4巻出たよ! 4巻だから4人ということなのだろうか。
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第48話「高校生になった八乙女君と八乙女さん」
前半が4コマで6ページ、後半が通常漫画で10ページ。センターカラーは4巻の表紙イラストです。なので、こちらはまだ中学(修学旅行時)。高校のブレザーのカラーはお預けですね。
前半。入学式。ハルルの髪型が変わってる……と思ったら、という開幕ネタ。高校デビューというわけではないけど、左眉の手入れをミスったのでそれを隠すための髪型というオチも普通に良いですね。眉毛の手入れしてるんだ~、と親戚気分でニヤニヤできる。
アユム、「学校長式辞」の空耳で勝手にツボる。もはやハルルとかの下ネタを必要としなくなってしまったので頼もしい。前からダジャレ好きではあったけど、そこに下ネタの要素が混じってきて、自己完結するようになってしまったw アユムに思春期が来たというよりは、周囲に毒された結果ですかね。
芦田、武隈の両先輩と再会。まさかの生徒会長(前者)なので笑う。そう来たか。急展開だが、入学式の段階で早々に顔を合わせることになるのは無駄がなくて良いですね。初日に生徒会の人に目を付けられる、という『生徒会役員共』を思い出す展開も熱い。同様に誘われるのかと思ったけど、どうやらその感じはなかった。今回は。
担任。鶴巻先生。調べたらやはり仙台の地名で鶴巻がありました。この法則はまだまだ継続ですね。
久々に同姓ネタが新鮮な感じで出てきたのも嬉しいですね。過度にイジったりせず、仲の良さを察する感じも良い。漏れ出ちゃってる感ですね。
ちなみに、両八乙女はもちろん、アユムも黒松くんも同じクラスでした。まぁそうだとは思ってたけど、もはやそこに言及もしないレベル。
入学式らしく、親との会話。カイ母、ハルル母、そしてアユム母である。アユム母については新刊のおまけページで主役なので要チェックだ……というか、うっすらリンクさせてきた感あって良いですね。
両八乙女の記念写真と、ハルルとアユムの記念写真。後者のはっちゃける乙女ぶりが眩しいわけですが、お堅い感じのある前者も幼馴染っぽい空気があって素敵。ちなみに、どちらも2コマぶち抜きで描かれるんですが、両八乙女の方は2人が枠線を乗り越える形で、ハルルとアユムの方では枠線が消滅する。枠線は残るのが今までに多かったと思うので、枠線消滅パターン自体が驚きなんですが、残るのと消えるのが連続して描かれるのでより驚き。何か明確な意図を持って使い分けてるんでしょうが、はっきりとした意図は分からないです。背景がないとか、ヒロイン2人のサービス的なショットなのでより強調したかったとか、そこらへんでしょうか。むむむ。
後半。午後の時間に部活の新入生歓迎会が行われるらしく、生徒会長と会いつつ、学校を回って部活を探す。
文芸部はないらしくアユムは思案中、カイは帰宅部の予定、ハルルは棋士希望らしい。将棋部!? それ自体はいいけど、3人がバラバラの道に行きそうなので意外。また数合わせとして2人が誘われるパターンもあるかもしれないけど。
ちなみに、黒松くんは麻雀部。入部済みらしい。高校では部活の設定、固定されると思うw
部活の話かと思ったら、新キャラ登場というメインイベント。同じクラスで、アユムと席が近い花見さん。花見ツバキ。さすがにこれは地名じゃないでしょ~、と思ったら仙台に花見山が存在するらしいです。これも地名か。すごいですね。それにしても「花見」で調べようとすると「お花見」の情報が出てくるのでものすごく検索性が悪い……。
そんな花見さん、隠れモデラー。早口オタクな感じが早々に出てくるので楽しい。会ったばかりということもあり、つい隠してしまうが……というストーリーラインがなかなか感動的。それぞれが別の部活に行きそうな流れもあったし、それぞれの好み、それぞれの人生というのが感じられてこれまたみんなの成長を実感する。まぁ、まだハルルたちの部活が確定したわけじゃないので、また同じとこに入る可能性は残ってるけど。
模型部の見学で、花見さんついにオタバレ。「ダンヴァム」の語呂の悪さで笑ってしまったんですが、花見さんのプラモデル設定は強烈なので今後も出てきそうですね。意外とこういう具体的なジャンルのオタクって過去作にも出てこなかったと思うのでかなり新鮮です。
3人が趣味に理解を示す、という話なんですが、カイがダンヴァムへの反応を見せると花見さんのオタク早口が止まらなくなる。そこまでは求めてないというか、そこまで深い理解はないのでカイは困るしかない、というオチがめちゃくちゃオタクの空回りで笑う。「浅く好き」というのを理解してくれないw それまでは明らかにアユムやハルルに対して心を開くのがメインだったのに、カイが一気にまくる形になるのも良い。
終わり。ついに高校編が始まったわけですが、部活も生徒会との距離感もハッキリしてないので、まだ安定した感じはないですね。来月以降も土台作り的な話が続くんじゃないかしら。楽しみです。
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