北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2016年26号の感想その2

 最近はブログを書き出す前に一読する場合が多くなりました。何となくこんなこと書けばええやろ、みたいなのを頭に浮かべとくと作業が早く終わる気がするからです(早く終わるとは言ってない)。
 概ね満足してる方法ではあるんですが、たまに困ったことにもなります。それがちょうど今日、そして今。たった今この文章を書いてるこの瞬間。
 最初に読んだ時に「今週の○○おもしろいなー」とか思うことあるじゃないですか。ワタシの場合はそれに「アレ書いてコレ書いて……」というのが加わるんですね。そうすると読み終わる頃には「あっ 長くなるな……」というのが大体想像つくのです。こうなると「ブログやるのめんどくさいよー」という状態に陥ります。それが今。『ハイキュー』おもしろかったんだもの。

週刊少年ジャンプ2016年26号の感想その1 - 北区の帰宅部

  • ハイキュー!!
    • エピローグにしてプロローグ。常にせわしなく試合やってる本作にしては割と珍しい日常回的なものになってると思います。試合の時みたいな熱さはないけど、キャラ萌えは多いよね、ということで非常におもしろかったです。
    • ツイッターでですね、「今週はメガネキャラが多いぞ!」というのを見かけました。それだけいろんなキャラが登場した回だった、というワケですね。まぁ、主要キャラ、ネームドキャラにメガネが多いってのは本作の無視できない特徴だと思います。そして、何がスゴイってどのメガネも違った役割のメガネなんですよね。「メガネってガリ勉でしょー」とか記号的な使われ方をするメガネが大好きなんですが、その記号の種類がやたら多いです。
    • まず、アッちゃん。これは典型的なモブメガネ。言い方悪いですけど。個性を薄めることで脇に徹する感が出てると思います。
    • 次に潔子さん。本作を代表するメガネですね。やっぱり作中での第一女性キャラがメガネ、それも学園のマドンナ(は言い過ぎにしても誰もが一目をおく絶世の美女)がメガネというのは『ハイキュー』がメガネ的に先進的な作品であることの何よりの証拠だと思いますね。女性らしさを際立たせるメガネ、セクシーさとしての役割が一番に置かれてるのってスゴイ。大体メガネの女性キャラって2番目以降じゃないですか。メインのキャラとの差別化を図る意味でのメガネという記号じゃないですか。そこが逆ですからねぇ。3階から声をかけてくる潔子さん神々しい。バレー部の春高バレー出場よりも羨望のまなざしを集めてるのが笑えますね。さすがにバレーの方がスゲェだろw
    • 嶋田マート。こいつの場合は大人感を強調してますよね。他にも大人キャラはいますけど、若々しい見た目をしがちなので、嶋田マートの落ち着きは目立ちます。あとは山口くんのサーブの師匠でもあるので先人の知識の結晶としてのメガネ、という側面もあると思います。まぁ、今回の内容とは関係ないですが。
    • 武ちゃん先生。これも大人感ですけど、師匠っぽさというよりは情けなさというのを感じさせますよね。メガネは頭良さそうというプラスもあれば、目が悪いというマイナスの要素も含んだアイテムですので、大人っぽさにも幼さにも繋がると思います。『れっつハイキュー』は極端ですけど、その振り幅のあるキャラですよね、武ちゃん。まぁ、そんな情けなさそうな武ちゃんが……というのがドラマなワケで。
    • んで、ツッキー。平たく言えば心の壁ですね。最近は心開き気味とはいえ、やっぱりそこが出発点というのは今も感じさせる所でしょう。高圧的みたいな要素も演出しますね、メガネは。
    • ということで、『ハイキュー』のメガネはみんな違ってみんないい。みつを(違)。
    • 単にメガネキャラが多ければいいってワケではなく、その意味合いが同じだったら単調で「メガネじゃなくてよくね?」となってしまいます。そこらへんよく出来てますね、というお話でした。
    • 本編の感想をまったくしてなかったのである。潔子さん尊い……とか思ったら食堂で働く冴子姐さんにもロックされたのである。最高だぜ。ヤンキーいじりしてたしなめられたい。
    • まぁ、そんな大人キャラのターン。カンパの描写があるのが印象的ですね。全国大会出場となるといろいろ金がかかる、というリアリティーでありつつ、事が大きくなってきたぜ……というワクワク感にもなってると思います。谷地さん不在の状態でポスターが出てくるってのも憎いですね。谷地さんが夜なべしてポスター作って朝日を浴びながら「できたぁぁ!!」みたいなシーンがありゃそりゃ感動的でいいかもしれないけど、その完成品がどのような影響を与えているか、という部分も大事ですよね。何のためのポスターかって話ですから。
    • んで、エクストリーム身長測定。潔子さんのマジ顔からのクッソ下らないイベントなので笑った。日向が全力で回りがそれに振り回される、感化されるってのは分かるけど、山口くんは日向とまったく同じノリ、ってのがまた笑えますね。この2人こういうトコあるよねw
