北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2012年50号)の感想

 あんなに雨降ってたのに昼になったら快晴、ってビックリしますねー。
 ‥‥って、ネットで局地的な気候の話しても意味ないんですよね。ぐぬぬ、気候の話はNGか‥‥。

 2012年も早いもので、ジャンプも50号ですよ。あと数週で2012年も終わりますね(雑誌的には)。

 今週から新連載が3週連続。トップを飾るのは金未来杯の覇者『HUNGRY JOKER』でございます。ローマ字を打つのが少しだけめんどくさいです。

 読み切り時の内容はよく覚えてないんですが、「オレこの作品嫌い!」って内容ではなかったと思います。
 ちなみに、読み切り時の感想はこちら
 まぁ、そんなこんなで新連載です。先週『タカマガハラ』が終わってしまったので、「『タカマガハラ』がやられたそうだ‥‥」 「クックック‥‥『タカマガハラ』は我ら金未来杯の中でも最弱‥‥」 的なドラマが生まれてますね。

 あぁ、ニュージェネレーションなんちゃらの企画は『黒子のバスケ』です。『黒子』は全然若手じゃないと思うんですけどね。

前号の感想

HUNGRY JOKER田畠裕基

 はい、新連載。
 オープニング、ヤマダ(鳥居大路)のモノローグで物語は始まります‥‥って、えっ!? 主人公ってこっちなの!? 物語の視点はヤマダということで、『ドラえもん』の主人公がのび太、っていうのと似た構図ですねー。
 ジャンプの感想で多々書いてることなんですが、ワタクシ、振り回されてるヒロインが大好物なんですよね。なので、ヤマダちゃんもアリです。あざす。メインヒロインがメガネというのも大きな特徴ですね。えっ、『ハイキュー!!』? なにそれ知らない。メガネに白衣というのが大変フェチいです。あぁ、この先生はナースより女医派なんでしょうねー。ただ、細かい好みになりますが、ミススカートの上に白衣を着る場合は白衣の丈は長い方がエロいと思います。
 あー、あとゲロ吐いてるのもポイント高いですね。ヒロインがゲロ吐く作品にハズレはありません。ただ、ゲロをちゃんと描かないのはいただけません。それに劇中無理矢理「この人巨乳ですよー」ってセリフを入れたのも冷めた。おっぱいは見て楽しむものなんですよ、説明してくれるな。あとは、アホ毛。どう対処したらいいのかわからないくらいに立派なアホ毛しててビックリしました。
 モザイクだけど、死体解剖シーンが心躍ります。海外ドラマの『CSI』ですねー。あと、ハイジの過去に出てきた光る死体の山&リンゴ、って見開きも決まってました。絶望感があって好みです。死体をちゃんと描くと、死のリアリティーが増すから重要ですよね。
 死体復活のコマも決まってますねー。ページをめくるとキメ絵がどーん!っていうのもありますが、その前に死体を丁寧に描写して、死体に対する畏怖の念をフリとしてるから迫力倍増です。
 建物を破壊して夜空の下、怪物がどーん! かっけー。やっぱ怪物はイイなぁ。建物を破壊すると尚イイなぁ。
 ページめくると、主人公が死にかけてるコマがどーん! めくりの演出もそうですが、事前に死体を丁寧に描いているので死への恐怖がより際立ってますね(しつこい)。
 ハイジにリンゴ渡す時にヒロインが転ぶのがナイス。「オマエはよくひっくり返っている」って件と呼応してますね。ここで、セリフで「本当にオマエはよくひっくり返るヤツだ」なんて言わないのがとてもイイです。ワタクシは野暮だからすぐ言いたくなってしまいます。
 スーパーパワーがテレキネシスな件。い、意外とシンプル‥‥正確には引力操作ですが。まぁ、万有引力の法則というフリがあるし、博士が逆さまになってるコマもカッコイイからいいんだけど、ジャンプ的に考えると、地味と判断されかねないタイプだと思います。攻めてるのかな。必殺技名もないですし。個人的には、「オレだったらどう使おうかな?」的な妄想が掻き立てられるイイ能力だと思います。
 怪物が真っ二つで血がドッパアァァァ。必殺技を受けた敵のリアクションがあるのはうれしいです。そして、ヒーローは振り返らない。定番だー。
 ということで、おもしろかったです。まぁ、今後どんな方向に進むのかは知りませんが、覆面した悪役がチラチラ出てくるのは邪魔だったけど、それ以外はおもしろかったです。演出もいちいち決まってたと思います。

