北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2011年38号)の感想

 今週で、ジャンプ金未来杯が終了です。6週間ありがとうございました。
 んで、読み切りが続いたと思いきや、今週打ち切りがあるんですねぇ。それが、金未来杯の先輩作品だったりして、笑えない。


『トリコ』
 巻頭カラーで、第1回人気キャラ投票の結果発表です。トリコが1位、ココが2位、そして3位が小松。作品内のキャラたちにほどは愛されてないようですね、小松。んで、この手の企画お馴染みの「なんで俺がこんなに低いんだー!」的な茶番がございます。個人的に結構このノリ好きです。
 本編としては、滝を攻略して、中に入ると、トリコとサニーは体力ゼロ。それを見た小松ががんばり、ゲット。・・・・・・えっ、終わり?? アッサリだなぁ。まさか強い敵が出てこないとは。生物と戦わないめずらしいエピソードですね。


『ワンピース』
 世界の甲板から。ドラム島。Tシャツ着て、ヘルメット付けてるラパーンがかわいいです。
 先週に引き続き、「2年後」パワー紹介の回。
 フランキーの巨大ロボ出動。巨大ロボの下段攻めとか、絵的に地味すぎておもしろかったです。
 ナミとウソップが単純な戦闘力上がるのはイヤだなぁ。もちろん、修行の成果、というのは燃えるんだけどね。
 チョッパーはランブルボールなしで、ある程度の変身が出来るようになったらしいのだけど、たしか船の中でガードポイントしてクラーケンの一撃を防ぐ時にランブルボール喰ってるんだが・・・・・。よくわかりません。
 ゾロとサンジに瞬殺される中ボス。そして、ルフィの動きを目で追えず、蹴られるホーディーさんとか、ホント情けなくて泣けてくる・・・・・。物語としては、バンダー デッケンの投げたノアの箱舟が絡んでパニックになるようですが、今回、戦闘では苦戦しないのかしら。変化球すぎる。


スケットダンス
 サーヤの恋心を勝手にカムアウトされて、部室の空気が地獄になる話。
 結構な長さで暖めてきた安形の勘違いネタが今回で解決してしまうと思うと少しもったいない気もしますね。かなり好きです。


鏡の国の針栖川
 鏡云々とか、エロとかの少ないサスペンス展開。
 んで、話を展開されるために出てくるのが、不良。出ました。読み切りマンガでお馴染みの、なにかとスケベな脅迫をしてくる不良。連載マンガでも出てくるんですね。
 んで、お色気マンガ特有の、主人公の無意識的モテ力を発揮して終了。人物関係が少し変わりましたね。ついでに、女友達その2とその3のキャラクターが描かれてたけど。オカルト好きな方が、今後鏡の秘密を知っちゃったりするのでしょうか。
 あっ、そういえば、女友達その1ってビアンの気があるんじゃなかったっけ。だから主人公にホレることはないと思ってたんだけど。バイになっちゃうよ。まぁ、誇張された表現なだけでズーレーなワケではなかった、ということですね。はい、ワタクシの頭がおかしいだけです、すいません。


『ST&RS』
 新キャラ登場。離島出身で、島のみんなの期待を背負うマジメくん。離島→星がキレイ→宇宙アコガレ という動機はおもしろかったですね。さらに、その離島に宇宙ロケット打ち上げ施設ができる、と絡めるのもおもしろい。
 んで、次の試験は個人戦。新キャラとヒロインの動向が気になるところ、って感じでしょうか。