    • そんな謎テンションに対して冷や水ぶっかけずに全力で煽ってくるツッキー、というのがまたイイじゃないですか。山口くんにぼそっと冷めたこと言うんじゃないですよ。山口くんが日向に取られてるってのもフリだったのかもしれませんね。
    • 身長測定は完全にギャグだけど、最高到達点の計測ってのはマジな要素が増えますよね。この流れも見事ですわ。今までの成長を噛みしめる、というのもありますね。さらには「春高みたいな大きな大会では選手名鑑みたいなのを作るのか……」というスケールのデカさを感じさせるのもイイ。ただ、それは同時にそのデータを見れば日向のヤバさが一目瞭然ってことにもなるんですよね。試合前にデータを見れば特に研究とかしてない人でも、それこそただの客とかでも「この日向っての身長とジャンプ力の差おかしくね?」って気づいちゃいますから。
    • そんな日向の成長は影山あってのものでしたー、というのも納得度高い。2人のベストコンビ感であり、日向の異常性であり、何より影山に対する「あっ やっぱこいつスゴイ……」という再確認ですね。そっからの全日本ユースという流れが無駄がなくて憎たらしい。そうきたかw 完全に想定外だわ。よく考えたら別に不思議じゃない話なんですけどね。高校バレーしか考えてなかった……
    • そんなユース選出。まず第一に大事なのは日向とのコンビの断絶ですね。まぁ、影山あっての日向という印象が再確認した所なので不安的な側面がまず気になってしまう。まぁ、冷静になってみれば、それぞれが一旦個々になって特訓することで合流した時にさらに向こうへ、プルスウルトラァァ!!(予告)……になるということも考えられると思います。このネタしつこいかな。ああいうダサい感じ好きなんですよ。
    • あとは、影山が選ばれたことで、「烏野って世間からは影山と愉快な仲間たち程度の認識だったんだな……」というのを痛感しました。正直今までの本編を読んでるとそんな印象まるでないじゃないですか。離れた人間の客観的な評価、というのには驚きます。
    • いろいろ想像がかき立てられるんですが、やっぱユースとなると、他に選ばれた人が気になりますよね。誰か知ってる人いるかな、というワクワクはあると思います。影山的に一番おもしろいのはやっぱ大王様でしょうねぇw 実力的には間違いないけど、いつもウシワカに負けて結果出せてないんでどうなるか怪しい、というか気になる所です。逆に間違いなくいるやろ、というのがウシワカでしょうね。影山がウシワカにトス上げるとかおらワクワクすっぞ。そんでアレでしょ。帰ってきた影山が「あーあウシワカはやりやすかったなー」とか言って日向がムキーでしょ。なにそれ最高じゃんw
    • 春高的な部分ですと、今後ぶつかるであろう強敵の事前説明みたいなこともユースの話の中で出てくるんだろうな、とは思います。理屈は通りますよね。全国レベルで強い人がユースには選ばれるんだから、それは春高での強豪校紹介みたいになってもおかしくないと思います。
    • まぁ、そんなこんなで、コンゴガタノシミダナー。
  • 食戟のソーマ
    • センターカラー。背中合わせのソーマくんとえりな様。奥の方を向いてるソーマくんの顔が描かれてないのが印象的です。「背中は預けたぜ!!」的なバディ感ではなくすれ違い的な要素がまだ大きそうですよね。近いけど、向きが違う。
    • 本編。えりな様のY.O.B.A.I. ソーマくんへの信頼は厚い秘書子でも「そんなバカな……」というのがおもしろいですね。ソーマくんがどうこうではなく、えりな様がそんなことするワケない、という誤解。
    • えりな様がソーマくんの所に駆け込んだのは寝込みを襲うとかそういう目的ではなさそうです(白々しい)。父親の件ですね。えりな様の人生を狂わせた2人の人物の話。自身の父親と、ソーマくんの父親。なので話す相手はソーマくんにならざるを得ない。秘書子がよかったけど、苦渋の決断w
    • ロリえりなとソーマパパの初会合。「食べたら脱げるぞー! アグネスーココヨー!!」というハラハラを読者が勝手に抱くのは定例行事です。まぁ、実際は腕ブンブンか、脱がないタイプのイメージで終わるんですけどね。ロリえりなが腕ブンブンじゃなかったのは料理を味わう舌が肥えてたからなのかな、とか少し思いました。まぁ、作品的に締まらないから、ってのも大きいんでしょうけど。
    • ソーマパパの良さも分かるけど、えりなパパの考えも分かってしまう、というのはうまいバランスですね。確かに個性を殺そうが食事のレベルが上がるってのは単純に良いことですからね。ここで白黒ハッキリしないのはいいと思います。グレーな方が好みです。
    • んで、ソーマくんが料理を振る舞うという所でエンド。「もう高校生だから脱げるぞー!! アグネルコナイデー!!!」という感じでしょうか。