暗殺教室

 今週の煽り、「弾幕にも退かんざき…!!」。えっ、イントロに神崎さんが登場する回は全部コレで行くつもりですか? まぁ、ということで、レトロな筐ゲーでテクニックを披露する神崎さん。ゲーセン通いの賜物‥‥ってそんなに古いのばっかりやってたのか。
 先週「修学旅行といったらお風呂だよねー」って話をしたと思ったら! 早速か!! けど、生徒のみんなは既に湯上がりモードじゃかよチクショー。湯煙な渚くんがー。
 風呂上がりとしては、茅野さんの髪型変わってるのがサービスですかね。奥田さんも見習え。わざわざ三つ編んだのか‥‥まぁ、彼女の場合は性格の現れという意味があるんでしょうが。
 「煮こごりか!!」で笑った。殺せんせーのボケもおもしろいけど、それよりもツッコミが見事だぜー。
 「気になる女子ランキング」によると、2位の矢田さんのポイントは胸っぽいですね。巨乳なら殺せんせーへの色仕掛けも可能じゃないか。ちなみに茅野は4位。渚くんは殿堂入りですよね、わかります。

*1
 ↑ビッチ先生が持つと千枚漬けがなんかエロい! てか、ビッチ先生まだ二十歳かよ!! まだピッチピチですね‥‥(自分で言って悲しくなるダジャレ)。

 「このE組は絶対に終わるんだよね 来年の3月で」 と、ノスタルジーに浸る渚くん。おおっ、急に青春の儚さがビンビンじゃないですか。そーなんだよねー、修学旅行の最終日前日って一抹の寂しさがあるんだよねー。てか、このセリフは、来年2013年3月に『暗殺教室』を終わらせる、という作者の宣言なのかしら。こんだけ人気あると、そんなに早くは終わらせてくれなそうだけど。茅野さんの「もう1回位行きたいよね 修学旅行」というのはそれに対するエクスキューズなのかしら(考え過ぎか)。
 んで、オチの煽り、「烏間、恋話やめるってよ…」。『桐島、部活やめるってよ大喜利キター。しょーもねー!

『ワンピース』

 ゾロに背負われるたしぎちゃんかわえぇ。刀マニアなの忘れてたぜー。
 うわっ! 子供が十数人分のドラッグを1人で、一度にキメやがった!! 衝撃すぎた。だって、死ぬやん。オーバードーズで。子供がドラッグってだけで衝撃なのに、その上用量守らないのか。絶対オーバードーズで死にます。‥‥えっ、なんで死なないの? 即死だろフツー。
 てか、モチャって安定剤を打ったからもう禁断症状は完治なの? ウソだろ? キャンディーがドラッグのメタファーなのは明白だけど、それの解決方法が安定剤1発ってムチャクチャすぎます。不健全です。ちょっと引いたわぁ。こんなのってないよ。
 まぁ、モチャが助かるにはチョッパーの医療ではどうしようもないだろうねー。この場にローがいれば、オペオペの力でサクッと胃洗浄できそうですが。まぁ、オペオペの力ならなんか簡単にドラッグ成分を取り除けそうですよね。ロー! 早く来てくれー!
 この流れだと、検査室行った後、チョッパーの医師としての見せ場がありそうな予感ですね。なにすんのかしら。手術かな? 巨人相手の手術ってブラックジャック先生レベルじゃないと無理ゲーな気がするよ。
 最後に、疲れたのか眠ってしまったモモちゃんかわえぇーっ!!