読み切り
『WOLF×RED』
 作者は宮城県出身だそうで。っていうことに特別な意味を見出そうとする自分が大嫌いです。
 タイトルは、赤ずきんのことだそうです。アマンダ セーフリード主演の映画『赤ずきん』でも狼男の出てくる作品でしたが、流行ってんですかね。映画『赤ずきん』と同じで、『トワイライト』の影響?
 読み切りで定番の「冒頭に描かれる小悪党退治」が今回も炸裂。ザコキャラはなんと切り裂きジャックだそうで。超有名人をアッサリ使ったな。ボスでもよさそうな人材なのに。
 赤ずきんちゃんがドSの女王様(←劇中では「お姫様」)のモンスターハンター。今回の読み切りはヒロインがみんな地味だったので新鮮です。主人公ペアがSM関係なのも素晴らしいですな。SM描写がモロです。まぁ、にしては、狼男のマゾヒズムが足りないですが。まぁ、スケベな男主人公、ツッコミが過剰なヒロイン、というのは昔からよくあるからね、そういう意味では全然アリかと。
 幼い頃に恋した赤ずきん=女王様、というのをやるなら、冒頭に赤ずきん格好させちゃダメなんじゃないの? 隠す気がないからいいのかなぁ? ・・・・・・・わからん。
 実は、赤ずきんは狼男のことを王子様として見ていて・・・・・・ってオチはいいんだけど、童話の「赤ずきん」に王子様は出てこないよね。切り裂きジャック、吸血鬼、狼男、と、王子様のいる話は皆無だったから、少し唐突だったような気も。
 それと、必殺技は正拳よりも牙使った技のがよかったね。せっかく「どうしてそんなに・・・・」のくだりがあるんだから。
 そういや、ヒロインって黒魔術使えるんじゃなかったっけ? 鎖が黒魔術で強化してあるとか言ってたけど。それならクライマックスで狼男を補助するとか、連携技するとかがあってほしかったです。
 あと、ワタクシにハードコアなM趣味はないので細かくはわからないですが、女王様がデレるのってSM的にアリなの? 徹底的にツンじゃないとダメなんじゃないの? 女好きの狼男に対する過剰なツッコミa.k.a.「お仕置き」は女王様としてじゃなく、嫉妬心も混ざってるのかな?と思わせるあたりはよかったんだけど。
 最初にナレーションで説明があったとはいえ、フリークスってなにかがよくわからなかったんですが。「人を喰う」のがフリークスなの? そういう種族なの? ならなんで主人公の狼男は食べなくて平気なの? 最初にフルークスは犯罪者、って言ってたのに、途中で見せ物小屋が出てきたのは、『X-MEN』的な超能力者の被差別を描きたかったのかな。切り裂きジャックは普通の人間っぽかったのに吸血鬼が完全な人外で、狼男がよくわかんないのがどうもね。
 まぁ、主人公2人のキャラは好きですよ。2人のやりとりが楽しいからとりあえずは好感です。おもしろかったんじゃないの?


べるぜバブ
 ヒルダが食べられました。ヘンな意味じゃないですよ。
 久しぶりにヒルダがヒロインっぽくなってますね。


バクマン。
 冒頭の「映画監督」の例え。まぁ、言いたいことはわかるが、七峰は監督じゃなくてプロデューサーだと思います。
 七峰は、自分の会社の作品に名前を載っけなくていいのかな。「○○プロデュース」的な。
 「7位じゃダメなんですか?」の件。亜城木への対抗心を会社の意向に反映しちゃったら、会社としてマズイ気がします。崩壊の予兆でしょうかね。
 サイコーの過去と絡めて感動的な雰囲気は出てるけど、いかんせん敵が・・・・・。


ハンターハンター
 あんれぇぇーーーー。ウェルフィン食べられなかったよ。残念。けど、毒で死ぬよね。
 王、コムギ思い出したってよ。ドンドン王の悪役っぽさが薄れていくね。
 ラスト、涙と鼻水と鼻血を地面に垂らしながら嗚咽するプフがとてもよかったです。


いぬまるだしっ
 壮大な『バクマン。』パロディー。どんだけ好きなんだよ、『バクマン。』のこと。
 選手入場でほとんど終わる。たまこ先生が出ないのは意外でしたね。


『ブリーチ』
 ごめんなさい。昔の話忘れちゃったんだけど、総隊長のジーサンって死ななかったっけ? 自爆して。生きてんの?
 うわっ、あのダサい変身が敵に移っちゃった。ていうか、そんなに強いならなんで最初に逃げようとしたの?
 えっ、コイツがラスボス? 嘘でしょ。


『magico』
 先輩夫婦登場。おもしろいかもね。前に後輩夫婦が出てきたから、その逆。2人の未来の姿・・・・とはいかないかな?
 いろいろと振り回されたので、疲れて家に帰ると、元気すぎる娘に振り回されて、グッタリ・・・・というのはよかった。
 天下一夫婦大会が開かれるそうです。大会に優勝すると、マイホームが手に入る、とかなんとか。直接主人公たちと敵対する戦いでないのが新鮮なトコかな。良くも悪くも、だけど。