    • まぁ、まじめに考えるならば、こないだアザミンメソッドによる料理はみんなアザミンの顔がちらついて気持ち悪い、という話をやったのでソーマくんの飯にもソーマパパの顔がちらつくんだと思います。けど、そんおちらつき方が違って、こっちはソーマくんの顔も少しだけ見える、とかそんなんでしょう。まぁ、こないだのアザミンみたくそのまんま顔が見えたらギャグになっちゃうので、微妙には違うことになると思いますが。
  • 『たくあんとバツの日常閻魔帳』
    • マコちゃん初登場。脳味噌がミウラ師匠に浸食されてる状態で読むと「おっ 男に見えて女の子なのかな?」とか一瞬思ってしまいました。そんなワケはない。
    • てか、マコちゃんの登場シーンが『暗殺教室』のイトナすぎてつらい。子供店長不可避。そのまんま過ぎるだろ。終わったからって同じことやっていいとはならへんで。そもそも『暗殺』の方も正直あまり好きではなかったです。ちょっと記号的すぎるというか。
    • ただ、チンコギャグは最高。こういうのホント好き。チンコの大小で劣等感抱くバトルジャンキーとか愛おしいですわ。犬チンポよりも鬼チンポの方が強そうですね。
    • 正直、子供店長のギャグ混じりにマジな話をする、というバランスはあまりうまくなかったと思います。少なくともワタシの好みとしては。チンコは好きだけど。それは「チンコ→大好き!」というパブロフの犬ですので。まぁ、最後の “壊れた部分から出て行けよ” はよかった。最後だからギャグがあっても邪魔にならないかな、と思います。
    • んで、バツ登場。恥を均等に理論。ちょっと「もしもたくあんがシコってたら……」ということを考えてしまったので、本作の人気が出たら誰か薄い本作ったらいいんじゃないですか。アイディアは放棄しますのでご自由にどうぞ(そんな凄くない)。
    • 銀行強盗とかいうご都合クソ展開……と一瞬思いましたけど、モノノケの流通によってそれだけ治安が悪化してるということなのかな。
    • んで、今後の敵はカメレオン。息止めてる間だけファミレスで水もらえない例のアレ。元気にやってるかな……(遠い目)
    • マコちゃん変身。モフモフとしたケモ的な魅力は、正直弱かったと思います。ちょっと残念ですね。エロもいいけど、ケモも見たい。
  • 火ノ丸相撲
    • 天王寺くんのその後。表情に変化が出てきた、という感じですかね。まぁ、そんな状況でもビデオ見て研究してるのは彼らしいです。てか、再戦できたとしても天王寺くんの火ノ丸対策がもっとエグくなるってことですよね。レベルアップするワケじゃないけど、もっと苦戦することになるのは必至か。
    • んで、強敵たち。火ノ丸くんの初戦を見て大会全体がヒートアップしてるってありましたけど、その影響を受けて一番怖いのが国宝たちですよね。典馬くん、兄貴との確執をクリアしたそうでドラマの予感ですね。それこそ『ハイキュー』のツッキー的なの期待しちゃう。一方、大和国ジュニアはどんな変化があったか、どんな相撲を取るようになったのか、というのが具体的に語られない不気味さがありますね。天王寺くんは彼に任せときましょ、という軽いノリもちょっと納得してしまう説得力というか。まぁ、大和国ジュニアの方が本作の登場的には先輩ですからねぇ。初登場時は「こいつがラスボスか」と確信したものですよ。いつの間にかラスボス増えてたw
    • 外野に啖呵を切る大関くん。「あの子キャラ変わったよね……」と何も知らない人は思ってそうで笑える。そんな大関くんの成長で思い出すので、マスク被ってケンカ売りに行った話ですよね。そんなワケで、団体戦初戦はそこ。完全に気にしてなかったけど、めっちゃ因縁深いんでしたね。それを火ノ丸くん不在の状態で戦うんだから熱いです。完全に大関くんのチーム、という状態ですからね。先週もそうだけど、プロットのレベルで激熱ですわ。
    • しかもこのタイミングで来週巻頭カラーとかな。キてるわw
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 扉。傘がこういう風に進化する日が来ないか期待してます。
    • 本編。絵。写真と見間違うレベルでしか絵が描けない斉木。理屈としては何となく分かるんだけど、いつもの斉木の超人ならではの苦悩と比べると「斉木がショボいだけじゃん」という気が少しだけしますw 美的なセンスがないというか。写実的な絵を描けたら他の絵が描けなくなるかっていうと別問題ですよね。ただ、肩強すぎてキャッチボール出来ないって話と同じような気もしないではない。不思議。
    • てか、斉木の書いた絵が衝撃的でしたよ。そうなるのか。麻生タッチの模倣になるのではないのか。むしろ、あの世界ではああいう人間が存在しているのをマンガという形式を通じる際に麻生タッチに変換されてるだけなのかw
    • 照橋さん。実写版の右目、ぱみゅぱみゅに見えた。けど、絶対に違うと思う。いや、個人的にぱみゅぱみゅの顔嫌いじゃないですけど、照橋さん的な存在ではないだろ、という話。
