北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

ダイソンの掃除機を買った話

 買いました。最新じゃないヤツ。DC45。某所でそこそこ安い値段で見かけたので買いました。「全然安くないんですけどw」と思われるのが怖いので値段は書きません。

 初ダイソンの前に、充電式のハンディータイプの掃除機が初めてなので、いろいろと驚きがあるのです。今のところ快適すぎてヤバイ。クソ狭い家だったら充電式に限りますね、と今なら思う。掃除機を移動する度にいろんなトコにゴツゴツ衝突するのがストレスでした。それから解放されました。
 気軽に掃除機かけられる、というのもデカイですね。ちょっとモノ動かしたらそこにホコリ溜まってたのでそこだけかける。ついでに手の届く所もかけちゃおうか、みたいに出来てとてもイイのです。
 あと、ゴミの溜まる場所が手元にある、というのも楽しいですね。透明で中が見えるので、ちょくちょく取れ高を確認できるんですよ。1部屋でこんだけあったのかー!みたいな。

 吸引力が凄いらしい件。詳しいことは分からないのですが、前に使ってた掃除機が7年くらい前の代物なので上げ幅はかなりあったと思います。
 ダイソンを買う前日に古い掃除機をかけたんですよね。そんでダイソンをゲトった当日にもかけてみたのです。まずは1部屋、のつもりでかけ始めたけど途中の段階で驚く。と、取れすぎやろ……。
 とにかく取れたのです。足はピボットほどしか動かしてない範囲なんですが、こんもりホコリが溜まりまして。ダイソンの能力に感動すると共に「今までどんだけ汚かったんだ……」と軽く引いてしまいました。
 そんなこんなで初日に一通り掃除機かけました。そして翌日。新しいもの好きのサガとして、掃除機かけたくなるのですよ。んで、かけてみたら、初日とほぼ同量取れまして。この段階ではまだ平静を保ってました。「HAHAHA 今までの掃除機どんだけショボかったんだよーw」程度。
 その後、3日目もかけました。今までのホコリが大量に残ってたので取り切れてなかった、なので何度もかけてればそのうち底を突くはず、と考えたのですね。そんな3日目。大量に取れる。オーケーオーケー想定の範囲内や。
 4日目。やっぱり取れる。取れる量が減らない。「最近は1日中窓開けてるからホコリが溜まりやすいのかもな……」みたいな言い訳を考えるようになる。
 5日目。取れる。面積とホコリの量がどうも釣り合わない気がする。3日目あたりから積もり積もっていた恐怖心がピークに達する。
 6日目。怖いので掃除機かけない。しゅ、週一でかければキレイだよね……と現実から目をそらす。

 ひょっとしたら我が家には無限ホコリ生成機能が備わっているのかもしれない。