斉木楠雄のΨ難

 コーヒーゼリーで頭が一杯になると思考回路がおかしくなるくだりとか笑えたんですが、超能力の説明パートがクソうざかったです。もういいじゃん、万能ってことで。念じゃないんだから複雑なルールいらないよ。

ニセコイ

 先週、『ニセコイ』から「マジコイ」に進化した本作。「ちゃんと戻るから…」「許してくれる?」 と前言撤回です。「マジコイ」は終了です。応援ありがとうございました。
 劇の上とはいえ、ちゃんと告白できたのに、劇が終わったら「もちろん大嫌いよ」と来ましたよ。『ニセコイ』始まりました。
 宮本さんのプチ顔芸。小野寺さんの怪我&降板の件に対して、心配、怒り、呆れ、安堵、その他諸々が入り交じっていて素晴らしいです。やはり小野寺さんは宮本とのコンビがサイコーである。もうお前ら付き合っちゃえよ。るりじゃなくて百合、ってな(しょーもない)。
 そして、楽よ、いつまでもロミオの格好してるの超キモいぞ。文化祭でこーゆー衣装脱がないヤツっているけどさ、ロミオの格好ずっと着るのはねーよ。やだーきもーい。
 てか、うわーっ、小野寺さんのターンが無理矢理来たー。なにこれ。ダブルヒロイン両方と寸劇できて楽しいねー、とか。ないわぁ‥‥。1人を選ぶというのは1人を捨てるということで、そこの駆け引きが難しいんじゃないですか。それをだねー、「重婚でよくね?」って結論はないわー引くわー。不健全すぎる。ぬるま湯すぎる。

『烈!!!伊達先パイ』

 掲載位置がジャンプアップだぜー、ってこれ、『ニセコイ』と並べて文化祭2連続にしたいだけだろ。
 そんな文化祭、「十万石祭 〜すごい、すごすぎる〜」っておいwww 埼玉銘菓の十万石まんじゅうwww って、全国で通じねぇギャグだな。テレビ埼玉(テレ玉)が映らない地区の人に通じないだろ。なにより、ローカルネタなのに仙台関係ないじゃねぇかコノヤロー。
 そして、本編はカップルナンバー1を決める「C-1グランプリ」って、『べるぜバブ』と被りすぎである。最初の競技が二人三脚って合わせたとしか思えない。
 C-1グランプリの張り紙の下にある、「LIVE!! 放課後カタストロフィー」で再びツボ入りました。ひどすぎる。そーいや、昨日はあずにゃんの誕生日だったみたいですね(ツイッター見てたら知りました)。
 小ネタ拾ってたら切りないですので、本編。忍者ちゃん再登場で「路線変更?」ってくらいラブコメしてます。
 第二競技はポッキーゲームですが、昨日はポッキーの日でしたね。あずにゃんと繋がったな(無理矢理)。
 オチは後藤兄弟でした。「ジャカルタ」と聞いて、秋元康を連想できなかったワタクシはまだまだのようです。フツーにうまいと思っちゃいましたよ。しかし、ラブコメ回とはいえ、伊達先パイ男前すぎだよ。妹を溺愛→女性には優しい ってことなのかしら。

黒子のバスケ

 ブルーって運命が云々って話を聞いて思ったんですが、本作には「キセキの世代」って大天才が5人いて、「実はもう1人いた!」ってのが主人公の黒子。そこに「キセキの世代と同じ才能を持つ」火神が加わるワケで。1チームにキセキが2人もいるじゃん。他のチームは1人までなのに。そら勝てて当然だわ、なんて考えてしまいましたー。
 本編については特にありません。

『トリコ』

 クッキングフェス。開催日には全世界から10億人が訪れ、約296億人がテレビに釘付けになる。ちなみに、総人口は312億、とな。残り6億人はなにやってるんでしょうかね? こんだけ数字を羅列したからには意味があると勘ぐってしまうんですが。
 

スケットダンス

 新キャラ日高飛鳥くん。飛行機バカ。熱血ってだけじゃないし、どっかのマンガでいそうなキャラクターだったり、ジブリっぽかったり、リアルすぎずフィクションすぎず、不思議なバランスでおもしろいじゃないですか。
 進路に悩むヒメコ、というのを見た後だと、春で定年退職するはずだった竹内先生というのがリアルですね。今週の『暗殺教室』もそうだけど、終わりを感じさせるのはイイですね。青春ってこんなもんだと思います。

ハイキュー!!