    • オチ。『明るい人』という読み切りがありましたね、なんてことを思い出しました。おもしろかったなぁ、と。もうほとんど覚えてないですけど。たしか全裸。
  • 左門くんはサモナー
    • センターカラー。サモナーガールズという括りが存在するらしい。右から2人目誰だ、と思ったらカゴバードか。カラーこんなんか。
    • 柱にキャラ紹介がついた気がする。あらすじもついた気がする。今は5月末らしい。まだかよ。今が34話で大体60日弱か。2日に1話って感じやな……という計算するヤツ嫌いw こういうヤツは大体『コナン』の計算して悦に浸りがち。嫌だねぇw
    • 本編。頼まれてもないのに勝手に色の心配をするてっしー。久々にてっしーのてっしーたる所以を見た気がする。「そういう所が嫌いんなんだよ」と左門くんが言ってるのが幻聴のように聞こえました。まぁ、そんな弁当の件を「好きなんじゃないのー(コノコノー)」ではなく、“思春期の息子かよ” というツッコミが入るから本作好きですよ。言い得て妙すぎる。
    • ベヒモス先輩かわいい。あのぶっとい指でクリスピードーナツ用意してるのが超かわいい。
    • んで、女子たちの弁当大喜利。カレーだけ、肉だけ、の後にアンリのおにぎりが出たので「バランスとれた!!」と思ったら違ったw 『食戟』ネタでありながら、物理的に服が破ける、というのが見事。さらには病院送りになったので世界一健康的な食事、病院食が出る、という流れもステキ。
    • てか、てっしー認定で『食戟』は変なマンガなんですね。なんかマジでお母さんみたいだ。「こんなエッチなマンガ読むのやめなさい!!」「うるせぇババア! 読んでみると意外なほど王道少年マンガなんだよ!!」みたいな。
    • んで、左門くんの正妻はクズだよね、という展開。いや、そういう人気があるのかは知らん。少しはありそう。オレ好きだし。
    • 『食戟』の次は『孤独のグルメ』。最近パロディー増えた気がする。特に『食戟』みたいなジャンプの。『食戟』オチは確かにおもしろいんですよ。おもしろいけど、ぶっちゃけ『食戟』の中でも服が破ける件はギャグにされてるので、それをパロっても「同じじゃね?」という気が少しだけする。パロディーってギャグじゃない部分をやったらおもしろい、みたいな感じじゃない? 分かりにくい? うまく説明ができないんですけど。
  • 鬼滅の刃
    • 扉。パントマイムねずこのパンツが見えそう。
    • 本編。まさかの開幕うどん。それに対する炭治郎の返しとか、すげぇいいわ。こういうの好きー。本作のギャグ好きー。
    • その後も怒濤の勢いでギャグ。なんというか、ギャグする時に異常なまでに絵が緩くなるじゃないですか。その緊張感のなさがイイですよね。「あー今は束の間の休息だー」みたいな感覚がある、というか。まぁ、もっと単純な話だと、パントマイムのことになると超ムキになる、みたいな炭治郎の一面はキャラ萌えあってイイですよね。本作のギャグ、ボケがあってツッコミがあって、で終わりじゃないんですよね。そっからもう1つの何かがある。「えっ いくつなんですか?」と炭治郎が言って、「女性に年を聞くな!!」とどつかれる。これがボケですよね。そこに「次殴ったら許しませんよ」とツッコミが入るんだけど、そこから「怒った顔も美しい」と付け加えられるトコが一番わかりやすいかな。独特のリズムがありますね。
    • 今度の敵は女が手鞠。男は目が手にある。『パンズラビリンス』のダグジョーンズみたいですね。手に矢印があるのは『HUNTER×HUNTER』の団長か。
    • んで、当面の目標が設定される。出来るだけ強いヤツの血を集めましょう。からの手鞠オチ。ちょっとおもしろ超能力を持った敵がやってくる感じは結構王道な感じで燃えますね。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 本作のアオリ、おもしろいんですけど、あと2段階レベルアップしたら痛々しくて見てられたないものになってしまう、というハラハラ感があります。他誌にクッソ寒いのあるじゃないですかw ああいうの。マガジンとか。
    • 扉。メイド忍者。「本編に入れられなかったんで扉にしときますねー」という感じがすごいw
    • 本編。お付きの人、人じゃなくて先代の龍神からシッポから生まれた刀でした。右手が剣になってるとか超カッコイイやん。『どろろ』でも『片腕マシンガール』でも何でもいいけど、ああいうのカッコイイよね。
    • んで、おっぱい。小ぶりでキレイですね(直球)。この手の作品はとにかくデカく!!になる傾向があるので、違ったタイプの人が出てきたのはよかったと思います。「巨乳以外? じゃあロリキャラや!!」みたいな極端な結論はいらんのですよw
    • んで、コガラシくんの “お…オマエ女だったのか!?”。この悟空感ハンパないセリフ超好き。そのうち股をパンパンして性別確認してほしい。
