鼻毛剃り機は良い物です。一度使い出したらハマります。
PanasonicとPHILIPSのを使ったことあるんですけど、個人的には後者が気に入りました。刃が剥き出しなのにまったく痛くない!というギミックが楽しいし、そのおかげで鼻毛以外にも使いやすいです。
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: ホーム&キッチン
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フィリップス 鼻毛・耳毛カッター NT9105 メンズ グルーミング
- 出版社/メーカー: PHILIPS(フィリップス)
- 発売日: 2012/03/01
- メディア: ホーム&キッチン
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- 『生徒会役員共』#278
- いつぞやの号でもあったけど、今号のマガジンでは「ここから読み始めてもOK! 全作品あらすじつき!!」という企画が行われています。‥‥で、『生徒会役員共』はどこにあるんでしょうか。前に同じ企画やった時もそうだったから正直期待はしてなかったけど、なんでないんや。マガジンは全部読んでないから全ページ探したワケじゃないけどさ‥‥多分ないよね。
- そんなこんなで#278。脱線が多いです。扉は轟さん。アオリではなく、セリフで自己紹介してるのが少し不思議(SF)。マイナーキャラだと思ってたりするのかしら。
- 1本目。やんちゃ会長。まだ続いてたのかこのシリーズ。相当ストレスが溜まってるということですね‥‥というかやんちゃするのが楽しくなっちゃったのか。チンコを頭に乗っけて「ちょんまげ」というのは少し古谷さんっぽさを感じたり。
- スズの身長ネタ。子供の行動から身長の補完のアイディアを得る、ってちょっと意外だったんですけど、手伝いのためだったら気にしてらんない、ということですかね。
- 扉な轟さんネタ。電動こけしに人工AIを搭載とかパネェ。使用者のアクメを察知するとじらしプレイが作動って言うのは簡単だけど、アクメを察知するってセンサーがすごい高度な技術な気がしてならないです。ロボ研すげぇよ。
- ウオミーのパンツ。パンティーとズボン、両方の意味を併せ持つ「パンツ」というオチは秀逸なので笑ったんですが、よく考えたら新しいズボン買ったからってわざわざ見せに来るってのが乙女すぎてヤバイですね。しかも、英稜の開校記念日という休日ですよ。ウオミーの行動力に恐れ戦くネタでした。
- ありそうでなかった(多分)、カエデと横島先生のネタ。カエデは桜才の共学化を嘆いていますが、女子校の頃から横島先生はいたワケだよな‥‥泣ける。てか、会長が耳舐めプレイをやったらとんでもないことになりそう、という妄想が膨らみますね、このネタ。
- ラスト2ネタは軽く連結。ミミズに驚いたあまりタカトシのブレザーを着てしまい、「縮んだ!?」と動揺する会長がかわいいです。1、2コマ目でブレザーを脱いでることを提示して、3コマ目で大きめのブレザー(タカ)を着て、4コマ目で驚く、という流れが素晴らしかったと思います。大げさな言い方だけど、前半の絵が伏線になっているというか。
- んで、ラスト。タカブレザーを着て感慨に浸っているとスズアリも経験済みだと知り、会長キレる。ミミズの同様を引きずってるのか、妙にテンションが高い会長が何ともかわいらしいです。確かにタカトシは何も悪くないけど、さすがの種馬っぷりでした。いや、ただ単に優しいってだけなんですけど。
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- 一番ハマったのは身長が縮んだ会長のネタかな。ギャグもおもしろいし、萌え袖&動揺してる会長がかわいかったです。
- 作者: 氏家卜全
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/05/16
- メディア: コミック
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- 『生徒会役員共』単行本10巻
- 表紙。
- 通常版がアリアで限定版がスズ。9巻から始まった2人起用が順当に続いた感じですかね。だとすると11巻はコトミと横島先生になるワケだけど、トッキーの起用もあるかも。
- ポーズは「X」で「10」の意。ドラクエやってるとお馴染みですね。てか、氏家ト全ってまだやってるんだろうか。(ほぼ)発売日組だったからさすがにやめてそうではある。エル子だったっけか。
- 4コマは「X」に1本足すとー??というネタ。本編読み始めるとすぐ気づくんですけど、最初に収録されてる話にこれと同じネタ出てきます。狙ったのかな。てか、アニメ2期のタイトルを意識したとも受け取れますね。深いぜ‥‥。
- ちなみに、OADのジャケはダブル会長。アニメ2期はこの2人をメインに押し出していく、という気概が感じられますね。オープニングもそうでしたし。
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- 裏表紙。
- まさかの4コマ未出演だったスズだけど、裏では変わらずにカンペ。限定版の表紙ということで、その宣伝。えらい変則的な内容ですね。ある意味レア。
- 限定版でも変わりません。ちょっとだけ期待しました。
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- 折り返し。
- 作者コメント。10巻ということでやっぱり意識するのは記録の件であった。新記録樹立が楽しみですよ、マジで。
- んで、中に入ってるチラシに11巻の告知が書かれているので記録更新は(ほぼ)確定ですよ。やったねたえちゃん。
- 後ろの方の折り返しではタカトシ。会長がよくやってるポーズですね。副会長の貫禄がついてきた、のかもしれない。
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- 収録内容としては、#243から#270。マガスペ掲載の特別番外編と、児童会役員共。話数が違ったりするけど、気にしないでください。正直いつから、どうズレてるのかがわかんないです。あと、リンク先が被ってたりするのは偶然です。単行本の切れ目が掲載される時期に番外編が出る、という傾向でもあるのかしら。
