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- 本編。咲本先輩はおもしろいけど、玄人おじさんはもうつまんないわ。飽きたのか、ギャグがくどいのか。「!?」が貼り付いてるってギャグを見た直後なのもデカイかも。ツッコミなしで何度も見れるギャグではないわ。
- んで、大会終わってエンド。なんかの大賞を取った時に大会の結果発表ってのはなんか奇跡的ですねw こういう偶然好きよ。まぁ、主人公は優勝してないけど。
- 『火ノ丸相撲』
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- 本編。元横綱のトンデモ修行開始。トンデモ修行大好きですよ。テンション上がる。
- まずは100円カレー。米と多少の食材は置いてあるけど、ルーはなさそう。だとしたら100円の使い道はルーしかないんじゃないのかしら。けど、そのまんますぎるのもアレか。まぁ、そもそもクイズじゃねぇんだから明確な答えがあるもんでもないのか。
- んで、悪評がめっちゃ高い元横綱。電話で呼び出した力士に陰口叩かれててわろた。どんだけ嫌われてんねん。多分電話の時点で「またあのジジイかよ……」とか思ってそうだわw
- 元横綱おこ。逆鱗は “必死な奴を笑うんじゃねぇよ” でしたね。この笑うってのは沙田とのくだりでもキーになってましたので、本作を通じて重要な要素なんでしょう。とにかく笑うな。
- んで、新人潰しと言われてるけど、実はめっちゃ優しかったと分かってエンド。かわいがりとは逆ですね。甲斐甲斐しい。
- 『ブラッククローバー』
- 奇しくもこちらでも修行。ただし、めっちゃギャグあって笑える。そしてなぜかラスボス戦の最中である。修行の世界観が違いすぎるw
- 1回教えるごとに金を取る、というのは映画『ザ・ウォーク』ネタですね……とかマジで思ったけど、映画が新しすぎるので違うか。いけると思ったんだが。
- んで、気。魔じゃなくて気。『ドラゴンボール』とかにあるような気ではなく、気配とかそういう類。魔がないけど気はあるぜ、とか言いながら超能力ぶっぱされたら作品の根幹がズレちゃいますからね。これはうまい。てか、今アスタが一番必要としてる教えをふざけながらも教えてくれるって団長さすがだな。
- そんな団長の教えに対するアスタの相槌が「カッケえええぇぇぇぇ」とか「ぐああああ」とか頭が悪すぎて最高だろ。静かにしろよw
- なんだかんだで団長もハイになってエンド。結局は仲良いのな。似たもの同士ってのはもちろんですけど。この緊張感のない感じは素晴らしすぎますわ。オレの大好きな類。
- 『ニセコイ』
- 『トリコ』
- 説明に終始してる最近の『トリコ』だけど、今回は説明エンターテイメントになっててイイですね。こういう『トリコ』すきー。
- ネオの昔話。ストレスを与えてうま味を引き出す、というテーマ一点勝負でこんだけ話広がるんだから見事ですよね。恐怖を与えてうまくする、とかいうトンデモ論理も『トリコ』マジックによって「お前がそう言うならそうなんだろうな」程度には信じられますよ。こういうのすきー。ストレスを与えてトマトを甘くする、ってのは実際にあるからそうなんだけど、そっからドンドンと飛躍させていって、ネオのオリジンを語るというのがね、最高じゃないですか。こういうトンデモ科学は『トリコ』の本質の1つだと思いますねぇ。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 『こち亀』