    • 余裕で勝てるけど、女なので殴れない……「じゃあ女の私がやってやるわよ!」みたいな『ONE PIECE』的な展開にはならずに事態は終息へ。ちょっと残念な気もしますけど、コガラシくんのキャラクター考えたらそんなに戦いたがる感じでもないのかな、という気もします。
    • 諦めてもらうための作戦。くそわろた。それでいて「確かにこれなら騙せるなw」という納得できるのでよかったです。てか、やっぱり玄士郎様ナイスガイよね。こんなん絶対友達になれるわ。たまにでいいから顔出してほしいわ。今回の別れ方だと厄介なことになっちゃいますけど。
    • ということで、朧がゆらぎ荘イン。恋心はさておき、コガラシくんに対してガンガンいこうぜな姿勢はレアですね。幽奈さん最大のアドバンテージである寝室を共にする、という聖域に初日から踏み込んだあたり、見込みがあります。この子強い。
    • まぁ、眼帯でグルグルおめめ。キルコだね。キルコ読みたい。ミウラ師匠も本作も好きだけど、キルコのが好きやねん。読みたいキルコ読みたい(発作)。
  • HUNTER×HUNTER
    • 団長の徹底的なハメ殺し。観客、実況をフルで利用する姿勢が見事ですわ。とことん練られてる。天空闘技場マジ便利w
    • この手のハメ殺しは往々にして「全力バトルが見たかったなぁ」という残尿感にならないこともないんですが、ヒソカが本気っぽくなってるのでそこらへんのサービスもしっかりしてます。バンジーガムをここまでフル活用してるの初めてですよね。凶悪なスパイダーマンですわ。
    • んで、団長が謎の電話指示をして、ヒソカの左手を爆破。確かあのガラケーによる操作ってボタンピコピコするだけだったと思うんですよね。電話をする必要はないんじゃないかと思います。だとすると、あの電話は操作系とは関係ないただの電話な気もするんですが、どうなんでしょう。協力者ってのもコスい気もするけど、「殺せればおk」でも不思議じゃない気もする。けど、団長はルールを守って勝ちに来る気もしないではない。どうなんでしょうか。来週が楽しみですね!(思考停止)
  • 背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜
    • 必殺技は取っておきたい。こういう戦術面は楽しいですよね。ぶっちゃけダンスシーンは何がどううまいのかがよく分からなくなってきてるので、こういう楽しみ方が用意されてるのはありがたいですw もうね、ステージの両端から合流するとか、カンフーキックするみたいな飛び道具的なダンスじゃないと凄さが分からなくなってきてしまった……。
    • ゾノきゅんペアは2人がバラバラに頑張ってる一方、つちわたペアは対照的な2人が互いの良さを引き出し合ってる、という話。この大会を一番客観視できてるのは参加者の中でゾノきゅんペア(ゾノきゅんは除く)、というのがおもしろいですね。確かに、完全に外部の存在なのであり、実力的にも高すぎないので、一番ちょうどいいのかもしれません。こいつらがこんな役割になるとは思ってもいませんでしたよ。
  • プロへの道も一歩から
    • やばい、将棋コラム超おもしろいんですけど。今回のおもしろさは正直火ノ丸相撲解説席こえてたんじゃあ……というレベル。正直ファン心理的に認めたくない気もするんですけどね。ハッシーは分からない君のよきライバルやな(失礼)。
    • 対談コラム。池沢先生のキャラの薄さは逆に個性なんじゃないかと思えるようになってきました。ボケとツッコミじゃなくて、ボケとフツーw
    • んで、今回のテーマは詰将棋。奥が深い世界であることを示すために、極端な例を出してるんですけど、これがおもしろい。ちょっとした『タモリ倶楽部』感じゃないですけど、「こんなおもしろ世界があったのか……」と衝撃でした。実戦性はさておき、物語性、作品性を目指す詰将棋があったとは。すごい世界ですね。当初の目的を見失ってる感も含めて芸術な趣ありますわ。『ベンハー』を詰将棋で再現しようとか、頭おかしいでしょw くそ笑ったと同時に興味湧いたわ。
  • ものの歩
    • いきなり試験。師匠についたから修行とかするかと思ったけど、しないんですね。名前を貸すだけの人がほとんど、みたいな話ありましたけど、シノブは違うと思うじゃない。まぁ、今後するとは思いますけど。せっかく師匠ナイスキャラしてるから惜しいですねぇ。いつの間にか好きになっちゃいましたよ。当初はそうでもなかったのに、先週今週で一気に。
    • 痴女ギャグ。今週の亀スポによって池沢先生が「みんなコレを待ってるんやろ!!」と考えてる説が浮上したワケですけど、やっぱワタシはあんま好きじゃないですw シノブのリアクションが弱いというか、前後の繋がりが弱くエロが単発的なんですよね。エロのくだりが丸々読み飛ばしても何の支障もないというか。エロはギャグを交えるしか道がないと思うんですけど、どうなんですかねぇ。
    • 突然のトラック。銀行強盗の次はトラックとか、今週のジャンプはアレだな。非常にアレ。「とりあえず死者はいませんよー」みたいな気を使ってるのが逆に笑える。そこはどうでもいいよw