- 番外編では桜才学園長が初登場だったりします。10巻の本編にはもう出てますけどね。児童会役員共には天野ミサキ登場である。これはアガる。小山先生もしっかり出てきますし、何といってもモブとして小久保マサヒコ(と思われる人物)が登場ですよ奥さん!! ついでだけど、オチが超好きです。
- んで、描き下ろしが1ページ。畑さん主導で裏設定の話。描き下ろしではすっかりお馴染みですね、畑さん。今回発表された裏設定により、古谷さんの「オールドキャラなのに服は今風だよね?」という疑問が解決されてます。これはナイス裏設定。そして、新たな隠れ巨乳キャラが登場。以前、ウオミーがアオリにて隠れ巨乳だって言われてましたけど、それに続きますね。まぁ、この裏設定はどこまで信じられるのかは謎ですが。てか、裏設定ってそんなに深く考えるものでもないか。
- ちなみに、本編として収録の#255の3本目(p66)の注釈に「※マガスペの読み切りのお話」って書いてありますけど、巻末の番外編のことです。コレ書き直さないって余程忙しかったんですかね。
DVD付き 生徒会役員共(10)限定版 (講談社キャラクターズA)
- 作者: 氏家ト全
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/05/16
- メディア: コミック
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- 冒頭の正月ネタ。
- 原作にもあったアリアの貞操帯ネタがあったんですが、アニメだとツッコミの入れ方が怪奇ドキュメンタリー風になってておもしろかったです。原作をなぞるけど、アニメならではの個性も入れたい、という気概が好きです。まぁ、それがスベることもあるけど、これは笑った。
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- 会則には古谷さんがゲスト。ジャケはウオミーとのツーショットだけど、OVAでの重要キャラは古谷さんなのかもしれない‥‥と、この会則と今回のラストを観て思いました。
- 「14」の語呂もかなりうまかったと思います。2音揃えてるのはレアですね。
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- 会長副会長の粗相‥‥じゃなくて素行調査。畑さん発信の情報でカエデが調査依頼、というのがよかった。そういや、今回は意外と畑さんの出番が少なかったですね。ちょっと意外。アニメでは重宝がられてるという印象だったので。
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- 2期から始まった「原作未消化エピソード」が云々。コレ自体は別にいいとして、旅行ネタをここで済ませちゃうのはどうなの‥‥。まぁ、普通に描くと大ネタになって、その回のメインになっちゃう、だけどそんなに時間がない、って事情なんでしょうけど、「いきなり旅行行ってんじゃん」ってのは結構な違和感ではありましたね。まぁ、原作知ってるからいいんだけど。知らない人はキツかったでしょうねぇ‥‥って、単行本のオマケに付いてるアニメなんだから原作未読者はほとんどいないか。なるほど。
- 2期は時系列通りに進めたので、スキーという冬限定のエピソードは扱いづらかった、とかそういう事情が強そうではあります。
- この後のパートで始まる我慢大会も同じ理屈かしら。いや、こっちは「原作未消化」云々じゃないんですけど。
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- 「いったれウオミー」は新コーナー(だったと思う)。桜才外のキャラであるウオミーはちょっと出しづらいキャラではあるので、こういうコーナーで出すのはアリだと思います。この手のコーナーで一番やる必要性を感じました。
- そういえば、ウオミーの「男の娘」ネタといったら、カエデに対して何度か自分が男の娘だと言っていましたね(冗談として)。あれは確かアニメオリジナルだったと思うけど、それがあったおかげで、ウオミーは男の娘にものすごく興味がある、みたいな印象が生まれてる気がします。今更だけど、あれはうまいオリジナルギャグでしたね。
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- んで、エンディング。その後のパートが重要である。おそらく今回の目玉。
- 登場するのは会長と前会長の古谷さん。サシ。まぁ、ウオミーと同じく古谷さんも出しづらいキャラではある。
- このパートはアレですね。アニメ2期の最終回間近(12話ラスト)にあった、ウオミーが登場してタカトシに好意を寄せるキャラたちに心境の変化が‥‥!!っていうギャグなしのシリアス展開の古谷さんバージョン。
- 要するに、シノが卒業した後の後継者問題について、シリアス(風)に見せる話なんですが、その導入がイイ。今回、古谷さんが桜才に来たのは、教職の資格を取るため。その話を聞いたシノが特に何を言うワケでもなく物思いにふけるカットがあるんですよ。これだけで将来のことを意識してるのがわかるし、ギャグなしで進行することがわかる。
- こういう後継者問題についてマジメに語る上で古谷さんは貴重な存在ですね。古谷さんの使い方としてかなり新鮮だったと思います。まぁ、ぶっちゃけオールドギャグがなかったのは残念だけど、「古谷さんにこんな魅力があったのか!」という驚きがあったので満足。
- まぁ、オチとしては、古谷さんがシノのタカトシへの想いに気づいてる‥‥と思いきやノーパンオチ。今までギャグを廃してマジメに進めていたのがすべて台無しである。この台無し感は結構好きというか。アニメ版の持ち味なんじゃないでしょうかね。2期の最終回のラストも台無しオチでしたから。個人的にも結構好きなバランスだったりします。
- このノーパンオチというのは『妹は思春期』最終回オマージュである‥‥とか一瞬思ったんですけど、さすがに無理があるかな。
ということで、終わり。OVAは安定の出来でした。続きもマジ楽しみです。