- 記念回ではないけど過去。羽田編。廃れると思われた日本の飛行機技術が現在では見事復活したよ、というオチはキレイですね。もちろん逆算にしても。そこに一度成田に国際線を取られた羽田が舞台、というのさらに1コ乗っかるので尚更収まりがいいと思います。まぁ、その肝心の成田の話が1コマで処理されてるんでアレですけどw
- 『BLEACH』
- チャン一、陛下の寝込みを襲うの巻。こすい、こすすぎるぞ。まぁ、さすがに成功するとは思ってませんけどね。こういうのは一度最悪の事態になるのが然るべきですよ。
- まぁ、そんなこすい作戦のおかげでチャン一の活躍は先送り、というワケですね。ウリューによる「ここは俺に任せてお前は先に行け」発動ですよ。共闘は共闘で熱いけど、ウリューのタイマンもまぁ見たいですよね。最終章のキーキャラですし。
- そんなウリューの “最期の言葉じゃあるまいし” を受けてのサブタイ「MY LAST WORDS」どーん。階段の影が広がってそこにサブタイどーん。おされや……。このサブタイだとウリューのセリフが実は最期の言葉なんやで、という風にも受け取れて不穏ですね。本作のサブタイ芸はやっぱ高水準です。
- 『銀魂』
- 4人揃ったけど、会話は坂本を介してのファッキュー。悪ノリがギャグになって、高杉もそのノリに軽く同調しちゃってる、というのがイイですね。なんだかんだで仲良いのぅお前ら、というニヤニヤ。
- そっから謎のナレーションが入るんですけど、これは坂本かヅラのモノローグなんですかね。どっちだろうか。どっちもか。銀さんや高杉も参加してるのか怪しいんですけど、何となく坂本とヅラだけな気がするんですよねぇ。2人から見た銀さんと高杉、という感じなんじゃないですかねぇ。
- 『バディストライク』
- “あれからいろんなことがありました”で始まる最終回。最終回特有の超展開をメタ的に指摘するヤケクソ感ですね。嫌いじゃないよそういうのw
- そんな最終回、11話目でした。約10話が2016年初。まぁ、最近は年に2本出るのが当たり前になってるんで「久々にドデカイ打ち切りが出たでー祭りじゃ祭りじゃー!!」という感じでもなくなっちゃったんですよね。レアリティーが足りませんw てか、今期って新連載が本作の1作だけだったんですが、1作だけ始まってそれが10話で即終わる。「なにがしたかったんやお前……」というのがハンパないですわ。ジャンプに対して、ですよ。当然。
- スポーツモノの打ち切りではお馴染みの敵高紹介を最終回にやる、というウルトラC。何かと思ったらそこでトンデモスポーツモノのパロディーをやるっていうね。ヤケクソ感マックスでギャグに走りやがった……。
- トンデモスポーツの超能力大喜利をやります。四天王ネタもやります。消える分身魔球とかいう有名野球漫画ネタも拾います……って欲張りすぎだろw 少しは落ち着け。地に足着けろ。
- なんか知らないけどキャラだけはやたら濃い人が連続して登場、というのは『斉木』の卒業式みたいなギャグですわ。結局はギャグ。本作の肝はギャグにあったということですね。最期に何かやろう、という時に選ぶのがギャグ。まぁ、確かに本作のギャグは意外なほど面白かったっすわ。
- ということで、終わり。いやはや、たまげましたわ。まさかのギャグにスキル全振りという最終回。確かに序盤の方でも「この人こんなにギャグ好きだったっけ?」みたいに意外に思ったことはありましたけど、ここまでとは。ありきたりな20話で終わるよりは10話でこの終わり方する方がよかったのかもしれませんね……とか考えたくもなりますよ。まさかねぇ、こんなボムがあるとは……。
- バトよん!!!!
