北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2013年10号)の感想

 安西先生、『ドラクエ7』がしたいです‥‥3DS下さい。出来ればLL。
 『ドラクエ7』は好きなんだけど、そのためだけに3DS買わないといけない、ってのがネックでしてねぇ。『ドラクエ7』をやるために25000円必要ってのがどうも解せない。『ドラクエ10』始める時はそんなにかからなかったのになぁ‥‥(∵Wii持ってた)。
 まぁ、最近は『ドラクエ10』熱も再燃してきたからしばらくは我慢かなぁ、なんて気もしなくもない。バレンタインイベント楽しいです。ただ、好きなモンスター投票でスライムベスとどくろあらいが上位に入ってほぼ順位確定しちゃってるのは完全に企画段階のミス。せっかくのイベントが台無しですよ。てか、めんどくさいからってベスに投げてんじゃないよまったく。

 ‥‥はい、ジャンプでしたね。
 今週から2週連続で新連載。表紙&巻頭カラーも当然それ。ピンク髪ですよ、ピンク髪のアホ毛
 『恋するエジソン』読み切り時の感想を読み返して思い出したんですが、下ネタ多めなんでしたっけね。これは好感。
 ちなみに、今期の新連載は「超彗星新連載2013第1弾」だそうですよ。シューティングスターだって。こないだのがなんだっけ?

 『スケットダンス』の単行本にアニメDVDが付くとか。 ワタクシ『スケットダンス』は買ってないんですが、マガジンで連載中の某作品を買ってまして、それが最近毎巻にDVD同封版なんですよねぇ。アニメの新作が観れるのはうれしいけど、それならアニメの2期やってくれよ、っていうのが正直なところです。
 単行本を買うような人、高めの値段を払ってでもアニメが観たい人から直接金を回収する方式はシンプルで手堅い方法なのかもしれないけどさー。

前号の感想

背表紙

 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊(←イマココ)。
 発言者は新連載のピンク髪。

『恋するエジソン』渡邉築

 「難しい方のワタナベ」と一口にいっても2種類あるから大変ですね‥‥ってなにこの感想。『グリム』の人ですね。
 本編。カラー1ページ目。エジソンの知識のすべてが詰まったネジが脳内に埋まっている、ってなにそのエウレカ。メガネの助手引き連れた白衣チビがやってくるんじゃないのかしら。
 カラー扉絵でヒロインへそ出してますが、あれ制服なんですかね。あんまり好みではない。ヘンな制服にすれば魅力になるとは限らないんですよ。『ニセコイ』とか。
 ヒロインパンツの前に野郎の全裸。本作の方向性がよくわかりますな。「ハァハァ」のくだりとかうまいです。女子高生の皆さんは好きな人に電話する直前に全力ダッシュするといいよ。
 えっ、てか、2話掲載って何だそれ。毎号2話掲載だそうで。ショートギャグ好きだからちょっとワクワクしましたよ。ギャグ枠、ラブコメ枠、どちらにしても異彩を放つことをできますね。一計案じてきたな。
 2話の扉絵。ネジの形状が思ってた以上にアレだったことに気づきました。こ、これはチンコのメタファー‥‥。
 寮の女子はヒロインの味方、って設定はイイですね。男主人公が読者目線のようでありつつ、ヒロインを応援する視点も入っている。
 ‥‥ということで、ショートが好きだとか言いつつショートのテンポに慣れず、ろくに感想を書かないまま初回が終わってしまった。初回なのに説明パートがものすごく少なかった印象です。とりあえず寮生たちと仲いいのはわかりましたが。あと、下ネタは思ってたよりも少なかったです。変態ってのもあんまり強調されてなかったし。
 あと、最近のジャンプヒロインの中ではメインのボケを担当してるのはめずらしい‥‥かな(キルコもそうだけど意識的でないというか)。基本的に大ボケである男キャラに振り回されるツッコミポジションというのが大変女子力が高いとワタクシは思っているんですが。近年の中では『いぬまるだしっ』のたまこ先生が最強かな。現行だと『べすぜバブ』の邦枝?
 んで、ボケヒロインということで『キルコさん』との違い。これはやはり男主人公。まだ説明はないですが、『エジソン』の寮長くんは完璧超人っぽい雰囲気がありますもんね。ヒロインを魅力的にすることに必死で男キャラが没個性でつまんない、という路線になりかねないんですが、1話のラスト、ヒロインへの恩を感じて彼女の変態行為を受け入れるというシーンがとてもよかった。彼も悪いヤツではないんだな、というのが伝わりました。それを微笑ましく見守る寮生たちという絵面も含め、あのシーンは大好きですね。

