じわじわと暑くなってきた感があります。こわい。
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第50話「新キャラ出るの巻」
前半が4コマで6ページ、後半が通常漫画で6ページ。特別なイベントがあったり、新生活感を強く打ち出すわけでもないんですが、それでも「もう高校生なんだな……」という実感はものすごく強い回。主に下ネタの強度、そしてアユム。
前半。開幕。どちらかの八乙女家での2人、が将棋。高校生になってもこの自宅での隣人関係という基本の関係がずっと続いてる感じ、良いですよね。大きな変化はなくとも、静かに続いてる感じが。わざわざルール知らない将棋をやる、って相当暇人だと思うんですが、つまりやることなくても一緒にいるわけで。
学校。花見さんのネタがいきなり出てくるが、かなり基本形のボケで、今月は主な出番終わり。基本形という、ほとんど同じ内容を先月もルイ相手にやってたんですが、ハルルとアユムが相手だとボケの内容(インクの色)が変化する。知り合いになって日が浅い花見さん視点を持ち出されると、ハルルとアユムが同レベルの人に見えちゃうので面白いですね。アユムがすっかりそっちの人になってるw
そんな成長著しいアユム。表立って強調されることは少ないながら最近ずっと「成長してるよな……?」というショットが多かったと思います。それが今月の廊下の窓拭きのネタでついにというか、露骨に。すっかりそういうポジションというか、肉体的なセクシー担当になりおって……。連載を追ってる身としては「あのアユムがこんなことに!?」という感覚も強いんですが、これを味わえるのがリアルタイム進行の良さですね。
過去の氏家作品の中でも目新しいセクシーショットなので本当に驚きました。一般的に考えたら全然控えめだと思いますが。
4コマパートの後半(前半の後半)、3ページにわたってルイのいる星麗高校バレー部が練習試合にやってくる話。サブタイの新キャラはここで出てくる。おそらく先月ルイが言ってた「脳筋」の子。
その前に、生徒会長とご対面。サプライズのために口止めしてたというのがしょうもないというか、可愛くて微笑ましい。結果、意外すぎて驚くまでに至らない(信じない)。ルイだからボケではなく、本心で言ってると分かるのが良いですね。フラットな意見として説得力がある。
んで、練習試合開始。星麗のエースとして、ワコ登場。かなり珍しいバレー描写があり、なかなか見応えがある。シンプルなアクションのみで4コマ使っちゃう構成とか大胆で見事ですね。4コマの中でかなり迫力のある縦の動きになってたと思う。4コマの使い方がうまい。ちなみに、そのアクションとは、ルイがオーバーでトスして、ワコがスパイク。つまりルイはセッターなのかもしれない。もちろんセッター以外がトスすることはあるので確証とは言えないが。
そんなジャンプ力で初対面の松才の面々を驚かせるワコ。連結8コマのうち、7コマまで何事もない試合シーンなんですが、最後の8コマ目(それも左ページの左下)で驚きの下ネタをぶっ込む。高校生だ、下ネタの水準が高校に移ったのを痛感するw
となると、作者は意図的に高校に入るまでは下ネタを抑えてたということになる。もうこの連載4年も経つのに、そんな気の長い仕掛けだったとは。ちょっと驚きですね。
そんなワコ。劇中ではフルネームで呼ばれる場面がないのですが、サブタイで「和久ワコという人」と明かされる。単行本を待たなくていい親切設計。恒例行事として地名チェックしたくなるんですが、どうだろ。ちょっとなさそうな気がする。福島ならあるっぽいんですが……。星麗キャラは福島で統一、みたいな可能性もあるか?
そして、ワコが最後に再び下ネタ。スクワットの次はストレッチからの……。男の思春期みたいな発想を実行してるので笑った。脳筋と言われたのも納得ですね。そして、ルイはやっぱり別の高校に行ってもツッコミが忙しい日々を送ってるのかw
こうなると、星麗の場面も今後多くなりそうですね。ルイの出番は安心できそう。そんなルイ。今月から新しくなった柱の人物紹介で、「中学時代、カイのことが好きだったが……」とある。マガポケのコメント欄で過去形を深読みする意見が少なくないんですが、これは確定事項として中学の話をしてるだけであって、普通にルイは今も好きと考えるのが自然じゃないかしら。つい先月、そういうネタがあったばかりですし。本編ではまだ何もないので、恋心が過去になったという解釈は少し無理があると思う。
後半。本木家。アユムが姉のランに振り回されるような話ですが、冒頭にちょっとだけ母親も登場。名前については単行本をチェックだ。めちゃ面白いです。アユム、ラン、からの……。
読書好きのアユム、読書姿勢が悪くて肩がこる。そこにランがマッサージ機を貸してくれるが、まぁ当然……。先月もそうだったが、ランの下ネタも最近強烈になってきてますね。高校編を機にギアが上がった感じがある。ランは大学生ですが、誕生日次第では成人の可能性もあるので、いよいよノーリミットなのかもしれませんね。
ちなみに、マッサージ機はモザイク処理。しかし、電源コードはないので充電式と思われる。そして、全体がモザイク処理なので、形がそういうことなのか……?
んで、ランが母親に呼び出され、部屋にアユムとマッサージ機。部屋にモーター音が鳴り響き、場面転換。ハルルからの電話が鳴って慌てて現実に戻る。スイッチを入れたのは確定ですが、使ったのか? どこに? というミステリー要素で2ページほど引っ張る。テクニカルなことしやがるw
そして、ハルルがそれに気づいて、オチ。ハルルもふざけたりすることなく、静かに照れる、というのがマジすぎて面白いですね。下ネタといえばハルルだったのに、まさかアユムに抜かれるとは……という誤解。誤解とナレーションで明かされるので、結論としてはセーフ! いや「使いはしたんだ」という話ではあるんだけどw
終わり。夏休みなので花見さんの家に行くらしい。ドキドキよりもオタク部屋の迫力にワクワクしてしまうところがある。それでも友人をあげるとは、花見さんもすっかり心を開いたのだなぁ、と妙に感慨深いものがある。
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