    • んで、王の人。これはアレだ。パンチがかすったら服が破けて翌日布団に潜り込んでくるパターンのアレや。まぁ、性別不詳ネタは本作はもうやってるので違いますね。
    • 物事を達観しすぎてて浮き世離れした人、というのは正直滑ってたと思う。ちょっと世界観違いすぎるでしょこの人。先を読む力が強すぎるのでトラックが当たらないことが分かった、みたいな方がよかった……とか思いましたがこれじゃ卓球やって打ち切りになりそうだ。
  • こち亀
    • 映画館の話。最近は昔ながらの映画館が閉館ラッシュ、というニュースはよく聞きます。集客というより建物としての老朽化の方が多いイメージですけど。まぁ、何にせよなくなるのは悲しいもんです。
    • からの両さんのトンデモアイディア。なんですが、これ元ネタあります。目次コメントとかで言及するかと思ったんですが、秋本御大は初音ミクに夢中だったので絶対という自信はありませんが、おそらく立川シネマシティ。「極上爆音上映」で一躍人気になった映画館ですね。『マッドマックス 怒りのデスロード』のブームと共に熱狂的な人気を集めました。『マッドマックス』の中に「英雄の館(ヴァルハラ)」という死んだら行ける場所が信じられてるんですが、立川シネマシティのことをファンはヴァルハラと呼んでたりしますね。ちなみに、ここの極上爆音上映は『ガルパン』でも人気出ましたね。秋本御大が『ガルパン』を観てるのは過去の目次コメントになるので間違いないです。ひょっとしたら立川で『ガルパン』観た可能性もあるかも。まぁ、『マッドマックス』風の映画が今回の劇中に出てきてるので『マッドマックス』がネタ元になってるのは間違いないと思います。
    • 『マッドマックス 怒りのデスロード』は割とマジで誰が観ても楽しめる類の映画だと思うのでオススメですよー。
    • ……あれ、感想になってないなコレ。
  • BLEACH
    • 特集ページでフルプリンガー編のおさらいしてますね。これは本編での月島さんカムバックを期待してもいいんでしょうか。まぁ、目玉キャラとしては月島さんよりも銀城なんでしょうけど。
    • 本編。織姫が役に立つ場面が想像できなかったんですけど、うまい具合に役に立ってなくてよかったです。それでいて、ナイスコンビな感じはしっかりあるから見事ですね。
    • んで、チャン一の秘策。二刀流になってからいまいち全力になってない感じがあったんですが、真骨頂はコレ、ということですかね。左だけ角が生えてるとか、少しでも油断するとダサく見えちゃいそうで怖い。
    • あと、オッドアイの感じが左門くんっぽい。
  • ニセコイ
    • つぐみとメガネ。この2人が楽の是非について激論を交わしてるのがおもしろいですね。ちょっとメタくも見えなくもない。まぁ、そうじゃなくても、最近は千棘vs小野寺さんの構造が強調されてたので楽の影が薄かったと思うんで、こういうのはちょうどいいと思いますね。
    • そんな激論を終え、いざ開戦。かと思ったら場面変わっちゃったんですけど。なんだよ、やんねぇのかよチクショウ。てか、拳銃で戦おうとしてたのにいきなり爆発ってのは少し笑うわ。あそこで一気に時間が飛んでバトルも終盤になってるのかもしれませんけどね。もしくは爆発はまったく別の所によるもの。
    • んで、ただいまりか。やったぜYさん! 『銀魂』で2票もらってる場合じゃねぇ!!
    • マリーの登場シーンが完全にギャグになってるのがイイですね。和む。楽様から一定の距離を置いたことによって、今のシリアスな雰囲気を無視していつも通りのノリというのを保ててる感じですかね。和む。
  • 『トリコ』
    • 梅雨ちゃん地球一周。スゴさの表現として誰もが思いつく、けど小学生アイディアだから誰もやらない、というのを真っ正面からやってのける『トリコ』という作品は強い。こういうトコが本作の魅力の本質だと思いますね。
    • そんな地球一周ベロを全方向に射出するんだからもう最高でしょw そりゃそうだけど。そりゃ合理的かもしれないけども。実際にやるかね……という。
    • んで、同窓会。互いに敵サイドのキャラを召喚するってのがおもしろいですね。てか、グリンパーチにトミーロッドとか懐かしすぎるでしょ。インフレに取り残されてないか不安だけど、ココやサニーが喰ったものが巡り巡って2人に行き渡ってたら強くなってる可能性はありますね。想像したら気持ち悪いけど。
    • んでんで、ネオ兼アカシアvsトリコ。ネオが相手の攻撃を完全に受けきってから、アカシアが徹底的に煽りまくるストロングスタイル。ホント好きだわ。特にアカシアモード。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。今週の脂小路を探せのコーナー。黒板にいますね。凝ってるw あとはバカって書かれた本を逆さに持ってるヤツとか好きです。つぶ子も結構かわいい。