『ワンピース』

 説明のないカイドウさんのすごさがいまいちわからなかったのですが、「この世における最強生物」だそうですよ。なにその範馬勇次郎
 あかん、海賊に罵詈雑言を浴びせるG-5で泣きそうだ。ヴェルゴとサンジを回想で挟みながら悪に対して悪意をぶつけるトコとか、演出がキレキレじゃないですか。本当の思いってのは言葉に出しちゃあいけないんですよ‥‥って思ってたら直後にシャウトしてて少し萎えた。
 子供たちの「海賊になるよ」宣言はちょっと映画と似た展開ですね。そもそも正義論みたいなのが似通ってるんですが。
 倒した敵の生首を晒す。おおっ、なかなか海賊らしい行動じゃないの、ローちゃん。同盟とかもそうだけど、新世界編は海賊らしい要素が増してる気がしますね。まぁ、生首がしゃべるってのはギャグにしかならないと思うので、あの2人は気絶したままのが好みかな。

斉木楠雄のΨ難

 時期的に体罰を連想せざるを得ない新キャラの体育教師。エロ教師ってのもなんともタイムリー。なんだけど、イジメ阻止には熱心な姿を描くのがうまいバランスですね。まぁ、あの方法でイジメがなくなるかどうかは別として。
 変身後の姿が完全に長門y‥‥。それならもうちょっとそういうネタやれよ。

『ブリーチ』

 ザラキくんのエンドレスエイト修行。
 実はザラキくんは昔から最強だった説。物語の進行に沿って強くなってたのは修行じゃなくて昔の強さに戻っていったから。いつもギリギリで勝敗が付いたのには理由があるのだよ、って別にそれはザラキに限った話じゃないんですけどねー。
 バトルジャンキーすぎて自分に制限をかけるというのは、ゲームをやり込みすぎた人が縛りプレイを始める心境と似てますね。SMじゃないよ。

暗殺教室

 カラー扉絵、「贈り物にてご愛殺!!」。ラストの煽り「競DIE喧嘩勃発…!?」。う、うまい、うまいぞ。今週は煽りがキレッキレだ。これは渚分が圧倒的に足りない今週でも満足せざるを得ないですな。
 ということで、新キャラくんの登場。ラストの兄弟を示す数コマがサイコーでしたね。
 クラス一の不良にケンカを売って、先生に対してもご愛殺。がんばっております。ようかんの食べ方が殺せんせーと違う、ということで彼の不穏さを描くあたりもとてもイイです。
 あと、エンドのE組は角部屋。

黒子のバスケ

 イエロー最強伝説ってのはおもしろいし、燃えるからいいんだけど、体力が尽きないのと怪我が無問題なのはどういう理屈なんです? そこの理屈がイエローの弱点と直結する気もするんですが。気合いでなんとかなった、とかはない‥‥よね?。
 観察のために誠凛が驚異的な粘りを見せる、って言ってたけどさ、粘れるならもう少し前から粘ればよかったんじゃないの? すげぇリードしてたんだからさ。黒子っちが観察に専念してる状態で「驚異的な粘り」が実現できたんだから、その代わりに選手を1人入れてりゃ余裕で勝ててたっしょ。

『トリコ』

 意外とザウスいじりが続きますね。これは近いかもしれませんね。
 んでもって、トリコvsスタージュン。スタジアムから広野への移動描写にしびれましたよ。『ドラゴンボール』だったら話し合いで移動しただろうに。そんで、それに対してノリノリなスタージュンも熱いな。「オラ ワクワクすっぞ」じゃなくて、「やはり お前との闘いはゾクゾクするな」。