 大舞台のインターハイ直前ということで、1話を思い出させる話になってておもしろいです。サロンパスとか、なつけー。
 東峰先輩のギャグはどれもおもしろいなぁ。「死亡フラグみたいなこと言わないで」とか、「5万で良いよ?」とか、笑ってしまった。
 ラストはライバルの伊達工業とご対面。伊達先パイですね。みんな仙台大好きだなコノヤロー。

『リボーン』

 読んでなくて恐縮ですが、最終回というのは大事件だと思ったので。連載時期の長さだと上から数えた方が早い作品が終わるとは、スゴイ号ですよ。
 最終回らしく主要キャラ総出演のカラー3ページには度肝抜かれました。「長い道のりだったな‥‥」と他人事ながらグッと来ました。
 内容全然わかんないし、設定もチンプンカンプンなんですが、『ドラえもん』的な展開には泣きそうです。ドラえもんが来た時から全然変わっていなくて、これからの人生は四次元ポケットを捨てて生きていかないといけない‥‥じゃあ俺はあの頃となんにも変わっていないのか? いや、今の俺には仲間がいるぜー!って展開、もう涙腺刺激されまくりですよ。イイハナシダッタナー。
 連載お疲れさまでした。多分おもしろい作品だったと思います。このままジャンプ読み続けてる間に次回作を連載してくだされば、その際には読みたいと思います。

べるぜバブ

 C-1グランプリ‥‥ではないです。
 先週はまさかのパー子無双でしたが、今週もパー子。パー子の時代来てるな。
 間接キスが云々ってヤツは『伊達先パイ』でも既視感あるけど、ヒロインの心理描写ではこっちのが丁寧ですね。やはり2度しか出てないような新キャラにはパー子は負けないのであった。後に飲んでも先に飲んでも恥ずかしがってるパー子かわいいよ。口付けなくても困るってのは唾液的な問題かしら。意外と繊細。唾液で喜びそうなのはこの世界、古市くらいなのにな。
 そんな古市、智将なつかしいな、と思ってたら恥将に昇格していた。呼び名何個あんだよ。把握しきれん。
 ということで、すっかり影に埋もれていた裏ヒルダが来週から活躍のようです。思えば、このクリスマスが云々って話、ヒルダから始まってるんでしたね。パー子だ恥将だって言ってる場合じゃなかった。

銀魂

 新八がおいしい役もらってて笑った。メガネだけど。
 神楽ちゃんのヒロイン性がフィーチャーされてた話だけど、今週は親父勢の話なので神楽はオチだけだったのが残念。てっきりお兄ちゃんまで引っ張ってくるのかとも思ってました。
 神父オチはうますぎ。

『ブリーチ』

 白哉兄さんまだ生きてたのか‥‥。あんなにしつこく有終の美演出を繰り返してたのに‥‥。
 山爺の葬式に飾られてる残火の太刀がイイ感じですね。葬式感がハンパないよ。ほとんど元のまんまなのに。

こち亀

 車の話。まぁ、いつもの如く両さんが車をいろんな手で売る話なんだけど、最初に車屋の主人が首吊ってたってのが特徴ですかね。車離れ、不況の時事ネタってのもあるんでしょうね。車が変身して戦うアニメが始まるくらいせっぱ詰まってますからねー。
 あの手この手で売りさばく理屈の部分は楽しかったです。あと、大人店長ってネタの古さも個人的にはツボでした。なりふり構わぬ両さんと、品格と車の質で勝負の大人店長の対比も利いてたし。だけど、両さんの手法のからくりを見抜く程度には大人店長も実力はあるワケで。そんな大人店長の首吊りは笑えなかったよw