『奇怪噺 花咲一休』
 打ち切りーーーー!!!!
 まぁ、ここ何週もケツに掲載だったからね。しゃーないしゃーない。
 前半にこれまでの話のクライマックスを描いて、最後に作品を締める。まぁ、いきなり後日談に飛ぶ超展開。
 やっぱり、「○○を何個集める」みたいな明確なタイムリミットが見えてる作品の打ち切りは超展開がとても楽しいです。
 とはいえ、打ち切り最終回用になにか話やアイディアを用意しない、という姿勢はあまり好きじゃないですね。まぁ、超展開エンドはそれはそれで好物なので矛盾ですが。
 本作の思い出としては、カルマのキャラは好きだったんですけどね。まぁ、シリアスの気配がし出すと微妙でしたが。
 最後の後日談のトコで、「何か天狗のくだりからすげぇ怪しかったぞ」というセリフがあったけど。これって、テコ入れによってヒロインを登場させたことへのメタ的ツッコミ、なんじゃないかと邪推してしまう。じゃなきゃわざわざちょっと昔の「天狗」にする必要がないもんね。
 しかし、金未来杯の開催中に前回チャンプが打ち切りとは・・・・・・・泣ける。


投稿コーナー
日本一欲しい地デジテレビ決定戦!!

テレビを見ながら寝てしまうと毛布をかけてくれる。
(ファさん)

 勝手に電源が落ちるならわかるんですけどね。動きがアクロバットすぎて笑えます。

「アナログ放送終了から○○日」と、先輩への敬意を忘れない漢気。
(ぴくるさん)

 結局アレ消えないんすねw アイディアだけじゃなくて文章もおもしろい。

拡散希望!!
 新コーナーらしく、ネタのノリが統一されてない感じがおもしろいです。
 そんな中、左下の位置に掲載されたうむがやすしさんのイラストネタが1人だけ形式を変え、「拡散希望」の言葉をオチに使っていて素晴らしかったです。初回から崩すなんて。

J喜利 お題「『ワンピース』の名言「○○○におれはなる!!」」

AKBのセンター
(すきあり一本さん)

 マガジンでそんなマンガやってるwww ルフィが女装してAKB入りするのかww 腹痛い。


目次コメント

色々と至らぬ漫画でしたが、勉強になりました。支えて下さった全ての人に感謝!
(『奇怪噺 花咲一休』)

 まぁ、フツーの打ち切りコメントですな。しかし、こーゆーベタは大事です。好感しか湧かない。

映画「イップ・マン」の影響で拳法練習用具・木人椿の購入をマジで検討中。約20万円か…悩むわぁ
(編集部 齋藤)

 わかるわぁ〜〜。超わかる。その気持ち。あれは欲しくなるよ。しかも、劇場公開時、新宿武蔵野館には木人椿、置いてあったからね。触っちゃったよ。あれ、20万もするのか・・・・・・・わろえない。


 総括です。
 今週で、読み切りラッシュがおしまいです。今週のは結構好きでしたよ。あとは、犬のお巡りさんが出てくるヤツ。名前忘れた。前々回のヤツね。あとは先週のも嫌いじゃないかなぁ。こうして考えてみると、後半戦のがレベル高かった印象ですね(←前半の忘れてるだけな気も)。
 来週からは、新連載があるらしいですよ。運動音痴の主人公が剣道をする話。読み切りの時に読んだ記憶があります。詳細は覚えてませんが。アレ、人気だったんですね。おめでとうございます。運動音痴って設定は大好きだから好感を覚えていた気がします。なので、運動音痴をどう描くかが楽しみなところ。単なる体力不足とか、足が遅いだけ、じゃないといいなぁー。問題は、運動音痴という設定の元、バトル展開を繰り返して、成長しないのかという問題。まぁ、それは長期連載になってからの問題なんでね。人気出るといいですね。

 じゃあ、MVPキャラでも決めて終わりと致します。次点から。

ウェルフィン 『ハンターハンター
 先週、死ぬからっつーんで選んだんだけど、生きてた。まぁ、今週もよかったよ。フレンチブルドッグみたくなってたのもかわいかったし。助かったと知ると、最後の最後に「お前は敵だかんな!!」と捨てセリフを言うあたりとか大変キュート。プフもよかったね。

東先生 『バクマン。
 なんか急にイイ人キャラになりやがった。主人公のデリケートな過去について語り出しやがって。生き残るために不本意ながら七峰の力を借りてる、ってのもよかった。まぁ、七峰を悪と前提にしてるあたり少し気持ち悪いんだけど。

 んで、今週のMVPキャラは、

カルマ 『奇怪噺 花咲一休』
 まぁ、打ち切りだからね。別に今週活躍したワケじゃないけど、本作の中で一番好きなキャラ、という意味で。後半になるにつれて、キャラが薄くなったのが大変残念でした。