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- キング発表。よっしゃ、投票ネタやんけ。久々だなぁ。
- 投票者のコメントの中で「きっと娘のために買いに来たのだろうなぁ」とか書いてあって少し驚きました。個人的にはスイーツ好きのオッサンをイメージしてたんですよね。まぁ、別に正解はどうでもいいんですけど、他人のためにベリーベリー言うのも嫌ですけど、自分のためのベリーベリーも嫌。どっちも嫌だけど、その嫌さが少し違う、というのが面白いですわ。
- 3位のネタもブログで扱ってました。いやぁ、成績いいっすわ。完全試合一歩手前。エロ本ネタは鉄板ですねぇw
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- 4コマバトル
- No.15「極秘実験」(はせさん)
- 今週の投票ネタ。ものすごく下らなくてポップで面白くなってるんですけど、これって弾道弾迎撃ミサイルとやってることは同じなんですよね。社会風刺!!(違うよ)
- 弾道弾迎撃ミサイルってめちゃくちゃ難しいんやな、ということを思い知らされますね……(だから違う)
- ほぼほぼサイレントでまったくのナンセンスギャグ、というのが最期に掲載されてる、というのもハマってたのかな、とかボンヤリ思います。この最期の枠っておいしいですよね。
- No.15「極秘実験」(はせさん)
- 4コマバトル
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- No.2「事実」(サニーマンさん)
- すげぇ好きw 淡泊で端的すぎるタイトルもハマってます。
- この探偵の「何しに来たんだよ!」感が最高ですねぇ。死体蹴りかよ。
- No.2「事実」(サニーマンさん)
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- No.4「遭難です!の巻」(キバ寿司さん)
- オチ知った後だと1コマ目のデブの頬が少しコケてるので笑えますわ。
- 空腹の件もあるけど、燃料の無駄遣いもムカつきますね。帰ってから好きなの喰えよw
- No.4「遭難です!の巻」(キバ寿司さん)
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- No.5「行ってきますのチュー」(トム&マイケルさん)
- 猫パートはサイレントなんですけど、雄弁に感情を語っていてマンガとしての力がスゴイです。
- 猫の準備のやり慣れてる感で笑ってしまいました。やれやれ感ハンパないw
- 飼い主は「もっかい出る時にチューしよう」とか思ってたんだろうなぁ、とか思うと泣ける。
- No.5「行ってきますのチュー」(トム&マイケルさん)
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- No.7「猫をかぶる女たち」(さばねこさん)
- こういうネタは絵ありき、4コマならではの魅力ですねぇ。かぶられてる猫がニャーニャー言ってるのが可愛いっすわ。生きてるのかw
- このネタの怖い所は、男のいない場所でも猫かぶってる点ですよね。同性相手にも猫かぶるのか……という衝撃。まぁ、一緒に猫をおろすくらいなんで仲は良いんでしょうけど。
- No.7「猫をかぶる女たち」(さばねこさん)
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- No.8「金の斧 銀の斧」(蓋木さん)
- 斧ネタは鉄板ですわw
- 一方が勝手にパニクった挙げ句どっか行っちゃって残された方は置いてけぼり、って状況は結構あるあるですよね。斧は落とさなくても身に覚えありますわ。
- No.8「金の斧 銀の斧」(蓋木さん)
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- No.10「お告げ」(奈千代さん)
- 謎のブームを見せる目玉焼きに何かける問題。この議論がやり尽くされていればいる程、本作の内容に説得力が生まれますね。ついに神頼みw
- No.10「お告げ」(奈千代さん)
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- No.12「バレンタインンデー」(井の線亭ぽんぽこさん)
- デアゴスティーニ方式で笑った。定期後続推奨かw
- しかも、初回が牛乳で490円ってどんだけボるんだよw 初回だけ格段に安いはずなのに……
- No.12「バレンタインンデー」(井の線亭ぽんぽこさん)
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- 極上ネーミング(世界一不幸っぽい名前)
- BSOさんの犬懐かんって爆笑しました。不幸な出来事がピンポイントすぎなのが逆に説得力ありますわw
- 極上ネーミング(世界一不幸っぽい名前)
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- バカマン
- ようかさんの休載のお詫びがツボ。謝罪が長すぎて「この時間あったら本来の作業間に合ったんじゃね?」みたいなこと、人はマンガ以外にもリアルでありがちかもしれない。
- バカマン
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 忘れた頃にやってきた玉千代回。大奥ってのは単なる記号で舞台装置なので意味はない……かと思いきや徳川15兄弟が出てきてビックリ。結構生々しい話になっちゃいますよね。まぁ、それをギャグ然としたまま保てるのは15兄弟のキャラとしての強さか。しおひがり。
- んで、玉千代vs看板娘。夢の対戦カードですわ。母上vs先生を思い出します。てか、作中トップクラスの美人で、女を見る目はあるであろう玉千代から見ても看板娘は強敵なんですね。ユラユラしたもん付けてモテを狙ってる、ってのは爆笑しましたわ。気づかなかったw