    • 文学サンド(我が輩は猫である。名前はまだ無い)
      • 有名な一説にオモシロフレーズを挟み込もう、のコーナー。
      • 好調の論評にある通り、たった2文字で印象をガラッと変えたすり身さんのネタは強烈。原文とまったく関係のない方向に飛ぶエクストリームなネタが多い中、「ギリ猫である」という真逆ではないけど、台無し感はしっかりある、というバランスが最高です。
      • 短めの文章で原文を根底からひっくり返したのが、貝0さんの「名前はまだ呼んでもらえて無い」。名前あるのか! あるのに呼んでもらえないって名前がないよりつらいw
      • フレーズを挟めってコーナーなのに末尾に文章を足したアシュレイさんとホルアクティさんの2ネタがエキセントリックすぎる。初回から飛ばしすぎだろw 前者は末尾にしか足さない、というインパクトが強いですよね。台無し感も強いし、あるあるネタとしても秀逸。んで、後者の味噌は末尾の文章を句点(。)の後に足したトコだと思うの。「挟む」というコーナーの趣旨を断固として無視するストロングスタイルw 内容としては、飼い猫というシチュエーションが原文に一番近いのが笑えますね。同じなのに「うるせぇよ」感ハンパないオチ。
    • ぶったぎりジェイソン
      • 割とそのまんま厚切りのフォーマットを借りててヒヤヒヤするコーナー。まぁ、それだけオモシロを作りやすいというのは見事ですよね。厚切りが。
      • あと、コーナータイトルを左側に配置するのは本当にやめてほしい、というかマジで慣れない。見開きだと余計にキツイ。
      • 駄犬さんのバレーボール。学校というシチュエーションにおける最大手のあるあるネタだと思うんですけど、あるあるが強いだけに外国人が驚く日常、という感じが大きくなってたと思います。定番のネタなんだけど、コーナーにめちゃくちゃハマってたと思います。
      • ミルドキックさんのイラストネタがただの文字ネタなので驚きましたw 「材質が固いせいで」という部分がマジメに改善を考えてる感じがして好きです。厚切りが言いそう、というか。
      • 井の線亭ぽんぽこさんの音楽の先生の言う「アタマのてっぺんから声出して〜」というイラストネタ。超わかる。あれ嫌いだったわぁw あとは「へその下から」もワケわかんなかったですね。チンコじゃん。
    • 成績発表
      • 始まって1ヶ月が経ったのでデータの集計。この前のページの下部にも都道府県別の集計データがありましたけど、こういうのおもしろいですね。ジャンプは地域関係なく行き届いてると思うのに、意外なほどに偏りが生まれるという。
      • 単位取得した人と、掲載本数ランキング。初回の時にも書いたけど、お馴染みすぎる人たちが超優秀な結果出してるの笑えますわ。単位ゲット&1位のむちむち花火さんとかただのジャン魂王者ですよね。ただの実力者やないかw
      • あと、おもしろかったのがU-19掲載本数ランキング。こっちになると見慣れない名前が一気に増えてると思います。校長の意図はココかもしれない。スクジャンで投稿デビューしたような人がいるならばなるべくすくい上げたい、みたいな。
      • まぁ、この結果によって優秀な投稿者の名前はなんとなく把握できるので、来週以降の楽しみ方が増えますよね。「やっぱこの人のネタはおもしろいなー」みたいなのも投稿コーナーの醍醐味だと思います。そう考えるとスクジャンのシステムはよく出来てますよね。さすが校長、有能だわ。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • プリンスの降霊はやってほしいですね。てか、降霊してほしい人だらけで泣けるわ。最近特に多い気がする……って毎年言ってる気がする。
    • んで、武蔵。会場が「あれっ 武蔵弱いんじゃね?」になるのが武蔵的に逃げ場なさすぎる。トドメが大八の、“まあ強いと言っても昔の剣豪だからな…” ってのが笑うわ。あるよね、こういう「昔の」だから実は大したことない、みたいな言説。こういうこと言う人いるわw
    • まさかのコッジー降臨。これは嬉しいサプライズですわ。コッジーと会話する時に気持ちが若返るムサムサ超好き。
  • 次号予告
    • 表紙は『火ノ丸相撲』。特に○周年とかじゃないってのはスゴイですね。愛されてる感ある。(追記:cf.コメ欄)
    • あと、来週は『BORUTO』あります。もう1ヶ月経ったのかよ……と死にたくなります。まぁ、とりあえず宇多丸の登場を楽しみにしておきます。
    • あとは『鬼滅』のセンターカラー&増ページがファンとしては嬉しいところですね。20週はクリアしたのかな。やったぜ。
  • 目次
    • ジャンプ川柳。『斉木』のアニメ化について。とりあえず575にすればええんやで、という緩さはこのコーナーの良さだと思います。別にうまいこととかいらんねん、という居心地の良さ。