食戟のソーマ

 カラー扉絵。田所ちゃんの恵方巻き来たー!!! 田所ちゃんの豆はどこですか先生!!
 いやぁ、やはり本作はカラー映えしますなぁ。初回のカラーはソーマくん押しだったから、新鮮味もありますし。人気の有無とか関係なしに定期的にカラーをお任せしたいレベル。本編では出来ない時事ネタを入れてくれたのも大変ありがたい。まぁ、1日遅れましたが。ていうか、ジャンプで恵方巻きネタが見れたのは本当にうれしいですよ。んで、肝心の豆はどこです? 田所ちゃんのお豆おくれー!!
 ‥‥取り乱しました。やはりエロは直接的なものよりも間接的なのに限りましね。少年マンガは特に。
 ということで、本編。早朝からバトルジャンキーっぷりを発揮するソーマくん。こういうところが実に少年マンガ的であり、本作がただのエロで終わらないところですね。
 んで、対戦ルール説明。対価が必要ということで、自身の退学を賭けても足りない、と言われてしまった以上、十傑と戦う前にソーマくんが成り上がる必要があるというワケですね。ほいで、その対戦の名前が「食戟」であると。
 戟っていうのは『三国志』を読んだりゲームやってるとよく見かける武器なんですが、あんまそれとは関係なさそうですね。
 肝心の食戟描写は(多分)メインヒロインえりな様とスモウレスラー。食の分野が違うすぎる気もするんですが、まぁいいか。当然えりな様の圧勝ということで、えりな様の脱ぎはなし。代わりにデカ乳が裸でぶつかり合ってましたね(よくある釣り文句)。エロ一切なしだけど、今週はカラーの恵方巻きがあるからオールオッケーだぜー! というバランスが取れてるのも見事でした。恵方巻きー!!!

ニセコイ

 ギャングの嫁は大企業のトップ、という地獄絵図2話目。
 カードを使ってどうやって自販機からコーラを買うのかが今週のミステリー。
 鬼親との付き合い方というテーマはかなり好きなんですが、そこを中心にするには楽くんが邪魔と言わざるを得ないですな。

スケットダンス

 なぜ公園で悩んでるんだサーヤよ。って、兄貴が邪魔なのか。泣けるな。
 受験が大変な3年生というテーマに対して部外者であるサーヤを投入したのはうまいですね。2学期になったらみんな受験一色になるという説明もスマートだったかな。それにしても、海に祭りって謳歌しすぎだろう。
 ヒメコさすがに浴衣時にはチョーカーなしか。水着はありだったに謎だ。
 必殺技大喜利おもしれぇな。「啄木鳥が鳴くまでに」がサイコーである。
 ボスヒメコの夫婦っぷりにサーヤ超ジェラス相当ジェラス。既存の関係性を描くのに外部目線を入れるというのはうまいですね。サーヤなかなかのキャラである。ただ、勝手に諦めるのは都合がよすぎるなぁ。ボッスンが振るという非常に厄介な行程を回避しただけじゃん。そこは負けるとわかっていても突撃するのが正解でしょうよ。サブヒロインは振られてナンボですぜ。当たって砕けろよ。砕け芸が魅力なんだから。

ハイキュー!!

 先週のノヤっさんの足レシーブを今週の冒頭、別角度で映すというのがしびれた。
 てか、スガさんが旭の得意なボールを伝授するシーンが感動的すぎるな。本作はサブキャラがみんなステキすぎる。
 んで、キメッキメの一発。ネットで揺れてどっちに落ちるんだー?ってなった次のシーン左右が逆転して一瞬混乱しますが、両チームのユニフォームの色が対照的なのでなんとか。『黒子のバスケ』とかだとたまにどっちのチームだかわからなくなることもあるんですよねぇ。
 んで、敗者描写が相変わらず素晴らしいな。伊達工の早すぎる敗退が残念に思えてしまうレベル。‥‥ん? 伊達の敗退? んんん??