- てか、さりげなく100コ分のみたらし代を請求する看板娘もスゴイですね。少しは察しろよw
- んで、オチ。信用と実績の母上オチ。今回のは完全に『僕のヒーローアカデミア』トゥワイスですね。さすが母上、個性持ちだw
- 次号予告
- 来週のセンターカラーは『左門』がてっしーアンリのツーショット、『ニセコイ』がバレンタイン仕様、そして『ゆらぎ荘』だそうです。ひょっとしてセンターカラーがすべて女性キャラに染まる可能性ありますね。巻頭もそうだったらカンペキだったんですが、惜しいw
- 目次
- ジャンプ川柳。『ONE PIECE』の宴。やっぱ作品に偏りが出ますよね。偏りが出るのは仕方ないんですが、ちょっとデカすぎるんじゃないかと不安になってきますわw
程良いお色気をお届けできるようがんばりまっす。応援よろしくお願いします。
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)
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- 最初に言うことがそれかよ、という潔さが最高です。
ついにこのときが!ミウラ師匠おめでとうございます!一緒に本誌掲載!感激! <俊>
(『食戟のソーマ』)
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- 今号で一番楽しみにしてたのはココかもしれないw ミウラ師匠ミウラ師匠言ってる佐伯先生かわいいです。
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- 嬉しい悲鳴ですな。漫画の中だけ日本人力士が活躍しても寂しいですし。
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- プテラノドンにくわえられた最後はプールに突き落としてほしいw
白石晃士監督の映画が現場でブームです。工藤大好きです。
(『僕のヒーローアカデミア』)
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- 4DX専用映画の『ボクソールライドショー』が話題ですね。まだやってるかは知らないし、多分過去作のことでしょうけど。
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- チゲじゃないけど、なんか分かるわw
担当と吾峠先生から御守りを頂戴。前厄二人本厄三人の現場…
(『ブラッククローバー』)
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- 来週新連載の先生の名前が目次に出てくるとは思わなんだ。相当レアなんじゃないですかね。しかも新人で。
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- 秋本御大はいいぞ(思考停止コメント)。
- 愛読者アンケート
- 新連載について、なんですが、質問がすげぇおもしろい。女性キャラ5人が並んでいて、「可愛かったキャラを教えてください」ですよ。すげぇな、そのまんますぎるw 初回にして人気キャラ投票めいたことをやるってのが驚きですね。まぁ、ここらへんがミウラ師匠クオリティーというか、本作がそういう部分に重きを置いていることを端的に表しているんじゃないですかね。
- 2つ目の質問は情報の受け取り方法についてでして。「モノを買う際ネットの評判を気にしますか」という質問は要するに、ジャンプがネットの評判を気にしているかを気にしている、ということですね。本音ダダ漏れやで!!という感じが好きです。
総括です。
昨日「明日は余裕あるなー」とか言っておきながら結局更新するのが11時台という体たらくですよ。まぁ、実際に余裕はあったんですよ。あったんだけど、あるからこそ「まだサボれる……」という心理が働いたワケで。あの現象ホント困りますね。ジャンプ以外でもよくありますわ。
はい、今週のベスト作品。初回としてやるべきことすべてやった感のある『ゆらぎ荘』でもいいし、最終回エンターテイメントに徹した『バディストライク』も好きです。悩ましいですな。まぁ、この2つで。
次点、というかフツーの作品だったら『サモナー』『トリコ』『ブラクロ』あたりですかね。
では、最期に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。
- 茨城童子 『左門くんはサモナー』
- 「!?」とかのジャンルパロディーが面白かったですね。掲載位置の関係で「玄人おじさん」を殺した、という罪深さもありますが。
- トゥワイス 『僕のヒーローアカデミア』
- キャラ立ってるしカッコイイし能力に無限の可能性感じるし言うことナシじゃないですか。分身先生とかモノマネくんのハイブリッドでありつつ上位互換、という感じが少ししますね。まぁ、互換ではねぇかw
んで、今週のベストキャラはこちら。
- 佐伯先生 『食戟のソーマ』
- ミウラ師匠ミウラ師匠言ってる佐伯先生がミウラ師匠渾身のヒロインよりも可愛いというジレンマ。
フェイクドキュメンタリーの教科書: リアリティのある“嘘"を描く映画表現 その歴史と撮影テクニック
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- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 198 (ジャンプコミックス)
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- 作者: 島袋光年
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