『クロス・マネジ』

 早見先輩がんばる。
 「服脱いで」の予想は少し外れちゃったのが悔しいです。怪我した部位を見るだけかー。外でみそらが見てるから音だけ聞こえる状況でなにか仕掛けてくると思ったんですけどねー。てか、男女が「服脱いで」という状況になったらナニをするのか、みそらは理解してるっぽいですね。少し意外でした。
 しかし、自ら行ってる行動が客観的に見たらどうなってるのか、そのことを理解した直後に恥ずかしがる早見先輩はかわいかったです。ただ、「あぁん もうっ」言い過ぎ。
 そして、主人公の怪我した足をチェックする早見先輩‥‥って、怪我した足って1話のみそらとの対比か! なるほどー、やられたー。うまいっすねぇ。そーいや、1話の時も「足見せろ」のくだりで性的なこと意識しちゃって‥‥ってヤツありましたね。いやーまいったまいった。うまいわぁ(ウットリ)。
 んで、フラれる早見先輩‥‥って何度目だよ。まぁ、今回のフラれ方は、主人公→みそらのプロポーズ的なニュアンスもありまして、それを外で聞かれてしまったっていうね。「聞かれるはずじゃなかった」ってのは『ドクタースランプ則巻千兵衛のプロポーズと似た感じですかね。
 まぁ、2択の中からどちらか一方を選ぶということは、もう一方を捨てるワケで、捨てられた方は早見先輩みたく「なんで謝るの?」と逆ギレの一つもしてしまうのが世の常ですよ。人がフラれる様を見るのは楽しいなぁ。もっと見たかったなぁ(『ニセコイ』のことですよ)。
 こうして、主人公、ヒロイン、2人に対する説得が撃沈した早見先輩はサッカー部への引き抜きを諦め、ただフラれ続けるギャグキャラへと変貌したのであった。今後は恋愛感情的な意味で追いかけるということなのかな? まぁ、勝ち目なんてないよ。最初っから。

『クロガネ』

 本物と贋作の件。大体話の底は見えたかな。最強を誇った7代目、最強の名を守るために日陰の道を進んだ8代目以降の本家、って話は結構納得しちゃいましたよ。あの本家くんが剣道の大会とかに出てなかった理由もハッキリしましたし。うむ、腑に落ちる設定でよかったよかった、と思ったんだけど、お人形さんが男同士の決闘を邪魔しやがったから少し冷めた。アイツは指示出したり修行してくれるだけで、直接敵に手を出しちゃあいけないと思うんだ。前に体力切れで倒れかかった主人公を支えたこともあったけど。「戦えるならおまえ1人でがんばれよ」とか思ってしまう。

恋染紅葉

 おケツ。ケツ2つはこのまま固定なのか、それとも落ちるのか。
 主人公がヒロインに告白したことを聞いた海音の複雑な表情がナイスです。こいつはフラれた方のヒロインをサポートする役回りですからね。
 へぇー、由比ヶ浜沿いの駅って機械にビニールがかけられてるんですねー。それに「トビに注意」なんて看板も意外でした。ただ、主人公はどうやってトビからお菓子を取り戻したんだ‥‥?
 まぁ、いろいろ明らかになって、主人公×ヒロインの相思相愛が確定しましたー。おめーとーござーしたー。まぁ、恋人にはなれない、ってのは事務所に怒られたから交際はできないってことでしょうよ。その上でどうするんでしょうね。ドラマはまだやってるから仕事辞めるワケにはいかないし。多分だけど、リア充カップルの日常風景を描く話にはしないだろうから‥‥あれっ、終わるの?

投稿コーナー

*2
 ↑ちょっと‥‥ただのチンコじゃないですか/// 恥ずかしいー。えっ、マツタケ? いやカリでしょ、カリ。

 ということで、ジャン魂G。さすがにあのシルエットはダメだよ。
 45号の日本一の結果。全部外れ。むむむ‥‥。

  • 日本一イヤなビンゴ大会

 「ビンゴマシーン」って言葉が当たり前のように使われている現状にビックリですよ。そんな名前だったのか、あのガラガラ。

ビンゴマシーンの中にハムスターが埋もれている。
(Spiderさん)

 そんなビンゴカード。誰もが共通認識として浮かぶあの映像にハムスターが!っていう衝撃ですよ。確かに似てますね。

穴に指がはまって石鹸水を付けても取れない。
(オォタァメロンさん)

 指がはまったことよりも石鹸水を付けるという対処法の地に足付いてる感がとても好きです。

  • 万物の三本柱

選ばれしものの三本柱
1.勇者
2.皇帝
3.綾鷹
(低脂肪牛乳さん)

 選ばれたのは綾鷹でした。
 あのCM、最近のはセルフパロディーを始めてるとしか思えないんですよね。もうネタにしか見えない。

ドキドキなもの三本柱
1.初デート
2.合格発表
3.ハニワと土偶
(子供伯爵さん)

 土器土器って、くだらねぇwww

井の中の蛙 [あの日見た花の名前]を知らず
(再生屋さん)