べるぜバブ

 市川えびなんちゃら、笑った。
 男鹿がめりこんどる‥‥という衝撃はわかるんですが、ベル坊どこ行った!! ちゃんとめりこみ姿を後ろから映すことでベル坊はめりこんでないと説明するのは見事ですが、無事な姿を見せてくれないと安心できませんよ。
 縁起物は3つだけじゃなかった。って、風林火山には続きがあるんだよ、みたいな感じだな。
 強敵がバンバン出てきて、盛り上がるのはいいんだけど、ちょっと名前がまったく把握できないです。人の名前覚えるの苦手なんすよ。‥‥とか思ってたらパー子がそのことを口にしててビビった。すげー、パー子マジで良キャラ。読者視点もできちゃうのか。
 今週の『ワンピース』ラストはドフラのブチギレ顔のアップでしたが、『べるぜバブ』では顔を見せない(めりこんでる)ことでブチギレっぷりを表現してるワケですね。関係ないけど、対照的でおもしろかったです。
 ‥‥んで、ベル坊どこー?

銀魂

 劣化碇司令はよしなさいw
 「○○の正体は××だったのだー」って話の展開。最近流行ってるんですかね。頻出してる気がします。こういうのが脚本がうまいとか、伏線がスゴイとか言われることに違和感はあるんですが。今回はまたその連打でしたねぇ。まぁ、このくらい短いヤツだったらそこまで嫌みは感じませんが。

こち亀

 ディズニーの超合金ネタ来たわぁ。そういや、目次コメントでも触れてたんでしたっけね。あんなにパチモン臭がするのにしっかりオフィシャル、というのがおもしろすぎます。
 変身するものが無意味すぎる、というのはデフォルメされてますが、たまにああいうの見かけますね。

HUNGRY JOKER

 合金ガールってのは『こち亀』の超合金と合わせた?? 掲載位置的に。
 ていうか、シュメールのルビーってなんだってばよ‥‥。もうまったくわからないよ。この先が不安だ。
 過去描写がタイトながら濃くてステキ。超能力が発動することですべてを失った少女、というのが泣けますね。初めての発動が角っていうのも絵的に映えますし。エウレカの摘出が目的というのも新鮮で楽しいです。おまけに敵を一刀両断する姿がバレエのように優雅でキャラと合ってる。
 「鋼鉄の女」という呼び名は彼女のトラウマを象徴するもので、そこに好意を示してくれた主人公にラブずっきゅん。んで、ビビリの2人は目を開けられずに置いてけぼり。なかなかキレイな展開でしたね。

『クロス・マネジ』

 おそらく今期は延命でしょう。よかったよかった。この子は出来る子。結果が出せるかは知らんが。
 バカっぽい人が実は(一部の分野では)頭が良くて、なにも考えてないように見えたヤツが実は超思い詰めてた、って描写大好きなんですよ。ということで、小松ちゃんは良キャラ。以前から好きだったものあり、今回フィーチャーされたのは大変うれしい所存。
 防具がカッコイイから、とかいう理由がパネェー。予想の遙か下をいくバカさ加減だ。ていうか、その理由って少年っぽいな。
 んで、「告白かと思った?」とか冗談で言うくせに、関係ないトコで無意識的に相手をドキッとさせるのとか、大変イイ。そして、まさかのシュシュ展開ですよ。扉絵が伏線だったー! うますぎ泣いた。
 んで、なにも考えてないように見えて実は超考えてる、っていうのがキッカケで上達するのもうまいしさー。やはり本作は出来る子。いろいろうますぎ。
 要所要所でギャグを挟んでシリアスになりすぎないように進んで、キャラを掘り下げて、新たな関係性が生まれる、という非常に充実した修行回だったじゃないですかね。レベルアップに理屈がある作品はサイコーですよ。