新カップ麺を見るとつい買っちゃう。盛衰の激しい世界なんで一期一会的なアレで
(『銀魂』)

    • 性格的に好きになったものはずっとそればっかを食べたくなっちゃうんで「好きになっても変えなくなるから嫌い」という認識だったんですが、たしかに一期一会なものだと割り切ると収まりよさそうですね。ちょっと食べたくなってきた……

被災した子供達は一人になるのが恐いらしい。そうだよね。
(『ONE PIECE』)

    • 尾田っちの優しさが泣ける……と東京のオッサンは思ってしまった。

家族で海の近くの宿に。砂浜で波に怯えきる我が家の犬。
(『ブラッククローバー』)

    • クソ和んだ。ステキすぎるやん……。てか、田畠先生の嫁&犬ネタは大定番ですけど、今までの中でも最高レベルのコメントが誕生した気がしますよ。アメリちゃん萌え。

今週ついにギリギリアウトとなり一部描き直しました
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • 衝撃のカミングアウトである。どこ描き直したんだろうなーと考えてしまうのがファン心理じゃないですか。「こういうことを言うとお前ら喜ぶんやろw」というのをよく分かってますね。さすがミウラ師匠。
    • アウトだったのは寝起きのおっぱい揉み揉みでしょうか? もしくは服の破れか。てか、アウトって何なんだろう……と思考の迷宮に入ってしまう。乳首と性器描いたらアウトってのは誰もが分かり切ってることなんでミウラ師匠も最初からやるワケないと思いますし。だとすると、性的な暗示が露骨すぎた、とかそんなんですかね。分かりやすい例だとバナナのくわえ方が完全にフェラーリにしか見えない、みたいなヤツ。だとすると今回のアウトな部分はどこなんだ……というのだけでホント楽しい。

医者の勧めで減量開始。発症しなかった30代65kgを目指す。
(『HUNTER×HUNTER』)

    • 先週病弱コメントに一区切りついた感あったんですが、やっぱり今週から新章スタートという感じありますね。

十時に寝て六時に起きてるので深夜の連絡に気づけない…
(『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』)

    • 超健康的な生活リズムしてて笑った。割と不健康自慢とか自虐が多くなりがちな目次コメントなので、こっち側に振り切れてる人見るとほっこりします。その調子でお元気でいてください。

WJ24号で初音ミクとの念願のコラボが実現しました!!
(『こち亀』)

    • 秋本御大が本当に嬉しそうなのでこっちまでニコニコしてしまうw
  • 愛読者アンケート
    • たまにやってくる映画の質問。春に観た映画でした。選択肢の20本の中だと8本観ました。あと2本はこれから観ると思うのでちょうど半分ですね。意外と多かったっす。
    • 一番おもしろかったのは断トツで『シビルウォー』です。次点で『ドラえもん』。まぁ、『シビルウォー』は超長期シリーズですので、よく知らない人にはオススメしにくい作品というのは理解しております。なので、やっぱ『ドラえもん』はオススメですねぇ。わさドラに抵抗ない人はマジで観るといいですよ。元の『日本誕生』を丁寧にアップグレードした傑作だと思います。
    • あとはやっぱ『ズートピア』あたりは観たらいいんじゃないですかね。あんま映画観ない人でも「とりあえずこんくらい観とけばおk」という映画だと思います。人気もあるし、当然のように超ハイクオリティー。現代的なテーマもめっちゃハマってますね。まぁ、テーマとか無視してもキャラ萌えとかも堪能できる作品ですし。隙なさすぎて憎たらしいレベル。
    • 同じく人気も評判も最高というのでは『ちはやふる』の上下ですか。めっちゃおもしろかったですよ。個人的には圧倒的に『上の句』派ですので、とりあえず『上の句』だけ観ればいいんじゃない?という感じ。めっちゃスポコン&青春してて最高ですよ。
    • もう1つの質問は部活。そんなもん帰宅部一択やろ(短)。

 総括です。
 文字の量。今週は20kちょいでした。長かったですね。なんでや。なんだかんだで面白かった、話が長くなりがちな作品が多かった、ということなんですかね。嬉しいのやら悲しいのやら。

 今週のベスト作品。「今週はコレだろ!」というが結構あるんですけど、頭一つ抜けてたのは『ハイキュー』かな、と。やっぱ超おもしろかったですよ。もうしょうがない。
 次点はヴァルハラな『こち亀』、ギャグが総じて魅力的だった『鬼滅』、成仏ギャグが最高だった『ゆらぎ荘』、詰将棋おもしろすぎな『ものの歩』コラム、という感じですかね。やっぱ無駄におもしろいのが多いから長くなったのかなw

 では、最後に今週のベストキャラ決めます。数は結構あるけど、その中で順位決めるのが悩みました。こちらは次点から。

  • プリン 『ONE PIECE
    • ルフィたちとの遭遇が盛り上がったってのもあるんですけど、その絡みがまた魅力的だったよね、ということで。やっぱメシ関係でルフィに恩を売るのはデカイですよね。
  • 潔子さん 『ハイキュー!!
    • 3階から日向に声をかける神々しい潔子さん、もいいんだけど、個人的に一番好きなのは身長測定のトコですね。あの身長測定ギャグで一番おもしろかったのは実は潔子さんだと思うんですよね。「お前までマジになってんのかいw」という感じがギャップやばい。
  • 朧 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 本作にしては珍しい大型新人感のあるレギュラー入りだったと思います。正直宮崎さんはあんまハマってないです。フツーすぎて。好きな歌手の中でも売れ線の曲ってあんま「この曲好きなんですよねー」って言いたくないですよね。そんな感じ。
    • まぁ、ただ、朧に関してはキルコがちらつくという呪いにかかってしまったので、今後が少し気がかり。今後っていうか、今、たった今、キルコ超読みたい。

 んで、今週のベストキャラはこの人。

  • うどん屋 『鬼滅の刃
    • 本編開幕1ページ目の「お前はどうでもいいんだよ!!」感すごい。のっけから完全にロックされてしまった。

週刊少年ジャンプ2016年27号の感想その1 - 北区の帰宅部

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