 うまい、うますぎる‥‥。大喜利でこんなに納得してしまうボケを見たのは久しぶりです。
 てか、井の中にもめんまは現れたってことか。それなんて貞子。

井の中の蛙 [カワイイはつくれること]を知らず
(のりさん)

井の中の蛙 [女子の「カワイイ」はアテにならないこと]を知らず
(あおいろさん)

 この2つを隣同士に掲載するとか編集部に悪意あるとしか思えませんww

  • バカズバッ

 さばねこさんの「桃太郎 最初の試練」に笑い、天。さんの「アロエマン」に泣き、光夜名刀さん、イタルサムライさん、赤嶺総理さんのパンダ3連作のコンビ芸に唸る。半ページ掲載なのがもったいないくらい充実してました。
 パンダに関しては、動くパンダ、じーっと待ち続けるパンダ、そしてパンダの背中、と3ネタそれぞれ方向性が違ったのが素晴らしかったです。

目次

 「爆裂1コマ漫画」(長谷川仁紀)。シンプルなボケながら絵とセリフの間にギャップがありすぎておかしい。最近はこのコーナーのレベルも上がってきたなぁ。毎週フツーに笑ってしまいます。もうすぐ終わってしまうのが惜しくなってきました。

先々週、S(スタッフ)のI平さんが読切を掲載するも忘れて栗ご飯の話を…ごめん&祝!
(『ニセコイ』)

 これはひどい

ジョジョ展行きました。憧れのあの絵の、あの絵の生原稿の数々に感激。
(『烈!!!伊達先パイ』)

 先週のネタでありましたね。

成徳女子ラクロス部の皆様取材協力ありがとうございました!素敵で感動しました
(『クロス・マネジ』)

 えっ、成徳!? 成徳っていくつかあるけど、どこの学校の女子ラクロス部なんだろう? 場合によっちゃ北区ですよ、北区。
 てか、ひょっとしたらアネの母校かもしれない。


 総括です。
 はい、今週は3週連続の新連載の1発目、というのもあるんですが、『リボーン』の最終回って方がビッグイベントなのかもしれませんね。あんだけ続いた作品が終わるとは、読んでなかった身のくせにアレですが、感慨深いです。
 新連載としては、『ハングリージョーカー』おもしろかったですよ。来週以降の2作がダメでも、今期はコイツに期待しよう、って思える程度にはハマりました。
 逆に、打ち切りレース的にはやっぱ『恋染紅葉』が怪しいのかなぁ。来週終わりじゃなかったら、しばらくは続くんでしょうが。そうなったら、『クロガネ』『恋染紅葉』の2作でケツ安定ってなるんですかね。『クロス・マネジ』も怪しい位置取りですが。『伊達先パイ』はよくわからないです。今週がねー。『ニセコイ』補正なのかもしれませんが。

 んでは、今週のMVPキャラ決めてお開きです。次点から。

 『スケットダンス』の新キャラで、ボケのようなんだけど、ボケ倒すタイプでなく、「おまえ暑苦しいな!」とツッコもうとするんだけど、その熱血を応援したくなってしまったり、なんとも不思議なバランスのキャラでした。話がどう転ぶのかはわかりませんが、ギャグなのかマジメなのか、よく判断が付かない不安定さがツボでした。

 今週もパー子のターンであった。これだけの脇役をここまで魅力的に描いてしまうとは、恐ろしい子

  • 放課後カタストロフィー 『烈!!!伊達先パイ』

 張り紙に書いてあった名前で登場はしてないけど、今週のジャンプで一番笑いました。モヒカンとかしてるヤツいたしさぁ、ティータイムとのギャップがありすぎるよー。

 ということで、今週のベストキャラでーす。

  • ヤマダ 『HUNGY JOKER』

 さすがに放課後カタストロフィーをベストに挙げる勇気はワタクシにはなかったのである。小ネタだし。
 まぁ、それを抜きにしてもヤマダはよかったですよ。メガネ&白衣とは大変フェチいです。博士が無表情で腹の底が見えないキャラなので、1人でキャーキャーいってるヤマダが映えましたね。こういう人、大事ですよ。

次号の感想

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桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

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SKET DANCE 27 (ジャンプコミックス)

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*1:週刊少年ジャンプ」2012年50号87ページ

*2:週刊少年ジャンプ」2012年50号471ページ