新米婦警キルコさん

 素晴らしすぎる急降下である。いきなりペケ2とか。しかも今週のペケ1はアレだしねぇ‥‥。打ち切りは大好きだけど、本作の場合は困るなぁ。ていうか、今週のジャンプ、ケツ周辺が新規組ばかりでいくらなんでも極端すぎるな。『食戟』さんマジエリート。
 「ファイティング ハモ」わろた。ハモの台無し感もそうだけど、そもそもファイトしねぇから。
 ていうか、扉絵のケルベロくん解剖図がサイコーすぎる。最近だと減ってるのかもしれないですが、子供の頃こういうの大好きだったなぁ。「○○袋」という設定上無理のあるものはとりあえず袋でごまかす、というのもホントありそう。「お察し下さい」もおもしろかった。ついでに、白衣メガネ姿は今までの中のベストキルコさん
 キルコ案のケルベロくんストーリー超おもしろいわ。あれで1話まるまる読みたいレベル。モブキャラモいちいち魅力的だったな。もったいない。サイクロくんもサイクロくんの嫁も超かわいい。
 んで、キルコ師匠来日。キルコの父親はジャンプマークの人だし、なにこの眼帯フェスティバル。

『烈!!!伊達先パイ』

 打ち切りー。予想はしてたぜ。バレンタインネタやるには1号早いからね。1号待ってやればよかったのに。おまけに新連載の中にギャグが1つとくりゃぁ、そりゃもうねぇ。
 あぁ、最終回は走り続けるパターンのやつですか。クラシカルながら結構好きな感じですよ。妨害する伊達先パイ、というのが本作の基本中の基本で逆に最終回感ありますね。先週が女子回だったのでフリも利いてます。
 走り続ける最終回の真骨頂はオールスター出演ですよね。忘れてたような人まで出てきました。各キャラが瞬時に活躍していく様が楽しいですね。
 まぁ、なんだ、転んだだけで走れなくなっちゃうめごちゃんの強さがよくわからないけど、こまけーこたーいいんだよ。時間がないの。そして、「nice imouto」がおもしろすぎたから大丈夫。ずるいだろ、「nice imouto」って。
 んで、伊達先パイを越えて、めごちゃんと合流。肝心のチョコ渡しやらは描かずに、各キャラのその後、そして霧子がラストに登場。前回の主役だけど今週はラストだけ、というのが実に絶妙じゃないか。それに後藤兄弟がシブすぎる。ホレるぞ。
 って、滅茶苦茶おもしろいじゃないか。なんだこの最終回。打ち切られ最終回としては相当レアなクオリティーなんじゃないでしょうかねぇ。まぁ、処理しなきゃいけないネタとかがあるワケじゃないので、自由にやりやすかったとかそういう事情があるのかもしれないですが、おもしろかった。最終回感もあって、ドラマも完結して、ラストの締めも気が利いてる。こ、こんなにうまい作品だったとはな‥‥。
 まぁ、てなワケでおしまいですよ。好きだったので残念ですねぇ。特にめごちゃんは最近のジャンプヒロインの中では突出した存在だったんじゃないでしょうか。初回から付き合ってるとか、最近なかなか見ない設定ですよ。ラブコメ展開もうまかったですしね。各キャラがみんな魅力的ですし。んで、今週の「nice imouto」みたいなしょーもない小ネタも楽しかったですし、個人的には充実した作品でしたー。めごちゃんめごいからオールオッケーでありましたー。

投稿コーナー

 52号の日本一の結果発表。2位が当たり。3位もかなり好きですねぇ。

  • 日本一飾りたくないフィギュア決定戦!!

スカートの中を見ようとすると「だから彼女できねーんだよ」と言ってくる。
(ガンテツ君さん)

 ふ、不備がないか確認してるだけだし。

「無事部屋に潜入できた。次の指令をくれ」という声が聞こえた。
(オォタァメロンさん)

 『スモール ソルジャーズ』かよ。

捨てても翌日部屋に戻ってくる。
(トラン天さん)

 呪いの人形系のネタの中で一番好き。好きっていうか、一番怖い。

  • 世界悲惨
    • 新コーナー。

羊を十万匹数えたが、寝れなかった。
(ぶんほさん)

 眠気よりも達成感。

ファーストキスがカエル。
(暗黒餅さん)

 「王子様と思って‥‥」ってパターンですかね。

  • 飛び込み!まおジャン(お題:暗殺教室)
    • 赤嶺総理の「ジャンプキャラの誕生日を叩き込んでもらう」ってイラストネタがすげぇ。全部調べたんか。文字による本ネタを補強する書き込みというのはイラストならではですかね。
    • ななめ上。さんの「同じ顔になる」ってイラストネタ。意外とかわいいじゃないか。

