャンプはおもしろくなってきてると感じていたんですが、こういう考え方をすると、どれだけクソ雑誌になったのかを気づかされます。忘れてましたよ、あの時の怨恨をw
- 『アイアンナイト』
- 1位。まぁ、今回の記事は『アイアンナイト』を1位にするために書いてますからねぇ。
- ワタクシがブログでジャンプの感想書くようになってから一番ハマった作品は『キルコさん』なんですが、あれは好みがバッチリ合ったというニュアンスが強いんですよね。ギャグセンスというか。それに比べると、『アイアンナイト』は特別に好みのタイプなワケではないんですよ。確かに、かわいい絵柄でクッソ重い話、ってのは個人的なタイプの1つではあるんですが、『アイアンナイト』はそこまでかわいい感じでもないでしょ。となると、本作が抜群にレベル高かったと考えるのが妥当なんじゃないですかね。少なくとも、ワタクシがマンガを読む上で重視する部分におけるレベルが断トツだった、みたいな。
- とにもかくにもサイコーですよ。本当に。
- 『ONE PIECE』
- 「最近の『ONE PIECE』おもしろくね?」ということで2位。
- ドレスローザ編がクライマックスということで、今までばらまかれた要素が一気に収束していく感じがサイコーにおもしろいですね。回想の挟み方も新しくて好きです。ちゃんと現在の物語進行と関わりのある回想が小さく数回に分かれて入るんですよね。これは新機軸なのではないかと。
- 『暗殺教室』
- 渚くんは現在のジャンプにおけるオアシス。渚くんが見れればワタクシはそれでいいのです。渚くんの元気な姿を確認するために読んでるようなものです。ついでに物語もおもしろいんだから言うことなしです。けど、メインは渚くんなのです。女装みたいな分かりやすいサービスがなくても充分ですよ。渚くんの魅力の本質はあまりそういうのと関係ないと思ってますので。
- 『ハイキュー!!』
- 4位。この記事書く時に毎回書いてるけど、現在のジャンプで客観的に評価するなら一番だと思います。いや、『アイアンナイト』が一番だとは思ってたりはするんですが、あれはちょっとファン目線が強いので客観的に見れてる自信ないのです。
- 来週からテレビアニメが始まるけど、どうなるんでしょうね。しばらくは観ると思いますけど。物語がおもしろいってのは当たり前だけど、マンガならではの演出とかも多いですからねぇ。まぁ、逆にアニメならではの魅力も生まれるんでしょうけど。
- 『ニセコイ』
- 『BLEACH』
- 『食戟のソーマ』
- 『ILLEGAL RARE』
- 直近の新連載4作品の中では断然トップの8位。すげぇ好き。人種差別のような話なんですが、過激すぎず温すぎないバランスが絶妙です。とても好きな世界観。あと、何気にギャグセンスも好きですね。作者の前作は読んでなかったので少し意外だったんですが。すげぇ楽しそうなパーティー感あって魅了されます。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 本職ギャグ漫画ではトップの9位。こう書くと何かギャグ漫画があまり好きじゃないみたいな感じですけど、違いますよ。基本的に好きなギャグってのは『ニセコイ』とか『BLEACH』みたいなテンション高いヤツですので、現在のジャンプの本職ギャグ漫画では少ないから必然的に低くなりがち、ということです。斜に構えたタイプのギャグ漫画はあまり好きじゃないんですよ。
- んで、本作。別に王道的なギャグ漫画でもなければ、斜に構えたタイプでもない。不思議なバランスですね。まぁ、変化球なのは間違いないんでしょうけど。魅力としては、主人公のクズさのさじ加減といったところでしょうか。クズなんですけど、クズのデフォルメが行きすぎず、磯兵衛のことを指さして笑いながら、心のどこかで「けどわかる‥‥」ってなっちゃう絶妙なクズさ。
- 『ワールドトリガー』
- キリのいい10位。ちょうど半分。
- 本作に関しては理解度はかなり低いと思うんですよ。キャラの名前も、世界観も、用語も、全然覚えられてませんので。序盤に特別ハマってなかったことが原因なのか、単純に本作が複雑なだけなのか知りませんけど。ということで、毎週なんとなくで読んでます。なんだけど、不思議なことに結構おもしろいんですよね。まぁ、これは偏に本作のクオリティーが高いことが原因なんでしょう。多分途中から読んでも結構楽しめると思うんですよね。「わかんない用語とかあるけどおもしろいんじゃね?」ってなると思います。てか、ワタクシがそれ。
- 『こち亀』
- 当ブログでは『こち亀』再評価キャンペーン開催中でして。11位って低いですけどね。。最近目を見張るような回が多いんですよねぇ。それも「こんなタイプの漫画だったっけ?」って思うようなおもしろさが詰まってて。秋本御大が未だに新しいことに挑戦してるってことなんですかねぇ。
- 『トリコ』
- 12位。グルメ界編入って再びハマってきた感じはありますから、もうちょっと後にランキング作ってたら1ケタ台だったかもしれません。バトル以外の部分でのワクワク感ってのが最近多いですよね。
- いや、別に『トリコ』のバトル展開も好きなんですけど。独特の文法がありますよね。各キャラにそれぞれ変な理屈が用意してある感じとか好きですよ。
- 『銀魂』
- 『黒子のバスケ』
- 本作最大の魅力はアオリです。今ジャンプで最も注目すべきアオリは本作のそれだと思ってます。単行本で読んだり、テレビアニメ観て『黒子のバスケ』を知ったつもりになってる人には誠に同情します(勝手)。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 本作はちょっと前までは「嫌いな作品」に入りかねないような感じだったんですよ。あまり好きではなかったです。ただ、最近は結構ハマった回が多かった印象ですので、15位。
- 『ステルス交境曲』
- 16位と低いですけど、まだ始まったばかりで判断しかねる、という感じですかね。『ILLEGAL RARE』みたいに開始数話で「これオレの好きな奴や!」ってなるのは稀ですよ。
- 『TOKYO WONDER BOYS』
- 17位と低いですけど‥‥(以下略)。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- 18位。特別嫌いとは言いませんけど、好きでもないです。17位以上は全部好きなんですけどね。よく書いてることなんですけど、合わないんですよ。価値観というか、ノリというか、ヴァイブスというか、波長が。ことごとくピンと来ない。大げさすぎる描写をギャグ的に見せる、みたいなことになれば『食戟』みたいにハマることもあり得るんですけど、そういうこともないんですよねぇ。多分ギャグセンスもあまり好きじゃないんだと思います。
- 『i・ショウジョ』
- ケツ。これは嫌いかなぁ。本職ちょいエロ枠ってのは意外と現在のジャンプに欠けてる要素なので大事だとは思うんですけど、そのちょいエロに工夫が感じられないんですよねぇ。ただ、エロをやるためにエロやってるからエロ以外の部分がまったくおもしろくない、って感じだと思います。
- ただ、こないだあった手コキはすげぇ好きでしたよ。ああいうのが今後増えたら化けるかもしれません。
ということで、終わり。基本的にはどれも好きですよ、というのは覚えといてくださいw 揚げ足取ったり悪口書いておもしろがるのはもう飽きたのです。
- 作者: 屋宜知宏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/04
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