コミックスの表紙に顔面のアップ。
(専務さん)

 『暗殺教室』と聞いて殺せんせーばかりに気を取られてたら表紙ですか。そこはまったく気づかんかった。

目次

 「マンギリ!!」(山本亮平)。全く売れなかった少年ジャンプ45周年記念企画本とは?
 前回までの記念グッズとお題が被りすぎだろう。45ページしかないジャンプってネタもあったんだしさ。
 んで、今週のは、「戦闘でダメージを受ける女キャラ特集本」。おもしろかったですね。てか、やはりお題を見ずにいきなり回答を見てちゃんと笑えるようになってるのがとてもイイ。ただ、問題としては、この本売れるよ! 売れないワケがないだろう。リョナをなめるな。

新年会のこと書き忘れてた!まぁ、一週ずれちゃったからもう書かないんですけど
(『ブリーチ』)

 今週書いてる人いるからそういうこと言わないでー。

ジャンプの新年会楽しかったです!憧れの先生方とお会いできて感動でえした!
(『食戟のソーマ』作画)

 まぁ、ここは2人がかりだからしゃーないか。
 ていうか、いつも作画か原作の表記ってしてたっけ。忘れた‥‥。


 総括です。
 今週から新連載2つ。んで、打ち切りが2本目。伊達愛さらば。
 新連載の方は、ショート2話掲載というのが新鮮でよかったです。その手があったか、という感じ。
 作品単位の今週のベストはなんですかねぇ。『伊達先パイ』の最終回はかなりよかったからそれかなぁ。ただ、今週も『クロス・マネジ』のレベルは滅茶苦茶高かったんですよねぇ。‥‥って、前々期の新連載大好きか。まぁ、大好きなんですが。

 んじゃあ、今週のMVPキャラ決めまーす。次点が4人。

  • ドフラミンゴ 『ワンピース』
    • 俺たちの若様。
    • 最強呼ばわりされてるカイドウと違って若様の株価大暴落っぷりが楽しかったので。
    • 自分の思う通りにならないのが我慢ならない坊ちゃんという感じがとてもよかったですね。小者っぽいという言い方もできますが。今週に限って言えば、個人的には好き。
  • 堀部イトナ 『暗殺教室
    • 新キャラ。
    • 満を持して登場した最強キャラ、と言った感じですかね。生徒最強のカルマくんにケンカ売るとことかとてもイイ。
  • 小松 『クロス・マネジ』
    • 個人の、それもサブキャラの修行回としてはあまりに魅力的すぎる回だったんじゃないでしょうか。
    • 修行がうまくいかないものの、ひょんなことからレベルアップってのもよかったですね。その偶然にちゃんとした理屈があるから文句なし。
  • 伊達愛 『烈!!!伊達先パイ』
    • 最終回なんだし、そこは1位にしておこうよ、って我ながら思うんですが、今週の1位は諸事情によって埋まってしまいました。
    • しかし、打ち切りは残念だな。『伊達先パイ』が終わるというよりもめごちゃんがもう出てこないというのが悲しいよ。マジでそれくらいに魅力的なヒロインだったと思います。
    • 片想いとかなんかでウジウジやってるようなアイツとか、コイツとか、ソイツとか、束になっても敵わないようなヒロインでしたよ。マジで残念。めごちゃんめごい。

 ということで、今週のベストキャラ。やっぱ伊達愛を1位にした方がよかったかな‥‥。

  • 田所恵 『食戟のソーマ
    • 恵 方 巻 き ! ! !
    • 本編とか知らねぇよ。カラーで恵方巻きなんだからベストに決まってんだろ。ぶっといアレが田所ちゃんの小さな口元にー!ってだけでいいんだよ。おまけに喋れないときたもんだ。
    • ていうか、なんで他の作品はこのネタをやらないんですかね。せっかくなんだから節分ネタくらいはやっとけよ。下ネタにしなくてもいいからさ。
    • さぁ、オレの恵方巻きと田所ちゃんの豆を交換しようか(クズ)。

次号の感想

黒子のバスケ 21 (ジャンプコミックス)

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恋染紅葉 4 (ジャンプコミックス)

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